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「わたしたちの《遺言》だと思って書き残してほしい」(強制収容所からの生還者の言葉)──ナチスの収容所で描かれた子どもたちの絵を日本に紹介し、30年にわたって活動してきたノンフィクション作家(NHK Eテレ「こころの時代~宗教・人生~」〝テレジンの絵は語り続ける〟〈2019年6月、2020年7月〉出演)がつづった渾身の一書。
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Posted by ブクログ
テレジン収容所の子どもたちの絵に恋をした筆者の30年の記録。 子どもたちの絵を日本中に知ってもらおうと活動し続けている筆者が、テレジン生還者への取材を中心に、その他リディツェ村やナチス高官の家族、レーベンスボルンについても触れながら、その「声」を届けてくれる。 生き残った人たちの「声」。 生き残っ...続きを読むた人たちが自分たちの義務として伝え続けようとしている死んだ仲間たちの「声」。 多くの人たちを死に追いやった側の家族の「声」。 そして、彼らの声を聞いた現代の私たちの「声」。 時間で言えばたった数年。 いまご存命の方々は、その時期よりも長い時間を過ごしているはずなのに、そのたった数年が、残りの何十年を縛り続けている。 そしてそれが、戦後に生まれ実際にあの壮絶な経験をしたわけではない人たちさえ苦しめている。 彼らにとって「戦後」とはいったいいつを指すのか。 彼らのなかで「解放」された人はいったいどれだけいるのか。 そんなことを考えさせてくれる一冊。
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生還者(サバイバー)たちの声を聴いて:テレジン、アウシュヴィッツを伝えた30年
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野村路子
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