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女性で初めて民間人公立中学校校長となった平川理恵さん。横浜市立市ヶ尾中学校校長として彼女が進める「学校改革」が、いま注目されています。
元リクルートでバリバリのトップセールスウーマンだった平川さん。ニッポンに確実に訪れる寿命100歳時代を幸福に生き抜いていくために、子どもたちが身につけるべきものは「自己肯定感・幸福感」 「コミュニケーション力」「コラボレーション力」の3つ、そう平川さんはいいます。
そして、これらを実現するための教育理念「自立貢献」を掲げ、教育現場に新しい風を吹かせています。その平川さんは保護者に向かって力説します。「できるだけ子どもの学校に、行って、見て、かかわってください」と。それこそが学力向上のカギだと。
本書には校長としての4年間で体感した、子どもたちが「自立」した大人になるためのヒントが、ぎっしり詰まっています。
Posted by ブクログ 2019年09月15日
育児書かと思いきや、学校改革本でした。
学校が何をやっているのか、先生って何者なのか。
今まで興味なくなんとなく学校の手伝いをしていましたがどれだけ先生方が熱意を持って職についているのか、文章から涙も滲みました。
PTAについても少し書かれていましたが、もっと親も学校へいくべき!と喝をいれられた気が...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年09月25日
女性で初の民間出身の中学校長になった平川さんの著書です。
タイトルから子育て本を想像しますが、そういう要素は薄いです。
校長になられてから4年間の学校経営や地域との交流の話が多く書かれています。
自分がよく読んでいる藤原和博さんと同じリクルート出身ということで
和田中...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年02月15日
最近の学校では、長年教師をした人がすごろくの上りのように校長になるのではなく、
一般の会社等で活躍した人のp中で意欲のある人を校長として採用するシステムを持つ地域がある。
著者はそういうシステムで女性として日本で初めて校長になった方だ。
それも赴任先が同じ横浜市青葉区にある近所の市が尾中学と言う事...続きを読む
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