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Posted by ブクログ
寡黙な華 SHYノベルズ
榎田 尤利 (著), 雪舟 薫 (イラスト)
■「では、接吻の作法を教えてやろう」桜林院侯爵家の跡取り候補として、三峯邦彦は桜林院家を訪れる。
そこで、数年ぶりに従兄の千早の姿をみつける。
■貴族、雪舟さん、黒髪受けでピンときたら読むべし。
ただし、ちょっと狂気じみた場面もあるので苦手な人は注意。
なんとなく、キャラの設定が「月と茉莉花」とかぶってるかな。隠居生活を送ってる受けとその人を独り占めしようとする攻め。
ん〜、かぶるな(笑)
榎田尤利さんの作品は前回「魚住くんシリーズ」で読んだのであのなんともいえないテンポを期待してたのですが、こういう設定だと普通の話ですね。
不思議な作家さんだ。
ノスタルジックで雰囲気のある作品。凄いドラマチックな展開が〜と期待しつつも、ん?それで終わり?という後味。悪くはないんですよ、ただ榎田さん作品ならもっと〜と勝手に期待しすぎた様です。邦彦が千早に執着する病んでる具合は大好きですが「なんでそーなった?」のかキッカケや経過がよく分からずちょっとモヤモヤ。千早も結構な扱いを受けるのに邦彦に惹かれてた、「え、いつから?どーして?」と置いてきぼり感が拭えない。褥シーンはなかなか濃度もあり艶っぽくていい感じですねぇ。「榎田さんだから」って前置きありきでの評価なの辛口目かな?の★3ツです。
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