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4.0―ふたりの恋は、終わりなき協奏曲への始まりだった― 海辺の町で出会った美しき芸術家と警察署長。その閉ざされた冷たい心の奥にあるものは…。 ショッピングモールで起きた銃乱射事件。主犯格とみられ射殺されたのは男子高校生だった。僅か8分間で36人が犠牲となったなか、生存者で第一通報者の女子高生シモーネと、ショップのアルバイト店員で大学生のリード、そして犯人を射殺した警察官・エシーは、被害拡大を食い止めたとしてマスコミから称賛される。その陰で、射殺された犯人の妹であるパトリシアは、彼らを逆恨みし復讐を企てていた……。 全世界で累計4億部を超える売上を記録する“ロマンスの女王”ノーラ・ロバーツが送る、震撼のラブ・サスペンス!
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-タバサの髪に触れ、彼は言った。「頑固なシンデレラだね」 働き者の看護師タバサは、平凡な顔立ちにひっつめ髪。意地悪な継母とその連れ子で美人のリリスにいつもけなされ、自分の見かけのことはよくわかっていたが、気にしたことはなかった。オランダ人医師、マリウス・ファン・ビークと出逢うまでは。有能かつハンサムで優しい彼に、タバサは生まれて初めて恋をした。ある週末、リリスの誕生パーティのため実家へ赴いたタバサは、狭い部屋に追いやられ、着る予定のドレスも妨害されて着られなくなった。けれど、彼女が継母とリリスに奪われたのは、それだけではなかった。タバサがバルコニーに出ると、そこにはリリスが男性と一緒にいた――ああ、継母が言っていたリリスの“お相手”が、マリウスだったなんて! ■タバサがパーティのために新調したドレスは、リリスのドレスと色が同系という理由で、理不尽にも継母から却下されてしまいました。そんな彼女と二人きりになったマリウスは「月明かりのタバサ、すごくきれいだ」と褒めますが、彼女はお世辞としか思えなくて……。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン・マスターピース版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-看護師のタバサは、平凡な顔立ちにひっつめ髪の25歳。意地悪な継母や美人の継妹リリスにいつもけなされ、自分の見かけのことはよくわかっていた。でも、勤務する整形外科の男性入院病棟では、優秀で面倒見がよいと人気だったから、気にしたことはなかった。オランダから来た医師、マリウス・ファン・ビークに出会うまでは。とてもハンサムで腕も立つ彼は、いつも優しく穏やかで、タバサは生まれて初めて、惹かれずにはいられなかった。だから、洋服やお化粧も一生懸命がんばってみたのに……。彼は、よりにもよってリリスとつき合っているらしいのだ!■不動の人気を誇る作家ベティ・ニールズの、初恋シンデレラ・ストーリーをお届けします。継母と継妹のあまりの意地悪さには読者も思わず絶句すること必至ですが、気丈に振る舞うタバサに訪れる驚きのラストに、心はさわやかに晴れ渡ることでしょう。
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3.0現場に到着したフェル博士の目の前で、死体は広々とした浜辺の真ん中に横たわっていた。背後から鈍器で殴られたらしく、頭の右側がつぶされている。濡れた砂には被害者自身の足跡が残るのみ……犯人は宙に浮いた状態で凶器を振るったとでもいうのか? 南部の邸宅で起きた謎めいた殺人事件。当主一族に伝説として残る百年前の惨劇が現代に再現された!名探偵フェル博士の慧眼が、最後の最後に見抜いた意外な真相とは。
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-この人がハンター・ラドクリフ……。野性味と権力を備えた彼には、狩人(ハンター)という名前はぴったりだわ。プリンセス・ルキアは大公妃の友人で実業家の彼に会って思った。だがハンターはことさら慇懃無礼にふるまい、表情には軽蔑すら見え隠れする。それでいて、ときおり熱いまなざしで見つめてくるのだ。どうして彼がそんな態度をとるのか、無垢なルキアには想像もつかなかった。ましてや、彼の友人を翻弄して死に追いやった冷酷な女と蔑まれ、挑戦しがいのある女だと誘惑を仕掛けられていることなど。
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-想いは、香りになって 高校で出会った沢田と妙子。紫の蝶が運んできた恋は、ラベンダーの花に込められた想いとともに深く育まれていく。結婚し、幸せな日々を送る二人だったが、突然の悲劇が彼らを引き裂く。 妙子を襲った火災事故。沢田は愛する人を守るため、自らが罪を背負い網走刑務所へ。一方、深い傷を負った妙子は、醜い姿になった自分を恥じ、愛する人から遠ざかっていく。 三十年という長い歳月が流れても、二人の心に宿る愛は決して消えることはなかった。星空に輝くふたご座のように、どんなに離れていても結ばれている魂があることを、この物語は静かに、そして力強く描き出していく。 真の愛とは何か。人は愛する人のためにどこまで犠牲になれるのか。季節が巡り、時が流れても変わらない想いがここにある。 運命に翻弄されながらも、最後まで愛を貫いた男女の、涙と感動の純愛物語。
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5.0老俳人・月岡草飛が行くところに怪異あり? それは実際に起こった――そういうことだ。 俳人・月岡草飛は妻を亡くして気まま放題。月岡のもとには、謎めいた依頼の数々が持ち込まれる。 生きる欲望に貪欲に突き進むうち、いつしか異界に迷いこむ。 名手が贈る、ブラック&ナンセンスな奇譚集。 それはごく小さな空間で、真っ白な蓬髪を肩まで伸ばした老人が椅子に座り、背を丸め、眉根にしわを寄せて、 自分の前の台のうえに置いた大きなフラスコの中をじっと見つめていた。 月岡が思わず怯んだのは、その凝視のまなこに狂気の光としか呼びようのないものが炯々と輝いていたからだ。――本文より
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-★〈ホテル・マルシャン〉ではじまる、恋と謎に彩られた1週間。★婚約者に捨てられて以来ふさぎ込んでいたケリーに、友人たちが1週間のニューオリンズ旅行をプレゼントした。旅の初日、ケリーはさっそく街の占い師に、“輝ける恋の冒険があなたを待っている”と告げられる。その夜――隣の部屋から何か不審な物音が聞こえ、ケリーが様子を見に行くと、男性が慌てた様子で飛び出してきた。「ぼくの部屋に、見知らぬ女性が倒れている」ブロンドに青い瞳が魅力的な彼に、思わずケリーの胸は高鳴るが、今はそれどころではない。おそるおそる彼の部屋に入ってみると、そこに横たわっていたのは、なんと先刻の占い師だった。
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3.7〈月影ノ乙女〉は、〈月の獣〉を身の内に住まわせている。それはことあるごとに、人は独りで生まれて独りで生き、独りで死んでいくのだと囁くのだ……。精霊の恵み深き国ハスティア。ジルは幼い頃から卓越した魔法の力を発揮し、国に仕える魔法師(フォーリ)となった。だが、平和で豊かな国ハスティアを虎視眈々と狙う者がいた。竜に変じる王を戴くドリドラヴの侵略を受け、戦火に踏みにじられるハスティアの町々。掟によって魔法での攻撃を禁じられているフォーリたちは苦悩を深める。無辜の民の命を救うためにジルたちの選んだ道は……。『夜の写本師』でデビューした異世界ファンタジイの紡ぎ手が今放つ渾身の大作。/解説=小出和代
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-ここなら死に場所にふさわしい。薄れゆく意識の中で、ジュリアは思った。復讐心に燃えてベネチアまで来たものの、もはや力尽きた。真冬の石畳の上で凍え死ぬほかない……。そう観念したとき、月影に照らされて一人の老人が現れ、古びた宮殿に彼女を連れていって介抱してくれた。老人の心遣いと、宮殿の所有者ビンチェンツォの優しいまなざしに、思わずジュリアは心を許しかけた。しかし、あわててそんな自分を押しとどめた。わたしはもう二度と、誰も信用しないと決めたのだから。★これまでRITA賞を二度も受賞した実力派ルーシー・ゴードン。今回の作品は、つらい過去のせいで心を閉ざすようになったヒロインが、温かい心を取りもどしていくストーリー。読み終わったときには、せつなくも前向きな気持ちになれること、請け合いです。★
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-27年前の悲劇の恋が二人をめぐり逢わせる――祖母の遺言で訪れた地には、憎しみと因縁が渦巻いていた。シャロン・サラが紡ぐ運命の恋。 あなたはわたしの実の孫ではない――愛する祖母の最期の言葉にキャサリンは愕然とした。27年前、祖母は魔女と呼ばれ町の人々から恐れられていた。ある日悲恋の果てに生まれた赤ん坊の命を偶然救い、一緒に町を出たが、その子こそがキャサリンだという。祖母を故郷に埋葬してあげるべくキャサリンは故郷を訪ねるも、魔女の末裔が現れたと周囲は敵意を向けてくる。味方になってくれたのは保安官のルークただ一人で……。
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4.5日本版エクソシズム怪談集 暴れる、狂う、病む、死ぬ… 憑かれた者の凄惨な末路を10名の怪談作家が記録! ・拝み屋が手掛けた、とある憑き物祓いの生々しい顛末「実録憑依 譚」(郷内心瞳) ・人に寄生し乗っ取る都会の怪奇譚「ヤドカリとヒトカリ」(岩井志麻子) ・仕事の同僚にいきなり言われた不条理な苦情「おれ憑き」(蛙坂須美) ・幼い頃、女子寮に棲むものに魅入られたか…「高専の寮」(響洋平) ・惚れた女に言われて実行した悲劇「蛇憑き」(神薫) ・スリを生業にする男が巻き込まれた怪異譚「剃刀憑き」(雨宮淳司) ・都会からの移住者家族に起きた災難のわけ「穴二つ」(牛抱せん夏) ――ほか、Cocoやクダマツヒロシや冨士玉目など10名のベテラン&新進気鋭たちが綴る憑き物だらけの一冊!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新劇の天才俳優と言われながらも、キャリアの絶頂期、44歳の時に巡演先の広島で被爆し波瀾の生涯を閉じた丸山定夫の伝記小説。小山内薫、榎本健一、徳川無声ら俳優たちも印象深く描く。第10回開高健賞受賞。 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
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3.0婚約者をふり、社交界の爪弾き者にされたオリヴィアにとって、すばらしい結婚相手に巡り合うことなど夢のような話だった。そんなある日、出席した舞踏会で居心地の悪い思いをしていると、ジャック・デニング大尉がワルツを申し込んでくれた。数日前、森で犬に襲われかけた彼女を救ってくれたジャックは、輝くような魅力とやさしさにあふれているが、戦争から戻ってきたばかりのせいか、瞳の奥に悲しみを宿している。彼の頬に触れ、あの苦痛を和らげてあげたい。オリヴィアはあふれだした想いを止めることができなかった。たとえ彼が結婚しないと誓っているという噂を聞いても……。■絶大な人気を誇るアン・ヘリスの作品をお届けします。第1話『侯爵のお気に入り』で悲しい思いをしたオリヴィアについに幸せが訪れます。1月刊『一夜の刻印』も、どうぞお見逃しなく!
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3.8時代小説界最後にして最強の新人! 主人公・秋月六平太は、かつて信州・十河藩の供番(籠を守るボディーガード)を務めていたが、家中の権力闘争に巻き込まれゆえあって浪人となった。いまは裕福な商家の子女の芝居見物や行楽の付添い屋(これもボディガード)で身を立てている。 血のつながらない妹の佐和は、六平太の再士官を夢見て、浅草元鳥越の自宅を守りながら、裁縫で家計を支えているが、本人にその気はない。相惚れの髪結い・おりき、音羽界隈を取り仕切る毘沙門一家の菊次とともに、浮き草な日々を過ごしながら、付添稼業を続ける日々だ。 その六平太のまわりには、幸せになりきれないが、一生懸命生きている人たちの悩み事が今日も迷い込むのだった。妹・佐和の祝言までを描くシリーズ第一弾。「雨祝い」、「初浴衣」、表題作「留め女」、「祝言」の四話を収録。人情話ここにあり!
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4.1紫式部が生きた時代の豪華絢爛宮中絵巻 日本初の女性による女性のための歴史物語『栄花物語』の作者である朝児(赤染衛門)からみた宮廷はどんな姿をしていたのか? 宮中きっての和歌の名手と言われる朝児(あさこ)は夫を亡くしたばかり。五十も半ばを過ぎて夫の菩提を弔いながら余生を過ごそうとしていたが、ひょんなことから三条天皇の中宮妍子の女房として再び宮仕えをすることになる。 宮中では政権を掌握した藤原道長と、あくまで親政を目指す三条天皇との間には緊張が入っていた。道長の娘の妍子が、将来天皇となるべき男児を出産することが、二人の関係に調和をもたらす道だった。しかし、女児が生まれたことで、道長は三条天皇の排除を推し進めていくことになる。 朝児は、目の前で繰り広げられるきらびやかながらも残酷な政争に心を痛める。なぜ人は栄華を目指すのか。いま自身が目にしていることを歴史として書き記すことが自らの役目ではないのか。そこで描かれるのは歴史の勝者ばかりではない。悲しみと苦しみのなかで敗れ去った者の姿を描かねばならない。その思いの中で朝児は筆を取る。
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3.6高学歴、高年齢、高層マンション住まいの3K女・二宮咲子は、元彼の御厨に未練たらたらの日々を送っていた。週末の友人の結婚式で御厨と奥さんに再会することを悩む咲子は、占い師に一週間で出会いがないと一生独身と宣言される。驚いた咲子は合コンやお見合いなどの予定を入れていくのだが、相手を御厨と比べてしまい、逆に自分の未練を自覚していく。そんな咲子には、誰にも言えない楽しみがあった。それは、年下青年の住むぼろアパートを中古の天体望遠鏡で覗くこと。今の彼女の心を暖めてくれるのは、月夜に望遠鏡を通して知り合った青年・瑞樹との交流しかなくて──。
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4.2本屋大賞作家の新境地となるサスペンス巨編! 声なき声が届くなら、今度こそ記者を諦めない。 『52ヘルツのクジラたち』で2021年本屋大賞を受賞後、『星を掬う』『宙ごはん』で同賞に3年連続ノミネート。人間ドラマを中心に執筆してきた町田そのこさん、初のサスペンス巨編! 北九州市の高蔵山で一部が白骨化した遺体が発見された。地元のタウン誌でライターとして働く飯塚みちるは、元上司で週刊誌編集者の堂本宗次郎の連絡でそのニュースを知る。 遺体と一緒に花束らしきものが埋めれられており、死因は不明だが大きな外傷はなかった。警察は、遺体を埋葬するお金のない者が埋めたのではないかと考えているという。 遺体の着衣のポケットの中には、メモが入っていた。部分的に読めるその紙には『ありがとう、ごめんね。みちる』と書かれていた。 遺体の背景を追って記事にできないかという宗次郎の依頼を、みちるは断る。みちるには、ある事件の記事を書いたことがきっかけで、週刊誌の記者を辞めた過去があった。 自分と同じ「みちる」という名前、中学生のころから憧れ、頑張り続けた記者の仕事。すべてから逃げたままの自分でいいのか。みちるは、この事件を追うことを決めた──。
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4.0一族の闇、怨念、陰謀が渦巻く宮廷――藤原道長の娘にして、一条天皇の后・彰子。父に利用されるだけだった内気な少女は、いかにして怨霊が跋扈する朝廷に平穏をもたらす「国母」となったのか。『天地明察』『光圀伝』の著者が、“平安のゴッドマザー”の感動の生涯を描く。わずか十二歳で入内した、藤原道長の娘・彰子。父に言われるがままに宮中に入り、一条天皇を迎える最初の夜、彼女は一条天皇の初めての男児誕生の報を聞く。男児を産んだのは、藤原定子。夫である一条天皇は、優しく彰子に接するが、彼が真に愛した女性・定子の存在は、つねに彰子に付きまとう。「透明な存在になって消えてしまいたい」――父・道長によって華やかに整えられた宮中で心を閉ざし、孤独を深める彰子であったが、一人の幼子によって、彼女の世界は大きく変わった。定子の崩御により遺された子、敦康。道長の思惑により、十四歳の彰子がその子の母親代わりとして定められたのだ。戸惑いながらも幼い敦康を腕に抱き、母になる決意を固めた彰子は、愛する者を守るため、自らの人生を取り戻すために戦い始める――。平安王朝を新たな視点からドラマチックに描いた著者渾身の傑作長編。
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5.0南の島を舞台のファンタスチックな愛の物語――2月29日。この日、誕生日をむかえた少女さらの前に、公園で二人のふしぎな人たちが……。南の海にうかぶ「花とみつの島」から来たイカダカズラの夫人と金の羽の若者です。二人に出会ったさらは、人間には見えない世界へと旅立ちます。そして、12歳になったさらを待っていたのは……。ふしぎな南の島を舞台にくりひろげられる、心やさしい愛の冒険物語。
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-あなたと過ごしたあの夜からわたしの人生は始まった。■ザンナは父の経営する会社で仕事ひと筋の毎日を送っていた。ある日訪れた亡き母の生家で、自動車修理工のジェイクと出会い、名前すら隠したまま情熱的な一夜を共にする。いつもなら気にかけないタイプの男性だったが、魔法をかけられたように、彼の男性的魅力にあらがえなかった。自分らしくない行動をとったと後悔した彼女は翌朝、別れも告げずに彼のもとを去った。だが元の生活には戻れなかった。妊娠してしまったのだ。動揺して再びジェイクを訪ねたが、彼の姿はない。妊娠を知ったザンナの父は冷たく、中絶しないのなら会社をやめて部屋も出ていくよう言い渡した。おなかの子どもを殺すことはできない――彼女は決心した。
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-【内容紹介】 詩家でもある著者がTwitterで毎日綴る140字以内の詩をまとめた詩集になります。今回は2016年4月に綴った詩20編になります。 Poems to poetry of a poet or author spells daily on Twitter in 140 characters. In verse 20 hen wrote in April 2016. 【著者について】 著者名 今井純志(いまいあつし) 。長野県伊那市にて生誕。現在、兵庫県姫路市在中。小説著作 CHANGE!!『漂泊のジャズメン』,アイの才能 , 喫茶 香風は今日も一人の話を聞く為に開店する。
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4.0深川の新兵衛長屋に住む十三歳のお綾。三年前に母を亡くしたが、大工の父直次郎、弟正太と慎ましく暮らしていた。 ある日、父の朋輩重蔵の店賃滞納で揉めている中、隣に坂崎清之介という写本を生業とする侍が越してきた。 本好きのお綾は、部屋の片づけを束脩代わりに坂崎に手習いを見てもらうことに。そこで書きかけの本 『つきのうらがわ』を見つける。 子が亡き母の住む月へ辿りつこうとする物語だった。 「続きを考えさせてくれませんか」とお綾は頼みこみ、正太と重蔵の子おはると一緒に考え始める。 次第に子どもたちは優しい坂崎を慕うようになる。だが、坂崎には人を殺して生国を追われたという噂があった――。
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4.0人語を解する狼を操る芸人・ダークシャが街に現れてから盗人騒ぎが起きだし、絨緞屋の主人は喉を噛み切られ殺された。やがてダークシャの死体が見つかり、狼は姿を消した。狼に興味を持った若き王子・アーモンは、従者・ヴァシタを連れて、シヴァ神が舞い降りるというムリカンダ山に向かう(表題作)。古代インドを舞台に繰り広げられる冒険譚5編。
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3.5殿さま出奔!頼みは秘剣“滝止”と博打!? 尾張徳川家の北隣、美濃北山三万石のあるじ百目鬼一郎太の楽しみは月に一度の賭場通いだ。九歳のみぎり、江戸下屋敷の中間部屋で博打を見聞して以来二十年、負けたことがない。どういう天の配剤か、賽の目が事前に脳裏に浮かぶのだ。もっとも、一郎太には別の目論見もあった。密かに城下に遊べば、民百姓の本音が聞けるからだ。北山藩は特産の寒天が藩の財政を底上げして、実収十万石。だが、年貢は依然として六公四民で、藩は百姓の犠牲の上に胡坐をかいていた。そこで一郎太が百年の計として打ち出した年貢半減令だったが、これが大きな災厄をもたらすことになる。ある晩、秘密の抜け穴を通り、城下外れの賭場に現れた一郎太は数十人の暗殺隊に襲撃される。頭格は大垣半象、北山三羽烏といわれた二天一流の遣い手で、国家老・黒岩監物の配下だ。突きの鬼一と異名をとる一郎太は二十人以上を斬り捨てて虎口を脱するが、襲撃者の中に年貢半減令に賛同する城代家老・伊吹勘助の倅・進兵衛がいたことに愕然とする。忸怩たる思いの一郎太は藩主の座を降りることを即刻決意、実母・桜香院が偏愛する重二郎に後事を託して江戸に向かう。だが、事はこれでは収まらなかった。
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3.8博打好きの殿様に襲いかかる忍び精鋭4人! 尾張徳川家の北隣、美濃北山三万石の舵取りを誤り、弟・重二郎に藩政をゆだねて出奔した殿さま・百目鬼一郎太は、博打に目がないのが玉に瑕。中山道板橋宿の手前で、江戸三大青物市場のひとつ、駒込土物店を差配する槐屋徳兵衛主従三人を危難から救ったのが縁で根津に身を落ち着けることになる。北山藩上屋敷には、時の将軍・家斉の娘で一郎太が愛して止まない正室静がいたが、表立って顔を見ることは叶わない。重二郎可愛さに、嫡男・一郎太の命を狙う実母桜香院とその腹心の国家老・黒岩監物が江戸入りしたからだ。監物と入れ替わり、国元に戻ることになった江戸家老・神酒五十八によれば、黒岩家の用人が密かに木曽御嶽山の麓にある羽摺りの隠れ里に向かったという。一郎太とともに江戸で暮らす五十八の嫡男・神酒藍蔵は力士と見紛う偉丈夫だが、無類の心配性。あれこれ気を揉む藍蔵を尻目に、江戸の賭場八十八か所巡りを企てる一郎太。一方、監物の放った羽摺りの精鋭4人は、江戸に潜入して虎視眈々と手を打っていた。四天王と異名をとる羽摺りとの死闘、そして、ついに鬼一の秘剣・滝止の由来が明らかになる!
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