もどかしいほど静かなオルゴール店

もどかしいほど静かなオルゴール店

742円 (税込)

3pt

3.8

珊瑚礁の島にある、通称「ガジュマルの店」。ここでは、〝お客様の心にある音楽〞が聞こえる店主が、あなただけのためのオルゴールを仕立ててくれる。初恋の人を想い続ける郵便屋さん、音楽を捨てたミュージシャン、島の神様と話せるババ様。それぞれの心に流れていた〝音〞が、彼らの大切な記憶を呼び起こす――。感動の奇跡に出合える七編。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

もどかしいほど静かなオルゴール店 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    前作「ありえないほどうるさいオルゴール店」から楽しみにしていた。
    前作は北の街、今回は南の島へやってきた店主。7つの短編。
    その人の心の中に流れている音楽をオルゴールにしてくれるオルゴール店。
    ひとつひとつの物語の風景とその人の歩んでいる人生の風景を
    丁寧に表現していて その記憶の中にある想いの音楽

    0
    2024年10月03日

    Posted by ブクログ

    お客様の心の中に流れている音楽が聞こえるという風変わりな店主のいるオルゴール店、通称「ガジュマルの店」。
    その店では、世界でたったひとつその人だけに合ったオルゴールを作ってくれるという。

    今回の舞台は、珊瑚礁でできた南の島。
    読んでいくうちに、少しずつ島の人たちがつながっているのがわかってきて、次

    0
    2024年11月22日

    Posted by ブクログ

    あなたは、『心の中にはどんな音楽が鳴っている』か知っていますか?

     (*˙ᵕ˙*)え?

    あなたも私もそれぞれに好きな音楽があると思います。この世には数多の音楽がある以上、それは人によってバラバラです。ロックが好きな人がいれば、演歌が好きな方もいらっしゃるでしょう。いやいやクラシックしかないですよ

    0
    2024年12月16日

    Posted by ブクログ

    前作を読んだのは本書の単行本が発売された頃。
    書店に並んでいた単行本を横目に前作の文庫本を購入。
    「いつか次の作品を読もう」と思っていた。
    嬉しいことに文庫本になって発売されたので購入して読んだ。
    「あれっ。こんな感じの作品だったっけ。」と思ってしまった。
    前作はもう少し感動、共感出来たような。

    0
    2024年09月28日

もどかしいほど静かなオルゴール店 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

瀧羽麻子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す