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カトク 過重労働撲滅特別対策班
「目標達成」と「働き方改革」の間で翻弄される日本のビジネスパーソンたち。 ブラック企業から人々を救え! 時代が待望した文庫書下ろし小説。 「カトク」とは、ブラック企業が社会問題化する中、大企業の違法な長時間労働を専門に取締る目的で、東京と大阪の労働局に作られた「過重労働撲滅特別対策班」の略称。 主人公は、カトクの最年少監督官・城木忠司。 ある過去の出来事がきっかけで、民間から労働基準監督官に転身した彼は、女性上司の村井真理班長の指導の下、今日もこの国の第一線で働く人々の苛酷な現実に誠実に向き合い、悩みながら奮闘します! 筆者は『狭小邸宅』はじめ、ブラック企業描写に定評のある新庄耕さん。 すべての働く人必読の、文庫書下ろし長篇小説です! -
カトリと霧の国の遺産
「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズの廣嶋玲子先生も絶賛!! ――この本は19世紀の英国への招待状。霧と石の街に吸いこまれ、心を虜にされます! 第62回講談社児童文学新人賞佳作『カトリと眠れる石の街』のシリーズ第2作! ★主な内容 舞台は19世紀後半のスコットランドの都市、エディンバラ。 カトリが博物館で働くことになってから半年がたったある日、博物館に大量の寄贈品があった。 寄贈主は、ジョージ・バージェスという古物収集家で、彼は生前、自分のコレクションをけっして人には見せなかったという。 コレクションの整理をするカトリは、寄贈物のどれもが「ネブラ」という国にまつわるものだと気が付くが、博物館の研究者を含め、だれもそのような国を知らないという。 この寄贈物は、歴史的な新発見につながる本物なのか? 偽物なのか? 寄贈物の真偽が明らかにならないまま、博物館ではバージェスの寄贈物を集めた特別展が開催されることに。 しかし、この特別展に訪れた人は、次々に行方不明になっていくようで……。 -
カトリと夜の底の主
第62回講談社児童文学新人賞佳作『カトリと眠れる石の街』のシリーズ第3作! ★主な内容 舞台は19世紀後半のスコットランドの都市、エディンバラ。 カトリとリズは半年ばかり疎遠になっていた。 たまたま博物館の資料室で見つけた天体図に興味を持ったカトリ。博物館の館長ハミルトンが、天体図について調べて記事を書けば、雑誌に載せてくれると言う。記事を書くため、天体図について調べ、現地調査のためマッセルバラに行くことに。 同時期、ひさしぶりに会ったリズから、過去に自分たちがまきこまれた事件と怪異についていっしょに調べてほしいと誘いを受ける。奇しくも、カギとなるのがマッセルバラの地であった。 ふたりはマッセルバラに向かい、人々を訪ね歩くが、とある人物について話を聞こうとすると住民の様子はおかしくなり……。 天体図は何のためのものなのか? 手記にあるふしぎな赤ん坊「イードリン」とは? リズがカトリを誘った本当の目的は? すべての怪異の謎が明らかになる第3巻! -
角川映画 1976-1986[増補版]
1970年代半ば、低迷していた日本映画界に登場した角川映画は、日本初の本格的メディアミックスだった! 小説と映画と主題歌をヒットさせ、ベストセラー作家とスターを生んでいく。「犬神家の一族」に始まり、「野性の証明」「復活の日」等の大作、「セーラー服と機関銃」「時をかける少女」等のアイドル映画。疾風怒涛の10年を描くノンフィクション。 2016年「セーラー服と機関銃-卒業-」(主演・橋本環奈)、「エヴェレスト 神々の山嶺」(主演・岡田准一、阿部寛)など角川映画40周年記念映画が公開。本書も40周年を記念して、大幅加筆で待望の再登場! 角川映画1986年以降、角川歴彦の「新生角川映画」、角川映画40周年の大きな流れも加筆して描く増補版! -
角川ホラー文庫ベストセレクション
1993年4月の創刊以来、わが国のホラー・エンターテインメントとともに歩んできた無二の文庫レーベル、角川ホラー文庫。その膨大な遺産の中から、時代を超えて読み継がれる名作を厳選収録したベストセレクションが登場。大学助教授の〈私〉が病院で知り合った美しい女性、由尹。ミステリアスな雰囲気をたたえた彼女は、自分の体は呪われていると告げる。ともに暮らし始めた二人だが、やがて悲劇的な事件に見舞われて……。ミステリとホラーの巨匠・綾辻行人90年代初頭に執筆した傑作「再生」をはじめ、『リング』の鈴木光司が東京湾のクルーズ船を舞台に戦慄の一夜を描いた「夢の島クルーズ」、故・今邑彩が角川ホラー文庫のために書き下ろした不穏な物件ホラー「鳥の巣」、の第72回日本推理作家協会賞に輝いた澤村伊智の学園ホラー「学校は死の匂い」など、バラエティ豊かに、ホラージャンルの面白さと可能性を示す全8編。最高にして最恐、これが日本のホラー小説だ。ホラー評論家・ライターの朝宮運河セレクション。 収録作は以下の通り。 綾辻行人 「再生」(『亀裂』、『眼球綺譚』) 鈴木光司 「夢の島クルーズ」(『仄暗い水の底から』) 井上雅彦 「よけいなものが」(『怪奇幻想短編集 異形博覧会』) 福澤徹三 「五月の陥穽」(『怪談歳時記 12か月の悪夢』) 今邑彩 「鳥の巣」(『惨劇で祝う五つの記念日 かなわぬ想い』) 岩井志麻子「依って件の如し」(『ぼっけえ、きょうてえ』) 小池真理子 「ゾフィーの手袋」(『異形のものたち』) 澤村伊智 「学校は死の匂い」(『などらきの首』) -
カドカワ・ミニッツブック カタログ
日本人の可読文字数は1分間で約400字から600字だと言われています。カドカワ・ミニッツブックでは1分間=600字で読了時間を算出し、表紙に明記しました。通勤通学の電車、ちょっとした待ち時間に30分前後で読めることを考え、コンパクトに編集しました。アニメ、テクノロジー、IT、サイエンス、ゲーム、マーケティング、ジャズ、サブカル、ライフハック、お金、マナー、フィギュアスケート、健康、歴史、文豪など、KADOKAWAの多彩なジャンルのミニッツブックを130冊(2014年6月4日現在)収録。スマホやタブレット(PCでも)で気軽に読めて、満足のある読後感お届けします。 青嶋ひろの/阿部新助/井沢元彦/石戸奈々子/氏家祥美/江口晋太朗/遠藤文康/大江千里/大友啓史/大原ケイ/岡田光信/花京院えり/鹿島茂/角川アスキー総合研究所/株式会社アストロアーツ/川上量生/京極夏彦/倉西誠一/KREVA/剣持高史/後藤正文/五味常明/柴門ふみ/三枝龍生/坂巻匡彦/櫻田潤/嶋浩一郎/白土謙二/菅野薫/瀬戸内寂聴/高崎卓馬/田川ミユ/武鑓行雄/田中章義/田村大/東京ゴールデン商会/ドミニク・チェン/中山智/永井一史/永井孝尚/夏野剛/七尾功/並河進/ニコニコ学会β実行委員会/浜村弘一/林信行/樋口景一/福島治/富士山を世界遺産にする国民会議/別冊カドカワ編集部/堀江貴文/本多真/松浦茂樹/松尾スズキ/MIKAWAYA21/宮島賢也/宮本拓海/モーリー・ロバートソン/ヤシマノブユキ/柳田國男/山崎俊輔/湯山玲子/吉田尚記/RucKyGAMES/渡部潤一 -
金足農業、燃ゆ
公立、雪国、選手は地元出身――何から何まで「ありえないチーム」が甲子園で準優勝。 エース吉田輝星を擁し2018年の夏を沸かせた秋田・金足農業高校の軌跡に迫る。 夏の甲子園(全国高校野球選手権大会)で準優勝し「金農フィーバー」を巻き起こした金足農業。 県大会から決勝まで11試合を戦い抜いた3年生9人は、秋田県内のごく狭い地域から集まったメンバーばかり。 決勝で対戦した大阪桐蔭が「選手、練習環境、練習時間」に恵まれていたのに対し、 何一つ持っていなかった雑草集団がなぜここまで勝ち進み、日本中を熱狂させたのか。 吉田ら選手自身や関係者への丹念な取材を通じて、 きかねぇ(気性の荒い)ナインの素顔を生き生きと描き出す傑作ノンフィクション。 -
カナコと加奈子のやり直し
母校に赴任した教師、菅野京平31歳は生徒に慕われ保護者対策もぬかりない有能教師。しかし、内心は人生への虚しさを感じる毎日だった。新学期の1日目、菅野はイシイカナコの幽霊に遭遇する。彼女は高3の冬、受験に失敗して自殺した。驚きの余りベランダから落ちた菅野、しかしなぜか意識だけ高3の時間軸へ飛ばされてしまう。同じクラスには生きている石井加奈子、そして自分がいた。「イシイカナコの人生やり直し事業に参加させてあげる」そう話す幽霊の申し出を止む得ない事情で受けた菅野だったが、ノーコントロールの幽霊は京平の意識を誤送球をしまくり、友人たちの身体を転々とさせられる。菅野は人生を、そしてイシイカナコの人生を変えられるのか? 「人生は失敗が許されないわけじゃない」少しビターな青春物語。 -
香菜子流 暮らしのきほん 楽しいほうを選んでみよう
やさしい雰囲気と凛としたただずまいで人気を集めるモデルの香菜子さん。 家に帰れば、高校生と小学生の子どもを育てるお母さんでもあります。 そんな香菜子さんの家に一歩足を踏み入れると、そこに広がるのは、あったかくてとても居心地のいい空間。 仕事、家事、子育て……毎日忙しいはずなのに、どうやってこんなに気持ちのよい暮らしを維持しているの? その秘密は、香菜子さんならではの家事の工夫と、暮らしとの向き合い方にあります。 本書は、香菜子さんが自らが、 自身の暮らしの根っこにある習慣と気持ちについて書き下ろした暮らしのヒント集です。 肩の力を抜いてラクに楽しく生きていくためのアイデアがたくさん詰まっています。 -
金沢あかり坂
古都・金沢を舞台に、恋と青春の残滓を描いた短編集。 「金沢あかり坂」 ――金沢の花街で生まれ育った凛は、別れた恋人の記憶を引きずったまま 芸妓になった。その心をいやしてくれたのは父の遺した笛だった・・・。 「浅の川暮色」 ――新聞社の事業部に務める森口は、十数年ぶりに記者時代の初任地、 金沢を訪れた。夜、浅野川を見つめる森口の意識に、それまで自分の内側に 押し込めていた女性の姿が浮かび上がる。 「聖者が街へやってきた」 ――北陸のK市にあるラジオ局に勤める魚谷と同僚、友人の新聞記者は、 古い城下町の秩序に挑もうとして、世界各国に打電された奇妙な事件を 作りだすが・・・。 「小立野刑務所裏」 ・・・いまから十数年前、私は金沢に住んでいた。金沢は誇り高く、そして 怖ろしい町だった。著者を思わせる男が回想する金沢で暮した日々。 -
金沢古妖具屋くらがり堂
金沢に転校してきた男子高校生・葛城汀一は、街を散策している際に店先にあった壺を壊してしまい、古道具屋でアルバイトすることになる。しかしそこは普通の古道具屋ではない、妖怪たちの道具“妖具”を扱うお店だった!店の主人をはじめ、そこで働くクラスメイトの美男子・時雨も妖怪で、人間たちにまじって生活をしているという。汀一はアルバイトをする中で、さまざまな妖怪や妖具に出会うことになり……。 -
金沢を歩く
兼六園の雪釣り、泉鏡花、鈴木大拙、西田幾多郎など日本を代表する文豪や思想家、友禅や金箔、和菓子づくりなど代々受け継がれてきた職人技術、そして金沢21世紀美術館など新たな文化の発信地……。金沢で生まれ育ち、まちづくりに長年携わってきた著者が、金沢のまち、歴史、文化を歩きながら、その奥深い魅力を余すところなく伝える。 -
悲しい嘘を重ねても
夫から一方的に離婚されたダイアナは、傷心を癒すため、ずっと気にかけていた実の母を捜す旅に出た。母は南フランスの小さな村にいると聞き、しばらくそこに滞在することにした。ここで母を見つけられるのだろうか--不安気なダイアナ。と、見知らぬ男が声をかけてきた。男は実業家で、アントン・ド・バロア伯爵と名乗った。悪い人ではなさそうだけど、なれなれしい態度には不審を覚える。何か魂胆があるのではないかしら?でも、拒絶するには、彼は魅力的過ぎて…。 -
悲しい誤解
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】“雇い主を誘惑するふしだらなベビーシッター”誰もが私をそう思っている、美しく傲慢なマリオ・マルコリーニもきっと――…名家のスキャンダルに巻き込まれ汚名を着せられたサブリナ。真実を口にすることもできず日陰で生きる彼女に突然、イタリアの大富豪マルコが期限つきの契約結婚を申し入れてきた。密かに心惹かれていた相手からのプロポーズに動揺を隠せないサブリナだが、彼はあの噂を信じ、大金さえ与えれば彼女の身体を好きにできると思い込んでいたのだ! -
悲しい初恋
シャーロットはトスカーナのワイナリーで働いていたとき、リカルドと知り合い、初めての恋に落ちた。すべてを捧げ、二人の甘い将来を夢見ていた。リカルドの実家を訪ねて、彼が名家の御曹子であり、一夏の情事を楽しんでいただけだと知るまでは。あのときのリカルドの冷たさを思い出すと今でも胸がうずく。それから八年。不動産会社で働くシャーロットは、物件を見たいという客に会いに行く。「これは驚いた」待っていたのは、忘れもしないリカルドだった!平然とした彼の声を聞き、シャーロットは気を失った。 -
悲しい話は今はおしまい
今だけは「明るい話」をしよう。 絶望しないで話し続けるために。 抵抗の中にあるユーモア、クィアたちの踊りとおしゃべり、立場や属性からはみ出ること。傷も喜びも責任も抱えながら社会と向き合った、実践のエッセイ集。 【内容】 この傷だらけの時代に、希望をどう語れるだろうか? 悲しみから目を背けるのではなく、喜びを抑圧するでもなく、その関係をもっと複雑にしていくことはできないだろうか。星々の結び方を変えて、新しい星座を作るみたいに。 “これは私が喜びに罪悪感を抱くのではなく、社会と向き合う原動力に変換することを学んだ話である。そして、その近くにいたたくさんの人たちの話でもある。友人たちの前向きさや気楽さ、喜びも政治的実践も諦めない姿は、私にとって星の光だった。” (「はじめに――緊張しながら笑う」より) 友達のクィアパーティ、ゲイアーティストとの対話、タイムラインを埋め尽くす犬の動画、パレスチナ解放デモ、プロテストのTシャツ作り、植物の世話、韓国語の勉強……。悲しい星座と明るい星座をぐるぐるしながら、暗い日々を生き延びる19編。 -
悲しい約束
母親を事故で亡くし、失意のどん底にいた看護師のデイナ。新しい生活で悲しみを癒やそうと、勤務先の病院を辞めた彼女は、一時的に失明した富豪ギャノンの看護を住みこみで引き受けた。ギャノンは獅子のように気高く傲慢で、でもどこか憎めない男。扱いづらさに手こずりつつも、気づけばデイナは彼に恋していた。そんなある日、主治医からギャノンに非情な判断が下される。彼の視力が戻る見込みは、ゼロに近いというのだ!打ちひしがれたギャノンは、自暴自棄ぎみにデイナにすがった。僕と結婚してくれ――愛は誓えないがそばにいてほしい、と。 -
悲しきシンデレラ
名家の生まれながら、継母と継妹に虐げられながら暮らすバーサは、自分のバースデーパーティにもかかわらず悪趣味なドレスを着せられ立ちつくしていた。大勢の招待客が美しい継妹に興味を示し、平凡な容姿のバーサには誰も近寄ってこない。そんななか、ドクターのオリヴァーが彼女に声をかけた。「ここを抜けだして食事に行かないか?」 -
悲しきシンデレラ【分冊】
名家の令嬢でありながら、継母と義妹に 虐げられて暮らすバーサは、自分の誕生 パーティーに悪趣味なドレスを着せられ、 壁際に立ちつくしていた。招待客が美し い義妹に興味を示すのと対照的に、バー サには誰も近寄ってこない。ところが、 そんな彼女に医師オリヴァーが、ただひ とり声をかけてきた。「どうしてきみはそ んなに悲しそうなんだい?」と。彼はす るどい洞察力で、バーサが受けているひ どい仕打ちに気づき、バーサには何も告 げずに彼女を救うために動きだした! -
悲しき歌姫 藤圭子と宇多田ヒカルの宿痾
貴方が死んだら 私は死ぬけど 私が死んでも 誰も泣かない(「女は恋に生きてゆく」) 「新宿の女」、「女のブルース」、「圭子の夢は夜ひらく」、「命預けます」。 ‘70年代と添い寝した演歌の星・藤圭子はなぜ、孤独な最期をとげたのか。 平成の歌姫・宇多田ヒカルとの親子2代にわたる壮絶な宿命を、哀悼を込めて描く巨艦ノンフィクション! -
悲しき虎
少女時代、継父にレイプされていた著者が、母親となった今、自身の体験とその傷がもたらす影響、加害者、世界中に存在する悪について、渾身の分析をする。表層的な共感を拒みながら、深い連帯を表現して感動をよび、本国フランスで「フェミナ賞」「高校生が選ぶゴンクール賞」などを受賞し、30言語で翻訳刊行予定の話題作。 -
金縛りスイッチ!~動けなくなったら即ピストン~
ギャンブルとオッパイとオナニーをこよなく愛するおバカ大学生・高橋はギャンブル三昧で作った借金のため、やむなく家賃の安いボロアパートに引っ越すことにした。アパートは予想通りのボロだったが、大家さんが美人で巨乳だったのが気に入り、引っ越してよかったかも、などと呑気な気分の高橋。そして引っ越し早々片付けもソコソコに大家さん似の巨乳AV女優をおかずにオナニーを始める。射精寸前になったまさにそのとき、金縛りが高橋を襲う。そして背後から高橋の股間に忍び寄る細い女性の手!?「誰だ?いつの間に部屋に侵入したんだ!?」そんな疑問も一瞬、謎の手はしこしこ高橋のものをサスり始めるのだった…。【桃色エンジェル】 -
悲しまないで
バーに泥棒が入った。捜査のためとはいえ、バーテンダーのメグは、警察に指紋を採取されて動揺した。きっと大丈夫。指紋くらいで、私の居場所がばれることはないはず。もしばれたら、また逃げ出さなくてはならない。暴力的な警官の元夫の目を逃れるために。だが、もう逃げるのも、隠れるのも疲れ果てた…。そんなとき、ことは意外な展開を見せた。採取された指紋により、メグが幼いころに誘拐されたまま行方不明になっていた富豪の娘だと明らかになったのだ。メグは急きょ、彼女を捜していたという兄のもとへ、保安官のルーカスとともに向かった。別れた夫とはまったく違う雰囲気のルーカスに心をときめかせながら、メグは自分の数奇な運命の謎を解き明かしはじめた…。 -
カナシミ
5分27秒の楽曲が7万7千の文字に転成! スネオヘアーによる書き下ろし小説『カナシミ』 これまでに多数のアルバムを発表してきた傍ら、YUKIさん、新垣結衣さん、坂本真綾さんらへの楽曲提供やサウンド・プロデュース、サントラ/CM音楽の制作や映画出演などでも幅広く活躍中のスネオヘアーさん。彼が、自らの代表曲「悲しみロックフェスティバル」をもとにして小説を書き下ろしました。5分27秒の楽曲が、心に染みる泣き笑いの7万7千字に転成したのです。 ◎内容紹介 大学の卒業式を目前に控えた時期、田辺高次は東京に引越してきました。音楽での成功をなんとなく夢見ていますが、これといった活動をしないまま、怠惰な日々を送ります。そんな時に現れたのがカナシミです。高次を導くかのように、あるいはもてあそぶかのように、カナシミは自在に振る舞います。高次はカナシミに反発しつつも、やがて惹かれていくのですが……。 -
哀しみがあるから人生は面白い
人間は好きなことをやるために生きている! 人間は我慢するためではなく、楽しむために生きている! 人生のゴールは死。笑ってゴールできたらそれでいい。 80代と70代の著者が、老化や骨折、死に方さえも楽しもうと、貪欲に語り尽くす。 二人にかかると、ボケも老化も骨折も介護も死さえも、すべてが楽しみに変換される。 曰く「老化もボケも成長の過程」、「骨折は人に優しくされて嬉しい」、「介護は互いを知りあう最後の時間」、「死に方は生き方。笑ってゴールできればいい」などなど。 「でも人生、そんな楽しいことばかりのはずはない」という反論が聞こえてきそう。 そんな反論も一瞬で吹き飛ばす、愉快で痛快な老いの奥義です。 読めば必ず元気が湧いてきます。 -
悲しみが償われるとき
訪問看護師のアニーは派遣先の屋敷で12年前に突然姿を消した恋人スローンと再会した。病気の伯母を見舞いに帰郷したと言う彼。以前の荒くれ者は影を潜め、今や事業で成功を収めた魅力的な大人の男性に成長していた。スローン、この屋敷の美しい庭であなたと結婚式を挙げるのが私の夢だったのに。どうしてあの日黙って町を去ってしまったの? アニーはすぐにでも真実を知りたかったが、自分もまた、スローンには決して気づかれたくない重大な秘密を抱えていて…。 -
哀しみキメラ
エレベーターが止まった。閉じこめられてしまった矢代純は、乗り合わせた三人の男女、十文字誠、水藤深矢、早瀬綾佳と共に、狭い箱の中で異形のものに襲われる。その不可思議な体験以来、純たちの体に変化が起こり始めた。傷つかない体、突然回復した視力、幽霊が見える目、そして、いくら食べても満たされない飢え。戸惑う純たちの前に、モノ祓い師であるという七倉和巳が現れる。そして彼は告げる。エレベーターの中で遭遇したのは、人間を喰って生きる“モノ”であり、彼ら四人の体は今、その“モノ”と融合してしまっているのだと―。第12回電撃小説大賞“金賞”受賞。 -
悲しみセラピー
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大切な人が亡くなったときに私たちを覆い包むすべての感情は、私たちが持っていたつながり、私たち自身の必要性、生命の意味、神のいつくしみの神秘など、より大きな気づきへの第一歩となります。しかし、そこに到達するまでの道は、また多くの時間がかかるのです。 すべての感情は、立ち直りへのステップであることにまちがいありませんが、その道は「通っていく」以外に方法はないことも事実です。悲しみを体験することによってのみ、超えていくことができるのです。 「超える」とは、――いままでの生き方や、かつて「普通」であったことに戻るのではなく、傷を否定するのでもなく、うらみやつらみに向かうのでもなく――失われたものを生活の中に完全に統合して、より豊かな理解、新たな目的、深い祈り、そして生まれ変わることです。その大切さを本書が教えてくれるでしょう。 -
悲しみと無のあいだ
長崎の被爆にこだわりつづける芥川賞作家の、思索と創作イメージの深まりを示す2篇。 原爆で妻と子どもを喪った自由律俳句の俳人、松尾あつゆきの日記を読みながら、「被爆者の証言やエピソードを粘土のようにこねまわして物語(フィクション)をこしらえてきた」自分へのうしろめたさを意識する「わたし」。林京子さんの「自由に書いていいのですよ」という言葉から、さらなるイメージの飛翔がはじまる――。【「愛撫、不和、和解、愛撫の日々」】 戦争を経験し、原子爆弾の光景を目撃した父の病死。家族と葬儀の準備をしながら「わたし」は、言葉をもたず、その光景を語らなかった父のかわりに、「感傷に流されることなく人間のしわざを告発するなにかを書くことができないか」、模索を始める。 愛読してきた作品……フォークナーの『八月の光』や宮沢賢治の『よだかの星』、アンリ・デュナンの『ソルフェリーノの記念』やクロード・シモンの『フランドルへの道』にインスピレーションを得て文体を掴み取り、「廃墟のなかをさまよう十六歳の父の内奥にしみこんでいった被爆の実相」を書こうと試みる。 それが「しょせんは想像でしかない」、「なにもわかりもしない」、なぜなら「わたしたちはついに語り合えなかった」のだから、と自らを戒めながらも、作家は想像力の翼をひろげ、その日の長崎を描き出そうとする。【「悲しみと無のあいだ】 -
愛しみに溺レル
よるべなき若者たちの孤独と、痛みと、共生を活写した鮮烈な「トー横文学」の誕生! 「これが新宿の片隅のリアル。どこまでも希望のない物語だ。だからこそ、深く胸を穿つ」――カツセマサヒコ(『明け方の若者たち』) 家庭にも学校にも居場所がない女子高生ジウは、救いを求め単身東北から東京を目指す。 たどり着いた新宿歌舞伎町の東宝ビル周辺、通称・トー横で出会ったのは、自分と同じ境遇の仲間たち。 売春、オーバードーズ、リストカット――。 彼らの生き方に憧れ、引き込まれて行くうちに、ジウは生きる意味を見出していくが、幸福な時間は長く続くはずもなく……。 ずっと隣にだれかがいてほしかった。 それ以上のこと、わたしは望んでない。 混沌として、人間の掃き溜めみたいな街。 でもそれがわたしたちの居場所なんだ。(本文より) -
悲しみにさよならを
RITA賞8度ノミネート! 「癒しの作家」シャロン・サラが描く本格派サスペンス! 兄の殺害を目の前で目撃したローガン。10年後、犯人捜しに乗り出すが、意外な事実が明らかになり…… 兄と二人暮らしのローガンは、兄の殺害現場に居合わせるが、目撃したのは走り去る犯人の車だけだった。不十分な目撃情報を警察に話せば、今度は自分が狙われるだろう。だがこのまま兄の遺体が発見されれば、未成年の彼女は保護施設に送られる。悩んだ末にローガンは兄の遺体を自分で埋め、人知れず故郷を離れた。十年後――再び天涯孤独の身となった彼女は、兄への思慕から、犯人捜しを決意する。町に戻った途端に何者かに襲われるが、単純に思われた事件は十年の時を経て意外な様相を呈しはじめ…… 原題:Betrayed -
悲しみに包まれて
画廊を経営するローラは、事故死した画家ジョーダンの追悼展の準備に奔走していた。ジョーダンはローラの婚約者だった。彼女のもとを、ある日ジョーダンの兄ジェドが訪れた。その姿を見て息をのむローラ。彼はジョーダンに生き写しだったのだ。それもそのはず、ジェドとジョーダンは双子の兄弟だった。やがてローラは、この双子の兄弟が、性格は光と影のように対照的であることに気づくが、一見冷酷で事務的なジェドの真実の姿を知り、やがて彼に惹かれていった…。 -
悲しみの契約
ネイディーンは迷っていた。親友のリーザに、代理母として子供を産んでほしいと頼まれたのだ。思わず承諾してしまったが、そのためには親友の夫であるキャメロンと一夜を過ごさねばならない。心の奥にしまっていた感情が、表に出てしまいそうだわ。…そう、彼女は6年前から彼を愛していたのだ。そして朝が来たとき、彼女の心は後悔で一杯だった。けれど彼女はその後、リーザが彼以外の男と不倫しているのを見てしまう。そして彼女は重大な決心をすることに…? -
悲しみの契約【分冊】
「ネイディーンは迷っていた。親友のリーザに、代理母として子供を産んでほしいと頼まれたのだ。思わず承諾してしまったが、そのためには親友の夫であるキャメロンと一夜を過ごさねばならない。心の奥にしまっていた感情が、表に出てしまいそうだわ。…そう、彼女は6年前から彼を愛していたのだ。そして朝が来たとき、彼女の心は後悔で一杯だった。けれど彼女はその後、リーザが彼以外の男と不倫しているのを見てしまう。そして彼女は重大な決心をすることに…? -
悲しみの白い薔薇
ボスの誘惑に、未来の約束はない。なのに、日ごと夜ごと彼に惹かれていく。 家庭的に恵まれないナオミは、幼い頃に離別した父との絆を取り戻そうと、父の住むニューヨークで暮らすことにした。IT長者のセヴのもとで個人秘書の職を得るが、あまりにセクシーな彼を見て危険な予感を覚える。案の定、出社初日から猛烈な誘惑が始まった。セヴのような男性とかかわったらひどい目にあうだけだわ。ところが退職届を提出すると、最後の仕事としてドバイへの出張に同行を強要された。彼と2人だけで親密な空間を共有するなんて、無理だわ。けれど、彼女にはその命令を拒否できない理由があったのだ。■養護施設で育ったセヴは、暗い過去の記憶から、他人とは距離を置いてきましたが、秘書採用の面接でナオミと出会って以来、彼女のことが忘れられなくなってしまいます。ところが人とうまくかかわれない彼は、誤った方法でナオミを縛りつけようとします。 -
悲しみの中にいる、あなたへの処方箋
最愛の妻をがんで失った著者を待っていたのは想像を絶する悲しみだった。毎晩あびるほどの酒を呑み、ひたすら泣き、自死も考えた……最悪の状態を脱したがん専門医が、同じ苦しみにいる人たちに贈る一冊。死別の悲嘆は、どのようなかたちであらわれるのか。そこから立ち直るためのグリーフワークとは何かを丁寧にひもとく。 -
悲しみの乗り越え方
人間の悲しみとは何か? 癒やしの希望とは? 阪神大震災、JR福知山線脱線事故など、日本人の「悲嘆」の現場に寄り添い続ける「グリーフケア」研究の第一人者がやさしく説き明かす。医師・日野原重明先生、推薦! -
悲しみの向こうに
コーリーは上司のグラントからプロポーズされた。ハンサムな会社重役のグラントは理想の結婚相手と言われている。喜んでいいはずだが、この結婚は“普通”ではない。グラントはコーリーが切実に我が子を欲しがっているのを知って、彼女に白羽の矢を立てたのだ。数年前、事故で妻子を亡くしたグラントは、今後、亡き妻を超える女性に出会えるとは思っていない。ただ、心の穴をうめてくれる我が子を求めているだけだ。彼の申し出を受ければ、母親になる望みは叶えられるだろう。でも、はたして、それだけでいいのだろうか……。★愛は二の次という結婚に踏み切れるものでしょうか。8月にハーレクイン・イマージュに初登場したレイ・モーガンが、結婚観を異にする上司と部下のカップルを描きます。★ -
悲しみの夜にカピバラが教えてくれた大切なこと
今から三十年前の夜、ある動物園のカピバラ小屋で一人の男の子が保護された。 その子の名前は……『おチビちゃん』 彼を置き捨てた母親から、そう呼ばれて育ったという。 カピバラを愛するおチビちゃんは養護施設で育てられ、名前は加比原譲二(かぴばら・じょうじ)と付けられた。動物のカピバラのことが大好きな本人の希望により、加比原という名字が付けられたのだ。 そして三十年の月日を経て、心優しい大人となった加比原譲二は、自分が保護された動物園の清掃員として働くと同時に、その隣にある小学校の用務員も務めている。 そんな加比原譲二は、子どもたちから「カッピー」と呼ばれ親しまれつつ、時にからかわれることも……。 なぜなら彼は、漢字を読むことや、足し算や引き算など計算をすることができず、空気を読むこともできない。心が5歳の時のままだから。 けれど、本当のカピバラのように心優しいカッピー。 一本のたいまつから何千もの火を分けても、そのたいまつの火は消えることがないように、生徒にも教師にも保護者にも愛を無限に分け与えてくれる。 見返りなどという言葉は、彼の中の辞書には存在しない。 関わる人の心の闇に光を照らし、それぞれにとって進むべき本当の道が見えてくる。 しかし、そんなある日、カッピーが命の危機を感じるほどの「いじめ」の対象になってしまうのだった。 さらには、一人のヤクザと出会ったことにより、殺人事件に巻き込まれてしまうことに? 愛とは? 家族とは? 本当の正義とは? ピュアな心を持つカッピーを通じて、人生で最も大切なことを教えられる感動エンターテイメントストーリー。 -
悲しみの夜の向こう
2013年goodreadsベスト・ロマンス賞第5位、ファン騒然の話題作! 愛と悲劇に翻弄されるヒロインを描く官能ロマンス! 運命の恋に落ちたブレアは、その過酷さも知るが…… 妹と母を亡くし、母の治療費を払うために家も売ったブレアは、唯一の肉親である父を頼ってフロリダのローズマリー・ビーチにやってきた。所持品はおんぼろのトラックと20ドルだけ。父の家が驚くような豪邸だったことに戸惑ったものの、父の再婚相手の息子ラッシュが、食料庫の奥の部屋をひと月だけ貸してくれることになった。生活費を稼ぐため、ブレアは売り子の仕事を見つけるが、金持ちばかりの集まる環境になじめない。なかでも、有名なドラマーの息子でプレイボーイのラッシュはなぜか冷淡で…… 原題:Fallen Too Far -
悲しみは真の人生の始まり
時代を切り拓いてきた人の思いと夢に迫る人物ドキュメント番組「100年インタビュー」(NHKBSプレミアム)で放送された、ノンフィクション作家・柳田邦男氏の回を単行本化。なぜノンフィクション作家になったのか、生い立ち、学生時代~NHKの記者時代をふりかえって語った第一部。心を病み、引きこもっていた次男が自死を選び、脳死状態に陥った際にかわした深い心の対話。そして取り返しのつかない悲しみと喪失感から立ち上がるまでの心の軌跡を明かした第二部。悲しみの中で出会った絵本が、人間の心に必要な救いを与えてくれると気づいたことから、絵本の魅力を広める活動に取り組んでいる現在を語った第三部。数々の事故、事件、災害を取材し分析した経験から、人間がいま感じ取るべき心の危機に警鐘を鳴らすとともに、どんな不条理なことが起こっても生き抜かなければならないそれぞれの人生をどう支えるかなどが丁寧に語られた、心に響く一冊。 -
悲しみを知ったベネチア
上司がベネチアの国際的大企業にヘッドハントされ、能力を買われた秘書のベスも上司に同行することになった。だが出社して社長室に向かい、そこにいる男性を見て呆然とした。優雅なオフィスでほほ笑むのは間違いなくルカ!五年前、軍人だったルカに夢中になったものの、上流社会で育った私は身分の差を超えられなかった。彼を振り払うようにして別離を選んだが、その後父が亡くなり、今や私は日々の生活にも窮しているのだ。言葉を失うベスに、ルカは皮肉な笑みをたたえて言い放った。「金のために捨てた男に再会した気分はどうかな?」 -
悲しみを抱きしめて 御巣鷹・日航機墜落事故の30年
悲劇の事故から30年。深い悲しみの果てに遺族たちがつかんだ一筋の希望。感動秘話●3人の愛娘を失った夫妻の慟哭●慰霊を支えた元零戦乗りの村長●村一番の暴れん坊から「山守」に●遺族から慕われ続けた日航社員●遺族会をまとめあげた母の執念●事故直後に生まれた遺児の感慨●新妻を失った男性の「それから」●あの遺書が自分を育ててくれた●真相究明を続けた事故調査委員……悲しむ人と寄り添う人の感動秘話 -
かなたのif
友だちのいない香奈多と、友だちをなくした瑚子。中1の夏、ふたりは、秘密の場所で出会った。 瑚子がつむぐ夢渡りの黒いネコ、ドコカのお話。眠りの中で、いろいろな世界をおとずれるドコカは夢渡りのネコ。願いがかなう「虹のしずく」を探して、ひとりぼっちの誰かの前に現れる——香奈多はその物語を聞くなかで瑚子を知り、大切な友だちだと思うようになる。瑚子もまた香奈多と物語を分かち合う喜びを感じた。ある日、香奈多は信じがたい事実を同級生から突きつけられる。悩んだ末に、瑚子に会って自分の気持ちを伝えようとするが……。 物語をなぞるように重ねた「もしも」のはてで、ふたりが見つけた宝物とは――。 -
要 -かなめ-【R-18版】
【本作品は同人誌となります】 ネットを介して出会った女装少年の要(かなめ)くん。 女装姿で犯されるのを好むという要くん。 当初はホテルでイチモツを口に咥え込み、余裕な態度で相手を翻弄していたが いざタイツを引き裂かれ、中をかき乱されると徐々に余裕もなくなり— ■総ページ数:28ページ -
必ず結婚できる45のルール
もう「モテるだけの女はいい、結婚相手が欲しい!!」。そんな女性必読の結婚マニュアルです。著者は500人を超える「結婚に至った女性」に会って徹底取材をし、結婚に発展する恋愛法則があることを見つけました。本書の『45のルール』を実行したとたん、あなたは一歩も二歩も結婚に近づけます! -
必ず通る!「資料」作成術 完全版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 企画書、提案書、プレゼン資料…。日々の資料作りは、ビジネスパーソンの悩みの種だ。しかし、「作り方を正しく教わった経験がある」という人は少ないだろう。 どうすれば、顧客や上司を説得できる資料になるのか。 会議やプレゼンの場で、伝えたい情報を相手にしっかり伝えるには、口頭の説明だけでなく、整理された資料が必須だ。 整理された資料は、構成がしっかりしているうえ、論拠が明快。写真やグラフ、図解の使い方も的確だ。さらに相手の事情や特徴も加味して、様々な“伝える工夫”も施している。成果を出す人はそうした資料の作り方を、経験や努力によって身につけているのだ。 本書では、成果を出す人が実践している“必ず通る”資料の「事前の準備」から「作り方」まで、具体的かつ分かりやすく解説する。 本書を活用し、日々の資料作成業務にぜひ、役立ててほしい。 -
かなりや
高校生の広海は、祖父である大和尚の仕事を手伝っている。 ある日、同級生のサチがお寺にやってきた。 ふたりは次第に親しくなるが、彼女は母親との関係に苦しんでいて――東北の町を舞台に、人生につまずいてしまった人たちが再び歩き始める姿を描く、凛としたやさしい物語。 -
カニは横に歩く 自立障害者たちの半世紀
行動するCPたちの痛快・青春ノンフィクション! 「カニって横に歩いてるやん。誰も不思議に思わへんやん。障害者が健全者と違う歩き方をしてるのは当たり前のことちゃうの」 -
金がすべてを狂わせる
「絶対に倉庫に近づいてはいけないよ」 貧しい兄妹・直貴と真奈は、勉強を教えてくれる老人・佐竹の家の倉庫で地下室を発見する。そこには見たこともないほどの大金が保管されていた。この金は一体何なのか。佐竹は一体何者なのか。なぜ倉庫の鍵は開いていたのか。 カネが人の心を、人生を、すべて狂わせていく…。 -
金子みすゞと詩の王国
「人間・金子みすゞ」の真の姿に迫る 新しいみすゞ像と名詩60作を徹底解説! 金子みすゞの詩というと、優しくて可愛らしい作風を連想します。しかし残された五百余編は幅広いテーマを含み、意欲的に創作されたものです。一人で生まれ、一人で死んでいく人間の根源的な孤独、子ども心のあどけなさと寂しさ、小さな命の愛しさ、宇宙の成り立ち、さらに童謡詩の範疇(はんちゅう)を超えて、女性の生き方にも筆を広げています。これらの詩は、みすゞの人生の哀歓とも関わっているのです。 金子みすゞの希望と挫折の生涯、大正デモクラシーの理想から生まれた童謡詩の盛衰をたどりながら、珠玉の名詩60編を文学の視点から読解する新しいみすゞ論。NHK「100分de名著 金子みすゞ詩集」で指南役を務めた著者が、番組テキストに大幅に加筆。図版写真97点、実弟の日記を収載の決定版。心に響く暖かな言葉の王国へいざなう。 ◆金子みすゞ(かねこ・みすず) 詩人。本名テル。1903(明治36)年、山口県生まれ。下関の書店員だった20歳で詩作を始め、雑誌「童話」「赤い鳥」に投稿。詩人の西條八十に絶賛されるも、生前に詩集はなく、1930(昭和5)年に自死。代表作「私と小鳥と鈴と」「大漁」「蜂と神さま」「こだまでしょうか」。 ◆松本侑子(まつもと・ゆうこ) 作家・翻訳家。『巨食症の明けない夜明け』すばる文学賞。『恋の蛍 山崎富栄と太宰治』新田次郎文学賞。訳書に日本初の全文訳・訳註付『赤毛のアン』シリーズ(文春文庫)。著書に、金子みすゞの弟で脚本家の上山雅輔(かみやまがすけ)の日記から判明した新事実に基づいた伝記小説『みすゞと雅輔』。 -
金子みすゞ ふたたび
天才詩人の心の葛藤を読み解く画期的評伝 《みんなちがつて、みんないい》のフレーズで知られる「私と小鳥と鈴と」、東日本大震災で傷ついた日本人の心を癒した「こだまでせうか」……。512篇の詩を遺し、26歳で自らの命を絶った金子みすゞ。今もなお愛され続ける数々の詩の裏には、壮絶な心の葛藤があった。 かつて、ドキュメンタリー番組「こころの王国~童謡詩人・金子みすゞの世界」を手掛けた演出家が、当時謎として残された史実や、調査しきれなかった事実などを、もう一度徹底的に探り、父親の死に関する新事実などを発見。そして当時の習慣や複雑な家族構成など、童謡に詠われた背景を中心に調査することによって金子みすゞという夭折の天才詩人を読み解いていった画期的なノンフィクション。 天衣無縫に見える金子みすゞの童謡が、なぜに悲しみに包まれていて、人の心を打つのか。3冊の手帳に残された512編の童謡を、テーマ別に分けることによって、金子みすゞが表現したかったもの、それは西方浄土への憧れなのだが、見事に浮き彫りにしている。 -
鐘は歌う
ロンドン塔からレイヴンが消え、橋という橋は落ち、ロンドンは瓦礫の街と化した。文字による記録は失われ、新たな支配者〈オーダー〉は鐘の音で人々を支配している。両親を亡くした少年サイモンは、母が遺したひとつの名前とひとつのメロディを胸に、住み慣れた農場を離れ、混沌のロンドンに向かった。そこで彼は、河の底から呼びかける不思議な銀色の音を聞き、奇妙な白い眼を持つ少年リューシャンに出会う……。世界幻想文学大賞受賞、ブッカー賞候補にも挙がった幻想文学の名作登場! -
金持ち君と貧乏君
とっても金持ちな明治君はことあるごとに、とっても貧乏な三崎君につっかかる。そのたびにフワリとかわされて…そんな毎日。でもある日、三崎君のお母さんが倒れてしまう。三崎君は学校をやめて働こうとするのだが、そこに明治君のお祖父様がまさかの愛人契約を持ち出して…!?