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ポプラ並木はなにを見た
北海道の貧しい村。そこに暮らす、やさしい人たち。小学校の吉岡先生は、子供たちに人気がある。そして、独身でまだ若い。 ある日、新潟から津軽海峡を渡ってきた祖父と孫がいた。村の人たちは心配して……。テレビドラマ化もされた感動の物語。 -
マイスモールランド
第72回ベルリン国際映画祭でアムネスティ国際映画賞・特別表彰を受けた映画『マイスモールランド』を監督自身が小説化! ここにいたい。願うことも罪ですか? 日本で暮らすクルド人少女の願いと闘いの物語。 幼いころから日本で育ち、埼玉の高校に通うクルド人の少女サーリャは、バイト先で東京の高校生・聡太と出会う。県境を流れる荒川の岸辺で、少しずつ心を通わせていく二人。しかしある日突然、在留資格を失ったサーリャの家族は、就労を禁じられ、自由に移動することもできなくなる……。 現代社会の不条理を、居場所を求めて闘う一人の少女の視点で描き、ベルリン映画祭で高く評価された映画『マイスモールランド』(2022年5月6日公開・嵐莉菜、奥平大兼出演)を監督自ら小説化した注目作。 第72回ベルリン映画祭ジェネレーション部門正式招待 -
毎日世界が生きづらい
できないことを、数えないで。 どうやって生きていいのか分からない。 自分を責め続ける、小説家志望の私。 夢を抱いた仕事に躓く、会社員の夫。 そして、インコのピピ。 心理サスペンス『誰かが見ている』でメフィスト賞を受賞した著者が挑む新境地。 小さな家族の幸せをめぐる物語。 ――美景はうまいことやったよなー。 旦那に稼ぎがあるから、なんの心配もないだろ? パートでお小遣い稼いでたらいいんだし。(略) 傍から見れば、なんの悩みもなく、苦労もなく、ぼんやりと生きているように映るのだろう。(略) うまくいかない自分を責める妻の気持ちを、想像することもできないのだろう。――本文より 美景と雄大は結婚して十年。 ある日、妻の書斎に入った夫は何か様子が違っていることに気づく。 ままならない毎日をどのように生きてきたかを語り出す二人。 小説家になる夢を叶えたかった美景。 夢を抱いた仕事に躓く雄大。 二人をつなぐインコのピピ。 メフィスト賞作家の新境地となる、小さな家族の幸せを探す物語。 -
魔界医師メフィスト 影斬士
妖しいまでの美しさを誇る、白い医師・メフィスト。彼に復讐するために、影斬士(えいざんし)が魔界都市〈新宿〉に現れた。古(いにしえ)の時代より、脈々と暗黒の世界を生き続けてきた魔戦士の秘術は、影流。人間の影を、斬り刻んでしまうのだ。その必殺法が、メフィストを追いつめる。空前絶後の大ピンチ! 伝奇アクション「魔界医師メフィスト」シリーズ第2弾。 -
マザー・テレサ あふれる愛
「貧しい人にふれる時、わたしたちは、実際にキリストのお身体にふれているのです。」カルカッタのスラムの、貧しい人のなかのさらにもっとも貧しい人のためにつかえると誓願して36年――。ノーベル平和賞に輝く20世紀の聖女の素顔と活動を、密着取材による写真と文とで、あますところなく伝える。 -
マジでガチなボランティア
ギャル男が、途上国に小学校と病院を建設! 女好きでチャラい医大生が、渋谷のクラブでイベントを開催、そのお金で、カンボジアに小学校、病院を建設した。今どきボランティアのモデルを提示。こんな僕が、カンボジアに小学校を建てちゃいました! 第4回出版甲子園グランプリ作品。チャラくてもチャリティ! ――合コンとナンパに明け暮れていた医大生の著者が、ひょんなきっかけから、カンボジアに小学校を建設することを決意。狂ったようにチャリティイベントを開催し、わずか8ヵ月で完成へ。しかし、次の無医村に病院を建てるプロジェクトでは、140万円の借金を背負うはめに。彼の想いは実現するのか? -
マスコミ報道の犯罪
真の客観報道とはなにか。面白さを優先させ、正確さに問題あり! ――真の客観報道とはどのようなものか。誰も現場に立ち会っていないのに、当局の発表を、見てきたような事実として報道し、正確さよりも面白さを優先させ、センセーショナリズムを助長する姿勢に、問題はないのか。あまりにも杜撰な、日本のマスコミ=新聞、雑誌、テレビの報道のあり方を、きびしく追及した、注目の書! <『客観報道』改題作品> -
又四郎行状記
この「又四郎行状記」は、「鬼姫しぐれ」「美女峠」「又四郎笠」の3部作からなり、戦後の時代小説不遇の折に「夢介千両みやげ」とともに時代小説のエポック・メーキングとなった、山手文学の代表作。剣をとっては滅法つよいが、絶対に人を斬らない笹井又四郎、じつは松平和泉守の若君・源三郎が、深川で辰巳芸者お艶姐さんを助けたばっかりに、養子先の磐城平7万石・内藤丹後守のお家騒動にまきこまれる。多恵姫を育てた国家老・内藤治部右衛門と、八重姫を擁して起つ江戸家老・大島刑部の対立は、江戸と国許の道中双六に正邪入り乱れて暗雲をよび、茫洋とした風貌に似合わぬ又四郎の大活躍! <上下巻> -
松のや露八
幇間・松のや露八として、反権力的姿勢を貫いた、彰義隊くずれの土肥庄次郎。一橋家近習番頭取の長男として生まれながら、鈍でひたむきすぎる性格のゆえに、数奇な人生を辿る。免許皆伝の祝い酒から、庄次郎の止めどない転落の道は始まった。だが武士を捨てるどころではない、徳川の屋台骨が潰れる時勢になったのだ。――負け犬のフツフツたる感情が全篇をつつむ意欲作! -
松本清張社会評論集
汚職・政治献金・教科書検定・改憲・不公平税制に鋭いメスを入れ、下山・松川事件を中心に裁判・司法権の問題を突くなど、戦後日本の政治・社会の病根を抉る。特に、不屈に戦う人々の日々を伝え、同時に考古・民俗学界との交流の橋渡しともなった北ベトナム紀行は貴重である。――松本清張の真面目躍如たる評論集。 -
魔法使いの願いごと
私の瞳は、なにも映さない。お母さんのタルトは美味しいし、家の裏にある森はいい匂い。ひだまりは暖かい。でもいつか、皆が夢見るように語る、美しいものを見てみたかった……。草原で出会った魔法使い・ヒトが私にくれたのは、「綺麗なものだけが見える」不思議な目だった。これは、あなたが見失ってしまった綺麗なものをもう一度見つけられる、やさしさと友情のお話――。 -
魔法を召し上がれ
AIもロボットも当たり前になった世界で、人間にしかできない「魔法」がある。 誰かを喜ばせることで、自分が救われることがある。孤独な青年ヒカルは、レストランのテーブルを一つひとつ巡り、見知らぬ人々にマジックを贈り続ける。その傍らにいるのは、何も知らない少年ロボット・ミチル。 ロボットやAIが溢れる「すこし・ふしぎ」な近未来を舞台に、人と機械が問い直す「心」と「再生」の物語。『パラサイト・イヴ』の瀬名秀明、渾身の傑作! <著者からのメッセージ> ぜひ、ゆっくりと、世界に浸って読んでください。魔法は静かに、確かに未来を拓くのです。 -
幻の戦艦空母「信濃」沖縄突入
米軍が沖縄に大艦船を集結させ、上陸を開始。満身創痍の連合艦隊が乾坤一擲(けんこんいってき)の反攻を、戦艦大和を囮(おとり)として計画。主力は米潜水艦が撃沈したはずの超空母「信濃」。艦上にはミッドウェー以降の海戦で戦死者扱いのベテラン操縦士たちの護国軍神隊が搭乗する「紫電改」。手に汗握る感動のシミュレーション架空戦史。 -
まぼろしの邪馬台国
「本書は考えようでは、妻とともに手さぐりで生き抜いた私の生活記録である」。失明した著者が本書の冒頭でこう書いていたように「邪馬台国はどこか」を探るため、妻・和子に古文書を読んでもらい、筆記してもらい、ともに研究に現地調査に赴いた。二人三脚の結晶が本書なのだ。〈第1回吉川英治文化賞受賞作〉 -
まぼろし若衆
桔梗の紋所の着物を着て夜に徘徊する若衆の正体は? 将棋の駒と秘文書に秘めし、鄭成功の遺した財宝の謎。異様でサディスティックな性的衝動に駆られた男が築き上げた王国と宮家の血を継ぐ姫との対決の結末は? 翻弄されながらも、亡き母が遺した笛と秘曲を吹いて、秘宝に……。<上下巻> -
麻薬3号
出所してきた極道が、ヒロポン中毒だったが、いまは流行作家になっている五味という男に書いた手紙、という形式で語られる、神戸のヒロポン宿、中華街などを舞台に、極道者、ヤクザ、パン助などが辿る、それぞれの人生の物語。著者が実際に、神戸で放浪生活を送り、覚醒剤依存症になった経験に裏打ちされている、長門裕之・南田洋子で映画化もされた力作。 -
マルクスその可能性の中心
作品を読むことの意を問う、画期的マルクス論。作品の外に、どんな哲学も作者の意図も前提にしないで読むこと、まだ思惟されていないものを読むこと、可能性の中心においてマルクスを読むとは、そういうことである。柄谷行人の不朽の名作。 ◎ある作品の豊かさは、著作家が意識的に支配している体系そのものにおいて、なにか彼が「支配していない」体系をもつことにある。……私にとって、マルクスを「読む」ことは、価値形態論において「まだ思惟されていないもの」を読むことなのだ。……マルクスをその可能性の中心において読むとは、そういうことにほかならない。<「序章」より> -
マルチエンディング・ミステリー
密室殺人の犯人を「7つの選択肢」からセレクトする、まさに「マルチエンディング・ミステリー」 『最後のトリック』『ミステリー・アリーナ』の著者による新たな挑戦。 築30年の「大泰荘」で8人の大学生が共同生活を送っていた。 ある朝、マッチョな男性住人が鍵のかかった自室において遺体で発見される。 深夜には建物の玄関にチェーン錠がかけられるため、 たとえ鍵を持っていても中には入れない二重の「密室」で誰が彼を殺したのか? 住人の誰もが怪しく、誰にも動機が……。「7つの選択肢」から犯人を決めるのは、あなた。 読者投票の結果も収録。 文庫化に際して、『犯人選挙』を改題。 -
丸橋忠彌
剣豪文学の第一人者が格調高く綴る、快傑の真面目さと武芸者のみが知る哀歓――由井正雪の乱に連なり、断腸の最期を遂げ、鈴ヶ森刑場で最初にさらされた罪人……。太平の礎も定まった三代将軍・徳川家光の頃、浪人を語らい密かに天下乗っ取りを企てる剣豪・丸橋忠彌と由井正雪を、人間的に捉えて活写した力作。 -
まる文庫
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 養老孟司さん家(ち)の猫「まる」は、今日ものんき。好物はマヨネーズ、特技はどすこい座り、品種はスコティッシュ・フォールド。身体も態度も、猫一倍大きい、まるの日常は、至ってマイペース。猫写真家の関由香さんが撮りためた、100枚以上の写真に、養老先生の猫エッセイも収録した、お得な写真集。文庫オリジナル。 ※本書は2010年3月にランダムハウス講談社より刊行された単行本『そこのまる』に撮り下ろしの写真を加え、再構成した文庫オリジナルです。 -
満州裏史 甘粕正彦と岸信介が背負ったもの
激動の時代、日本人が満州に託した新興国家建設という夢。汚れ役の甘粕とエリート官僚の岸は、脆弱な国家経済を磐石にするためにいったい何をしたのか? 国際社会の欲望うずまく大地で運命的に交錯した二人の男の人生を丹念にたどり、知られざるもう一つの昭和史を描き出す、渾身のノンフィクション。 -
マンハッタン母学生
主婦学生が繰りひろげるニューヨーク大学「留学奮戦記」。夫と娘を日本に残し、勇躍単身でマンハッタンにのりこみ、演劇やミュージカルやパフォーマンス論の勉強に挑んだママさん学生。彼女の熱気はすごいばかり。アメリカの母学生事情やブロードウェイの実態など、みずからの体験や観察を織りこみながら、爽やかに描くアメリカ・レポート。 -
マーダーズ
大藪賞受賞作『リボルバー・リリー』が2023年行定勲監督で映画化決定! 気鋭の作家による衝撃の問題作。 この街には複数の殺人者がいる。彼らが出会うとき、 法では裁き得ない者たちへの断罪が始まる――。大藪賞作家が現代を舞台に描く圧倒的犯罪小説! デビュー2作目『リボルバー・リリー』でいきなり大藪賞受賞! ストーカーに襲われる女性を助けた夜から、 商社マンである阿久津清春の日常は狂い始める。 ブラウンの瞳と褐色の肌を持つその女、 柚木玲美は言った「あなたが殺人犯だと知っています」 17歳の夏、清春は人を殺していた。誰にも知られず――。 意図的に清春に近づいた玲美は、その「事実」と引き換えに、 母の死の真相と行方不明の姉の捜索を依頼する。 パートナーとなるのは、かつて実兄の殺害容疑をかけられた組対五課の刑事・則本敦子。 彼女もまた、過去の事件の証拠を玲美に握られていた。 異様な関係で結ばれた三人の捜査は、いくつかの未解決事件を掘り起こし、 やがて社会に潜む、起こしてはならない者たちを呼び寄せてしまう……。 この10年で日本全体の殺人認知件数は1万288。検挙率の平均は98%。 単純計算で206人の殺人犯が捕まっていないことになる。 また、年間約17万人が死因不明の異状死として届けられるが、解剖に回されるのはわずか12%。 およそ15万の「異状死体」が、詳しく調べられないまま死因を特定されている。 イギリスでの解剖率は約40%、アメリカで約60%、北欧では90%を超えるところもあり、 他の先進国と比べてこの数値は異様に低い。 つまり、この国では多くの「死」が見逃されている可能性があるのだ。 -
見えない影に
戦後、数年にわたって起きた不可解な3つの事件。社会的地位のある被害者と加害者が、何のために殺し合わなければいけなかったのか、まったく不明な難事件だ。双方同時に殺意を抱くという、加害者もなければ被害者もない、この相互殺戮事件のカギは……。240年以上前にもさかのぼり、そして日米両国を舞台に繰り広げられる、直木賞作家の傑作。 -
三谷幸喜 創作を語る
「古畑任三郎」から「清須会議」まで。ドラマ・映画・舞台で次々にヒット作を手掛ける希代のクリエーターが、制作の舞台裏を語り尽くす。 「新しいこと」「おもしろいこと」ばかり考える希代のクリエーターが語る、発想の原点とは! 完全保存版の貴重な1冊── ●『12人の優しい日本人』脚本や演出の原点は”ひとり遊び”。●『古畑任三郎』刑事コロンボの、形じゃなくて精神を真似たかった。●『王様のレストラン』無理難題を受け入れながらも、いいものを創りたい。●『新選組!』天下を取った人間は絶対に書きたくない。●『2000年代からの芝居について』天才の近くにいる人間を書きたい。●『THE 有頂天ホテル』日本中の人が楽しめる映画を創ろうと思うようになった。●『清須会議』時代ものも好きだから映画で1回やりたかった。 -
みたび! 女のはしょり道
ビューティ誌『VOCE』にて好評連載中、漫画家・伊藤理佐氏による『女のはしょり道』。はしょりながらも、キレイを目指すぐーたらビューティマンガも3巻め。「いつでも気合をいれてキレイにして……はいられない。ズルできるなら頑張ります!」を合言葉に、できる限りラクして、ちゃっかりキレイになる、を目論むスローでリアルな面白ビューティエッセイコミック。お世辞にも美容マニアとはいえない著者だからこそ、女性の共感が得られる“あるあるネタ”が詰まっています。さらに、連載中に妊娠→出産→新米ママとなり、3巻目の本巻では、子育てに奮闘し、子供からの指摘やママ界の環境におののきながらも、ますます美容をはしょるレベルもアップ中。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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