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まえがき
子供の成長はあっという間ですね。気が付いたらこの間まで赤ちゃんだったのに、いつのまにか大きくなっています。
そしてあれよあれよと幼稚園入園に小学校入学へ。ママ友と顔を合わせるたびに「早いわねー。」が口癖に。
そんなスクールライフについてくるのがPTA。子供の学校行事の一環として楽しく参加したいもの。
ですが実際に、働いている親御さんは参加しづらいものです。集まりはどうしても平日の昼間。
お父さんの参加なんてまるで他人事。母子家庭でも参加してもらうのが難しいのに、父子家庭なら参加は更に難しいでしょう。
そんな皆さんの意見を聞くと「そもそも集まり自体が面倒くさい。」「顔を出したら何の仕事を押し付けられるのかわからない。」
「とりあえず、他の人に任せてしまおう。」「仕事を持っているので行けない。」
「家族の面倒(小さなお子さんや親の介護)で手が離せない」など理由は様々です。
単に人と会うのが苦手と煩わしささえ感じる親御さんが少なくありません。皆さん思う事は一緒です。
でもPTAの役員さんや集まりに参加している人から見たらどう思うでしょうか?
同じ学校や幼稚園に通っていて、参観日は来るのにPTAの集まりは全く来ない。
そうすると「こっちは一生懸命やっているのに。」と、正直面白くない思いを持っている方も少なくありません。
せっかく同じクラスで子供同士仲良くしているのに、お母さんたちがうまくいかないと格差がうまれてぎくしゃくしてしまいます。
では無理なく参加しながら、温度差もなく、気持ちが軽くなるヒントを見てみましょう。これでPTAは怖くありません。
著者紹介
suteteko(ステテコ)
1969年北海道生まれ、在住。地元の短期大学卒業後、営業職、事務職、接客業を中心に転職。
派遣社員も経験。結婚後、二児の母となり子供の闘病を機に病室でライターを始める。
転んでも何かつかんで起き上がる性格。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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