あらすじ
20年前――西の海「オハラ」の地で、妖怪と恐れられ、悲しき人生を送る一人の少女がいた。彼女の名はニコ・ロビン…。彼女を絶望の淵へと追いやった衝撃の過去とは!? “ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!
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言わずと知れた海洋冒険ロマン『ONE PIECE』。
1997年から連載開始、20周年・80巻以上を発刊してもなお、人気は衰えることを知りません。
「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されています。
『ONE PIECE』の魅力は、もはや語るまでもないのですが、実に綿密に練られたストーリーと作画、マンガから声が聞こえてきそうなほど生き生きと動くキャラクターたちが、我々を虜にして離しません。
ルフィの海賊王への冒険を、まだまだ一緒に続けていたいような、少しだけ終わりが気になるような、そんな気持ちでこれからも見守っていきます。
感情タグBEST3
ロビンのギャップ
今のクールビューティーなロビンと過去編での幼少期ロビンのギャップが切ない。幼少期のロビンは知能の高さと悪魔の実の能力はあったものの、精神的には普通の女の子だったのに、辛い経験が彼女に人間関係に対する壁を作らせたのだと納得。歴史の話も深い闇を感じさせて、ワンピースの大きな謎の中心の話題なのかもしれない。
この巻でロビンの幼少期の回想が描かれているのですが、もうつらすぎる。故郷が滅ぼされ、その後も信頼できる人に恵まれず独りでここまで生きてきたんだと思うと辛すぎて涙が止まりません。
そんなロビンの心を救うルフィの言葉がアツい!そしてかっこよすぎる!こんなん惚れるに決まってる!
さぁこれからが本番だ!
みんなやっちまいなーーーー!
オハラの悲劇
ロビンの過去編でロビンの敵が世界政府と判明したのにすぐ旗を打ち抜くように指示するルフィかっこよすぎてたまらない。
この巻でロビンのことがかなり好きなったのでロビン好きにおすすめ。
Posted by ブクログ
まだドキドキしている。間違いなく今まで読んだ中で一番感動した。誰もが皆ニコ・ロビンちゃんのことを好きにならずにいられないだろう。非情にも8歳では抱えきれないくらいの悲しい過去を背負わされた女の子。まだほんの2.3歳の頃に母と離れ離れになり預けられた家族にはいじめられ文句も言えずあげく再会してもお母さんと呼ぶことさえ出来ないなんて。それでも我慢出来ずに「お母さんですか?」と敬語で呼びかけるなどとても平静ではいられなかった。まだ甘えたい盛りだろうに、甘えて良い年頃だろうに。それでも聞き分けの良い賢い女の子は一所懸命に知識を蓄え母の期待に応える為に頑張って勉強をする。けなげだ。小さな子の献身にはおじさんの涙腺は耐えられない。だがそれでも彼女の運命を嘲笑うかのように世界政府から危険視され賞金をかけられ悪名を着せられることに。彼女と関わる人間は皆不幸になってしまう。何て業の深い…そらその後は誰も信じない生きた方になるわ、誰も信用しない代わりに誰とも信頼を結ばない。その方が楽だし手っ取り早いのだろう。信じてまた全て壊されるくらいなら、いっそ心に鍵をかけてしまえばそれ以上傷つくことはないのだから。だがその悲しみさえも一緒に抱え込もうとしてくれるルフィがロビンの固く閉ざされた心を、いまこじ開けようとしている。大丈夫、ルフィならきっと。サウルが言っていた「いつか必ず"仲間"に会える」といった言葉を信じて。デレシシシと泣き笑いながら「生ぎたいっ‼︎」と叫んでる。
Posted by ブクログ
無料アプリ。再読。
ロビンの過去。泣けた。けど、それを知った後のそげキングあの旗撃ち抜け。了解のやりとりにうわーーってなったし、ロビンの生きたい!も良かったな。ナミといい、ロビンといい、親子ものはつらい。涙腺崩壊する。
Posted by ブクログ
20年前――西の海「オハラ」の地で、妖怪と恐れられ、悲しき人生を送る一人の少女がいた。彼女の名はニコ・ロビン…。彼女を絶望の淵へと追いやった衝撃の過去とは!? “ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!
Posted by ブクログ
大好きな本です。最近では単行本一冊につき一回は泣きます。夢があって読むとほっとできる珍しい漫画だと思います。将来、全巻大人買いするのが夢。なぜ41巻かというとロビンが好きだから。
Posted by ブクログ
20年前――西の海「オハラ」の地で、妖怪と恐れられ、悲しき人生を送る一人の少女がいた。彼女の名はニコ・ロビン…。彼女を絶望の淵へと追いやった衝撃の過去とは!? “ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!
Posted by ブクログ
どうしてもルフィたちと行動ができないと断りつづけるロビンの闇が明かされる。
久し振りのお涙過去話。それより世界政府が悪っぽくなってきたのでどうかと思うんですが……これじゃ海賊が正義の味方じゃんか(そうしないとやっていけないのかもしれないけど)。
冒険ロマンの海賊マンガ41巻目。
Posted by ブクログ
CP 9やっぱりかっこいい!って思って、ルフィ達もドドン!ってカッコいい!ってなってたら、ロビンちゃんの涙に泣かされて、過去編の辛い環境で育ってきた中での優しい人たちがいたことにホッとしつつ、その後のお母さんやサウロとのあれこれでやっぱり泣かされて、フランキーにうおー!ってなって、この巻私の感情の振り幅半端ない!!!
Posted by ブクログ
ロビンは、女性キャラの中で1番好きなキャラで、この巻では過去編が分かり、麦わらの一味と向かい合って自分の思いを告げるシーンは名シーンだと思いました。
名セリフも沢山ありますね。
匿名
ロビンの過去
ロビンの過去が明かされる。
個人的にはどうして悪魔の実を食べたのかが気になるんだが、そちらは明かされる時は来るのか?
Posted by ブクログ
ちょっと、間延びしちゃった印象がないこともないのだけど(これは特に週刊で連載をおいかけているとで、一気にコミックを5~6巻続けて読むとそんなことはないと思います)、いよいよ、ロビン編のクライマックス。
あぁ、この子に、この一言をいわせたかったんだなぁという一言が出て来ましたね。
これがでれば、あとのバトルは、オマケみたいなものだと思います。
でも、このバトルの収拾は、けっこう大変そうです。
Posted by ブクログ
ワンピースでいつも、玉に傷だな、と感じるのは、回想シーンが長い、ということ。
面白くないわけではないのだけど、現在の物語にはまっているものにとっては、なんか無駄な感が多い。
今回はロビンの過去の回想シーンが盛りだくさん。
うげー、もういいよー、とは思うのだが。。。
そのあとが、かっこいい。
現在のシーンに戻り、屋上でルフィたちがどーんと並ぶところ。そしてルフィとそげキングの会話。しびれる。
あのあたりのかっこよさが、回想シーンの冗長さを減殺、いや、補って余りある魅力を生み出している。
Posted by ブクログ
ロビンの過去。登場したときから、なんか謎めいた人だなあと思ってましたが、そんな過去があったとは。
それにしても、やっと、やっとロビンの元に辿り着きましたか…。
Posted by ブクログ
ニコ・ロビンの過去がぎっしり詰まった1冊。2-3巻前で、青キジが出てきた理由が、明らかになる。本題からそれた、ロビンストーリーだが、ストーリーに引き込まれてゆく1冊である。
Posted by ブクログ
ついに明かされるロビンの過去。
抹消された世界の歴史…。いったい何が?
「正義」であるとされる世界政府は何を隠しているのでしょうか?
青キジはいい奴なんですか?
いよいよ決戦ですね!
カクとカリファはどんな恐ろしい能力を身に付けたのでしょう!?
頑張れ麦わらの一味!
Posted by ブクログ
ロビンの過去がわかった。そして、ついに生きたいと言った。歴史を紡いで行こうとする学者たち、ロビンの母オリビアが故郷オハラもろともバスターコールによって消し去られたという、あまりにひどい過去。正義とはいったいなんなのか。世界政府を敵に回して、ルフィはロビンを助けに行く!
Posted by ブクログ
久しぶりに読みました、ワンピース。ウォーターセブンあたりで少し飽きて、読み続けていなかったのですが・・・。ロビンの過去が描かれています。子供の親を思うけなげな心は、泪を誘うよね。
Posted by ブクログ
ワンピースはどこを読んでも泣ける話が多いのですが
この巻は、ロビンちゃんが麦わら海賊団の本当に仲間になった日!!
「生ぎだいっ!!!!」この言葉にすべて気持ちが詰まっています
そしてこれを読んだら、また38巻あたりから読み返したくなる罠!!
Posted by ブクログ
CP9と麦わらの一味が対峙するシーンはかっこいい.
ロビンとオハラの過去.
失われた100年は世界政府にとって知られたくない過去.
ポーネグリフにはその空白の100年に関する何かが記述されているっぽい.
Posted by ブクログ
ぞろぞろと、
なんとなく、
麦わらの一味がそろってきて、
ロビンの回想からの過去編に!
当時ロビン8歳。
つまりは、
20年くらい前かな?
つか、
オハラの考古学研究所で博士号を取ってたのね、ロビンちゃん!
巨人の漂流者、
ハグワール・D・サウロと出会うロビン!?
つか、
Dですか?!
そんな時、
オハラにはスパンダインが来て、
バスターコールなう!
つか、
スパンダインってスパンダムの父親でしょう!?
母オルビアとロビンは再会するけど、
バスターコールなう!
サウロが頑張ってくれたんで、
ロビンは生きながらえたのですね!
つか、
このころからサカヅキは微妙に嫌なやつで、
クザンこと青キジは中途半端な。
現在。
ルフィは、
そげキングに旗への攻撃を指示。
もう、
本当のお尋ね者です麦わらの一味。
世界政府に宣戦布告!
ロビンのために。
フランキーはプルトンの設計図を体内に持ってた。
ルッチ達に見せれば本物とわかるそれを、
燃やした!?
フランキーの賭けです。
麦わらに一味に賭けたんですね。
そして、
ココロさんのお陰でロケットマン、2度目のダイブ!
つか、
本当にココロさんいなかったら終わってるな今回のウォーターセブン編!
フランキー設計図は本当に見てないのか?
自分に応用してないか?
この後に出る、
サウザンドサニー号にプルトンの要素ないのかな?
ちょっとはありそうじゃないか?
800年も前のことを、
今、
隠さなきゃいけないってどんなことなんでしょう?
たいていのことなら、
「いまさらどうでもよくない?」って思っちゃわないか?
そうでもなく、
なんていうことだ!
と、
なるような事実ってなんなんでしょうね?
想像もつかないわ。
ちなみに、
巨大な王国って「ラフテル」じゃないのか!?
と、
思惑するなう。
Posted by ブクログ
"宣戦布告"
ウォーターセブン編⑦
エニエス・ロビー③
明かされるロビンとその故郷オハラの過去。
ロビンの求める真のポーネグリフは世界政府に依って抹殺された歴史だった。
サウロと青キジ、クローバーのあたりが複雑。
なぜサウロは寝返ったのか(オリビアの話が関係?)、
青キジはなぜ幼きロビンを救ったのか、
クローバーはどうして真実を知ってしまったのか。
サウロは自分をエルバフの巨人族ではないと言っているけれど
どこのひとなんだろう…。
謎の多い一冊(英語の理解力のせいですか…?)