ちびねこ亭の思い出ごはん~かぎしっぽ猫とあじさい揚げ~

ちびねこ亭の思い出ごはん~かぎしっぽ猫とあじさい揚げ~

660円 (税込)

3pt

千葉県木更津市の書店で店長を務める五十嵐さくらは、本部から閉店の計画を聞かされ仕事を辞める覚悟をしていた。そんなとき、亡くなった人とひととき会うことができるという内房にある食堂の話を聞く。さくらは、彼女が中学生の時に本好きになるきっかけを与えてくれた女性教師との再会を願い足を運ぶのだが……。世界16か国で翻訳出版が進行中! あたたかい感動が胸を打つ大好評シリーズ第8弾。

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ちびねこ亭の思い出ごはん~かぎしっぽ猫とあじさい揚げ~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    高校時の国語の先生を思い出したり、最後の章では父親を思い出したりして思い出ご飯なのか今日は長芋をおろしてご飯にかけて食べてみた、紫陽花揚げに挑戦してみようかな

    0
    2024年07月04日

    Posted by ブクログ

    少し生きるのが不器用な主人公達のお話です。
    今回のお話は亡くなった人に励まされ前に進む力をもらう、そんな羨ましいお話です。
    問題が解決しなくても応援してくれる人、感謝を伝えられる相手がいるのは幸せですね。

    0
    2024年06月18日

    Posted by ブクログ

    そうか もう8冊なのか。どんどん出てくる 当初から推してる感じあるけど、きっと売れてるんだね。死んだ人間に会える側で必ず猫出て来るのは、死者に会える条件が何かあるのだろうか、韻を踏む様に小糸川沿いと紫陽花と貝殻小道とチビと、でもなあ飽きないんだ、たくさんの登場人物が出ているけどその数だけドラマがある

    0
    2024年04月19日

    Posted by ブクログ

    ちびねこ亭の話は大好き。結果オーライの安定性。でも展開の為に死人が必要というのが切ない。まるで必殺仕事人みたいだ。

    0
    2024年03月05日

    Posted by ブクログ

    今回もあたたかい話ばかりだった。
    そのあたたかさに泣かされる。
    最後の美羽の話は、特に。
    親との葛藤、そして自分より才能のある後輩への複雑な思い。勤務先の書店への想い。書店の抱える問題は現実にもあちこちの書店さんが抱えていること。どうか、書店の状況が少しでも改善されますように。
    料理も、どれもおいし

    0
    2024年02月25日

    Posted by ブクログ


    今回も感動をいただいた。
    特に「迷い猫と勝浦タンタンメン」が良かった。長里颯太登場とは!O先生はきっと素晴らしい先生なのでしょう。「悪い本なんてないけど」私も鷺沢萠さんが好きだった。久しぶりに「ウェルカム・ホーム!」を読み返そう。

    0
    2025年08月30日

    Posted by ブクログ

    シリーズ作品ですが、短編なのでどの巻から読んでも楽しめます。
    表紙も紫陽花で今の季節にぴったりです。
    「ちびねこ亭」では、亡くなった方との思い出ご飯が食べられ、心残りだったつかえが、すーっと解けます。

    0
    2024年06月06日

    Posted by ブクログ

    ずっと一緒に過ごしている家族の愛情は、感じられるようでなかなか気づけないのかもしれない。出来るなら、自分は両親が亡くなる前にちゃんとそのような交流をしていきたいと思った。

    0
    2024年11月10日

    Posted by ブクログ

    先月に17年半一緒に暮らした愛猫を看取りました。

    心情が重なるので読むのをお休みしていましたが、久しぶりに読むとやはり大号泣。

    どのストーリーも温かいお話だけど、切ない。
    でも、背中をそっと押して前向きにしてくれます。

    次回作も楽しみにしています。

    0
    2024年09月09日

    Posted by ブクログ

    過去作に出てきた御子柴湊の元バンド仲間が主人公の『猫のバラッドとバターごはん』、仕事を続けるか悩む書店の女性店長の『迷い猫と勝浦タンタンメン』、妻の余命宣告を受けた定年退職を迎える男性の『野良猫と黄金アジのフライ』、演劇を続けるか悩む劇団の看板女優だった女性の『かぎしっぽ猫とあじさい揚げ』。
    今回は

    0
    2024年08月14日

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