全世界史 下巻(新潮文庫)
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全世界史 下巻(新潮文庫)

825円 (税込)

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こんな世界史なら、学生時代に読みたかった――。歴史に国境なし、わからないのは「各国史」だったから! 元来グローバルだった世界の歴史は「一望」することで徹夜一気読み必至の一大エンターテイメントになる。ルネサンスから宗教改革、フランス革命からイスラム国まで。わかったようでわからなかった世界史の最重要トピックスが、手にとるように理解できる。『「全世界史」講義II』改題。

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全世界史 のシリーズ作品

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  • 全世界史 上巻(新潮文庫)
    737円 (税込)
    複雑きわまる世界史も、たったひとつの歴史=全世界史として読めばもっとわかる、もっと面白い。歴史書一万冊を読んできた著者ならではの切り口で文字の誕生から混迷の現代までを縦横無尽に語る。古代オリエントからローマ、中国、イスラム、モンゴルの歴史がひとつに融合することで日本史の見え方も一新する。現代社会を見る目が変わる、世界史教科書の新・定番。『「全世界史」講義I』改題。
  • 全世界史 下巻(新潮文庫)
    825円 (税込)
    こんな世界史なら、学生時代に読みたかった――。歴史に国境なし、わからないのは「各国史」だったから! 元来グローバルだった世界の歴史は「一望」することで徹夜一気読み必至の一大エンターテイメントになる。ルネサンスから宗教改革、フランス革命からイスラム国まで。わかったようでわからなかった世界史の最重要トピックスが、手にとるように理解できる。『「全世界史」講義II』改題。

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全世界史 下巻(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年03月23日

    主要国のGDPを時代を追ってなぞっていく手法、凄く分かりやすいですね。気候や人口のフレームワークの変化、経済力の推移、そして文化、人。「善悪や好悪を超えてそれなりに安定していたものを壊してしまうことの恐ろしさ」納得。「個々の歪さ、ではなく、全体として見たときに、比較的丸く収まっているかどうか」。。。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月24日

    上巻に引き続き、下巻においても歴史はつながっていることを説明してくれる内容になっている。
    ただ事象を記載するだけでなく、なぜそうなったかという原因まで触れているので、様々な気づきを得ることができた。

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    Posted by ブクログ 2020年06月14日

    文字の誕生から始まる人類5000年の歴史をまとめた本。下巻は15世紀から現代まで。

    数多くの成功例と失敗例が歴史の中にあります。歴史から成功例と失敗例を学び、これからの時代を生きる中で役立てること。これが歴史を学ぶ意義だと思います。そのことを本書は教えてくれます。

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    Posted by ブクログ 2020年01月30日

    単に歴史的な事実をなぞるのなら、高校世界史の教科書や参考書でも事足りる。それはある時代に起きていた事実を「点」として捉えるということだろう。だから、教科書に書かれている歴史は、つまらないし、退屈で、本当に知りたいことが書かれていない。
    歴史とは、全世界(地球規模と言ってもいい)で起きていた出来事とそ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月05日

    「全世界史」という、膨大な記録を限られた紙幅に収めないといけないためか、全般的に駆け足という印象がある。特に現代史はこの傾向が顕著。

    それでも、本書を通読すると世界の歴史を俯瞰できる。しかも読みやすく、スラスラ読める。

    おそらく筆者の言いたいことは終章に集約されていて、それをいうためにその前の膨...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月03日

    上巻に比べて、起こったことの情報の粒度、スピード感が早い。事実の羅列のようなパートも多かったが、概観するには良かった。
    世界全体の安定には、必ずしも悪を倒すことでは無い。そもそも、悪は誰にとって、なのかは、千差万別なのだから。だか、それを超越した、歴史に残るリーダーというものはいるものだ。ビスマルク...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年12月17日

    毎回、横のつながりを意識した執筆には、非常に助かり楽しく読ませてもらった。ビスマルクやルーズベルトがもう少し長生きしていたら、この世界はどう変わっていたのだろう。GDPでの戦力分析はさもありなんと感じ、この本の出版後に日本がインド、さらにドイツにも抜かれようとは、なんとも寂しい話だ。

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    Posted by ブクログ 2022年10月31日

    かなり勉強になります。新たな発見。読みやすいのが良いです。

    難易度 中
    感動★☆☆☆☆
    涙線☆☆☆☆☆
    興奮★★☆☆☆
    感心★★★☆☆
    伏線☆☆☆☆☆

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    Posted by ブクログ 2020年04月06日

    驚きと納得の連続である。私が学生の頃、歴史は暗記科目だと思っていた。だが今なら分かる。歴史はただの暗記科目ではない。本書では、どういう出来事が発端になって、誰がどこでどのような行動をとったのかを分かりやすく教えてくれる。時折挟まれる出口氏の見解が、また一段と歴史を面白くしている。

    以下、本書よりお...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月25日

    所々で挟まれる雑学が読み物としての楽しさを加えてくれている。著者の価値観も押し付けがましくなくてよい。

    0

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