全世界史 下巻(新潮文庫)
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全世界史 下巻(新潮文庫)

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935円 (税込)

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こんな世界史なら、学生時代に読みたかった――。歴史に国境なし、わからないのは「各国史」だったから! 元来グローバルだった世界の歴史は「一望」することで徹夜一気読み必至の一大エンターテイメントになる。ルネサンスから宗教改革、フランス革命からイスラム国まで。わかったようでわからなかった世界史の最重要トピックスが、手にとるように理解できる。『「全世界史」講義II』改題。

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1~2件目 / 2件
  • 全世界史 上巻(新潮文庫)
    880円 (税込)
    複雑きわまる世界史も、たったひとつの歴史=全世界史として読めばもっとわかる、もっと面白い。歴史書一万冊を読んできた著者ならではの切り口で文字の誕生から混迷の現代までを縦横無尽に語る。古代オリエントからローマ、中国、イスラム、モンゴルの歴史がひとつに融合することで日本史の見え方も一新する。現代社会を見る目が変わる、世界史教科書の新・定番。『「全世界史」講義I』改題。
  • 全世界史 下巻(新潮文庫)
    935円 (税込)
    こんな世界史なら、学生時代に読みたかった――。歴史に国境なし、わからないのは「各国史」だったから! 元来グローバルだった世界の歴史は「一望」することで徹夜一気読み必至の一大エンターテイメントになる。ルネサンスから宗教改革、フランス革命からイスラム国まで。わかったようでわからなかった世界史の最重要トピックスが、手にとるように理解できる。『「全世界史」講義II』改題。

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全世界史 下巻(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読書録「全世界史下巻」5

    著者 出口治明
    出版 新潮社

    p456より引用
    “ しかしこれだけ愚かな人間が、これだけの愚行を繰り返
    してきたにもかかわらず、人類は今日現在、この地球で生き
    ているのです。それはいつの時代にも人類のたった一つの歴
    史、つまり五〇〇〇年史から少しは学んだ人がいたからでは
    ないでしょうか。今、人類が生きているというこの絶対的な
    事実からして、僕は人間の社会は信頼に足ると確信していま
    す。”

    目次より抜粋引用
    “クアトロチェント
     アジアの四大帝国と宗教改革、そして新大陸の時代
     アジア四大帝国が極大化、ヨーロッパにはルイ一四世が君
    臨
     産業革命とフランス革命の世紀
     ヨーロッパが初めて世界の覇権を握る”

     世界を旅し歴史への造詣が深い著者による、文字が発明さ
    れてからの人類の歴史を、時間の大きな流れに沿って記した
    一冊。同社刊行作『「全世界史」講義Ⅱ近世・近現代編』
    改題文庫版。
     十五世紀のルネサンスや大航海から二十一世紀の初頭の不
    幸な始まりまで、穏やかな語り口調で書かれています。

     上記の引用は、著者の歴史を学んできた自身の経験から出
    た、人の世に対する評価。
    私は確信を持って信頼をすることが出来ませんが、まあ自分
    が出来ることを続けて何とかやって行けたら良いなと思いま
    す。
     上下合わせて、大まかな歴史を物語として楽しむのに、と
    ても良い作品ではないでしょうか。より詳しく知ろうと思っ
    た人のために、参考文献も数多く紹介されているので、歴史
    を学びたい人の入口として、非常に使いやすくもあるのでは
    ないでしょうか。

    ーーーーー

    0
    2025年03月14日

    Posted by ブクログ

    文字資料が残る紀元前5000年を1000年紀ごとの5区分に分け、世界史を概説。氏の膨大な知識量に圧倒されるとともに、人類の歴史は愚行の歴史と総評しつつも氏のゆるぎない人類への歴史の信頼を感じることができる。

    0
    2025年03月01日

    Posted by ブクログ

    主要国のGDPを時代を追ってなぞっていく手法、凄く分かりやすいですね。気候や人口のフレームワークの変化、経済力の推移、そして文化、人。「善悪や好悪を超えてそれなりに安定していたものを壊してしまうことの恐ろしさ」納得。「個々の歪さ、ではなく、全体として見たときに、比較的丸く収まっているかどうか」。。。これですよね。これだけの歴史をこれだけ簡潔に書けるとは凄い。そういう事だったんだー、と頭の中で繋がった喜びも頂きました。

    0
    2023年03月23日

    Posted by ブクログ

    上巻に引き続き、下巻においても歴史はつながっていることを説明してくれる内容になっている。
    ただ事象を記載するだけでなく、なぜそうなったかという原因まで触れているので、様々な気づきを得ることができた。

    0
    2020年11月24日

    Posted by ブクログ

    文字の誕生から始まる人類5000年の歴史をまとめた本。下巻は15世紀から現代まで。

    数多くの成功例と失敗例が歴史の中にあります。歴史から成功例と失敗例を学び、これからの時代を生きる中で役立てること。これが歴史を学ぶ意義だと思います。そのことを本書は教えてくれます。

    0
    2020年06月14日

    Posted by ブクログ

    単に歴史的な事実をなぞるのなら、高校世界史の教科書や参考書でも事足りる。それはある時代に起きていた事実を「点」として捉えるということだろう。だから、教科書に書かれている歴史は、つまらないし、退屈で、本当に知りたいことが書かれていない。
    歴史とは、全世界(地球規模と言ってもいい)で起きていた出来事とそれらの関係性が網羅され、例えばある時代にヨーロッパで起きた歴史的な出来事が、同時代の、あるいはその後の中国やアジアにどのような影響を与えたのかという関連を知ることだと考えていた。だからそうした本を読んでみたかった。そして、ようやくその希望を叶えてくれた一冊に巡り会ったのである。ゆえに、この本との出会いは、私にとって「歴史的」な快哉である。
    さらには著者である出口氏の、鋭く合理性にあふれた史観に基づく考えもほどよくちりばめられており、古代、中世、近世、近代、そして現代へと続く人の営みの総体としての歴史が、すっと入ってくるのである。それらが織りなす綾が、縦糸にも横糸にもなり、それぞれに関連し合って、これまで「点」の知識としてあった事柄が、見事に因果を形成する。すると断片でしかなかった歴史的知識は、それらをつなぐ線となり、さらには面となり、最終的には単なる「歴史」という範疇を越えて、歴史的事実の背景にある人間の考え方といったものまで見えてくるのである。
    自身がリアルタイムで見聞してきた大事件も、その時々にメディアを通じて知っていた気になっていたけれども、実は歴史の教科書に書いてあったある出来事が伏線となり発生したのだと知ったとき、その事実に興奮さえ覚えた。
    歴史とは、ヨーロッパ、アジアなどと地域を区切ったり、あるいは特定の時代だけを見ていたのでは、近視眼的になって分からないことがたくさんあるということを本書は教えてくれる。歴史を学ぶということは、まず本書のような通史的に全体を俯瞰する本で学び、それから一つひとつの歴史的な出来事を掘り下げる方が合理的ではあるまいか。「木を見て森を見ず」という言葉のとおりである。
    その意味では「日本史」もまた、世界史のごく小さな一部である。本書を読めば、日本史的に大々的な扱いをされている「ペリーの黒船来航」にしても、ペリー(のいるアメリカ)にもそれなりの事情と理由があって来航したことが理解できる。
    上下巻に分かれているが、通史的に俯瞰するという意味で、上巻から読むことが推奨されるだろう。近代や現代の方が、比較的知識量もあるのでとっつきやすいけれども、関連性を知るためには紀元前に発生した四大文明から始まった「人間の歴史」を辿るべきであり、その経験はいささか大変ではあるけれども知的な楽しみに溢れている。

    0
    2020年01月30日

    Posted by ブクログ

    「全世界史」という、膨大な記録を限られた紙幅に収めないといけないためか、全般的に駆け足という印象がある。特に現代史はこの傾向が顕著。

    それでも、本書を通読すると世界の歴史を俯瞰できる。しかも読みやすく、スラスラ読める。

    おそらく筆者の言いたいことは終章に集約されていて、それをいうためにその前の膨大な話があるのだろう。

    それにしても、巻末の参考文献を見て驚いた。ここに挙げられている文献を、筆者はきちんと読んでいるのだろう。しかも、ライフネット生命のCEOという激務をこなしながらである。

    感服せざるを得ない。

    0
    2019年01月05日

    Posted by ブクログ

    上巻に比べて、起こったことの情報の粒度、スピード感が早い。事実の羅列のようなパートも多かったが、概観するには良かった。
    世界全体の安定には、必ずしも悪を倒すことでは無い。そもそも、悪は誰にとって、なのかは、千差万別なのだから。だか、それを超越した、歴史に残るリーダーというものはいるものだ。ビスマルクしかり、吉田茂しかり、ルーズベルトしかり。

    0
    2019年01月03日

    Posted by ブクログ

    毎回、横のつながりを意識した執筆には、非常に助かり楽しく読ませてもらった。ビスマルクやルーズベルトがもう少し長生きしていたら、この世界はどう変わっていたのだろう。GDPでの戦力分析はさもありなんと感じ、この本の出版後に日本がインド、さらにドイツにも抜かれようとは、なんとも寂しい話だ。

    0
    2023年12月17日

    Posted by ブクログ

    かなり勉強になります。新たな発見。読みやすいのが良いです。

    難易度 中
    感動★☆☆☆☆
    涙線☆☆☆☆☆
    興奮★★☆☆☆
    感心★★★☆☆
    伏線☆☆☆☆☆

    0
    2022年10月31日

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