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沖縄決戦 高級参謀の手記
太平洋戦争時、日本で唯一地上戦が展開された沖縄戦の全貌。四十三年ぶりに復刊した本書は、十八万の米上陸部隊を迎え撃ち潰滅した第三十二軍司令部唯一の生き残りである著者が苛烈な戦いの経緯を描くとともに、現代日本人にも通じる陸軍の宿痾を鋭く指摘した「日本人論」でもある。 〈解説〉戸部良一 -
欲しい ほしい ホシイ── ヒトの本能から広告を読み解くと
プレステの全盛期をつくったことでも知られるクリエイティブディレクター小霜和也による初の著作。ヒトのホンノウや心のメカニズムを手がかりに、消費者の「ほしくなってしまう理由」「買いたいと思ってしまうワケ」を解き明かした実践的広告マーケティングの新しい教科書。 -
ノワール・レヴナント
他人の背中にその人の「幸福度」が見えてしまう。本の背を指でなぞっただけで中身を記憶してしまう。毎朝5つだけ、今日聞くことになるセリフを予言してしまう。念じることで触れたものを破壊してしまう。そんな奇妙な能力を持ってしまった4人の高校生が、何者かの導きで出会った時、すべての“偶然”が“必然”だったことに気づく。 -
あなたの時間が足りないのは、あなたの言葉が足りないから。
【時間コントロールの決定版、爆誕!】 「時間がない……」と悩む、すべての人へ。 ☆★☆世界三大広告賞ほか国内外20以上の受賞歴☆★☆ ☆★☆トップコピーライターが20年以上つづける言語化メソッド☆★☆ ☆★☆時間が足りないのは、「たった1行」が足りないからだ☆★☆ 20万部突破のベストセラー 『こうやって頭のなかを言語化する。』の著者が 約2年という歳月をかけて、「時間が足りない」を解消する方法を集約! それが本書の「時間の目的の言語化」である。 たとえば、 ・【雑用】誰でもできるのに、何で自分が時間をかけてまで……。 ・【会議】何も発言しないのに、自分が出席する意味ある? ・【育児】子供の送迎や付き添いで、自分の時間が奪われる……。 そもそも時間は、 だれにでも平等に与えられるものだ。 だから 「時間を自分のものにできるか」で、人生の満足度は180度変わる。 ただ、これが本当に難しい。 そこで本書は、 「今ある時間」に「たった1行足す」という 超シンプルメソッドで、それを実現する。 特別な方法は何もないから、誰でも続けられる。 続けやすいから、100%変化がある。 とにかく、1回だけやってみてほしい。 そのとき、あなたは変わっている。 ●こんな人におすすめ ・「時間がない」が口ぐせの人 ・気づけば、「やらされ仕事」ばかりの人 ・もっと人生を充実させたい人 -
猟犬の誇り
FBI捜査官のガードナーは、他殺体の身元確認のためにテキサスを訪れていた。殺された男はロス・ティグノン。7年前、ガードナーが担当した連続殺人事件で犯人と目されたが、逮捕寸前に自宅で焼死したはずの男だ。死んだ男が、なぜまた死体となって現われたのか? 黙考するガードナーのもとへ新たに一報が入る。80年代に連続殺人事件を起こし、長い服役を経て仮釈放された男が殺されたのだ。かくして事件は「連続殺人犯だけを狙う連続殺人」の様相を帯び――。奇妙な手掛かり、深まる謎、執念の捜査行。ハリウッドで6社競合を経て映像化決定、俊英が放つ最高密度の警察ミステリ!/解説=古山裕樹 -
〈刑事トム・バビロン〉シリーズ
ロックスター、ブラッド・ギャロウェイのライブがベルリンで開催された。2万人以上の観客が熱狂するなか、女性がステージでブラッドに謎の封筒を手渡した。その中のアルミケースには、凝固した血の上に載せた白い羽根が入っていた……。翌日、警察のゲストハウスで、ブラッドの血だらけの死体が発見される。死体は損壊され、胸には黒いペンで“愛する者の命は大事か?”というメッセージが残されていた。刑事トム・バビロンは、臨床心理士のジータ・ヨハンスと共に捜査を始めるが……。トップスピードで駆け抜ける、ドイツミステリ4部作第3弾!/解説=村上貴史 -
ちゃんと食ってるか!? 笠原将弘のご自愛めし 健康になれる(かもしれない)春夏秋冬の問答レシピ
★おかゆも角煮もハンバーグも”ご自愛”だ。★ 著書累計160万部超、YouTubeチャンネル登録者数130万超(2026年4月現在)。予約のとれない和食屋「賛否両論」店主・笠原将弘が考える、作って、食べて、自分も家族も健康になれる(かもしれない)、春夏秋冬の”ご自愛めし”レシピ全55品を収録!! 愛のこもった食で人生のお悩みを解決する、「問答レシピ」形式で人気を博した週刊文春の連載「笠原将弘のご自愛めし ちゃんと食ってるか!?」が待望の書籍化されました! 料理を通じて自分も家族も健康に、楽しく、幸せにをテーマに、毎回与えられるお題(健康に関するお悩みなど)に対して、笠原流のユーモアたっぷりな解答とレシピを披露してくれた本連載。読んで笑顔に、作って楽しく、食べて元気になれる、春夏秋冬の季節の食材を活かしたレシピが満載です。シンプルで作りたくなる料理ばかり、おいしく作るコツもたっぷり盛り込んだ、料理初心者から上級者まで楽しめる一冊になっています!! 収録レシピの例は―― 単身赴任で健康が心配 → 具沢山豚汁 一目惚れで夜も眠れない → 豚の角煮 五月病でやる気が出ない → 串打ち焼き鳥 お通じが滞りがち → たたきごぼう豚炒め 子どもが野菜嫌いで困る → お野菜のすり流し 暑すぎて火元に立つのが苦痛 → トマトそうめん 気候変動が心配です → 力士みそと生野菜 更年期に赤身肉がよいと聞きました → 牛赤身肉のステーキ春菊サラダぞえ 「冥土の土産」が食べ物だとしたら → 昭和のナポリタン 貧血をなんとかしたい → かきの天ぷら 春菊あんかけ 風邪をひきました。簡単に作れる養生食は → 生姜入り野菜スープ 骨粗鬆症が気になります → ししゃもの焼き浸し タンパク質と野菜で食べ応えのあるダイエット食は → かみなり豆腐 などなど。きっとあなたを笑顔にしてくれるレシピが見つかります。 さらに東海林さだおさん、清水ミチコさんとのスペシャル対談も収録! 読み物としても充実の一冊になっています! ※この電子書籍は固定レイアウト式です。タブレットなど、大きなディスプレイの端末で読むことに適しています。また、文字列の検索やハイライト、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。ご了承のほど、お願いいたします。 -
やらないことを決める技術 仕事も人生も「戦略的先延ばし」でうまくいく
「頑張っているのに、なぜか終わらない」 そんな“仕事の無限ループ”に陥っていませんか? メールやチャットへの対応、複数プロジェクトの同時進行、絶え間なく降ってくるタスク――。現代のビジネスパーソンは、「やるべきこと」に囲まれ続けています。しかし実は、その状況の本質は「やることが多すぎる」ことではありません。 本当に問題なのは、「やらないことを決めていない」ことです。 本書は、脳科学・心理学の知見をもとに、「やらないことを決める」というシンプルでありながら本質的な技術を体系化した一冊です。情報が爆発的に増え続ける時代において、私たちの処理能力(キャパシティ)は変わりません。そのギャップこそが、「仕事の未完了」と「未完了感」を生み出しています。 そこで必要になるのが、“脳の余白”です。 本書では、 ・決断力を鍛える「決断筋トレーニング」 ・思考とタスクを整理する「やらないことリスト」 ・本音と価値観にアクセスする「ノートメソッド」 など、すぐに実践できる具体的な方法を紹介。 単なるタスク管理や効率化ではなく、「何をやらないか」を明確にすることで、 ・本当に重要な仕事に集中できる ・ストレスや疲弊感が減る ・納得感のある選択ができる といった変化をもたらします。 「やらないことを決める」とは、可能性を狭めることではありません。むしろ、自分にとって本当に大切なものを選び取るための技術です。 忙しさに追われる毎日から抜け出し、 自分の意思で仕事と人生を前に進めたいすべての人へ。 -
どうすればよかったか?
我が家の25年は“失敗例”です。 医学部に通うほど優秀だったが、統合失調症の症状が現れて突然叫びだした姉。姉を「問題ない」と医療から遠ざけ南京錠をかけて家に閉じ込めた、医師で研究者の両親。そして変わってしまった姉を心配し、両親の対応に疑問を感じながらもどうすることもできずにいた弟。 20年にわたって自身の家族にカメラを向け続けた弟・藤野知明監督による映画『どうすればよかったか?』は、2024年12月に公開されるとすぐに口コミで大きな話題を呼び、全国の映画館で満席や立ち見が続出。動員数は16万人を突破(2025年12月18日時点)し、ドキュメンタリー映画としては異例の大ヒットを記録しています。 書籍版となる本書では、映画に入れるのを断念したショッキングな家族の事実や、姉や両親と過ごした時間の中で味わった悲しみ、怒り、混乱、葛藤、喜び、希望など、映像では伝えきれなかった様々な思いを監督自身の率直な言葉で明かしています。 ひとつの家族の歴史を追体験するうち息を呑むような衝撃に心を撃ち抜かれ、「家族とは?」「人生とは?」、そして「どうすればよかったか?」と問わずにはいられなくなる――ままならない思いを抱えながら、それでも誰かと生きようとするすべての人に届けたい一冊です。 -
ようやくカレッジに行きまして
「カナダで働いてみたい」とカレッジの門を叩いたヤスコのカナダ奮闘記 なぜなら、私は生きるのがすごく楽になったし、 なにしろ、今の私のほうがふてぶてしくて面白い。 ************* 2022年8月、公立のカレッジのプロのシェフを養成するコースに入学したヤスコ。ドメスティック(カナダ)とインターナショナル(海外)の生徒が通うこの学校、ヤスコのようなインターナショナルの学生は2年のコースを修了して卒業証書を得ると、PGWP(Post-Graduation Work Permit)というカナダで3年間働く権利を得られます。 英語を上達させたい、将来カフェを開くための勉強をしたい、そしてカナダで働いてみたい。 そんな思いを胸にカレッジの門を叩いたヤスコは、言葉がわからない状況の中、様々な年齢や人種のクラスメイトと一緒に授業や実習で学び、課題に追われる毎日を過ごします。そこでは想像を超えた肉体的疲労、人間トラブルが巻き起こるのですが、同時にカナダでの様々な出会いや素晴らしい自然のおかげで、肉体が強くなったり、自分に対してこんな気づきも……! 「なぜなら私は生きるのがすごく楽になりましたし、努力はしてなくても、前の私より今の私の方が面白いですからね。ふてぶてしいですから。だって、ふてぶてしい人って面白いじゃないですか。」(本文より) 50歳から新しい挑戦をし続けるヤスコの、元気と勇気をもらえる最新エッセイ! -
星がすべて
※この電子書籍は固定レイアウト式です。タブレットなど、大きなディスプレイの端末で読むことに適しています。また、文字列の検索やハイライト、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。ご了承のほど、お願いいたします。 “星座を神話ではなく恋文にする”本です 私の心のかけらが星座になる―― 詩とエッセイと物語が織りなす、手のひらの中の天体詩鑑 インターネット時代を象徴する詩人の最果タヒさん。 星や宇宙をモチーフにした名作も多い、唯一無二の世界観をもつ詩人が、 初めて「星をテーマ」にした本を上梓します。 “星座を神話ではなく恋文にする”この本は、12星座をめぐる詩とエッセイや、月をめぐる秘蔵作品、多数の書き下ろしなどから構成されています。 また、春夏秋冬と46億年後の星空に包まれる連動企画『詩のプラネタリウム』(期間限定上映 2025年10月3日~11月3日 コニカミノルタプラネタリウム天空)の世界も丸ごと収録。 静謐と熱情がきらめく果てに、宇宙スケールの心象風景へといざなわれる、 かつてない読書体験がここに。 著者新境地となる、最高の一冊が誕生しました。 どんなに光に照らされても、きみの耳の奥には暗闇がある。 ずっと愛しているよ。その、ずっと、の意味を、ぼくらは知らなかった。 きみが死んだ後も、宇宙は膨張し、ぼくの手紙は遠くへと、冒険にゆく。 きみの耳には、宇宙の果ての音楽が聞こえつづける。 さみしさの首輪が溶けたあと、死後は、愛の言葉が旅に出る。 ――「山羊座の詩」より -
反転領域
時は19世紀。イギリス人外科医師サイラス・コードが乗船する小型帆船デメテル号は、ノルウェー沿岸の極地探検にむかっていた。北緯68度線付近にある目的地のフィヨルドには、古代に建造されたとおぼしき未知の大建築物が存在するのだという。さまざまな苦難を経て、ようやく現地に到達したサイラスたち探検隊一行は、先着したライバル船のたどった運命を知る。そして目的の建築物を発見したとき、予想もしなかった事態が起こる……星雲賞作家が放つ、読者の予測を鮮やかに反転させる、超絶展開の傑作SF! ローカス賞、ドラゴン賞候補作。/解説=渡邊利道 -
晴れ姿の言葉たち
推し、創作、言葉……感情の煌めきをすくいとった感動の手紙 推し、恋愛、創作、言葉、コミュニケーション…… “恋をしたことがない”小説家とコンプレックスだらけの書評家が赤裸々につづる感動の往復書簡! 残念ながら四半世紀の人生のなかで、恋をしたことがありません。アイドルにぴったりだねと言われてきましたが、恋を歌うのに恋を知らないなんてまるで作家ねと思っておりました。 ――宮田愛萌 僕はアイドルとか芸能人を好きになったことがないし、いまでもその感覚が本当のところはよくわかりません。多分それは、顔で勝負できる人に対する強烈な劣等感があるからです。(…)僕は暗くて、どうしようもないやつで、キモい顔なんだと思っていました。 ――渡辺祐真 ・アイドルとは“来訪神”のようなものかも知れない ・感情という色に「名前をつける」と正しく感情となる ・ときには言葉のキャッチボールではなくドッジボールを! ・愛萌流“長所と混ぜ込む”コンプレックスの扱い方……etc. みずみずしい「はじまりの言葉」がここに。 -
悩脳(のうのう)と生きる 脳科学で答える人生相談
ままならない悩みを、脳科学者がときほぐす なぜ苦しみや葛藤を抱えて生きるのか 悩みを根源から解明する 失敗が怖い、恋ができない、人間関係の拗れ、SNS疲れ……。ままならない悩みに科学目線で答える「週刊文春WOMAN」の人気連載を書籍化。読者と有名人のお悩みに回答するほか、俳優、アナウンサーら6人との対面相談も収録。 \有名人のみなさんからの相談も/ 内田也哉子 海野つなみ 大久保佳代子 大下容子 加藤一二三 要潤 木村多江 小杉竜一 坂本美雨 高見沢俊彦 武田真一 俵万智 つづ井 デーブ・スペクター 中村うさぎ 二階堂ふみ 松重豊 南果歩 森山未來 山口真由(50音順) <目次> はじめに “悩むこと”は美しい 第1章 不安を味方につける 第2章 ままならない自分を科学的に理解する 第3章 人間関係に効く脳科学 第4章 身体と脳のふしぎについて 第5章 インターネット、世間へのモヤモヤをほぐす 第6章 年齢と記憶の疑問に答える おわりに 「業」の肯定 《人間は不安や苦しみや葛藤があるから生き延びられた》 《「悩むこと」は、脳に生まれながらに備わる必要な機能》 著者初の人生相談本! -
頂点都市
荒廃した世界から浮上したかつてのベンガルールの街は、徹底した能力主義のテクノクラシー統治体制がしかれ、“頂点都市”と改名して繁栄を極める。この街の住民は生産性とソーシャルメディアのスコアに基づき厳格に評価され、上位二割と中間七割の“ヴァーチャル民”は最新テクノロジーを駆使した豊かな特権生活を享受している。だが、そこから排除されて都市外に追いやられた下位一割の“アナログ民”のあいだでは叛逆の胎動が……両者の視点から衝撃の近未来社会を描き、ローカス賞・クラーク賞ファイナリストとなったインド発の傑作SF!/解説=鯨井久志 -
お笑い公文書
改ざんなし、黒塗りなし! エラい人が残さないなら芸人なりにこの国の有様を残しておく。 時事ネタを得意とするお笑い芸人が、忘れちゃいけないあの出来事を徹底記録。隠蔽・失言・虚言、コロナ・オリンピック・岸田政権……文春オンライン大好評連載から厳選、底抜け日本政治のリアル過ぎる記録!あなたはもう笑うしかない?! 目次 I 優柔不断?朝令暮改? 本当は怖い岸田政権 II なぜ君は総理大臣になったのか 思い出の菅政権 III 安倍・二階・森 永田町の懲りない面々 IV 利権と解任ドミノ東京オリンピック恐怖の総集編 V 新聞はコロナ・五輪の2021年をどう伝えたのか? あとがき -
スケープゴート
ジョンはフランス史を教える英国人の歴史学者。空虚な人生に絶望していた彼は、旅先のフランスで自分と瓜ふたつの男ジャン・ドゥ・ギに出会う。相手に引っ張られるままに飲んだ翌朝、ジョンが目覚めるとジャンの姿はなく、車や持ち物のすべてが消えていた。呆然とするジョンは、彼を主人と信じて疑わない運転手に促されるまま、ジャンの家に連れていかれる。ジャンは伯爵だが所有するガラス工場は経営が危うく、家族間はぎくしゃくしていた。手探りでジャンになりすますジョンだったが、事態は思わぬ方向に……。名手による予測不能なサスペンス。/解説=杉江松恋 -
弟、去りし日に
弟の訃報が届いたのは朝食後すぐのことだった。車で何度も轢かれて殺されたのだという。保安官のヴィクターは、弟とは憎しみ合った末に疎遠になり、12年近く会っておらず、悲しみは湧かなかった。だが唯一の肉親となった弟の10歳の娘から、真相を調べてほしいと頼まれる。ヴィクターは捜査中の少女殺人事件に取り組みながら、弟の死の謎へも踏み込んでいくが……。まっすぐで聡明な姪との交流と真実を追う旅路が、孤独な日常を送るヴィクターの灰色の人生を、切なくも鮮やかに彩っていく。実力派作家が贈る、一人の男の再生を描くミステリ。/解説=三橋曉 -
宿借りの星
その惑星では、かつて人類を滅ぼした異形の殺戮生物たちが、縄張りのような国を築いて暮らしていた。幼馴染を殺害する罪を犯して祖国のヌトロガを追われたマガンダラは、放浪の末に辿り着いた土地で、滅ぼしたはずの“人間”たちによる壮大かつ恐ろしい企みを知ることとなる。それは惑星の運命を揺るがしかねないものだった。マガンダラは異種族の道連れたちとともに、再び足を踏み入れれば即処刑と言い渡されている祖国への潜入を試みる。日本SF大賞受賞作。/解説=円城塔/※『宿借りの星』の電子版では、電子書籍端末で見やすいようレイアウトや絵柄に手を加えたため、紙版とは異なる箇所があります。ご了承ください。 -
死者は嘘をつかない
作家デビュー50周年記念刊行、文庫オリジナル長篇! この小説は、「ぼく」ことジェイミーの回想記であり、そしてこれはホラーストーリーだ。 そう、だってぼくには死者が見える――。 「死人の霊が見える」という、古典的とさえ言える設定。 それがキング流に調理されると、他の何者とも違うユニークな物語が立ち上がる。 ジェイミー少年は、ものごころついた頃から死者が見えていた。死者の世界にはいくつかの決まりがあるようだった。 死者は死ぬとすぐ、死を迎えた場所の近くに、死んだときの姿で現れる。 長くても数日で、だんだん薄れていって消える。 普通の生者にはぼんやり存在が感知される程度だが、ジェイミーだけは会話を交わせる。 そして、死者は嘘をつけない。 文芸エージェントの母。若年性認知症を発症した伯父。 母の親友のタフな女性刑事。同じアパートの引退した名誉教授。 母のクライアントの売れっ子作家。警察をあざ笑う連続爆弾魔……。 ジェイミーはその能力ゆえに周囲の人々の思惑にたびたび振り回され、奇妙な目にあいながら、どうにか成長していく。 しかしある事件をきっかけに、いよいよ奇怪な事象が彼本人の身に降りかかってくるのだった――。 少年の成長物語を書かせれば天下一品、そして言わずもがなのホラーの帝王が、両者を組み合わせた「青春ホラーストーリー」。これが面白くないはずがない。 最後の最後まで驚きを仕込んできて読者を油断させてくれず、自身の代表作のある「ネタ」をからめてくるファンサービスも怠りなし。 どこを切ってもキングという円熟の筆で心おきなく楽しませてくれる、記念刊行にふさわしい逸品! -
しをかくうま
第45回野間文芸新人賞受賞作 「東京都同情塔」が芥川賞を受賞して更なる注目を集める著者が、 ほとばしる想像力で描く、馬と人類の壮大な歴史をめぐる物語。 太古の時代。「乗れ!」という声に導かれて人が初めて馬に乗った日から、 驚異の物語は始まる。この出逢いによって人は限りなく遠くまで 移動できるようになった――人間を“今のような人間”にしたのは馬なのだ。 そこから人馬一体の歴史は現代まで脈々と続き、 しかしいつしか人は己だけが賢い動物であるとの妄想に囚われてしまった。 現代で競馬実況を生業とする、馬を愛する「わたし」は、人類と馬との関係を 取り戻すため、そして愛する牝馬<しをかくうま>号に近づくため、 両者に起こったあらゆる歴史を学ぼうと 「これまで存在したすべての牡馬」たる男を訪ねるのだった――。 -
古書の来歴
伝説の古書『サラエボ・ハガダー』が発見された――深夜のその電話が、数世紀を遡る謎解きの始まりだった。容赦ない焚書と戦火の時代にありながら、この本は誰に読まれ、守られ、現代まで生き延びてきたのか? 調査を依頼された古書鑑定家のハンナは、ページに挟まった蝶の羽や、羊皮紙に染み込んだワインの一滴を手がかりとして、美しい古書の歩んできた歴史をひも解いてゆく。その旅路には、激動の世を懸命に生きる人々の姿があった――科学調査に基づく謎解きの妙と、哀惜に満ちた人間ドラマが絡み合う、第2回翻訳ミステリー大賞受賞作!/解説=千街晶之 -
コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト 知らないと一生後悔する99のスキルと5の挑戦
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、「ただ普通に解説する」なんてことはいたしません。 「論点バカ VS TASKバカ」 「文系の因数分解 VS 理系の因数分解」 「クローズドクエスチョン VS オープンクエスチョン」 「30分単位 VS 1日単位」 「一点豪華主義 VS 全てが平均よりちょい上」 全ての真髄を「VS」形式で鋭角に科学していきます。 更に言うと、3年目で終わることなく「4年目の高み」を味わう資格も皆さんに得てもらいたい。ぜひ挑戦して欲しい。 そんな想いと野望が詰まった一冊です。 -
間の悪いスフレ
下町の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マルのスタッフは、変人シェフ三舟さんとスーシェフの志村さん、ソムリエールの金子さん、ギャルソンの高築くんの四人。コロナ禍で厳しい状況の飲食店業界、〈パ・マル〉でも、テイクアウトメニューを考えたり、料理教室を始めたり……。そんななかで、料理教室で起きた気まずい出来事、ひとり分のテイクアウトを買いにくる男子中学生の謎、自身のレストランにスタッフが定着しない理由がわからず悩む他店のシェフ、高築くんのいとこのプロポーズ計画等々、名探偵シェフのまわりには相変わらず謎や相談ごとがいっぱい。全7編を収めた待望のシリーズ第4弾。絶品料理の数々と極上のミステリをどうぞ!/【収録作品】クスクスのきた道/未来のプラトー・ド・フロマージュ/知らないタジン/幻想のフリカッセ/間の悪いスフレ/モンドールの理由/ベラベッカという名前 -
ユー。 ジャニーズの性加害を告発して
衝撃の告発と自身の半生を辿る ジャニー喜多川氏の性加害を実名・顔出しで告発して「山」を動かした元ジャニーズJr.、カウアン・オカモト氏。オカモト氏が赤裸々に明かす、ジャニーズ性加害の実態と、波乱の人生。 目次 第一章 Baby ジャニーさんからの電話/五千人の前でアカペラ/いきなりジャニーさんのマンションへ 第二章 ブラジル団地 日系ブラジル人の両親/日本人との違い/ドロップアウト/音楽が支えだった 第三章 Junior 名古屋ジュニア/ユーは黒色だよ/「おいっ!テメェ!こっち来い!」/上京しないとキツいね/バイトジュニア 第四章 YOU 「マンション」と「プール」/カウアン、早く寝なよ/全部で十五~二十回/それでもジャニーさんに…… 第五章 退所 グループに人生を預けられない/YouTubeもダメだって/ユー、ヤバいよ/元ジャニーズの仲間と/ジャニーさんの死 第六章 告発 パニック障害/もう自分に嘘はつきたくない/きっかけはキンプリ/ガーシーとのコラボ/文春での告発/母への告白 第七章 記者会見 ものすごいスピード感/真実を伝える/もし、入所前に報じられていたら/山が動いた 第八章 カウアン、国会へ行く ジュリーさんとの対面/第一歩のはじまり/再発したパニック障害/被害者四人の署名活動 第九章 これから 目標は、ラテン・グラミー賞/日本国籍 -
君たちはこの国をどう守るか
日本人よ、いまこそ目覚めよ! 海上自衛隊特殊部隊の創設に関わり、各国の軍隊と交流のある伊藤祐靖氏と、ウクライナ・イラク・北朝鮮など世界の現場で活躍する戦場カメラマンの二人による初の対談本。「これからの日本、特に若い人たちはどうあるべきか」を国防という視点からから考える。 -
迷いの谷 平井呈一怪談翻訳集成
好古趣味と巧みな恐怖演出で近代怪奇小説の礎を築いたM・R・ジェイムズ。幽霊、魔女、異界など多様な題材に怪異のリアリズムを追求しつつ心理学的解釈を加えたアルジャーノン・ブラックウッド。『幽霊島』に続く平井呈一怪談翻訳集成第二集は、マッケンとあわせて英国怪奇小説の三羽烏と称される恐怖の名匠の傑作を中心に、その訳業の原点ともいうべき昭和初年の翻訳、コッパード「シルヴァ・サアカス」とホフマン「古城物語」、さらに鍾愛の作家ラフカディオ・ハーンの怪奇文学講義を集成。付録として作家解説や翻訳観が窺えるエッセーを収録。/【目次】〈Ⅰ M・R・ジェイムズ集〉消えた心臓/マグナス伯爵/解説(平井呈一)/〈Ⅱ アルジャーノン・ブラックウッド集〉人形/部屋の主/猫町/片袖/約束/迷いの谷/解説(平井呈一)/〈Ⅲ 初期翻訳〉シルヴァ・サアカス=A・E・コッパード/古城物語=E・T・A・ホフマン/〈Ⅳ ラフカディオ・ハーンの怪奇文学講義〉「モンク・ルイス」と恐怖怪奇派/小説における超自然の価値/〈付録 エッセー〉マリー・コレリ『復讐(ヴェンデッタ)』あとがき/もう一人のシャーロック・ホームズ/〈東都書房版「世界推理小説大系」月報〉訳者として、訳者のことば、H・M礼讃/〈講談社版「世界推理小説大系」月報〉訳者のことば、翻訳よもやま話、下戸/教師としての小泉八雲/秋成小見/『万霊節の夜』について/解題/「われわれ自身が一個のghostである」=垂野創一郎 -
BOOKSのんべえ お酒で味わう日本文学32選
あの本の、あの一杯が、気になってしかたがない! 文学のとなりには、いつもお酒がある。 『茄子の輝き』のレモンサワー、酔わない山本周五郎、センセイの美しいお酌、太宰治とりんご酒、『しらふで生きる』、武田泰淳が助手席であける缶ビール、内田百間の「お酒運」、名前はまだない「猫」が飲んだビールの味……。 ツボな選書で味わうおいしいブックエッセイ! ★★★ 『BOOKSのんべえ』は、 おいしいお酒と、ぐっとくる肴、 のんべえと、のんべえにひとこと言いたいひとの登場する、 小説と随筆を集めた本屋さん。 なにかと極端にふれがちなお酒との、 「ちょうどよい距離」を探して、 今日も店主はページをめくっています。 -
闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由
叩かれてもうまくいかなくても、しなやかに強く輝き続ける方法 私はずっと、私のためだけに存在する 私の椅子が欲しかった―― 一条ゆかり(漫画家) めげず腐らず、花を咲かせた 13人の女たちに聞いた「私」の見つけかた。 ――――――――――――― よく知られている13人の女性たちが歩んだ道について聞いた、初のインタビューエッセイ。 つまずきにもめげず腐らず、自分らしい花を咲かせた女性たちに、初めから特別な人はいませんでした。 *毎日働いて、明日にバトンをつなぐだけで精一杯 *「自分なんて」とつい諦めてしまう *人生が上手くいく人は自分とは違う人 *自分を信じることができない人… そんな女性にもぜひ読んでほしい1冊です。 ■お話を聞かせていただいた13人 齋藤薫/柴田理恵/君島十和子/大草直子/吉田羊/野木亜紀子/浜内千波/辻希美/田中みな実/山瀬まみ/神崎恵/北斗晶/一条ゆかり 「週刊文春WOMAN」連載を加筆・編集したインタビューエッセイ! -
蝙蝠か燕か
2022年2月5日に急逝した著者の、読者からの熱烈な要望によって実現した未刊行小説集。 完結した小説としては著者最後の作品となった表題作をはじめ、著者の本領たる藤澤清造“歿後弟子”としての覚悟を扱った3篇を収録。 北町貫多30歳、地元に残された藤澤清造資料の調査に本腰を入れるため、東京の自室とは別に七尾に部屋を借りる(「廻雪出航」)。貫多31歳、七尾の部屋に清造の書簡を飾るため額装を依頼したが、思ってもいない仕上がりになる(「黄ばんだ手蹟」)。死の前年、53歳の貫多の姿を描く。ここ数年の自身を振り返り、“歿後弟子”の責を全うすべく新たなスタートを誓う(「蝙蝠か燕か」)。 -
文系でもはじめてでも稼げる! プログラミング副業入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自宅で気軽にできる副業といえば、アフィリエイトやせどりを思い浮かべる人が多いと思います。たしかに、どちらも頑張れば、毎月数万円程度の副収入なら可能でしょう。でも、どうせ貴重な時間を使って副業をやるなら、流行りの、旬の、そして武器にもなるスキルを身につけた方がいいと思いませんか? 本書を読めば、プログラミングのノウハウが無理なく身につきます。しかも、流行りの「Pythonプログラミング」です。難しそうですか?でも大丈夫! 文系の人でも、はじめての人でも全然OKです。 数学が苦手でも、まあなんとかなるでしょう。 Pythonって、実はけっこう簡単なんです! -
ドキュメンタリーの舞台裏
『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川1区』『ぼけますから、よろしくお願いします。』…… 話題作の数々はこうして生まれた。 第一線監督の明かす実践的制作術。 作り手をめざす人、現役のテレビ・映画人、そしてドキュメンタリーを愛するすべての人たち必読! 是枝裕和監督推薦。 「大島新のこの等身大の自伝は、自身の制作過程を丹念に辿りながら、むしろそこには自らを鏡にした映像制作史が映し出されている。同じ時代を彼とは少しだけ違う場所で生きて来た私にとってはそのことが大変興味深かった。ファインダーの外側を捉える目を持つ彼は、きっと生来のドキュメンタリー作家なのだろう。」 -
私のマルクス
稀代の論客はこうして作られた 「私は人生で三度マルクスに出会っている」。浦和高校、同志社大学で過ごした濃密な青春の日々が甦る――。 「マルクスが『資本論』で解明した論理は、超克不能である」という確信に至るまでの、自らの思想的軌跡をたどる。著者の思想の根幹をなした浦和高校時代、同志社大学神学部時代の友人や恩師との濃密な日々を回想しつつ、カール・マルクスとの若き日の出会いを綴った、著者初の自叙伝。付録として、文庫版のためのあとがきにかえて――講演録、文春学藝ライブラリーのためのあとがき、解説(中村うさぎ)を収録。 ※この電子書籍は2010年11月に文藝春秋より刊行された文庫をもとにした文春学藝ライブラリー版(2022年7月刊)を底本としています。 -
地球、この複雑なる惑星に暮らすこと
日本の問題は、「経済」と「環境」にある。そんなのは、コロナにならなくったって、虫を見ていればわかること。虫が生きにくい世のなかは、人間も生き物も生きにくい――。 コロナ禍で一転、イタリアとの行き来が途絶え、日本生活を余儀なくされた根っからの昆虫好きのヤマザキマリが先輩として慕う養老孟司。コロナ以前から箱根の養老昆虫館に足を運んだ4年間、話は虫を通じて見えてくる世界の複雑さ、気候変動とともに変わりゆく生態系、来るべきAIの世界、すっかり脳化が進み「戦時中と似ている」という日本を覆う空気まで。そして養老さんに訪れたまるの死と病。はたして想像力と突破口はどこにある? 世の中との「ズレ」を感じ続けるふたりが、その違和を一つひとつ解きながら、いつしか微視的スコープで文明の深奥までを眺め見る対談。 -
妻から哲学 ツチヤのオールタイム・ベスト
24年にわたる「週刊文春」の国民的人気連載「ツチヤの口車」から選りすぐった爆笑エッセイ集! 妻は学びの宝庫!? 妻が悪いから哲学に走ったのか、 哲学に走ったから妻が悪くなったのか? I 妻に至る病 規格外の妻の言動に右往左往する日々! II 女の精神 女は手強い! 大学の助手、同僚、自称カトリーヌ、 魔の二歳児……今日もまた土屋教授はやられっぱなし III ツチヤの弁明 “挫折の伝道師”による絶品「言い訳」芸! IV 幸福論序説 結婚の勧めから老化の喜びまで、土屋流幸福論 V ツチヤ師、かく語りき 聖人ツチヤ師が語る洞察に満ちたお言葉 全国の女性たちから「こんな奥様に憧れます」と共感の声が寄せられてきた“規格外の妻”は何者なのか!? 心が軽やかになる唯一無二のユーモアエッセイ、初の〈特別愛蔵版〉爆誕! -
ひとりじめ
浅田美代子は、樹木希林さんの人生の、一番弟子だった。 ――林真理子 「美代ちゃんが私の人生の語り部になってね」 いつものように、二人でご飯を食べながら会話をしている最中に、希林さんが突然そう言った。 そこにどんな意図があるのかわからずに、驚き、困惑した。 「なに言ってるのよ。それに、希林さんの周りにはもっとふさわしい人がいっぱいいるでしょう? 私なんか、言葉もそんなに知らないし」 「いいんだよ。あなたが私のことをいちばん知っているんだから。気持ちがあれば伝わるんだよ」 (本文より) 姉であり、母であり、親友だった樹木希林さん。ずっと「ひとりじめ」にしてきた希林さんとの思い出と、青春の日々を綴ったエッセイ。 〈目次〉 となりの美代ちゃん、希林さんに出会う かけがえのない女友だち 夜遊びと人間関係 老いに抗わない女であるために 結婚のこと ロックな男とフォークな男 久世光彦さんとの決別と再会 少年のような西城秀樹さんのこと 冬は河豚、初夏はさくらんぼ 希林さんと裕也さん――不可解な熟年夫婦 身勝手な愛 私の中の悪女 忘れられないプレゼント 役の人生を積むこと いくつもの恋をしてきた 離婚のこと 明石家さんまさんとのご縁 父親を許せなかった 人生最愛のパートナー・4匹の犬たちのこと “おひとりさま”の明るくて新しい生き方 母を見送って 自分の命も、ものの命も使い切る 永遠の住処をともに探して 希林さんの終活 希林さんとのお別れ 縁は運であり運命だから あとがき -
京極夏彦講演集 「おばけ」と「ことば」のあやしいはなし
日本各地に言い伝えられる「妖怪」から江戸・明治期の絵師・河鍋暁斎、 「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげるまで令和版「妖怪談義」。 「水木しげる作品」がウケ続けているわけは? 柳田國男が『遠野物語』で描いた「河童」「山人」… 「幽霊」「妖怪」「おばけ」の怖さ 「私は京極だが、京極は私でない」のはなぜか? 目次 はじめに 第一談 世界の半分は書物の中にある 第二談 水木“妖怪”は何でできているか 第三談 水木漫画と日本の“妖怪”文化 第四談 「怪しい」「妖しい」「あやしい」話 第五談 柳田國男と『遠野物語』の話 第六談 河鍋暁斎はやはり画鬼である 第七談 幽霊は怖いのだろうか? 第八談 「ことば」と「おばけ」との関係 第九談 日本語と“妖怪”のおはなし -
名著のツボ 賢人たちが推す!最強ブックガイド
有栖川有栖、大澤真幸、奥泉光、角田光代、鴻巣友季子、國分功一郎、斎藤環、柴田元幸、中沢新一、平野啓一郎、宮崎哲弥…… 第一級の識者46人による本邦最高の名著解説! ・『坊っちゃん』って実は“コミュ障”? ・児童虐待という最先端のテーマ『カラマーゾフの兄弟』 ・フィクションのお金が社会を動かすことを予見した『ファウスト』 ・『オイディプス王』は「刑事コロンボ」風ミステリー!? ジェンダー問題を先取りしていた『源氏物語』から、感染症にも対応できる知性『ニコマコス倫理学』、搾取のメカニズムを解明する『資本論』まで、名著100冊をわかりやすく解説。 インタビューの名手が各界随一の識者に“名著の現代的魅力”をとことん聞いた、一生使える本物の知がここに。 -
400年前なのに最先端! 江戸式マーケ
遊郭のガイドブックだった「吉原細見」はなぜ大ヒットしたのか? 越後屋はなぜ番傘をタダで配るのか? 豊島屋はなぜ酒を原価で提供できたのか? 江戸にいた12人の天才起業家たちが編み出した「400年前なのに最先端」のマーケティング戦略を1冊に集約! ドラッカーはかつて「マーケティングは三井家によって発明された」と書きました。 現代、世界を席巻するビジネスモデルの原型はすでに江戸にありました。シェアリングエコノミー、信用経済、デザイン経営、サブスクリプション、コト消費、ビジョナリー経営――商売の本質は今も昔も不変。 現代の最先端マーケティングを先取りしていた古くて新しいビジネスモデルを『一行バカ売れ』著者が徹底網羅。 「ストーリーブランディング」の紀伊國屋文左衛門、「価格戦略」のにんべん 六代目髙津伊兵衛、「産地ブランディング」の山本山 五代目山本嘉兵衛ほか、図解でわかりやすく50の『江戸式マーケ』を解説します。 -
ウディ・アレン追放
突然降ってわいたように起こったスキャンダルは、まるでギリシャ神話のような家族の悲劇だった――。 かつては「ウディの映画に出演すればオスカーを獲れる」とまで言われ、ニューヨークを象徴する文化人のアイコンとして名声をほしいままにしたウディ・アレン。 ハーベイ・ワインスタインのセクハラ暴露をきっかけに世界中に広がる#MeToo運動で、またもやハリウッドを干されている。 四半世紀前に勃発した、元交際相手ミア・ファローの養女への性的虐待のスキャンダルは、法廷闘争にまで発展し、いまもなおミア側との間で泥沼の様相を呈している。 ミア・ファローや養女のディラン、ウデイの実の息子であるローナン・ファロー、当時のベビーシッター、ミアの養女でウディの現在の妻スンニたちの証言や記録をもとに、 在米20年、ハリウッドを見続けた著者が公正な視点で虐待があったのかどうかその謎に迫る。 永遠に本人にしか分からない謎に、当時の記録をもとに公正に迫る。 -
完落ち 警視庁捜査一課「取調室」秘録
警視庁捜査一課の「取調室」 “伝説の刑事”と容疑者の息詰まる対決! 「完落ち」とは、全面自供すること。したたかで狡猾な犯罪者と警察はどう戦っているのか。 「取調室」という密室での緊迫したやりとりを初めて明らかにした本格ノンフィクションです。 生々しい現場を語るのは、警視庁捜査一課の幹部だった大峯泰廣氏。ロス疑惑、宮崎勤連続幼女誘拐殺人事件、 オウム真理教地下鉄サリン事件など、数多くの大事件の捜査に携わったことから、大嶺氏は“伝説の刑事”と呼ばれるようになり、 “落としの天才”として周囲の信頼を勝ち取ります。著者の赤石晋一郎氏は2年以上も大峯氏に取材を重ねました。 大峯氏はいかにして容疑者を落とすのでしょうか。 犯罪者の背景を丁寧に解き明かし、相手の表情をうかがいながらベストのタイミングで、こちらの手の内を明かすテクニックは、 まさにプロフェッショナルの技。宮崎勤事件では、彼が嘘の証言で漏らした「有明」という地名を突破口に自供へと導き、 宝石商殺人事件では、元警察官だった容疑者のプライドを刺激する一言で一気に自白へと持ち込みます。 緻密な計画殺人者から、冷血きわまりない殺人犯、愛憎に翻弄された犯罪者まで、刑事と犯人との壮絶な闘いのドラマが次々に展開します。 大峯氏は後年、世田谷一家殺害事件の捜査をめぐる警察上層部の方針に納得できず、定年を前に自ら警視庁を去ることになりました。 現場の状況から、大嶺氏にはある“犯人像”が見えていたのです……。大峯氏が職を辞した経緯も、本書で明らかになります。 -
ほんのよもやま話 作家対談集
人気作家46組がずらりとそろった豪華対談集! 「いま、何を読んでいるの?」「これからどんなものを書くの?」 書き手同士だからこそわかる創作秘話を語ったり、 お互いにオススメの一冊を紹介し合ったり。 作家同士のつながりや意外な組み合わせから、読書の楽しみがぐんぐん広がります。 ★例えばこんな組み合わせ 島田荘司&伊坂幸太郎「島田さんの本を読んで小説を書き始めました」 佐藤友哉&島本理生「夫婦対談ってはじめてだよね」 江國香織&島田雅彦「自分より上手い小説を読むと傷つくじゃない(笑)」 川上弘美&林真理子「出合った時に私のための小説だと思ったもの」 藤野可織&松田青子「洒落たラブストーリーやんな」「あれ私も大好き!」 村田沙耶香&穂村弘「傑作だから嫌いなんです」 青山七恵&綿矢りさ「ヘミングウェイのタフさに憧れるよね」 日々たくさんの作家にインタビューを重ねる瀧井朝世さんによるセッティングならではの 贅沢なラインナップで、読みたい本がどんどん増える対談集です。 【全46組】 桜木紫乃&桜庭一樹 朝井リョウ&西加奈子 島本理生&佐藤友哉 村山由佳&千早茜 山崎まどか&柚木麻子 青山七恵&綿矢りさ 山内マリコ&速水健朗 松田青子&藤野可織 村田沙耶香&穂村弘 島田荘司&伊坂幸太郎 恩田陸&辻村深月 岸本佐知子&クラフト・エヴィング商會 角田光代&川村元気 羽田圭介&中村文則 豊崎由美&阿部賢一 古市憲寿&加藤千恵 藤井光&小野正嗣 古川日出男&柴崎友香 西崎憲&米澤穂信 宮田珠己&金沢百枝 深緑野分&岡崎琢磨 長嶋有&和嶋慎治 須賀しのぶ&芦沢央 ジェーン・スー&春日太一 日高トモキチ&宮内悠介 垣根涼介&早見和真 星野智幸&松田青子 小嶋陽太郎&渡辺優 Pippo&古谷田奈月 森絵都&辻堂ゆめ 畑野智美&森見登美彦 東山彰良&小野正嗣 江國香織&島田雅彦 白岩玄&山崎ナオコーラ 中島京子&金井真紀 彩瀬まる&尾崎世界観 天野健太郎&斎藤真理子 朝井リョウ&奥田亜希子 高橋久美子&浅生鴨 今村昌弘&千街晶之 恒川光太郎&真藤順丈 朝比奈あすか&平野啓一郎 本谷有希子&武田砂鉄 はらだ有彩&王谷晶 平松洋子&小川糸 林真理子&川上弘美 -
藁を手に旅に出よう “伝説の人事部長”による「働き方」の教室
よくわからないまま働き始めた君へ、「働き方のモヤモヤ」に答えを出す! 『ビジネス書図鑑』『世界「倒産」図鑑』著者が物語で贈る、「幸せ」と「仕事」を巡る12の講義 News Picks取締役 佐々木紀彦氏推薦 「すべての20代、30代に読んでほしい」 新人社員サカモトは自分が働く意味を見出せずにいた。 「このまま今の会社にいていいのか?」 「自分の価値とは何なのか?」 そんなサカモトや同期たち、新人社員の前に 伝説の人事部長「石川さん」が姿を現した――。 寓話から仕事や働き方に光を見出す 新感覚ビジネス小説! -
反日種族主義
日韓関係に破綻をもたらした大法院(最高裁)の判事たちは、恥を知らなければならない―― 韓国の歴史認識を徹底批判、日韓両国で大ベストセラーとなった『反日種族主義』。寄せられた批判に答える! 『反日種族主義』には、韓国内から強烈な抵抗と罵倒が寄せられた。 第二弾となる『反日種族主義との闘争』は、降り注いだ批判に誠意を持って答え、 あらためて5つのテーマで韓国に根付いた「嘘」を実証的に明らかにする、刺激的な歴史書だ。 ・慰安婦強制連行説に対する再批判――強制動員拡大解釈の問題点 ・日本に行ったらみな強制動員なのか? ・韓国大法院の判事たちは恥を知らなければならない ・国際社会を説得できない独島(竹島)固有領土説 ・日本の植民地“支配”ではなく、移植された“制度”が近代化をもたらした 第1編 日本軍慰安婦 第2編 戦時動員(強制徴用) 第3編 独島(竹島) 第4編 土地・林野調査(収奪論) 第5編 植民地近代化 特別寄稿 作られた中国の反日感情 解説 久保田るり子(産経新聞編集委員) -
戦争と法
ナポレオン戦争、朝鮮戦争、フォークランド紛争、テロとの戦い、ドローン攻撃…… 「正しいこと」「望ましいこと」が すべて同時に満たされることのない世界で―― ・カミュ『正義の人々』が問いかける道徳的ディレンマ ・グロティウスの正戦論とパリ不戦条約という転換点 ・憲法典の間隙を突いたビスマルクの政治闘争 ・一触即発の核戦争の危機を回避したキッシンジャーの手腕 ・国際法の歴史から9条問題の本質を考える ……etc. 憲法学の第一人者が放つ、瞠目の戦争論 近現代史における戦争のダイナミックな質的変容を 法の視点から浮き彫りにした知的興奮の書! -
スーベニア
文雄と過ごすキラキラした時間は、いつか歳をとった自分自身への贈り物になる……。 2010年、東京。34歳独身で、雑誌を中心に活躍するフリーカメラマンの安藤シオは、3年前に飲み屋で知り合って以来たまに泊まりに来る41歳の映像カメラマン、文雄に思いを寄せている。 自分の私生活を語りたがらず、マメに連絡をくれない文雄との「恋人」とは呼べない曖昧な関係にモヤモヤしていたシオは、美大時代の男友達でイラストレーターの点ちゃんと偶然出版社で再会。周囲には秘密にしていた文雄とのことを話した帰り道、妻子のいる点ちゃんに不意打ちのキスをされる。 2011年3月11日、東日本大震災が発生。真っ先にメールをくれたのは、シオが連絡を待っていた文雄からでも、点ちゃんからでもなく、いやな別れ方をした元カレの角田だった。シオの心は揺れ動く……。 両親や友だちの目を気にして生きてきたシオが選んだ答えとは? 「大人になれないわたしたちを描きたかった」という著者による、せつなくてリアルな初の長編恋愛小説。 -
贈与を巡る旅 つながりと身体の倫理学
『世界は贈与でできている』で大きな反響を呼んだ哲学者・近内悠太が、新たな問いを携えて日本各地を旅する。「問題を解決すること」が絶対的な善とされる現代社会。しかし、私たちは本当に問題を解決するためだけに生きているのだろうか。本書は、「生きのびる(survival)」ではなく「生きる(life)」とは何かを、「贈与」という視点から問い直す一冊である。舞台となるのは、岡山・上山、沖縄・伊是名島、奈良・春日若宮おん祭、香川・琴平。著者はその土地に暮らす人々と出会い、働き、食卓を囲み、祈り、祭りに触れるなかで、お金や交換では測れない「贈与」の営みを見つめていく。そこには、自然から受け取った恵みを分かち合う暮らし、人と人を結ぶ儀式、誰かの幸せを願う祈りなど、現代社会が忘れかけた豊かな関係性が息づいている。贈り物は取引ではない。誰かを思い、手渡す行為そのものが表現であり、人は贈与を通じて小さなアーティストになる――そんな著者の眼差しは、私たちの日常の見え方を静かに変えていく。旅のエッセイと哲学的考察が美しく交差する本書は、『世界は贈与でできている』『利他・ケア・傷の倫理学』に続く実践編ともいえる作品である。問題解決だけでは満たされない時代に、「文明」と「文化」、「交換」と「贈与」、「生きのびる」と「生きる」のあいだを歩きながら、私たちが本当に大切にしたいものは何かを問いかける。読み終えたとき、世界は少しだけあたたかく、そして生きることは少しだけ豊かに感じられるだろう。 -
超一流がさりげなくやっている がんばらない気づかい 挨拶から生き方まで
「シンプルなのに、なぜかまた会いたくなる。」フォロワー11万人超 所作・教養マナー講師が教える「45の小さな心がけ」。本書は、「気づかい=がんばるもの」という思い込みを手放し、“引き算”の発想で人間関係を楽にする実践書。会社員時代、無理に話そうとせず「相手の目を見てうなずく」だけで職場の関係が劇的に改善したマナー講師の著者が、だれでもすぐにできる「がんばらない気づかい」を具体例交えて解説。さらに、一流寿司店や世界的な社交の場で行われているさりげない配慮の本質も紹介。人間関係に疲れているビジネスパーソンや、気づかいに苦手意識がある人が、無理なく信頼され、会話や関係性が自然と円滑になり、仕事・私生活のストレスが軽減される一冊。 ◎本書の内容 ●序章 これだけ意識すればOK! 「がんばらない気づかい」3つのルール ●0 心がけ……気づかう前に知っておいてほしいこと ●第1章 「第一印象」は成功へのパスポート ●1 挨拶……「たった3秒」で人の懐にスッと入る、気に入られる ●2 御礼……「小さなありがとう」が相手も、自分も幸せにする ●3 見た目……お金をかけなくても、一流は「一瞬」で相手を虜にする ●第2章 一瞬で仕事がデキると思われる「気づかいの勘所」 ●4 情報……モノやお金より、相手の心を動かす「とっておきの価値」 ●5 時間……「1分の手間」が人生を変える ●6 持ち物……「事前の準備力」が感動を誘う ●第3章 また会いたいと思われる、「自分らしさ」を忘れない ●7 行動……「軽やかに気づかい」できる人がやっていること ●8 会話……話下手でも、これさえ意識すれば「会いたい人」になれる! ●9 あり方……「がんばらない気づかい」を習慣づける -
余白を大切にする人だけが知っていること
余白は、生きていくための大事なスペース 余白があるからこそ、ふと立ち止まり、見失いがちになる「本当の自分」を見つめることができる。タイパ、コスパがもてはやされ、少しでも時間やコストを節約することがよしとされる昨今。その一方で、タイパ疲れ、コスパ疲れを感じている人も少なくありません。効率を追求しているはずなのに、生活に余裕はなく、味気なさを感じてしまうのはなぜか――。上質なものを少しだけもつ、「ミニマムリッチ(R)ライフ」を提唱している横田真由子さんは、時間やコストを節約するのではなく、「余白」を持つことを意識すると、心も体も楽になり、ゆとりが生まれると言います。本書では、時間や空間、人付き合いに至るまで、スキマなく埋め尽くしている現代人に向けて、「余白」をつくることの大切さ、つくり方のヒントを伝えます。 ●プロローグ――充実した人生には「余白」が必要 ●Chapter1 マインド――余白が生み出す、しなやかで穏やかな心 ●Chapter2 人付き合い――いつも一緒より、時々一緒で優しくなれる ●Chapter3 時間――「充実」と「ゆとり」を両立させる過ごし方 ●Chapter4 暮らし――「日本の伝統」から学ぶ、余白のある生活 ●Chapter5 ファッション――「頑張らない」からこそ引き出される魅力 ●Chapter6 仕事――いい仕事は余白によって生み出される ●エピローグ――「余白」が美しさを引き出す 時間、空間、人付き合い……。スキマのない日常を送る現代人たちに贈る、癒しと安らぎに満ちた「豊かな生活」の大切さとは。 -
自由で、明るく笑って過ごす スペイン流 贅沢な暮らし(大和出版)
慌ただしく日本で過ごしていた私が、スペインで暮らしてわかったこと、それは、自分に正直に、「今」を思いきり楽しむという「シンプルな贅沢」。この本では、そんな「贅沢のヒント」を写真と共に紹介します! 例えば―― ・以前は「この服、周囲に浮いちゃうかな」と無難な服を着ていた⇒大きなアクセサリーで&真っ赤な口紅だっていい! 自分の「好き」にしたがう ・食事は「さっと食べて、さっと帰る」ものだと思っていた⇒食事は2~3時間かけて、誰かと話しながら楽しむ大事な時間 ・「感情をあらわにするのは恥ずかしい」と押し殺していた⇒バイオリンの演奏に踊り出してもいい、立ち止まって微笑んでもいい ・「約束に遅れるのは失礼」だから時間厳守!⇒家を訪ねるとき10分以上遅れていくのは「ゆっくり準備してね」のメッセージ キーワードは、「No pasa nada (どうってことないよ)」。あなたも、もっと自分にワガママに生きてみませんか? -
キーエンス 最強の働き方 新人からベテランまで、最短で成果を最大化するシンプルなルール
史上初。同期ビリから3期連続全社1位のトップセールスに! キーエンス「伝説の営業マン」が編み出した“仕事どころか人生までうまくいく”41のコツ 「売上高の50%以上が営業利益」という日本を代表する高収益企業のキーエンス。その源泉は、他を圧倒する営業力。キーエンスの営業パーソンは、細かいセンサー電子機器を含めると1000種類以上の商品を扱い、高い専門知識が求められ、全員が毎月100件以上の対面営業をする部署もある。このキーエンスで、著者は史上初の3期連続を含む、5度の営業成績1位を獲得した。だが、人前で話すのはもともと苦手で、採用試験にあたる「20秒自己PR」では開始数秒で完全にフリーズ。一度は不採用となった過去を持つ(後日、開かれた理系向けの試験で採用)。「同期ビリ」だった著者が「伝説の営業マン」に上り詰めることができたのはなぜか。背景にあるのは、キーエンスの研修で叩き込まれた「仕事の基本」に加え、独自に開発した「愛され力」。短期間でお客様に「この人は信頼できる」「この人から買いたい」と思ってもらえるテクニックを使いこなしていた。本書で紹介する愛されテクには、「商品にキャッチフレーズをつける」「相手との間に資料を置く」といった新人~ベテラン問わず真似できる“ひと工夫”から、「外出前に報告させる」「部下を育てながら自分も成長する」といったリーダー向けの心がけまで、営業の現場はもちろん、職場やプライベートでも効果をすぐに実感できるものばかり。本書で示す働き方をインストールするだけで、仕事の概念が変わり人生までも好転する1冊。 【本書の内容】●序章 人生と働き方が好転する「すごい営業力」――最短で成果を出す人の「考え方」 ●第1章 やった分だけ成果につながる一流の事前準備――仕事ができる人の「心構え」 ●第2章 30分の面談は人生を懸けたショータイム――相手の記憶に残る「コミュニケーション」 ●第3章 「時間の神様」に愛される人が見えないところでやっていること――仕事が速い人の「段取り」 ●第4章 部下も自分も成長する最高のマネジメント――成果を最大化できる人の「再現性」 ●第5章 夢を実現するメンタルを身につける―― 一生活躍できる人の「付加価値」 -
虚構の六四天安門事件 中国共産党の不都合な真実に迫る
黒い歴史のすべては、ここから始まった――。1989年6月4日に発生した天安門事件。当時、世界中がこぞって報じたこの事件は、学生運動とそれを封じる軍部という世紀の「民主化運動」として取りざたされてきた。現在、厳しい言論統制下にある中国。その発端と言えるのが、この天安門事件である。今なお、中国国内では30年以上も前の天安門事件に関する発信はタブーとされ、ウェブ上で検索することができないばかりか、一般市民においては発言することさえ許されない状況にある。なぜ、中国共産党は、天安門事件のような騒動を二度と起こすまいと躍起になるのか。その答えは、事件後に検証された数々の不自然な事象から明らかになりつつある。事件当時NHK特派員として現地入りしていた加藤青延氏は、天安門事件の発生時から現場の第一線で取材し、日本にその状況をつぶさに伝えた数少ないジャーナリストの一人だ。加藤氏によると、長年英雄視されてきた「戦車男(タンクマン)」は、実は軍による自作自演であった可能性が極めて高いという。天安門事件とは、人民による反旗だったのか、軍による偽旗だったのか――。長年にわたる緻密な取材で明らかになった真相を、事件当時の現場を取材した著者が実証。天安門事件の真相を知れば、中国という国の根源が見えてくる。 〈目次〉●真相1 中国政府が偽り続ける死者数 ●真相2 誇張されて伝えられた胡耀邦の死 ●真相3 趙紫陽だまし討ちで出された「動乱社説」 ●真相4 指導部内の対立激化とデモ再燃 ●真相5 「動乱」の火を再燃させた趙紫陽演説 ●真相6 火に油を注いだゴルバチョフ訪中 ●真相7 号泣した趙総書記 最後の姿 ●真相8 「北京飯店」前で起きた衝突の一部始終 ●真相9 天安門広場からの撤退交渉 ●真相10 戦車男は「英雄」ではない ●真相11 「軍側被害」の多くも自作自演か 『目撃 天安門事件』を加筆修正し、改題、再編集。 -
心の力──人生に奇跡を起こすたった1つの方法
1人ひとりの人生から世界の歴史まで すべてを生み出すのが、私たちの「心」。 心には、想像を超える多様な力が眠っている。 本書は、その「心の力」を引き出し 人生に奇跡を起こす方法を 具体的な実践例とともにわかりやすく解き明かす。 【内容紹介】 外なる変動に負けない「心の力」――あなたも人生に奇跡を起こせる! これまでの常識や価値観が大きく揺らぐ時代の中で、今、私たちにもっとも必要なのが、外なる変動に負けない「心の力」を引き出すこと――。 著者は、本書の中で、そのことを5名の実践者の歩みを通して、具体的に明かしてゆく。その1人ひとりは、まったく異なる人生でありながら、いずれもが内界(心)のドラマと外界(現実)のドラマが表裏一体となって響き合い、想像を超えた新たな未来が開かれてゆく歩み――。読み始めたら止まらないほどワクワクドキドキ、かつ涙せずにはいられない感動のノンフィクション。 【主な目次】 プロローグ 「心の力」の時代へ 第1章 宇宙と響き合う「心の力」――命の共鳴理論 第2章 心のはたらき──感覚・感情・思考・意志 第3章 見えない限界──何が力を封印しているのか 第4章 憑きもの落とし──「心の力」を解放する -
イタリア流。(大和出版) 世界一、人生を楽しそうに生きている人たちの流儀
暮らしてみたら、ちょっとした「出来事」でも満足できる自分になりました。イタリア在住20年余りの日伊通訳&コーディネーターが、なんだかんだあっても「人生を楽しめる天才」イタリア人の貴いすべてを明かす。 歴史ある街並みや数々の芸術、そしてライフスタイルへの憧れなど、全世界から人気があるイタリア。アモーレの国、食が豊かな国、陽気でとても楽しそうな国……そんなイメージを持つ方も多いと思います。(中略)しかし当然ながら、リアルなイタリア生活は、旅行とはまったく別のものです。日本での常識が見事に覆され、最初の数年は驚きと戸惑いの連続でした。そんな私をよそにイタリア人は当然ながらマイペース。いったいどうして、こんな風にいられるんだろう? と、日々翻弄されていたある日のこと、私は、彼らがよく使うフレーズに気づきました。(はじめにより) -
適職はどこにある?(大和出版) 夢なしOLの「転職・休職・副業・起業」実践ストーリー
「理想の未来」への冒険は100社落ちから始まった――。ベストセラー『適職の地図』の著者が明かす「自分らしさ」の最高の活かし方。 ・就活の「自己分析」で早くもつまずいて、先が見えない…… ・この仕事向いてないかも。だけど、辞めるかどうか決められない ・転職するにしても、次にどんな仕事を選んだら失敗しないんだろう……? ・知らない世界に飛び込むのが怖くて、今の延長線の人生しか考えられない ・「雇われ」以外の働き方に興味はあるけど、実際どうなのかなぁ これらはすべてわたしがぶち当たってきた壁でした。でも、大丈夫! これらの思いが解決への第一歩となっていくのです。本文では、「理想の未来」の描き方や、「強み」の見つけ方、「自己分析」の習慣化、さらには「自分に合った仕事」の作り方まで、詳しくお伝えしてきます。読後、これまでの「自分の見え方」がちょっぴり変わり、“理想の未来を叶える仕事”、「適職」への展望が拓けます! -
イラスト図解 知っているようで知らない 物価のしくみ(池田書店)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、物価の上昇が続いており、話題となっています。2024年7月、一般の消費者に「日頃よく購入する品物の価格は1年後どの程度になっているか」を聞く調査が行われ、全体の45.2%の人たちが「5%以上上がる」と回答しました。しかし、消費者物価指数という物価の動きを表す数値を見ると、消費者が予想する「5%以上の上昇」は過去20年間で一度もありません。2%を超えたのも、2014年、2022年、2023年の3回だけなのです。物価に関する数字やしくみを理解することで、自分の中の思い込みが変わるきっかけになります。本書を読むことで、経済ニュースへの理解も深まるでしょう。 -
&Premium特別編集 台北、街歩きガイド。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 ※本書は『&Premium』2019年1月号から、2024年11月号までの連載ページに掲載されたものから一部を抜粋し、再編集、増補改訂したものです。 &Premium特別編集 台北、街歩きガイド。 雑誌「&Premium」発、人気連載をまとめた初めての台北ガイド。現地コーディネーターによる21エリアと3テーマの案内から、スイーツ、朝ごはん、日用品まで、全315軒を紹介します。 ○目次 片倉真理の台北漫遊指南 【紹介エリア・テーマ】ダーダオツェン/中山北、南/台北車站南側、北側/萬華/圓山)/善導寺/松江南京/東門駅周辺/潮州街/南門市場周辺/東區/大安/富錦街・民生社區/南京復興)/松山文創園區/六張犁/象山/台北101/ダーダオツェン的食材店/甜點店/火鍋 台湾スイーツ食べ比べ 麺茶かき氷/白木耳デザート/お団子入りのお汁粉/イチゴかき氷/八寶冰/ピーナッツスープ/紫米粥/漢方スイーツ/バナナスイーツ/お餅デザート/進化系豆花/ミルクヌガー/タロイモ団子のかき氷/緑豆蒜/懐かしの台湾アイス/台湾のベビーカステラ/燒仙草/個性派豆花/杏仁豆腐/旬のフルーツ/ヴィーガンスイーツ/泡泡冰 台北の朝ごはん 洪瑞珍のサンドイッチ/大肥媽 現做潤餅の潤餅/温州街蘿蔔絲餅達人の蘿蔔絲餅/小玉 水煎包の水煎包/336 鴨肉麺の鴨肉麺/員林商店のファントゥアン/王記府城肉粽の中 華ちまき/元素手工漢堡專賣店のハンバーガー/植蘊 Plante の食べるドリンク/萍姐酸 菜麺の酸菜麺/大王漢寶殿 Dawang Breakfastの大綜合/森果治 Fruitosのフルーツサン ド/福來早餐のラーチャオローポーガオノーミーチャン/ツェンツォンアーウェイカーリーファンの瓜仔肉/從心茶館の台湾式おにぎり /合歡刀削麺館のトマト牛肉麺/天和鮮物の野菜スムージー/全家便利商店の焼き芋/ダープーメイイーシュータンガオの調理パン/リャンチーチアイーチーロウファンの鶏肉飯/周家豆腐捲の豆腐捲/玖仰茶食文 化 jiuyangの滷味/嶼木 islandwoodのベジバーガー/江蘇菜盒店の韭菜盒 日用品探索 PAPERWORKのレターセット/樹火紀念紙博物館の練習帳/W Glassのガラスマグ -
思考力を高める 人を動かす MBA 言語化トレーニング
なぜ、リーダーは「言語化力」を磨く必要があるのでしょうか? それは、リーダーの言葉がメンバーにとっての「羅針盤」だからです。VUCAと呼ばれる混迷を極める時代、自社や自部門の方向性を明快な言葉で語り、部下を動機づける経営者やマネジャーは、メンバーに安心感をもたらすのです。しかし、言語化はそう簡単にできるものではありません。実際に、次のような悩みを抱えている方は多いはずです。 ●指示があいまい:わかりづらいから人が思ったように動かない ●考えがまとまらない:要領を得ないから相手に伝わらない ●話の内容がフワっとしている:説得力がないから相手に刺さらない そこで本書では、国内No.1ビジネススクールであり、数多くのビジネスリーダーを輩出するグロービスが、「言いたいことを、瞬時に伝わる言葉に変換する25のトレーニング」を紹介します。それを通じて、リーダーには欠かせない次の「5つの力」が伸びるでしょう。 1 論理的思考力・説得力 2 問題解決力 3 人を動かす力 4 組織を成長させる仕組みをつくる力 5 創造的思考力 本書で紹介する「言語化トレーニング」は、MBAの土台をつくる基礎教養です。リーダーを志す向上心のある若手世代の教科書として、経営者やマネジャーとして活躍する現役世代の学び直しとして、本書をオススメします。 -
不登校の9割は親が解決できる 3週間で再登校に導く5つのルール
たったの3週間で不登校の9割を解決! TVや教育関係でいま大注目の著者による、初の著書! 本書では、不登校の子を平均3週間弱で再登校に導く独自プログラムを提供する著者が、その驚きの内容を惜しげもなく公開します。親の行動を変えることで子どもを変え、不登校を解消できる、魔法のようなメソッドが満載の1冊。不登校に悩むすべての人を救う本。 (主な内容)●原因を追究しなくても、不登校は解決できる ●フリースクールを選択する前に知っておきたいこと ●不登校とデジタル機器の相性は最悪 ●不登校の子に言ってはいけないNGワード ●結果ではなく、プロセス・努力に注目 ●魔法の声かけ「どうしてそう思うの?」 etc. 「2020年7月に不登校解決支援サービスを始めてから、2024年3月現在で865名のお子さんが再登校できています。支援スタートから再登校までの日数は平均で18.0日。3週間もかかっていません。再登校率は90.0%です。メソッドには、ちゃんとした根拠があります。脳科学・発達心理学・行動療法などの科学的根拠に基づき、再現性の高い方法で具体的にアプローチできるよう構成しています。私たちは、(不登校の)原因を追究しません。原因を追究しなくても、不登校は解決できます。重要なのは子ども自身の「問題を乗り越える力」を引き出すことです。不登校は家族にとって深刻な問題ですが、一つのトラブルとして表面化したものにすぎないと考えることもできます。表面的な問題を一時的に解決しても、これからもさまざまな壁にぶつかるはずです。どのようなトラブルでも乗り越える力をつけることこそが大事です。この力があれば、再登校にチャレンジすることだって当たり前になります」(本書「はじめに」より抜粋) -
&Premium特別編集 暮らしと生き方の、読書案内。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※『Philosophy 暮らしと、心の本。』の一部写真は掲載されておりません。 ※『Products 暮らしと、道具の本。』の一部写真は掲載されておりません。 ※『Reading Lifestyle Essays あの人がエッセイに綴った、日々の愉しみ。』の一部写真は掲載されておりません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 暮らしや生き方にまつわる本との出合いは、かけがえのない大切なものです。 住まいやもの選び、料理の本......そこから得た発見は生活の糧となり、日々に心地よい変化をもたらしてくれます。 また、人生の節目に思いがけず手に取った物語や詩集が、今の自分をかたちづくる礎となった人もいるでしょう。 これまでの特集から、何度でも読み返したくなる一冊、心をふるわせた読書体験など、Better Lifeを叶える「読書」についてのストーリーを集めました。 004 暮らしと生き方の、読書案内。 画家・牧野伊三夫さんの生き方を変えた本。 006 On the Bookshelf 住む人を映す、本棚。 南雲浩二郎 市村美佳子 安達 薫 暮らしと生き方の、 読書案内。 010 Philosophy 暮らしと、心の本。 角田光代 武田砂鉄 永井玲衣 穂村 弘 松田青子 荒神明香 伊藤亜紗 花田菜々子 022 Home 暮らしと、住まいの本。 矢野直子 吉田 愛 黒田益朗 在田佳代子 石田勇介 石井佳苗 大平一枝 井出恭子 034 Cooking 暮らしと、料理の本。 飛田和緒 市川実和子 長島有里枝 菅原 敏 くどうれいん 赤澤かおり 稲田俊輔 長尾智子 046 Products 暮らしと、道具の本。 日野明子 森岡督行 山野アンダーソン陽子 鰤岡力也 土田貴宏 高橋ヨーコ 小林和人 片岡義男 058 Illustration Books 絵から読み解く、暮らしの情景。 堀内誠一 小林泰彦 ターシャ・テューダー 高野文子 平野恵理子 小泉さよ 065 Reading Lifestyle Essays あの人がエッセイに綴った、日々の愉しみ。 ヘルマン・ヘッセ 幸田 文 ブルーノ・ムナーリ 田辺聖子 宮脇 檀 078 Books & My Life 私をつくってきた、幾冊かの本との出合い。 -
心をつかむ文章の書き方(きずな出版)
【たった一つの言葉で、人生が変わる?】メール、LINE、SNSと、文章を書く機会は、これまでになく増えています。ここで「人の心をつかむ」文章を書くことができれば、たった一言が大きなチャンスになる、こんなことが夢ではない時代です。本書では、松本清張や三島由紀夫をはじめ数々の文豪と親交を結び、自身も220冊超の著作がある著者が、文章のいちばん大事なルールから、いまどきの文章スタイルに至るまで手ほどきします。本書には、「文章を書ける人になりたい」「もっと文章がうまくなりたい」と思う方が、「ただの文章」ではなく「心をつかむ文章」を書けるようになるための「文章の書き方の基本」が詰まっています。文章から可能性を広げ、人生の成功を手にしましょう! -
本屋のミライとカタチ 新たな読者を創るために
本屋の未来の姿を考えるノンフィクション。「書店員」だけではなく、「本の魅力を伝える人」すべてを広義の「本屋」ととらえ、未来の読者を創るために、高校の国語教師や、TikTokerのけんご氏など、いまどんな人たちが活躍しているのかをインタビューなどで紹介。さらに、プロレス産業など、衰退産業でありながら復活を遂げた業界を取材し、いまだからこそ示せる書店業界の復活のヒントや将来の可能性を探っていく。出版業界に関わる人、本と本屋を愛する人すべてが必読の一冊。 〈本書に登場する方々〉芹澤連 マーケティングサイエンティスト/嘉登隆 元・高校国語科教諭/田口幹人 未来読書研究所/けんご 小説紹介クリエイター/粕川ゆき いか文庫/瀬迫貴士 ページ薬局/内沼晋太郎 ブック・コーディネーター/高木三四郎 プロレスラー/伊野尾宏之 伊野尾書店/有地和毅 ひらく 日本出版販売/花田菜々子 蟹ブックス/森本萌乃 Chapters書店/山下優 青山ブックセンター本店(敬称略) -
バカになる勇気(きずな出版) 資本主義を無視して豊かになる29の方法
●お金がなくても夢がかなう! 人生を楽しめる! 本書は、「竹あかり」の演出家として ・明治天皇百年祭(東京・明治神宮・2012年) ・伊勢志摩サミット夕食会場(三重県志摩市・2016年) ・G7広島サミット(広島県広島市・2023年) など、国内外のイベントをプロデュース。「情熱大陸」(2023年11月)出演で話題沸騰中の池田親生が、資本主義のルールに捉われず「自分らしく生きる方法」を29のトピックにまとめた。資本主義の世の中では、 お金持ち=幸せな人 お金がない=不幸な人 という考えになってしまいがちだ。しかし、お金があってもなくても 夢がかなう! 人生を楽しめる! つまり、「自分らしく生きる」ことを体現しているのが著者であり、本書は“誰も分かってくれなくても、信じた道を突き進む”そんな「バカになる勇気」を持った挑戦者たちのための本だ。 -
ひと目でわかる、すぐに身につく [イラスト図解]5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本(大和出版)
《本書ならではの3つの特徴》(1)豊富な「イラスト図解」で楽しく学べる メソッド1つにつき、2つのPOINTをイラスト図解化 (2)「Trainingページ」で、より実践に落とし込める 読んで終わりにしない。トレーニングで確実にスキルが身につく (3)すきま時間に、要点だけつかめる 1メソッドで完結しているので、時間がなくても大丈夫 すぐにアクションを起こせる、具体的なコツが満載! ・考えや思いがパッと言葉にならない→Method1 30秒でものの名前を10個言う ・「やばい」が口グセになっている→Method2 形容詞をいったん自分の中から消す ・「どこがよいか」説明するのが苦手→Method3 車窓の風景を、そのまま実況中継する ・何を話しているか自分でわからなくなる→Method9 「○○しばり」で要点を明確にする ・「ありきたり」とよく言われる→Method10 「○○という考え方」で仮説を立てる ・誰も行動に移してくれない→Method20 「動かしたい動き」を具体的にたくさん入れる -
夏目家のそれから
漱石亡きあと、残された夏目家の人々はどう生きたのか――。日本近代文学の巨人・夏目漱石の孫にして、作家・半藤一利の妻でもある著者が綴る、個性豊かな親族たちとのエピソード。当時を生きた著者だけが知る、夏目家に関するエッセイを集めた、滋味あふれる一冊。「漱石の顔が千円札に登場した時、『お祖父さんがお札になるってどんなお気持?』とよく訊かれた。母筆子は、『へーえ、お祖父ちゃまがお札にねぇ。お金に縁のあった人とは思えないけど』という感想を述べたが、私にはこれといった感慨は湧かなかった。漱石にお祖父さんという特別な親しみを抱いたことがなかったからかもしれない。それは一つには四十九歳で没したため、私が漱石に抱かれたりした記憶を持たないせいであろう。しかし一番の理由は母が折に触れて語ってくれた漱石の思い出が、余りにも惨憺たるものだったからであると思う」――本書「母のこと・祖母のこと」より。 -
世界一わかりやすい コミュニケーションの教科書(きずな出版)
「間が持たない」「指示が伝わらない」「イエスの返事がもらえない」 コミュニケーションに抱える悩みは、案外みんな同じで、そして同時に、その「答え」は、世の中にたくさん提示されています。なのに、どうして悩みがなくならないのでしょうか? 答えの多さが、かえってその難しさを強調することになっているのかもしれません。渡部さんの考えは、「コミュニケーションの問題は、シンプルな方法で解決できる」「基本的なコツさえわかっていれば、十分」というものです。本書は、コミュニケーションのシンプルなあり方を提唱し、誰でも使える基本的なコツから、その極意に至るまで余すところなく伝授します! -
RESET[リセット](きずな出版) 新しい自分を「再起動」する方法
なぜ、いつも変われないのか? ――「変われない」と悩んでいる人に捧げる“あなた史上最後”の自己啓発書! 【こんな人に読んでほしい】・変わろうとしてもなかなか変われない人 ・成長、成功をしたいと強く思っている人 ・三日坊主な自分を変えたい人 ・人生をあきらめたくない人 【『RESET』はこんな本】・自身の経験に基づいた思い込みや思考をリセットし、過去に囚われなくなる ・あなたの変化を妨げる存在を明らかにし、クリアにしていく ・心のリバウンドぐせをなくすことができる 頭だけではなく心も変えていき、変化・成長に失敗し続ける自分とは、おさらばしましょう! -
なぜ中国は台湾を併合できないのか
2024年1月、中国と日本・アメリカを巻き込むアジア最大のイベント「台湾総統選挙」。筆者は前哨戦となった2022年の台湾統一地方選挙をはじめ、李登輝、陳水扁時代にさかのぼる「民主化の奇跡」の足跡と現在をルポ。独裁者・習近平主席の悲願である「中台統一」が挫折に終わる理由を伝える。故・李登輝総統は1990年代、中国と台湾の関係を「特殊な国と国の関係」とする「二国論」を打ち出した。台湾の憲法改正以来、中台関係は国家と国家の関係として位置付けられる、という認識だ。すなわち「一つの中央政府と一つの地方政府」という「一つの中国」の内部関係ではない、と。李登輝は当時、過激な独立主義者として中国から轟轟たる非難を浴びた。しかし2020年代の今、台湾人にとって上記の見方はもはや自然なものとなっている。2016年からの6年間、蔡英文政権のあいだに浸透した概念「天然独立」(今さら独立を主張しなくても、すでに独立している状態)がまさにそれである。中国と異なる「対等な主権国家・台湾」のかたちは、台湾総統選挙の結果によって動かし難いものになるだろう。ロシア・ウクライナ戦争やアメリカの情勢、台湾国内で広がる「疑米論」の行方ほか、壮大な時間と地政学的スケールで描く渾身の台湾論。 〈目次より〉序章 台湾のコロナ対策はなぜ成功したのか 第1章 台湾民主化という「奇跡」 第2章 民進党政権が定着させた「台湾アイデンティティ」 第3章 蔡英文政権の変貌 第4章 2024年の総統選挙と台湾の未来 第5章 習近平「一つの中国」の失敗 -
天才性が見つかる 才能の地図(きずな出版)
【あなたには才能がないわけではない。「才能の見つけ方を知らない」だけだった!】サイエンスライター鈴木祐氏による、科学的見地に基づいた、あなたに眠る本当の才能の見つけ方を、読みやすい対話形式で解説! ★大人気サイエンスライター・鈴木祐氏最新刊!! 今度は「才能」がテーマ! ★盛りだくさんのワークで充実の内容 ★あなたの才能が見つかる「かたよりリスト」付き ★“猫師匠”と“弟子”の軽快な会話で進んでいくから、一気に読める! ★人気イラストレーター揃い踏み! イラストがいっぱいで、楽しく理解できる 第1章 なぜ「好き」と「得意」で才能を探してはいけないのか? 第2章 成功に欠かせない才能が存在しない理由とは? 第3章 なぜ人生は「生まれ」で決まらないのか? 第4章 「才能」を決める3つのルール 第5章 戦い方を決める 第6章 異能を使いこなす -
激変する地球の未来を読み解く 教養としての地学
近年、様々なところで地球環境や自然災害に関する話題を耳にすることが多くなりました。巨大地震、緊急地震速報、火山噴火、異常気象、エルニーニョ現象、地球温暖化などは、誰もがニュースなどで聞かれたことがあると思います。これらは、すべて高等学校の地学で学習できる内容であり、理解しておきたい身近な自然現象でもあります。本書では高校地学の内容すべてを解説するのではなく、特に身近な自然現象である地震、火山、気象、環境などを中心に、教養として身につけておきたいことを中心に解説しています。そのため、本書の内容を日常生活の中で実感できることも多いと思われます。また、日本列島では、これからも確実に地震災害、火山災害、気象災害が起こります。これらの災害の一部は、地震、火山、気象などについての正しい知識があれば、防ぐことができるものもあると思います。2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波によって、福島第一原子力発電所の事故があり、放射性物質が大気中に放出されてしまいました。事故当時、福島第一原子力発電所の周辺では南東の風が吹いていましたが、あるニュースキャスターが、南東の風を南東へ吹く風と勘違いし、放射性物質が南東へ運ばれると伝えていたことがありました。気象には「風向」という用語がありますが、風向は風が吹いていく方向ではなく、吹いてくる方向を表します。すなわち、南東の風とは、南東から吹いてくるため、北西に向かって吹く風となります。その結果、福島第一原子力発電所の北西側にある飯館村などへ放射性物質のセシウム137が拡散されてしまいました。このような勘違いは、日本人の多くが地学を学習していないことと関係しているかもしれません。地学で学習する内容は身近な自然現象だけでなく、身近なところで起こる自然災害とも深く関係していますので、地学の教養を身につけることは、自然災害の多い日本列島で生きていく私たちにとってとても重要なことになります。地学の教養を身につけ、日常生活をより有意義なものにすることに役立てていただければ幸いです。 -
人生を取り戻す
人生を取り戻す7つの実践・7つの挑戦 本書では、今述べた魂の感覚、魂の重心を確かにすることによって、人生を取り戻す「もう1つの道」を読者と共に探求してゆきます。 第1章 「コロナ」から取り戻す 第2章 「親ガチャ」から取り戻す 第3章 「窓際」から取り戻す 第4章 「回り道」から取り戻す 第5章 「落ちこぼれ」から取り戻す 第6章 「病」から取り戻す 第7章 「喪失」から取り戻す これら7つの章では、「コロナ」「親ガチャ」「窓際」「回り道」「落ちこぼれ」「病」「喪失」といった、様々な理由から人生を手放しかけた人たちの人生の危機を取り上げています。そして、その危機を乗り越え、いかにして自らの人生を取り戻したかという実践の歩みが記されています。その歩みはまた、それぞれの中に隠れていた可能性、隠れていた力を引き出していった挑戦の記録でもあります。 そして、これらの人生の危機は、たまたま個人が抱えた危機ではありません。まさに日本人が直面している社会問題の1つ1つであり、本書は、その社会問題に私たち1人ひとりが自らの人生を通して取り組むことによって、解決の道をつけることができることを提言するものです。 本書を手にしてくださったあなたも、ぜひ、ご自身のこれまでの人生を心に置いて読み進めていただければと思います。きっと、7人の登場人物の人生の歩みの中にご自身の姿を発見されるはずです。 そして、そこから、あなた自身が自らの人生を取り戻す鍵を見出し、新たな歩みを始めていただけるなら、それ以上にうれしいことはありません。 (高橋佳子著『人生を取り戻す――「まさかの時代」を生き抜く力』より抜粋)
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