言わずと知れた海洋冒険ロマン『ONE PIECE』。
1997年から連載開始、20周年・80巻以上を発刊してもなお、人気は衰えることを知りません。
「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されています。
『ONE PIECE』の魅力は、もはや語るまでもないのですが、実に綿密に練られたストーリーと作画、マンガから声が聞こえてきそうなほど生き生きと動くキャラクターたちが、我々を虜にして離しません。
ルフィの海賊王への冒険を、まだまだ一緒に続けていたいような、少しだけ終わりが気になるような、そんな気持ちでこれからも見守っていきます。
感情タグBEST3
”ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”もそうさ!!必ず存在する!!!!
お前の父親は”海賊王”ゴールド・ロジャーだ!!!!
おれの愛する息子は無事なんだろうな・・・・!!!!
種族差別に切り込んだ魚人島編、オトヒメとタイガーという2人の思想と行動は、思いは同じでもまるで正反対。強い種族でも、人間に虐げられてきた歴史はなかなか塗り変わるものではない。地球も同じだなぁ…やっぱり「知らない」ことと理解しないことが一番の原因なんだろうか?
今回の巻でナミの村にアーロンが来た理由が明確に判明する。序盤の話をこんなに期間を空けて解明されるのがすごすぎてかなりびっくりした話でした。
Posted by ブクログ 2013年05月06日
深海にある"海の森"でジンベイから語られる
魚人と人間の悲しく苦しい歴史。
愛の人「オトヒメ王妃」と、英雄フィッシャータイガー。
憎しみやネガティブな感情の連鎖はしてけいない。
でも簡単に言い放てるほど当事者にとってたやすい問題でもない。
苦しい想いの中で葛藤し、消し去れない...続きを読むまでも
それを越えようとするフィッシャータイガーのような
尊い想いが本当にこの世界に届いてほしいと
現実の世界と共通の想いと祈りを感じる大切な1巻。
Posted by ブクログ 2012年03月02日
ルフィと共に、遂に硬殻塔を出たしらほし姫は、二人で“海の森”を目指す。そこで、ジンベエと会うが、彼から語られた魚人島に深く根付いた悲しき歴史とは!? “ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!
Posted by ブクログ 2011年09月22日
これぞ少年マンガの王道!
いつ読んでも何度読んでも
ドキドキ・ワクワクさせられます!
ルフィの魅力にあれだけのクルーが集まったんだなぁと
あらためて思います。
Posted by ブクログ 2011年11月23日
63巻。
SLUMDANKの2倍をこえた。
どこまでいくんだろう?
でもまだまだ終われないよなあ。
まだつながってない伏線が多すぎる。
魚人島編も盛り上がってきた。
アーロンにはこんな過去があったのね。
Posted by ブクログ 2019年05月29日
カバー下の裏表紙!
やばいね!
表紙には笑ったwww
しらほし可愛いなぁ。
ジンベエも好きだし、サンジ復活にゾロの活躍に楽しい。
小さい時の絵がいちばん素晴らしかった!
魚人差別問題や天竜人が絡むとワンピースがとたんにヘビーになって、いつものワクワク感が減少してしまう。ただ、ルフィ達麦わらの一味を通してこういう重い問題を子供を含めた読者に啓蒙するという意味では漫画の良さも改めて示している。この巻では麦わらの一味の冤罪も晴れず、過去の重い出来事の回想のあって、大事な話...続きを読むではあるが読後感はスッキリしない。
Posted by ブクログ 2021年08月17日
魚人島で昔話
フィッシャー・タイガーの話もオトヒメの話も悲しい.
コアラの未来とかオトヒメのメッセージは未来の光を感じるけど,こーゆーのは辛い
Posted by ブクログ 2019年08月16日
魚人島の戦いの全貌が見えて来た。人間を嫌う強硬派の「新魚人海賊団」ホーディ・ジョーンズとしらほし姫を付け狙うバンダー・デッケン九世が手を組みリュウグウ王国のネプチューン王の政権転覆を狙ったクーデターだった。それは魚人と人間の因縁深い関係から起きた内部分裂だ。その昔、天竜人を襲撃し奴隷たちを解放した魚...続きを読む人たちの英雄「フィッシャー・タイガー」派とあくまでも人間との共生の道を探りながら友好的に接して来た「オトヒメ王妃」派とのイデオロギーの戦いでもある。まるでここ最近のどこかの国同士の争いを見ているようだ。個人的にはそら友好的に出来ることがもちろん理想ではあるんだろうけど、現実的にうまくいってない事情があるんなら一時的にでも離れるのはあながち悪くない選択だと思うのだが…世界中どの国も1番近い国とは揉めがちなのは世界あるあるあるいは近隣国あるあるだ。
Posted by ブクログ 2012年09月13日
これより前は動画で見ました。動画は引っ張るけどそれはそれでいいですよ。音楽も声もあるし臨場感が楽しめる。本はパッパッと進んでそれはそれで良い。
Posted by ブクログ 2012年08月31日
魚人達の迫害の歴史と、オトヒメ王女の死、過去の因縁が描かれ、現代の物語はあまり進まず前哨戦。これからまだまだ魚人島編が盛り上がるのを楽しむことにしよう。
Posted by ブクログ 2012年01月06日
また、盛り上がってきました。
しかし、魚人は、身体能力的に、人間より優れているのに、なぜ、人間の支配を受けなければならなかったのか?
この世界ができた謎が、そこにありそうな気がします。悪魔の実が、それに関わってたりするのかな?
そもそも、なんで魚人、人魚が存在するのかということも、実は、けっこう...続きを読む考えられているマンガなのだと思います。
そこまで、語り尽くして欲しいなぁ。
Posted by ブクログ 2011年10月01日
天竜人はほんと憎い。私もつい死んでしまえと思ってしまうけど、それじゃだめなんだよと諭された。
人が分かり合うのは大変だけど無理なことじゃないんだよ、と言っている。
随分昔から伏線が張られまくってて驚いた。
最初のほうの話も別物のエピソードではなくて、ちゃんと今と繋がってるっていうのが他の長編になっ...続きを読むてるマンガには真似できないところの一つだろうな。
ワンピース特有の重くも心を打つ内容とテンポがあって、前巻と違って詰め込み過ぎの感もなく、ますます面白くなってきた。
これからどうなっていくのか楽しみだ。
あとあらためて絵がうまいなぁ。サンジにときめく。笑
中表紙、ルフィにあんなこと言われて元気が出ないはずがないだろう。
尾田先生ありがとう。
Posted by ブクログ 2011年09月04日
魚人島、起承部分。
好き嫌いでるのかもしれないけど魚人島も面白いと思う。
相変わらず世界観すごいな。
どの段階でどこまで考えていたんだろうか。
ストーリーや世界観もさることながら、
色々な伝説、童話、逸話を吸収してちりばめているのも楽しい。
若干インフレが心配。
Posted by ブクログ 2011年08月28日
描き込みが細かいので、小さいコミックスサイズじゃゴチャゴチャしてちょい読みづらいなぁんなんて思いつつも、深いテーマを上手く漫画に表現してるなとしみじみ。
Posted by ブクログ 2011年08月24日
13話収録コミック。コミックス派の人間には大変親切な設計です。ありがとう、尾田先生。…個人的にはちょっとワンピ熱落ち着いてきました。泣き虫しらほしちゃんを応援してます(笑)
Posted by ブクログ 2011年08月17日
魚人島の歴史がかたられる63巻。
しらほしの母のオトヒメも、タイヨウ海賊団のタイガーも、仲間を国を思っていたのに、結局二人の足並みが、ベクトルがそろわなかったことが、別の歪みを生んでしまったんだなぁと切なく思った。
タイガーは、確かに、自分のそばの仲間だけを見てるという視野の狭さがあったか...続きを読むもしれない。オトヒメは、オトヒメで住人の不幸な境遇を嘆く心はあった。が、それだけでは、何も動かないのだ。
うん、いわば、二人はソフトであったのだろう。
が、ハード面が充実しないと、ソフトがあってもそれは生きてこない。
にしても、「憎むな」「責めるな」という教えは、時に残酷だと思うんだけどね。
しらほしはともかく、武道派っぽい彼女の兄達は、この先どう動くんでしょうね。
つか、しらほし自身が、その母の教えを踏破して自我を持つところに、意味があるんじゃないっすかね。
Posted by ブクログ 2011年08月17日
おっと、挙げるの忘れてた。
言わずもがな、不動のナンバー1漫画。
ジャンプはたまになんで、扉絵が楽しみだったりする。
2年後の、麦わらの一味の知らせを、それぞれ受け止めています。コウシロウとカヤかなぁ。見れて嬉しかった。
Posted by ブクログ 2012年11月05日
「フィッシャー・タイガー」と「オトヒメ」の昔話がメイン。
魚人と、人間が同じ世界で暮らし、そこには根深い差別が存在するという事実。
結構、内容が深海なみに深くなってきてる感じ。
今巻もカバーを捲ったあとのお楽しみアリッ!
Posted by ブクログ 2014年11月17日
回想シーンが長いんだよ。。。いつも言っていることなんだけどねえ。
ま、さまざまなキャラが出そろったって感じで、これからの展開には期待を持たせる。
Posted by ブクログ 2012年05月06日
頂上戦争編が終わってからしばらく読む気にならなかったのですが、
やっと気持ちが切り替えられそうになったので読みました。
根深い差別のお話。
違う意味でまた気持ちが沈みそう
Posted by ブクログ 2011年11月19日
デッケンさんタオパイパイのパロディやっとるー。
元奴隷の少女コアラちゃんは今、もしかして革命軍にいたりするんじゃないの?
革命軍にいる人たちって動物の名前ばかりだしさ。ドラゴン、くま。他に出てきてたのは忘れちゃったけど。
タイヨウの海賊団絡みでアーロンが出てくるけどこれって連載が間延びしているだ...続きを読むけで、だいぶ前から考えて会った話なんだろーな。
Posted by ブクログ 2011年11月03日
「差別」がメインテーマに据えられた章の途中に当たる巻です。
少年漫画―特にバトル漫画で描くには、少々難しいテーマかもしれません。
なぜなら、テーマの重みを表現するために、設定は複雑に深くなりがちで、文章量や回想シーンも多くなってきます。また、どうしても若干の説教臭さが見え隠れしてしまうのも、気にな...続きを読むるところではあります。ただ、1巻から一辺倒の物語で無難に進行するよりは、こういった冒険も必要だという見方もできるでしょう。
どちらにせよ、王道バトル漫画として読もうとすると、肩すかしをくらう危険性はあります。そこだけは要注意。
今巻を楽しむには、穿った読み方をしないこと。斜に構えないこと。物語を味わうこと。このあたりが重要です。
キーワード:人魚と魚人と人間、奴隷解放、天竜人、アーロンの意志、タイヨウの海賊団、世界貴族、海王類、希望の光
Posted by ブクログ 2011年11月27日
"オトヒメとタイガー"
魚人島編②
しらほし姫外出〜サンジ、チョッパー、ハチと再会〜ジンベエ@海の森〜ロビンは歴史の本文(ポーネグリフ)をもとめ海の森を目指す〜フランキー、トムの弟デンと会う〜デッケン、新魚人海賊団@竜宮城〜ルフィ、サンジたちと合流〜しらほし姫、メガロから吐き出...続きを読むされる〜一路海の森へ〜ナミ、ケイミー海の森へ〜ネプチューン王、ゾロ、ウソップ、ブルックを連れ、退去〜しらほし姫、念願の海の森〜ジンベエとアーロンの過去、魚人と人魚たちの歴史、回想 "人間と"共に暮らす"事を説いたオトヒメ王妃と奴隷解放の英雄フィッシャー・タイガー、タイヨウの海賊団結成〜「解放」と「自由」、復讐はしない〜元奴隷の少女、コアラ〜罠にかけられたフィッシャー・タイガー〜フィッシャー・タイガー、秘められた奴隷の過去を忘れられず死亡〜ジンベエ船長、七武海に〜天竜人ミョスガルド聖魚人島に漂着〜天竜人が署名に賛同〜署名箱が発火〜オトヒメ王妃撃たれる"
ナミが仲間になるアーロン一味の一件が魚人島まで張られた伏線とか、一体栄ちゃんはどこまで考えてるの!?と思わされる巻。
ひとつなぎの秘宝、Dの意志、世界政府に依って消された百年の歴史。もう大まかな話のすべてが出来上がってるんだろうなあ…。楽しみ楽しみ。
Posted by ブクログ 2011年08月26日
テンポ悪すぎ、ごちゃごちゃし過ぎて読みにくすぎ。回想とか無駄に感動押し付けてきてウザ過ぎ。
でもそれ以外はやっぱ少年漫画の王道って感じで素晴らしいと思う。
強くなった主人公メンバー達とか凄く頼もしいし、俺つえー!状態が楽しめるわ。
でもあのごちゃごちゃ感だけはどうにか直してもらえんものか。読みにく...続きを読むすぎるし、城や島の広さや造形等が伝わらなくなるからそういうところで全然感情移入が出来なくなるんだよなぁ・・・。残念。