花妖譚

花妖譚

作者名 :
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作品内容

清の八十翁・松齢の庭に突如咲いた一茎の黒い花。不吉の前兆を断たんとしたその時に現われたのは(黒色の牡丹)。人間稼業から脱し、仙人として生きる修行を続ける小角がついに到達した夢幻の世界とは(睡蓮)。作家「司馬遼太郎」となる前の新聞記者時代に書かれた、妖しくて物悲しい、花にまつわる十篇の幻想小説。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
138ページ
電子版発売日
2015年02月06日
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2012年09月13日

いけ花「未生流」の会報誌に連載された幻想小説を集めたもの。花にまつわる瀟洒な短編が並ぶ。モンゴル帝国の伝騎兵と百姓娘の恋を描いた「蒙古桜」が切ない。氏のキャリア初期の作品で、初出は本名の福田定一名義。まだ産経新聞の記者だった。

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Posted by ブクログ 2009年05月26日

元々は福田定一名義での発表の作品。
花をテーマにした話で短編集で読みやすい。
湿った匂うようなさすが司馬さんという様な面白い幻想小説です。

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Posted by ブクログ 2015年01月27日

日本の国民的作家 司馬遼太郎が新聞記者時代に福田定一の名で発表した花にまつわる不思議な話。
洋の東西を問わず様々な花を主題とした怪異で美しい話が語られる。
非常に興味深い趣向の物語で、司馬遼太郎の作り出す幻想的な世界にすっかり魅せられてしまった。

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Posted by ブクログ 2014年08月24日

【本の内容】
清の八十翁・松齢の庭に突如咲いた一茎の黒い花。

不吉の前兆を断たんとしたその時に現われたのは(黒色の牡丹)。

人間稼業から脱し、仙人として生きる修行を続ける小角がついに到達した夢幻の世界とは(睡蓮)。

作家「司馬遼太郎」となる前の新聞記者時代に書かれた、妖しくて物悲しい、花にまつ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年04月14日

歴史の中のある一瞬に存在した人物または存在したかもしれない人物に、花の妖しさをからめて描いた短編集。

項羽の最期を描いた「烏江の月」は、司馬さんの作品としては珍しく叙情的。痺れた。もともとある謡曲を下敷きにしているためか。
シンプルで勢いのある「睡蓮」も好き。
「蒙古桜」に出て来た、”信じるという...続きを読む

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