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Posted by ブクログ
難しさ⭐️10!文章ではなかなか読み進めなかったので、中田敦彦YouTubeを見てなんとか読破。衝撃だった文章が「自分はことし、二十七になります。」そんな若さでこんな人生を生きたのかという。最後の写真はどこの場所で撮ったか気になる。人間失格というタイトルから、どういう意味でなぜ失格なのか。その背景がすごくしっくりくる内容。葉蔵の期待等からのすぐにくる残念感と冷静さ。その人間性が全く自分にはない価値観で、とても面白かった。少しでも太宰治の作品に触れることが出来て良かったと思った1冊。(ちなみに同じ本好きの大先輩から、今頑張って読んでると伝えると"暗くなるからやめとけ"と笑いながら言われ、やはり読んでた。絶対読もうと決心出来た。)
Posted by ブクログ
山崎富栄の雨の玉川心中は読んだことがあったが、人間失格はかなり腰が重くやっと読んだ。
思った以上に読みやすい。
あとあれだ、太宰って本当にモテてきたんだな…
読んでいて、結構どうしようもないなと思った。
葉蔵は人間失格の烙印を押されるのだが、それは周りから見た葉蔵であり、本人の視点からすると異なることがわかる。
持って生まれたものと、環境による人格形成は、それらが複雑に絡んで起きる化学反応みたいなものだと思う。
その家に生まれたからそうなったとも言えるし、その家に生まれたから生きたともとれる。
兄たちが最後まで見捨てなかったのは、本当の葉蔵に気づいていたからかなとも想像した。
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