哲学・宗教・心理作品一覧

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  • 存在の7つの層 ― シータヒーリングの哲学
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    この宇宙の次元とそれを超えた領域の見える力と見えざる力を発見する! シータヒーリングから見た、宇宙の構造とは! ? 本書は、最も強力なエネルギーヒーリング・テクニックのひとつである「シータヒーリング」の情報を明らかにしたものです。 シータ波になることで、この世界を構成している広大な内的・外的風景に意識を開き、創造主と意思疎通することができます。 存在の層を本来の素晴らしい輝きのままに、最大限に体験するためには、第7層の「すべてなるものの創造主」を通して見ることです。 存在には7つの層があり、それは大宇宙の「見える力」と「見えざる力」であり、また宇宙の他の次元や、それを超えたものを定義しています。 このあまりにも広大な力を理解するためには、人間は言葉や概念を超えた意識状態にならなければいけません。しかし意識をシータ波にすれば、すべてなるものの創造主を通して、存在の層の不可思議な力を、その素晴らしさのままに体験することができます。 存在の各層は「振動」と言うべき独自のエネルギーを持っています。それぞれの層は振動の周波数が異なり、そこに居るスピリチュアルな住人も肉体を持った住人も層ごとに、振動の周波数が違います。 振動の周波数が高ければ高いほど、原子は速く動きます。 例えば、存在の第1層にある固形物の分子はゆっくりと動きます。第2層の植物の分子はもっと動きが速く、層を上がるごとに速くなっていきます。振動こそが、すべてのものに流れる生命のエッセンスなのです。 『シータヒーリング』『応用シータヒーリング』の伴侶となる書 『シータヒーリング』では、シータヒーリングのリーディング、ヒーリング、思い込みへの働きかけ、感覚・感情への働きかけ、掘り下げ、遺伝子への働きかけについて、ひとつひとつ順を追って説明し、初心者用の追加情報と、存在の層の簡単な解説をしています。 『応用シータヒーリング』では、存在の各層にまつわるヴァイアナ自身の体験談、意識を使ったヒーリングにおける、存在の層の活用法について簡単に記しています。 上記の2冊は、思い込みへの働きかけ、感覚・感情への働きかけ、掘り下げ、遺伝子への働きかけの詳しい手引書です。 すべてなるものの創造主の無条件の愛を通して、第7層の癒しの力にアクセスする方法を伝えてくれます。
  • 存在の光を求めて ガブリエル・マルセルの宗教哲学の研究(1)
    値引きあり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 実存理解と宗教信仰を結節させ「実存から存在へ」を究極目標とした彼の哲学に光をあてる。 20世紀フランスに生きた哲学者・劇作家、ガブリエル・マルセル(Gabriel MARCEL,1889‐1973)について、その思想とキリスト教(カトリック)信仰とをめぐって、著者なりの解釈を施しつつ、その一側面を論じようとするものである。 【目次より】 まえがき マルセル著作略号一覧 第一部 実存から信仰ヘ 第一篇 カミュの無神論について 第二篇 サルトルの無神論について 第三篇 マルセルの回心をめぐって 第二部 信仰と哲学 第一篇 「問題」と「神秘」 第二篇 「神の存在証明」を超えて 第三部 「前神学」的な宗教哲学 第一篇 パスカルとマルセル 第二篇 マルセルとブーバー 第三篇 マルセルとプロテスタント信仰 第四部 存在の光を求めて 第一篇 「不安」と信仰 第二篇 「苦悩」と「不安」 初出一覧 マルセルについてもっと知りたい方のために マルセル紹介文献一覧 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 小林 敬 哲学者。酪農学園大学教授。博士。 著書に、『存在の光を求めて』『人間の絆を求めて』などがある。
  • 存在への問い 哲学の原点に根ざして
    値引きあり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 存在するとはいかなることか? 正義、幸福、愛、死、人間存在を徹底的に問い直した哲学的な考察。 【目次】 はしがき 1 哲学と人間存在 2 「ないものから何ものも生じない」 3 フェシスとノモス 4 人間は万物の尺度か 5 「汝自らを知れ」 6 正義の本質 7 正義と幸福 8 死後への希望とその根拠 9 愛に関する最古の哲学 10 プラトンのエロス論と『パイドロス』の主題 11 「学ぶ」ことの可能根拠 12 哲学の使命 あとがき 文献目録 ペレス、フランシスコ 1922年生まれ。上智大学名誉教授。神学者。 著書に、『存在への問い 哲学の原点に根ざして』『存在の理解を求めて 形而上学入門『中世の社会思想』『人間の真の姿を求めて 存在をめぐる対話の断片』『悪の形而上学』などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 孫子
    4.5
    「戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり」などの名言で知られる『孫子』。春秋時代の孫武(そんぶ)が著わし、二千年以上も読み継がれた名高い古典は世界最古の兵法書として、また人間界の鋭い洞察の書として親しまれ、今日もなお組織の統率法や人間心理の綾を読みとるうえで必携とされている。本書は、従来の宋時代のテキストより千年以上も古い前漢武帝時代の竹簡文に基づく精密な唯一の解説である。
  • 孫子・呉子
    3.0
    春秋戦国時代に成立した軍事思想書で、徹底した合理主義を説く「孫子」。戦国時代初期、一大変革期に楚の宰相を務めた呉起の言を集め、戦争における「仁」の重要性を説く「呉子」。ともに兵法書として名高い二書を合本。混迷深まる現代における必携の書。〈解説〉湯浅邦弘
  • 孫子に学ぶ12章 兵法書と古典の成功法則
    3.5
    二千年を超えて読み継がれてきた兵法書の古典『孫子』。書かれているのは、戦いに勝つための原理原則である。そのノウハウは武器による戦争だけではなく、現代の外交、ビジネス、そして人生を生きていくことにも応用可能な実践的な思想である。「組織をどう動かすか」「交渉力と洞察力をどう磨くか」など、本書では『孫子』を軸に、『呉子』『尉繚子』の兵法書、そして『論語』『三国志』などの古典を材料にその知恵を探っていく。

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  • 孫子の兵法
    -
    史上最高の兵法書といわれる『孫子』。二千年以上の時を超え読み継がれる兵法は、どのように生まれ、伝承されてきたのか。現代社会を生き抜くため、ビジネスに応用するために必要な、兵法戦略の要点と特色を明らかにする。時代ごとに変遷する中国兵法の系譜を追った本書は、『三国志』をはじめとする、中国の歴史書を読むために必携の書。兵法用語や兵書名を簡潔にまとめた「中国兵法小事典」付き。 第一部 中国兵法二十講  コラム 『孫子』以前の兵法か─『曹沫之陳』─ 第二部 中国兵法の展開 (1)兵書はどう分類されたか (2)呪術的兵法の系譜 (3)兵法の統合   コラム 兵書のたどった運命─『武備志』─ 第三部 中国の軍神 (1)戦争神の登場─黄帝と蚩尤の戦い─ (2)蚩尤像の変容 (3)荒ぶる神から忠義の武神へ 附録 中国兵法小事典 参考文献
  • 損する顔 得する顔
    3.1
    生まれつきの美男美女は有利なのか。顔の印象は何で決まるのか。「好かれる顔」の世界標準はあるのか──。顔・身体学の専門家である著者が心理学的見地から顔の損得を解き明かし、「得する顔」になるための顔マネジメント法を伝授する。
  • 「忖度」の構造 空気を読みすぎる部下、責任を取らない上司
    3.3
    あなたの心を支配する暗黙のルール 「癒着」か、「思いやり」か。 ベストセラー『「上から目線」の構造』著者が、「日本的」組織の功罪を徹底分析! なぜ、「責任の所在」ははっきりしないのか? 「言った、言わない」トラブルから身を守る方法 ■感情でものごとが動く社会を生きるには 行政による許認可事業での総理大臣への「忖度」の有無が国会で議論されるなど、どこに原因があるのか究明の難しい社会問題が続発している。そこに共通するのは、「上」の人間の顔色をうかがう「下」の人間が、「上」の人間が指示していないことまで実行してしまうという構造的問題である。それを逆用する「上」の人間までいるからややこしい。ビジネスの世界でも、だれの指示なのかわからない仕事や、よかれと思ってしたことで責められる場面がよくあるのではないか。ベストセラーを輩出する社会心理学の第一人者が、「日本型社会」に蔓延する病理を分析する。
  • 尊皇攘夷―水戸学の四百年―(新潮選書)
    4.2
    「水戸黄門」徳川光圀が天皇に理想国家の具現を見た中国人儒者・朱舜水を師と仰ぎ、尊皇思想が生まれる。幕末、挙国一致の攘夷を説く水戸の過激派・会沢正志斎の禁書『新論』が志士たちを感化し、倒幕への熱病が始まった。そして、三島由紀夫の自決も「天狗党の乱」に端を発していた。日本のナショナリズムの源流をすべて解き明かす!
  • 孫文のスピリチュアル・メッセージ 革命の父が語る中国民主化の理想
    5.0
    敬虔な「クリスチャン」であり、中国や台湾で「国父」として尊敬される孫文は、「自由な中国」を願っている!
  • Soka Gakkai-USA at 55: Voices from an American Buddhist Journey
    -
    "The Soka Gakkai is the most well-known and the largest of new religious movements (NRMs) in Japan. This book analyzes the history of the SGI-USA(Soka Gakkai International-USA) and the Soka Gakkai’s evangelizing in the U.S. from a sociological perspective of religion. How did the Japanese Soka Gakkai come to be accepted by Americans and take root in American society in the U.S., a country with a very different culture and religion? How was Nichiren Buddhism accepted in the U.S. in the midst of the postwar hippie culture? How was the faith transmitted to the United States by the Japanese and Nikkei who played a central role in the missionary work? The authors’ 15 visits to the U.S., in which they participated in local events of the organization and interviewed more than 70 SGI members in the U.S., revealed these questions and provides a bird's-eye view of the transformation of the Soka Gakkai in Japan since the period of rapid growth. This book is the English translation of “America Soka Gakkai 〈SGI-USA〉 no 55 nen”(2017, Shinyosha Ltd.). Publisher: Osaka University Press Author: Dr. Yutaka AKIBA is Professor of Graduate School of Sustainable System Sciences, Osaka Metropolitan University in Japan. He studied religion and social research method at Osaka University and obtained his Ph.D. in Graduate School of Human Sciences, Osaka University in 2003. He is the author of several English papers and Japanese books on religions.
  • ソーシャル・マジョリティ研究
    5.0
    発達障害者の側から多数派社会のルールやコミュニケーションを研究する「ソーシャル・マジョリティ研究」をまとめた初のテキスト。
  • ソーシャルワーカーという仕事
    4.2
    ソーシャルワーカーは、社会の中の居場所を見失った人を、支え育てて、暮らしてゆく環境を整える仕事。困っている事情、家族関係や社会関係は多岐にわたるので、具体的な行動はさまざまですが、でも大切なことはひとつです。今後ますます必要とされるこの仕事に、ほんとうに大切なこと、教えます。
  • ソーシャルワークの哲学的基盤――理論・思想・価値・倫理
    NEW
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    ソーシャルワークにおける哲学、価値、倫理とは何か――。 社会福祉の実践的な課題を哲学の問題に結びつける本書は、専門職としてのソーシャルワーカーのあり方を考える上での道標となる。 ソーシャルワークにかかわる教員、学生、実践者のためのテキスト。
  • SOZO救い・癒し・解放 父、御子、聖霊と歩む自由への旅
    -
    世界中の多くの方々をそれまで思いもしなかった自由な生き方へと導きます。 救い・癒し・解放は、それぞれ別々に求めるものではなく、神様は私たちにその3つ全てを与えたいと願っておられます。本書は、カリフォルニア州、レディングにあるベテル教会で過去20年にわたり行なわれているSOZOミニストリーを受けた人々の人生について書かれています。著者らは多くの人々に救い、癒し、解放をもたらし、神の真理へと導いてきました。 【目次】 序文 ダニー・シルク はじめに はしがき SOZOとは? 1章 強固な関係を建て上げる 2章 友人、仲介者としてのイエス•キリスト 3章 イエスの扉 4章 備え、守る神 5章 父の梯子 6章 教師、慰め主としての聖霊 7章 嘘の力を無効にする 8章 4つの扉を閉める 9章 霊の流れを変える 10章 孤児の霊を退ける 11章 健全なバランスで生きる 12章 従順を武器とする あとがき 次に続くもの 【著者】 ダナ・デシルバ カリフォルニア州にあるべセル教会のメンバー。ヒーリング伝道師のランディー・クラークから学んだ解放の祈りや彼女のチームの熱心な求めが、ドーナの自由な神との繋がりを拡大させ、SOZOミニストリーが誕生した。いまや、世界で最も有名な解放と内なる癒しのミニストリーである。彼女は、べセルの変革センターを監督する。他に『Overcoming Fear』 『Warring with Wisdom』『Shifting Atmospheres』などがある。現在ベテルに夫のスティーブンと住んでいる。 テレサ・リブシャー
  • 憎悪と愛の哲学
    3.5
    愛する人を憎め。 日本人には、憎悪が足りない。 イスラーム過激派テロから、原爆投下の裏面史まで。 縦横無尽な論証で社会学の最重要概念を更新する、 「神」「資本主義」「歴史」をめぐる思考の冒険。  第1章 資本主義の神から無神論の神へ  第2章 憎悪としての愛 「経験や行動は、できるだけ浅く、短いところに、思考を着地させようとするのだ。 経験と行動が発する重力に負けて、着地してしまうと、思考の明晰性が届かない 領域が広く取り残されることになる。だが、このとき、もし〈概念〉をもっていれば、 思考はその分だけ遠く飛ぶことができる。」  ――「まえがき」より
  • 憎悪の科学 偏見が暴力に変わるとき
    4.2
    世界を揺るがすヘイトクライム(憎悪犯罪)はなぜ起きるのか? 神経科学やデータサイエンスなどを駆使し、先史時代からAI時代にいたるまでの「憎悪」の構造を解明。処方箋を提示する!
  • 造形の構造
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 複製とアウラの狭間を浮遊し、パロディやコラージュの形を帯びるポスト・モダンの造形。世界の人間による形象的支配の現象学的・構造主義的な研究。
  • 像と平面構成 : フッサール像意識分析の未開の新地〈1〉
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 21世紀、絵画は過去のものではない。いま、絵画の像的次元を切り拓く新たな問いかけが始まる。像意識の発生的現象学。
  • 増補 アガンベン読解
    -
    「潜勢力」「閾」「身振り」「無為」「共同体」等に新たに「生-の-形式」を加えた10の鍵概念から深化し続ける思想家の核心に迫る
  • 増補改訂版 アニメに学ぶ心理学 『千と千尋の神隠し』を読む
    4.5
    ジブリのアニメ作品には、現代の心理学が対象とする課題がいたるところに埋め込まれている! 作品を精読することによって、そうした課題をあぶり出すユニークな心理学入門。 『千と千尋…』からは主に、思春期というテーマ、PTSD(心的外傷)・トラウマのテーマ、愛着障害のテーマを読み解いていく。
  • 増補改訂版 子ども虐待への心理臨床 病的解離・愛着・EMDR・動物介在療法まで
    -
    本書は、被虐待児の治療で有名なあいち小児保健医療総合センターで、長年臨床心理士として治療にあたった著者の心理臨床の集大成である。深刻な愛着障害とフラッシュバックの対応に迫られる子ども虐待治療最前線でのさまざまな試みと、子どものみならず親も支援することを通して親子関係の改善までもを目指した心理臨床の貴重な症例が収められた1冊。 好評だった初版に、その後さらに実践を重ねて得た新しい知見を加えた増補改訂版。
  • 増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか
    4.1
    ★★★推薦の声、続々!!★★★ スマホで溶かしてしまう時間の意味から、自分がなぜ短歌を詠んでいるのかまで。著者とともに考える旅路が、本当に面白くスリリングでした。哲学って乗り物なんですね。スマホを片手に持つ人は、セットで本書を持ちましょう。 ――俵万智(歌人) この本が「世界」を360度変えてくれる。ただ一周して同じ場所に帰ってきただけなのに、「心」はもう、180度違う。 ――尾崎世界観(ミュージシャン・作家) 現代精神分析まで視野に入れた哲学。若い世代が、モヤモヤする方が健康にいいと考え出すだなんて、資本主義もいくところまでいっちゃってる。 ――東畑開人(臨床心理士) 「つながる」ことよりも「つながらない」ことが難しい時代に必要なのは、「哲学」だった。するする読めて、その三倍の時間考え込む。そんな体験の豊かさを思い出させてくれる本です。 ――宇野常寛(批評家) 人生の手綱をスマホに奪われた世界で、創造性をいかに取り戻すか。 現代人の悩みを超高解像度かつ超本質的に言い当てている、デジタル時代の処方箋! ――安斎勇樹(MIMIGURI代表) 忙しくすることは難しいことではない。むしろ安易で平凡な生き方だ。暇を作り、孤独でいることにこそ、勇気が必要だったのだ。読み終わった今なら、人生の主導権をスマホから取り返せそうな気がする。 ――水野太貴(「ゆる言語学ラジオ」スピーカー) 即時(アジャイル)で常時(ユビキタス)なスマホ時代に、 超遅効で来る、孤独の消化不良(グルメ) それでも、尚、「哲学」は美味い!! 高解像度モニターの中に満腹感を探すより 本書の導きとともに、知恵の樹の実の素晴らしき胃もたれにありつけ! ―― 魚豊氏(『チ。―地球の運動について―』作者) メディアで話題の1冊が、18000字超の増補と改訂を加え、ついに新書化! ■付録 「『スマホ時代の哲学』を実践する人のためのQ&A」 ■ドミニク・チェン氏(発酵メディア研究者)による解説「『スマホ時代の哲学』の発酵」 ""つながっているのに寂しい、常時接続の世界""を生き抜くための書。 スマホは私たちの生活をどう変えてしまったのか? いつでもどこでもつながれる「常時接続の世界」で、 私たちはどう生きるべきか ? ニーチェ、オルテガ、ハンナ・アーレント、パスカル、村上春樹、エヴァetc…… 哲学からメディア論、カルチャーまで。 メディア出演続々・新進気鋭の哲学者が、様々な切り口で縦横無尽に問いかける! 「常時接続の世界」において、私たちはスマホから得られるわかりやすい刺激によって、自らを取り巻く不安や退屈、寂しさを埋めようとしている。 そうして情報の濁流に身を置きながら、私たちが夢中になっているのは果たして、世界か、他者か、それとも自分自身か。 そこで見えてくるのは、寂しさに振り回されて他者への関心を失い、自分の中に閉じこもる私たちの姿だ。 常時接続の世界で失われた〈孤独〉と向き合うために。 哲学という「未知の大地」をめぐる冒険を、ここから始めよう。 ◆目次 はじめに 第1章 迷うためのフィールドガイド、あるいはゾンビ映画で死なない生き方 第2章 自分の頭で考えないための哲学――天才たちの問題解決を踏まえて考える力 第3章 常時接続で失われた〈孤独〉――スマホ時代の哲学 第4章 孤独と趣味のつくりかた――ネガティヴ・ケイパビリティがもたらす対話 第5章 ハイテンションと多忙で退屈を忘れようとする社会 第6章 快楽的なダルさの裂け目から見える退屈は、自分を変えるシグナル おわりに あとがき 増補改訂版 限定付録「『スマホ時代の哲学』を実践する人のためのQ&A」 あとがき――増補改訂版によせて 『スマホ時代の哲学』の発酵(解説:ドミニク・チェン氏)
  • 増補改訂版 創作者のためのファンタジー世界事典
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ファンタジー作品の創作に必要な事項や要素を、テーマごとに解説。「神々と英雄」「天使と悪魔」「幻獣・精霊・妖精」「魔術・呪術・錬金術」「武器と魔道具」「異世界」に、新章として「社会・制度・冒険の舞台」を加えた7章立てとした増補改訂版。
  • 増補改訂版 追跡・アメリカの思想家たち
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    ラッセル・カークから始まる、現代アメリカを形作ってきた思想家たちを訪ねる“旅” 。彼らの思索の中核には何があるのか。保守、リベラルといった概念の真の意味とは――。著者の精緻な読み解きが、アメリカ文化の複雑さと奥深さ、そしてパラドクスをも浮かび上がらせる。文庫化にあたり〈「トランプ現象」とラディカル・ポリティクス〉を収録。 目次 プロローグ メコスタ村へ 第一章 戦後保守思想の源流――ラッセル・カーク 第二章 ネオコンの始祖――ノーマン・ポドレッツ 第三章 キリスト教原理主義――J・グレシャム・メイチェン 第四章 南部農本主義――リチャード・ウィーバー 第五章 ネオコンが利用した思想――レオ・シュトラウス 第六章 ジャーナリズムの思想と機能――H・L・メンケン 第七章 リベラリズム――ジョン・ロールズ 第八章 リバタリアン――ロバート・ノジック 第九章 共同体主義――ロバート・ニスベット 第十章 保守論壇の創設者――ウィリアム・バックリー 第十一章 「近代」への飽くなき執念――フランシス・フクヤマ 第十二章 「歴史の終わり」から「歴史の始まり」へ――フランシス・フクヤマ(続)第十三章 「トランプ現象」とラディカル・ポリティクス エピローグ 戦後アメリカ思想史を貫いた漱石の『こころ』
  • 増補改訂版 メディアと流行の心理
    -
    いままでの流行理論は何を捉えてきたか。デジタル時代の理論構築をめざし、鋭い分析眼で流行の心理に迫る増補改訂版。
  • 増補カラー版 九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史
    4.7
    腐敗し白骨化してゆく亡骸の変化を、九つの段階で描く九相図。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの不浄の絵画は、無常なる生命への畏れ、諦念、執着を照らし出す。精気みなぎる鎌倉絵巻から、土佐派や狩野派による新展開、漢詩や和歌との融合、絵解きと版本による大衆化、そして河鍋暁斎や現代画家たちによる継承と創造へ――。芸術選奨新人賞・角川財団学芸賞ダブル受賞作に補遺を付し、全作品をカラー掲載する決定版。
  • 増補現代思想のキイ・ワード
    3.5
    ドゥルーズの「リゾーム」、フーコーの「脱中心化」、バタイユの「蕩尽」、デリダの「ディコンストラクション」。80年代のニューアカデミズム、ポストモダンとは何だったのか? 世界を席捲した現代思想のキイ・ワードが、20年の歳月をへて、今よみがえる。新たに第5部を書き加えて、21世紀の思想状況に斬り込む「増補決定版」が、ここに登場! 現代思想はいま、どの地点にまでたどりついたのか。
  • 増補 古典としての旧約聖書
    -
    旧約聖書とはいかなる書物なのか。古代ユダヤの人びとはそこに何を読み込み、何を託してきたのか。本書は、半世紀にわたって旧約聖書と取り組み、古代オリエント学者としても豊かな学識をあわせもつ著者が、複雑で多層的な性格をもつ旧約聖書をさまざまな角度から読み解いていく珠玉の講演集である。文庫化にあたっては、定評ある旧版に、物語構造論の観点から聖書を分析する「旧約聖書における物語文学の構造と主題」など、5本の講演を大幅増補。その言葉は今を生きる私たちに何を投げかけるのか。旧約聖書の魅力を、第一人者が余すところなく語りつくす。
  • 増補 死者の救済史 ──供養と憑依の宗教学
    -
    数々の未練を残してこの世を去った死者たち。その無念に、残された者は何をしてあげることができるのか。この問いに日本人は古くから執心し、多種多様な解決策を練り上げてきた。祟りと祀り、穢れと祓い、供養と調伏、そして死者との直接の交流である憑依。これらをさまざまな角度から再検討し、さらに比較宗教学的な見地を織り込むことで、生者と死者とが邂逅する局面と、そこで行われる交流や対決、取引に新たな光を当ててゆく。文庫化にあたり、靖国神社を集合性と個人性との相克の場として捉えた論考「靖国信仰の個人性」を増補した決定版。
  • 増補 思春期をめぐる冒険 心理療法と村上春樹の世界
    3.7
    日常の目に見える現実とは異なる次元の現実を描く村上春樹の作品群と、こころに深い苦しみを抱えつつも自らの物語を生きていこうとするクライエントへの心理療法の事例を重ね合わせながら、激しく揺れ動く「思春期」の実像を鮮やかに描き出し、人が生きるということそのものの意味を問いかける。心理療法家がこころの本質に迫った定評あるロングセラーに、近年の村上作品を論じた論考を新たに加えた増補版。解説=三浦しをん氏。
  • [増補新装版]水晶(珪素)化する地球人の秘密 高次元シリウスが伝えたい
    -
    ドクタードルフィンが本当に伝えたかった 「水晶(珪素)化する地球人の秘密」出版から早くも8年! ついに、0章(振り返り)と新情報を加えた増補新装版が登場! 「神の通り道」である「神経」を宇宙の叡智が流れている! ・食べる・寝る必要の少ない珪素化地球人 ・DNAは12重螺旋だった ・高次元DNA遺伝子を書き換えるには? ・人間を水晶(珪素)化する方法 炭素(C)から珪素(Si)の時代へ ◇約1000万年前のシリウスの記憶 ◇より高いエネルギーを持った「スーパーシリウス時代」 ◇神様と呼ばれる意識体はどのようにしてできたのか? ◇魂の誕生の場「ゼロ・ポイント」 ◇地球人を不便にする時間と空間が存在するわけ ◇脊髄の中を通る〈神の通り道〉=神経 ◇松果体は99%以上、珪素でできている ◇珪素の重要な6つの役割 ◇松果体は宇宙エネルギーを受け取るところ ◇人間は高次元の地球外生命体とサルのハイブリッド ◇願ったことや夢がなかなか実現しない地球のからくり ◇振動数を落とすことも大切です ◇人間を珪素化する松果体の秘密

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  • 増補新装版 タイムトラベルからみたアトランティス 魔法の科学
    -
    ※本書は、2019年9月にヒカルランドより刊行された『タイムトラベルからみたアトランティス』に加筆修正した増補新装版です。 ダマヌール(Damanhur)は、1975年にオベルト・アイラウディ(ファルコ・タラッサコ)によって設立された、イタリア北部ピエモンテ州にあるスピリチュアルな共同体です。ダマヌールの教えの特徴として、精神性と科学技術の調和を探る「科学と精神の融合」、古代エジプト、アトランティスにまつわる「エソテリック(秘教的)な教え」などがあります。 本書は、ダマヌールにおけるタイムトラベルプロジェクトを通じて得られた、ヴィジョンや記憶、体験をもとに、古代アトランティス文明を描いた “真実の記録”です。 主要なテーマ(抜粋) アトランティスと古代エジプト ・錬金術を超えた魔法の科学 ・アトランティスにつながるスターゲート ・肉体のタイムトラベルは可能 ・通過できるのは有機的な肉体のみ ・タイムトラベルでみたアトランティスの全貌 地球の古代文明と人類の歴史 ・ホログラムのような3次元という幻想の世界 ・3000万年分の情報とストーリーを持っている人類 ・地球外の太陽系の星々からやってきた種 ・アトランティスの文明を受け継いだ古代エジプト ・神のようなレベルの精神性を持っていた人類 ・人類はなぜ地球外生命体と出会わないのか 進化のための生まれかわり ・古代エジプトの地下都市ダマヌール ・エネルギー体の神々の役割 ・地球人と地球外生命体の見分け方 ・計画的な生まれ変わりの準備をするダマヌール ・7つの体と7つの異なったエネルギーの次元 ・全ての人の想いを感じとっていたファルコ 宇宙すべての星々と銀河をつなぐシンクロニックライン ・古代中国、エジプト、メキシコ、ペルー、ネパールなどの聖なるポイント ・チベット、ネパール、古代エジプトの死者の書 ・人類の覚醒のポイント、交差するシンクロニックライン ・異次元存在がファルコに手渡した神殿の設計図 ・マヤ(幻想)のパワーを使うシンクロニシティ ・古代、君主のそばには必ず占星術師がいた ・アストラルトラベルを使いこなした進化した存在たち ・利他主義に生きるダマヌールの住民たち ・芸術的に錬金術やマジックが発展したアトランティス ――ほか

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  • 増補新版FLOW
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    「ある」ことはわかっても、それが何であるのか、はっきりとはわからない。あるから感じられるけれども、「未知」であることは言語化できない。中国の伝説的武術家、王郷(きょう)齋によって示された、人間本来の「自然」を発見する道とは。光岡英稔氏との出会いから、韓氏意挙を学び始めた著者が稽古の日々から、思索を辿る。
  • 増補 十字軍の思想
    -
    聖地エルサレムを異教徒たちから奪還すべく、中世ヨーロッパで構想された「十字軍」。それは神の名において行なわれる聖なる戦争であり、参加者に救済をもたらすとして、無数の人々を戦いに熱狂させ、ムスリムの大量虐殺をひきおこした。制度としての十字軍は16世紀末に終わりを迎えるが、9.11以降、現代まで続く一連のテロ事件と、それに対する欧米社会の反応は、「十字軍」が決して過去の歴史ではないことを明らかにしている。なぜ「聖戦」は繰り返すのか? 対立の根源にあるものとは? 十字軍の思想1700年の歴史を辿り、いまなお世界を脅かす確執の構造を解き明かす。
  • 増補 聖典クルアーンの思想 ――イスラームの世界観
    4.0
    クルアーンにはモーセやイエスといったユダヤ教・キリスト教の重要人物たちも預言者として登場する。いったい彼らとイスラームとはどういう関係なのか? なぜ同じ預言者同士でありながらムハンマドに下されたクルアーンが最も正しい聖典とされるのか? 本書ではまずシーア派とスンナ派の違いなどの基礎知識を紹介しながらムハンマドの生涯を概観し、イスラームの成立過程をたどる。その上で天から下されては更新されていく「啓示」の基本構造を説明し「ジハード」などの聖句の意味をクルアーンを読みながら解説する。イスラームの考え方や行動の意味が根本からわかる格好の入門書。
  • 増補 性と呪殺の密教 ──怪僧ドルジェタクの闇と光
    4.4
    性行為の歓喜が心身の力を極限まで高め、究極の智恵をもたらすという理論を根拠に、修行に導入された「性的ヨーガ」。不正義の人が悪事を成す前に、浄土に送り届けることは救済にほかならないという思想に基づく「呪殺」。チベット密教には、いまだ秘匿された教義が数多く存在する。なぜそうした奥義がチベットで歓迎されるに至ったのか。その背景を解き明かしつつ、知られざる神秘に迫る。国や地域と時代を問わず、宗教にあまねく内在する暴力とエロティシズムの原理にまで鋭く切り込んだ一章を増補。宗教の本質を抉り出す驚異の密教入門書。
  • 増補 責任という虚構
    4.5
    人間は自由意志を持った主体的存在であり、自己の行為に責任を負う。これが近代を支える人間像だ。しかし、社会心理学や脳科学はこの見方に真っ向から疑問を投げかける。ホロコースト・死刑・冤罪の分析から浮き上がる責任の構造とは何か。本書は、自由意志概念のイデオロギー性を暴き、あらゆる手段で近代が秘匿してきた秩序維持装置の仕組みを炙り出す。社会に虚構が生まれると同時に、その虚構性が必ず隠蔽されるのはなぜか。人間の根源的姿に迫った著者代表作。文庫版には自由・平等・普遍の正体、そして規範論の罠を明らかにした補考「近代の原罪」を付す。
  • 増補 闘うレヴィ=ストロース
    3.0
    レヴィ=ストロースの壮大な思想は図式的理解を拒むが、闘う知識人としての姿を追うことで難題に挑む。100年の生涯で彼は何と闘ったのか。第一人者による最良の入門書。
  • 増補 中世寺院と民衆
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦争、飢饉、疫病が人々を絶え間なく襲った中世、寺院はどのような場として存在したのか。鎌倉新仏教の各教祖や教義、また権門寺院中心の研究に限られていた従来の中世仏教像を見直し、宗派・学派・規模の違いを越えた「中世寺院」のありのままの姿を探る。好評を博した初版本に中世寺院の国際性と外交僧の活躍等を加えた増補版。

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  • 増補 『罪と罰』ノート
    4.0
    主人公を導いた「神の意志」とは何か? 作品を覆う死の気配の正体は?『罪と罰』の謎をドストエフスキー研究の第一人者が読み解く。
  • 増補 日蓮入門 ──現世を撃つ思想
    4.0
    日蓮の思想は、近代日本において超国家主義者に信奉されるなど、時に危険なイデオロギーとも目されてきた。だが、実際の著作を読んでゆくと、真の日蓮は一筋縄ではゆかない、実に多面的な思想家であることに気付くだろう。政治権力に挑戦する闘う思想家、孤独で内省的な理論家、ユートピアを思い描く夢想家、おおらかな現実主義者など。魅力的なその人柄に触れつつ、『立正安国論』『三大秘法抄』などの遺文をひとつひとつ読み解き、多彩で奥深い思想世界を探る。ちくま新書版に増補をくわえて刊行する。
  • 増補 日本のミイラ仏
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人間が肉身のまま仏になる即身仏――霊山・出羽三山に数多く残る即身仏の調査をもとに、日本のミイラ仏研究の足跡を記した貴重な書。即身成仏の真髄を語る秀快上人をはじめ、“捨身入定”を実行した待定法師の最新調査成果を盛り込みながら、神秘のヴェールに包まれていたミイラ仏の謎に迫り、その思想的な背景を探る。

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  • 増補 破戒と男色の仏教史
    3.5
    稚児をめぐって寺院間で戦いが起きるほど、男色は中世仏教界に根づいていた。戒から新仏教勃興の背景を描くスキャンダラスな仏教史。
  • 増補 ハーバーマス ──コミュニケーション的行為
    3.0
    人間には暴力・抑圧に支配されず対話を交わし、相互理解に到達する理性の力が与えられている。宗教や因習など非理性的な力を脱した近代社会において、民主的な原理はようやく一人立ちしたが、同時に支配のシステムは強大に、そこから生じる人間疎外も強固になり、コミュニケーション的理性の可能性は十分には実現できなかった。異なる利害を持った人間が意思を疎通し、行為を調整しあうにはどうしたら良いのか。あくまでも人間のコミュニケーションへの信頼を保とうとするハーバーマス。その全貌をとらえた一冊。
  • 増補 バフチン
    3.0
    文学論で著名なバフチンだが、じつは哲学、言語学、記号論等々をまたぐ領域横断的な知のあり方が本領。その巨大な知の全体像をあますところなく描く最良の入門書。平凡社新書『バフチン――カーニヴァル・対話・笑い』(2011年刊)の増補版。
  • [増補版]神道はなぜ教えがないのか
    3.9
    神道とは何かを明らかにすることは、日本人の世界観や人生観を考えることにつながる! 開祖も宗祖もおらず、教義も救済もない神道だが、その信仰は日本人の生活に深く浸透している。宗教の枠におさまりきれない神道について、その成り立ち、イスラム教との違い、仏教との関係など、「ない」宗教の本質に迫り、その展開を追う。               * 第1章 「ない宗教」としての神道 第2章 もともとは神殿などなかった 第3章 岩と火-原初の信仰対象と閉じられた空間 第4章 日本の神道は創造神のない宗教である 第5章 神社の社殿はいつからあるのか 第6章 「ない宗教」と「ある宗教」との共存 第7章 人を神として祀る神道 第8章 神道は意外にイスラム教と似ている 第9章 神主は、要らない 第10章 神道には生き神という存在がある 第11章 伊勢神宮の式年遷宮はいつから行われているのか 第12章 救いのない宗教 第13章 ないがゆえの自由と伝統 第14章 浄土としての神社空間 第15章 仏教からの脱却をめざした神道理論 第16章 神道は宗教にあらず 第17章 「ある宗教」への胎動 第18章 「ない宗教」の現在と未来
  • 増補版 時間認識という錯覚 ―時間の矢の起源を求めて―
    -
    「飛ぶ矢は止まっている」は本当か?「時間なんて存在しない」?「世界は過去と未来に向かって同時に進んでいる」?Etc.哲学者ゼノンが残した謎に挑む。孤高の思想家がたどり着いた、数々のパラドックスの答えとは。21世紀の名著が新装改訂版としてここに登場!

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  • 増補版 良心の興亡-近代イギリス道徳哲学研究
    -
    良心や道徳について、ふだんの生活で強く意識されることはあまり多くはないかもしれません。正しいと思われる行為をする場合にも、良心や道徳に基づいてというよりも、「それが義務だから」という理由が勝っていることのほうが日常的でしょう。あるいは振り返ってみると、さまざまな場面で、良心や道徳、義務とは無関係に、損得勘定や経済の問題に左右されて判断をおこなっていることも少なくないのかもしれません。 ただ一方で、私たちは、「良心が痛む」「良心に照らして」と語り、どう行為するのがいちばんよいのかと迷い、考えることがあります。日常の中でその気配があまり感じられなくなってしまったこれらについて、その本質や由来を考えていくのは簡単ではありませんが、かつて、この問題が真剣に議論された時代がありました。17世紀イギリス――、ホッブズ、ヒューム、アダム・スミス、J・S・ミル、ダーウィンなどの思想家たちは良心についての議論を発展させ、継承していきます。本書ではその流れを一望します。 そもそも、良心や道徳がたんなる義務感だとするならば、ある規則に与えられた規則に従い、定められた義務を守るだけの人のことを道徳的だと私たちは考えるでしょうか。おそらくこの問いに、イエスと答える人は少ないのではないかと思います。しかし、義務感でないとするならば、良心や道徳とはいったい何なのでしょうか。本書では、良心の議論に必ずつきまとう「自己愛」「利己心」について論じる補論を加え、問題の本質に迫ります。
  • 増補 仏典をよむ 死からはじまる仏教史
    -
    大きな災害やコロナ・パンデミックを経て、あらためて仏典の智慧が注目されている。仏教学・思想史の第一人者による案内と、親しみやすい訳で読み解く。 ブッダの死後残された人々が、その死を乗り越えようとしたことに、仏教の誕生を見出す。死者すなわち他者と向き合うことを仏教の本質と捉え、親しみやすい訳で、インド・中国の仏典を読み解く。そして日本に伝わった仏教では、土着化と原点回帰の2つの動きがせめぎ合う中、独特のダイナミズムが生まれた。世界の中でも異色とされる、日本仏教について考える。 増補「仏典をよむ視座」を収録し、直近10年間の新たな研究成果を加えた。 解説・中島隆博 ■目次■ はじめに 第一部 死からはじまる仏教  第一章 大いなる死――『遊行経』  第二章 死と生の協奏――『無量寿経』  第三章 他者と関わり続ける――『法華経』  第四章 否定のパワー――『般若心経』  第五章 心の中の地獄と仏――智ギ『摩訶止観』  第六章 禅の中の他者と死者――圜悟『碧巌録』 第二部 日本化する仏教  第七章 現世を超えた秩序――景戒『日本霊異記』  第八章 仏教は俗世に何をなしうるか――最澄『山家学生式』  第九章 この身のままに仏となる――空海『即身成仏義』  第十章 贈与する他者――親鸞『教行信証』  第十一章 脱構築から再構築へ――道元『正法眼蔵』  第十二章 宗教国家は可能か――日蓮『立正安国論』  第十三章 異教から見た仏教――ハビアン『妙貞問答』 むすび 増補 仏典をよむ視座  一 仏典とは何か  二 菩薩と他者・死者  三 日本仏教の展開と菩薩の精神 文献ガイド あとがき 解説 中島隆博
  • 増補 靖国史観 ――日本思想を読みなおす
    3.5
    靖国神社の思想的根拠は、神道というよりも儒教にある! 本書は靖国神社創設の経緯をひもときながら、文明開化で儒教が果たした役割に光をあて、明治維新の独善性を暴きだす。気鋭の歴史学者が「日本」の近代史観に一石を投じる檄文。「国体」「英霊」「維新」の三章に、文庫化に際して新章「大義」を増補。
  • 増補 論壇の戦後史
    -
    清水幾太郎、林健太郎、丸山眞男、福田恆存……。彼らが活躍した論壇誌はいかなる問題を、どのように論じてきたか。論壇が存在感を持っていた時代を鮮やかに描く。
  • 贈与の系譜学
    -
    何かを贈ること、プレゼントすることは、日常誰もが行っている。本書は、この「贈与」という行為に注目し、それがどこから生まれ、どのような機能をもってきたのかを探り、いかに人間の本質と結びついているのかを明らかにする。 贈与の起源を遡れば、それは〈宗教的なもの〉の発生と不可分だと考えられる。みずから働いて産み出した富――遊牧民や牧畜民なら羊など、定住農耕民なら小麦や葡萄などを「犠牲(サクリファイス)」として神々や精霊に捧げること。そこには祝祭の空間が生まれ、やがてそれは共同体を支える制度となった。これは現在も「祭り」として目にすることができる。 一方で、贈与は他の人に何かをプレゼントすることとしても現れる。歴史を振り返ると、その源には窮境にある人に自分の富や財産を贈る行為がある。これは今も「寄付」などの行為に見られるものであり、美徳とみなされることが多い。 このように、太古の昔から現代に至るまで、人間は贈与という行為に価値を見出してきた。では、なぜ贈与には価値があるのかといえば、自分にとって大事なものを手放して与える行為だからである。ところが、誰にとっても最も大事なものとは何かといえば、自分に固有のもの、自分の唯一のものだが、それは手放してしまえば自分が自分でなくなるものであり、つまりは原理的に贈与できないものだと言わざるをえない。これを逆から見れば、贈与できるものとは「交換可能なもの」であることになる。それゆえ、いかなる贈与も時間が経つうちに「見返り」を暗に要請するものとなり、「交換」になってしまう。 だとすれば、純粋な贈与とは不可能なのか。不可能だとすれば、そもそも贈与という行為の価値そのものが揺らいでしまうのではないか――。 本書は、数々の定評ある著作をものしてきた著者が長年にわたって取り組んできたテーマを正面から取り上げた、「集大成」と呼ぶべき渾身の論考である。今失われつつある「思考すること」の真の姿が、ここにある。 [本書の内容] 第I章 古代思想における〈正しさ〉 第II章 初期キリスト教における〈正しさ〉 1 神との内的関係を重く見ること 2 カントの実践哲学 3 キリスト教に対するニーチェの評価と批判 第III章 原初の社会における贈与的ふるまい 1 〈贈与というかたちを取る〉物の交流・交易 2 贈与的なふるまいの両義性 3 贈与的次元を含む運動、それを打ち消す動き(再-自己所有) 第IV章 贈与をめぐる思索 1 贈与的ふるまい 2 贈与、サクリファイスと模擬性=反復性 3 苦難の時そのものが新たに、未知なるものとして生き変わること 4 不可能なものという試練
  • (ぞく)「おや」が「まもろう」「こども」の「みらい」
    -
    家庭崩壊が起こって久しいのですが、昨今では、地方崩壊も起きています。そうして、親子の間でも、殺人事件が起きています。  日本人のどこに、「間違い」があったのでしょうか。天国の準備をすることもなく、ウツになり認知症になり、殺される人も多くなっています。長生きにしても、まったく希望のない長生きとなっています。  そこで、親と子の回復のいくつかの道を紹介してみました。天国に行ったあとでも、役に立つ、魂の永遠の成長に必要な「ことば」を紹介してみました。参考にしてみてください。
  • 続・「正法眼蔵」を読む 道元に学ぶ禅の極意
    5.0
    道元哲学の結晶・『正法眼蔵』の中から珠玉の名言100を厳選し、平易に解説した本書は、永平道元の深遠な思想と教えを、時に強く、時に心優しく語りかけてくる。人間と人生の本質に対する深い洞察と英知がこめられたこれらの言葉は、不安と迷い多き現代を生き抜くための知恵と勇気の汲めども尽きぬ泉ともいえよう。
  • 続・世界文明の「起源は日本」だった イスラエルの「元つ国日本」にユダヤ人が戻ってくる  世界の聖地《東経134度80分》がよみがえる! (超☆わくわく)
    -
    物質文明のリーダーたるユダヤ人と 霊性文明のリーダーたるユダヤ人 このどちらもが共通のふるさとの地NIPPONで融合を遂げるとき ――万有和楽の世界への大激動を告げる書! 日本にこれほど精緻な仕組みがほどこされていたとは! まだ誰も見たことのないNIPPONへ―― ◎ ピラミッドのルーツも「日来神宮」! ◎ 新世紀《生命も宗教も元一つ》の仕組みが、ここ大和の地より世界に再び移写拡大を始める! ◎ 新発見の巨大地上絵がGoogleアースから消されている! ◎ オスプレイが東経134度80分狙っている! ? ◎ 『石の宝殿』下にはキリストの『聖杯』が秘匿されている! ? ◎ 地下聖堂は兵庫県生野町の山中120メートル地下にある ◎ 浦島太郎のヘブライ語読み《ウーシラッ・ショーメン・ダラ》は《水を引いて統治権を守護せよ! 》 ◎ かごめ歌の《後ろの正面だあれ=ウーシラッ・ショーメン・ダラ》は浦島太郎の隠喩だった! ◎ 浦島太郎はモーセ、モーセはスサの王=スサノオノミコト! ◎ 邪馬壹国の読みは《シャモイッコク》、シャモはモーセの逆さ読み、闘争心の強い軍鶏のたとえ ◎ イエス・キリスト=神武天皇はモーセの律法を第一とする国・邪馬壹国の創始者! ◎ 銅鐸、銅鏡、剣を測量機器として、ユダヤの神秘思想《カバラと生命の樹》によって国作りが行われていた! ◎ 稲荷とはINRI=イエス・キリストのこと! ◎ イエスは日本の天皇から神道を学び、イスラエルから戻って神武となった ◎ キリストの墓は加古川市志方八幡宮の近く、勾玉の山にある ◎ 日本人のDNAがモーセやキリストに受け継がれていた ◎ 日本発の文明や文化が3000年前あたりから日本に戻ってきた ◎ 「イスラエル10支族」は「東の海に囲まれた島々」に向かった ◎ 大和の国が蘇り、世界の聖地となる ◎ 七福神の福禄寿はモーセ、大黒天がイエス、布袋はトマス、弁財天が卑弥呼 ◎ 八坂のヘブライ語読み《ヤーサカ》は《神よと叫ぶ》の意味 ◎ 八幡は《ヤーハタ》、《秦氏の神ヤハウエ》のこと ◎ ワッショイは《神が来られた》、エッサは《救世主》、エンヤラヤーは《我こそは神を誉め讃えまつらん》 ◎ 出雲大社はモーセとイエスを祀っている! ◎ 君が代はヘブライ語読みでこそ意味をなす! ◎ かごめ歌もとうりゃんせも皆ヘブライ語で読める! ◎ スフィンクスの目は太陽巨石文化時代の発祥地、飛騨高山の位山を見つめている ◎ 古代日本のスメラミコトは二千何百種に及ぶ文字を持っていた ◎ 世界最古の文字は神代文字、世界の文字のルーツはすべて日本! ◎ 契約のアークとイエスの痕跡を消すための壮大なる国仕掛けをしたのは、空海と和気清麻呂! ◎ 契約のアークは「発見された場所で祀れ」との空海様のメッセージ ◎ モーセの律法を第1とする国を馬ノ山周辺に造った ◎ 馬ノ山古墳は古代ユダヤ・出雲王朝の重要な拠点だった ◎ 紀元前300年頃、3000人あまりが出雲に辿り着いた ◎ 比叡山延暦寺と高野山金剛富士の結んだ底辺の頂点に何かがある! ◎ 6500年前、曽畑式水人は北米に渡りインディアンの先祖となった ◎ 南米地下都市の『黄金板の碑文』がイズモ文字で読めた! ◎ 太古、日本の国王が世界を治めていた

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  • ゾクチェン瞑想マニュアル
    -
    禅に通じ、チベット仏教とボン教に伝わる最高の瞑想法 空を認識し、虹の身体(レインボーボディ)になる! ゾクチェン経典『アティ』を元に、現代日本人のために書かれた瞑想マニュアル シネーの境地から、テクチュの境地、トゥガルの境地へ、そして「虹の身体」に! ●ゾクチェンの数々の瞑想法を具体的に紹介! 「チベットのボン教には、数えきれないほどの教えと瞑想が伝承されています。そのなかでもゾクチェンはチベット最高峰の瞑想です。この瞑想を続けていけば、あなたの想像を超えた体験や智慧があらわれてきます。瞑想方法はいたってシンプル。(中略)ただ、あなたの本来の心の姿に戻るだけでいいのです。」(本文より) ゾクチェンの教えの特徴は、「自己解脱」というユニークなメソッドで修行すること。それは、思考のあとを追わないというメソッドです。 思考のあとを追わない自己解脱のメソッドは、あなたの身体感覚も削ぎ落してしまうのです。これは最終的に虹の身体の獲得につながる体験になります。 雑念や思考が完全に蒸発すると、あなたの心の働きは研ぎ澄まされます。今まで体験したことがないほど心が晴れ渡り、光り輝き始めるのです。執着心が根こそぎなくなり、心がむきだしの姿であらわれます。このむき出しになった心の働きを「リクパ」と呼びます。
  • 続・直感分析論 : 「行動」と「身体」の領域
    -
    直感が、心理的な概念であることは、これまでの直感論や直感分析論では一貫したとらえ方であるが、心理的なものにかぎられないこともまた本質的である。本書では直感が全体性と向き合うことにおいて働く作用であることからそれを導き出す。

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  • 続・人間の研究 誰でも楽しく生きられる
    -
    社会の大変化は、これからも続く。この時代に、楽しく、幸せに生きるにはどうしたらよいのか。天地自然の理に従った本当の生き方を説き、多くの読者を魅了している著者が、そのコツをアドバイス。「世の中の構造は単純かつ合理的」「よりマクロに考えると間違わない」「損得より善悪で判断する」「人の変化は第三者にわかる」など、変革の時代を生き抜く船井流の知恵が凝縮されている。
  • 続・発達障害のある女の子・女性の支援
    -
    近年注目を集める「ASDのカモフラージュ」に焦点を当て、ASDをはじめとする発達障害のある女性の理解を深められる1冊。
  • 続・仏教名言ノート
    -
    「塵も積もれば山となる」「会うは別れの始め」など、短い語句の中にも、さまざまな教えが凝縮されている。あなたの暮らしの中で生かしてほしい、仏教の教えに由来する10の名言を紹介する。
  • 続・もくれん茶屋日記
    -
    前作『もくれん茶屋日記』に続いて、行動力抜群でお人好しの尼寺の主・春光尼はますます多忙を極める。人々の相談に応じつつ、山寺の庫裡を大改築し、新たな事業にも胸を躍らせる。著者の雲輪瑞法が描いた“現代かけこみ寺の名物尼の行状紀”の続刊。

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  • ゾロアスター 宇宙の闇の神とどう戦うか
    4.5
    光と闇、善と悪、そして神と悪魔―― 真実がわからなくなった 人類に警世のメッセージ。 コロナ・パンデミックの混乱に 乗じて加速する中国の覇権拡大。 全体主義の背後には、 「闇の力」が働いていた! 善悪二元論を説き、かつて 闇の神と戦ったゾロアスターに その正体と打開策を訊く。 〇宇宙の闇の神「アーリマン」の正体とは  全体主義、共産主義の始まりとの関係 〇中国共産党、旧ソ連、ナチス……  独裁者の支配欲に介入するその手口とは 〇「アダムとイブ神話」に隠された新事実!?  宇宙人による地球人との“遺伝子交換” 〇習近平も!? ヒットラーも!?  宇宙人からの「ウォーク・イン撃退法」とは 〇新型コロナは、中国の人工ウィルス兵器!?  自然発生説に傾くメディアの危険性 ■■ ゾロアスターの人物紹介 ■■ 紀元前八世紀ごろ。ゾロアスター教の開祖。別名ツァラツストラ。古代ペルシャ(イラン)地方にて「善悪二元」の教えと光の神オーラ・マズダ(アフラ・マズダ)への信仰を説いた。その後、同じくイラン地方にマニ(215~275年)として転生し、マニ教の開祖となった。9次元存在。『太陽の法』第1章・第4章・第5章、『ゾロアスターとマイトレーヤーの降臨』第1章(共に幸福の科学出版刊)参照。 目次 まえがき 1 宇宙の闇の神と戦ったゾロアスターを招霊する 2 闇の神アーリマンの地球介入の手法とは 3 「唯物論」と「科学技術」を用いた支配 4 「民主主義と全体主義の戦い」の奥にある光と闇の攻防 5 「ウォーク・イン」による中国への介入 6 共産主義の奥に潜むものの正体とは 7 光と闇の戦いの決着をどうつけていくか 8 ゾロアスターが信じた光の神の正体とは 9 闇の神による支配を崩壊させるには 10 「ゾロアスターの霊言」の収録を終えて あとがき
  • ゾロアスター教
    3.9
    世界は光と闇の永遠の闘争の舞台である。すべてがわかる決定版! 光と闇の闘争、天国と地獄、最後の審判、メシア思想――「宗教」の源流は古代ペルシアにある。「アーリア性」をキーワードに、現地調査と最新の知見をもとに描くゾロアスター教の全貌。(講談社選書メチエ)
  • ゾロアスターとマイトレーヤーの降臨 知られざる神々の真実
    5.0
    中東に興った「善悪二元」の宗教の祖ゾロアスター、「慈悲」の語源ともなった神秘の大霊マイトレーヤー。永いあいだ神秘のベールに包まれていた大霊たちが、霊界の最上段階から降臨。ついに、その実像が明らかになる。
  • 大局観 自分と闘って負けない心
    4.5
    すべては決断から始まる。勝敗を左右する判断。直感と経験はどちらが正しいか。現役最強の著者が勝負の哲学を徹底公開する決定版。大ベストセラー続編
  • 〈大逆事件〉と禅僧内山愚童の抵抗
    -
    「大逆事件」(1910年/明治43年)に連座し、37歳で刑死した禅僧内山愚童(1874-1911年)の評伝。従来、社会主義者・無政府主義者の側面が強調されてきた愚童について、彼が書き遺した著作や書簡などから、その仏教者としての実像に光をあてる。愚童は仏教思想に基づいて、明治期の国家・戦争・身分制・貧富・性差などをどのように捉え、何を訴えたのか――。明治維新から150年目を期して、時代の先を歩んだ一禅者の思想と行動がいま明かされる。巻末に註と内山愚童年譜を付す。
  • 退屈のすすめ
    5.0
    本と遊ぶ、アートと遊ぶ、体と遊ぶ――。健康は休日の過ごし方できまる! 疲れたアタマとココロを劇的にリフレッシュさせる、刺戟にみちた遊びのヒント。ベストセラー『知の休日』(集英社新書)が装いも新たに登場!
  • 体験過程心理療法 創作体験の成り立ち
    -
    畠瀬 稔先生は、ロジャーズが提唱し世界に広めたPCAすなわちパーソンセンタード(人間中心の)アプローチの考えを実現するために、翻訳を通してその精神を日本に紹介しただけではなく、自ら米ラフォイアのロジャーズのもとで学び、当時ロジャーズが創始し、精力的に世界に広めていたエンカウンターグループ運動を日本に導入し広めた。 本書は、先生が大学院のロジャーズのもとで経験した「授業とエンカウンターグループが一体化した授業」(ロジャーズ&フライバーグ、2006、『学習する自由・第3版』、畠瀬&村田訳、コスモス・ライブラリー)に感銘を受け、それを日本でも実現しようとして大学院で実践された授業を、今度は著者自らが体験し、その“恵まれた学習の瞬間”から得た成果を世に問うものである。
  • 太閤秀吉の霊言 天下人が語る日本再生プラン
    4.0
    戦国時代を終わらせた英雄が、現代日本の国難に終止符を打つ! 政治・経済・外交・教育―――秀吉なら、こう建て直す! いまの日本は、面白くない! 政治も経済もマスコミも、縮み思考で成功者を嫌う日本。 「秀吉的思考」で、現代の閉塞感を打ち砕きジャパニーズ・ドリームをつかめ! 20年不況を招いた銀行システムを改善せよ! 経済の繁栄をめざすなら、法律を少なくしろ 日本の国債をもっと外国に買わせたほうがいい 尖閣なんぞ後回しでいいから、中国の弱点を攻めるんや 日本のマスコミは、中国幹部の腐敗を暴き思想変革を促せ
  • 大悟の法
    5.0
    「法シリーズ」7巻目となる本書では、仏教の根本命題である「上求菩提・下化衆生(悟りと救済)」が、分かりやすく現代的に説かれています。この教えを読み込んでいくなかで、仏の慈悲の心にふれて、涙が流れることでしょう。あなたを「深く大きな悟り」へと誘う一冊です。

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  • 大衆の反逆
    -
    オルテガはスペインの哲学者、社会批評家。1930年に刊行され多くの国で話題となった本書は、大衆社会論の嚆矢とされる。20世紀は「一つの揺籃期」であるかのように見える時代であり、《大衆》が誕生した時代である。《大衆》は、諸権利を主張するばかりで、自らにたのむところ少なく、しかも凡庸たることの権利までも要求する。オルテガはこうした大衆化に抗して、自らに課せられた制約を積極的に引き受ける《真の貴族》を対置して、個人の理性を超えた伝統や良識を座標軸にすえる保守思想を提示する。予言と警世の書。
  • 大衆の反逆
    3.9
    近代化の行きつく先に、必ずや「大衆人」の社会が到来することを予言したスペインの哲学者の代表作。「大衆人」の恐るべき無道徳性を鋭く分析し、人間の生の全体的建て直しを説く。
  • 大衆の反逆
    4.2
    一九三十年刊行の大衆社会論の嚆矢。二十世紀は「何世紀にもわたる不断の発展の末に現れたものでありながら、一つの出発点、一つの夜明け、一つの発端、一つの揺籃期であるように見える時代」、過去の模範や規範から断絶した時代。こうして、「性の増大」と「時代の高さ」の中から《大衆》が誕生する。諸権利を主張するばかりで、自らにたのむところ少なく、しかも凡庸たることの権利までも要求する大衆。オルテガはこの《大衆》に《真の貴族》を対置する。〈生・理性〉の哲学によって導かれた予言と警世の書。
  • 大衆の反逆
    4.5
    オルテガは、現代が歴史上の一大転換期であることを見抜き、その危機の克服をめざして警鐘を鳴らし続けた。本書は、現代を大衆の時代と断定し、20世紀の本質を衝いた名著である。

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  • 大正教養主義の成立と末路──近代日本の教養幻想
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 教養を積んで差別を行う――日本の教養はどう始まったのか。原典を読解、新史料を発見し、大正教養主義の成立からその末路までを解明。教養主義のリハビリテーション不可能なありさまを描きだした、教養主義の死亡診断書。
  • 対象喪失 悲しむということ
    4.0
    肉親との死別・愛の喪失・転勤・浪人等々、日ごろ馴れ親しんだ対象を失ったとき、その悲しみをどう耐えるかは、人間にとって永遠の課題である。ところが現代社会はいつのまにか、悲しむことを精神生活から排除してしまい、モラトリアム人間の時代を迎えて「悲しみを知らない世代」が誕生し、いたずらに困惑し、絶望にうちひしがれている。本書は具体例によって悲哀の心理過程と悲哀の意味を説き自立することへの関係に及ぶ。
  • 対象喪失の乗りこえ方
    5.0
    失恋も、近親者の死も、結婚の失敗も、故郷からの別れも、事業の失敗も、希望の喪失も、役割の喪失も、人は様々なものを失う。失ったものへの断ちがたい思いに心を支配されてはいけない!自らの心の傷と向き合い、苦しみ、悩み、悲しみ、最終的に再生していく。前に進むために必要な心の習慣を説く。
  • 対人援助職のための精神医学講座
    -
    かつて精神疾患は、一般の人々にとって身近なものではなかった。けれども現在では、うつ病、拒食症、統合失調症などの精神疾患の名前はすっかり一般的になり、知人がうつ病で休職したなど、精神疾患を身近に体験している人も多い。 薬物療法が開発され、以前に比べて社会生活と治療を両立させやすくなったこともあり、今後は精神疾患を抱える人とともに生きていくためには、どうすればよいか考えるという、新しい課題に取り組む必要がある。 このような流れの中で、精神疾患は、精神科の医療機関で働く職種だけでなく、さまざまな対人援助職が接するものとなっている。産業医、保健師、教育関係者、スポーツ指導者、そして精神疾患をもつ方が子どもを預ける保育園や幼稚園の保育者などにも、精神医学の基礎知識が必要になっていると言えるだろう。 これらの対人援助職は、精神疾患を「治す」立場ではないが、精神疾患を早期に発見したり不調を察する機会の多い第一線にある職種である。身体の疾患と同じく、精神疾患についても早期発見、早期の治療開始が経過によい影響を与えることは知られており、正しい知識をもった援助者が早めに声をかけ、治療の初動部分がスムーズに開始できることは非常に重要である。さらに初動の部分だけでなく、すでに治療中の人をどのように支え、対応するかも重要な課題である。 精神医学の教科書はすでに数多く出版されているが、精神病理学の用語は難しく、医師であっても精神科医以外にはなじみにくい。やさしく解説した本もあるが、言葉のレベルでやさしく書かれていても、当事者がその症状をどのように体験しているかについては想像しにくい。 本書では「その疾患の当事者がどのような体験をしているか」について、少しでも想像できるよう、事例などを設け、検討することで、精神疾患を身に迫る形で理解できるよう試みた。 さらに、さまざまな職種の人や学生が参加する精神医学講座でのディスカッションという形をとることで、精神疾患に対して、多職種の立場から、立体的に理解できることを目指した。職種によって視点が違うのは当然であり、さまざまな視点があるのは、望ましいことである。 日常的な言葉を使っての多職種による紙上討論を通し、読者はさまざまな視点を取り入れつつ、自分だったらどうするかを考えながら、精神疾患についてイメージを膨らませ、精神疾患についての理解を深め、対応を学ぶことができる。入門者に優しい1冊である。
  • 対人関係カウンセリング(IPC)の進め方 軽度のうつやストレスを抱える人への援助
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「軽いうつ症状」や「ストレス」に悩む人たちに非常に効果的な、対人関係療法の考え方を用いた短期カウンセリングの方法を紹介。
  • 対人関係精神分析を学ぶ 関わるところに生まれるこころ
    3.0
    対人関係精神分析とは、サリヴァン、トンプソン、フロム、フロム=ライヒマンの4人によって創始された精神分析の一つである。本書は、ニューヨークに留学し、対人関係精神分析のメッカであるウィリアム・アランソン・ホワイト研究所で訓練を受けて精神分析家の資格をとった著者が、正統派フロイディアンとの違いを鮮明にしつつ、対人関係精神分析とはどういうものかを人間味あふれる筆致で綴った魅力的な心理臨床の一冊である。
  • 対人関係で度胸をつける技術
    3.0
    人前であがる、赤面してしまう、苦手な人がいる、説得下手……。こんな人間関係の悩みは誰でももっているもの。このような悩みは、様々な体験や土壇場を数多く経験することによってある程度は解決できるものであるが、一番の近道は相手のホンネを見抜くことにある。そうすれば余裕をもって人に接することができ、思い通りに人を動かすこともできるのである。本書は、ホンネの読み方から説得のコツ、相手を動かす会話の秘訣、優位に立つための演出法など、対人関係で度胸をつけるためのテクニックを心理的な法則として104項目で紹介。「“NO”といいたいときは相手の斜め横に立てばスムースにいく」「相手がトイレに入っている姿を想像してみよう」「目や口を隠したら相手は動揺している」「直接ほめるより第三者を通してほめれば効果倍増」等々、ビジネスから恋愛まで役に立つ上級心理テクニックが満載。人づきあいがラクになるココロの処方箋。

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  • 対人関係療法で改善する 夫婦・パートナー関係
    4.4
    夫婦・パートナー関係は、悪くすればストレスのもととなって病気の発症につながり、うまくいけば病気からの回復を支える力になる。筆者は豊富な臨床経験から、心の健康を決める重要な因子である夫婦・パートナー関係に対人関係療法を用いて光を当てる。現在パートナーとの関係にお悩みの方、今後の参考にしたい方などに。また、お子さんに問題を感じておられる場合、自らの夫婦・パートナー関係を振り返ってみるのも重要である。
  • 対人関係療法でストレスに負けない自分になる
    -
    人間関係、将来への不安、仕事に対する張り合いなど、現代には「生きづらさ」を抱えた人が大勢います。リモートワークによって孤立し体調面を崩したり、生活習慣が乱れたり、コロナ渦による精神的・肉体的な負担による問題も顕在化しています。日ごろから「しんどい」と思うことは、今や精神疾患だけでなく、働くすべての人々にとって身近な問題です。これまで産業医として1万人以上のメンタルヘルスと向き合ってきた産業医の著者が、日常生活の中でストレスが起こる場面を取り上げ、向き合い方を示します。読者が「生きづらさ」を解消できるようになる本です。 【目次】 STEP1 今、職場では何が起きている? STEP2 人間関係を見つめなおすためのケーススタディ STEP3 職場環境を見つめなおすためのケーススタディ STEP4  仕事を考えなおすケーススタディ STEP5  心を軽くする5つのハック
  • 対人関係療法でなおす うつ病 病気の理解から対処法、ケアのポイントまで
    4.0
    うつ病の正しい理解からケアのポイントまでを対人関係療法的な視点からアプローチする。
  • 対人関係療法でなおす 気分変調性障害 自分の「うつ」は性格の問題だと思っている人へ
    4.7
    次のような気持ち・悩みで、日常生活に辛い思いをしていませんか?「自分は人間としてどこか欠けていると思う」「他の人は苦しいことにも耐えているのに、自分は弱い駄目な人間だ」「物心ついた時からずっと生きづらさを感じてきた」…実はこれらは“気分変調性障害”という、慢性の形をとるうつ病の人に見られる考え方です。この障害はまだ広く知られていませんが、けして本人の怠けや性格の問題ではなく、重大な病気です。本書ではこの病気の正しい理解と、対人関係療法の視点から対処するアプローチをやさしく解説します。
  • 対人関係療法でなおす 社交不安障害 自分の中の「社会恐怖」とどう向き合うか
    4.5
    あがり症、対人恐怖、赤面症、極度の引っ込み思案……など、人付き合いの面で強い恐怖心や不安を抱き、それが当人の社会生活に支障を及ぼしている状態のことを「社交不安障害」と呼びます。本書では、まずこの障害の理解や治療法をやさしく解説し、そして対人関係療法の視点から、この障害とどう向き合い、人間的に成長していくかの指針を示します。
  • 対人関係療法でなおす 双極性障害 躁うつ病への対人関係・社会リズム療法
    3.6
    《対人関係療法でなおすシリーズ》の3冊目。「双極性障害」(=「躁うつ病」)とは、気分の高揚とうつ状態とが繰り返し訪れる病気である。単極性のうつ病と誤診されたためにうつがなかなか治らなかったり、病気ではなく性格の問題だとされて、きちんとした治療を受けられずに何年も過ごしている患者さんも多い。また、きちんと診断されても、これまでは薬物療法しか有効な治療法がなかった。本書では、「対人関係」と「社会リズム」という、この病気を発症させる二つの大きな要因に焦点を当てて、薬物療法以外に、自分自身でコントロール可能な方法を日本で初めて紹介する。
  • 対人関係療法でなおす トラウマ・PTSD 問題と障害の正しい理解から対処法、接し方のポイントまで
    4.4
    シリーズ第5弾。「トラウマ(心的外傷)」という言葉は今や日常語として、「私にはトラウマがあって」などと話す場面も珍しくありません。けれども、トラウマとは何か、その結果何が起こるのか、どう対処するのが適切なのか、ということについてはまだまだ正確に理解されているとは言えません。本書ではこの障害の正しい理解と、対人関係療法の視点から対処するアプローチをやさしく解説していきます。
  • 「対人関係療法」の精神科医が教える 「苦手な人」とのつき合いがラクになる本(大和出版)
    4.5
    「『あなたって○○』と決めつけてくる人には、『あなたはそう思うんだ』と防御」「『こうしたほうがいい』とアドバイスしてくる人には『そうできたらいいね』とスルー」「プライベートを干渉してくる人には、『私のこと、気になる?』」など対人関係テク満載!姑息な上司、過干渉の親、うるさい夫、うざい友人…対人関係療法の第一人者が、苦手な人に振り回されないで、ラクに自由に生きていくためのあの手この手を教えます!

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  • 対人支援のダイアローグ オープンダイアローグ、未来語りのダイアローグ、そして民主主義
    4.0
    現代社会は,対人支援の現場においても,協働作業が難しい状況にあり,障害者支援システムは大転換の時代にある。  本書で展開されるのは,精神科治療のためのオープンダイアローグと対人支援組織や当事者―支援者関係のための未来語りのダイアローグを統合するための実践的な試みである。ふたつのダイアローグでは,支援者に高度な精神療法的配慮とソーシャルネットワークを集める視点が求められる。著者は,共同体の再生を目指す,ふたつのダイアローグの技法的側面と治療哲学をバフチンの「ダイアローグの思想」を引用しながら有効な治療戦略としてわかりやすく解説する。  巻末には,未来語りのダイアローグの研修を共にした実践者、竹端寛氏・舘澤謙蔵氏とのダイアローグの真髄に触れた座談会を収録した。当事者・家族、そして治療者の悩みをダイアローグし続ける心理的支援を目指す新しい臨床的試み。

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  • 「対人不安」って何だろう? ──友だちづきあいに疲れる心理
    3.8
    友だちといっしょにいてもホンネを出せない自分がいる。嫌われることを恐れ、気づかいに消耗している……。そこにはどんな心理メカニズムがあるのだろう。若者が抱える「対人不安」とそれを活かす方法を考える。
  • 対人マナーを身につけるためのワークブック――学校では教えてくれない 困っている子どもを支える認知ソーシャルトレーニング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもが一人で取り組める! ストーリー仕立てで楽しく進められる、これまでにないコグトレワークブックシリーズ! ★本シリーズは、現在、学校教育等で幅広く使われ始めているコグトレを、子どもが一人でも取り組めるように構成したものです。 ★本書『対人マナーを身につけるためのワークブック』は、子どもが一人で読み進めながら、小学生の姉弟の1日に起こる出来事を通して、あいさつや言葉づかい、友達づきあいや学校生活のマナーを学んでいく展開になっています。
  • 大切なことに気づく 引き寄せの旅
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「引き寄せ」×「旅」。世界中の「絶景パワースポット写真」と奇跡が起こり始める「18のメッセージ」。「不幸な現実が起きてから、“変わりたい”と願う。しかし、その繰り返しだと、後悔のない人生を生きるには、いつも“ちょっとだけ間に合わない”のです。」(本文より)。そうならないために、人生を意図的に好転させることができる「引き寄せの旅」のレシピをまとめた一冊です。この本では、・なぜ今あなたのまわりには「いいこと」が起きないのか?・そもそも、引き寄せの法則とはなにか?・引き寄せの旅とは、どんな旅なのか?・そして、今日からあなたはなにをすべきなのか?についてお話しするのはもちろんのこと、この本を読む時間そのものがまるで、引き寄せの旅の「疑似体験」になればと思い、世界中の絶景や美しいパワースポットの写真の上にわたしからのメッセージを載せました。人生に傷を持つすべての人へ。それでも、人生を好転させたいと願うあなたへ。この本にある1つひとつの言葉が、大切なことに気づく、きっかけとなりますように。「引き寄せの旅」が起こす奇跡のような体験が、どうか、あなたの願いを現実にしますように。
  • 大切なことはすべて日常のなかにある
    4.8
    人生は、もっと「ごきげん」にできる。 「断捨離」のやましたひでこ、「病気は才能」のおのころ心平が贈る、 人生をよりよく生きるための108のヒント! 著者初のコラボエッセイ。 さあ、自分の人生を取り戻しに行こうか! 項目の一部をご紹介! 006 「住まいの垢」が「心の垢」。 012 モノの詰まりは思考の詰まり。 022 「ごめんなさい」が言えるのは健康。 029 「悩み」に快感を覚えていないだろうか。 032 楽天的でいよう。 ただし覚悟と勇気のある楽天を。 043 時に助けてと言える勇気。 045 私たちは、人を通して自分を知る。 051 何者にもなれる私たち。 063 今日は昨日より少し冒険してみる。 067 日常に勝るセラピーはない。 084 我慢は怠慢にすぎない。 086 カラダはココロを先取りする。 099 日常は冒険になる。
  • 大切な人ががんになったとき…生きる力を引き出す寄り添い方
    4.0
    家族や大切な人ががんになったとき、どう寄り添えばいいのでしょうか。「支える」と「寄り添う」、「顔立ち」と「顔つき」、「傷つける会話」と「癒す対話」の違いとは。3,000人以上のがん患者・家族と個人面談をつづけてきた著者が贈る「がん哲学外来」10年の知恵
  • 大切な人の命の終わりにどうかかわるか ただ、寄り添う。
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 大切な人が死を目前にしたとき、どうすればいい?夫の看取りを経験した現役看護師で僧侶の著者が看取り方、心の持ち方を伝える。 ■著者は、ガンの夫を自然死で看取り、夫の死後、出家し、高野山真言宗で修業を積み、僧侶に。生きること、死ぬことをひとつながりで話せる現役看護師であり、女性僧侶という唯一無二の存在。■どんな人にも大切な人との最期の時が訪れる。そんな愛する人の死の直前、看取る側は、それをどう感じ、どう行動すればいいのか、どんな心の備えをしておけばいいのか、また人の心と体にはどのような変化が起こるのか…それらの具体的な対処法を伝える。■多くの人の死に立ち会い、スピリチュアルケアサポーターとしても活動する著者のスピリチュアル的な心のケア法も紹介。■<内容>第1章 逝き方は本人が選ぶ 第2章 「着地」するまでの体と心の変化 第3章 「死ぬ」ということ 第4章 大切な人がつらいときに、してあげられること 第5章 大切な人を看取った後、心に起こること 第6章 大切な人に寄り添う 「あなたの心」のためのことば集 玉置 妙憂(たまおきみょうゆう):専修大学法学部卒業。夫の“自然死”という死にざまがあまりに美しかったことから開眼し出家。高野山真言宗にて修行を積み僧侶となる。現在は、現役の看護師として小岩榎本クリニックに勤めるかたわら、院外でのスピリチュアルケア活動を続ける。「一般社団法人介護デザインラボ」の代表として、子どもが“親の介護と看取り”について学ぶ「養老指南塾」や、看護師、ケアマネジャー、介護士、僧侶が学ぶ「スピリチュアルケアサポーター養成講座」を開催。さらに、講演会やシンポジウムなど幅広く活動
  • 大切な人を亡くしたあなたに知っておいてほしい5つのこと
    4.3
    自分の悲しみを和らげるために、本当に大切なことは何なのでしょうか。 そのために知っておいてほしいことが5つあります。 この5つを理解することで、あなたの気持ちは今より楽になるでしょう。 一方で、悲しみが複雑になり、つらさが長引く要因は複数あります。 それらの要因を踏まえ、あなたと同じように死別後の悲しみと 向き合う人たちが変わっていく過程を、本書でお伝えします。 研究者の間では、悲嘆は自然なものであり、支援はいらないという考え方と、 支援が当事者の力になるという2つの考えがあります。 確かに死別の悲しみと向き合う上で、絶対的な方法や正解はないかもしれません。 しかし、自分が悲嘆を抱えたとき、大事な人が窮地に立たされたとき、 グリーフ(喪失体験に伴う悲しみや嘆きとその反応)ケアの知識と 支援の方法を知っておくことは大きな力になります。 表層的なケアではなく、あなたの心の傷を深いところから癒し、 “哀しみを生きる方法"はあります。 ぜひあなたも一緒に、グリーフサロンに参加している気持ちで 読み進めていただければ幸いです。
  • 大切な人を亡くしたあなたへ 自分のためのグリーフケア
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 死別の悲しみを抱えたときに必要な支えは、“グリーフケア”と呼ばれています。本来は専門家によって行われるケアですが、死別を経験した人すべてに専門的な支援が必要なわけではありません。本書は、死別の悲しみを自分でケアすることを目的とした、QRで読み取るワークがついた自分のためのグリーフケアです。悲しみの中にいる人に向け、簡潔な文章と、図やグラフ、イラストをふんだんに使い、わかりやすく構成されています。

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