幻冬舎の検索結果

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  • 永遠の旅行者(上)
    3.9
    1~2巻627円 (税込)
    元弁護士・真鍋に、見知らぬ老人麻生から手紙が届く。「二十億の資産を息子ではなく孫に相続させたい。ただし一円も納税せずに」重態の麻生は余命わずか、息子悠介は百五十億の負債で失踪中、十六歳の孫まゆは朽ちた家に引きこもり、不審人物が跋扈する。そのとき、かつてシベリア抑留者だった麻生に殺人疑惑が浮上した――。謎とスリルの上巻。
  • ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件
    3.4
    人気番組のクイズ王が、喉を包丁で掻き切られ殺害された。ドSな美人刑事・黒井マヤは、相棒の代官山、ドMなキャリア刑事の浜田とともに捜査を始め、もう一人のクイズ王・阿南の元部下、伊勢谷を容疑者として絞り込む。しかし彼女は同様の手口で殺害された母親を残し失踪。その自宅には「悪魔払い」を信仰するカルト教団の祭壇があった――。
  • 糸針屋見立帖 逃げる女
    4.0
    「わたし……売られてきたんです」。糸針屋ふじ屋の前で倒れていた若い女・お夕は泣きながら、逃げてきたことを告げた。聞けば、親の借金返済のため吉原に売り飛ばされたのだという。しかも、故郷には将来を誓った男が。千早と夏は、浪人・小川金三郎と共に彼女を救うことを決意。だが、お夕を探す女衒の執念がどこまでも一行を追いつめる――。
  • 糸針屋見立帖 宵闇の女
    4.0
    ある晩、酢醤油問屋で二人の脱藩浪士が殺された。偶然近くの舟着場で、頬に血のついた怪しい男を目撃していた自由奔放なお転婆娘・夏は、居候先の糸針屋女店主・千早と共に事件の真相解明に乗り出す。ところが解決の糸口を探るうちに、一人、また一人と周りの人間が殺されていく。気がつくと、不気味な男の影は夏のすぐ近くまで迫っていた――。
  • 怖い話
    3.4
    わたしが幼い頃は「猫ラーメン」の噂を何度も聞いた。旨いと評判の店の厨房には、猫の生首がごろごろしているという。もっとも、猫でダシをとったくらいではたいして話題になりそうもないのが怖い――。都市伝説、虫、病院、食べものなど、ホラー・怪談小説の鬼才が震える、身の周りの怖い物事あれこれ。読めばよむほどたしかに怖い、傑作エッセイ!
  • 壊れるもの
    3.6
    大手百貨店に勤める西川英雄は、四十歳をすぎて手に入れた郊外の一軒家で家族三人暮らし。裕福ではないが、大きな不満もない。しかし、そんなありふれた日常に生じた一点の染みが、突如、絶望の底なし沼となって男を呑み込んでいく。「やばいとこ住んでるね。“イミチ”って、聞いたことある?」。精神の迷路に踏みこむ、狂気のサイコホラー!!
  • カミーノ! 女ひとりスペイン巡礼、900キロ徒歩の旅
    無料あり
    3.7
    9年連れ添った年下のイギリス夫から、突然離婚を迫られ、傷心と勢いで旅立ったスペイン。目指すは聖地・サンティアゴ。失業中のバックパッカーから巡礼オタク、果ては白馬連れの女子まで、国籍も目的も多種多様な旅人達と、ビール&トルティーリャをお供に歩いた44日間。男がなくても、旅がある! 傷心を吹き飛ばす、スペイン横断巡礼エッセイ。
  • 道の先まで行ってやれ! 自転車で、飲んで笑って、涙する旅
    無料あり
    3.8
    自転車世界一周記『行かずに死ねるか!』の著者が、国内各地をひた走る。宮崎地鶏に悶絶し、積丹のウニに驚愕。そば街道とうどんの聖地で食べ歩き、色街の面影が残る島に鼻息荒く上陸。見知らぬ街の見知らぬ人と、語り、飲み、歌い、踊り、ときに涙する。世界を見た後に再発見した日本のすごさ、おもしろさ。心と胃袋が揺さぶられる国内紀行。
  • わたしの旅に何をする。
    3.9
    「たいした将来の見通しもなく会社を辞め、とりあえず旅行しまくりたいと考えた浅薄なサラリーマンのその後」を描いた、出たとこ勝負の旅エッセイ。
  • ダライ・ラマに恋して
    4.4
    人生最悪の大失恋に絶望するさなか、“世界一ラブ&ピースなお坊さま”の笑顔に出会って一念発起。「この笑顔に直接会って、未来を明るく変えたい!」。心に暗雲を抱えながらも、人生を賭けた、てるこの無謀な大冒険が始まった! 生のダライ・ラマに出会うまでの長い道のり一部始終、感動の私的ノンフィクション。旅人OL、再びインドへ!!
  • Tokyo Dream
    3.0
    信じ続けているだけで夢が叶うほど、現実はやさしくなんかない。著者は“夢見る現実主義者”となり、東京で、旅を続けた。人気若手作家、LiLyが夢を叶えるまでの7年間を綴った渾身のドキュメント。
  • 神様のすること
    3.8
    物語を書くことにしか情熱が持てないわたしが四十歳間近で願ったこと。それは、〈二親を無事に見送ること〉と〈小説家になりたい〉という二つ。なんだかんだあったけど、神様は、わたしの願いを聞いてくれた。でも、ただで叶えてくれたわけではない――。誰もが経験する肉親との別れを、ペーソスあふれる平節で綴った、笑って泣ける超私小説。
  • ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件
    3.7
    静岡県浜松市で起こった残虐な連続放火殺人事件。被害者は元ヤクザ、詐欺師、OLなど様々で何の手がかりもない。しかし「ドS」な美人刑事・黒井マヤは現場で「死体に萌える」ばかりでやる気ゼロ。振り回されっぱなしの相棒・代官山脩介は被害者の間で受け渡される「悪意のバトン」の存在に気付くが――。最強ユーモアミステリー、シリーズ第1作。
  • 花の日本語
    3.5
    三ミリほどの小さな莟を押しつぶすと、黄金色の実が出てくるので、吐金草。風を好む蘭だから風蘭。花を摘むと、雨が降るから雨降花。……可憐で美しい草花の名前は、まるで昔の人々からの言葉の贈り物。植物を愛でる日本人の想いが込められた草花の名とその歴史を、ベストセラー『美人の日本語』の著者がひもとく。四季折々の111種を収録。
  • 破裂(上)
    3.5
    過失による患者の死に平然とする医師たちに怒りがたぎる元新聞記者・松野。心臓外科教授の椅子だけを目指すエリート助教授・香村。「手術の失敗で父は死んだ」と香村を訴える美貌の人妻・枝利子。医療の国家統制を目論む“厚労省のマキャベリ”佐久間。医療過誤を内部告発する若き麻酔科医・江崎。五人の運命が今、劇的にからみ転がり始めた。
  • 若頭補佐 白岩光義 南へ
    4.0
    一成会次期会長の座を巡り対立する若頭補佐の白岩と事務局長の門野。門野が秘密裏に勢力を九州まで伸ばす中、白岩は大学時代の級友の招きで福岡を訪れた。農家を営む級友は暴力団絡みの問題を抱えていた。白岩は後ろだてになることを決めるが、そこに門野の陰謀が……。恩と義理人情のためなら命も惜しまない男が躍動する傑作エンタテインメント。
  • 関東郡代 記録に止めず 家康の遺策
    3.4
    将軍家から格別の恩恵を賜っている伊奈家は、関東郡代を世襲し権勢を誇っていた。その裏には神君家康が隠匿した莫大な遺産を護るという役目が。だが、逼迫した財政を立て直すべく、幕府重鎮・田沼意次がその奪略をもくろむ。当主・半左衛門は武と智を尽くして応戦するが……。やがて迎えた対決の時、死してなお世を揺るがす家康の策略が明らかになる!
  • ユダ〈上〉 伝説のキャバ嬢「胡桃」、掟破りの8年間
    3.4
    1~2巻627円 (税込)
    2013年1月映画化作品。キャバ嬢になった瞳の胸には高校時代の過酷な経験から、男への不信感と怒りがみなぎっていた。持ち前の美貌と頭脳、そして負けず嫌いの性格は、次々と店を移っても常に瞳を不動のNo.1へと押し上げる。“胡桃”と名を変え、ついに辿り着いた歌舞伎町。飛び交う札束、錯綜する心、拭えない孤独。真に迫る筆致で話題をさらった衝撃のデビュー作。
  • カリコリせんとや生まれけむ
    3.9
    村上隆、奈良美智と並ぶ天才美術家、会田誠。物議ばかりを醸してきた彼の頭の中身はどうなっている? カリコリっていったい何? アートの最前線から、制作の現場、子育て、2ちゃんねる、中国、マルクス、料理などをテーマに、作品同様の社会通念に対する強烈なアンチテーゼが万華鏡のように語られ、まさに読み始めたら止まらない面白さ!!
  • 若頭補佐 白岩光義 北へ
    4.0
    花房組組長、本家一成会の若頭補佐・白岩は、先代組長の盟友で現在は堅気の成田に頼まれ、震災後の仙台で彼の義姉とかつての乾分に会う。すると二人の周辺に高齢者を狙う訪問販売業者や地元暴力団が現れた。きな臭さから調べ始めた白岩は、復興を食い物にする政治家や企業の存在を知る。頑なに筋目を通す男が躍動する傑作エンターテインメント!
  • ファントムの夜明け
    3.6
    いまだかつて、これほど哀しいホラーはなかった。これほど恐ろしいファンタジーはなかった。これほど残酷なラブ・ストーリーはなかった。あなたはこの哀しくも衝撃的な結末に耐えられるか。死はいつも愛する者を奪っていく。でも、あなただけは。元恋人の失踪、明らかになる妹の死因、忍び寄る死の気配。連鎖する悲劇の果てに待っていたのは……。
  • 海に沈む太陽(上)
    4.0
    1~2巻627円 (税込)
    一九五五年、十六歳の曾我輝雅は家出をし、憧れの船乗りになった。「果てのない果てへ旅している」。それは、妾の子という偏見と差別に苦しんだ末にやっと手にした自由だった。博打に酒、女に喧嘩と破天荒な生活を送っていたが、彼はまだ見ぬ世界を求めていた――。画家・黒田征太郎の青春時代をもとに、戦後日本の風俗をも描き切った感動長編。
  • 世界一周ひとりメシ
    無料あり
    3.8
    「世界中でひとりメシなんて、気が重い」。昔からひとりの外食が苦手。なのに、ひとりで世界一周の旅に出てしまった。勇気を出して扉を開けた、不健康なインドのバー、握り寿司をおかずに出すスペインの和食屋、マレーシアの笑わない薬膳鍋屋……。店員に声をかけるタイミングを気にしながら、びくびく味わう姿が笑いを誘う孤独のグルメ紀行。
  • 感染都市 オリジナル・アンソロジー1 病原体ミステリー傑作選
    3.0
    〈裏窓遊び〉と名づけて高層アパートから双眼鏡で覗きを愉しんで いた孤独なハイミスの電話交換手が何者かに殺された! 彼女は 何を見て殺されたのか? 自ら最悪の人生の結末を招いてしまった 女の運命の皮肉と驚愕の真相を浮き彫りにする「残酷な視界」をはじめ、病原体にまつわる逸品7編を厳選した傑作アンソロジー第一弾!
  • どんまいっ!
    3.8
    青春――。それは人生のなかで最も輝かしく希望に満ちた頃。でもキラキラしていなくったって青春なのだ! ラクダ顔のくせにイチ早く童貞を捨てたキャメル。年上の風俗嬢にハマったマッハ。初めての彼女と付き合い続けるゲイリー。それぞれに、人生の岐路はやってきて……。くだらなくも幸せな男たちの日々を鮮やかに描写した青春群像劇の傑作!
  • 美女と魔物のバッティングセンター
    3.5
    自分のことを「吾輩」と呼ぶ、金城武似のホスト・タケシは、実は吸血鬼。彼は、歌舞伎町のバッティングセンターで美女の復讐屋・雪美に会ってから、彼女の片棒を担がされている。二人のもとを、常識外れの依頼者が次々やってきては無理難題をふっかけていく。無欲で律義で人間臭い“吸血鬼”は、体当たりで使命を全うしようとするが……。
  • スクープ
    4.0
    犯罪捜査小説の一大傑作だ――ジャーナリスト大谷昭宏氏絶賛!「おまえの宿業を思い知れ」性器を切り取られたバラバラ死体には謎のメモが。事件記者・早友笙子がたどりついた驚愕の真相とは?
  • 摂氏零度の少女
    3.2
    1巻627円 (税込)
    誰もが認める美貌の持ち主、桂木涼子。名門進学高校に通い、一流大学医学部合格の太鼓判を押されていた。そんな彼女がある日、“悪魔の実験”を始める。それは母・祥子に気づかれぬよう、劇薬タリウムを飲ませることだった。盛られるタリウムは刻々と致死量に近づき、祥子の体は激烈に蝕まれていく……。涼子の狂気は、なぜ最愛の母親に向かわねばならなかったのか? 文壇の鬼才が現代人の心の闇を描ききったミステリーの新機軸!
  • 聖なる怪物たち
    3.2
    経営難に苦しむ総合病院に、ある夜、「飛びこみ出産」の妊婦がやってきた。当直の外科医・健吾の手術の甲斐なく妊婦は急死。身元のわからない新生児が病院に残された。直後、健吾の周りで不可解な出来事が続発、彼は病院を辞める事になる。妊婦は何者なのか? 新生児は誰の子か? 様々な疑問を抱える健吾は、ひとつの“真相”にいきあたるが……。岡田将生主演の話題テレビドラマの原作。
  • ホームタウン
    3.9
    札幌の百貨店で働く行島征人へ妹の木実から近く結婚するという手紙が届いた。両親が互いに殺し合った過去を持つ征人と木実は、家族を持つことを恐れていたにもかかわらず。結婚を素直に喜ぶ征人。だが結婚直前、妹と婚約者が失踪する。征人は二人を捜すため決して戻らなかった故郷に向かう……。家族の絆を鮮烈に描く傑作青春ロードノベル。
  • 植物図鑑
    4.3
    ※KADOKAWAから配信中の『植物図鑑』と同じ内容となっております。重複購入にご注意ください。 よかったら俺を拾ってくれませんか──。思わず拾ってしまったイケメンは、家事万能の植物オタクで、風変わりな同居生活が始まった。とびきり美味しい(ちょっぴりほろ苦)“道草”恋愛小説。
  • 家族間殺人
    値引きあり
    3.8
    家族に悩まされた経験を持つ人は少なくないだろう。配偶者のモラハラや支配的な親きょうだいの言動に「いっそのこと……」と思ったことはないだろうか。実際、日本の殺人事件の半数は家族間で起きている。家族の悩みは他人に相談しにくく、押さえ込んだ感情がいつ爆発するかわからない。傍から幸せそうに見える家族ほど、実は問題を抱えていることも多い。子どもへの度を超えた躾、仮面夫婦や夫と姑の確執、きょうだい間の嫉妬による殺人など理由はさまざまだが、そこに至る背景には一体何があるのか? 多くの事例から検証し、家族が抱える闇をあぶり出す。
  • 警察の階級
    値引きあり
    3.6
    「巡査」から「警察庁長官」まで。全ての警察官は11の階級等を与えられる。常に指揮系統を明確にすることで、どんな有事にも乱れなく対処できるようにしているのだ。各階級の任務、配置、処遇は? 昇任試験、人物選考、現場にこだわる職人肌警察官の救済法ほか、「人」だけが財産である警察の昇任の仕組みとは? キャリアがトップに上りつめるまでのルートとは? 元警察官僚のミステリ作家が、30万人を束ねるスゴい仕組み・「階級」の全貌を描きだす。『警察モノ』ファンだけでなく、全組織人必読の一冊。
  • 血圧を最速で下げる 老化を防ぐ「血管内皮」の鍛えかた
    値引きあり
    4.2
    「減塩すれば血圧は下がる」「少し高いほうが長生きする」「上と下の差が大きければ大丈夫」は全部ウソ! 日本人の半分は塩で血圧が上がらない体質だし、血圧は少しの上昇で血管を傷つける。上下の差は65を超えると危険信号だ。本書では血圧を最速で下げる方法を最新研究から明らかにする。また血圧が上がると血管内部の膜(血管内皮)が傷つき劣化して、それが生活習慣病や全身の老化を招くとわかってきた。血管内皮を再生させて血圧を下げる食事や運動、生活習慣をていねいに解説。
  • ふしぎな君が代
    値引きあり
    3.6
    「君が代」は議論の絶えない歌である。明治早々、英国王子の来日で急遽、国歌が必要になる。しかし、時間がないため、『古今和歌集』の読み人しらずの短歌に鹿児島で愛唱されていた「蓬莱山」の節をつけて間に合わせたのが「君が代」の誕生だといわれる。以降、1999年に「国旗国歌法」で法的に国歌と認められるまで、ライバルが現れたり、戦時下には「暗すぎる」、戦後には「民主国家にふさわしくない」と批判されたり波乱が続く。最近では、教育現場での「君が代」斉唱が再び問題視される。日本人にとって「君が代」とは何なのか? 気鋭の若手研究者がその歴史をスリリングに繙く。
  • 図解 脳に悪い12の習慣
    値引きあり
    3.5
    脳に「悪い習慣」を「知る」だけで、すぐにやめられ、パフォーマンスも上がる! スマホで低下した脳機能が劇的にアップできる。 多くのオリンピック選手を指導した脳神経外科医による55万部突破のシリーズ本を一新。 AIなどのテクノロジーは日増しに発展していますが、人間の脳はどうでしょうか? 「物覚えが悪くなった」「ミスが増えた」「努力しているわりに成果が出ない」など、脳が以前ほど働かなくなったという気がしませんか? 一つにはスマホの影響があるでしょう。スマホ依存で、脳が有効に使われていないのは明らかです。詳しくは本書で話しますが、もう一つには、脳に悪い習慣をみなさんが身につけているということです。この悪い習慣から逃れる方法はたった一つ。何が脳にとって悪い習慣を知るだけでいいのです。なぜなら、脳に悪いと知りながら、それを続けるのは、容易ではありませんから。以前に比べて、頭の回転が遅くなった、もっと脳を冴えさせたいという人、必読の書。
  • 新・おぼっちゃまくん
    値引きあり
    4.3
    1~2巻630~641円 (税込)
    小説幻冬2018年4月号より連載を開始した「おぼっちゃまくん」。 書き下ろしを加えた全7編をまとめました。忖度、セクハラ…現代社会を風刺するよしりん節、炸裂! 『おぼっちゃまくん』の新連載!地味な小説誌にド派手に乗り込むぞ!(小林よしのりブログより)
  • レオナルドの沈黙
    値引きあり
    4.0
    「あなたが名前を挙げる人物を、ここから思念で殺してみせる」。怪しげな降霊会で、霊媒師が予告した殺人。宣言通り、その人物が、遠く離れた密室で首を吊って見つかった。美しき探偵・妹尾は、会の証言を基に謎を追うが、奇しくも第二の予告と殺人が達成され――。果たして霊媒師の力は本物か? 奇怪な不可能犯罪に挑む、前代未聞の本格ミステリ。
  • 美しき監獄の方程式
    値引きあり
    3.0
    時は大正。日本一美しい監獄・奈良監獄に投獄された、教え子殺しの冤罪で捕まった元数学教師・弓削。殺人と放火で無期懲役刑の印刷工・羽嶋に出会い、彼も冤罪だと知った弓削は、共に脱獄することを決意。「監獄は人が作ったものにすぎない」。頭脳明晰な弓削と瞬間記憶能力を持つ羽嶋の、脱獄劇の行方は。友情燃ゆる究極のブロマンスミステリー。
  • アンリバーシブル 警視庁監察特捜班 堂安誠人
    値引きあり
    3.8
    1~2巻636円 (税込)
    堂安誠人に双子の弟がいることを知る者は警視庁のごく一部。身内の犯罪を秘密裏に探る「監察特捜班」で、兄弟は二人一役を武器に不正を暴く。ある日、政府管轄の自動運転実験の責任者がビルから墜死した。前日に別の実験関係者が何者かに殺されていたが、警察は自殺と判断。不審を覚えた二人は実験場に向かうが――。異色のバディが活躍する警察小説。
  • [新装版]ビート 警視庁強行犯係・樋口顕
    値引きあり
    4.7
    警視庁捜査二課の島崎は日和銀行の行員・富岡に脅され、捜査情報を漏らしてしまう。捜査は失敗し、自責の念に駆られる島崎。そんな時、富岡が殺された。島崎は自分の次男が脅迫の事実を摑み、富岡に会っていたことを知り、疑う。犯人を共に追う樋口は陰で苦悩する島崎の異変を察し……。捜査と家庭の間で葛藤する刑事を描く、感涙必至の警察小説。
  • 身代わり忠臣蔵
    3.8
    浅野内匠頭が吉良上野介を襲い切腹。赤穂浪士らは復讐を誓う。ところが、吉良が急死してしまい、家臣らはたまたま金の無心にきていた亡き主人の弟を替え玉にすることに。一方、赤穂の大石も本音を言えば、勝手に死んだ主君の為に討ち入りなんてしたくない。だが、世間がそれを許さない。偽者の吉良と不忠の大石が繰り広げる笑って泣ける忠臣蔵。
  • 潮騒はるか
    3.8
    西洋医学伝習所で蘭学を学ぶ夫・亮を追い、弟・誠之助と彼を慕う千沙と共に長崎に移り住んだ鍼灸医の菜摘。時は安政の動乱期。コレラが蔓延し、四人は診療と看護に忙殺される。そこへ千沙の姉・佐奈が不義密通の末、夫を毒殺し、脱藩したとの報が舞い込む。しかも佐奈は身重だという。決死の逃避行に隠された真実を追う傑作時代小説。
  • ヤクザに学ぶ交渉術
    3.2
    ヤクザにとって交渉は命を賭けたもうひとつの抗争だ。絶対的不利の状況から大逆転を図り、黒を白と言いくるめる、その圧倒的な交渉術を支えるものとは? 理論武装、いちゃもん、因縁、いいがかり、難クセ……様々なテクニックを駆使する交渉流儀には隠された秘訣があった! ヤクザ社会に精通した著者が書き下ろす現代人必読の実用的エッセイ。
  • 捨てがたき人々(上)
    値引きあり
    4.5
    全2巻640円 (税込)
    「なんだか生きてんの飽きちゃったなあ」。職を失い、生まれ故郷に帰ってきた狸穴勇介。不細工で、金も仕事も夢もなく、考えるのはセックスのことばかり。心の荒野を彷徨っていたある時、勇介は微笑みの宗教「神我の湖」に傾倒する京子と出逢い、執拗なストーキングの末にレイプする。二人は互いに嫌悪し合いながらも離れることができずに姦通を繰り返すようになるが……。男女の業を鋭く抉り、映画化も決定した傑作マンガ、早くも電子書籍化!
  • 自分のことは話すな 仕事と人間関係を劇的によくする技術
    値引きあり
    3.7
    巷の「話し方」の本には一番大切なことが抜けている。それは、会話では「自分のこと」ではなく「相手のこと」を話すということ。自分の話をやめるだけで、仕事も人間関係も俄然よくなると著者は断言。そこまで言い切れる根拠とは? 「相手は自分の話に興味を持っていない」「『自分をわかってほしい』と思うことほど傲慢なことはない」「『質問』にあなたの全てが表れる」「プライベートなことを聞かないほうが失礼である」等々、普通の人が気づけない会話の盲点を指摘。仕事や人間関係が面白いほどに好転し始める話し方を網羅した一冊。
  • うつけ屋敷の旗本大家
    続巻入荷
    3.3
    大矢家当主・小太郎は、堅物の朴念仁。甲府から五年ぶりに江戸へ帰ると、博打で借金を作った父・官兵衛が、返済のために邸内で貸家を始めていた! しかも住人は、借家で賭場を開くゴロツキや、倒幕思想を持つ国学者など曲者揃い。そんな時、老中から条件付きで、小太郎の出世を約束してもらうのだが――。常識破りの親子バディシリーズ始動!
  • マリファナ青春旅行(上) アジア・中近東編
    4.2
    「マリファナを吸ってなぜ悪いんだ」煙に誘われ、僕は退屈な日本にサヨナラを告げた。タイ北部の秘境「黄金の三角地帯」、ヒッピー世界三大聖地のひとつネパールのカトマンズ、激しい内戦下のトルコ……。行く先々で手に入れた多種多様なドラッグがもたらす幻想と出会い。十九歳の初体験以来、放浪を続けた青春の旅行記、アジア・中近東編。
  • 女子高校生誘拐飼育事件
    3.4
    誘拐犯の自宅に監禁された十七歳の女子高校生はいかにして性の虜となったのか? しかも逃げる機会はあったのに、少女が逃げなかったのは犯人への恐怖か、憐憫か? 「淫獣」とまで呼ばれた中年男の克明な犯行日記をもとに、親子ほども違う疑似カップルの半年間の異様な同居生活とそれぞれの不可解な心理の謎に迫る衝撃のノンフィクション力作。映画「完全なる飼育」の原作。
  • 幕末あどれさん
    3.5
    黒船の砲声が切って落とした維新の幕。あらゆる価値観が激変する中、旗本の二男坊、久保田宗八郎と片瀬源之介の人生も激流に飲み込まれていく。武士に嫌気がさした宗八郎は芝居に出合い、狂言で生きる決心をする。一方、源之介は徳川家への忠誠心から陸軍に志願するが……。時代に翻弄される名もなき若者=あどれさんの青春と鬱屈を活写した傑作。
  • すべての始まり どくだみちゃんとふしばな1
    4.6
    同窓会での歯に衣着せぬ会話で確信する自分 のルーツ、毎夏通う土肥の海のヒーリング効 果、山形のこけし師匠のどくだみ茶健康法、 父の最後の切なくて、良いうそ……。世界的 作家である著者が自分の人生を実験台に、日 常の違和感や心の動きを観察してわかったこ と。忙しなくて泣けることが多い人生を、自 由に、笑って生き抜くヒントが満載。
  • 太閤暗殺 秀吉と本因坊
    値引きあり
    -
    大坂の陣を控えた慶長十九年の文月。徳川家康に呼び出された本因坊算砂は、豊臣家を滅ぼすにあたり大義を探す家康から予想だにしないことを訊かれる。「申してみよ、秀吉はいったい誰に毒を盛られたのじゃ?」。信長・秀吉・家康の囲碁の師匠として対局を重ねた算砂だからこそ知り得た豊臣家の秘密、天下人の死の真相とは? 歴史小説の白眉。
  • レッドクローバー
    値引きあり
    4.0
    東京のバーベキュー場で起きたヒ素による大量殺傷事件。記者の勝木は、十数年前の北海道灰戸町家族毒殺事件を思い出す。家族が死んだ居間で寛ぎカップラーメンを啜っていた生き残りの少女、赤井三葉が〝また〟殺したのではないか。三葉の行方を追い勝木は北へ向かうが――。「みんな死ねばいい」。灰戸町の女たちの怒りの連鎖が、新たな悲劇を産み落とす。
  • はるか、ブレーメン
    値引きあり
    4.2
    小川遥香、16歳。3歳で母に捨てられた彼女は祖母も亡くし、天涯孤独だ。走馬灯をつくるために人生の思い出をめぐる旅行会社〈ブレーメン・ツアーズ〉と出会い、幼なじみとともに手伝うことに。そんな折、自分を捨てた母から「会いたい」と連絡が来て ――。「記憶」とは、「大切な思い出」の持つ意味とは何か。家族の繫がりを描く、感動長編。
  • 彼女がそれも愛と呼ぶなら
    値引きあり
    3.9
    美容好きの両性愛者、頼りがいのある料理人、博識な大学院生。シングルマザーの伊麻 は三人の恋人と暮らしている。娘の千夏は、高校で人生初の彼氏ができるが、家庭事情を 隠していた。一方、伊麻の友人の絹香は、伊麻を参考に不倫を考え始める。自由恋愛に生き る女性と、その周囲。正しい恋路を外れた先にあるのは――。価値観を揺さぶる不純文学。
  • 稼ぐ力は会計で決まる
    値引きあり
    4.0
    ヒット商品より カリスマ営業マンより 一番大事なのは「会計力」! 日本の中小企業の約3割は債務超過で借金漬けの状態。本業で稼ぐ力を失っている。 中小企業が潰れず稼ぎ続けるのに必要なのは、ヒット商品でもカリスマ営業マンでもなく、社長の「会計力」だ。 「毎日帳簿を見るのが稼ぐ力をつける第一歩」「会計は節税のためのものではない」「P/Lだけ見ていたら会社は成長しない」「自己資本比率50%以上、借入金限度割合25%というB/Sの型を目指せ」 ――経営黒字化のエキスパートが、会計を武器に会社を強くする方法を実践的にアドバイス。
  • 謎解き診察室、本日も異状あり
    3.4
    「医師作家」だから書けるアイデアとリアリティがある――。人生相談の連載を持つ女性精神科医に届いた怪文書。山中で発見された、頭と手足のない「胴体」だけの遺体。死亡診断後に突如動いた女性の手。夜間の歯科医院に大金を持って訪れた謎の男。保険金目当てに他人の認知症の母親を借りる女。人気医師作家陣が織りなす、珠玉の医療ミステリー集。
  • 今夜はジビエ
    3.7
    朝は鳥の声を聴きながら愛犬ゆりねと森をお散歩。昼間は庭にハーブや野菜を植えたり、梅干しやピーナツバターを手作りしたり。夕方には近くの温泉に行き、夜は薪ストーブの前でワインを飲みながら音楽を聴く。いつか茶飲み友達ができたらいいなと思いながらも、今は孤独を楽しんでいる。山小屋での一人と一匹の暮らしを綴った日記エッセイ。
  • ありきたりな言葉じゃなくて
    3.3
    脚本家デビューのチャンスを摑んだ32歳の拓也。りえと名乗る女性との出会いをきっかけに、人生がどん底に堕ちていく。記憶がないのに強制猥褻だと示談金を要求され、親に借金をして支払ったのに、仕事先に怪文書を流される。仕事も夢も失った拓也の前に、素知らぬ顔で彼女が再び現れて ……。“軽はずみな言葉”が人生を狂わせる、実話を元にした物語。
  • できないことは、がんばらない
    3.8
    他の人はできるのに、どうして自分だけできないことが多いのだろう? 「会話がわからない」「服がわからない」「居酒屋が怖い」「つい人に合わせてしまう」「何も決められない」「今についていけない」――。でも、この「できなさ」が、自分らしさを作っている。小さな傷の集大成こそ人生だ。不器用な自分を愛し、できないままで生きていこう。本書は『がんばらない練習』を改題したものです。
  • 太陽の小箱
    3.0
    「弟がどこで死んだか知りたいんです」。“念力研究所”の貼り紙に誘われある商店街事務所にやってきた11歳の少年・カオル。そこにいた中年男・オショさん、不登校少女・イオと3人で真相を突き止める旅に出て、弟が最後に暮らしていた廃屋にたどり着く。そこで3人が見つけた「真実」とは。そして22年後、驚きの奇跡が起こる。新たな家族の物語。
  • 食べてはいけない 10大食品添加物
    値引きあり
    4.0
    市販の加工食品の大半に使われている食品添加物。体に害を与える添加物は国が規制しているはずだが、実際には企業側の利益を優先させる傾向にある。機能性表示食品の[紅麹コレステヘルプ]では腎臓障害が多発し、死者まで出た。届け出制度のある製品ですらこの顛末で、表示義務があるだけの添加物入りの食品は、さらにリスクが高くなる。動物実験で発がん性があるとわかっていても、使用されている添加物もあるのだ。それらはすぐに症状が出ずとも、ジワジワと体を蝕んでいく――。本書では絶対に避けるべき10の食品添加物を詳細に解説。 本書は「体を壊す10大食品添加物」に大幅加筆したものです。
  • ダチョウはアホだが役に立つ
    4.0
    ダチョウはホンマにアホな鳥。でも地球を救ってくれるんです――。家族が入れ替わったことにも気づかないほど鈍感力が高いが、卵から取り出す抗体は感染症予防やがん治療、メタンガス削減に役立つとされ、世界中の企業が熱視線を送る。「ダチョウ博士」と呼ばれる著者が面白すぎる生態から抗体の最新研究までを説く、爆笑必至の科学エッセイ!
  • パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら
    4.0
    長年フランスを敬遠していた私だったが、40代半ばを過ぎて、パリ郊外に住む叔母ロズリーヌの家に居候することに。毛玉のついたセーターでもおしゃれで、週に一度の掃除でも居心地のいい部屋、手間をかけないのに美味しい料理……。彼女は決して無理をしない。いつだって自由だ。パリのキッチンで叔母と過ごして気づいたことを綴ったエッセイ。
  • おまもり
    3.0
    数か月前に「おまもりのような本を作りたい」とハッと思いたちました。お守りを形にしたような本。本の形のお守り。だれかの力になりますように。(はじめにより)
  • 宿命
    -
    中学生の兄弟の目前で、愛する父親が突然この世を去った。クレーンから落下した荷物による圧死だった。それを殺人と信じて疑わない二人は、今際の際の母と「仇討ち」の約束を交わす。二十年後、検事となった兄と沖仲仕の弟が人生を賭けて決行した大仕事の哀しくも美しい結末とは? 円熟の筆致で描き出す「男の美学」。表題作を含む二編収録。
  • うつの壁
    値引きあり
    3.3
    うつ病は、脳のハード面とソフト面の両方が故障して起きる病気。脳の伝達物質が減少するハード面の不調は薬でよくなることが多いが、考え方やものの見方といったソフト面も改めないと、かなりの確率で再発してしまう。逆転の発想で捉えれば、うつ病とその治療は、生き方を変えるチャンスにもなる。1000人以上の患者と向き合ってきた著者は、「うつの壁」を乗り越えれば人間として成長し、その後の心の危機も予防できるという。うつ病についての正しい最新の知識で、心と体を守る一冊。
  • 玉瀬家の出戻り姉妹
    3.7
    澪子は41歳。夫に浮気されバツイチ引きこもり中。ある日、売れっ子イラストレータとして活躍中の姉が金の無心にやってきて、流れで一緒に実家に出戻ることに。そんな訳あり姉妹を母は他人事と知らぬ顔。女三人の侘しい実家暮らしが始まるが、ある夜〝男〞の視線を感じて目が覚めて――。帰ればそこに家族がいて居場所がある。実家大好き小説誕生。
  • バニラなバカンス
    3.9
    悩みを抱える人のためのちょっと変わったお菓子教室を始めた洋菓子店の白井とマダム佐渡谷。ところが、誰よりも元気だったマダムが恋人と別れて意気消沈。大好きなお菓子も食べず落ち込む彼女を励ますために、白井は「忘れるためのバスクチーズケーキ」を作るが。ショートケーキに、サブレに、フラン......。あなただけの人生のレシピあります。
  • 老いては「好き」にしたがえ!
    値引きあり
    4.1
    人生を充実させるコツは、心の赴くままに行動すること――。モノマネでブレイクして以降、役者をベースに、ボクシング、絵画、ヨガの世界でも活躍する著者。還暦を機に離婚した現在は、「60代は体が元気に動く最後の時間。漫然と過ごすのはもったいない」と終活には目もくれず、自分のしたいことだけに情熱を注ぐ。常に挑戦をしてきた経験から、「何かを始めるのに年齢やセンスは関係ない」と断言。やりたいことの具体的な見つけ方から、自身も苦しんだ「男の更年期」の乗り越え方まで、老いに負けない極意がここに!
  • SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる
    4.0
    絶望の底から救ってくれた君との世界が、ずっと続くと信じてた――。漫画家の真治に、映画化の話が舞い込む。だが、突如病に倒れ「このままでは視力を失う」と医者に告知される。漫画家が見えなくなったら終わり、とベランダから身を投げようとするが、生まれつき聴覚障害をもつ女性・響に助けられる。二人の不思議な共同生活が始まるが......。
  • 最後の彼女
    3.0
    恋愛専門の便利屋・ユキは諦めきれない想いに悩む依頼人のために、いくつもの顔を使い分けていた。ターゲットは恋人を手酷く裏切った経営者、人見知りの喫茶店アルバイト、結婚相手をテストで選ぶ資産家......。彼らが喜ぶ理想の相手を演じる仕事は完璧だった、ユキ自身が誘拐されるまでは――。終わったはずの恋が新たな真実を暴く恋愛ミステリー。
  • それでもしあわせフィンランド
    3.6
    フィンランド人と結婚してヘルシンキで暮らし、子供も育て、家も買い、ローンも背負い、定職にもつきました。そろそろネタ切れ? まだまだ面白ネタだらけ! サウナで会議、おやつはカロリー爆弾、男女平等すぎ、お酒が好きすぎ、離婚しすぎ! 住めば都か、はたまた地獄か。それでも幸福度NO.1の魅力を考える、大人気本音エッセイ第四弾!
  • 虹にすわる
    4.3
    椅子作りの才能があるのに、地元で修理屋をしている徳井。椅子への情熱を持て余し、都会の大手工房を飛び出した魚住。タイプの違うふたりが、学生時代の約束のもと、小さな工房を始める。不器用な彼らは、友情でも恋でも仕事でもギクシャク......。海沿いの町の小さな椅子工房で夢の続きを見ることにした〝こじらせ男子〟の、胸アツ青春物語。
  • フィンランドはなぜ「世界一幸せな国」になったのか
    値引きあり
    3.7
    フィンランドは、国連による世界幸福度ランキングで5年連続第1位! 教育・医療・デジタル、多くの分野で最先端をいく。大学まで学費無償で、持ち家購入には補助があり、生命保険は必要ない。第二次大戦に敗北し、資源もなかった貧しい小国が、なぜ世界中が羨む国になれたのか。仕事もプライベートも充実し、税の「高負担」が負担にならない生活はなぜ実現したのか。現地に30年以上住み、大学で教え子育てもしてきた著者だからこそ知る秘密をすべて解説する。フィンランド流の新しい生き方がわかる一冊。
  • 新・おぼっちゃまくん(全)
    値引きあり
    5.0
    超巨大財閥の御曹司・御坊茶魔は、城のような豪邸で父と暮らす超富裕層小学生。月の小遣いは1500万円だが口止め料、賄賂、宇宙旅行などでいつも足りない。一方、超貧困層の生活が珍しくて、つい心ときめかせる……。格差と分断の現代を生きる究極のヒーロー茶魔とライバル貧ぼっちゃま。傑作ギャグ漫画、令和版「おぼっちゃまくん」のすべて。
  • 気になる占い師、ぜんぶ占ってもらいました。
    3.3
    突然始まった転落人生だった。金ナシ男ナシで人生の迷路にハマった痛女が、霊視、催眠療法、前世療法、手相、タロット、お札・護符、覚醒系ヒーリングなど、あらゆる占いやセミナーにすがって彷徨う「占い難民」に。総額一〇〇〇万円以上を注ぎ込み、各所で遭遇した数々のトンデモ体験を経て、ついに辿り着いた〝当たる占い師〟の見分け方とは!?
  • そして旅にいる
    3.0
    気まずい行き違いをしていた友人の結婚式に招かれ、初めて訪れたハワイ。二度告白して、二度とも振られた男友達と出かけた、千葉市動物公園。ラウンジで食べた担担麺が心に沁みた、失恋直後の香港。四股をかけられていた姉と、女二人で行った北海道。人生の節目に、旅はそっと寄り添ってくれる。恋愛小説の名手が描く、優しく繊細な旅小説。
  • 探検家とペネロペちゃん
    4.4
    北極と日本を行ったり来たりする探検家のもとに誕生した、客観的に見て圧倒的にかわいい娘・ペネロペ。その存在によって探検家の世界は崩壊し、新たな世界が立ち上がった。なぜ、娘にかわいくなってもらいたいのか。なぜ、娘が生まれて以前より死ぬのが怖くなったのか。......娘を観察し、どこまでも深く考察していった、滑稽で純真で感動的な記録。
  • 文豪はみんな、うつ
    3.8
    文学史上に残る10人の文豪――漱石、有島、芥川、島清、賢治、中也、藤村、太宰、谷崎、川端。漱石は、うつ病による幻覚を幾多のシーンで描写し、藤村は、自分の父をモデルに座敷牢に幽閉された主人公を描くなど、彼らは、才能への不安、女性問題、近親者の死、自身や肉親の精神疾患の苦悩を、作品に刻んだ。精神科医によるスキャンダラスな作家論。
  • 決戦は日曜日
    4.0
    谷村は、地方都市に強い地盤を持つ大物議員の私設秘書。暮らしは安泰だったが、議員が病に倒れて一変する。後継に指名されたのが議員の一人娘、自由奔放で世間知らずの有美なのだ。会見で差別発言をしたり、屋上で自殺をほのめかしたりする有美に振り回されて疲弊する谷村。それでも地盤は盤石、当選確実だが――。全く新たなポリティカルコメディ。
  • 陸くんは、女神になれない
    3.5
    高校生の一花には秘密がある。思いを寄せる幼馴染・陸の女装趣味に付き合い彼の着せ替え人形になっている事だ。陸は一花を理想の女の子に仕上げては満足していた。ある日、突然キスをされた一花は動揺し部屋を飛び出してしまう......。いつまでも同じではいられない、でも今の自分も認めて欲しい――自我と向き合い始めた少年少女の四つの成長物語。
  • 心を励ます中国名言・名詩
    -
    「人生意気に感ず」(魏徴)、「天我が材を生ず必ず用有り」(李白)、「年年歳歳花相似たり」(劉希夷)、「国破れて山河在り」(杜甫)。2000年以上、人々の心を励まし、諭してきた中国古典の名言・名詩。杜甫、李白、白居易、王維など唐詩を中心とした漢詩文の中から、珠玉の名句を厳選。生きるヒントにもなり、ビジネスの知恵を啓示する。
  • モネのあしあと
    4.1
    マネ、ドガ、ルノワール。誰もが知る「印象派」だが、モネの《印象―日の出》が「印象のままに描いた落書き」と酷評されたのがはじまりだ。風景の一部を切り取る構図、筆跡を残す絵筆の使い方、モチーフの極端な抽象化など、まったく新しい画法で美術界に旋風を巻き起こしたモネ。その波乱に満ちた人生を、アート小説の旗手が徹底解説。
  • 女の不作法
    4.2
    よかれと思ってやったことで、他人を不愉快 にしていませんか? 「食事会に飛び入りで人を連れていく」「聞く耳を持たずに話の腰を折る」「私って〇〇なんです、と言う」。悪気はなくても、“非礼な人”のレッテルを貼られ、人生の致命傷になることも。著者の経験や各年代の男女から聞き集めた話をもとに、女の不作法の数々を痛快に斬る。
  • 夏の手
    3.0
    「今年は夏が日本にこないんだよ。夏さんがこないと日本は夏にならないって」。アホで勇敢な、みっちゃんがそう教えてくれた。たしかにもうすぐ8月なのに暑くない。ケロ島にいるらしい夏さんをぼくらで日本に連れてこようぜ! そして夏祭りに行こう。みこしをぶっこわそう――。鮮やかに思い出す、あの匂い、空気。忘れられない夏の冒険。
  • ゴッホのあしあと
    3.8
    生前一枚しか絵が売れず、三七歳で自殺したフィンセント・ファン・ゴッホ。彼は本当に狂気の人だったのか? その死の真相は? アート小説の第一人者である著者が世界的謎を追う。フランス各地に残されたゴッホのあしあとを辿り、努力家でインテリ、日本に憧れ続けた「人間・ゴッホ」の魅力を再発見。旅のお供にも最適な名解説。
  • 水上博物館アケローンの夜 嘆きの川の渡し守
    3.6
    大学生の出流は将来を見失い、閉館間際の東京国立博物館で絶望していた。すると突然、どこからか大量の水が湧き上がり、異空間へ流されてしまう。助けたのは、舟に乗った謎の美青年・朧だった。展示ケースから現れた、煙管を手にした金魚や埴輪の犬も加わり、二人は心を通わせていく。しかしある日、朧が消えて……。切なく優しい博物館ミステリ。
  • 生きていくあなたへ 105歳どうしても遺したかった言葉
    3.5
    「自分のことはいちばんわからないから、一 生かけて発見していくのです」「感謝の気持 ちでキープオンゴーイング」「死とは命の終 わりではなく新しい始まり」。2017年に 105歳で天寿を全うした医師、日野原重明 氏による最期のメッセージ。どんな苦しみの 中でも生きることは喜びに満ちている。私た ちはどう死を迎えるのか。全世代必読の書。
  • じっと手を見る
    3.7
    富士山を望む町で暮らす介護士の日奈と海斗 はかつての恋人同士。ある時から、ショッピ ングモールだけが息抜きの日奈のもとに、東 京の男性デザイナーが定期的に通い始める。 町の外へ思いが募る日奈。一方、海斗は職場 の後輩と関係を深めながら、両親の生活を支 えるため町に縛りつけられる。自分の弱さ、 人生の苦さ、すべてが愛しくなる傑作小説。
  • 読書という荒野
    3.9
    人は、自分の「言葉」を獲得することで、初めて自分の人生を生きられる――。見城徹は いかにして道を切り拓いてきたのか? 正確な言葉がなければ、深い思考はできない。深 い思考がなければ、人生は動かない。読書をして自己検証する。自己否定する。自己嫌悪 との葛藤の末に自分の言葉を獲得する。出版界の革命児が突き付ける、究極の読書論。
  • 放課後の厨房男子
    3.7
    1~3巻658~721円 (税込)
    通称・包丁部、いわゆる料理部は運動部が盛んな男子校において弱小この上ない。存続の危機に直面する中、抜群の料理の腕を誇る部長・翔平と、イケメンで話術に長ける副部長・颯太に挟まれて、元陸上部で今や包丁部のエースの大地がいよいよ新入生勧誘に乗り出す。がっつり飯と伝統の豚汁に魅せられた男子高校生が繰り広げる垂涎必至のストーリー。
  • 運玉 誰もが持つ幸運の素
    4.4
    豊臣秀吉に強運をもたらしたスゴい秘技! 白く輝く玉を育てれば、あなたの人生は大きく変わる 運を強くするための不思議で画期的な方法を紹介し、話題騒然となった『運玉』が、新章を追加してついに文庫化です! 草履取りの立場から天下人にまで大出世を果たした豊臣秀吉。 日本の歴史上まれに見る強運の持ち主である秀吉さんは、ある秘密の技を使っていました。 それは、白く輝く小さな「運玉」を心の中で大事に育てるというもの。 実は運玉は天から与えられて誰もが持っているのに、育てている人はほとんどいないのです。 神様とおはなしができる桜井識子さんが秀吉さんに直接聞いた、運玉を育てるコツを大公開。 知ると知らないでは人生が大きく変わります! ◎運玉はいつ、どこでもらえるのか ◎ラッキーな出来事を喜ぶことがもらうコツ ◎秀吉さんは実は天下を取る運命ではなかった ◎人生の設計図は自分が書いている ◎神仏はなぜ殺人を止めないのか ◎運命を変えるには神様の助けがいる ◎一生お金持ちになれない人の考え方とは ◎スピリチュアルの世界で道に迷わないために ……など
  • 少数株主
    4.3
    同族会社、墨田鉄工所社長の川野宗平は少数株を凍りつかせたまま放置。理不尽に泣く少数株主を救うため、豪腕弁護士の大木と、伝説のエリート経営者・高野が立ち上がる。少数株は法外な相続税を負わせる疫病神にもなれば、20倍の価値に跳ね上がることもある。紙くず同然の株を大金に変えろ!法律を熟知した企業弁護士が描く怒濤の逆転劇。
  • 花のベッドでひるねして
    4.2
    海辺で拾われた捨て子の幹は、血の繋がらない家族に愛されて育った。祖父が残したB&Bで忙しく働きながら幸せに過ごしていたが、廃墟のビルに明かりが点いてから不穏な出来事が起こり始める。両親の交通事故、夢に出る気味の悪いうさぎ、玄関前に置かれる小石……。歪んだ世界を、小さな村の平凡な営みが正してゆく。希望が芽吹く傑作長編。
  • 女心と秋の空
    3.9
    九十七日に及ぶインド一人旅を経てベジタリアンになるも、ハードな撮影を乗り切るべく今やすっかり肉食に。長年、舞台のお仕事を避けていたにもかかわらず、初舞台に選んだのは一人三役の超難役。富士登山、断食、お能にヨガと、止まる所を知らない女優・中谷美紀の探究心。そんな気まぐれな女心と、日常のささやかな幸せを綴った珠玉のエッセイ集。
  • 土の学校
    4.0
    土は何から作られているか、良い土と悪い土をどう見分けるか、植物の成長に肥料は必要か。……絶対不可能といわれたリンゴの無農薬栽培に成功した著者が長年にわたってリンゴの木を、畑の草を、虫を、空を、土を見つめ続けてわかった自然の摂理を易しく解説。人間には想像もつかないたくさんの不思議なことが起きている土の中の秘密とは。
  • ザ・バイブル 読むだけで身につくお金と人に好かれる習慣
    4.0
    なぜ平凡な「僕」がネットワーク・ビジネスでグループ三千人のトップに立つようになったのか。古典書『バイブル』との出合いにより「感動したことはすぐに伝える」「メンターとの会話は録音する」など、小さなコツを実行し始める「僕」。ともにグループを支えてきた仲間の裏切りなど困難を乗り越え大きな財と人脈を築いていく成功ストーリー。
  • ラストレター「1リットルの涙」亜也の58通の手紙
    4.0
    「私の一生の夢はひとりで早く何でもできるようになって、親孝行していいおねえさんになりたいということ」(本文より)。将来への絶望の中で、亜也に光を与えてくれたのは、3人の親友たちとの手紙の交流だった。かけがえのない友に贈った亜也の魂の言葉が、今もなお人々の心を励まし、温かく包み込む。6年間に及ぶ58通の手紙を完全収録。
  • 女おとな旅ノート
    3.8
    アパルトマンで自炊して、夜はのんびりフェイスパック。相棒には気心知れた女友だちを選び、財布は共有……。人気イラストレーターが結婚後も家族を置いて続ける旅のノウハウを紹介。ポルトガルの古城で一泊してお姫様気分に浸ったり、北欧で雑貨に夢中になったり、ラオスの古都で料理を習ったり。女おとな旅ならではのトキメキが詰まった一冊。

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