渡辺延志の作品一覧

「渡辺延志」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2022/07/22更新

ユーザーレビュー

  • 日清・日露戦史の真実 ──『坂の上の雲』と日本人の歴史観
    日本が本格的な戦争として関与したの日清戦争が最初であり、その「正史」の内容を精査し数多くの問題点を洗い出した著作だが、公文書に対する感覚が以前から変わっていないことに驚いた.東条英機の父、英教が執筆した「決定草案」は多くの部分が改竄され「公刊戦史」の形で公開されている.その過程で大島健一なる人物が登...続きを読む
  • 歴史認識 日韓の溝 ――分かり合えないのはなぜか
    第一章:徴用工訴訟、第二章:東学農民戦争、第三章:関東大震災、第四章:二つの虐殺を結ぶ線、第五章:忘れ去った過去、第六章:三・一運動、第七章:あいまいな自画像、催八章:いくつもの戦後、終章:次の時代を展望する歴史像のヒント。日本では、日本は悪くない!の考えがある以上、なかなか冷静に自分たちの過去の姿...続きを読む
  • 歴史認識 日韓の溝 ――分かり合えないのはなぜか
    なぜ日韓はこうも理解し合えないのだろうか。歴史認識がこうも違うのだろうか。韓国(中国もだが)での組織だった嫌日教育は、どう考えても将来に渡って仲良くしたくないとの現れでしか見えない。確かに戦争では酷いことをしたのは間違いないだろうが、建設的な教育が出来ないものか。
    疑問が尽きないため、韓国の教授が書...続きを読む
  • 歴史認識 日韓の溝 ――分かり合えないのはなぜか
    日韓の歴史認識の差が何故生まれているか?
    徴用工や慰安婦問題等日韓の主張はいつも食い違っている。一度自分なりに理解したいと思っていたが、本書によると関東大震災時の朝鮮人虐殺、東学農民戦争、3.13運動等日本側が事実を隠秘してきた事にも問題が多い事がわかる。解決は難しいと実感。
  • 歴史認識 日韓の溝 ――分かり合えないのはなぜか
    日清戦争前夜からあまり歴史の教科書に掲載されない事例を示している。わかりにくい旧字体や文献を丁寧に解説して目を背けたくなる表現もありのままに。何であんなにも残虐な行いができたのかという疑問に共感でき、納得いく結論を導くまでを示してくれている。同じ過ちを繰り返さぬよう学ぶべきことが書いてある。
    異質な...続きを読む

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!