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  • 死念山葬
    3.4
    1巻1,980円 (税込)
    やむを得ない事情で、殺し屋の遺体運搬係となった日置学。浅木というその男の指示のもと、遺体を見捨てられた別荘地の奥に埋めてきたが、そこもそろそろ手狭だという。裏社会では、学の祖母の出身地にある山に遺体をこっそり処理できるという噂があり、浅木に命じられた学は恋人の夢花と共に、祖母が六十年以上前に出たきりの山奥の集落を訪れるが……。集落の神社で祀られている山の頂では、御神体とされる巨石と地面に刺さる無数の風車が異様な雰囲気を纏い二人を誘う。一度は東京に戻った二人だが、山に心を囚われた夢花を救うために学は再び彼の地に向かう。
  • 死の内幕
    3.7
    1巻440円 (税込)
    柏木啓子を中心にした内縁関係を続ける女性たちのグループは、メンバーの小田ます子から、長く付き合っていた愛人を過って殺してしまった、と告白される。彼らは架空の犯人をでっち上げたのだが、たまたまそっくりの人間が実在したことから、事態は思わぬ方向に向かい始める……。斬新な設定と、ユーモラスな展開、そして意外な結末――天藤真の真骨頂!

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  • 死の言葉
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どんなに健康な生活をおくっていても、誰にでも死は訪れます。人類は哲学、宗教、科学、歴史、美術など様々な面から死について考え続けているといっても過言ではありません。 本書では全人類に共通する「死」について、「知の巨人」佐藤優が歴史に残っている偉人たちの言葉をピックアップし、死生観について語ります。
  • 死の島
    3.0
    大手出版社を定年退職後、カルチャースクールで小説講座を持つ澤登志夫、69歳。 女性問題で妻子と別れて後も、仕事に私生活に精力的に生きてきた。 しかし、がんに侵されて余命いくばくもないことを知るとスクールを辞め、人生の終幕について準備を始める。 講座の教え子・26歳の宮島樹里は、自分の昏い記憶を認めてくれた澤を崇拝し、 傍にいることを望むが、澤はひとり冬の信州へ向かった。 澤は、最後まで自分らしく生きることができるのか。「ある方法」を決行することは可能なのか…。 プライド高く情熱的に生きてきた一人の男が、衝撃的な尊厳死を選び取るまでの内面が描きつくされ、 深い問いかけを読者に与える傑作長編。 解説・白石一文 ※この電子書籍は2018年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 詩の中の風景 くらしの中によみがえる
    5.0
    いつでも訪れることができる、不思議にひろい場所。ときどき深呼吸をしたくなる原っぱ。かたくなな心に手をさしのべてくれ、暮らしの中で鏡のように光るもの。――詩は自分にとって実用のことばという著者が、みずみずしい感性で五三人の詩篇を選び、エッセイを添える。読者ひとりひとりに手渡される詩の世界への招待状。〈解説〉渡邊十絲子
  • 東雲(しののめ)の途(みち)
    4.0
    橋の下で見つかった男の屍体の中から瑠璃が見つかった。探索を始めた定町廻り同心の木暮信次郎は、小間物問屋の遠野屋清之介が何かを握っているとにらむ。そして、清之介は自らの過去と向き合うため、岡っ引きの伊佐治と遠き西の生国へ。そこで彼らを待っていたものは……。著者がシリーズ史上ないほど壮大なスケールで描く「生と死」。超絶の「弥勒」シリーズ第4弾。
  • 忍びたちの本能寺(新潮文庫)
    4.3
    本能寺の変の真相を探れ――。特命をうけた甲賀忍びの伊兵衛は、美貌のくノ一於夕や千蔵らと探索を開始した。他の忍びの妨害をかわし疑わしい人物を洗っていく。近衛前久、勧修寺晴豊、神主の吉田兼和、御所、そして伴天連の筋。愛宕山の連歌の謎や奇妙な日記が意味することは何か。京都と丹後宮津、浜松をつなぐ点と線、非情なる密約の構図とは。歴史の闇に大胆に挑み新説を提示する傑作。(解説・縄田一男)
  • 忍びの卍 山田風太郎ベストコレクション
    3.7
    三代家光の時代。大老の密命を受けた近習・椎ノ葉刀馬は伊賀、甲賀、根来の3派を査察し、御公儀忍び組を選抜する。全ては滞りなく決まったかに見えたが……それは深謀遠大なる隠密合戦の幕開けだった!
  • 忍び秘伝
    4.0
    永禄4(1561)年、川中島――。甲越双方6割の兵が命を落とす地獄の戦を左右した兇神「御左口神」。その力を利用すれば、天下もたやすく手に入るとされる兇神をめぐり、武田・上杉両軍、謎の忍者・加藤段蔵、若き日の真田昌幸、そして山本勘助が暗躍する書き下ろし長編時代エンターテインメント!

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  • しのびよるネオ階級社会
    3.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま、日本社会に格差と不平等が広がりつつある。「アメリカ型の競争社会を」という掛け声のもと、実際に進んでいるのは「イギリス型の階級社会化」だ。世代を超えて経済格差が継承されるだけでなく、意欲や希望といった内面までも生まれ育ちで規定され、たがいに交わらぬ「別世界」に人びとが生きる社会…。一〇年にわたる在英生活で階級社会をつぶさにみた著者が、日本の"ネオ階級社会化"に鋭く警鐘を鳴らす。
  • しのぶこころは
    3.0
    新米忍者すばるの憧れは頭領・夕月様。あんな風に冷静沈着で強くなりたい!! でも初任務は男相手にHで取り入るというもの。訓練として頭領が色々教えてくれるけど、俺、感じすぎて夢中になっちゃう!? 先輩忍者カップル、柊とあさぎ編に、雪男・深雪と二葉のラブも収録して、登場!!
  • 「死」の文学入門 正しい答えのない世界を生きるための
    3.0
    日本の社会は高齢化・多死化のフロントランナーであるとともに、世界的なウィズ・コロナの状況を受け容れざるを得ない。 何事も正しい答えを見出し難いこの世界で、究極の問い「死」との向き合い方を考えることは、よく生きようとすることだ。 漱石の『こころ』、コロナ禍でベストセラーとなったカミュの『ペスト』、文豪ドストエフスキーのドッペルゲンガー物語、現代の古典カフカの『変身』から、村上春樹の短篇、SF、ミステリまで、小説家はいかに死に迫り、いかに死を描いてきたか? 登場人物はいかに危機と戦ったのか? 『「死」の哲学入門』に続き、死生観を問いなおす文学篇。 宗教学者による類例なき驚きの小説入門。
  • 偲べば恋【電子限定かきおろし漫画付】
    完結
    4.6
    全2巻682~702円 (税込)
    その強い視線と、誰よりも先を走る姿に惚れていた―――。単調な毎日に飽いていた寅之介。地元のバイクチームのカリスマだった哲也に「来いよ」と手招きされたのは16歳の夜―――哲也の後ろに乗れる事が何よりも誇らしくて嬉しかった。だが、「特別」を作らないというチーム内の暗黙の掟を冒し、哲也に可愛がられる寅之介の事を面白く思わないチームメイトと不和が生じて…?
  • 詩ノ黙礼
    4.5
    1巻1,056円 (税込)
    家族、学校、自然、思い出、風と香り――どうか故郷を、福島を返してほしい。国語教師である福島在住の詩人が、被災以来、憑かれたようにツイッターで詩を書き続けている。怒りと悲しみ、絶望と希望、そして死者たちへの鎮魂。そこに暮らす者にしか産み出せない言葉をつむぐ。俺は修羅だ、詩を書き続けるしかない!

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  • 死に戻り姫と最強王子は極甘ルートをご所望です~ハッピーエンド以外は認めません!~【電子限定特典付き】
    4.0
    【電子限定特典付き/電子限定に書き下ろされた番外編を追加収録!】 「ごめん、愛してる。どうか幸せになって」 魔王と戦い、フローライトを助けたことで、カーネリアンは死んでしまった。 私が弱かったから──そう後悔しながら後を追ったフローライトは彼と婚約したばかりの十歳に戻っていた。 今度こそ彼を死なせない、戦わせないとフローライトは誓う。 愛を深めながらも、恐ろしい未来を変えたいフローライトと「私も君を守りたい」と言うカーネリアンは度々衝突。 まだ力が足りない。焦るフローライトの前に魔王が現れたかと思うと!? お互いしか見えない二人の最強愛の行方は──?
  • 【ショコラブ】篠山蓮(25)は惚れさせたい。 ~同僚に攻略対象として迫られました!?~(1)
    3.9
    1~11巻220円 (税込)
    「そんなに自分のことを卑下しないでください」 グズグズに溶かされたカラダはもう抑えられなくて…普段はクールな同僚がみせるオトコの顔に下腹部はジワジワと熱を孕んでいく…。 紗倉琴音はゲーム制作会社に勤めるプランナーで、お仕事真面目ガール。ちょっとヤボったいけど有能な後輩・篠山蓮はすでに自分のプロジェクトを任されていて、なんだか遠い存在で…。ある日打ち上げに参加して泥酔した琴音は、居合わせた蓮にふたりっきりで介抱されて――? ゲーム会社を舞台に繰り広げられる不器用でピュアな焦れキュンラブ! ※本書は「ショコラブvol.41」に収録されております。
  • 死はすぐそばに
    4.2
    ロンドンはテムズ川沿いの閑静な高級住宅地リヴァービュー・クロースで、金融業界のやり手がクロスボウの矢を喉に突き立てられて殺された。門と塀で外部と隔てられた、昔の英国の村を思わせる敷地のなかで6軒の家の住人が穏やかに暮らす──この理想的な環境を、新参者の被害者は騒音やプール建設計画などで乱していた。我慢を重ねてきた住人全員が同じ動機を持っているこの難事件に、警察から招聘された探偵ホーソーンは……。あらゆる期待を超えつづける、〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ第5弾!/解説=古山裕樹
  • 死はやさしく微笑む
    3.0
    戸張美里、22歳、売れない役者の卵。不思議なアルバイトで何とか生計を立てている。それは、奇妙な依頼人の指示に従って、様々な人物を演じること。若くして死んだ薄幸の美女の幽霊、不審な飛び降り自殺があった病院の看護婦、疲れた中年サラリーマンのあこがれの少女、3日前に亡くなった老富豪の愛人、大企業の社長がぞっこんのゲイクラブのスター…。そして、美里が演じるところには、必ず事件が…。
  • 芝公園六角堂跡 狂える藤澤清造の残影
    3.8
    ここ数年、惑いに流されている北町貫多。あるミュージシャンに招かれたライブに昂揚し、上気したまま会場を出た彼に、東京タワーの灯が凶暴な輝きを放つ。その場所は、師・藤澤清造の終焉地でもあった――。何の為に私小説を書くのか。静かなる鬼気を孕む、至誠あふれる作品集。「芝公園六角堂跡」とその続篇である「終われなかった夜の彼方で」「深更の巡礼」「十二月に泣く」の四篇を収録し、巻末に、新たに「別格の記――『芝公園六角堂跡』文庫化に際して」(18枚)を付す。 ※この電子書籍は2017年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 司馬史観と太平洋戦争
    3.0
    1巻770円 (税込)
    「日清・日露だけを美化し戦前・戦中の昭和を断罪した司馬遼太郎の感覚がわからない。なぜ昭和の戦争だけを負ける戦争、無謀な戦争と決めつけるのか。清国、ロシアという大国を一国で相手にした戦争も無謀であった。あのまま戦争が続いていれば負けていた可能性が濃厚であった。日清・日露こそ僥倖の勝利であり、大東亜戦争にも勝機はあった。」日清・日露戦争だけを美化し、戦前・戦中の昭和を断罪した司馬遼太郎の歴史観が、戦後の日本人に与えた影響は計り知れない――。護憲派は大戦を「侵略戦争」と称し、保守派は彼らの歴史認識を「東京裁判史観」と批判する。我々にとってかけがえのない過去は、左右両派のイデオロギーによって書き換えられてしまった。一方で、朝日新聞と読売新聞は“共闘”して「戦争責任」を追及。しかし、罪を問う資格のある日本人などいるのだろうか? 我々は昭和の歴史をどう振り返るべきか。先の戦争をあらためて問う。
  • 柴田和子 正々堂々のセールス
    3.0
    14年連続日本一の記録を現在も更新中で、ギネスブックにも紹介された「伝説の生保レディ」が、年契約2000億円の驚異のセールスノウハウ、成功哲学を初めて公開。 【主な内容】 第一章 セールス世界一の原点 第二章 ナンバーワンセールスの奥義 第三章 人を動かす 第四章 「生保の女王」の素顔 第五章 全セールスマンに伝えたいこと
  • 柴田勝家 「鬼」と呼ばれた猛将
    3.0
    「秀吉を倒して、この日本を守らねばならぬ。この大義を遂行せんがために、わしとともに戦ってはくれぬか」鬼とまで呼ばれた男、柴田勝家は家臣の前で深々と平伏した。…信長亡き後、織田家の実権は秀吉が握った。しかし本能寺の変の裏に隠された恐るべき事実を知った勝家は、大義のために秀吉と戦うことを決意する。新しい解釈で戦国の謎に大胆に迫った書き下ろし歴史小説。

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  • 柴田理恵のきもの好日
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 バラエティタレント柴田理恵さんが実践する「無理しない&無駄を出さない」丁寧な暮らしを紹介します。家庭画報連載の書籍化。
  • シバトラ【極!単行本シリーズ】1巻
    完結
    4.4
    見た目が「中学生」な警察官である主人公・柴田竹虎(シバタタケトラ)は、だれよりも正義感を持ち情に熱い男!!子供のころはいじめられっ子であったが、剣道を始めたことで才能が開花!高い洞察力と判断力で、今日も非行少年の更生を手助けするために積極的に行動するが・・。
  • シバのヨル(1)
    完結
    3.7
    警視庁健康管理本部に勤務する、臨床心理士の柴葉拓未。彼は法で裁けない罪人を独自の薬を用いて罰する、裏の顔を持っていた。だがそれは己の趣味を満たすためだけのものであり、彼にとって「正義」とは「実験」のための言い訳でしかなかった。彼の行為は「善」か「悪」か?それは神のみぞ知る……。
  • 司馬遼太郎 愛国心を語る
    4.5
    全国民 必読! 天国からのメッセージ この国には“英雄”が必要だ。 習近平、金正恩、プーチン…… 独裁者たちの「世界史を変える戦い」がはじまっていた――。 国際社会から置き去りにされる日本に、司馬遼太郎は何を語ったのか。 日本人へ、伝えたかったこと。 ▽大局観なき“週刊誌政治”への警告 ▽北の延命戦略と韓国ファシズムの危険性 ▽2050年までに地球の半分を支配へ 中国が目論む「天下二分の計」 ■■ 司馬遼太郎の人物紹介 ■■ 1923~1996年。日本の小説家、評論家。大阪市生まれ。大阪外国語学校(現在の大阪大学外国語学部)蒙古語学科卒。産経新聞の記者を経て作家となる。『梟の城』で直木賞受賞。代表作に『竜馬がゆく』『坂の上の雲』『街道をゆく』等がある。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 縛るなら残酷な愛で
    4.0
    高校生の淳平はバイト先で、忘れられなかった男と再会する。大手建設会社の専務・蘇芳……彼は、淳平の実家が倒産する原因を作った男だった。積年の恨みが蘇り、思わず殴りかかる淳平。しかし口論の末、突如豹変した蘇芳に無理矢理抱かれて感じてしまう。しかも次の約束を強要されて…。「――嫌がってみせても、感じてるんだろう?」淫らで底の無い、悦楽と屈辱の鎖に縛られる――。素直な高校生・淳平と、鬼畜で野蛮なサラブレッド・蘇芳の芳潤で濃厚なボーイズラブ・ドラマ!! ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
  • 柴錬三国志 英雄・生きるべきか死すべきか(上)
    4.0
    蜀はいま、先帝・劉備が逝き、豪雄の関羽・張飛もいない。しかし軍師・孔明は、魏の政変を好機と、武力を誇る宿敵を叩き討つべく、若き劉禅を奉じ立ち上がった。迎えるは、大軍率いる名将・仲達(ちゅうだつ)。二人の知能の限りを尽くした、壮烈な戦いの火ぶたが切られた。中原に夢を馳せた英雄たちの栄光と挫折を、雄大なスケールで描く。<上下巻>
  • 柴錬水滸伝 われら梁山泊の好漢(一)
    3.0
    天下泰平の宋の時代、泰平に狎れない型破りの好漢たちがいた。義を重んじて財を疎んじ、危うきを助けて困しめるを救う、天下に名だたる好漢108人は、腐敗政治を掃討すべく、梁山泊に集い、天下を騒がす。中国四大奇書の一つ、超人的で魅惑的な英雄譚。「ブルース・リー」が「ジャッキー・チェン」が躍る、柴錬水滸伝。好漢たち108人が梁山泊に屯集し世間を大いに騒がす一大長編伝奇を、超人的で面白い好漢たちの武勇伝に焦点をあて描いた大傑作。<全4巻>
  • 指標・特徴量の設計から始めるデータ可視化学入門
    4.0
    1巻2,799円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 典型的なデータの可視化を行なう際には一般的な方法を利用すれば良いですが、新しいタイプのデータに対してどういった指標や特徴量に着目して分析を進めるかは、分析者の腕が大きく問われるところです。 本書ではこうした部分までカバーし、対象のメカニズムを「視える」ようにするには「変換」をどう施すべきかに焦点を当てます。これが本書のタイトルにもなっている「可視化学」です。 本書は、データ解釈に紐づいた新しい可視化の解説書です。 分析の幅を広げ、データの解釈に厚みを出す新境地をぜひ体感してください!
  • 鮪立の海
    4.0
    1巻1,001円 (税込)
    三陸海岸の入り江にある港町「仙河海」。 大正十四年にこの地に生まれた菊田守一は、「名船頭」として名を馳せた祖父や父に憧れ、一人前の漁師になることを夢見ていたが、戦争がはじまり、守一が乗っていた船は海軍の徴用船にされてしまう。グラマンの機銃掃射、米軍潜水艦からの攻撃で船は大破し、父は大けがで漁師を引退、兄は海の藻屑と消えたが……。 大正~昭和の激動の時代をひたむきに生き抜いた人々と日常を描いた感動巨編! 解説・土方正志 ※この電子書籍は2017年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 死びとの座
    3.0
    一人めの被害者は、芸能人のミッキー中野こと秋葉原好一(よしかず)だった! 彼は東京・中野区の公園に置かれたベンチに座っているところを、拳銃で撃ち抜かれて息絶えていた。──捜査陣は、つぎつぎに出現する容疑者に困惑する。スチュワーデス、フリーのルポライター、ライバルの同業者たち……動機を持つ人物が多すぎるのだ。鬼貫(おにつら)警部は北へ西へと奔走し、彼らのアリバイ工作を崩そうとするが……。
  • ロード・トゥ・シビル・ウォー
    4.0
    シビル・ウォー クロスオーバーシリーズ1 シビル・ウォー前日譚! ヒーロー達をかつてない苦難の道へと追いやったシビル・ウォー。だが、あらゆる戦がそうであるように、この戦いには 開戦に至るドラマがあったのである……。 マーベルユニバースを揺るがした問題作の前日譚。Mr.ファンタスティック、アイアンマン、サブマリナーら、ヒーローコミ ュニティの舵を握るイルミナティとは何なのか? そして、アイアンマンはいかにしてスパイダーマンの信用を勝ち取っ たのか? 史上最大のヒーロー大戦に至るドラマが今、明かされる! 【収録】NEW AVENGERS:ILLUMINATI(2006), FANTASTIC FOUR #536-537(2006),AMAZING SPIDER-MAN #529 -531(2006) (C) 2025 MARVEL
  • 至福の境地
    4.0
    生活し、読書してこそ、意味のある人生になる。心の豊かさのために――生活と読書、そのどちらも、私にとっては、なくてはならない快楽である。直接体験したことに、書物から光を当てたとき、人生は、より多角的で、陰影の深いものになるだろう……。心の豊かさを求め、自分が自分という人間の主人公でありたいと、願ってやまない人たちに贈る、「自分の顔、相手の顔」シリーズ第4弾。
  • 至福のすし―「すきやばし次郎」の職人芸術―
    3.3
    東京銀座にあるすし屋「すきやばし次郎」。主人・小野二郎、現在七十八歳にしていまだ現役。洗練の極をいくにぎりは今も向上をつづけ、いささかの衰えもしらない……。店に通いつづけること二十年、食べ手のプロフェッショナルとして、つけ台をはさんでつぶさに仕事を追い、職人芸術とでも呼ぶべき域に達した江戸前ずしの秘密に迫る。四半世紀に及ぶ料理批評活動の集大成!

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  • 渋沢栄一 君は、何のために「働く」のか
    4.3
    話題沸騰! NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公!世界的経営者たちも大絶賛の渋沢栄一が明かす、仕事の哲学!『論語』と算盤(そろばん)、仕事の本質。仕事はエキサイティングな大冒険だ!「確かな羅針盤(渋沢の仕事哲学)」を手に、大海原へ乗りだそう!◆「やりたい仕事」「面白い仕事」をするには ◆人を動かすには◆どんな仕事相手と、どう関わるか◆正解は、どう見つけるか    ◆お金に“心”を入れる知恵◆渋沢流・スピード鍛練の秘訣! ◆経営者の心得◆人とつき合うとき、最強の武器となるものとは?仕事に迷ったり悩んだりしたとき、嫌になったとき、目的を達成したいとき……全ての日本人必読の書!!

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  • 渋沢栄一 「日本近代資本主義の父」の生涯
    4.3
    渋沢栄一は農民の家に生まれながらも、二十五歳で一橋慶喜に仕え、幕臣としてパリ万国博覧会へ派遣される。だが近代ヨーロッパの列強を見聞中に明治維新を迎え、仕えていた徳川幕府が消滅。帰国し大蔵省の官僚を経て、三十四歳で念願の実業界に転身。数多くの企業を興し、日本近代資本主義の父と呼ばれるまでになる。彼の人生を大転換させたのは常に人との出会い――幼少からの師・尾高惇忠、運命を変えた平岡円四郎、主君・徳川慶喜、そして維新に不可欠な大隈重信、井上馨、大久保利通だった。与えられた場所で輝き続け、日本経済の礎を築いた栄一の生き様こそ不透明な現代を生き抜くヒントだ!
  • 渋沢栄一 ――日本のインフラを創った民間経済の巨人
    3.8
    「近代日本資本主義の父」とも称される実業家・渋沢栄一(1840―1931)は、日米・日中関係改善に尽力した「民間」外交家であり、さらには社会福祉、教育などにも深く関わった慈善事業家でもあった。本書は、論語・算盤・「民主化」という三つのキーワードをもとに、東アジアの伝統と文化の中で育まれた渋沢の精神を明らかにし、渋沢の構想した「英米資本主義」を超える日本発の新しいグローバル資本主義を考察しながら、稀有なリーダーの足跡を余すところなく踏襲する試みである。
  • 渋沢栄一 人間の礎
    3.6
    「日本資本主義の父」、渋沢栄一。武蔵国血洗島村の農家に生まれた栄一は、明治維新政府で大蔵省の骨格を作り上げた後、実業界に移り、日本資本主義経済の偉大なる確立者、指導者となる。日本初の株式会社、日本初の銀行、第一国立銀行(現在のみずほ銀行)、東京商法会議所(現在の東京商工会議所)の設立など、その業績は枚挙にいとまがない。数々の業績を残して日本の資本主義を築いた渋沢栄一が、どのようにして偉人になりえたか、それを彼の前半生にさがして描き出す。
  • 偽装強盗~渋沢瑛一の東亰事件簿~
    3.0
    1~2巻770~836円 (税込)
    曙信用金庫に勤める瑛一は〈智恵一〉と呼ばれる頭脳明晰な信金マン。ある日、地元の有力企業であるツルヤ製菓の社長宅に強盗が入った。この事件、自作自演の可能性があるという。社長が表沙汰にしたくなかったこととは!? 顧客である商店や工場の立て直しに奔走しながら、瑛一が事件の真相に迫る。昭和37年、高度成長期の下町を舞台にした傑作ミステリー。
  • 渋沢栄一 100の金言
    3.8
    成功や失敗は人生の泡に過ぎない!! いかに生き、何のために働くのか? 混迷の時代こそ渋沢栄一に学ぼう。2013年2月に刊行された『渋沢栄一 明日を生きる100の言葉』の文庫化です。
  • 渋沢栄一 100の訓言 「日本資本主義の父」が教える黄金の知恵
    3.7
    本質は古びない! 「満足は衰退の第一歩」「『他人をも利すること』を考えよ」――。企業500社を興した実業家・渋沢栄一。ドラッカーも影響された「日本資本主義の父」が残した黄金の知恵を、5代目子孫がいま鮮やかに蘇らせる。
  • 澁澤龍彦 日本作家論集成 上
    4.5
    南方熊楠、泉鏡花から始まって、谷崎潤一郎、石川淳、稲垣足穂、小栗虫太郎、久生十蘭、埴谷雄高など、一九一〇年代生まれまでの日本の作家二十五人についてのエッセイをすべて収録した〈上巻〉。とくに泉鏡花や江戸川乱歩、石川淳、そして交遊の深かった稲垣足穂を書いた批評に表れた独自の眼は鋭い。批評家としての澁澤を読む文庫オリジナル集成。

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  • 「私物化」される国公立大学
    4.1
    近年加速する大学の「ガバナンス改革」.学長を中心としたトップダウン型経営は,教育現場に果てしない混乱をもたらしている.教育・研究の実態からかけ離れた独善的な改革が推し進められ,果ては学内制度や人事までが一部の人間の意のままに改められてしまう――.変わりゆく国公立大学のいまを,七つの大学の現場から報告する.

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  • 渋幕だけが知っている「勉強しなさい!」と言わなくても自分から学ぶ子どもになる3つの秘密
    3.3
    1巻1,760円 (税込)
    千葉県で圧倒的な進学実績を誇る 渋谷教育学園幕張中学・高等学校、通称「渋幕」 初の教育メソッドを公開! 東大をはじめとする国内の難関大学や海外大学への高い進学実績のほか、サッカー元日本代表の田中マルクス闘莉王、アナウンサーの水卜麻美、直木賞作家の小川哲など多彩な卒業生を輩出する渋幕の、40年に渡る驚きの教育方法がついに明かされる! チャイムが鳴らない、校則がほとんどない、研修旅行は現地集合・現地解散、メイクや髪型は自由、進路指導なし、帰国生がいて当たり前のように多言語が飛び交う……「自由」で「多様」な渋幕では、一体どんな教育が行われているのか? 想像を超える「教育理念の徹底」を、それぞれの家庭や学校に活かすためにどうすればよいのか、1000人以上の教員を取材した敏腕教育ライターが解説! 【目次】 序章 自ら学ぶ土壌はいかにして作られるのか ・全国屈指の進学校が進学実績より大事にしていること ・「自分で決断していく時代」への対応力が自然に身につく環境 ・「挑戦しなさい」「勉強しなさい」といっても効果がない理由 ・探究学習で「問い」を立てられない子どもたち ・「自ら学ぶ力のつけ方」を40年間突き詰めた驚異のメソッド 第1章 「子どもに委ねる」で自主性が育つ (1)積極的に失敗させる (2)「渋幕的自由」とは何なのか? (3)生徒たちの口ぐせは「アイデンティティ」  (4)根底を支える理念は「倫理感」 (5)いじめが起きにくい考え方 (6)自らを知り、自らを考える「自調自考」 第2章 ゆっくり育てることで「学びの楽しさ」を発見 (1)成績アップを急がない (2)教員と生徒は「対等」な関係 (3)「先生からNOといわれたことがない」、自由だから自分で考える (4)入試で大事にされるのは、「思考力」「読解力」「好奇心」の3つ! (5)シラバスは現在地を俯瞰するための「ドローンの目」 (6)「授業で生徒がどんどん発言する」裏にあるものとは (7)英語を人生の武器にするための秘訣は「音読」だった! (8)理科の「実験」は成功するよちも失敗する方が財産になる (9)定期テストの問題は先生からの挑戦状 COLUMN 一筋縄ではいかない! 渋幕のユニークな過去問 第3章 多様な環境での自己決定が幸せには不可欠 (1)データも証明! 自分で決めると幸福になる (2)40年前から続くノーチャイム制度 (3)校外研修は現地集合・現地解散 (4)行事には高校3年生になっても没頭する (5)日本語と英語が飛び交う環境で「国境がない時代」に浸る (6)グローバル社会に飛び込むニュージーランド研修 (7)中学入学組と高校入学組の違い (8)もめごとが起きたときの解決方法も学べる 第4章 進路実現だけではなく、やりたいことを応援 (1)進路は〝指導〟しない (2)自調自考論文が職業選択につながることも (3)ステータスよりも興味を優先する生徒たち (4)日本で育っても海外大学という選択肢 (5)「『自分で決めた』の積み重ね」だけが辿り着けるゴール (6)生徒は「未来からの留学生」 COLUMN 渋幕の卒業生はどんな道に進んでいる? ※本書の取材は2023年10月から2025年3月にかけて行われたものです。基本情報や登場する教職員の役職や配置、生徒の在籍学年は当時のものとなっています
  • 渋谷隔絶 東京クロノス
    4.0
    絶対に君を守ってみせる――隔絶された街でコロシアイ選挙が始まる!☆☆☆発売前から絶賛の嵐!声優・上村祐翔氏「真実を求めて進み続ける神谷才。その「愛」に心が震えました」声優・木村良平氏「前日譚? スピンオフ? そんな油断は、この物語の前では命取りでした」声優・朴ロ美氏(ロは王へんに路)「まるで仮想世界のギリシャ悲劇。リリックとトリックに満ちた世界で『自分と向き合うこと』への重さがズシンと響きました」☆☆☆「君を守る、たとえこの手を血に汚してでも」渋谷の異空間に隔離された政治一族・神谷家。そこは投票で選出された人を殺す、残酷な“剪定選挙”が支配する空間だった。冷徹な父を嫌悪する才は愛する咲恵を守るため、選挙に参加するが――。完璧な兄、不穏な叔父、奔放な姉貴分、そして最愛の人……あなたは誰を殺しますか? 大人気VRゲーム「東京クロノス」完全新作ストーリー。
  • 渋谷金魚 1巻
    完結
    3.4
    全11巻770~789円 (税込)
    【【注意】この金魚、人を喰います。】 平凡で、冴えない毎日を過ごす少年・月夜田初。その予定調和な日常は突如として終わりを告げる…。大都市・渋谷に大量発生した“人喰い金魚”! 大きい“金魚”も小さい“金魚”も、人を喰って、喰って、喰いまくる!! ハチ公も、スクランブル交差点も、センター街も。渋谷に襲い来る未曾有の大パニック!! 覚悟を決めろ。絶望に挑め。史上最悪の生存競争が始まる!!! (C)2017 Hiroumi Aoi
  • 渋谷系狂騒曲 街角から生まれたオルタナティヴ・カルチャー
    4.5
    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 音楽ナタリーで好評のコラム「渋谷系を掘り下げる」を書籍化! 1990年代に日本の音楽シーンに大きな変革をもたらした「渋谷系」。その渋谷系カルチャーとは何だったのか、多くの証言者を迎え、多角的に掘り下げた音楽ナタリーの連載コラムを書籍化。連載全14回のすべてを掲載するほか、新規インタビュー、渋谷系のルーツを探るディスクガイド、脚注を加え、さらに充実した内容を目指します。 【CONTENTS】 センター街の一角から始まった黄金時代 多くの才能を輩出したネオGSシーン ドレスコーズ・志磨遼平が語る憧憬とシンパシー カジヒデキが語る"僕が渋谷のレコ屋店員だった頃" "裏番"會田茂一が語るアナザーストーリー マンガ家・大橋裕之が描く"僕と渋谷系" 吉田豪が語るアイドルソングとの親和性 1990年代生まれが作る渋谷系プレイリスト 対談:LOW IQ 01×松田"CHABE"岳二 DJ松浦俊夫が語るクラブジャズシーンの黎明期 韓国のポップミュージックへの影響 岡崎京子と渋谷系のシンクロニシティ 多彩な才能が集った伝説のクラブ、下北沢SLITS 小泉今日子が語る"渋谷系の目利き"川勝正幸 ほか
  • 渋谷署強行犯係 密闘
    3.8
    1~5巻649~759円 (税込)
    深夜、渋谷センター街。争うチーム同士の若者たち。そこへ突如、目出し帽をかぶった男が現れ、彼らを一撃のもとに次々と倒し、無言で立ち去った。現場の様子を見た渋谷署強行犯係の刑事・辰巳吾郎は、相棒である整体師・竜門の診療所に怪我人を連れて行く。たった一カ所の打撲傷だが、その破壊力は頸椎にまでダメージを与えるほどだった。男の正体は? (『拳鬼伝』改題)
  • SHIBUYA大戦争(1)
    3.0
    ファッション雑誌「ストリート流」で、モデルとして活躍するタカ。優しく、強く男らしく……。 モデルとしては型破りだが、タカの周りには彼の魅力に惹かれた人々が集い、SHIBUYAを盛り上げていた。 しかし、そのチカラを利用せんと、闇の住人たちが蠢き出し……!? のちにSHIBUYAの伝説となった男の一代記!!
  • 渋谷ではたらく社長の告白〈新装版〉
    4.3
    二一世紀を代表する会社を作りたい――。高校生のときに抱いた起業の夢は、サイバーエージェントの設立により実現した。しかし、社長になった彼を待っていたのは、厳しい現実だった。ITバブルの崩壊、買収の危機、社内外からの激しい突き上げ……。孤独と絶望、そして成功のすべてを赤裸々に告白したノンフィクション。夢を追う人必読の書。
  • 渋谷のロリはだいたいトモダチ1 ノーゴスキュア・ノーライフ
    5.0
    女子小学生向けVRゲーム「ゴスキュア」で不動のNo.1だった俺の前に現れた一人の女の子。「私を弟子にしてください」その少女・依鈴によると、いま渋谷では幼女同士のゴスキュアケンカが頻発しているらしく!?
  • シベリアのビートルズ――イルクーツクで暮らす
    3.8
    《俺たちのアイドルは、レーニンじゃない。レノンだ!》 ソ連時代、ロック少年だった画家スラバと結婚し、ロシアに暮らし始めて5年。 そこに暮らす人々は破天荒でやけくそに明るい。 戦争が始まって、ロシアの人々は何を思う? ──ロシア暮らしの「いま」をリポートする。 ---------------------- 著者は、無類のビートルズファンである画家のスラバと結婚し、2018年からイルクーツクに暮らす。 西側の情報が入らないソ連下で、ロック少年として暮らしたスラバは、ペレストロイカをくぐり抜け、激変する社会を生き抜いてきた。 彼の波乱に満ちた人生と、自らの人生を重ねながら、別の価値観で動く社会のなか、人々はどのように暮らしているのか、アートや音楽や文学は、彼らをどのように支えているのか。 〈イルクーツクの人々の本音や生き方に寄り添う、海外事情エッセイ集〉 ---------------------- スラバの数奇な半生を主旋律とし、そこに私の半生を対旋律のように織り交ぜつつ、両者が響き合うよう試みた。ドラムやベースの響きも聴こえてくるように、社会背景も適宜盛り込んだ。曲の合間には、個性あふれるスラバの友人たちの物語も、間奏のように挟み込まれている。──「はじめに」より ---------------------- 【目次】 ■はじめに 01.スラバの部屋 ■1……シベリア、イルクーツク、Z通り一番地 ■2……ビートルズで結ばれたきずな ■3……愉快でマイペースな仲間たち 02.ソ連に生まれ、ロシアに生きる ■4……サバイバルの時代 ■5……ペレストロイカ・ノスタルジー ■6……夢見がちな野心家たち 03.二一世紀のビートルズ ■7……自分らしい表現を求めて ■8……遠ざかるソ連ロック・ビート ■9……過去との出会い ■10……戦争の暗雲 ■あとがき
  • シベリア抑留 スターリン独裁下、「収容所群島」の実像
    4.3
    第2次世界大戦の結果、ドイツや日本など400万人以上の将兵、数十万人の民間人が、ソ連領内や北朝鮮などのソ連管理地域に抑留され、「賠償」を名目に労働を強制された。いわゆるシベリア抑留である。これはスターリン独裁下、主に政治犯を扱った矯正労働収容所がモデルの非人道的システムであり、多くの悲劇を生む。本書はその起源から、ドイツ軍捕虜、そして日本人が被った10年に及ぶ抑留の実態を詳述、その全貌を描く。アジア・太平洋賞特別賞受賞。
  • シベリア抑留は「過去」なのか
    4.0
    2010年6月「シベリア特措法」が成立,施行された.戦後補償の観点からいえば画期的だが,あまりに遅すぎた救済であると同時に課題も多い.なぜ65年もかかったのか.この法律は誠実に施行されていくのか.抑留者の子や孫の世代にまで残る悲しみを見つめながら,政治・行政の姿勢を問い,課題解決の可能性を探る.

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  • 司法の男
    4.0
    美しい捜査検事の礼一は地検で注目を集めるエリートだったが、談合事件の捜査途中である圧力がかかり異動を命じられる。不本意な処遇に自棄になった礼一は、場末の立ち飲み屋で意気投合した自衛官の大守と爛れた夜を過ごしてしまう。二度と会わないはずが事件の捜査対象として駐屯地で大守と再会し、恋人のような関係に。しかし、いつまた遠くへ行ってしまうかもしれない。大守は愛する国と人のために、命を捧げる覚悟を決めた男だから――。
  • 司法の現場で働きたい! 弁護士・裁判官・検察官
    4.0
    「人の役に立つ仕事がしたい!」「困っている人を助けたい!」と考える人は多いだろう。法律家(弁護士・裁判官・検察官)の仕事は、まさにその一つ。13人の法律家たちが、今の職業を目指した理由、仕事の面白さや難しさ、意義を率直に語る。ときに法律家以外の顔も垣間見え、進路や生き方に悩む人にとっても役に立つ一冊。

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  • 資本コスト経営のすすめ なぜあなたの会社はPBR<1倍なのか
    4.3
    東証が上場企業に対して「資本コストや株価(PBR)を意識した経営」を求める指針を発表した。その背景には、株価が解散価値を下回る上場企業が多数あり、このままでは市場からの退場に追い込まれてしまうという厳しい現実がある。本書では、投資家の期待に応える企業価値向上を実際にどのように行わなければならないか、経営者と実務者に分かりやすく解説する。資本コストとは何か、PBRの改善計画の立て方、そして数字や計画の効果的な開示方法まで、実践的なアプローチを紹介する。 著者はバリュエーション(企業価値評価)の専門家集団を率い、資本コスト経営について上場企業複数社から実際に相談を受け、助言を行ってきた経験を持つ。その経験に基づき、実務として何をすればよいのかを具体的に説明する。東証の要請から時間が経過した今も、多くの上場企業が何をどうすればよいのか分からないという現状に応え、資本コストやPBRの基本から応用まで、経営者が知っておくべき知識を網羅している。
  • 資本主義だけ残った――世界を制するシステムの未来
    4.4
    二つの資本主義が世界を覆っている。米国に代表されるリベラル能力資本主義と、中国に代表される政治的資本主義だ。この両者がはらむ、不平等の拡大と腐敗の進行という病弊の根本原因を喝破し、欧米の社会科学界を震撼させたベストセラー。「われわれの未来についての、重要な問題をすべて提示している」ゴードン・ブラウン(元英首相)「経済統計の第一人者[による]豊かな議論だ」ジェームズ・K・ガルブレイス(テキサス大学オースティン校教授)「北京に住むのか、ニューヨークに住むのか、決断のときは近づいている」エドワード・ルース(『フィナンシャル・タイムズ』紙)「この二つの資本主義が世界情勢を支配している。両者の共進化が今後数十年の歴史を形成することになるだろう」『エコノミスト』誌「データの収集、評価において、類まれな最高の経済学者だ」ロバート・カトナー(『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス』誌)「現存する(おそらく)唯一の社会経済システムへの理解を刷新しようとする、あらゆる読者、研究者にお薦めする」ロバート・ラコノ(LSEレビュー・オブ・ブックス)
  • 資本主義と民主主義の終焉――平成の政治と経済を読み解く
    4.0
    平成とはどのような時代だったのか。そして、令和はどのような時代になるのか―。『資本主義の終焉と歴史の危機』で歴史の転換を明示した水野和夫教授と、政権与党時の民主党ブレーンとして政治の内側を見てきた山口二郎教授が語り尽くす。まず、平成三一年間を六つの時代に分けて分析。そのうえで平成を総括し、今後を予測・提言する。見えてきたのは、日本が資本主義を“卒業”していく過程であり、政治が大きく変質・劣化していく様だった。歴史的に未知の領域に入ろうとしている現在の日本。両名の主張に刮目せよ。
  • 資本主義の中心で、資本主義を変える
    4.2
    1巻1,980円 (税込)
    ★発売5日で重版決定! ★2023/11/16 日経新聞書評掲載(評者=入山章栄氏) 毎年毎年、昨年以上の結果を求められる。 このプレッシャーは、どこからきている? 「成長が目的」の世界は、人を幸せにしないーー。 著者は「世界最強の投資銀行」の名を馳せるゴールドマン・サックスで16年、資本主義と闘ってきた。 資本主義を変えるためには、「資本主義の中心」にいる必要があったのだ。 世界を変えるには、日本から。その思いから著者は、日本の資本市場の奥深くまで切り込むことになる。 「Up or Out(成長しないヤツは出ていけ)」という「現実」のなかで、どんなに追い詰められても、長期的な社会へのインパクトという「理想」にこだわり、人生を捧げてきた。 1兆円ビジネスという経済性と社会性の両立を追いかけ続けた、元ゴールドマン・サックス営業による「現実と理想の両立のしかた」。 ・資本主義3つの副産物:「成長の目的化」「時間軸の短期化」「会社の神聖化」 ・日本の「まじめ」な会社で、不正が数十年引き継がれる理由 ・ESG経営の本質は、つきつめれば「企業文化」 ・投資の神様ウォーレン・バフェットは、経営のどこを見ているか ・「茹でガエル化」から脱出するには「ゼロヒャク思考」をやめよ 目次 1章 資本主義は「限界」か?  1-1. 資本主義の方程式  1-2. 競争原理がすべてを動かす 2章 お金の流れを根本から変える  2-1. 日本の資本市場のボトルネックは「忖度(そんたく)」文化  2-2. 「忖度」を解くカギは「緊張関係」  2-3. 「空気の読めない人」が時代をつくる 3章 ピラニアを放り込め!  3-1. 過去の言葉になった「Asia ex Japan」(日本を除くアジア)  3-2. 「健全な緊張感」のもたらし方 episode. (エピソード) ・「成長を疑うヤツは出て行け」 ・自ら「成長至上主義の歯車」を回すとき ・悪夢の長い階段 ・「キレイごと」追求のための、1000億円超の案件
  • 資本主義ハック 新しい経済の力を生き方に取り入れる30の視点
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    10万部突破『鬼速PDCA』著者最新作! 資本主義社会の仕組みを“ハック”すると、最速で思い通りの人生が実現できる! ★本書のコンセプト ―「毎日忙殺されてツラい」→それは“資本”に気づかず、無意識のうちに支配されてしまっているから ―この日本が資本主義社会であるのは当たり前に知っているだろう。ではあなたは“資本”とはなにか、答えられるだろうか? ―自分もひとつの資本であるということを理解して生き方を変えると、収入が増えるのはもちろんのこと、理想のライフスタイルが手に入る ★資本とは? ―経済学的に言えば「価値を生産するもの、またはその手段」 ―あなた自身も、「人的資本」という資本のひとつ ―そのほかに「金融・固定資本」「事業資本」がある ―これらを組み合わせて、増やしたものが勝者となる。これが資本主義社会の「ルール」 ★資本を増やすためのハック、勢揃い! ―「1日24時間を240時間にする方法」 時間は誰もが一日24時間で平等、ではない。 自分が行えば216時間分の作業を、他者や時短家電などの仕組みにアウトソーシングすれば、 自分の24時間と合わせて10倍の240時間にだってできる。 ―「周囲の人には臆せずビジョンを示せ」 人の評価は株式市場と同じく、実績ではなく将来への期待値で評価されるのが社会の原理。 であれば、いかにスケールが大きい未来のビジョンを持っているかを周囲に示すことで、 いま動かせる資本の量に大きくレバレッジがかかる ―「株を買うなら新興銘柄を長期保有する」 ―「車や時計は高い方が逆に割安になるという現象」 他、資本主義社会で生きる上で重要な“ハック”を圧倒的な質と量で紹介!
  • 資本主義はどこへ向かうのか 内部化する市場と自由投資主義
    4.7
    1巻733円 (税込)
    万人が投資家になる時代に、 幸福はあるか。 1990年代以降進んだ資本主義の徹底化=グローバリゼーションとは、私たちのあらゆる行動を「消費」へ、そして最終的には費用対効果に基づいた「投資」へと変えていく現象である――。グローバリゼーションは、私たちの行動とメンタリティをどう変えてしまったのか。市場と貨幣の綿密な考察から資本主義の原理を解明、そこから新たな展望を構想する一書。

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  • 資本論 第一巻 上
    5.0
    剰余価値追求の終わりなき運動、資本主義。本書はそのメカニズムを精密に分析し、社会科学史に聳え立つ。『マルクス・コレクション』版を全面改訳。 貨幣の増殖を自己目的とする終わりなき運動、資本主義。なぜ等価交換に見える商品流通のなかから、富裕化する階級と貧困化する階級との絶対的対立が生じるのか。この矛盾に満ちた資本主義社会の運動法則全体を、マルクスは19世紀イギリスの産業社会を素材に解明しようとした。全4巻を構想しながら、生前に刊行されたのはこの第1巻だけだった。しかしそれは独立性の高い著作として、以後の知的・政治的世界に巨大な影響を与え続けた。上巻には、「第1篇 商品と貨幣」から「第4篇 相対的剰余価値の生産」の「第12章 分業とマニュファクチュア」までを収録。全2巻。
  • 脂肪と疲労をためるジェットコースター血糖の恐怖 人生が変わる一週間断糖プログラム
    3.5
    食後の眠け、集中力の低下、イライラ、中年太り、原因不明の体調不良は、糖の過剰摂取による「血糖値の乱高下=ジェットコースター血糖」が原因だった!本書は私たちの体、心までも支配する「ジェットコースター血糖」に立ち向かうための糖質制限食事法をご紹介。コンビニや外食でも簡単に実践できる「一週間断糖プログラム」で「水槽の中にいたような」感覚から、「羽がはえ、空を飛べる」感覚を味わってください!
  • 姉妹のように
    5.0
    著者クロエの親族だったコルマン三姉妹は、幼くしてナチの強制収容所で亡くなり、その人生の物語は空白のまま。クロエは生存者や資料をあたるうちに、彼女たちと実の姉妹だったかのような別の三姉妹の存在を知る。第2回「日本の学生が選ぶゴンクール賞」受賞作
  • 姉妹傭兵【電子特典付き】
    4.0
    伊澄凛子、十七歳。職業は――新人傭兵。 バイト感覚で民間軍事会社に応募した私はベテラン傭兵の水崎渚さんと共に異国の紛争地帯に放り込まれた。 土地勘もなく言葉も文化も異なる地で、銃の撃ち方や携帯糧食の開け方、他人との距離の取り方まで、私は全てを水崎さんに教わり“この場所で生きる”ことを学んでいく――。 私たちは戦争の本筋に関わらないし、歴史を変える使命だってない。 戦場の片隅で与えられた任務をこなし、食事を分け合い、オフの日には渋谷でパフェを食べながら、ただただ今日を生き延びていく。 これは世界のどこかにあるかもしれない日常の一幕。 血縁ではないけれど互いを信じ合う私たちの――姉妹生活小説。【電子限定!書き下ろし特典つき】
  • 島オトコの絶倫すぎる奪い方~波の上で愛し尽くされて1
    完結
    3.5
    「こんなかわいい彼女、俺なら放っておかない」満天の星の下、日焼けした逞しい腕で抱きしめられ、そっと割り入れられる舌先…このままじゃいけないのに…どうして私、拒めないの…!?――旅行当日、彼氏にドタキャンされ、一人さみしく南の島へやって来た紗智。現地ガイド・海原(かいばら)と出会い、ナイトクルージングの誘いにのってしまう。「幸せなのか?俺には今にも泣き出しそうに見える」気づけば二人きりの船の上、甘い言葉を囁かれ、激しく求められる紗智。豪快に舐め回され、何度も突かれ…うそ、この腰使い…ダメなのに、気持ちいいッ…!
  • しまおまほの おしえて!ミュージシャンのコドモNOW!
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オフステージのお父さん・お母さんってどんな感じ!? しまおまほがミュージシャンのコドモにインタビュー! エッセイや小説などの著作を多く持ち、ラジオ番組のレギュラーとしても活躍中のしまおまほ。本書は、彼女が子どもたちへのインタビューを通して、ミュージシャンのお父さん・お母さんとしての日常の姿に迫る人気連載(ウェブメディア『音楽ナタリー』掲載)をまとめ、書籍限定コンテンツを追加した1冊です。 インタビューにはUA、在日ファンク・浜野謙太、スチャダラパー・Bose、橋本絵莉子、氣志團・白鳥松竹梅、cero・高城晶平&片想い・オラリーなど豪華ミュージシャンの子どもが登場。子どもとフラットに接す著者とピュアな子どもの掛け合いが微笑ましく、楽しくてほっこりするインタビューに仕上がっています。しまおによるユーモアあふれるコメント付きイラストも必見です! 書籍限定コンテンツは、 過去にインタビューした子どもたちの"今"を探る追加アンケート、マキシマム ザ ホルモンで"ドラムと女声と姉"を担当するナヲの娘・長女ちゃん&次女ちゃんへの新録インタビュー、ロマンポルシェ。 掟ポルシェの娘・フキちゃん×水中、それは苦しい ジョニー大蔵大臣の息子・俊太郎くんによる"コドモ対談"、DARTHREIDERのYouTube収録部屋を、「大家さん」こと娘のチアさんが案内する"コドモルームツアー"など盛りだくさんです。
  • しまっていこうぜ!【新装版】1
    完結
    4.0
    吉森みき男先生の『しまっていこうぜ!』が、新装版として登場! 大介は、気の弱い中学二年生。一ノ瀬純子に憧れているが、思いは伝えられずにいる。そんなある日、隠れた強肩に目をつけた野球部員に、入部を誘われ……。緊張すると暴投の連続、でも無我夢中で投げた球は剛速球!? 1972~1980年連載、全26巻。
  • 島津家の戦争
    4.3
    鎌倉時代から650年にわたり薩摩の地を治めてきた島津家。その私領である都城島津家は4万石に多数の武士を抱え、藩の中で特殊な地位にあった。その都城島津家が残した日誌をはじめとする多数の史料から、明治維新とその後の日本の近代化を主導した薩摩藩の実像、都城島津家の君主と家臣団の知られざる物語が浮かび上がる。薩摩から見たもう一つの日本史、迫真の歴史ノンフィクション。
  • 島津四神伝 戦国屈強兄弟の九州統一軍記
    4.0
    時は戦国末期――。日本六十余州最南端に屈強を誇る大名がいた。鎌倉時代より薩摩・大隅・日向の三州を治めてきた島津家である。その志は四人の兄弟たちに受け継がれた。当主である長男・義久の下に、次男・義弘の采配、三男・歳久の知略、四男・家久の勇武、そして家臣団の奮戦をもって大友氏や竜造寺氏などを撃破し九州全土を席巻するまでに至り、天下人・豊臣秀吉と対峙することとなった――。最新資料を基に、戦国最強の島津四兄弟を描きぬく書き下ろし長編時代小説。
  • 島津久光=幕末政治の焦点
    4.0
    時は、幕末がいまだ「政治の季節」であった文久期。幕府の権威が根底から揺らぎ、過激志士らの暴発に朝廷がおびえる中、その動向をもっとも注目された男こそ、島津久光であった。久光の指揮の下、小松帯刀、大久保一蔵、中山中左衛門、堀次郎ら、実力ある藩士たちが、京都の中央政局を舞台にして、幕末の行方を決定づける政争をくりひろげてゆく。史料を丹念に読みこみ、幕末政治史にあらたな光をあてる意欲作! (講談社選書メチエ)
  • 島津義久 九州全土を席巻した智将
    4.3
    1巻850円 (税込)
    戦国時代の島津氏といえば、関ケ原合戦で敵中突破を敢行した島津義弘がよく知られる。しかし、薩摩・大隅・日向の三州統一を果たし、島津氏を戦国大名として飛躍させた当主こそ、その兄・島津義久である。二歳違いの兄弟であった義久と義弘は、兄の「智」・弟の「勇」によって九州全域を席巻し、島津氏の最大版図を現出させた。じつは当主であったことがない義弘に比べ、義久があまり語られてこなかったのはなぜなのか。本書では、一門や譜代、国衆の間にも火種を抱えながら、家中の結束に力を注いだ義久の苦悩に満ちた闘いの日々を描いていく。やがて秀吉との対峙と臣従、関ケ原後の家康との駆け引きと進むにおよび、要に座る義久の知恵と胆力が光ってくる。合戦での武勇譚では弟に劣るものの、最後に存続の危機から家を守った器量人の姿に、面目躍如たる義久の実像を見る思いがする。鹿児島出身の歴史作家が渾身の筆で描く力作長編小説! 文庫書き下ろし。
  • 島津義弘
    5.0
    関ヶ原退き口の敵中突破で知られる島津義弘。群雄割拠する九州の纏めに奔走し、朝鮮の役では、劣勢日本軍の殿として見事全軍撤退を成功させた猛将である。敵将・家康に本領を安堵させ、勇武を兼ね備えたこの薩摩隼人の、戦神と家臣に愛され続けた波乱の生涯。

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  • 島津義弘 関ヶ原・敵中突破の豪勇
    3.4
    秋雨けぶる関ヶ原に、すでに西軍の姿はなかった。ただ一軍、笹尾山麓に島津の部隊だけが超然と居座っている。「見てのとおり。関ヶ原にはためく東軍諸隊の旗じるしのみ。これより兵を束ね、東軍総師の本陣へと突き進んで、家康めに薩摩武士の底力を見せもす!」義弘は最後の決意を告げた。秀吉に服し、朝鮮出兵で活躍。関ヶ原で敗れるも、勇将としての生涯を全うした男の生き様。文庫書き下ろし。
  • 衝天の剣 島津義弘伝(上)
    完結
    4.4
    規格外の戦略と勇猛果敢な薩摩魂で戦国最強と謳われた島津四兄弟。その中でも次男・義弘は、ひときわ光彩を放つ武力をもっていた。しかし九州制覇を目前に控えた四兄弟の前に立ちはだかった天下人・豊臣秀吉の大軍に抗しきれず、島津家は豊臣の軍門に降った。その後、明国征服を目論んだ秀吉の命により朝鮮、明国侵攻が目前に迫る。生きて薩摩の地へ帰れるかさえわからない。しかしそれでも行かねばならない、島津家存続のために。そして朝鮮へと出兵した義弘は、明軍との壮絶な死闘を繰り広げることになる──。(全二巻)
  • しまなみ幻想 新装版
    4.0
    浅見光彦が「平塚亭」で出会ったのは、今治からピアノのレッスンに通う中学生、村上咲枝。新聞によると、一昨年自殺した彼女の母親は、亡くなる直前に来島海峡大橋で目撃されていた。ところがその目撃者が事故死する。光彦は自殺に疑念を抱き、今治へ向かう――! しまなみ海道や瀬戸内の島を舞台に、死の真相を探る、旅情ミステリーの決定版!
  • 島根の弁護士 1
    完結
    3.3
    新米弁護士・水穂の依頼人は、本心をひた隠す常習窃盗犯― 小泉八雲に憧れて、島根県松江市に着任した新人弁護士・山崎水穂。 初仕事の相手は、67歳で前科17犯、穏やかな笑顔の持ち主・大塚孝輔だった。情状酌量の道を探る水穂だが、頑なに隠された、その本心は見通せない。 彼を常習窃盗犯に駆り立てた原因は…!? 熱き情熱を傾ける水穂の挑戦が、今始まる!!
  • 島原大変
    5.0
    土地の人々が「奥山」と呼ぶ普賢岳に続き、寛政四年三月一日、島原の「前山」が火を噴いた。大噴火は地震と津波を誘発し、肥前島原藩七万石の城下町は一夜にして土砂に埋まった――。大自然の猛威を目の当たりにし、恐怖におののく藩主、武士、医師、町民の姿を活写する表題作の他、歴史短篇小説の傑作三篇を収録。
  • 四万十食堂
    4.0
    累計400万部を誇る漫画『深夜食堂』作者の安倍夜郎と漫画家・ライターの左古文男。高知県四万十出身の2人が同県西南の幡多地方独自の郷土料理と旨い酒を紹介するイラストエッセー。高知の食を扱った同漫画の2作と書き下ろし『四万十食堂』を収録。大人気漫画の原点といえる究極グルメ・故郷の味を綴る『深夜食堂』副読本。
  • 清水幾太郎の覇権と忘却 メディアと知識人
    4.5
    戦後、圧倒的な支持を受け、大きな影響力を持ちながら、急速に忘れ去られた思想家・清水幾太郎。著者は、彼の栄光も凋落もその戦略ゆえとする。「正系」知識人にラジカルに挑戦し続けた清水の戦略とは。その詳細を読み解き、現在にも通じるメディア知識人の姿を明らかにする。
  • 清水義範ができるまで
    3.7
    超個性派作家が語る自らの過去から現在。驚きの発想がここに! ――斬新な発想を駆使し、ユーモア、SF、歴史ものなど、数多くのジャンルの小説を執筆し続ける著者の素顔とは? 幼少期の読書体験から、作家を目指した経緯、そして小説の創作法まで、すべてを明かす。唯一無二のマルチ作家による、自伝的エッセイ集。創作落語「お天気屋」、小説「添乗さん」も収録。
  • 下ネタで考える学問
    完結
    4.0
    「漫画アクション」にて好評連載されたショートギャグマンガの傑作が降臨! 巨匠・相原コージが贈る教育的(?)ギャグが29話分ぎっしりつまっています。古今東西、あらゆる学問(哲学や保健体育からブラジリアン柔術まで)を下ネタで説明するというこの企画、爆笑なしでは読み進めないこと必至! ギャグマンガの真髄を見よ!!
  • 下山事件 真相解明
    4.0
    “私”の中で、事件は終わったと思っていた。 だが、そうではなかった――。 ベストセラー『下山事件 最後の証言』から20年。 殺害現場を特定し、首謀者に迫る――。 いまだからこそ書ける、著者渾身のノンフィクション! 1949年、失踪した初代国鉄総裁下山定則が、線路上で死体となって発見された。この“昭和史最大のミステリー”に挑んだ大著『下山事件 最後の証言』(2005年祥伝社刊)は、日本推理作家協会賞を受賞するなど世に衝撃を与えた。 あれから20年――。新たに発見された資料・証言・写真をもとに、戦後史最凶の共謀殺のさらなる深層に迫る。 下山総裁は誰に、どこで、どのように殺されたのか? 現場付近で目撃された“替え玉”の正体とは? そして、首謀者 “X”の思惑とは―― GHQの特務機関員だった祖父を持つ著者畢生の探究、ここに結実!
  • シャイナ・ダルク 1巻 ~黒き月の王と蒼碧の月の姫君~
    完結
    5.0
    伝説の魔王が、数百年ぶりに復活した。魔王を恐れた世界の国々は、生け贄として多数の少女を魔王の島 「シャイナ・ダルク」 へと捧げた。だが、実際の魔王は世界征服などには興味もない、だらだらボケボケしたやる気のない男だった。そして、突然送られてきた千人の少女との共同生活が始まった――。
  • シャイニング・ガール
    3.0
    時を超える連続殺人者、謎の家、生き残った少女―― いま最も旬の南アフリカ作家による、タイムトラベル・サイコサスペンス 荒廃した地区のその「家」は、ただの空き家に見える。しかしそれは別の時代への通路なのだ。1931年、導かれるように「家」にたどりついた犯罪者ハーパーは、時を超えて次々と女性たちを殺し始める。奇跡的に彼の魔の手を逃れた少女カービーは、新聞社のインターンになった1992年、犯人が連続殺人鬼にちがいないとの確信から、元犯罪担当の記者とともに独自の調査を始める……。迫力のタイムトラベル・サイコサスペンス。/掲出の書影は底本のものです
  • 社員ゼロ!きちんと稼げる「1人会社」のはじめ方
    3.6
    独立・起業したいと思ったら。 「会社員として働いているが、この先独立して自分自身で稼いでいきたい。でも、失敗するかもしれないし不安だ」という方に向けた一冊です。 企業は日本の人口減少やAIの発達などにより、今後人員を減らしていくことが予想されます。 終身雇用という概念は崩れ、定年まで面倒を見てくれるは保証はありません。 そして、人生100年時代となった現代、年金や会社だけに頼るのは難しくなってきています。 会社を大きくして、贅沢して生きていきたいというのであればリスクは大きくなりますが、 身の丈に合った堅実なやり方をすれば必ず成功します。 本書では、自分の得意なことや好きなことをじっくり、ムリをせず、着実に進める「堅実な起業」の方法を教えます。 税理士の著者が自分で実践したことや、クライアントが実践していることを例にして、わかりやすく解説します!
  • 社員たち
    3.7
    地中深くに沈んだ会社。社長の愛した怪獣クゲラ。卵になった妻。あっぱれ!大卒ポンプ。不景気なのか戦時下なのか、今日を生き抜く社員たち。北野ワールド全開! 超日常の愛しい奇想短編集。

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  • 社員の見える化
    4.3
    ロングセラー6刷の『仕事の見える化』、発売たちまち7刷の『営業の見える化』に続く、長尾一洋氏の「見える化」シリーズ第3弾!今作では、企業存続の鍵を握る「社員」を見える化する手法を、豊富な事例をもとに具体的に解説しています。人の問題で悩んでいる経営者・マネジャーにおすすめの一冊です!
  • シャインロード
    3.8
    1巻1,265円 (税込)
    小樽の高校に通う三冬は就職活動の真っ最中、だが今のところ全く内定が取れないでいる。いったい自分の何がいけないんだろうとふてくされながら歩いていた学校の帰り道にふと見つけたのは、つぶれそうな印刷屋さんの校正バイト募集の張り紙だった。就職試験の面接の意味も理解できないような三冬だったが、印刷所でのアルバイトを通じて、町の大人達とかかわっていくうちに、自分の役割や働く意味を少しずつ実感していく。
  • 「社員を大切にする会社」の人事評価
    5.0
    あなたの会社は大丈夫?行き過ぎた成果主義が企業と社員の価値を下げる!サラリーマン全員がプロフェッショナルの時代、どのような人事評価制度が必要で、それはいかに作ればよいのか。ホワイトカラーの労働生産性はなぜ低いのかITの進化が大企業のメリットを消滅させているプロスポーツの世界に見る「正当な評価」とは?仕事をプライベート感覚にできるか?社員を大切にする会社の「3つのポイント」etc.評価制度のキーワードは「目標が明確である」「制度が見える化されている」「社員が成長できる」である。社員がワクワクと働けるための制度を提案する。

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  • 社員を「大切にする」から黒字になる。「甘い」から赤字になる
    3.0
    2018年2月まで24年間、社長を務めていました近藤宣之です。 日本レーザーは社員約60名、年商40億前後。 日本で最も古い、レーザー機器を専門に輸入する商社で、創業50年を超える会社です。 輸入専門商社ですから為替や景気の波に思い切りふり回される脆弱な中小企業といっていいでしょう。 そんな小さな会社が「日本でいちばん大切にしたい会社」中小企業庁長官賞を はじめ、「勇気ある経営大賞」(東京商工会議所)、「キャリア支援企業」厚生労働大臣賞、「ホワイト企業大賞」など、 数々の賞をいただいているのです。 なぜこんな小さな会社が? と不思議に思われる方もいるでしょう。 当社が注目を集めているのは、 ありえないくらい社員を大切にしている会社だからです。 そして社員を徹底的に大切にしていたら、 25年間連続して黒字を維持することができたからです。 ありえない! ということで、たくさんの賞をいただいたのですが、 人を徹底的に大切にしたら、本当に利益が出る会社になるのでしょうか。 そして日本レーザーのようなやり方をすれば、本当に人を大切にして、 利益がでる会社になれるのでしょうか。 これがこの本のテーマになります。 この本では今まで私が講演会やセミナーで語りきれなかったこと、 とくに「では、実際にどうすればいいのか」という 実践的なノウハウを紹介しています。 いわば経営の教科書として、今すぐ、今日から使っていただけるよう、 すべてのノウハウを公開したつもりです。 この本が中小企業に勤める方とその経営者、 さらには大企業に勤める方の未来の姿 として、多くのみなさんに読んでいただけたら幸いです。 ■目次 プロローグ リスクを正しく見極めチャンスにする 第1章「人を大切にして利益を出す」ために必要なこと 第2章 伸びる社員を見つけ、育てる「具体的なしくみ」 1 採用制度 応募者の価値観を見極め多様な人材を受け入れる 2 教育制度社員全員に当事意識と危機意識をもたせる 第3章 社員を甘やかさずに黒字にする「具体的なしくみ」 3 人事制度「透明性」があるしくみを「納得性」をもって運用する 4 賃金制度実力主義にもとづき社員の人間的成長を促す 第4章 社員の努力がもれなく「見える化」できる「具体的なしくみ」 5 総合評価制度不足しているところを本人に気づかせる 第5章 「自分が大切にされている」実感を社員が得ているか エピローグ 運命は自らが招く ■著者 近藤宣之
  • シャオミ(Xiaomi) 世界最速1兆円IT企業の戦略
    4.2
    本書は、「超低価格+高スペック+洗練されたデザイン」のスマホをもとに市場を席巻し、今最も注目されているIT企業シャオミのすべてを、 「チーム」 「プロダクト」 「イノベーション」 「バリューチェーン」 「ビジネスモデル」 「マネジメント」 「マーケティング」 「エクスペリエンス」 「オリジナリティ」 という9つの観点から分析した一冊だ。 リアル店舗は「持たない」 自社工場は「持たない」 役職は「つくらない」 ハードウェアでは「稼がない」 KPIは「いらない」 などの常識破りなビジネスモデルと経営戦略を、シャオミの創設以来のプロセス、そして創設者である雷軍の20年の経験をもとに徹底的に解説する。シャオミの急成長の理由とそこにいたるまでの失敗の数々は、イノベーションの本質を学びたいすべての人にとってのもっともいいケーススタディとなるだろう。
  • シャオミ 爆買いを生む戦略 買わずにはいられなくなる新しいものづくりと売り方
    4.4
    中国で150万部を超える大ベストセラー! ! 設立6年、年間8000万台のスマートフォンを売りまくり、 世界トップクラスのメーカーにのしあがった小米科技(シャオミ)の知られざる戦略 これまでのメーカーにはありえなかったまったく新しいものづくり、売り方を推し進めたからこその成果だ。 共同創業者の黎万強は、次のようなシャオミの強さの秘密を惜しげもなく公開する。 シャオミは熱狂的なファンとともに、「正直で、威張らず、少しバカ」の精神で突き進む!【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 釈迦
    3.3
    仏教の開祖・釈迦の生涯を、人間愛を唱えた武者小路実篤(1885─1976)が伝記小説にまとめた。人を超えた人への尊崇の思いと共に、一言一句に同じ人間としての釈迦への篤い共感が、全篇に溢れる。真摯さと共にユーモアも感じさせる名文から、人として記憶に刻んでおきたい人類の至宝の道程が分かり易く丁寧に語られる。(解説=石井公成)

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  • 釈迦
    4.3
    八十歳を迎えたブッダ(釈迦)は、侍者ひとりを連れて最後の旅に出る。遺された日々、病み衰えたブッダの胸に、人々の面影や様々な思いが去来する。自分を産んですぐ亡くなった母、養母、シャカ族の王だった父。亡霊となって現れる妻。出家してなお煩悩に苦しむ弟子たち、尼僧を受け入れた日のこと。涅槃に至るブッダの言葉の数々が、心地よい音楽のように綴られる。入魂の仏教小説。
  • 社会学はどこから来てどこへ行くのか
    3.7
    地道な社会調査の労苦と豊穣さ、学史・理論研究の凄み、そして研究者から見た現代社会の問題点とその理解経路について、侃々諤々の議論をそのまま一冊に収録した数年間におよぶ白熱の対話記録。社会学の到達点と展望を楽しみながら読み、考え、共有してほしい。
  • 社会起業家 社会責任ビジネスの新しい潮流
    3.9
    単に収入を得る手段としてだけでなく、自己実現のために、そして環境・人権などの課題に使命感をもつ―このような価値観をもって働く社会起業家がいま注目されている。社会責任投資の高まり、企業とNPOのパートナーシップといった新しい動向を明らかにしながら、アメリカ・日本の社会起業家の生き方を紹介し、その意義を考える。

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  • 社会起業家に学べ!
    3.8
    社会起業家とは、利益のためではなく社会問題を解決するために、独自のビジネスモデルで事業を興す人たち。創意工夫、アイデア、行動力、持続性、そして世の中をよくしようとする情熱に溢れた彼らの挑戦は、世界を変え、私たちの意識を変革していく。いま日本で活躍中の21団体の軌跡を一挙紹介する、注目の書!

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