プロフィール
- 作者名:すがやみつる(スガヤミツル)
作品一覧
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-全2巻583円 (税込)1982年に発行されて累計50万部以上のベストセラーとなり、日本のIT業界の礎を築いた名作コミックが電子書籍で復活! 1巻では、「マイコンってなに?」「コンピュータの歴史」「BASICに挑戦」などのトピックをマンガでわかりやすく解説するぞ!(第28回小学館漫画賞受賞作品)
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-ぼくはF1情報のためにネットワーク通信をスタートした。アメリカのネットワークにアクセスすれば通信社のニュースが読めるということを知って、パソコンと音響カプラーを買ったのが1985年の春のこと。そのときから英語とつきあうことになったのだが、英語なんて中学生のときから大っ嫌いだったので、ニュースをダウンロードしても内容はチンプンカンプン。しかしF1やモータースポーツの情報を知りたくて、英和辞典を買い込んで、プリントアウトしたニュースを訳していった。(本文より) NIFTY-Serve会員誌に1991年から1999年の足かけ9年、96回にわたって連載された人気コラム。本書はその第1弾(1~32回)。電子オリジナル作品。 ※本書は著者の意向により本文横書きで制作されています。 ●すがやみつる 1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。1987年、パソコン通信発展に寄与したことが認められ第1回ネットワーカー大賞(株式会社アスキー)を受賞。2004年にはネットワークで通じてモータースポーツの発展に貢献したことが認められ第1回モータースポーツ大賞(社団法人日本自動車工業会)を受賞。1996~2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より2021年まで京都精華大学マンガ学部教授。近著に『ゲームセンターあらしと学ぶマンガ版「こんにちはPython」』(日経BP)、『コミカライズ魂』(河出新書)など。
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4.01巻1,089円 (税込)『仮面ライダー』に始まり、いまも熱く語り継がれる1970年代を中心としたコミカライズ作品。児童向けテレビ番組を原作としたマンガが多数生まれた時代の実作者が語る、自伝的マンガ史
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3.01巻1,650円 (税込)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 伝説のゲームマンガでプログラミングが楽しく身につく! だれでも、はじめてでも、ゲームが作れる! 『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』のすがやみつる先生が、 プログラミング入門マンガを描き下ろし! いよいよ小学校でのプログラミング教育が必修化されます。ただし、授業で習うとなると、とたんにプログラミングがつまらなくなりそう。プログラミングだけでなく、IT全般をきらいになっちゃうかも――。そんな懸念を吹きとばすのが、すがやみつる先生の書き下ろし入門マンガ、令和版の『こんにちはマイコン』ともいえる本書です。プログラミングの必要性はもとより、プログラムをつくって動かす楽しさ、面白さをバッチリ伝えます。もちろん、プログラミング未経験の大人が読んでも役立ちます。 子どもから大人まで、「プログラミングを楽しみたいすべての人」にお届けします。
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-1巻1,320円 (税込)コロコロ漫画の元祖といえる『ゲームセンターあらし』の選りすぐり傑作タイトルが再びコミックス化! 35年ぶりに描かれた最新作品も収録して、ゲーム漫画のレジェンドがここに復活!
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-全17巻495円 (税込)ふだんはさえない少年・石野あらし。だが、ひとたびゲーム機に向かうとき、その才能が目を覚ます!!「炎のコマ」や「水魚のポーズ」、「月面宙返り」ほか数々の奇想天外な必殺技で、あらしは大文字さとるや月影一平太などライバル達とのゲーム対決に立ち向かう!!これぞ、元祖ゲーム攻略マンガ!!月刊コロコロコミックで連載され、小学生たちを熱狂させた伝説の名作、ここに登場!!
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ巻末のコミカライズ作品一覧と、自身の記憶を対照すると、すがやみつる作品と意識して読んでいた作品はないように思える。むしろ読んでいない可能性もある。ストロンガーを読んだ記憶があるのだが、冒険王を読んでいた覚えがない。読んでいたとはっきり言えるのはテレビマガジンとテレビランドなのだが、なんにせよ四歳か五歳の頃のこと、忘却の彼方。
コミカライズ作品について漠然と感じていたことは本書によって肯定された。考えていたよりは企画ものとしての体を成していたようであるが、公式作品と言い張れるほどのものではない、と。
個人的には『ラジコン探偵団』や『ゲームセンターあらし』の誕生秘話めいた話を知れたことが嬉しい -
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Posted by ブクログ
すがやみつるのコミカライズ漫画家時代を振り返る回顧録。
すがやみつるというと「ゲームセンターあらし」の印象が強いだろうが、個人的には「冒険王」で連載していた「仮面ライダー」シリーズのコミカライズの印象が強い。当時は石森版の「仮面ライダー」は読んでおらずというか存在自体知らず、「仮面ライダー」の漫画=すがやみつるという印象だった。
しきりに絵が下手と出てくるけれど、絵が下手という印象はまったくなくてむしろ巧い漫画家という印象だったなぁ、少なくとも同時期に冒険王で永井豪作品のコミカライズをよくやっていた桜多吾作も当然読んでいたけど名前を意識したのはもっと後になってからだったけど、すがやみつるという