大楽絢太の作品一覧
「大楽絢太」の「七人の武器屋1/7」「王立遊び人学校の優等生」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「大楽絢太」の「七人の武器屋1/7」「王立遊び人学校の優等生」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
『七人の武器屋 レジェンド・オブ・ビギナーズ!』でデビュー。同作は第17回ファンタジア長編小説大賞佳作を受賞。『テツワンレイダー』、『BIG-4』などの作品を手がける。
Posted by ブクログ
シリーズ最終巻。
シリーズ全体を通してとても面白く、あっというまに読み終わることができた。
王道の少年ファンタジーでありながら、武器屋の経営という変わり種の要素もあり、7人の個性的なキャラクターというラノベ的要素もある作品。
1巻を読み終えた当初は自分の中ではそこまで高い評価ではなかったものの、2巻3巻と進んでいくにつれてオリジナリティ溢れる予測不能な展開に引き込まれていった。また、シリーズの前半では文章の稚拙さ(例えば、「〜だな、コイツわ」のように「は」を「わ」と書き違えている)が目立ったが、後半ではいつの間にか修正されていて読みやすくなっていた。ただ、これに関しては校正が見逃したとも考えに
Posted by ブクログ
期待通りというかの1冊でした。
最近の「ラノベ」は、表紙が女の子ってのが大半で、
ハーレム系のエロゲーのようなのがあまりに乱発していて
(そういう中にも良作はありますが)
うんざりしている中で久々に昔の少年漫画のような匂いのする、
「少年小説」でした。
勿論、可愛い女の子達も出てきますが、
それをエサにしているものでないので、中々出来のいい
RPGをプレイしてるような感覚でした。
7人の、と銘打ってるだけに、7人それぞれにそれなりに
見せ場があるのもいい。
勿論、今回物足りないキャラもいますが、
ちゃんと続刊も出て完結までいったようなので、
入手できそうなら続きも読みたいです。
…という
Posted by ブクログ
ぼくの名前は山田。目覚めたら四天王になってました。
というわけでいわゆる「異世界召喚モノ」ですよ.
普通の高校生だった山田くんが
なんの間違いか異世界に召喚されて
勇者になっちゃうとか,使い魔になっちゃうとか,そういう人間サイドではなく
何故だかわからないけど魔王軍の四天王になってるという話.
山田の召喚に関してなんだか知ってそうなスズメがめちゃくちゃ怪しい.
アレ系キャラは嫌いな部類だなぁ….
自分たちの都合のいいように情報を操作する匂いがするぞ.
それはそれとして四天王になった山田くん.
ほかの四天王のみなさんの魔力が530000なのは
ドラゴンボールへのリスペクトで間違いないでしょ
Posted by ブクログ
四天王がメインっていう斬新さもあって、最初どうなるか未知数なところあったけど、コメディとして普通に面白かった。
どこが特にってないが、小さいネタが集まってこの面白さは出てると思う。
そしてキャラが強烈。主人公の山田筆頭にキャラの濃い4人が揃っている。
特にイグナレスが面白すぎるwww言ってることもやってることも無茶苦茶。
てかファンタジー世界なのに某生徒会とやってることが同じって・・・活動の中身だけで言えばこっちの方が低レベルな気がするけど。
人間界の機密情報とか言いながらファ◯コンにどっぷりハマる四天王の面々がなんか見てて微笑ましいです。