海老川兼武の作品一覧
「海老川兼武」の「機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11」「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「海老川兼武」の「機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11」「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
『機動戦士ガンダム00』『ヴァンドレッド』などの作品のメカニックデザイン担当。
クロスボーンガンダムの最終作?
トビアの長い旅の最終ページ付近になる。
長谷川先生の話はシンプルかついつも熱くて助かる。
ネタバレレビューにした理由はただ一つ。ついにクロスボーンガンダムに光の翼が搭載された!最高!これだけはいいたかった。
全37巻の最後(ホントか?)
クロスボーン・ガンダムは「無印が10巻」「ゴーストが12巻」「DUSTが13巻」の合計35巻だった。
そしてX-11は「無印の11巻目」であり本作は12巻目。
つまりここに全37冊で送る、トビア・アロナクスというニュータイプの物語に新たなエンドマークが加わった。
本当に森羅万象ありとあらゆるロボット漫画の作家が教科書として読むべき漫画であり
ロボットである事、宇宙空間である事、超能力漫画である事、ありとあらゆるガンダム世界の要素を全て活用しているこの作品は
機動戦士ガンダムという世界観を十全に使った上で、今作が例えガンダム漫画でなかったとしてもその面白さを損なわなかったであろう作
歴代作品の要素探しが楽しい
数多くあるダイナミック作品をこれでもかという風に組み込み展開していく世界観とストーリー。
全4巻で序盤がスロースタートという印象でペース配分がもう少しうまくいけばもっと盛り上がったのにと思うところがあったりする。
巻末にはキャラクター紹介とマシン紹介が数ページある。
まず用語が分からない、キャラクターが多いけど活躍がいまいちかも・・・と思う人には公式サイトで読める「エウロパの涙」をお勧めしたい。
少なくともWSO設立に携わった先の大戦時のキャラクターの継承者たちをここで把握していれば読みやすくなる。
私の場合は家系図と勢力図を自分で紙に書いてキャラクターの繋がりをようやく理解