無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
かつて「歴史」という「教科」は、ただ歴史的事実を直線的になぞり、いつどこで何が起きたのかを記憶するという意味で、極めて無味乾燥なつまらないものでした。そもそも「記憶」する意味や理由が、まったく理解できません。つまり、歴史を学ぶことの意義を理解しないまま、ただやみくもに教科書の記述を憶えるだけのものであったと思います。
ということは、本書を読んで、大げさに言えば「初めて」歴史を学ぶことの意義を、少なくともその楽しさを知ることができたと言えるでしょう。
歴史とは、ただ直線的に過去に起きた出来事をなぞるものではありませんでした。歴史的事実が発生するのには、すべてその理由が存在します。同時に、ある出来事を契機として、次の出来事が起こります。出来事は、別の出来事の発生に影響を及ぼし、影響をもたらす地域も大陸の遠く離れた場所だったりします。あまたの歴史的事実が相互に関連して、大きな意味での「世界史」が構成されています。その「関連」を理解することこそ、歴史(世界史)そのものを理解することでした。そして、理解するという体験は、とても楽しいものだったのです。
本書には、下巻という続きがあります。つまり今一度、同じくらいの楽しい体験ができるということでしょう。出口氏が著した『全世界史』に出会えたことは、天啓でした。早く続きを読んでみたいと思います。
Posted by ブクログ
世界史は学生の頃に習ったきりだったけれど、ぷちぷち途切れ途切れの習い方で点と点がつながらない感じでした。こうしてキレイにまとめて書いてあって一気見すると分かりやすい。欲を言うなら年表と地図がもっと付いててくれた方がスッとアタマに入りやすかった。
昔に習った歴史と変わっていて(モンゴルの評価など)つくづく歴史は勝者の作るもの自分の見たいように語るものだと思います。今起きている事柄ですら自分の都合の良いように解釈(善意でも悪意でも)して情報発信するくらいだから昔の出来事となったら言わんや…な感じです。
100%公平な見方はおそらく誰にも出来ないと思うので色々なものを見聞きして自分なりの判断を作っていくしかないのかなと思います。
こちらの本は世界史がいい感じにサラッとまとまっててよいと思いますが、日本も世界の一部なのでもう少しでててもいいかなと思いました。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
小説・文芸
ビジネス・実用