教育一般作品一覧

  • アドラー心理学入門
    4.0
    日本ではフロイトやユングの名前はよく知られていますが、同じ時代に生きたオーストリアの精神科医であるアルフレッド・アドラーの名前はあまり知られていません。  本書ではアドラー心理学の見地から、どうすれば幸福に生きることができるかという古くからの問いにアドラーがどのように答えようとしているかを明らかにし、どのように生きていけばいいのかという指針を示しました。
  • 本を読む人だけが手にするもの
    4.0
    あなたは「なぜ、本を読んだほうがいいのか?」という質問に答えられますか? 「本を読みなさい」とはよく言われますが、その素朴な疑問にきちんと答えられる人は少ないのではないでしょうか。 本書は、東京都の義務教育では初となる民間企業出身の校長を務め、現実社会と教育をリンクさせた「よのなか科」という大人気の授業や、ベストセラーで知られる藤原和博氏が、「人生における読書の効能」について、ひも解いていきます。 序章では、現代は「本を読む習慣がある人」と「そうでない人」に二分される階層社会になりつつあると警告します。 第1章では、「読書量と収入の密接な関係」「読書によって身につく、人生で大切な2つの力」など、ズバリ、読書のメリットを答えていきます。 第2章では、「1冊の本にはどれほどの価値があるのか」「本を読むことは、2つの『みかた』を増やすこと」など、本を読むことの本質に迫っていきます。 第3章では、「自分の意見をつくり上げるための読書」「読書で人生の鳥瞰図を獲得する」など、人生と読書との関連性がリアルに綴られています。 第4章では、21世紀の成熟社会に不可欠な「情報編集力」とそれを構成する5つのリテラシー「コミュニケーションする力」「ロジックする力」「シミュレーションする力」「ロールプレイングする力」「プレゼンテーションする力」を、いかに読書で磨いていくかを解説します。 第5章では、読書嫌いの子も少なくなかった中学校の校長時代の経験なども踏まえ、いかに読書を習慣化させるかを、現実的な側面からポイントを押さえていきます。 巻末では、「ビジネスパーソンに読んでほしい14冊」「学校では教わらない現代史を学ぶ10冊」「小中学生から高校生の子を持つ親に読んでほしい15冊」「子どもといっしょに読みたい11冊」という著者のおすすめ本も紹介します。
  • 「やればできる!」を味わえば子どもは伸びる
    3.0
    体育授業できちんとその種目のポイントを教えている教師は希だ。英語や数学ならばきちんとポイントを指導するのに、体育ではともすれば「やらせておく」式の授業が平然と行われている。そんなこの国の体育教育の中で、著者は「革命」を起こしたといってよい。運動音痴だった生徒がまるでジャニーズのタレントのように宙返りを決め、水泳では全員が1000メートルを泳ぎきる。短時間の授業でのこの実績は、驚異とか奇跡と言っても過言ではない。さらに大事なのは、この時「やればできる」を実感した子どもたちが、どんどん前向きにものごとに取り組むようになったことだ。「成功体験」は子どもを前向きにする。驚異とか奇跡という言葉はここでも当てはまる。一体育教師の白熱授業がNHKや全国紙で紹介されるやいなや、問い合わせが殺到し、多くの教育関係者が見学に訪れている。その反響はいまだやまない。本書は、著者が実践してきた指導法や生徒への向き合い方を含めた子育て論を紹介する。それは普段の家庭の子育てや学校教育の体育以外の現場でも大きなヒントになる。中学生、小学生を持つ親はもちろん、教職関係者にはぜひご一読いただきたい。

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  • 子どもは「この場所」で襲われる(小学館新書)
    4.1
    あなたの防犯常識では子どもを守れない! 「暗い道は危ない」「怪しい人に気をつけて」…と子どもに教えていませんか。そうすると子どもは「明るい道」「普通の人」なら安全と思いこんでしまいます。子どもを狙う犯罪者は、好みの子どもを見つけるために明るい道を好みます。また、身なりも普通です。こういう教え方では、子どもを逆に危険に近づけてしまうのです。避けるべきは「危ない人」ではなく、犯罪が起こりやすい「危ない場所」。危ない人かどうかは外見ではなかなかわかりませんが、危ない場所かどうかは判断する基準があります。それは明るい暗いとは関係ありません。 本書は、日本人で初めてケンブリッジ大学大学院で犯罪学を学んだ防犯のスペシャリストで、「地域安全マップ」の考案者でもある著者が、「危険な場所」を見分けて子どもを犯罪から遠ざける方法をわかりやすく解説します。この本をお読みになれば、普段何気なく子どもを遊ばせている近所の公園や空き地、学校や塾への通学路が危険かどうかがすぐにわかります。 親、祖父母、教師の方々必読の一冊です!
  • 新版 親ができるのは「ほんの少しばかり」のこと
    4.0
    子どもとの距離感に悩んだら――「ふぞろいの林檎たち」「岸辺のアルバム」……家族を見つめ続けた脚本家が語る親子論。わが子も他者であり、親の思いどおりにいくものではない。個々の魅力に気づき、その違いを財産だと思って喜ぶべきではないかと著者はいう。大事なのは「時代の基準」ではなく「その子の現実」。「親が子供にしてやれることの基準」は、「他ならぬその子」にしかないのだということ。「一般的基準を忘れて愛する」「言葉より深いものを子供は読みとる」「人生の意味」……子供が教えてくれる大切なこと。それは親をも育んでくれる。子供は親の成熟する場所だった――。私たちは弱い存在で、なまの真実には耐えられないところがある、などと思うことがあります。(中略)私は子供の「?」を、大切にしてあげたいと思う親でした。本当のことだけをいうように教育するなんてことはできないという思いがありました。(本文より)

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  • 親子で読む ケータイ依存脱出法
    値引きあり
    4.3
    ネット依存(予備軍含む)の中高生、52万人! 「うちの子に限って……」は通用しない!  中高生の「ネット依存」「スマホ中毒」「LINE依存」が、成績低下、 引きこもり、家庭内暴力、犯罪などを引き起こしていることが社会問題になりつつあります。  LINEが気になって3日間寝なかった子、食事しながらでもケータイを見ずにはいられない子・・・夜間は児童・生徒によるスマホやケータイの使用を禁止する自治体もあらわれました。  うちの子に限ってケータイ依存なんて・・・とは言い切れなくなってきているのが現実です。わが子がケータイ依存にならないために、親としてできることは何なのでしょうか。  本書は、親子で読みながら、依存症の有害性にとどまらず、脳科学から見たハマってしまうカラクリ、子どもの成長とデジタルツールの関係、あるいは、依存症の予防や回復へのヒントについて考える一冊です。  特に、「みんなケータイ持っているからケータイ欲しい、と言われて困っている」 「いつもLINEばっかりやっていて、どうやめさせたらいいかわからない」 「自分が学生のときはケータイがなかったから、どう対処していいかわからない」 と悩む保護者の方々、学校の先生に読んでいただきたい本です。
  • だれでも書ける最高の読書感想文
    3.5
    中高生の定番課題、読書感想文。でも本が決められない、読めない、書けないと悩んでいませんか? 身近な話題の活用法から「もしも」ではじめる発想法、使っちゃいけないNGワードや本選びのコツまで指南。
  • フィンランド 豊かさのメソッド
    3.9
    経済協力開発機構(OECD)による生徒の学力調査(PISA)で、フィンランドの子どもたちがトップの成績を挙げて以来、その教育のあり方に注目が集まっている。またフィンランドは、世界経済フォーラム(WEF)の国際競争力ランキングでも、何度も1位に輝くなど、経済的にも発展している。充実した福祉、女性の社会進出、透明性の高い税金の使途……日本とは対極的とも言える、その成長の秘密は、どこにあるのだろうか。現地の大学院留学など、フィンランドで過ごした貴重な体験をもとに語る、“不思議で豊かな国”の素顔。【目次】はじめに へえー、フィンランド? 日本人には馴染みの薄い国だが……/第1章 不思議でとても豊かな国~失業率二〇%から国際競争力一位へ/第2章 学力一位のフィンランド方式~できない子は作らない/第3章 税金で支えられた手厚い社会~独立心が旺盛でたくましい女性/第4章 日本と似ている? フィンランド文化~異文化コミュニケーション/おわりに
  • 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話 【無料お試し版】
    無料あり
    4.0
    1巻0円 (税込)
    一人の教師との出会いが、金髪ギャルとその家族の運命を変えた――投稿サイトSTORYS.JPで60万人が感動した、笑いと涙の実話を全面書き下ろしで、完全版として書籍化。子どもや部下を伸ばしたい親御さんや管理職に役立つノウハウ&心理学テクニックも満載。〈登場人物〉「さやかちゃん」=偏差値30以下のギャル。天然ボケ回答連発も、へらず口が得意。「坪田信貴」=心理学を使って短期間での偏差値上昇を請け負うカリスマ塾講師。「ああちゃん」=悲しい子ども時代の経験から、熱い子育て論を持つさやかちゃんのお母さん。でもお母さん仲間からは誤解されがち。【無料お試し版】でも笑えて感動のサワリ部分が読めます。★電子版のみに収録されている表紙モデルのカラー写真16点から1点を紹介しています★【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準
    3.7
    1巻2,750円 (税込)
    新SATに対応した最新バージョン! ※SAT(R)(Scholastic Assessment Test)は、アメリカの大学進学用の標準学力テストです。大学の合否基準として広く使われています。 ハーバードなどアメリカの名門大学は、 どんな学生をどんな基準で合格させるのか? アメリカで長年、高校生の進路指導を行ってきた経験から、秘密のベールに包まれた「アイビーリーグ入試」のすべてを明かす。 アメリカの高校生は志望校をどう選ぶのか? ボランティア経験は絶対に必要なのか? エッセイ(小論文)でNGとされるのは? 日本から出願する際の注意点・アピール方法は? 厳選30大学「傾向と対策」データも掲載 <目次> はじめに 高まるアメリカ名門大学への関心 Chapter 1 志望校をどうやって選ぶのか? Chapter 2 大学出願の具体的なプロセスとは? Chapter 3 入試事務室は何を考えているのか? Chapter 4 競争に勝つには何歳から準備すべきか? Chapter 5 日本から出願する際の注意点は? おわりに アイビーリーグに入学したら Appendix 厳選30大学データ (ハーバード、プリンストン、イェール、MIT、スタンフォード、UCバークレー、ジョンズ・ホプキンス、NYU、スワースモアetc.)
  • 赤い実 はじけた
    4.4
    長い間教科書(光村図書六年上)に掲載され、たくさんの子どもたちに親しまれてきた作品が、本になりました。 その掲載作である表題作の『赤い実はじけた』は、初恋の心のときめきを描いたもので、教科書を読んだ多くの子どもから作者に問い合わせがありました。『赤い実がはじけるって、人を好きになることですか?』と。 その答えになるかもしれないと、作者はいろんな心の葛藤に出会った子どもたちをこの短編集に登場させています。父親の家庭内暴力ををうけた少年や夢中になる人を見つけられない少女、いたずら電話がやめられない優等生……。どの子も、心の中で強く何かがはじけます。 人の心にはいつも赤い実があって、いろんなことに出会って色づく。そして、心の底から何かを感じた時、赤い実がはじける。だから、たくさんの実を大事に育ててほしい。そんな作者の思いが、七編のどの作品からも伝わってきます。

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  • 赤ちゃんの頭がよくなる遊び方・育て方BOOK
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 目に見えないけど、子どもの一生に一番影響を与える大切な贈り物……それはあふれんばかりの親の愛情と、子どもの隠れた才能を精一杯に伸ばしてあげる子育てではないでしょうか。丈夫で機敏な体と優しい心、旺盛な好奇心と理解力、そして忍耐力や自発的に物事に取り組む姿勢。人間社会をたくましく生きていくそんな才能の数々は、子どもにとって生涯の宝物となるはずです。 本書では、そんな子どもの才能を伸ばすための早期教育をおすすめしています。早期教育といっても、決して幼少期からの無理な詰め込み教育のことを指すのではありません。お母さんやお父さんとふれあいながらたくさん遊ぶことを通して、子どもの「感覚」「判断」「運動」という3つの能力をスクスクと伸ばしてあげることが目的です。 ―はじめに―より ※電子版は「いろいろ絵カード」のページを切り取ってご使用いただくことができませんのでご了承ください。 主婦と生活社刊 【内容】 ・0~5歳は生きる力を育てるチャンス ・赤ちゃんの脳の仕組みと早期教育 [お遊び特集.1]子どもに必要なのはオモチャよりもママの愛情 [お遊び特集.2]子どもの脳と体は遊ぶことでスクスク育つ [お遊び特集.3]子どもの発達度がわかる才能テスト [お遊び特集.4]遊びで身につく学力を高める基礎準備(国語・算数の基礎をつくる) ・悩めるお母さんをナビゲートする魔法の言葉 ・子どもの性格を知るPIDテスト ・子どものおけいこの選び方 ・子育てあれこれQ&A [お役立ちツール]らくらく単語帳/いろいろ絵カード/ローマ字50音表 【著者紹介】櫻井正孝(さくらいまさたか) 発達教育に携わってきた専門家。「子どもたちと遊んでいるときが何よりも充実感をもてる」という根っからの子ども好き。東京大学医学部で人間工学を研究、脳の活性化について学びつつ、量換教育の道に入る。昭和49年に東京知育研究所を設立。所長を務めるかたわら、東京音楽大学付属幼稚園の講師を17年間兼任。現在は東京知育研究所にて、知能検査をもとに個別の能力に応じた幼児教育を行うほか、親の教育相談や受験指導なども行っている。さらに短大などで臨床、発達、教育、心理学などの講師や各種研究機関のスタッフも務めるマルチ教育者。
  • 赤ちゃんの心を育てるよい遊び 五感に働きかける200のレッスン
    -
    幼児にとって遊びはとても大切。手や体を動かす、目や耳を使う、歌ったり話したりする、手ざわりを楽しむ、自分で考え工夫するなどが、子どもの心と体の発達にとっては、とても重要な要素となります。そして、忘れてはならないのが、親子で向き合うことです。遊びを通しての親子のコミュニケーション、子どもの自由な創造力を育てることを学びましょう!

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  • 明るいPTAのススメ、気軽に参加!!すべては子どもの笑顔のために。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 まえがき 子供の成長はあっという間ですね。気が付いたらこの間まで赤ちゃんだったのに、いつのまにか大きくなっています。 そしてあれよあれよと幼稚園入園に小学校入学へ。ママ友と顔を合わせるたびに「早いわねー。」が口癖に。 そんなスクールライフについてくるのがPTA。子供の学校行事の一環として楽しく参加したいもの。 ですが実際に、働いている親御さんは参加しづらいものです。集まりはどうしても平日の昼間。 お父さんの参加なんてまるで他人事。母子家庭でも参加してもらうのが難しいのに、父子家庭なら参加は更に難しいでしょう。 そんな皆さんの意見を聞くと「そもそも集まり自体が面倒くさい。」「顔を出したら何の仕事を押し付けられるのかわからない。」 「とりあえず、他の人に任せてしまおう。」「仕事を持っているので行けない。」 「家族の面倒(小さなお子さんや親の介護)で手が離せない」など理由は様々です。 単に人と会うのが苦手と煩わしささえ感じる親御さんが少なくありません。皆さん思う事は一緒です。 でもPTAの役員さんや集まりに参加している人から見たらどう思うでしょうか? 同じ学校や幼稚園に通っていて、参観日は来るのにPTAの集まりは全く来ない。 そうすると「こっちは一生懸命やっているのに。」と、正直面白くない思いを持っている方も少なくありません。 せっかく同じクラスで子供同士仲良くしているのに、お母さんたちがうまくいかないと格差がうまれてぎくしゃくしてしまいます。 では無理なく参加しながら、温度差もなく、気持ちが軽くなるヒントを見てみましょう。これでPTAは怖くありません。 著者紹介 suteteko(ステテコ) 1969年北海道生まれ、在住。地元の短期大学卒業後、営業職、事務職、接客業を中心に転職。 派遣社員も経験。結婚後、二児の母となり子供の闘病を機に病室でライターを始める。 転んでも何かつかんで起き上がる性格。
  • 麻布中学と江原素六
    値引きあり
    4.0
    明治の古武士・江原素六。貧しい幕臣の子に生まれた男の情熱と人格が私立中学の雄を創った――。名門校にはかならず独自の校風がある。麻布中学も例外ではない。独立自尊。青年即未来。この初代校長の精神が「自由の校風」を生み、それは百年後の今日も脈々として受け継がれている。常に〈私立〉たる誇りを失わず、日本の近代中等教育の礎を築いた男の魅力ある生涯。

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  • アスペルガー症候群のある子どものための新キャリア教育
    4.5
    1巻2,090円 (税込)
    アスペルガー症候群の人たちの家族や支援者が、障害について正しく理解し、確かな見通しを持って、将来社会に出ていくための準備を学齢期の段階から進めていくためのガイドブック。家族はもちろん、発達障害の子どもに関わる支援者にも読んで欲しい1冊。
  • アスペルガーですが、ご理解とご協力をお願いいたします。(大和出版) 私だから書けた「アスペ」の取扱説明書
    5.0
    メディアや教育現場等、各方面で反響となっている『アスペルガーですが、妻で母で社長です。』の第二弾。「行動が理解できない」「つきあいづらい」「言っている意味がわからない」等、アスペルガーである著者とかかわる人々は、日々氏に翻弄され混乱する毎日。そんな、ある日、「どうしたら氏とうまくつきあうことができるのか」、その鍵となるものがとうとう見つかった。それが、「今までの常識にあてはめない」ということ。そこで、本書では、「効果的な合いの手作戦」「思わず動いてしまう誘導作戦」「嘘は厳禁」「丸投げは危険」など、アスペルガー当事者と関わる人々が見出した、アスペルガー当事者と、うまくつきあえるようになれる知恵と工夫を全公開。この一冊で誤解やトラブルが減る! アスペルガーと歩み寄れる!

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  • 頭のいい子が育つ10歳からの習慣
    -
    「頭のいい子になるかどうかは10歳までに決まる」と諦めていませんか? 長年、小中学校の教育現場や受験事情を取材してきた著者は、「子育ては10歳以降が勝負」と言います。本書では、家庭教育の重要性に着目する著者が、「学力を伸ばすには?」「生活習慣を確立するには?」「社会に出て活躍するための生きる力を身につけさせるには?」「子どもの才能、特技を伸ばしていくには?」「避けては通れない受験にどう向き合えばいい?」という5つのフェーズで、今日から家庭でできる具体的な方法を提案。さらに受験対策から生活習慣、親子のコミュニケーションまで、さまざまな事例やデータを交えながら、本物の「生きる力」を養うために親がなすべきことを伝授。わが子を「あと伸びする子」と願うお父さんお母さん、この一冊から始めてみませんか?

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  • 頭のいい子を育てるおはなし366
    4.1
    1巻2,530円 (税込)
    脳科学おばあちゃん久保田カヨ子先生推薦! 「想像力を伸ばし、脳を育む。幼児の宝となる1冊」。1日1話366日分、子供の力を伸ばす究極の読み聞かせ本。本書の特長――1.ひとつのお話を読むのにかかる時間はおよそ3分。短い時間で親子の豊かなひとときをお約束。2.昔話や童話だけでなく、伝記、落語、詩、普遍的な名作など、子どもの将来につながる作品を網羅。3.挿絵は児童文学の黄金期に描かれた童画を厳選して掲載。今を代表するアーティストの手による挿絵も。4.掲載されているお話は、大きくなっても楽しめて知性を伸ばせる物語ばかり。5.物語から学ぶ教訓や読み方のアドバイスを、POINTとしてお話ごとに掲載。
  • あなたの子どもが「自立」した大人になるために
    3.5
    1巻1,120円 (税込)
    女性で初めて民間人公立中学校校長となった平川理恵さん。横浜市立市ヶ尾中学校校長として彼女が進める「学校改革」が、いま注目されています。  元リクルートでバリバリのトップセールスウーマンだった平川さん。ニッポンに確実に訪れる寿命100歳時代を幸福に生き抜いていくために、子どもたちが身につけるべきものは「自己肯定感・幸福感」 「コミュニケーション力」「コラボレーション力」の3つ、そう平川さんはいいます。  そして、これらを実現するための教育理念「自立貢献」を掲げ、教育現場に新しい風を吹かせています。その平川さんは保護者に向かって力説します。「できるだけ子どもの学校に、行って、見て、かかわってください」と。それこそが学力向上のカギだと。  本書には校長としての4年間で体感した、子どもたちが「自立」した大人になるためのヒントが、ぎっしり詰まっています。
  • 安心してがんばれる世界を
    -
    「そのままで尊い」という世界にふれることができれば、人は安心して自らの場において力を尽くすことができる。成果主義の世の中にあって、親鸞聖人の教えに基づく教育とは何かを語る。 巻末には真宗大谷派学校連合会加盟校一覧表とマップを掲載。 目次 ■はじめに-今、何を学ぶのか- ■閉塞社会に生きて ■人間の価値はどこにあるのか ■人間中心から経済中心へ-近代の目指した社会- ■成果主義が生んだ社会 ■親殺しをした子どもたち ■親鸞聖人が出遇った世界 ■認めて伸ばそう ■存在の肯定 ■教育とはキャンドルサービス ■ほめる技術 ■雑行を棄てて本願に帰す ■本願の世界-あなたはあなたのままでまるごと尊い-
  • 「言いたいこと」が言える子に 気持ちをちゃんと出せるように
    3.7
    「うちの子は、言いたいことが、なぜはっきりと言えないのか」こんなふうについ気になってしまう親に、心を落ち着けてじっくり読んでもらいたくて、この本を書きます。とても気がかりなことでしょう。ものおじせず、なにげなくふるまって、友だちやどんな大人とも自然となじんでしまえる子どもたちと比べると、わが子のことが本当に気になる。でも、あせって、いらだって、「どうしたらいいか」と、あまりにも意識して考えすぎるのは、かえっていい結果を生まないことが多いものです。この本を読み進んでいくうちに「なんだ、そういうことなのか」と、大事なことがわかった気持ちがして、地に足がついたように安心できるはずです。そうすると、親の心がぬくもってきます。親のその姿を見て、感じて、子どもが安心します。そして、その安心感が知らず知らずのうちに、子どもの心の肥料になっていくのです。言いたいことが言えないことについては、親よりも子どものほうがもっと気にしているのです。たとえ、そんなふうには見えなくても。だから子ども自信が楽しくないのです。「楽しいな、うれしいな」と思って、その場に慣れ親しんでいくと、知らず知らずのうちに心はほどけてくつろぎます。

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  • 医学部ウラとオモテ―週刊東洋経済eビジネス新書No.117
    -
    医者を目指す若者が増えている。医学部の延べ志願者数は、2007年度の12.8万人から14年度は16.9万人まで増加。中でも近年目立つのが、一般家庭の子どもの受験だ。  ある医学部受験専門予備校では、生徒の親の職業は、半分が医師、2割が歯科医師、そして3割が経営者や一般のサラリーマン。「8割が医師の子どもだった10年前とは様変わりした」という。私大医学部は医師の家庭だけが受ける特別なもの、という時代ではなくなっている。  何が若者を引き付けるのか。医学部受験の現状、大学病院の実態を探った。  本誌は『週刊東洋経済』2015年3月21日号掲載の23ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● Part1 過熱化する医学部受験  一般家庭の志願者が増加。吸い寄せられる「理系秀才」  9歳からの「ロケットスタート」  ここまできた医学部入試。新しい傾向と対策  Interview 天野篤●天皇陛下執刀医・順天堂大学医学部教授 Part2 「白い巨塔」の裏側  医学部の知られざる内実  column「国試“9割”合格の嘘」 群馬大外科医の「暴走」  【覆面座談会】勤務医はけっこう大変  有力教授の「副収入事情」  被災地医療は変わるか。東北の「医師不足」
  • イケてないと思ったら読む本 くよくよしないで、中学生!
    3.0
    10代の女子は、さまざまなコンプレックスにさいなまれる年頃。悩みを抱えながらも、自分なりの方法でそれを改善しようとすることもあるし、理想と現実のあまりのギャップにどうしようもないこともあるでしょう。大人から見るとたいしたことがないと思えることでも、死にたくなるくらいつらかったり、恥ずかしかったり。そこで本書は、自らの中学時代に、中学受験に失敗して似合わない制服の地元中学に通うことになり、ぷよぷよの太めな体型、部活も続かず、歯列矯正もしなければならず、さらに中学2年でお父さんが急死と、「真っ暗な青春」を歩みかけていた著者が、悩みの底から立ち上がるためのヒントと具体的なアドバイスをつづりました。コンプレックスや悩みの数々は、自分という人間をつくりあげ、自分の人生を開くカギだと著者はいいます。コンプレックスの数だけ、自分が変われる、成長できる、成功できるチャンスになることを教えてくれる本です。

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  • いじめ騒動記
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子供がイジメを受けた時、イジメを受けていることを相談された時、親はどんな対応をしたら良いでしょう? イジメた側の家に抗議しにいく、学校とイジメ対策を協議する、本人にイジメ回避方法を伝授する、本人自身を強化する、イジメの場所から退避するなど、イジメはその場合に応じて色々な対応方法があると思います。 この話は、実際に息子がイジメを受け家族が暗中模索で解決しようとした記録です。
  • 忙しいパパが知っておきたい楽しく子育てするための心得
    3.0
    何の為に子育てをするのでしょうか? お子さんに、どんな風になってほしいのでしょうか? 子育てにおける父親の役割をご存知ですか? お父さんが自覚していなくても、お母さんは子育てに少なからず悩みを抱えています。 お父さんが子育ての大変さを知り、お母さんと子育てに対する意識や考え方を共有することができれば、お子さんの将来に良い影響を与えます。 忙しいお父さん、子育てに悩むお母さんは、ぜひ本書で子育ての考え方を再確認してみてください。 【本書は次の方の為に書かれています】 ・これから子育てをする方 ・すでに子育てが始まっていて何らかの問題を抱えている方 ・子育ての指針を欲している方 ・ご自分も子育てに関わろうとお考えのお父さん ・お父さんに子育ての大変さを知ってもらいたいお母さん 【目次】 第1章 子育てって何だろう? ・子育てをどう捉えていますか? ・子どもたちは子育ていかんでいかようにも変化する ・子どもたちはすでに「種」を持って生まれてきている ・親がせっかくの芽を摘んでしまう場合 ・子どもたちの問題は「不安」から発生する ・お母さんのイライラの原因 ・巷のアドバイスは正しいの? ・「認める」「褒める」が問題を解決する ・子育て特有の欠けてはいけない事 ・子どもは10歳を期に変化する ・子どもは失敗から多くの事を学ぶ 第2章楽しく子育てをするにはコツがある ・ものすごく簡単なたった2つのコツ ・私たちは「良い事」「いけない事」に分けて考えようとする。 ・兄弟ゲンカ、これっていけない事? ・ぐずり、癇癪、これっていけない事? ・気持ちをコントロールする力を身につける ・子育てに自信が持てない 第3章 お父さんの協力が素敵な家庭を築きあげる ・お母さんとは違うスタンスで ・お母さんの体験をしてみてください♪ ・たった一言でもいい。ねぎらいと感謝を ・話し相手になるだけでも違うんです ・ケンカは子どもが見えない場所で ・子育てって、面白い! ・男性ならではの役目 ・あなたの組織で「認める」「褒める」「包む」を活かしましょう
  • 一生お金に困らない子どもを育てる45のルール
    3.0
    老後破産、下流老人などの言葉が身近になった昨今。子どもにお金の苦労をさせたくない! そう思ったら、できることはたくさんあります。本書では、「経済の千里眼」の異名をもつプロ投資家が、学校では教えてくれない「お金の話」からお小遣いの与え方、親子で始める投資まで、幅広く具体的に解説。投資の経験がない人でも、心がまえから実践までサポートするので安心して取り組めます。「子どもには、英語よりもまずお金の教養を身につけなさい」「スタートはネット証券で少額から」「投資先を読む目は、就職先を読む目も養う」「銀行、REIT、ETF……失敗しない投資チェックリスト、株主優待銘柄リストつき!」≪本書の内容≫序章 学校では教えてくれない大事な「お金の話」/第1章 お金の教養は、幸せに直結する/第2章 お金は「自分でつくり、殖やすもの」/第3章 まず、親が体験してみる投資入門/第4章 我が子の一生を安泰なものにするために

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  • いつも心に余裕のある人は実践している 1日1分片付け習慣術
    -
    ◆いつも片づいた状態をキープできる、心がまえや実践テクニックが満載!◆ 「いつの間にか身のまわりにあふれるモノ、モノ、モノ……。」 「掃除はしているのに、気がつくと部屋はもとの状態に逆戻り。」 『もう、何とかした~い!!』 片づけにはルールがあります。 まずはそのルールを知り、 それを毎日の習慣にするのです。 ◆片付け習慣テクニックで心も部屋もスッキリ! ・片づけと掃除って、いったいどこが違うの? ・本当に必要なモノが見えてくると、生活もポジティブになる ・増やしたら減らすをキープして、モノを増やさない ・まずは一気にやって、あとは毎日の片づけを習慣にする ・「いつか読むつもり」の本は、すべて捨ててもかまわない ・すべてのモノに「定位置」を!使用後戻すのが鉄則
  • 今を生きる
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    ~人生は三度やり直せる~ 余命3カ月と告げられ死の淵からよみがえった男が目指したものは、高齢者も子どもも笑いあえる、頭脳スポーツという魂の活性する世界だった。頭脳スポーツ(Brain & Mind-Sports)とは、日本古典文化を代表する百人一首などのかるた競技をはじめ、世界中の卓上ゲームのこと。国境や男女の差もなく、世代や障害をも越え、人を育て、夢を育み、未来を創る。何度も死を覚悟した男が、新しい世界の構築に人生を賭けた半生を綴る。

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  • 今を変えるための 気づきの手帳(あさ出版電子書籍)
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    ◆著者のコメント  僕は普段、企業にお邪魔して、人材育成や業務改善のコンサルティングのお手伝いをしている。そんな中で、活躍する人(ハイパフォーマー)と出来が悪い人(ローパフォーマー)との間で大きな違いがあることに気づいた。 キーワードは、「気づき」だ。 仕事もプライベートも僕たちの身の回りは「気づきの連続」だ。 そして、気づきを気づきで終えないのがハイパフォーマーの特徴だといえる。 まず、気づくことで意識が変わる。意識が変わることで、行動が変わるのだ。 そして、行動が変わるからこそ、成果(パフォーマンス)となって表出してくる。 高い成果をあげていくには、まず気づくことが必要不可欠なのだ。 とはいえ、何をどこからはじめれば良いか分からないというお声も多い。 本書では、そんな「気づきの勘所」をこれら5つの観点に絞って、 普段から僕自身が立てているアンテナとも言える。 それぞれのアンテナから、自分自身が気づきを得たこと、そんなタイミング、出来事などをこの「手帳」に書き記した。 すさまじいスピードで変化対応が求められる時代。 個々人が敏感にその変化に気づき、行動を変革することによって、主体的に自分の仕事を、そして人生を切り拓いていくためのヒントを得て頂けると幸いである。 ◆著者はこんな人 吉山勇樹(よしやま・ゆうき) ハイブリッドコンサルティング代表取締役CEO 大学時代にはベンチャー企業の創業・運営に参画。卒業後は大手通信事業会社にて新規事業開発をメインで担当。MVNOをはじめとするモバイル系ソリューションやCRM戦略策定、新規営業部門の立ち上げなど、各種プロジェクトマネジャーとして活躍。その後、教育人材コンサルティング会社の取締役、代表取締役を歴任。そして独立。 年間200日を超える企業・団体での研修・講演をはじめ、業務改善・プロジェクトコンサルティングのほか、国立大学と共同で社会人基礎力推進事業(経済産業省)における分析補助事業を手掛けるなど幅広い活動を展開中。また、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等、多数のメディア出演・執筆活動も精力的に行い、数々のベストセラーをリリース。過去に共著も含め20冊の出版。海外翻訳本も4冊。アジア圏を中心に好調なセールスを記録。若手ビジネスパーソンのベンチマーク的存在として支持を受けている。
  • イラスト版 頭のいい子が育つパパの習慣
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    我が子を「頭のいい子」に育てるには、どうすればいいのか。小・中学校受験で、家族が団結して子どもを志望校に合格させることができた家庭を数多く訪問してきた著者は、父親と子どもの対話時間がほどよく確保されてきた家庭ばかりが結果を出していることに気がつきます。家庭の力、とりわけ父親の力は、子どもの成長を左右する大きな要素になる。そして、父親の積極的な教育参加は子どもを伸ばすうえで重要なカギであり、「子どもを伸ばすのはパパしだい」であると著者はいいます。「子どもの前で本を読み、辞書を引く」、「ラジオニュースを聞いて集中力を高める」、「子どもと一緒に散歩する」など、多忙なパパでも明日から簡単にできる子育ての習慣をわかりやすくご紹介します。本書は色鮮やかなイラストを多く使用し、イラストブックとして再編集。疲れているときにも、ページをぱらぱらとめくりながら楽しんでもらえます。ママからパパへのプレゼントとしてもぜひ勧めていただきたい一冊です。

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  • イラスト版 子どもの心のコーチング
    3.4
    子どもたちは、みな大きな可能性を持っています。その能力を十分に発揮するためには、親をはじめ周りの大人たちが子どもたちの環境を整え、良いコーチになることが必要です。「コーチング」とは人それぞれが持っている能力を開発することを言い、開発する人を「コーチ」と言いますが、この考え方を子育てに応用することを提案し、親をコーチとして育て、子どもの生きる力を十分に伸ばす方法を提案しているのが、本書です。子どもが生きるうえで最も大切な3点、(1):愛することを知り、子どもが自己肯定感持つ。 (2):自分で選択し責任感を持つ (3):人に役立つことを知り、子ども自身のやる気を育てる――を身につけさせるための方法をイラストで解説。できることから少しずつ取り組むことで、子育てを楽しく、親自身も幸福となれるようなに、子育て本のベストセラーのエッセンスを誰にでも実践できるよう提案しています。

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  • 動かない人も動く 心・技・体のレディネスデザイン入門
    -
    人が動かないのは、モチベーションの問題だけでしょうか。何らかの葛藤があり、しかもその折り合いがつかないからではないでしょうか。 この葛藤と折り合いの問題を読み解くカギが、学習者の受け入れる準備の状態を意味する「レディネス」にあります。真意を表に出さない葛藤による心の準備不足、手段をめぐる葛藤による技の準備不足、体質をめぐる葛藤による体の準備不足という三つの視点から「レディネス」を拡大解釈すると、それぞれの葛藤に折り合いを導く「レディネスデザイン」が見えてきます。 「レディネスデザイン」は、映画監督に対する俳優の葛藤や、無形文化遺産をめぐる葛藤、新幹線に対する近鉄特急の葛藤など、さまざまな場面で既に見られるものです。それは教育に限らず、ビジネスや地域など幅広い課題解決に応用できる可能性を秘めているのです。 ビジネスの現場で「人が動かない」ことに悩む方をはじめ、会議やワークショップの活性化を目指すすべての方に本書をお勧めします。

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  • 「うちの子、ちょっと違う?」と感じたら読む本 子どものいいところを伸ばす育て方
    -
    子どもを持つ親にとっての喜びは、わが子の育ちを見守ること。一方で、著者にはわが子の成長を心配して、相談に訪れる親がいるという。「ほかの子にくらべて、ことばが遅いみたい」「落ち着きがなくて困っている」などなど。そういうケースでは、子どもを見守る両親、祖父母、そして各専門の医師がみれば、それぞれがそれぞれの意見があり、一致を見ないもの。一概に「おとなの価値観」に合わないからという理由でレッテルを貼ってはいけないと著者は語る。本書は、小児リハビリテーション医がその立場から、子どもの体と心の発達を解説し、家庭でできる子どもへのはたらきかけを紹介する。発達の遅れや偏りを感じたとしても、生活環境をととのえたり、周囲のおとながはたらきかけを工夫することで、十分すこやかにそだっていく子も多い。子どもの「問題」を見つけて治す考え方から脱却して、おとなと子どもがチームになって共に育つ「子育て」を目指す。

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  • 運のいい子をつくる「自然流」子育て 流れに逆らわなければ「結果オーライ」
    -
    もう、悩まない! 子育ての苦しみは、自然の法則が解決してくれる。 頭で考えなくていい。現代のお母さんならすぐできる、感じるままの自由な育児バイブル。 運のいい子とは、どんな困難があっても、周りから祝福される子。人にはそれぞれ、誰にも真似のできない光り輝く素敵な魅力(チャーム)がある。お子さんそれぞれの中に秘めている「キラッ」と光り輝く個性を、いかにお母さんが引き出すことができるのか。そのためにお母さんは今、何をするべきなのか。そのベースは宇宙の法則、宇宙のルールに基づいている。著者の子育ての経験をベースに、宇宙大の大きな視点に立ち、いかに大きな心の持ち主に育てていけるか。そのためのヒントが詰まった、新しいスピリチュアル子育て本。
  • 英会話不要論
    4.3
    拒食症、おかしな日本語、帰国子女の悲劇、サッカー本田圭佑はなぜ英語が上手いのか……。元東京大学の名物教授が「英語の常識」を一刀両断! 「読み書きはできるが話せない」から脱却すべく、文部科学省は英語教育の方針を転換している。しかし、これがいかに逆効果であるか、英語教育の第一人者が具体的な事例をもとに指摘する好著!
  • NHKテストの花道 【教科別】ニガテ解消の合格術
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NHKで好評放送中の受験生応援番組『テストの花道』。東大、早稲田、慶應などの難関大学に合格した“花道の先輩”が実践した勉強術を大公開します。受験生にとって苦手科目の克服は、必ず乗り越えないといけない壁。やみくもに勉強してもその科目がどんどん嫌いになるだけです。それを克服するにはコツがあるのです。ちょっとした工夫をするだけで、苦手科目が得意科目に変わります! 取材・執筆:大須賀哲司、長野伸江 撮影:亀和田良弘 主婦と生活社刊
  • NHKテストの花道 成績アップの“秘策”を大公開! 合格勉強術
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NHK Eテレ『テストの花道』で放送され大反響があった“花道流勉強術”が一冊の本になりました。成績トップクラスの現役高校生が実践している勉強法をくわしく紹介した「できるアイツの勉強術」、難関大学の入試を突破した“花道の先輩”が、これを実践して成績がアップしたという秘策「勉強が続く! 計画のツボ」、部活との両立など、時間がない中でも成績を伸ばす方法を紹介した「部活も勉強も! 時間活用の達人」など成績アップの“秘策”を徹底紹介します。頑張っているのに成績が上がらない……、部活との両立で時間がない……、絶対、志望大学に合格したい!という高校生・大学受験生をはじめ高校受験を目指す中学生、資格試験を受ける学生や社会人、仕事の効率アップをはかりたいビジネスマンなど、幅広い人に役立つノウハウが満載です。 取材・執筆:長谷川華、堀井明日香 撮影:タナカシンイチ、岡利恵子 主婦と生活社刊
  • NHKテストの花道 勉強力がぐんとアップする合格ノート術
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NHK Eテレ『テストの花道』で放送され大反響があった“花道流ノート術”がこの一冊に。「これだけは押さえておきたい、ノート術・3つの基本」「キミのノートに革命を起こす、ノート術・3つの種」など、ノート力がぐんとアップするノウハウをご紹介。また、番組でもおなじみ、東大や早稲田、慶應などの現役大学生「花道の先輩」のオリジナルノートもたっぷり掲載しています。「ノートをあまり活用できていない」「頑張っているのに成績が上がらない」「絶対、志望大学に合格したい」という高校生はもちろん、高校受験を目指す中学生、資格・昇進試験を目指すビジネスマンなども必読のテクニックが満載です! 取材・執筆:長谷川華、籏智優子、住谷真知子 撮影:タナカシンイチ、岡利恵子 主婦と生活社刊
  • エミール 上
    3.9
    家庭教師は凡人を自然という師に従っていかに導くのか―。教育思想史上不朽の古典。全3冊の第1冊。

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  • LDは僕のID ―字が読めないことで見えてくる風景
    4.0
    1巻1,155円 (税込)
    学習障害(LD)の一つ、読字障害(ディスレクシア)であることをカミングアウトし、啓発活動を行う27歳の著者が綴った「生きづらさ」と格闘した半生、その中で考えた障害のこと、支援のこと、社会のこと……。「もう子どもたちを苦しめたくない」という熱い想いが胸を打つ一冊。
  • 大きな願いに生きよう
    -
    本当のいのちの意味というものを互いに確かめあっていけるような社会とは。人間の持つ価値観を超えて、共に仏さまの大地に根を下ろして生きていこうと願う人間教育のあり方を、親鸞聖人や先人の教えから語る。 巻末には真宗大谷派学校連合会加盟校一覧表とマップを掲載。 目次 ■はじめに ■大谷の教育との出遇い ■大きな願いにふれる ■持ち味を引き出していく教育 ■仏さまの徳を讃える ■念仏の生活 ■死に至る病 ■悲哀の仕事 ■死は永遠の生命の内部における一つの出来事 ■大谷派の公教育-樹心- ■大乗の至極 ■連続無窮のいのち ■智悲円満の行人 ■父性と母性 ■智慧と慈悲 ■居場所 ■いのち、皆生きらるべし ■共に凡夫という地平に立つ ■自信教人信の誠を尽くす ■真宗の人間関係 ■同朋社会の実現
  • お母さんは勉強を教えないで
    4.0
    小六の生徒。「分数×分数」の文章題を解き、学校のテストも百点。しかし「140ページの本を7日で読むのに1日何ページ読めばいい?」がわからない。最近、こういう子どもが増えている。中学受験を目指すためか、基本を理解していないうちに難問の解き方を機械的に覚えてしまう“子どもの計算機化”が進んでいるのだ。そして、母親がそのことに気づかずにいることが多い。このような学習法を続けるうちに、「自分で考える」ことをしなくなり、結果、生きる力が育たなくなってしまう恐れがあると著者は危惧している。本書は、「教育とは待つこと」という信念を持ち、40年以上子どもの能力を引き出してきた奇跡の塾の教師が、<理解したことは忘れない><感性で数学を勉強する><子どもは大人の心を求めている><クラス最下位から1番になった子>等のエピソードを交えて、一生役に立つ勉強の方法を紹介する。

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  • お手伝い至上主義!―「自分で決めてできる」子どもが育つ
    3.5
    「ヒマ・貧乏・お手伝い」で受験も就職も大丈夫! ベストセラー『経営戦略全史』の三谷宏治氏による異色の子育て本 『お手伝い至上主義でいこう! 』が新しくなりました! 各種最新データで「お手伝い」の効果を実証! あの「三谷家の3姉妹」のその後の成長ストーリーも必読です! 【著者紹介】 三谷 宏治(みたに・こうじ) K.I.T(金沢工業大学)虎ノ門大学院主任教授(MBAプログラム)。早稲田大学ビジネススクール、グロービズ経営大学院、女子栄養大学 客員教授。 1964年大阪生まれ。2歳半から福井で育つ。東京大学理学部物理学科卒業。INSEAD(フォンテーヌブロー校)MBA終了。19年半、ボストン コンサルティング グループ、アクセンチュアで戦略コンサルタントとして働く。 2003~06年までアクセンチュア戦略グループを統括。2006年から教育の世界に転じる。社会人教育と同時に、子ども、親、教員向けに、「決める力」「発想力」「生きる力」をテーマとして、年間1万人以上を対象に授業・講演を行っている。 永平寺ふるさと大使、放課後NPOアフタースクール及びNPO法人3keys理事。著書多数。『一瞬で大切なことを伝える技術』(かんき出版)は啓文堂書店ビジネス書大賞(2012)、 『経営戦略全史』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)は2014年ビジネス書大賞(2014)及びダイアモンドHBRベスト経営書1位(2013)、 『ビジネスモデル全史』(同)はHBRベスト経営書1位(2014)、近著は『ハカる力』(同)、『戦略読書』(ダイアモンド社)、『マンガ経営戦略全史』(PHP研究所) 【目次より】 1章◆子どもたちに与えすぎていませんか? 2章◆子どもたちに、本当に与えたいもの――ヒマ・貧乏・お手伝い 3章◆グローバル社会に向けたトレーニング 4章◆「ヒマ・貧乏・お手伝い」で親も笑顔になれる
  • 男の子が打たれ強くなる子育て
    4.0
    かんたんに挫折しない男の子ってカッコいい。夢に向かって努力できる、自信にあふれ、思いやりがある、リーダーシップを発揮できる……。こんな男の子を育てるには、どうすればいい?大人である親のちょっとした接し方で、子どもは自信を持つことができます。自分自身を信じること、これが男の子を強く、たくましくします。中学、高校生をはじめとする、ティーンエイジャーの男の子を持つ、お父さん、お母さん必読の書です。やさしく、たくましい男の子に育てたかったら、この一冊で十分です。

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  • 男の子が前向きになる子育て
    -
    男の子は女の子に比べて幼い、と著者は言う。だからといって親が焦って何でもかんでも先回りして教えると自立した男の子には育ちにくいし、自分から前向きにものごとに取り組む子どもにはならない。社会が男の子に求めるものは負けないタフさや転んでも起き上がってくる力だ。それは親の子どもへの向き合い方、接し方で上手に引き出せるものだ。著者が理事長を務めるサレジオ学院は神奈川県下有数のカトリックの男子進学校だ。著者は長年にわたり男子生徒と向き合い、「25歳の男作り」を校訓にかかげ、長く広い視野で男子教育を行なっている。25歳をひとつの節目として、そこをめざして成長を見守ろうという意図だ。結果を求めて成長を急がせるあまり自分で殻を破れない子では将来は危うい。本書では、引っ込み思案、自信がない、自分で決められない、そんな男の子を持つ親ごさんへ、子どもが勉強や人生に前向きな向上心を持てるよう、親のかかわり方をやさしく説いている。サレジオ修道会の教えに裏打ちされた教育観は、まじめに子育てに向かう親ごさんほど得るものが大きいだろう。

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  • 男の子は10歳になったら育て方を変えなさい!
    3.4
    あんなにかわいかったわが息子が突如豹変。でも反抗期は自然なこと。カリスマ家庭教師が説く反抗期をうまく乗り切るコツ! 男の子への「ガッツ」「好奇心」「自信」のつけさせかた、弱点の「打たれ弱さ」「飽きっぽさ」「だらしなさ」の克服法もアドバイス!
  • おひさまのようなママでいて
    4.3
    完璧を求めない! 子どもも親も、失敗を繰り返して育っていく。 テレビ・新聞で大人気の著者による、心が元気になるアドバイス満載の、楽しい子育てのバイブル。 はじめての子育て……何をどうしたらいいのか右往左往してしまうママたちも多いはず。 でも大丈夫! 子育ての経験がなくても、育てられた経験があるから誰でも立派にお子さんを育てられる。すべての悩めるママたちのための、子育て本の決定版! 第1章 子育ての悩みにお答えします     ・抱っこは、赤ちゃんの幸せを願うママからのメッセージ     ・口先だけでほめても、子どもは見抜いてしまいます 第2章 子どもはみんな違って当たり前     ・あなたのお子さんが特別に困った子ではありません     ・一度や二度言い聞かせただけで、わからせようとするのは無理です 第3章 まわりの人たちを味方にしましょう     ・ママがつらい思いをするのは本末転倒です     ・ママ友作りに必要なものは「小さな勇気」です 第4章 もっと自分を信じて     ・自分の年齢を堂々と言える女性でありたいと思いませんか     ・子どもを愛するからこそ、母親の心は揺れるのです
  • 親子で伸ばす「言葉の力」
    3.7
    お子さんの勉強方法、今のままで大丈夫ですか? 文部科学省は「ゆとり教育」の方針を見直し、子どもたちの確かな学力の基盤として「言葉の力」を重視するようになりました。教育学の第一人者である著者が、「言葉の力」の伸ばし方を1.要約力、2.見通し力、3.文脈力の3つに分けて解説します。テレビ番組やマンガを使って家庭で簡単にできるトレーニング方法ばかり。さあ、今すぐ始めましょう!
  • 親と子の「東大力」を鍛える
    -
    古文単語集など年間参考書売り上げ50万部、メルマガ150万部発行のカリスマ国語講師・板野博行氏が「東大を目指す子育て・教育こそ最善の教育である」ことを解き明かす。幼児期の英語教育不要など子育て論から、中高受験の対策、親の「東大力」鍛錬法まで東大合格に必要な全プロセスが明らかに!

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  • 折れない心、やさしい心をはぐくむ 子育て論語塾
    -
    「論語」は難しそうに見えて至ってシンプル。人にとって大切なのは「仁」だと教えている。と著者は言う。本書は、2児の母であり「子ども論語塾」の講義者である著者が、身近に起きた出来事、子育ての悩みや迷いを織り交ぜながら、「論語」が教える子育ての重要ポイントをわかりやすく解説するものである。「子育て」とは、子に知識を与えるより心の教育をすることだ。「仁―おもいやりの心」が伴わなければ、ほんとうに豊かな暮らしは生まれない。だからこそ、身体にしみこませるように、章句を声に出し、味わうことを提案する。子どもたちの笑顔をいつまでも絶やさないために、身に付けたい章句を、子どもを育むための章 自分をはぐくむための章 人づきあいをはぐくむ章の三つに分けて紹介。心を支えてくれる、言葉の宝物が詰っている子育てのバイブル。

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  • 女の子が幸せに育つパパの習慣
    3.8
    女の子は、パパしだい! 「心やさしく、賢く、幸せになってほしい」と娘の成長を願いつつ、どう向き合えばいいのか分からない父親は多いのでは? 自身も娘を育ててきて、教育現場への豊富な取材経験を持つ著者が、女の子を幸せに育てるための60のアドバイスを贈ります! 難しいことはありません。「娘が聴いている音楽を聴こう」「“許す”ことを教えよう」「娘の風下に立たない」など「今日から」「誰でも」「ノーコスト(もしくはローコスト)」で始められることばかり。夫の子育てに悩む女性にも読んでもらいたい「女の子」育ての決定版。◎目次より◎第1章:父娘関係を良好に保つために必要なこと/第2章:思いやりを育てる、パパのやさしさと感謝の気持ち/第3章:好かれるキャラを育てるための秘訣/第4章:折れない心を作る、パパの強さとひたむきさ/第5章:「品格ある子」にする、パパの行動とマナー/第6章:学びへの意欲を生む、「はみがきよし」

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  • 女の子は8歳になったら育て方を変えなさい!
    3.0
    女の子をもつお母さんが陥りやすい、同性だから気持ちがわかるというワナ。学級崩壊、いじめ、生活の乱れ……今、女の子のトラブルが増えています。あなたの大切な娘さんが幸せになれるように、子育てのシフトチェンジを! 将来心強い味方になってくれます!
  • オール1の落ちこぼれ、教師になる
    4.1
    中学校の通知表は「オール1」。中3の時の学力は、漢字は名前しか書けず、英語の単語は知っているのがBOOKだけ。数学の九九は2の段までしか言えない、落ちこぼれが編み出した「オール1」からの勉強法。いじめ、ひきこもりのどん底からアインシュタインのビデオに触発されて一念発起。中卒で働きながら猛勉強して超難関の国立大学に合格。奇跡の教師になるまでの涙と感動の物語を紹介した話題のベストセラー!
  • 開成→東大文I→弁護士が教える超独学術 結局、ひとりで勉強する人が合格する
    3.8
    ノートも授業も予備校もいらない。「そこそこ」から脱却する一生役立つ勉強法 合格する人と合格できない人の違いは、 勉強法の王道を知っているかどうか、だけだった。 大学受験だけでなく、資格試験やMBAなど、 あらゆる試験に対応できるノウハウが満載。 脳科学に裏づけされた学習法で、 誰でも最短ルートで合格を手にすることが可能に。 開成→東大→司法試験と 難関試験を次々と突破してきた著者が、 あなたに一生ものの勉強法を伝授します! 目次 第1章 勉強の本質は自学自習にあり 第2章 100点とる人は合格できない!? 第3章 教科書と参考書 徹底活用学習術 第4章 予備校には非効率・ムダが多すぎる 第5章 やる気が長続きするアウトプット勉強法 第6章 自学自習を気持ちよく続けるための7箇条
  • 家庭という学校
    3.2
    人間はわが子の育て方が上手でない。本気になってこどもの能力をのばすことを考えないのだ。三歳過ぎまでのこどもは、ほとんどすべての子が天才的能力をもっている。まわりの大人がそう思わないで放っておくので、その能力をつなぎとめられない。ではどうすればいいのか。能力を引き出すために、親は何をすればよいのか。若いときの苦労は買ってでもさせる、人任せにせず親が自分で教える、経験こそが大事である、など子育てで心がけるべきことを提示し、家庭教育の復権を訴える。
  • 「考える子ども」の育てかた 父親よ、子育てをしよう
    3.0
    子どもの頃に身を置く環境が、個々の人格や人生に与える影響は大きい。特に、父親の子育てへの関与が、子どもの将来に多大な力を及ぼすという著者。「女の子は雄々しく、男の子は女々しく」育て、「子どものわがまま」を尊重し、休日には家族そろって「たわいのないおしゃべり」に花を咲かせる……。自らすすんで家事に参画し、そんな父親の後ろ姿を見せることで、子どもとの絶対的信頼関係を確立していく。上手にコミュニケーションを図らなければ、身近にいながら遠い存在になりかねない「家族」というつながり。無気力な子どもや、大人になりきれない親が増え、お互いに無関心な親子関係が浮き彫りにされつつある今だからこそ、家庭のあり方や家族の関係を見直すべきなのではないだろうか。本書は、独自の哲学をもって子どもとふれ合い、子どもの個性とまっすぐに向き合ってきた、リンボウ先生流子育てを大公開!
  • 管理職はカウンセラー! チーム力を伸ばす究極の心理テクニック
    3.0
    小さなチームを抱えて悩んでいる管理職は多い。メンバーのやる気を引き出し、一丸となって実績を上げていくことは、簡単なようでいて意外と難しい。最近の若い人たちは上司のいうことに素直に服従しない。個性が強くなり、命令服従型のリーダーシップが通用しなくなったのだ。ところが、ビジネスの現場ではいまでもチームワークが求められる。当然、管理職には自分の仕事だけではなく、リーダーシップや部下指導の能力が必須とされる。「コーチング」が注目される所以である。本書は、部下のタイプを9つに分け、それぞれの対処法を紹介する。「まじめな部下」「優秀な部下」「個性的な部下」「責任感の強い部下」など――タイプ別にいっていいことと悪いことがある。対応を間違えると、チームはバラバラになってしまうからだ。そこで、現代の管理職に求められる、部下を上手に操縦し、導いていく「カウンセリング・マインド」の持ち方を紹介する。

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  • 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話 【表紙モデル写真〈カラー16点〉追加の電子特別版!】
    4.5
    1巻1,650円 (税込)
    本作品は、2014年7月8日~2014年9月5日までの間、期間限定で配信される『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話 【夏限定!モデル写真16点+2点付き電子特別版】』と本編の内容は同じになっております。 [本書]と[夏季限定版]の違いは、[表紙]と[モデル写真2点追加されている(夏季限定版のみ)]になります。予めご了承ください。 一人の教師との出会いが、金髪ギャルとその家族の運命を変えた――投稿サイトSTORYS.JPで60万人が感動した、笑いと涙の実話を全面書き下ろしで、完全版として書籍化。子どもや部下を伸ばしたい親御さんや管理職に役立つノウハウ&心理学テクニックも満載。〈登場人物〉「さやかちゃん」=偏差値30以下のギャル。天然ボケ回答連発も、へらず口が得意。「坪田信貴」=心理学を使って短期間での偏差値上昇を請け負うカリスマ塾講師。「ああちゃん」=悲しい子ども時代の経験から、熱い子育て論を持つさやかちゃんのお母さん。でもお母さん仲間からは誤解されがち。★電子版のみ、表紙モデルのカラー写真16点を巻末に収録しました★【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 学校のナイショ話・ウラ話 えっ、「クラス替え」って、そうして決めてるの?!
    -
    職員会議って何してるの?ジャージの色は東京から70kmを境に変わる…!?知らなかった実態を教えます!

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  • ガミガミ言わなくても 子どもが「勉強する気」になるほめ方・叱り方 どんな子だって必ず伸びる!
    -
    タヌキの着ぐるみを着て授業を行う、話題のさかぽん先生、初の単行本!――勉強に向いていない子なんていないのです。学ぶことに興味がもてなかったり、親や周囲の大人たちの言葉によってやる気をなくしてしまっているケースが多いのです。親の言葉かけひとつ、ほめ方ひとつ、叱り方ひとつで子どものやる気はみるみる変わります。わかる楽しさ・がんばる大切さを子どもたちに伝えるために「さかぽん先生の寺子屋」を設立した著者の、子どものやる気と成績を伸ばす上手なほめ方・叱り方を紹介。「小言を言わなくてもいい状況をつくる」「叱られる側(子ども)が主役」「子どもが言うことをきかないのにはワケがある」「勉強をしないことを叱ってはいけない」「勉強に向いていない子はいない」「どんどん調子にのせてよい」など、親にとっては目からうろこのことばかり。家庭で役立つノウハウ満載です。九九ができなかった中学3年生を受験に成功させた秘密もわかります。

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  • 消える大学 生き残る大学
    3.3
    存亡の危機にある大学の実態とは? 志望校選びは、ここから始まる! 法人化2期目で、一層の競争原理にさらされる国立大学、生き残り戦略に必死の公立大学、大学生の4分の3を占める私大生の厳しい就職環境、くるくる変わる国の大学行政――。問題点を鋭く追及し、受験生、保護者、高校・大学関係者、企業採用担当者が、どう対処すべきかを説く。大学情報の公開義務化を受け、経営実態を見抜く六つの指標も紹介する。

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  • 基本力
    4.0
    1巻1,419円 (税込)
    ウルトラCを連発するオリンピック選手はいかに生まれたか。それは、徹底して基本を身につけたから。高い目標に到達するには、急いで山に登る必要はない。基本を徹底的に叩き込めば、人は大きく伸びる。人の可能性をとことん延伸ばす指導法とは何か。五輪選手7人を育てたカリスマ体操コーチに学ぶ。
  • キミが勉強する理由 藤原先生の心に響く授業
    3.8
    1巻1,200円 (税込)
    今春まで杉並区立和田中の校長を務め、話題になった藤原和博氏が、小・中学生向けに、なぜ勉強するのか、これからの世の中を生きていくために何が必要かを、わかりやすく語り下ろす。僕の小学生時代は遊びの王者だった、遊ぶことと勉強することとの関係、キミが生きていくのに必要な「究極のチカラ」、ヤマを張る勉強法を教えよう、東大の入試問題のヤマを当てた僕の勉強法、お父さんもお母さんも知らない新しい世の中、など。

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  • キャンパス経由ブラジル行き 大学サッカープレーヤーが語るJ リーグ、そして世界への道
    -
    長友佑都や中村憲剛など、多くの日本代表を育てた「大学サッカー」にスポットを当てた初の電子書籍! 国内外で活躍する選手の大学時代のインタビューやドキュメント等18タイトルを、迫力のプレー写真とともに掲載。 掲載選手:長友佑都(インテル)/中村憲剛(川崎)/藤本淳吾(名古屋)/徳永悠平(FC東京)/瀬沼優司(清水)/永木亮太(湘南)/安柄俊(川崎)/山村和也(鹿島)/比嘉祐介(横浜FM)/田代有三(神戸)/坪井慶介(浦和)/佐藤謙介(横浜FC)/金園英学(磐田)/六平光成(清水)/藤田息吹(清水)他20名以上

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  • 教科書によく出る! 小学生の四字熟語絵事典
    -
    1巻950円 (税込)
    四字熟語は、たったひとことで、ものごとの深い意味を表す便利な言葉で、昔から大切に言い伝えられてきました。 だれかと心が通じ合っていることを、「以心伝心」と言います。一度意味を知ってしまえば、なんだ、そんな簡単なことか、と思いすが、「いしんでんしん」と耳で聞いただけでは、初めはさっぱり意味がわかりません。 ところが、漢字の意味と、熟語の成り立ちを知ると、たちまちおもしろくなってくるのが四字熟語なのです。 この本は、教科書に出てくるものを中心に、二五四の四字熟語をのせました。絵やまんがから、意味や使い方を楽しく知ることできます。また、例文、似た意味・反対の意味の四字熟語、四字熟語に関する豆知識を、くわしく、わかりやすく示しました。自由研や中学入試にも、心強い味方になってくれます。 四字熟語を楽しんでいるうちに、いつの間にか、言葉と漢字に強くなっている自分に気づくことでしょう。

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  • 教師のための子どもが動く!コーチング50
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どんな子どもでも本来高まりたい、成長したいという欲求をもっています。その欲求を刺激し、子どもを動かすには、ちょっとしたアイデアやコツがあります。本書はそんなアイデアやコツをやさしく、具体的に、ポイントを絞って伝えます。
  • 教養の力 東大駒場で学ぶこと
    3.7
    1990年代、大学から「教養」の名を冠した学部が次々に姿を消した。それに応ずる形で専門知・実用知の優位性が喧伝されると、いまや「教養」はかつてのエリート達による懐古趣味のようなカビ臭い存在になってしまった感がある。しかし、本来の教養は、行き過ぎた専門知の追求に対して物事を多角的に捉える視点を与えるものでもあった。本書では、そうした意義に加え、人格的な豊かさを体現するためにも不可欠な教養の意味を問い直し、今の時代にも活きる新しい形を提示する。東大教養学部で長年教えた著者が授ける教養の力!【目次】まえがき/第一章 「教養」は変質しているか/第二章 学問・知識としての教養/第三章 教え授ける・修得する行為としての教養/第四章 身につくものとしての教養/第五章 新時代の教養/あとがき
  • <金八先生>になってはいけない~キーワードは「共同」~
    -
    1巻407円 (税込)
    いじめや暴力などの痛ましい事件、子どもたちの非行や学力格差の問題、ラインなどによる人間関係の軋轢など、子どもをめぐる教育問題は後を絶たない状況です。一方で、先生の疲弊やうつ病の増加、子育てに悩む保護者、そして過激なモンスターペアレントの存在など、大人たちもストレスを抱えたまま子どもの教育に取り組んでいます。こうした問題や課題を解決する糸口はどこにあるのか。教育研究者、現場教師、教育産業の社員など、多方面で教育活動を経験してきた著者が、「共同」をキーワードにして、学校教育を多角的に分析して今後の方策を提言します。 本書では、学校や先生がどのようなアプローチをしていくべきかを中心に「先生同士の共同」「先生と子どもとの共同」「先生と保護者との共同」「先生と地域との共同」について考察していますが、現場で奮闘している先生だけでなく、今の学校教育に問題を感じている保護者やマスコミの方にも必見の書です。 ■著者プロフィール■ 林敏也(本名:水口敏也) 1959年(昭和34年)東京都生まれ。一橋大学卒。東京学芸大学大学院修了。大学では教育社会学、大学院では教育方法学を専攻。研究の傍ら、進学塾を含めた複数の塾で講師を務める。大学院修了後、高校の社会科教諭を経て、教育関連の出版社で教材・教育図書の編集に携わる。現在は、教員採用試験対策の講師として教育学や心理学等の講義を受け持つほか、私立高校や学習塾で中高生の学習指導も行っている。教育問題について、教育現場の視点、教育研究者の視点、教育産業の視点など、多面的多角的に考える努力を続けている。著書に『~100%「学校力」向上!~学校を変える新しい教師の資質』(マイナビ・amazon)、『すぐに役立つクラスづくりの基本レシピ』(マイナビ、共著)がある。 ブログ:林敏也の教育問題研究所 https://blogs.yahoo.co.jp/omii2013
  • 苦悩を超えて歩む
    -
    苦しみや悲しみを超えて念仏の教えに生きた人たちの言葉に感動し、自分自身の生き方をあらためて見つめた生徒たちの心の動きを紹介しながら、親鸞聖人に学んでいく。 巻末には真宗大谷派学校連合会加盟校一覧表とマップを掲載。 目次 1 はじめに ■どの子も子どもは星 ■苦悩を超えて歩む 2 教えられ、育てられ ■生きることを学ぶ ■親鸞聖人のお膝もとで ■中村久子さんに学ぶ ■死と向き合う 3 師との出会い ■親鸞聖人に学んだ方々との出会い ■ひとすじの道 4 親鸞という生き方 ■法然上人との出会い ■念仏の教えに出会った人 ■称名 ■流罪-「たとえ死刑になっても」- ■弁円との出会い ■恩徳讃 ■真実の自分に帰る
  • 健康脳トレーニング あのころ思い出し編 もの忘れを予防する
    -
    高齢者の5人に1人が認知症になる時代……もはや他人事ではない。 筋トレするように脳トレをしよう! 「昨日の夕飯が思い出せない」「脳トレなんてまだ早い」「人の名前が思い出せない」「最近、笑っていない」……心当たりがある人は今すぐ予防! “あのころを思い出す”だけの簡単トレーニング。いくつになっても脳は成長する! 本書は、読んで思い出すだけの脳トレ本です。 昭和30年代~平成10年代を中心に、当時のトレンド・カルチャー・社会問題など、懐かしの出来事をクイズ形式で出題。 昔を思い出すことで脳が覚醒し、懐かしむ感情でストレスも軽減します。 【問題例】 □□この作品名と作家は? 3つのヒントから思い出してください。  ・1982 年のベストセラー  ・著者はNHK のアナウンサー  ・「クイズ面白ゼミナール」 □□学生の反体制運動が激化。コロンビア大学での学生運動を描いた1970年公開の映画は?  ・「3人娘」の一人。1967年に「小指の想い出」が大ヒットした歌手は?
  • 下剋上受験 両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した!
    4.5
    目指せ桜蔭! 中学受験ブログ人気No.1著者の書き下ろし 塾なしで偏差値41から70へ 全受験生の親必読の感動ノンフィクション! 昼はガテン系仕事、夜は娘と勉強、そして朝まで娘のための予習…。 わが子に全てを捧げた父親の壮絶記録 中卒の父と、偏差値41の娘が、進学塾にも行かず、2人で桜蔭中学を目指す―。 話が無茶苦茶すぎて信じてもらえないかもしれません。でもこのお話はすべて真実なのです。そして今、私たち父娘は思うのです。 この挑戦が決して無謀ではなかったことに。そして、届かない夢ではなかったことに…。
  • 孔子と魯迅 ──中国の偉大な「教育者」
    4.0
    戦乱の世に仁義道徳を主張して学団を組織し、志士仁人の道を説いた中国古代の思想家・孔子と、民国初期の植民地化という危機を背景に、国民性の改革をめざした魯迅。中国史の豊かな素養を背景に、彼らの活動に共通する「教育」という側面に着目し、国家と社会の「教育」に生涯を掛けたその思想と行動を浮き彫りにする。
  • 幸福の科学学園の未来型教育――「徳ある英才」の輩出を目指して――
    4.5
    那須本校開校から1年半、その驚異の実績。そして、関西校に込められた高き理想とは? 幸福の科学学園中学校・高等学校 校長 喜島克明と幸福の科学学園関西中学校・高等学校 校長(予定) 冨岡無空による鼎談。
  • 公務員教師にダメ出しを!
    3.0
    学校をより良くするためには、まず何よりも教師を変えなければいけない。馴れ合いの教育現場のなかには、ダメな教師や困った校長がまだまだ存在する。同時に、能力が高い教師は正しく評価されてはいない。それは、教育というサービスを受ける児童生徒と保護者をないがしろにしてきたからだ。今必要なのは学習者による評価制度だ。評価制度の具体例を提示しながら、その可能性に迫っていく。
  • 国語教科書の思想
    4.0
    戦後の学校教育は子供の人格形成を使命の一つとしてきた。現在、その役割を担っているのが国語である。小・中学校の教科書をテクストに、国語教科書が子供たちに伝えようとする「思想」が、どのような表現や構成によって作られているかを構造分析し、その中に隠されたイデオロギーを暴き出す。
  • 国語教科書の中の「日本」
    3.6
    「グローバル化」と「伝統重視」という相反する二つの流れの中で大転換期を迎える国語教育は、無意識のうちに「日本」という感性を押し付ける教育装置になってはいないか? 「古き良き日本」ばかりが描かれる小中学校の教科書をテクスト分析することで、書かれた言葉の裏に隠されたメッセージを読み解く。
  • こころが軽くなる子育ての言葉(じゅもん)
    -
    子どもは、生まれる前からあなたを親に選び、お誕生日を決めて生まれてきました。子どもにとって母親の言葉は、圧倒的な影響力を持ちます。だから発する言葉のすべてを“幸せ言葉”に変換することが大切。例えば「みんなでやれば、なんでもできるね!」「いつもありがとう」「あなたと一緒にいると楽しくなっちゃう」……など、本書に書かれている言葉を子どもにかけてみましょう。きっといきいきとした表情に変わるはず。実は、その言霊の恩恵を最も強く受けるのは、母親であるあなた自身なのです。子どもはあなたに学びと癒しを授けてくれる存在。子どもとの会話はあなたの人生をより豊かにするためにとても大切なものなのです。本書は、スピリチュアル界のカリスマが、子どもが持つ本来の力を引き出し、お母さんのこころを癒す魔法の言葉を紹介。これからの子育てがもっと楽しくなるバイブルの誕生!

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  • 心を育てる「徳」の教育
    5.0
    受験秀才の意外な弱点とは? わが子の将来に必要な「徳力」とは? 幸福と成功をもたらす新しい教育のカタチ。 明治時代からはじまった日本の学歴信仰の成り立ち、変遷、そして問題点を解説。 「勇気」「チャレンジ精神」「自制心」 ペーパーテストでは測れない人生成功の王道論を説き明かす。 【これからの教育に必要なのは、 新しい価値を創造する力。】 目次 まえがき 第1章 学歴信仰の落とし穴 第2章 自制心 第3章 Q&A あとがき
  • 子育て&親業ガイド ―― あらゆる人間関係に効く「三つの柱」しつけがうまくいく秘訣
    -
    3つのポイント(知力、感情、行動)が分かれば、子育て・人間関係は全てうまくいく。 人間の行動科学に基づいた科学的根拠で、子育て以外のあらゆる対人関係にも効く、コミュニケーションバイブル 【目次】 ■はじめに ・あらまし ・これで子育てはうまくいく ・教育とは? ・欲求のヒエラルキー ・効果的な教育を支える柱 ■第一の柱 ・耳を傾け、受け入れる ・もっと聴き方がうまくなるには? ■第二の柱 ・親と教育の権威や、境界(線) ・限界を打ち破ろうとするのを食い止める、予防プログラム ・人の心を操る、本物のスキル(若い人にはとくに) ・危機管理 ■第三の柱 教育の有意義さと重要さ ・一目置かれた、影響力のある親になるには ・影響力を与えられる親は、マルチな才能があり、バランスがうまく取れています ・一般的なバランス ── 80対20案 ・心のモヤモヤを言葉にする ── 感情のサポート ・正直で、態度にむらがなく、約束を守る ・充実した人生へ向けての教育 ・誰がリモコンを握っていますか?親が手ほどきをして、物に引き込まれないようにしなくてはいけませんか? ■終わりに
  • 子育てが変わる親の心得37
    -
    「親は子どもの才能を引き出すコーチ」 大ベストセラー『子どもの心のコーチング』の著者による、厳しくも温かい子育てメッセージ。 子育てで大切なことは、子どもが自然に育つようにその子に合った環境をつくること。そのためには、子どもを変える子育てではなく、環境である親自身が変わる子育てが必要です。 本書では、長年の人材育成の経験から多くの親子をサポートしてきた著者が、37のメッセージを通して、子どもと関わるすべての人へ子育てに対する心の持ち方・向き合い方を伝えます。 完璧な親などいません。だからこそ、親が学んで知恵をつけることで、子育ては変わるのです。親の自己肯定感を高めることが、子どもを幸せな自立へ導きます。 ・子育てを怖れることはない。子どもは自然に育つもの ・「迷惑をかけるな」という教えは、子どもの自己肯定感を抑圧する ・子どものシグナルには否定で返さず、そのまま受け止めて聴く ・親の覚悟と忍耐が子どもに責任を教え、ルールが子どもを叱る ・葛藤が人を成長させる。自分と戦う機会を与えること ・子育ては与えたものが返ってくる。与えているものに関心を持とう ・子どもの潜在能力を開放するには、親の自己肯定感を高めること……など
  • 子育て日本史 日本人の品性・美意識の源流をたどる
    -
    遊びの中ではぐくまれた知恵、暮らしの中で伝えられてきた文化……、美しい日本人の育て方とは――。本書では、日常生活を通じて日本人が実践してきた「育ての知恵」を、歴史をさかのぼってわかりやすく解説する。子どもの成長を祝って行われる通過儀礼、季節の移り変わりに伴って行われるさまざまな年中行事……。それらを通じ、「品性」「美意識」「男らしさ、女らしさ」「相互扶助の精神」など、人間教育は日常に自然な形で溶け込んでいた。経済的な豊かさと引き換えに、失われつつある美しい日本人をはぐくむために、真の教育とは何かを問いかける一冊。

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  • 子育ては心理学でラクになる
    4.0
    「すべての超常現象は科学的に再現できる」を信条に脅威のパフォーマンスを見せるメンタリスト・Daigoが初の子育て本を。「一般的な子育て本とは異なり、お母さんの人生をより豊かなものにする心理学も盛り込みました」(本文より)と、子育て中のトラブル、将来設計等を科学的に検証、心理学に基づいてアドバイスを。これさえ読めば子どもにガミガミ怒らなくてもよくなりますよ。撮影:宮濱祐美子 イラスト:村上智行(テイクオフ) 主婦と生活社刊
  • 子育て…47年めの贈り物――生き延びた小学三年生が母に誓った夢のラスト・プレゼント
    -
    人生半ばにして急逝した愛息との47年の軌跡を通して語られる母子の絆の物語。生き延びた小学三年生が母に誓った夢のラスト・プレゼント。「僕が大きくなったら、お母さんにプレゼントするものを今、決めておくね」――わずか九歳の息子の約束、五つめの贈り物。それは母に、この本を書かせることだった。希有の英才・岡根直人を育んだ、奇想天外な子育てと、人を和合させる秘訣が満載。重篤な小児喘息の息子に向き合った魂の教育者、渾身の書き下ろし。著者は、石川県レディースバドミントン連盟会長。
  • 答えにくい子どもの「なぜ?」にお釈迦さまならこう言うね!
    -
    最近、子どもと誠実に向き合っていますか? 子どもからの問いかけに「いま忙しいから!」と逃げていませんか?「どうして人を殺してはいけないの?」「どうしてお金を盗んではいけないの?」「お城みたいなホテルには泊まれないの?」「なんで学校に行かないといけないの?」「なんで子どもはお酒を飲んではいけないの?」などなど、子どもの答えに窮する「なぜ?」「なに?」という108の質問に、お釈迦さまはこう答えましたよ、お釈迦さまならこう言うんじゃないかな、と著者である増田住職が明快に答えます。ぜひ、親子で! 主婦と生活社刊
  • 言葉をおぼえるしくみ ――母語から外国語まで
    3.8
    気鋭の認知心理学者が膨大な実験を通して、発達期の子どもがさまざまな概念を言葉と結びつけ、脳内の地図に瞬時に書き込んでいく驚くべきメカニズムを徹底的に解明。その仕組みを応用し、母語を習得した後に外国語を学習する際の効果的な方法も提案する。
  • 子どもが親に「別に……」しか言わないワケ
    4.0
    息子や娘に何か話しかけたとき、「別に……」という答えが返ってきたことはないだろうか。たまになら、気にすることはない。子どもの立場からすれば、「説明するのがめんどくさい」だけで、親を避けたりしているわけではないからだ。とかく、思春期などは、難しい年頃といわれるが、それにしても、親の問いかけに対して、子どもが「別に……」ばかり言っているようになったら、ちょっと問題である。子どもが親を避けている信号だ。コミュニケーションの取れなくなった親子関係は、子どもにとっても親にとってもきついものとなってしまう。本書では、親や教師など身の回りの大人を信用できなくなった子どもたちが、どんなことを考えているのか、「生の声」を伝えるメールを満載して、大人が向き合うべき現実に迫っている。体を張って子どもたちと向き合ってきた著者だからこそ聞き出せた、「子どもたちのホンネ」がぎっしり詰まった一冊である。

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  • 子どもたちは電子羊の夢を見るか?(1) 0歳からはじまるデジタル教育
    -
    この10年でデジタルデータは300倍にも膨れ上がっているという。これからの情報社会を生きぬくデジタルネイティブの子どもたちは【創る力】【課題を解決していく力】【他を尊重して協調する力】【未知のことに柔軟に対応していく力】【情報を処理する力】が求められている。現時点の教育はそれに対応しているとは言えない。東大工学部、MITラボを経て、主体的で協働的で創造的な学びの場【CANVAS】(NPO法人)を立ち上げた石戸奈々子さんは、10年間に全国各地で2000回ものワークショップを実施し、子どもたちの【自ら学ぶ力】を目の当たりにしてきた。デジタルは、それらサポートしてくれる【魔法の杖】になるのか? おすすめデジタルえほん13点も収録【読了時間 約45分】
  • コドモダマシ ほろ苦教育劇場
    4.0
    できちゃった婚って何? 格差って? お金儲けはいけないことなの? なりたい職業って決めなきゃダメ? 一筋縄ではいかない息子の疑問に、お父さんはどう答える!? どこにでもいそうな家族を舞台にしたショートコントで、社会や情報の見方を体験学習! 正論だけじゃわからない世の中の、表も裏も、裏の裏までわかります。ブラックなのに、なぜかほんわか癒やされる。笑えて思わず納得の「『反社会学』流家庭教育のすすめ」。
  • 「子どもといること」がもっと楽しくなる 怒らない子育て
    4.0
    気がつくと子育てが楽しくラクになり、子どもがイキイキと輝き始める!! そんな魔法のテクニックを3児のパパ書道家であり、また“ミスターポジティブ”としてメディアで活躍中の著者が経験をふまえてご紹介します。読んだそばからわが子を抱きしめたくなる、「まったく新しい子育てヒント集」。子どもに不安や不満を抱えるあなたに! 主婦と生活社刊
  • 子どもの頭が45分でよくなるお父さんの行動
    -
    イクメンという言葉が生まれ、男性は家事の分担を要求されるだけでなく、育児や子どもの教育も母親まかせではいられなくなったこのごろ。父親として子どもを幸せにするには? 子どもの将来のために今できることは? 働き盛りで忙しいお父さんは、何をどうすべきかわからず、迷うことも多いはず。そこで本書は、「百ます計算」「早寝早起き朝ごはん」で全国の児童の学力を大きく伸ばした著者が、父親ができる子どもの学力・地頭力の伸ばし方を教えます。小学校の教員時代、生徒に「45分後に君たちは頭がよくなっている」と言って、実際に子どもたちの力が飛躍的に伸びたときの感動の「突き抜け」経験。3人の子どもを育て、次女が生まれたとき「この子は東大に入るかも」という親バカともいえる直観を信じぬき、次女が「東京大学教育学部卒業生総代」を務める卒業式にかけつけた父親としてのエピソードなども楽しい、30~40代のお父さん必読の教育書。

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  • 子どもの教養の育て方
    3.5
    知の怪物 VS 五児の母政治家――。 【読書・読む力】読ませる本をステップアップさせていく秘訣 【書く力】文章は「起承転結」で書いてはいけない 【聞く力】「聞く力」を育てるには反復と暗記が重要 【話す力】「読む」「書く」「聞く」すべての能力が連関した「話す力」 【家庭学習】成績があっという間に上がる学習法 【習い事】習い事は習字がおすすめ 【受験勉強】「勉強のできる子」と「頭のいい子」は違う 【中学受験】毎日机に3時間向かわせる習慣をつける 【高校受験】志望校選びは偏差値+校風も見て 【大学受験】「入学歴社会」から本当の「学歴社会」へ 【社会人】数学を勉強し直すためにおすすめの本 【情操教育】保育園・幼稚園で宗教系をすすめる理由 【家庭環境】動物行動学から学ぶ子どもへの接し方 【ゲーム】大事なのはゲームより面白いことを見つけさせること 【社会で生きる力】お小遣いはお金教育の第一歩
  • 子どもの心と体が育つ!園で人気の「ふれあい」遊び
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「子どもと遊ぶ」ということに、ちょっとかまえてしまったり、苦手と思っているお父さん、お母さんに。準備入らずで、簡単で、子どもの笑顔が満開になる、ふれあい遊びをご紹介します。著者は、幼稚園や保育園で、保育者の研修や保護者向けの講座を行っており、ユニークな遊びの提唱で人気を得ています。特に、親と子どもに喜ばれているのが、「心と体が近くなる、ふれあい遊び」です。準備もいらず、体ひとつあればできる、手軽さで、それでいて、子どもが満面の笑みを見せ、心もホンワカあたたまる遊びです。赤ちゃんの時から、小学校低学年ごろまで、親と直接体がふれあうことで、子どもの心と体はぐんと大きく成長するのです。本書では年齢の目安別におすすめのふれあい遊びを紹介するとともに、遊びを行う上での注意と期待される心身の発達のポイントも紹介しています。遊びを通じて親と子の距離がぐーっと近くなること、間違いないおすすめの一冊です。
  • 子どもの心のコーチング【しつけ編】 「ほめる」「叱る」よりうまくいく子育ての極意
    4.7
    子どもを思い通りに動かそうと、ほめたり叱ったりしていませんか? 「しつけ」とは、さまざまな経験を通して自分で考え、自分を律する瞬間を積み重ねながら、子どもを自立させるためのもの。そのためには、子ども自身がどうすべきかを決める体験を繰り返すこと、そして親が対立や葛藤を恐れず、子どもの成長を援助する気持ちが大切です。本書では、「『しつけ』って何?」「しつけの前に大切な5つのこと」「幼児期――うまくいくしつけの基本」「児童期――言葉がけで、やる気を引き出す」「思春期――問題解決能力を育てる」の5章だてで、親にできることをわかりやすく伝授。子どもを幸せに導くコミュニケーション力を育むためのヒントも満載です。子育てが思うようにいかなくてもイライラすることなく、のんびり、ゆっくり、何度も繰り返すのがしつけの極意。文庫化に伴い、「親の感情コントロール」「スマホ・携帯などの機器を与えるときの会話」などの特別レッスンを追加した。累計90万部突破の『子どもの心のコーチング』シリーズ。

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  • 子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる! 脳を鍛える10の方法
    4.0
    早期教育は年々激化し、ついに「0歳児教育」まで出現する有様。だが、子どもの才能を伸ばすのに一番重要なのは脳の発達に合わせた教育である。0~3歳は脳の細胞が増え続ける時期で、未熟な脳に負担をかける知識の詰め込みはNG。将来的に才能が伸びなくなる。3~7歳の不要な脳の細胞が減っていく時期は、悪い習慣をやめさせることが先決。7~10歳からは脳の回路が発達し始めるので、本格的に学習させるべきだ。本書では年齢ごとにどのようにしつけ、教育すればいいのかを、脳医学の知見からわかりやすく解説。
  • 子どもの才能は間取りが育てる
    3.0
    もし、親が手間暇かけなくても、子どもの才能を勝手に伸ばしてくれる住まいがあったら、そんな家に住んでみたくありませんか?本書では、建築家の肩書を持つ教育の専門家が、子どもの才能を伸ばす家づくりについて解説。ダイナミックな工夫からちょっとした手間で大きな効果を発揮する工夫まで、教育と建築の両方に精通している著者だからこそ発案できるアイデアを徹底的に厳選して紹介。「~LDK」という画一化された間取りではなく、日本人の特性にマッチし、理想の子育てをサポートしてくれる住まい、そんな家がここにあります。 ■CONTENTS 【第1章】住まいが教育に与える影響/【第2章】家族をつなぐ環境づくり/【第3章】賢い子を育てる環境/【第4章】環境を変えるちょっとした工夫/【第5章】設計段階で気をつけるポイント/【第6章】私の理想の住まい ■著者 諸葛正弥(モロクズマサヤ) 1974年生まれ。建築家。日本教育工学会会員。中学受験学習塾「出師塾」代表。学生時代より都内大手進学学習塾で多くの受験生を世に送り出し、講師研修のインストラクターも担当。大学・大学院では、一貫して建築を学び、塾講師の傍ら、建築家としても活躍した経験を持つ。2008年に出版した「フィンランドメソッド実践ドリル」は反響を呼び、多数のテレビ、新聞、雑誌などで取り上げられた。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 子どもの算数力は親の教え方が9割
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、ベストセラー『わくわく数の世界の大冒険』『面白くて眠れなくなる数学』の著者による「小学校6年間の算数がざっと学べる」一冊。「分数のわり算ってどう解くの?」「図形の面積の計算法がわからない!」「×、÷、+、―が混ざった式の優先順位は?」「時間・速さ・距離の求め方が混乱する……」。そんな子どもたちの悩みに答えることができるようになる本です。あなたの教え方次第で「算数の苦手な子」から「算数の得意な子」に変えられる! ○本書の目次より【Part1 数と計算】四捨五入とがい数/倍数と公倍数/約数と公約数/分数のかけ算/分数のわり算/小数と分数の混じった計算/など。【Part2 図形】おうぎ形(弧の長さ、面積)/角柱・円柱の体積/角柱・円柱の表面積/角すい・円すいの体積/角すい・円すいの表面積/など。【Part3 数量】文字を使った式/平均/単位量あたりの大きさ/道のり、速さ、時間/比例/反比例/場合の数/和算に挑戦 2 大原の花売り/など。
  • 子どもの性格はたった3カ月で変えられる(KKロングセラーズ)
    -
    育児ノイローゼになる前に、読んでください!!!!!!!! 怒りっぽい 泣き虫 話を聞かない 反抗的 自信がない 無気力 今の悩みは絶対解決できる! 家族みんな 幸せになる子育てメソッド ……この本を開いた保護者のかた、現在お子さんのどのような性格がお困りですか。 落ち着きがない!ですか、それとも消極的なところでしょうか。 どの親も「良い子に」と思い育てているのに……気付いたら「どうしてこんなに!」と、毎年のように困惑した親たちが私の塾に相談にきます。 大丈夫です!安心してください。 今までのやり方をちょっと変えるだけで、子どもの性格は変えられますよ。(第一章より) 梅村秀齢先生の授業・育児法は、早い子で一週間、おそくても三ヵ月で問題点が改善されていくため、親たちから冗談まじりに「梅ちゃんマジック」と言われ、大好評だそうです。その魔法の育児法が、四コマ漫画や多数のイラストで楽しく学べます!!
  • 「子供のために」を疑う 10代の子供を伸ばす7つの知恵
    3.5
    小4から勉強しないと中学受験は成功しない? 「子供のために」させた中学受験が、逆に子供を潰してしまうこともある。本当に子供のためになるのか、親は立ち止まって考える習慣を持つべきなのだ。中学受験塾の経営からニート支援の現場へと転じた著者が教える、10代の子供の力をバランス良く伸ばす親の知恵。

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  • 子どもの脳がどんどん良くなる(KKロングセラーズ)
    3.0
    知的障がい児は能力開発によって天才になる可能性を秘めた存在です。障がいを持った子ども達の中から、いつかノーベル賞を取る人間が育つ可能性だってある、子どもを誰よりも愛情深く観察できる親が、最高の教師になれるのです。

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