言わずと知れた海洋冒険ロマン『ONE PIECE』。
1997年から連載開始、20周年・80巻以上を発刊してもなお、人気は衰えることを知りません。
「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されています。
『ONE PIECE』の魅力は、もはや語るまでもないのですが、実に綿密に練られたストーリーと作画、マンガから声が聞こえてきそうなほど生き生きと動くキャラクターたちが、我々を虜にして離しません。
ルフィの海賊王への冒険を、まだまだ一緒に続けていたいような、少しだけ終わりが気になるような、そんな気持ちでこれからも見守っていきます。
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Posted by ブクログ 2022年09月07日
ナミとココヤシ村、島の過去…酷過ぎる。
切実に助けを求めている人達の元へ救いの手を伸ばせないなんて、情けない組織と思われても仕方ないのではないのでしょうか?
ナミがルフィ達と出逢えて本当に良かったです。
アーロン一味なんかぎったぎたにぶちのめせ!!!!!
大事な骨とかルフィが取り返してくれたドッグ...続きを読むフード?を穴にしまうシュシュが可愛いです。
メリー号を奪い姿を消したナミの素性が明らかになります。
暴力で村を占拠する魚人海賊団の一味だったことで一旦は失われたナミの信頼ですが、徐々に明らかになる彼女の真意に心を打たれました。
村人たちを助けたいというナミの想い、ナミの負担になりたくないという村人たちの想い。お互いを想い合う彼らに訪れ...続きを読むたた最悪の事態。
市民の味方である海軍までもがナミたちを追い込むシーンに腸が煮えくり返りました。
自分がいくら傷つこうとも辛かろうとも弱音を一切吐かないナミだったが、村人たちが殺されるかもしれない状況になってやっと言えた「助けて」という台詞に「当たり前だ」と言い放つルフィ。このやり取りは何度見ても感動します。
泥棒猫と言われ薄情なキャラだと思われたナミの本当の姿が伺える今作。号泣必至です。
主人公がアーロンパークに乱闘しに行く前のナミの助けてシーンがやっぱり1番いいシーンですね。麦わら帽子を預けてからの当たり前だ、そして、ゾロ、ウソップ、サンジが当たり前のように待っているシーンがカッコ良すぎる。
ナミや村人逹の、過去が明らかになります。アーロン逹が村人逹にどんなことをしてきたのかが…村人がナミに対して冷たい態度をとってる、理由が判明する。
Posted by ブクログ 2012年10月21日
かかしさんの本
出版社/著者からの内容紹介
魚人が支配する町・アーロンパーク。ナミを追い、辿り着いたこの町で、ルフィ達は驚愕の真実に直面する! 孤独な闘いを続けるナミに、仲間の想いは届くのか!?“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!
生きる意味。
家族の意味。
そして潔さ。ナミよく言っ...続きを読むたね、うん。