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学校をより良くするためには、まず何よりも教師を変えなければいけない。馴れ合いの教育現場のなかには、ダメな教師や困った校長がまだまだ存在する。同時に、能力が高い教師は正しく評価されてはいない。それは、教育というサービスを受ける児童生徒と保護者をないがしろにしてきたからだ。今必要なのは学習者による評価制度だ。評価制度の具体例を提示しながら、その可能性に迫っていく。
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Posted by ブクログ 2012年04月29日
筆者の公務員教師に対する見方は概ね正しい。ただ、筆者は教員であったらしいのだが、教師としての技量はここで述べられているダメ教師とそんなに変わらないかなという印象。例えば、筆者は学校教育における科学的思考が重要と説きながら、宝くじは買う場所と買い方によって確率が異なるというトンデモ理論を言っている。ま...続きを読むた「上履きをきちんと揃えさせるよう指導したら、生徒の成績が上がった」ことを科学的に何の因果もないと言いきっているが、直接的な因果はないとしても、間接的にそれによって生活様式がきちんとすることで学習にもその影響が伝播し、成績が上がることは考えられる。 こんな具合の筆者だが、教員に対する評価制度を取り入れるべきだという意見はまともである。ついでに言えば、職員室や教室に教師監視用の小型カメラを設置するところまでいってもいい。学校のトラブルの原因は99%は教師に起因するので。
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戸田忠雄
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