伊東玉美の作品一覧
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Posted by ブクログ
宇治拾遺物語
ビギナーズ・クラシックス 日本の古典
編:伊東 玉美
出版社:KADOKAWA
角川ソフィア文庫 A 4 2
15巻197話からなる、説話集である。成立は、鎌倉時代前期と推定される
編者も、成立年も不詳
本書はその抜粋版である
説話とは、口伝の短編の物語という意味であり、説教話でないことが救われる
内容は、人間味があって、欲望まるだし、下心まるだしがいい。
平安の時代は、こうした本音が見え隠れしていた時代であり、武家の堅苦しさはない
宇治拾遺物語にひかれたのは、安倍晴明の4つの話である
播磨国(現兵庫県北部)は、陰陽道の国であり、平安期に幾人も大家がでている
法力合戦がお
Posted by ブクログ
『宇治拾遺物語』、興味はあるけどどうだろう?という導入にはぴったりの一冊。
全197話の中から序と34の説話が抜粋されており、宗教的であったり当時の価値観であったりと、古典独特の側面はあるものの、無駄のない巧みな文章と表現力でとても読みやすい。
話数自体はそれほど多くない分、『宇治拾遺物語』の特徴を濃く感じられるような選択になっていて、説話ごとの説明のほか、『宇治拾遺物語』そのものの解説もあるので、古典文学に対するハードルはかなり低くなるのではないだろうか。
『宇治拾遺物語』には、民話の「こぶとりじいさん」の話なども入っているが、ところで日本の昔話は「全体はゆるいお遊びのように語っていながら
Posted by ブクログ
1.この本を一言で表すと?
鎌倉時代の説話集をわかりやすく、解説した本。
2.よかった点を3~5つ
・一二三話「空入水した僧の話」
→ この本の中で、1番印象に残った話。入水する気が無いのにそれを演じてた所がおかしいし、期待を裏切られたま見物人が石を投げつけるのも面白かった。
・一九七話「盗跖と孔子が問答した話」
→期待を裏切る話の展開と後味の悪さ、そしてこれが全体の締の話というのがなんともいえないモヤモヤ感が残る。
・二五話「鼻の長い僧の話」
→芥川龍之介の「鼻」の元となる話が宇治拾遺物語にあるとは知らなかった。
・一三話「田舎の児が桜の散るのを見て泣いた話」
→解説を読んで、この話