作品一覧 2022/07/15更新 インテリジェンスで読む日中戦争 - The Second Sino-Japanese War from the Perspective of Intelligence - 試し読み フォロー ミトロヒン文書 KGB(ソ連)・工作の近現代史 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 山内智恵子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー ミトロヒン文書 KGB(ソ連)・工作の近現代史 江崎道朗 / 山内智恵子 倉山工房の山内智恵子さんが書かれた本。倉山塾を退塾していたことには驚きましたが…。 兼ねてから「コミンテルンという最強の組織がいたのにどうしてソ連は滅んでしまったのだろう」と思っていたのですが、謎が解けた一冊でした。 お金は情熱には勝てない。そして本気になったエリートは怖い、ということがよく解った一...続きを読む冊でした。 文章もとても読みやすく、親しみが持てました。 Posted by ブクログ ミトロヒン文書 KGB(ソ連)・工作の近現代史 江崎道朗 / 山内智恵子 ソ連のスパイ活動を露骨に描く。 文章は素人っぽいのだが、この本に限っては悪い感じがしない。 KGBの情報将校が生の情報を「写して」持ち出したもので、生々しい資料で、日本における諜報、工作にも多々及んでいる。 のに。 なぜ、日本では大々的に取り上げられないのだ。 そっちの方がムッチャ気になる。 Posted by ブクログ ミトロヒン文書 KGB(ソ連)・工作の近現代史 江崎道朗 / 山内智恵子 ミトロヒン文書を基にソ連の諜報を暴いていく内容。内容はもとより文中に紹介されている著書のほとんどが未翻訳のものだということに、インテリジェンスヒストリー(情報史学)の奥深さを知るとともに、日本のインテリジェンスに関する認識が未だ発展途上なのだと感じてしまう。 Posted by ブクログ ミトロヒン文書 KGB(ソ連)・工作の近現代史 江崎道朗 / 山内智恵子 今春にヴェノナ文書などについて色々勉強したので本書は結構読みやすかった。ソ連がいかにして東欧諸国を侵略したり、西側諸国に工作を仕掛けたかを改めて認識できた。しかし12年間かけてこっそりメモして文書を作り上げたミトロヒンさんには感服する。 ソ連や英米のインテリジェンスは、凄い面もあるがポンコツもた...続きを読むくさんいることがよく分かったが、今世界にとって最大の脅威である某国はそこらへんをよく研究しているのではないかと思うので、警戒を怠ってはならないなぁと感じた。 今各省庁にインテリジェンス部門のようなものを設けるという動きがあるそうなので、ぜひ勧めてもらいたい。 Posted by ブクログ ミトロヒン文書 KGB(ソ連)・工作の近現代史 江崎道朗 / 山内智恵子 江崎道郎さんのインテリジェンスヒストリーに関するものは、とりあえず出版されたところで、どんどん読んでいこうという意気込みで読んでます。 共産主義圏の国々が何をやってきたのか、しっかりと確認できる本書。自由主義経済国の隙をついて、様々な形で工作してきた史実をしっかりと見据えていきたい。 本書も含めて、...続きを読むインテリジェンスに関し、ある程度の量を読んで体型的に理解しておきたい。 その中で導き出されるもので、自分なりにビジネスに活かしていければと思っている。 Posted by ブクログ 山内智恵子のレビューをもっと見る