国内文学作品一覧

  • 詩霊論 人はなぜ詩に感動するのか
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    1巻7,150円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本人は神の言葉を離れどのように人間の詩を成立させたのか?世界文学の普遍性から日本文学が固有性を獲得する道筋をたどる。
  • 新燕石十種〈第1巻〉
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    1~8巻3,524~4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 飛鳥川/続飛鳥川/親子草他
  • 新沖縄文学96号
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    1巻2,200円 (税込)
    戦後沖縄の文学や論壇をけん引し、1993年95号で休刊した雑誌『新沖縄文学』を32年ぶりに96号として発行。特集1「沖縄文学の現在地」、特集2「戦後80年への視座」。総勢50人が参加し「沖縄のいま」を1冊に。沖縄を代表する小説家の目取真俊、崎山多美の書き下ろし短編をはじめ、又吉栄喜らが沖縄文学について語った座談会などを収録し、沖縄文学の現在地を探る。第50回新沖縄文学賞受賞作「ユナ」(名和純作)を掲載。特集2では沖縄戦研究、平和教育や表現、戦後政治を考える論考を載せた。表紙は沖縄戦をテーマにした美術家・山城知佳子の映像作品「沈む声、紅い息」。第46回野間文芸新人賞の豊永浩平がウチナーグチについて書いたエッセーや、第69回岸田國士戯曲賞にノミネートされた兼島拓也作「花売の縁オン(ザ)ライン」、漫画家・大白小蟹が書き下ろしを発表。その他、写真グラビア、時評、詩歌も掲載。
  • 新源氏物語(上)
    4.2
    1~3巻935~990円 (税込)
    現代のヒーローとして甦った〈光る君〉。平安の宮廷で華麗に繰り広げられた光源氏の愛と葛藤の物語を、新鮮な感覚で〈現代〉のよみものとして描いた大ロマン長編――比類ない美貌と知性、そして高貴な身分を持つ源氏は、至福の愛を求めて、許されぬ恋、苦しい恋を重ねる……。上巻には、「眠られぬ夏の夜の空蝉の巻」より「佗びぬればはかなき恋に澪標の巻」までを収める。
  • 新 源氏物語は読めているのか 帚木三帖・六条院・玉鬘
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    1~3巻3,630~4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 女人往生"女人成仏"こそ源氏物語のテーマである。先入観を極力排除し、あくまで本文を深く読み込むことによって、今までの源氏物語研究とは違う、「立太子問題の犠牲者の鎮魂」他、物語の実体に接近する新たな解釈を提示する野心作。
  • 新古今集古注集成 近世旧注編〈4〉
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新古今和歌集の注釈書を集め、翻刻するシリーズ。近世旧注編の4巻では、「新古今七十二首秘歌口訣」「新古今注釈」「新古今口授」「和歌二十一首秘注」などを収録し、解題を付す。
  • 新古今集古注集成 近世新注編〈1〉
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 [翻刻]新古今集契沖書入本(三手文庫本)美濃の家づと(板本)美濃の家づと疑問(本居宣長記念館本)美濃の家づと疑問評(本居宣長記念館本)芝原春房が疑問評(静嘉堂文庫本)鈴平問答(阪本竜門文庫本)ささぐり(天理図書館本)みのの家づとの難(大阪府立中之島図書館本)
  • 新古今集 後鳥羽院と定家の時代
    4.3
    歌に目覚めた後鳥羽上皇の元には藤原俊成、定家、良経など、新たな手法で歌を詠む廷臣たちが揃い、式子内親王、俊成女など、女性歌人も顔を並べた。宮廷をあげて歌に明け暮れる稀有な時代の幕明けを描く。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 新古今集美濃の家づと01巻
    -
    1~5巻330円 (税込)
    *この作品は古文書・古記録に属しますので、特性をご理解の上ご購入下さい。

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  • 新古今時代の表現方法
    -
    1巻15,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 三十一字とは思えない深く広く遥かな時空を表現した新古今時代(1190‐1242)の歌のあり方とは。新古今時代の本歌取と題詠、またそこから派生し周縁に広がる問題を、この時代の歌と、歌に関わる表現方法から解き明かす。
  • 新古今略注 幽斎筆 永青文庫蔵
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 永青文庫蔵。伝細川幽斎筆、東常縁者。一冊本を影印。常縁が著わし、幽斎が増補した「新古今集聞書」は新古今集の最古の注釈書として後世に多大な影響を与えたが、該本は、幽斎が増補する以前の「原撰聞書」、即ち「常縁原撰本」の原態を忠実に伝える重要な書。付・解題。
  • 新古今和歌集 上
    4.5
    「春の夜の夢の浮橋とだえして峰に別るる横雲の空 藤原定家」「幾夜われ波にしをれて貴船川袖に玉散る物思ふらむ 藤原良経」など、優美で繊細な古典和歌の精華がぎっしり詰まった歌集を手軽に楽しむ決定版。
  • 新古今和歌集の研究 続篇
    -
    1巻14,417円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1969年刊の「新古今和歌集の研究」以後の研究成果をふまえ、歌合・歌会に参集する歌人の動向を集団の中で捉え、時間を機軸としてその変遷と展開を論じる。新古今和歌集の成立と和歌史のなかでの位置づけを考察する。
  • 新猿楽記
    -
    1巻3,410円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 平安後期の猿楽見物に仮託して,当時の社会の各分野,各階層の人びとの生きざまを紹介した随筆。この時代の生活史料としてもゆたかな内容をもつ。難解な原漢文を平易な現代語で読み解き,詳注を加えた。

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  • 信州浅間山大変記
    -
    *この作品は古文書・古記録に属しますので、特性をご理解の上ご購入下さい。

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  • 神州纐纈城
    -
    1巻880円 (税込)
    武田信玄のお気に入りの家臣土屋庄三郎は、ふらりと思い立った夜桜見物で、老人から声をかけられ、見事な深紅の布を売りつけられた。これは、古く中国で人血で染められたという纐纈布だった! だがこの紅巾には、今は行方知れずの庄三郎の父の名が浮いて見え、ひらひらと飛ぶ紅巾に操られて、庄三郎はいつしか富士山麓をさまよっていた。そこには、仮面の城主が君臨する纐纈城があり、神秘的な宗教団、不思議な女能面作り師が隠れ棲み、毎日人を斬らずにはすまない陶器師がうろつき、まさに魑魅魍魎の跋扈する魔界だった。怪異と妖美の世界をめくるめく筆致で描いた、不滅の伝奇文学。

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  • 信州高井郡菅村御仕並五人組帳
    -
    *この作品は古文書・古記録に属しますので、特性をご理解の上ご購入下さい。

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  • ―新書で入門―西鶴という鬼才
    4.0
    1巻660円 (税込)
    一日で二万句を詠み、十年で三十の人気作を著した元禄の鬼才・井原西鶴。醒めた眼で金銭を語り、男と女の交情をあますところなく描く。芸能記者にして自らも芸人、そしてエンタメ作家として人気を博した。評伝的史料は極めて少なく、実在さえ疑われることもあるけれど、芥川や太宰をはじめ数多くの作家と読者を今も魅了しつづける。仕事と人生を「鬼のような心」で全うした謎多きマルチタレントの実像に迫る。

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  • ―新書で入門―宮沢賢治のちから
    3.9
    フリーター、自分探し、パラサイトシングル、「シスコン」――。「雨ニモマケズ」や「銀河鉄道の夜」、あるいは絵本や教科書で出会った童話や詩を通じて、日本人にもっとも親しまれてきた作家の一人、宮沢賢治。その人生には、現代のこんなキーワードがあてはまる。この「愛すべきデクノボー」の謎多き人物像と作品世界を、若手女性研究者が、数々の意外なエピソードと特異な感覚のちからに注目しながら読み解いていく。

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  • 新書で名著をモノにする 平家物語
    3.0
    もはや乱世を越え「末世」の様相を見せる現代社会は、幕末維新ではなく、平家物語の時代に似ている。朝令暮改をくり返す為政者(政府)、批判するだけで何もしない貴族(野党)、騒ぎ立てるだけの寺院勢力(学者・マスメディア)等々。そして男だけではなく、女もそれぞれの戦いを生きている。本書では登場人物をいくつかの身分に分け心の動きを眺めつつ、物語の背景にあるいつの世も変わらぬ人間の各階層のドロドロを描き出す。【光文社新書】
  • 新・時代小説が書きたい!
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    登場人物の履歴作成法、年表の作り方、間違いやすい「暦法」「不定時法」の解説等、時代小説執筆の最新の舞台裏がすべて分かる!作家志望者はじめ、時代小説をより楽しみたい方、必読の書!
  • 心中天網島
    -
    編者水上勉は近松門左衛門の代表作4編を選び、その雰囲気を保つように心がけ、苦心の現代語訳を提供する。「曽根崎心中」「心中天網島」「女殺油地獄」「堀川波鼓」の4編がそれである。あわせて「お初」「おさん」「お吉」「お種」の4人の女主人公を「近松の女たち」と題して論じる。本編末尾には諏訪春雄氏による「心中の季節」、郡司正勝氏による「解説」を付してある。
  • 新世代ミステリ作家探訪
    3.8
    若手書評家として精力的に活動を繰り広げる若林踏。主催するトークライブでは、新世代作家たちに真正面から問いをぶつけていく。熱中した物語、創作論作法、問題意識……。和やかなトークは、時に熱を帯びながら、深まっていく。そして、語らいの先に浮かび上がったものとは!? 各人各様に進化するミステリの最前線。読書をより深く楽しむための一冊。
  • 新世代ミステリ作家探訪~旋風編~
    4.3
    無尽蔵の興味関心に突き動かされ、野心的に活動の枠を拡げる書評家・若林踏。トークライブで向き合う気鋭の作家たち――浅倉秋成、五十嵐律人、櫻田智也、日部星花、今村昌弘、紺野天龍、白井智之、坂上泉、井上真偽、潮谷験。語られるのは、ミステリとの出会い、小説家への道程、そして、創作哲学。だが、新世代特有の回答が未知の場所に誘う。予測不能な展開の連続に白熱する語らい。ミステリと読書の愉しみがもっと加速する。
  • 新選万葉集抄 新装版
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、万葉集二十巻にわたり、長歌・短歌・旋頭歌・仏足石歌体、計七二三首を、単なる名歌選ではなく種々の立場から選んだものである。
  • 新装版 キムの十字架 松代大本営地下壕のかげに
    -
    1巻990円 (税込)
    約40年にわたり読み継がれてきた不朽の名作が令和新装版として登場! 今、あらためて戦争を考える。 長野県で極秘に進められた大本営工事。そこには朝鮮から強制連行されてきた兄弟がいた。過酷な強制労働のなかでたがいの消息を知らぬまま過ごした。終戦により解放され、兄は弟も連行されていたことを知るが…。 児童文学者・和田登が丹念な取材や残された記録をもとに、物語へと昇華させた最高傑作。 【目次】 1 物語のはじまり 2 セファンのひろいもの 3 ジェハのビンタ 4 風のうなる夜 5 大雪の日に 6 中野少年の死 7 解放だ!! 8 セファンの文字か? 9 空中にまいあがった紙 10 はるかな鐘の音 【著者】 和田登 1936年、長野県生まれ。信州大学教育学部卒業。「虫」で第1回日本児童文学者協会短編賞。「悲しみの砦」(岩崎書店)で第1回塚原健二郎文学賞。「武器では地球を救えない」(文渓堂)で第52回産経児童出版文化賞。「想い出のアン」(岩崎書店)、「キムの十字架」(明石書店)、「星空のバイオリン」(PHP研究所)、「十二歳の旅立ち」(講談社)、「松代大本営」(岩波書店)、「キムの十字架の発見」(かもがわ出版)、『信州むかし語りシリーズ』(しなのき書房)、『望郷の鐘』(同)ほか多数。 和田春奈 1967年、長野県生まれ。デザイン事務所を経て、挿絵、装丁の仕事に入る。「怪奇ミステリー」シリーズ全6巻(PHP研究所)、「キムの十字架」(明石書店)、「エンジェルがとんだ日」(学習研究社)、「しあわせ配達犬ミルク」(PHP研究所)、「さまちゃれ~泣かないでマンドリン」(文溪堂)、『信州むかし語りシリーズ』(しなのき書房)、『望郷の鐘』(同)ほか多数。 光彩会所属、きらめくプロジェクト実行委員長代理。
  • 新装版 静かな爆弾
    3.9
    音の無い世界で暮らす君に、届く言葉は見つからない――。 『怒り』『悪人』の吉田修一が贈る、感動の恋愛小説。 「君を守りたいなんて、傲慢なことを思っているわけでもない」「でも」「何もできないかもしれないけど」「そばにいてほしい」。テレビ局に勤める俊平は、公園で耳の不自由な女性・響子と出会う。穏やかな日々を重ねる二人だが、ある日、彼女は姿を消した。音によって住む世界を隔てられた二人に起きた奇跡とは?
  • 新だいこんの花
    -
    森繁久彌と竹脇無我共演の人気ドラマシリーズ。戦後20年以上経てもなお、往年の夢を捨てきれない元巡洋艦「日高」艦長の父・永山忠臣と適齢期を迎えた息子・誠との男所帯を中心に繰り広げられるロマンチック・ホームドラマ。全部で第5部まで制作された。全26回。向田邦子が執筆した12話分を掲載。ヒロイン役は関根(高橋)恵子。出演はほかに加藤治子、大坂志郎、武原英子、大原麗子、牟田悌三、ミヤコ蝶々ら。演出は山内和郎。昭和47年にNET(現テレビ朝日)系で放送された。
  • 新注古事談
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歴史の秘話や意外なこぼれ話を収めた、鎌倉時代成立の短篇物語集を全文収録。慶應義塾大学図書館蔵本を底本とし、平仮名まじりに書き下し。岩波新日本古典文学大系本とは異なる慶應本独特の訓みを積極的に紹介。主な登場人物には歴代天皇をはじめ、聖徳太子・弘法大師、藤原兼家・道長・伊周・道綱、小野小町・清少納言、信西入道・西行法師、仏師定朝・囲碁の名人碁聖法師など-付録として、主要参考文献・人名索引・類話一覧を収録。
  • 新注土左日記
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 様々な視角から、表現としての「土左日記」の理解をめざした好テキスト。日大図書館蔵本を底本とし、傍に青谿書屋本を対校本文として掲げ、本文整定の経緯も示す。頭注は文脈展開の機微に重点をおく。後半に影印、和歌歌謡の口訳、解説、旅程表・和歌一覧、各種索引を配す。
  • 神道集
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    1巻3,080円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 神々の本地説話を中心に,庶民の信仰を集めた熊野・二所・北野・諏訪・三島・赤城・葦刈などの神社縁起。安居院唱導教団が採集したもので,本迹思想にもとづく神仏説話が語られる。現代語訳。

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  • 神道に現れた民族論理
  • 新刀辧疑01
    -
    1~9巻330円 (税込)
    *この作品は古文書・古記録に属しますので、特性をご理解の上ご購入下さい。

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  • 神道蟇目鳴弦大事用意下巻
    -
    *この作品は古文書・古記録に属しますので、特性をご理解の上ご購入下さい。

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  • 神道蟇目鳴弦大事上下巻
    -
    *この作品は古文書・古記録に属しますので、特性をご理解の上ご購入下さい。

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  • 神道蟇目鳴弦大事弓矢之図
    -
    *この作品は古文書・古記録に属しますので、特性をご理解の上ご購入下さい。

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  • 新・何がなんでも作家になりたい!
    4.5
    1巻1,650円 (税込)
    【著者からのコメント】 前著「何がなんでも作家になりたい! 」から11年。 「小説家の年収」「絶対確実に新人賞を受賞する方法」などの人気コンテンツはそのままに、全国屈指の新人賞受賞率を誇る鈴木輝一郎小説講座で培ったプロデビューのノウハウと最新データ、そして激変したインターネット環境に鑑み「小説家とネット環境」「小説講座の選びかた」、さらに禁断のコンテンツ「小説家のリストラ」「小説家のメンタルヘルス」を加えてパワーアップ! ぜひどうぞ。

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  • 「新日本文学」復刻縮刷版 第1巻
    -
    1~16巻5,500円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第1巻 創刊準備号から1951年11月号まで 「新日本文学」は1946年以来戦後の文学運動を担ってきた、世界的にも珍しい雑誌である。45年間500冊8万ページ1億文字以上の全作品全記録が全面収録されたA4判上製全16巻(平均1200頁)の刊行は戦後文学研究に新たな光を投げるものだ。

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  • 新ハムレット
    -
    1巻330円 (税込)
    「人物の名前と、だいたいの環境だけを、シェイクスピアの「ハムレット」から拝借して、一つの不幸な家庭を書いた」。原作のドラマ形式を生かしながら、現代の悪と心理的な葛藤を盛り込んだ、太宰の意欲作である。

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  • 新版 蜻蛉日記I(上巻・中巻)現代語訳付き
    3.0
    美貌と歌才に恵まれ権門の夫をもちながら、自らを蜻蛉のように儚いと嘆く作者二一年間の日記。母の死、鳴滝籠り、夫との実質的離婚――。平易な注釈と現代語訳の決定版。I(上・中巻)、II(下巻)収載。
  • 新版 蜻蛉日記II(下巻)現代語訳付き
    4.0
    美貌と歌才に恵まれ権門の夫をもちながら、蜻蛉のようにはかない身の上を嘆く作者の21年間の日記。学問的正確さを期しつつ分かりやすい注釈を付す文庫の決定版
  • 新版 項羽と劉邦
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    1巻1,320円 (税込)
    紀元前221年に中華を統一した始皇帝の死後、中華は再び混乱の時代を迎えていた。そして、秦の都咸陽(西安)から東に遠く離れた楚の地では、ふたりの英雄が機会をうかがっていた。項羽と劉邦。名門に生まれ、超人的な戦闘力をもった覇王項羽に対して、農民出身だが人望に優れた劉邦。彼らのそばには、それぞれ中華一の美女とたたえられる虞姫(虞美人)と、豪傑まさりの胆力をそなえた呂妃という対照的な女性がいた……。 息をのむほどの緊張感ある駆け引きが繰り広げられる「鴻門の会」、絶体絶命の危機に追い込まれた「四面楚歌」、一度は敗れた者が再び勢力を巻き返す「捲土重来」。項羽と虞姫、愛と野心、智謀と寛大、天下をめぐってさまざまな想いがせめぎあう。後世に語り継がれた名場面の数々を生んだ物語(戯曲)が、現代語訳で読みやすくなって登場! (註)初版本『項羽と劉邦 : 戯曲』は1922年、新潮社より発行された。また現代語訳にあたっては1951年発行の岩波文庫版『項羽と劉邦』も参考とし、文語的語彙や言い回しを現代的表現に改めたほか、翻案を行った。 目次 項羽と劉邦 [序幕]   会稽太守、殷通の館 [第一幕]   第一場 徐州、塗山駅の虞一公邸   第二場 沛県にある劉邦の館   第三場 彭城におかれた楚軍の本営 [第二幕]   第一場 定陶郊外、とある居酒屋の中   第二場 咸陽の近く、新城におかれた項羽の陣   第三場 関中、覇上にある劉邦の館の前 [第三幕]   第一場 関中、鴻門にある項羽の館   第二場 韓信の館 [第四幕]  第一場 洛水をのぞむ項羽の館   第二場 巴蜀山中、劉邦の駐屯地   第三場 九里山戦場、項羽の陣   第四場 同じく九里山戦場、韓信の陣 [第五幕]   第一場 固陵、韓信の館   第二場 韓信の館、その奥の一室   第三場 垓下、項羽の城の中 [終幕]   烏江のほとり
  • 新版 伊勢物語 付現代語訳
    4.0
    在原業平がモデルとされる男の一代記を、歌を挟みながら一二五段に記した短編風連作。『源氏物語』にもその名が見え、能や浄瑠璃など後世にも影響を与えた。詳細な語注・補注と読みやすい現代語訳の決定版。
  • 新版 雨月物語 全訳注
    値引きあり
    4.0
    上田秋成が遺した、江戸中期を代表する怪異小説集。安永5年(1776)刊、5巻9編。執念は彼岸と此岸を越え、死者との対話を繰り広げる。それは夢幻か、現実か――。現代語訳に語注、考釈も加えた決定版。
  • 新版 落窪物語 現代語訳付き【上下 合本版】
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    『源氏物語』に先立つ、笑いの要素が多い、継子いじめの長編物語。母の死後、継母にこき使われていた女君。その女君に深い愛情を抱くようになった少将道頼は、継母のもとから女君を救出し復讐を誓う――。 ※本書は「新版 落窪物語 上 現代語訳付き」「新版 落窪物語 下 現代語訳付き」の2冊を合わせた合本版です。
  • 新版 古今和歌集 現代語訳付き
    4.3
    日本人の美意識を決定づけ、『源氏物語』などの文学や美術工芸ほか、日本文化全体に大きな影響を与えた最初の勅撰集。四季の歌、恋の歌を中心に一一〇〇首を整然と配列した構成は、後の世の規範となっている。
  • 新版 古事記 現代語訳付き
    4.3
    天地創成から推古天皇につながる天皇家の系譜と王権の由来書。厳密な史料研究成果に拠る読み下し文、平易な現代語訳、漢字本文(原文)、便利な全歌謡各句索引と主要語句索引を完備した決定版!
  • 新版 西鶴と元禄メディア その戦略と展開
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    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 稀代のメディア・プロデューサーはどのように誕生したのか?メディア・大坂・文化をキーワードに、西鶴の文芸活動とその時代を描く。近世前期文化史としても重要な書。
  • 新版 世界一わかりやすい 『源氏物語』教室(きずな出版)
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    1巻1,500円 (税込)
    【この一冊で『源氏物語』をひとつかみ。】「源氏物語はむちゃくちゃに面白いのである。これほど面白いものを知らずに一生を終えるなんてもったいない、それほど理屈抜きで面白い。」(著者) 現代文講師をここまで言わしめる『源氏物語』。物語としてのおもしろさを、どこまでご存じですか? 本書は、意外と知られることのない物語としての側面を、光源氏の人生を出生からその最期まで、講義形式で味わっていただけます。新たな訳でご覧あれ、「出口源氏」の奥深い世界。 〈もくじ〉第1章 光源氏の青春時代 第2章 光源氏の壮年時代 第3章 光源氏の栄華 第4章 光源氏の晩年
  • 新版 戦時下の経済学者 経済学と総力戦
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    二つの世界大戦は社会のすべてを動員する総力戦であり、そこで重要だったのが経済だった。本書では総力戦下の経済学者たちの言説がどんな役割を果たしたか、戦後にどう影響したかを追う。英米独日の経済抗戦力を経済学者はどのように判断したのか。経済学はイデオロギー対立のなかにどのように巻き込まれたのか。マルクス経済学、さらには西洋思想への対抗手段とされた日本経済学とは。第32回石橋湛山賞受賞作に最新の研究成果を加筆。 目次 まえがき 第一章 河上肇――戦時下の経済思想の「先駆け」 第二章 陸海軍と経済学者 第三章 経済新体制をめぐって 第四章 思想戦のなかの経済学 第五章 「近代経済学」とは何だったのか あとがき 新版のあとがき 人名索引
  • 新版 漱石論集成
    4.3
    「マルクスを読むように漱石を読んできた」と自ら語るように,漱石はつねに柄谷行人の思考の原点であり続けてきた.群像新人文学賞を受賞した代表作「意識と自然」(1969年)から90年代に至るまでの著者の漱石に関する評論,講演録,エッセイ等を集め,その思考の軌跡をたどる.多面的な切り口からせまる,漱石論の決定版.

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  • 新版 日本永代蔵 現代語訳付き
    3.5
    本格的貨幣経済の時代を迎えた江戸前期の人々の、金と物欲にまつわる悲喜劇を描く傑作。読みやすい現代語訳、原文と詳細な脚注、版本に収められた挿絵とその解説、各編ごとの解説、総解説で構成する決定版!
  • シン・百人一首 現代に置き換える超時空訳
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    百人一首を今に置き換えたらめっちゃ刺さった! 『百人一首』の英訳を手がけてきた著者が、和歌の世界を現代の日本にワープさせてみた!百首それぞれに超時空訳(超訳)と、現代のJ-POPや英語の歌の歌詞などに連想を飛ばして書き上げた一冊です。例えば、小野小町の和歌「花の色は うつりにけりな〜」の超時空訳は「私がおばあちゃんになっても」。そして連想するJ-POPはコブクロの「桜」!『百人一首』を今に置き換えてみたら「めっちゃ刺さる~!」がたくさん見つかります。 【目次】 はじめに 超時空訳百人一首 終わりに ピーターのおすすめ ほぼ古典文学めぐり「逆ルート」ー嵯峨嵐山 【著者】 ピーター・J・マクミラン アイルランド国立大学を首席で卒業後、アメリカで博士号を取得。現在は東京大学非常勤講師、相模女子大学客員教授、武蔵野大学客員教授を務める。2023年、JICA初の文化担当講師に就任。2008年に英訳『百人一首』を出版し、日米で翻訳賞を受賞。KBS京都のラジオ番組「さらピン!キョウト」に出演している。2024年、NHK「100分de名著」で『百人一首』の指南役を務める。その他番組に多数出演。同年、外務大臣表彰受賞。また秋の叙勲にて旭日小綬章受章。
  • 神秘の夜の旅――越知保夫とその時代【増補新版】
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    1巻1,980円 (税込)
    昼の光の届かない深みに広がる「魂の風景」 同人誌に批評を発表するのみで著作を遺さなかった越知保夫(一九一一~一九六一)は遺稿集『好色と花』により、遠藤周作、島尾敏雄、平野謙らに絶賛され脚光を浴びた。 理性の光を超えて実在の風景へと手を伸ばした彼の精神の軌跡を若松英輔が縦横に論じた傑作批評に、新原稿を加えて編む決定版。 人間と「死者」との交わりを探究したその精神の軌跡を、小林秀雄、井筒俊彦、須賀敦子、池田晶子、そしてキリスト教との連なりの中に描き出す日本精神史の試み。 【目次】 ■はしがき ■信仰の実践と逮捕まで ■詩と愛 ■批評家の誕生 ■聖者論――越知保夫と小林秀雄 ■実在論――越知保夫と井筒俊彦 ■死者論――越知保夫と二人の劇作家、チェーホフとマルセル ■異端論――越知保夫と須賀敦子 ■あとがき 〈増補〉 ■遅れてきた遺言 ■驢馬の仕事 ■悲しみの神学――近代日本カトリック感情史序説 ■増補新版 あとがき
  • 新編 落語の落 1
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    1~2巻2,640~2,750円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 落(さげ)は落語のいのち。明治・大正期の文人,海賀変哲が実際に見て,聴いて,集めた三百数十種の「落」にあらすじを付して落語の真髄にせまる。第1巻には,大正7年の単行本「落語の落」全編を収める。

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  • 新編 山頭火全集 1巻
    -
    1~8巻3,520~3,960円 (税込)
    山頭火研究の第一人者である村上護氏が監修・校訂した全集を基に、山頭火の俳句 、日記 を全て収録。俳人であり、研究者でもある坪内稔典氏による全巻解説を附す。全8巻のセット函、各巻に巻頭口絵、月報 あり。また山頭火がやって来る!!(坪内稔典氏推薦文より)
  • 新編 八犬伝綺想
    3.0
    曲亭馬琴の代表作『南総里見八犬伝』。歌舞伎でもおなじみのこの長い物語は、はたしてたんなる「勧善懲悪の封建的冒険活劇」なのか。かろやかに境界をとびこえて、綺想を広げてみよう。たとえば、ユートピア・安房の「大いなる母」のもとへ集まる犬士たちは、ミシシッピを筏で流れ下るハックルベリー・フィンだ。浜路を拒絶する犬塚信乃は、オフィーリアの死に安堵するハムレットだ。―「水」や「少年」「竜」などをキーワードに、トウェインやメルヴィルを重ね、イーグルトン、ユングをひきながら、八犬伝に近代の人間像を読み解く、比較文学からの八犬伝論。新編として、「江戸の二重王権」「『八犬伝』の海防思想」の二論文を増補。
  • 新編 みなかみ紀行
    3.7
    幾山河越えさり行かば-歌人若山牧水(1885-1928)といえば、旅と酒。彼はしばしば旅に出た。旅先で歌を詠み、紀行文を書いて生活の資とした。信州から上州へ。旅は山道も厭わず実によく歩き、知友を訪ねては酒を飲む。1人旅を好んだが淋しがりやらしい。仄かなユーモアが好ましい上質の紀行文集。(解説=池内紀)

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  • 針女
    4.4
    戦争中、弘一への想いを秘めたまま出征を見送った清子。 だが戦後復員した彼は、まるで人が違うほど一変していた――。 戦争の傷跡への苦悩と、戦後の混乱の中で生まれた人間の欲望……。人間ドラマとして見事に描いた傑作長編。 「有吉の筆が果敢に踏み込んだのは、 戦争の、いや、人間というものの恐ろしさなのだ――木内 昇」(「解説」より)
  • 新訳源氏物語 1
    -
    1~4巻880円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 難解で膨大な源氏物語を歌人・尾崎左永子が、原文に即しながら文脈を解きほぐし、分かりやすい現代文に置き換えました。物語を支える「雅び」の味を損うことなく、源氏物語をらくに読みこなすことを主眼にしています。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 深夜の人・結婚者の手記
    3.0
    生涯で膨大な作品を残した室生犀星。大正から昭和初期にかけての著作の中から、結婚や家族を対象したもの、芥川龍之介を中心とした交遊関係に言及したもの、関東大震災を経験し生と死について触れたものを各章に分けて編纂。小説、詩歌のみならず、日記や書簡からも犀星の文学に対する姿勢や精神を読み解く作品集。 (※本書は2012/2/11に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
  • 心友
    -
    1巻880円 (税込)
    本格派の短歌と川柳の二重奏。情景から機微まで、七五調のリズムは「心友」となってあなたに語りかける。 森下歳子作品 網戸より入り来る風の涼しさに息づけば外は静かに雨ふる 岩清水ながれながれて山桜の花びら運ぶ里の小川に 宮村典子作品 さまざまな愛され方をしてひとり ちょっとだけ泣かせて懐かしい音色 ふるさとの川が無口になっている
  • 親鸞
    -
    1巻510円 (税込)
    三木清による作品。
  • Θの散歩
    -
    1巻2,200円 (税込)
    大江健三郎、荒川洋治、メルヴィル、カフカ、井戸川射子、加藤典洋、聖書、田中小実昌、武田百合子、村上春樹、ドストエフスキー、小島信夫を読むことが子育てに与える影響について 「小説家を目指す」人たちは、小説を書こうと構えるので、萎縮したり、型に嵌ったりして、何のために書きたいと思ったの? と思うんだけど、この人からは書く楽しさや自由が感じられ……濃密な時間の流れに浸っていると、人生で最も貴重な記憶が何年ぶりかでリアルに蘇ってきた。読んでいてほんとに楽しい。 保坂和志(作家) 【目次】 ZINE『小島信夫の話をしたいのだけれど』が話題を集め、『これは歯的な話』で第七回ことばと新人賞佳作を獲った富田ララフネ、商業デビュー作品。 【著者】 富田ララフネ 作家。1990年東京都生まれ。京都大学文学部卒。 ZINE『小島信夫の話をしたいのだけれど』が話題を集め、『これは歯的な話』で第七回ことばと新人賞佳作を獲った作家のデビュー小説です。
  • 寺院文化圏と古往来の研究
    -
    1巻14,850円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 往来物が十分に活用されてこなかった状況を改め、往来物が正当に活用されることを目指すとともに「成立文化圏」の特色を明らかにし、作品が成立する必然性をも追求する。
  • 慈円和歌論考
    -
    1巻18,155円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 慈円の歌集「拾玉集」の伝本について、それぞれの内容や成立過程を検証。そして、慈円の和歌活動を5つの時期に分けて考察。歴史的な背景と関連づけながら、和歌作品の特徴を明らかにする。
  • 時間ですよ3
    -
    東京・五反田の銭湯「松の湯」を舞台に、笑いあり、涙あり、お色気ありの人情ドラマ。主人の祥造(船越英二)はのんびり屋で、「松の湯」を支えるのは「おカミさん」のまつ(森光子)。やきもち焼きだが、世話好きで正義感の強いしっかり者だ。一人息子の一郎(松山英太郎)は店を継がず、会社勤め。従業員のケンちゃん(堺正章)、浜さん(悠木千帆=樹木希林)に新たにミヨ子(浅田美代子)が加わって「トリオ・ザ・セント」は相変わらず元気いっぱいだ。転勤で大阪に行っていた一郎が妻の芙美(松原智恵子)とともに東京に戻ってくることになり、まつは大喜び。小料理屋「おかめ」の女将お涼(篠ヒロコ)と客の風間(藤竜也)との大人の恋の行方も気になるところ。浅田美代子が歌う劇中歌「赤い風船」が大ヒット。昭和45(1970)年からTBS系で放送された人気ドラマ「時間ですよ」の第3シリーズ。全30回。向田邦子の執筆は全8回で、本巻ではそのうち第10、13、17、26回の4話分を掲載。
  • 時間ですよ2
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    東京・五反田の銭湯「松の湯」を舞台に、笑いあり、涙あり、お色気ありの人情ドラマ。主人の祥造(船越英二)はのんびり屋で、「松の湯」を支えるのは「おカミさん」のまつ(森光子)。やきもち焼きだが、世話好きで正義感の強いしっかり者だ。一人息子の一郎(松山英太郎)は店を継がず、会社勤め。妻の芙美(松原智恵子)とともに同居している。従業員のケンちゃん(堺正章)、浜さん(悠木千帆=樹木希林)、サチコ(西真澄)の「トリオ・ザ・セント」も元気いっぱい。隣りに住むマリちゃん(天地真理)はケンの憧れのマドンナだ。今日も「松の湯」は大騒ぎ。昭和45(1970)年からTBS系『水曜劇場』で放送された人気ドラマ「時間ですよ」の第2シリーズ。全35回。向田邦子の執筆は全10回で、本巻ではそのうち第6、9、14、18、20回の5話分を掲載。
  • 時間ですよ4・昭和元年
    -
    昭和初期――。東京・湯島の銭湯「亀之湯」の女将・てる(森光子)は今日も大忙し。主人の平八郎(荒井注)はすきさえあれば番台の小銭を狙っている。姑のツネ(悠木千帆=樹木希林)もブツブツ小言を言うばかり。長男の忠治(千昌夫)は逓信省に勤めていた信子(池波志乃)と新婚早々だが、会社がつぶれ失業中だ。長女の美代(浅田美代子)は帝大生の木島にあこがれていた。「亀之湯」の常連客もクセ者ぞろいで、てるは気の休まる暇がない。肺を病んだヤクザ者・十郎(細川俊之)と小料理屋「喜楽」の女将・菊(安田道代=大楠道代)の悲恋も話題を呼んだ。人気ドラマ「時間ですよ」のキャストをほぼ一新し、時代を昭和初期に変えた別シリーズ。昭和49年にTBS系で放送。全26回。本巻ではそのうち向田邦子執筆の全13回分を掲載。
  • 時間に抗う物語 文学・記憶・フェミニズム
    -
    1巻2,860円 (税込)
    ジェンダーや階級などの今日的な視点から、暴力をめぐる小説や思想を読み解くことはいかに可能なのか。他者の痛みを描く文学を介して、私たちがそれらの経験を分かち合うことはできるのか。 戦前のアナキズム思想やフェミニズム、プロレタリア文学、戦後の大江健三郎や井伏鱒二、井上ひさしの作品などを「暴力をめぐる記録/記憶」として読み解く。そして、「歴史」「戦前・戦後」などの時間の視点からそれらの作品や思想に介入し、批判的に検証する。 それらの実践を通して、女性への差別や抑圧される身体、歴史の語りとホモソーシャル、異性愛主義体制の再生産、戦争の記憶など、暴力やジェンダーの問題を私たちの目の前に出現させる。忘却に抗い、痛みの経験や暴力の痕跡を分かち持つための想像力を呼び起こす文学研究の成果。
  • 時空を翔ける中将姫
    -
    当麻(たいま)曼荼羅から発して浄瑠璃などに変奏され、薬まで生み出した中将姫の物語。そこには人々のどんな信仰や営みが息づいているか。名所化した説話の里の様態から読み解く。
  • 地獄変
    -
    1巻110円 (税込)
    「見たものでなければ描けませぬ」良秀は、地獄絵図を描くために弟子を鎖で縛り上げ、梟につつかせる。しか描けぬところがある。燃え上がる牛車の中で焼け死ぬ女房の姿見たいと願う。 果たしてそこに見たものは……。
  • 地獄変・邪宗門・好色・藪の中 他七篇
    4.1
    地獄変の屏風を画くため、娘を火にかける異常の天才絵師を描いた「地獄変」、映画「羅生門」で一躍世界に名を馳せた「藪の中」など、古い物語の中の人物を見事に近代の中に蘇らせ得た、芥川王朝物の第二冊。他に「運」「道祖問答」「袈裟と盛遠」「竜」「往生絵巻」「六の宮の姫君」「二人小町」を収める。(解説=中村真一郎)

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  • じじせん
    -
    1巻880円 (税込)
    「楽しくなければ川柳じゃない」をモットーに、視覚でも楽しめる川柳を目指す著者が古稀を記念に上梓した第一句集。 イラストは全て著者の作。「胸底に沈み込んだ澱を折折の言葉で言語化したい」と「あとがき」で語るように、川柳というツールを用いて痛烈な社会風刺が繰り広げられる。自虐ともとれる「老い」を軸にした健康、家族、経済、人間関係を詠んだ索引群が痛快で読みごたえがある。 貌だけは妻そっくりの介護ロボ 友達だってばAIが寄ってくる 十五時の柩くすぐるモカの風 老いの恋入れ歯揺らしてカタカタと 試着室のたうちまわるニュールック AIに三才五客渫われる まだいける地獄はこんなものじゃない おもしろい奴だいろいろ汁が出る アイドルの一筆せんのごつい文字 有事まで鈍感力を研ぎ澄ます
  • 時代小説盛衰史
    -
    中里介山「大菩薩峠」から司馬遼太郎の登場まで、半世紀に及ぶ時代小説の栄枯盛衰を豊富なエピソードと味わい深い語り口で描ききった力作。大衆文学研究賞・長谷川伸賞受賞。(※電子書籍ではちくま文庫版の上下巻を合本いたしました。)
  • 時代小説で読む!北海道の幕末・維新【HOPPAライブラリー】
    -
    1巻1,760円 (税込)
    自らの足元に目を向けはじめた北海道の読者へ向けた、「時代小説を読みながら、北海道の幕末・維新を知る」ことができるブックガイドが誕生。歴史ファンに人気の高い、北海道の幕末・維新期を舞台にした時代小説を、北海道出身作家の作品を中心に幅広くピックアップ。物語を愉しみながら、歴史的経緯や時代背景を知ることができる、新しいスタイルのブックガイドです。読む、愉しむ、わかる、北海道の歴史!

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  • じつは面白かった『平家物語』
    3.8
    1巻689円 (税込)
    「祇園精舎の鐘の声……」のフレーズで、教科書でもおなじみの『平家物語』。「無骨で暗い軍記物」と思っていたら、それは大きな間違いだ! 離別、裏切り、悲恋に主従愛など、そのテーマは非常にドラマティック。「息子に頭が上がらない平清盛」「八方美人な後白河院」など、ひとたび読めば個性豊かな人物達にノックアウトされること確実である。本書では琵琶シンガーキャラの「ビワッキー」が、そんな『平家物語』の真の魅力を超強力ナビゲート。マンガ&イラスト満載で、心躍る源平の世界へご招待!
  • 自転車日記
    -
    1巻440円 (税込)
    漱石は折に触れて身辺の随想・感想・旅行記ふうの読み物などを書いた。本書はこうした「雑文集」であるが、漱石のまた別の面が明らかになる面白さにあふれている。ここには、「倫敦消息」「自転車日記」「京に着ける夕」「入社の辞」「満韓ところどころ」「元日」「余と万年筆」「博士問題とマードック先生と余」「マードック先生の『日本歴史』」「博士問題の成行」「ケーベル先生」「ケーベル先生の告別」「文士の生活」の13編を、ほぼ発表された年代順に収録してある。

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  • 邪悪なる小説集
    -
    1巻715円 (税込)
    モチーフは、人が密かに持つ、邪悪な心――。見ず知らずの少女に銃で撃たれるために存在していく男を「銃をもつ少女」,自らの目を抉り、身体を消滅させてまで喝采を得ようとする役者を描く「再臨」、川上から流れてくる無数の水死体に覚悟をもって望む村の揺らぎを描く「流れる」など8作。あまたの「邪悪」を鮮烈に描く問題短編集。
  • じゃがいも下巻
    -
    東京の下町・向島のコロッケ屋の家族を中心に、彼らを取り巻く人々が織りなす、おかしさとペーソス溢れる人情ドラマ。三沢家は善吉・たみ子夫婦と長男・雄一、長女・ひろ子の4人家族。近くの浅草には善吉の父が一人で暮らしている。善吉は個人タクシーの運転手をしており、妻のたみ子は小さなコロッケ屋を営んでいて、店はそれなりに繁盛していた。そんな中、長女・ひろ子の恋愛騒動や、たみ子が離婚して婚家に残してきた実の娘・春子をめぐる結婚問題など、三沢家は毎日がてんやわんやの大騒ぎである。出演は森光子、佐野浅夫、三浦友和、吉沢京子、志村喬、大坂志郎、ハナ肇、大山のぶ代、井上順、沢田亜矢子、池部良、横内正ほか。演出・山内和郎、大村哲夫。番組は昭和48(1973)年からNET(現テレビ朝日)系で放送。向田邦子の単独執筆。全29回。下巻には第15~29回を掲載。
  • じゃがいも上巻
    -
    東京の下町・向島のコロッケ屋の家族を中心に、彼らを取り巻く人々が織り成す、おかしさとペーソス溢れる人情ドラマ。三沢家は善吉・たみ子夫婦と長男・雄一、長女・ひろ子の4人家族。妻のたみ子が切り盛りするコロッケ屋は小さいながらも結構繁盛している。そんなある日、かつてたみ子が離婚し婚家に残してきた実の娘・春子から23年ぶりに電話がかかってきた。出演は森光子、佐野浅夫、三浦友和、吉沢京子、志村喬、大坂志郎、ハナ肇、大山のぶ代、井上順、沢田亜矢子、池部良、横内正ほか。演出・山内和郎、大村哲夫。昭和48(1973)年NET(現テレビ朝日)系で放送。向田邦子の単独執筆。全29回。上巻には第1~14話を収録。
  • 邪宗門
    -
    1巻968円 (税込)
    北原白秋による作品。
  • ジャニ研!Twenty Twenty ジャニーズ研究部
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    SMAP解散、嵐活動休止宣言、ネット進出、そしてジャニー喜多川死去……激動の時代を迎えたジャニーズ事務所が生みだした偉業の歴史、文化、社会への影響を徹底考察!デビュー、コンサート、音楽、タイアップ、ミュージカル……平成・令和J年表付き
  • 10 芥川龍之介
    -
    1巻1,018円 (税込)
    日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第10巻は、芥川龍之介。初期の代表作「羅生門」「鼻」「芋粥」、切支丹物の「奉教人の死」、開化物の「舞踏会」、未完の傑作「大導寺信輔の半生」、最晩年の「河童」「歯車」を含む32作収録。
  • 11 横光利一
    -
    1巻1,018円 (税込)
    日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第11巻は横光利一。収録作品は、不安定な人間関係と心理の綾を「世人の語彙にはない言葉」(小林秀雄)で描いた「機械」、メロドラマ的題材を純文学の域に押し上げた長編「寝園」を含む計11編。
  • 十一郎会事件 梅崎春生ミステリ短篇集
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    「あんたには奇妙な味があるよ。」――江戸川乱歩 敗戦直後、「桜島」を始めとする兵隊小説で戦後派を代表する作家となった梅崎春生は、幼少期から探偵小説に耽溺し、実作も手がけた。 複数のアンソロジーに採用された、梅崎ミステリを代表するユーモアタッチの表題作。 元特攻兵の主題をハードボイルド的手法で描く「小さな町にて」。 戦後文学史上の奇書『柾它希(まさたけ)家の人々』の著者・根本茂男にまつわる実録「不思議な男」。 ほか、全集未収録作品を多数含む、さまざまな技巧を凝らしたミステリ短篇を初めて一冊にセレクトした文庫オリジナル。 〈解説〉池上冬樹 【目次】 Ⅰ 失われた男 小さな町にて 鏡 犯人 カタツムリ 師匠 Ⅱ 春日尾行 十一郎会事件 尾行者 不思議な男 留守番綺談 Ⅲ 鏡――「破片」より 侵入者 百円紙幣 (コラムより) 恐ろしさ身の毛もよだち…… 推理小説 『樽』――推理小説ベスト・ワン 好きな推理小説
  • 拾遺都名所圖會上巻
    -
    *この作品は古文書・古記録に属しますので、特性をご理解の上ご購入下さい。

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  • 19 太宰 治
    -
    1巻1,018円 (税込)
    日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第19巻は、太宰治。自身のルーツを詳らかにした「津軽」、滅びゆくものの美しさと哀しさを見つめた傑作「斜陽」の他、「走れメロス」「富嶽百景」など太宰文学のエッセンスが詰まった11作品。
  • 15 尾崎士郎 坂口安吾
    -
    1巻1,018円 (税込)
    日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第15巻の収録作品は、尾崎士郎が描く壮大な人生ドラマの第一章「人生劇場 青春篇」、無頼派の代表的作家、坂口安吾の鬼才がほとばしる「風博士」「桜の森満開の下」「白痴」「堕落論」他。
  • 13 嘉村礒多 梶井基次郎 中島敦
    -
    日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第13巻収録作品 嘉村礒多「業苦」「崖の下」「途上」「神前結婚」。梶井基次郎「檸檬」「城のある町にて」「桜の樹の下には」。中島敦「李陵」「山月記」「光と風と夢」「かめれおん日記」他。
  • 十三夜
    -
    1巻440円 (税込)
    樋口 一葉による作品。
  • 17 堀 辰雄
    -
    1巻1,018円 (税込)
    日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第17巻は、堀辰雄。収録作品は、瑞々しい初期作品「不器用な天使」「ルウベンスの偽画」、作家として高い評価を得た「聖家族」、不朽の名作「風立ちぬ」、唯一の長編「菜穂子」他、全14作。
  • 14 室生犀星
    -
    1巻1,018円 (税込)
    日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第14巻は、室生犀星。収録作品は、初期の代表詩集「抒情小曲集」、実体験を基にした青春小説「性に眼覚める頃」、映画化もされた短編「あにいもうと」、後期の大傑作「かげろうの日記遺文」他。
  • 重訂解體新書00序巻
    -
    1~13巻330円 (税込)
    *この作品は古文書・古記録に属しますので、特性をご理解の上ご購入下さい。

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  • 十二支考 1
    -
    1~3巻2,860~3,080円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 柳田国男とともに草創期の日本民俗学を先導した“巨人”南方熊楠。十二支の動物をめぐって,東洋から欧米にわたる古今の典籍を駆使し,鋭い自然観察と自由闊達な文体でつづった空前絶後の博物誌。各巻に解説を付す。第1巻は,寅(虎),卯(兎),辰(龍),巳(蛇)に関する4編。

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  • 12 吉川英治
    -
    1巻1,018円 (税込)
    日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第12巻は、吉川英治。収録作品は、実在した幇間の数奇な人生を基にした長編「松のや露八」、柳生兄弟の確執を描いた短編「柳生月影抄」、作者が波乱万丈の少年期を回想した「忘れ残りの記」。
  • 18 永井荷風
    -
    1巻1,018円 (税込)
    日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第18巻は、永井荷風。渡仏体験を基に綴られた「ふらんす物語」、自身の文学的立場を顧みた「花火」、江戸趣味に溢れる「すみだ川」「日和下駄」、円熟期の「墨東綺譚」「勲章」「踊子」他収録。
  • 十四字詩句集 時の置き文
    -
    1巻880円 (税込)
    そのリズムと歯切れの良さ、痛快な飛躍は私の眠っていた脳細胞を叩き起こした。木偶の両眼がカッと見開き、一気に血が通い始めた瞬間である。(「あとがき」より) ――七七のリズムを刻む十四字詩と衝撃的な出合いを果たした著者は、それから人格が変わるほど十四字詩にのめり込み、十四字詩への情熱は誰にも負けないと自負するほどに。著者の分身とも言える、世にも希少な十四字詩だけで編まれた句集はここに生まれた。 「第一章 花笑み」「第二章 青嵐」「第三章 残んの月」の3章構成。 蕾ふくらみ海が零れる 声を洗って猫がすり寄る 花一本で母は満開 境界線でいつもつまずく 万歳されて引き返せない 心残りを閉じて改行 靴下の穴くつしたを呑む 風紋という時の置き文 自由化しよう虹の色目も 橋を渡ると笑うふるさと
  • 十四経発揮再板
    -
    *この作品は古文書・古記録に属しますので、特性をご理解の上ご購入下さい。

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  • 16 島崎藤村
    -
    1巻1,018円 (税込)
    日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第16巻は島崎藤村。収録作品は、作者自身の分身である〈岸本捨吉〉を主人公に据えたほろ苦い青春小説「春」と「桜の実の熟する時」、代表詩で編まれた藤村詩抄、「千曲川のスケッチ(抄)」他。

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