決断作品一覧

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  • 殺生関白の蜘蛛
    3.0
    【第7回クリスティー賞優秀賞受賞作】「平蜘蛛を探せ」舞兵庫は、太閤秀吉と関白秀次から同じ密命を別々に受けてしまう……。窮地に立たされた男が選んだ決断とは――? 茶器に潜む密謀と秀次事件の真相に迫る歴史ミステリ
  • 背骨が通れば、パフォーマンスが上がる!
    -
    自身の潜在能力(ポテンシャル)を一気に引き上げる究極奥義 26個の背骨一つひとつの自由度を高めて、軸を形成し、 肩甲骨と股関節を“脊椎連動”させる! ! 世界のトップ・オブ・トップがハイパフォーマンスを生み出す 背骨が通ることで、アスリートとして至高の本質力が整う! ■最高の空間・時間認知&支配能力が高まる ■判断・決断能力が高まる ■全身バランス能力が高まる ■体幹駆動力が高まる ■体幹を中心とした四肢同調力と全身連動力が高まる ■リーダーシップ力、初志貫徹力が高まる ─────────────── 背骨が通る= 背骨の後ろ半分にある脊椎孔の深層筋が柔らかく可動し、 背骨の前半分である椎骨の中心ラインに体軸が通ること 人間の26個の背骨がすべて、互いに隙間を広げたり縮めたり、前後、左右、あるいは斜めにずれ合ったり、戻ったり、ときには止まったり、再度ずれあったりしています。 また、軸まわりに左回転、右回転と、互いに逆回転したり、同じ方向に時間差で回転していったりと、こうした運動を自由自在に絶え間なく行っている……。 26個の背骨について、つねにそれを使っていることをベースに、上体でいえば肩甲骨を中心にして腕を動かす。 下体については、股関節を中心にして脚を動かす。こうしたことができていると、まさに世界のトップ・オブ・トップに君臨するような、とんでもないパフォーマンスが可能になるのです。 【目次】 第1章 背骨とは脊椎動物の証 第2章 背骨こそ運動上達の巨大でしなやかな柱 第3章 天才だけが背骨を使って軸を作れる本当のメカニズム 第4章 四肢同調性と連動はすべて背骨が決める 第5章 割脊 背骨を割って使う世界
  • 1984年に生まれて
    4.1
    ヒューゴー賞受賞作「折りたたみ北京」の郝景芳が描く〈中国×1984年〉。 一九八四年、春。天津市の工場でエンジニアとして働く沈智は、半年後に第一子の誕生を控えていた。ある日、友人の王老西から起業の計画を持ちかけられ、一度は断るが、自分が間もなく三十歳になること、毎日同じことを繰り返す日々を過ごしていることにふと気がつき愕然とする―― 二〇〇六年、春。〈私〉は父・沈智の暮らすプラハに来ていた。大学卒業を控え、十年以上会っていなかった父に留学の相談をしに来たのであった。父は優しく背を押すが、結局〈私〉は覚悟を固められない。友人たちが目標に向かって邁進していくなか、〈私〉は留学申請に失敗、祖父のコネで地元の統計局に職を得る。ところが、毎日同じことを繰り返す日々を過ごすうち、鬱を発症してしまう…… 時代の大転換に翻弄され、ついには家族を置いて国を出る決断をした父・沈智。現代中国で自分の生き方を見失う〈私〉。選択しなかったもう一つの人生への憧憬。二つの時代の中国で、人生の分岐をさまよい続けた父娘の物語が描く円環の先に、衝撃の結末を迎える!
  • 先見力と決断力
    -
    中堅・中小企業の社長7000人を25年間見続け、自分自身も経営コンサルタント会社社長である著者が体験から得た社長という仕事の本質。
  • 戦国10大合戦の謎(愛蔵版)
    4.0
    1巻510円 (税込)
    戦国時代の特徴的な合戦を10取り上げ、武将たちがどのように深謀遠慮をめぐらせ、どのように決断したのかを描き出す。さらに、従来の通説の誤りを、史料をもとに指摘する。例えば、有名な「桶狭間の戦い」では、上洛を目指す今川義元が谷底で休憩しているところを、織田信長が急襲したとされている。しかし、義元が上洛しようとしていたことを示す史料はないし、谷底で休憩したというのも桶狭間という名前に引きずられた史料の誤読による。「大坂の陣」は徳川家康が豊臣家を滅亡させる戦いだったとされているが、実は、家康は豊臣家存続の道を残していた。その他、興味深い事実が満載。武将たちの真の姿が浮き上がってくる。

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  • 戦国武将 死ぬ前の3日間をどう過ごしたか
    -
    戦国時代を代表する織田信長、豊臣秀吉、徳川家康らの天下統一への過程を辿りつつ、その途上で命を落とした戦国武将の死の直前の行動と心理を読み解く。戦死、毒殺、切腹、馘首など死に方は様々だが、一武将あるいは一軍の指揮者として生死を賭けた決断を余儀なくされた彼らの実像に迫る。浅井長政、明智光秀、足利茶々丸、石田三成、今川義元、小早川秀秋、真田幸村、竹中半兵衛、北条氏政、細川政元、松平信康らを収録、その墓標と言われる写真も併せて掲載。

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  • 戦国武将直伝 国家経営の論理と哲学
    -
    今から500年ほど前の日本。群雄割拠する戦国時代。天下取りを目指して知略を尽くしていた武将たち。自国の領地・民を守り如何にすれば他国を屈服させられるか。その先に見えてくる天下の平定。彼らは何に重きを置いて動いていたのだろうか。本書は、毛利元就、武田信玄、織田信長、豊臣(羽柴)秀吉、徳川家康、伊達政宗の6人にインタビューするかたちで、彼らの思想・行動の原理を解き明かしている。インタビューは架空だが、史実に基づいての受け答えはリアルであり、国家経営の要諦に迫っている。鉄砲の弱点に失望するよりも長所を最大限に生かすことに工夫を凝らした信長は、領内の関所を撤廃した。現代的に言えば関税・公共料金の廃止。すれば、領内に商人、民間企業が集まり経済が活発化して国が栄える。同時に各地からの情報も必然的に数多くもたらされる。情報の蓄積は次の行動の道標になる。時代の動きに敏感で異能のリーダーでもあった信長だが、人間の機微の把握には疎く本能寺の変に倒れる。人間の喜怒哀楽・愛憎の本質は時代を超えて不変である。力のみを頼りにすれば人間は傲慢になり暴走する。論理だけを頼りにすれば人心の機微を見失ってしまう。多様でそれぞれに違う個性をもつ人間を納得させてひとつの方向に導くことは至難の業。国・組織を動かすということはそういう難しさを超えたところにある。  <目次> 第一章 毛利元就~天下を呑む下剋上の組織術 第二章 武田信玄~情報ネットワーク戦略 第三章 織田信長~商人に学んだ自己啓発の極意 第四章 豊臣(羽柴)秀吉〜天下取りの決断 第五章 徳川家康~天下無双の交渉術 第六章 伊達政宗~奇想天外の企画術
  • 戦国武将と戦国姫の失敗学 歴史の失敗学3――乱世での生き抜く術と仕舞い方
    3.0
    乱世では、歴史に名を残している才覚と覚悟の持ち主たちも、多くは無念の最期を遂げている―― 人気歴史家・作家の加来耕三氏が、生きるか死ぬかの乱世に焦点を当て、37の戦国武将と戦国姫の思い・決断・行動とその結果を分析。シリーズのテーマである"知られざる失敗の原因"を明らかにし、現代に通じる教訓を浮き彫りにしました。 歴史家・加来耕三の痛快&独自考察が満載 ・天才? 魔王? 織田信長をこの世に生み出した織田信秀には、重大な落ち度があった ・老舗ブランド企業が新興企業に打ち負かされる現象とダブる朝倉義景がすがっていたもの ・失敗を失敗で終らせなかった島津義久。窮地での覚悟の行動が、のちの島津家に与えた恩恵 ・徳川憎し? 誇りと意地は通すべきか。豊臣宗家を滅亡させた淀殿の先を見通す目 ……など 失敗に学べば、「成功」「逆転」「復活」の法則が見えてきます。日々、決断に迫られている経営者、ビジネスリーダーにもお薦めです。
  • 戦国武将に学ぶ「危機対応学」
    4.0
    大転換期を迎えた現代の日本。今こそ、リーダーには先を読む先見力と的確な決断力が求められている。乱世の戦国時代、国を治める主君には主君の、主君を支える重臣には重臣の、そして後継者には後継者の「覚悟」と「心構え」があった。それぞれの「責任の在処」があった。織田信長、武田信玄、豊臣秀吉・朝倉敏影ら名武将、黒田如水、明智光秀、石田三成、直江兼続ら名参謀、徳川秀忠をはじめとする二代目を中心に、危機を突破するために、各々の立場で何を考え、いかに動いたのか。組織を活かし、生き残るための処世術は、まさに現代社会にも通じる。歴史に学ぶ「童門流・人間学」決定版の1冊。
  • 戦国武将に学ぶ逆転人生――縁、誠意、忍耐、自重、したたかさ……乱世を生き抜く方法
    -
    1巻1,650円 (税込)
    【内容紹介】 逆境に陥っても這い上がるにはどうすればいいか。 知将の足跡をたどれば、今進むべき道が見えてくる。 【著者紹介】 [著]菊池 道人(きくち・みちと) 歴史小説作家、ノンフィクションライター。1961年愛知県生まれ。早稲田大学卒業。大学在学中から「歴史文学ロマンの会」に参加。塾講師を経て、1988年、『早稲田野球部初代主将』でデビュー。その後、伝奇時代小説を主に執筆したのち、本格的な歴史小説を手がける。著書に『大塩平八郎起つ』『丹羽長秀』『榊原康政』『北条氏康』『戦国武将と名参謀 逆転の行動学』『畠山重忠』など多数。2020年5月17日没。 【目次抜粋】 「人」の章 人の縁と誠意をもって開いた活路  藤堂高虎 1556(弘治二年)~1630(寛永七年) ・不遇の若き日 ・出世の道は秀吉の弟から ・阿諛追従と人は言うけれど…… ・ゆるぎなき信頼  仙石秀久 1552(天文二十一年)~ 1614(慶長十九年) ・その風貌を気に入られ…… ・西への抑えとして ・勇み足で惨敗 ・実力ある第三者による執り成し ・誠意は結果で示せ ・痛みを知る者だからこそ  真田信之 1566(永禄九年)~ 1658(万治元年) ・政略の家系に育つ ・圧倒的多数の徳川軍に勝利 ・家康に運命の謁見 ・肉親同士が分かれても ・心ならずもの戦いだが ・肉親の情も忘れずに ・薄氷を踏む思いをしながらも 「地」の章 関ヶ原負け組の忍耐と自重の道程  立花宗茂 1567(永禄十年)~ 1642(寛永十九年) ・少年らしからぬ落ち着き ・秀吉と結ぶ ・西の雄から全国区へ ・派閥に偏らぬ人脈力 ・太閤の恩に報いるべく ・加藤清正との友情で軍門に下る ・義に厚き者は敵からも愛される ・人間力による復活劇  丹羽長重 1571(元亀二年)~ 1637(寛永十四年) ・父と秀吉との関係 ・父の怨念が尾を引いて ・前田利長との葛藤 ・浅井畷の合戦 ・父とは真逆の態度で ・遅咲きの名将  佐竹義宣 1570(元亀元年)~ 1633(寛永十年) ・若くして名門の家督を継ぐ ・試練の日々 ・秀吉への接近に活路 ・水戸を常陸の要とする ・石田三成への恩義 ・天下分け目の時、意外な選択 ・律義であるがゆえに ・新天地に賭ける ・重臣の身命をなげうつ報恩に助けられ 「天」の章 したたかに世を渡る名家末流の意地  細川藤孝 1534(天文三年)~ 1610(慶長十五年) ・若くして室町将軍の側近に ・たび重なる内紛の中での武勲 ・文人としての資質 ・将軍家の威信回復を目指した義輝だが…… ・光秀、そして信長との出会い ・将軍義昭と信長との板挟み ・「古今和歌集」の奥義を伝授される ・ついに室町幕府を見限る ・信長の重臣として ・本能寺の変への決断は? ・余人をもって代えがたき人なればこそ  諏訪頼忠 1536(天文五年)~ 1606(慶長十一年) ・独立精神を育んだ神の国 ・神に仕えた武門 ・主あらばこそ又も結ばめ ・臥薪嘗胆の日々 ・宿願を果たす時 ・誇りの裏には…… ・負けても意地を見せて得たものは  今川氏真 1538(天文七年)~ 1614(慶長十九年) ・室町幕府を支えた名門 ・戦国大名・今川氏 ・激しい家督争いと武田、北条との抗争 ・名門を継いだがゆえの苦難 ・譜代の重臣たちの離反 ・信玄と家康に挟まれて ・大名家としては消滅しても芸は身を助け
  • 戦国武将に学ぶ 名補佐役の条件
    -
    一般的に仕事の手順は情報の収集とその分析、問題点の考察、解決策としての選択肢の設定、その選択(決断)、実行、評価、修正である。このうちトップのもっとも重要な仕事が決断なら、ナンバー2(補佐役)の仕事は情報の収集から設定までといわれる。 本書の特徴は、群雄割拠する戦国武将に例を求め、家を企業に、その主を企業のトップに見たてて、その時、家老や奉行であったナンバー2は何を考え、どう動いたか、乱世を渡り歩いたナンバー2、トップに殉じたナンバー2、形式・序列を越えたナンバー2など、現代ビジネスに通じる視点で、補佐役としての発想と行動を考察している点である。 戦国期の武将、補佐役の話というと、とかく時と場合に応じた補佐のテクニック(技術論)になりがちだが、本書では童門流の人間観察が随所に述べられており、実務書でありながら、読み物としても十分楽しむことができるのも本書のもう一つの特徴といってよい。

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  • 戦国武将の明暗
    3.1
    戦国時代――。日本史上、最も過酷な時代に、武将たちは何を考え、どう行動したのか? 時に一瞬の迷いが一家滅亡を招き、時に果敢な決断が家運の隆盛につながる。「関ヶ原の戦い」という天下分け目の決戦を中心に、生き残りをかけた戦国武将たちの明暗を解き明かす。通説はもとより、最新の研究成果も積極的に紹介しながら、堅苦しくなりがちな歴史研究の最前線を、わかりやすく、面白く紹介していく。
  • 戦国武将物語 明智光秀 美しき知将
    5.0
    美濃(岐阜県)の明智家の当主・光秀は知将として聞こえ、すぐれた戦闘能力、政治力で、出世の階段を駆けのぼりました。さまざまな難しい判断を正しくこなし、時の天下人・信長の家臣となります。しかし、信長の支配のスタイルに違和感を抱き続け、ついには大きな決断をする光秀。彼が生涯こだわった「美しい生き方」とは、ほんとうに願ったのは何だったのかに迫る、小沢章友さんの「戦国武将シリーズ」第10巻です。<伝記 小学中級から すべての漢字にふりがなつき>
  • 戦国LOVERS~軍神主君の甘い策略~ 上杉謙信編 (1)
    値引きあり
    -
    全3巻198円 (税込)
    ゲーム「戦国LOVERS」を題材としたあの美麗スチルがそのままコミックに! 天下一の美貌で知られる貴女は、姫として何不自由のない生活を過ごしていました。 しかし、ある日、侵攻してきた織田信長の強大な力の前に、脆くも貴女の国は滅亡してしまいます。 幼なじみの忍者・石川五右衛門と国から脱出し、流浪の身となった貴女――。 果たして、下剋上の戦国時代の中、どんな 武将に出会い、どのような運命を辿るのか? 「今宵は浮世を忘れ、二人きりで過ごそう」 全ては貴女次第――、 貴女の決断が歴史を動かす大河な恋愛の幕開けです!
  • 戦国LOVERS~軍神主君の甘い策略~ 上杉謙信編 完全版
    値引きあり
    -
    全1巻440円 (税込)
    ゲーム「戦国LOVERS」を題材としたあの美麗スチルがそのままコミックに! 天下一の美貌で知られる貴女は、姫として何不自由のない生活を過ごしていました。 しかし、ある日、侵攻してきた織田信長の強大な力の前に、脆くも貴女の国は滅亡してしまいます。 幼なじみの忍者・石川五右衛門と国から脱出し、流浪の身となった貴女――。 果たして、下剋上の戦国時代の中、どんな 武将に出会い、どのような運命を辿るのか? 「今宵は浮世を忘れ、二人きりで過ごそう」 全ては貴女次第――、 貴女の決断が歴史を動かす大河な恋愛の幕開けです!
  • 戦国LOVERS~愛に飢える独眼君主~ 伊達政宗編 (1)
    値引きあり
    -
    全3巻198円 (税込)
    ゲーム「戦国LOVERS」を題材としたあの美麗スチルがそのままコミックに! 天下一の美貌で知られる貴女は、姫として何不自由のない生活を過ごしていました。 しかし、ある日、侵攻してきた織田信長の強大な力の前に、脆くも貴女の国は滅亡してしまいます。 幼なじみの忍者・石川五右衛門と国から脱出し、流浪の身となった貴女――。 果たして、下剋上の戦国時代の中、どんな武将に出会い、どのような運命を辿るのか? 「姫。お前に俺の求愛を断る権利などない」 全ては貴女次第――、 貴女の決断が歴史を動かす大河な恋愛の幕開けです!
  • 戦国LOVERS~愛に飢える独眼君主~ 伊達政宗編 完全版
    値引きあり
    -
    全1巻440円 (税込)
    ゲーム「戦国LOVERS」を題材としたあの美麗スチルがそのままコミックに! 天下一の美貌で知られる貴女は、姫として何不自由のない生活を過ごしていました。 しかし、ある日、侵攻してきた織田信長の強大な力の前に、脆くも貴女の国は滅亡してしまいます。 幼なじみの忍者・石川五右衛門と国から脱出し、流浪の身となった貴女――。 果たして、下剋上の戦国時代の中、どんな武将に出会い、どのような運命を辿るのか? 「姫。お前に俺の求愛を断る権利などない」 全ては貴女次第――、 貴女の決断が歴史を動かす大河な恋愛の幕開けです!
  • 戦国LOVERS~愛に飢える独眼君主~ 伊達政宗編 無料版
    無料あり
    4.0
    全1巻0円 (税込)
    ゲーム「戦国LOVERS」を題材としたあの美麗スチルがそのままコミックに! 天下一の美貌で知られる貴女は、姫として何不自由のない生活を過ごしていました。 しかし、ある日、侵攻してきた織田信長の強大な力の前に、脆くも貴女の国は滅亡してしまいます。 幼なじみの忍者・石川五右衛門と国から脱出し、流浪の身となった貴女――。 果たして、下剋上の戦国時代の中、どんな武将に出会い、どのような運命を辿るのか? 「姫。お前に俺の求愛を断る権利などない」 全ては貴女次第――、 貴女の決断が歴史を動かす大河な恋愛の幕開けです!
  • 戦国LOVERS~天下無双の熱く一途な想い~ 真田幸村編 (1)
    値引きあり
    -
    全3巻198円 (税込)
    ゲーム「戦国LOVERS」を題材としたあの美麗スチルがそのままコミックに! 天下一の美貌で知られる貴女は、姫として何不自由のない生活を過ごしていました。 しかし、ある日、侵攻してきた織田信長の強大な力の前に、脆くも貴女の国は滅亡してしまいます。 幼なじみの忍者・石川五右衛門と国から脱出し、流浪の身となった貴女――。 果たして、下剋上の戦国時代の中、どんな 武将に出会い、どのような運命を辿るのか? 「貴女様は美しい……片時も目の離せぬほどに」 全ては貴女次第――、 貴女の決断が歴史を動かす大河な恋愛の幕開けです!
  • 戦国LOVERS~天下無双の熱く一途な想い~ 真田幸村編 完全版
    値引きあり
    -
    全1巻440円 (税込)
    ゲーム「戦国LOVERS」を題材としたあの美麗スチルがそのままコミックに! 天下一の美貌で知られる貴女は、姫として何不自由のない生活を過ごしていました。 しかし、ある日、侵攻してきた織田信長の強大な力の前に、脆くも貴女の国は滅亡してしまいます。 幼なじみの忍者・石川五右衛門と国から脱出し、流浪の身となった貴女――。 果たして、下剋上の戦国時代の中、どんな 武将に出会い、どのような運命を辿るのか? 「貴女様は美しい……片時も目の離せぬほどに」 全ては貴女次第――、 貴女の決断が歴史を動かす大河な恋愛の幕開けです!
  • 戦国LOVERS~天下無双の熱く一途な想い~ 真田幸村編 分冊版 vol.0
    無料あり
    -
    全13巻0~55円 (税込)
    ゲーム「戦国LOVERS」を題材としたあの美麗スチルがそのままコミックに! 天下一の美貌で知られる貴女は、姫として何不自由のない生活を過ごしていました。 しかし、ある日、侵攻してきた織田信長の強大な力の前に、脆くも貴女の国は滅亡してしまいます。 幼なじみの忍者・石川五右衛門と国から脱出し、流浪の身となった貴女――。 果たして、下剋上の戦国時代の中、どんな 武将に出会い、どのような運命を辿るのか? 「貴女様は美しい……片時も目の離せぬほどに」 全ては貴女次第――、 貴女の決断が歴史を動かす大河な恋愛の幕開けです!
  • 戦国LOVERS~天下無双の熱く一途な想い~ 真田幸村編  無料版
    無料あり
    4.0
    全1巻0円 (税込)
    ゲーム「戦国LOVERS」を題材としたあの美麗スチルがそのままコミックに! 天下一の美貌で知られる貴女は、姫として何不自由のない生活を過ごしていました。 しかし、ある日、侵攻してきた織田信長の強大な力の前に、脆くも貴女の国は滅亡してしまいます。 幼なじみの忍者・石川五右衛門と国から脱出し、流浪の身となった貴女――。 果たして、下剋上の戦国時代の中、どんな 武将に出会い、どのような運命を辿るのか? 「貴女様は美しい……片時も目の離せぬほどに」 全ては貴女次第――、 貴女の決断が歴史を動かす大河な恋愛の幕開けです!
  • 戦国力 逆境を生きるということ
    値引きあり
    -
    困難な時代を生きた戦国時代の29人の肖像戦いに明け暮れた戦国時代は、生と死は隣り合わせの時代だった。 男たちは夢や理想を抱いて、乱世を生き抜こうと戦ってきた。 敗戦を通じて、落胆することなく自らを鍛え上げてきた者。困難な状況をものともせずに、力をたくわえ己の立場を築いていった者。 さらに男たちは、運命を分かつ決断のときどう動いたのか――。 徳川家康、直江兼続、黒田官兵衛、千利休ほか、本書に登場する二十九名の男たちは、我々を勇気づけ、今後のヒントを与えてくれるに違いない。 二〇〇九年NHK大河ドラマ『天地人』原作者が、思いを寄せた人物を通して描く、逆境に打ち克つ生き方。

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  • 繊細すぎるHSPのための 子育てお悩み相談室
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「自分の育て方が正解かわからない……」「家族にも気を遣って自分はヘトヘト」 「親としての自信をなくしそう」「仕事に家事に育児、マルチタスクが苦手」……。 子育てに正解はないからこそ、悩みはつきないもの。 特に「繊細すぎる」あなたは、真剣に取り組むあまり、 子育てについての悩みを抱え込んでしまっていませんか? この本では、「ひといちばい繊細な人=HSP」(Higly Sensitive Person) の性質をやさしく解説しながら、子育てに関するお悩みを見ていきます。 マンガとイラストと一緒に、心がちょっとラクになるヒントをご提案! 【もしかして、HSPかも……?】 ・新しいことを始めるときは一度立ち止まって考えてから決断する ・大きな音やまぶしい光、強いにおいに敏感で、ストレスに感じる ・他人が怒ったり悲しそうにしていると、同じ気持ちになる ・身の回りの細かいことにもよく気付く 自分自身や子ども、パートナー、ママ友、義父母……。 HSPらしい繊細さを活かしながら、自分の性質やまわりの人との向き合い方を、一緒に考えてみませんか? 【CONTENTS】 1章 HSPってどんなもの? 2章 自分の悩みを理解しよう 3章 自分自身や子育てについての悩み 4章 身の回りの人やサービスについての悩み
  • 選手主体の時短練習で花園へ 静岡聖光学院ラグビー部の部活改革
    4.0
    選手の自主性を育て、日本一魅力のあるチームを目指す 静岡聖光学院が志向する「新しい部活の形」 週3回、夏90分冬60分 短時間の効率的な練習と 選手自らが考え実行する「主体性」ラグビーで 2018、2019年2年連続花園出場! 練習は週3回、活動時間は60分~90分。夏休みは約30日オフ。年間約100日の練習。静岡聖光学院ラグビー部は、このような条件下で活動をしています。 2016年、私が監督になり、2年連続で県大会決勝で敗退し、花園出場を逃してしまったのです。 当時の私は、前任の先生方に倣い「チームをさらに進化させよう」「監督として、花園の地に立ちたい」という想いが強くなり、子どもたちではなく、自分が主役の指導をしていました。 そのことに気がつき、就任3年目に取り組みを抜本的に見直すとともに、多くの指導者を訪ね、指導を仰ぎました。 そして、ラグビーを通じてどんな人間になってほしいか。社会でどんな活躍をしてほしいかに、あらためて目を向けました。 「こうなってほしい」という理想の姿から逆算し、「その姿に近づけるには、どうすればいいのだろう?」と考え、指導のスタンスを大きく変えることにしました。 ポイントになったのは、規律・自主性・主体性を明確に区別し、子どもたちの主体性を重視することです。その結果、彼らが生き生きとする姿が見られるようになり、2018年、2019年と花園出場を果たすことができました。 私はラグビーを通じて主体性を養い、決断ができる「骨太ジェントルマン」になってほしいという強い想いを持っています。 大多数の子どもたちはスポーツで得た経験をもとに、社会に羽ばたいていきます。大切なのは「スポーツを通じて、どのような力を身につけてほしいか」を、指導者が考えることではないでしょうか。 この本には、凡人の私が取り組み、結果を出してきた指導法が書いてあります。 (「まえがき」より) (内容構成) 第1章 「思考の質で勝つ」静岡聖光ラグビー部 第2章 主体性指導で花園へ 第3章 日本最北端での指導 第4章 部活動サミットで他競技から学ぶ 第5章 国際交流とエリート育成 第6章 中学生の指導 第7章 特別対談 中竹竜二(一般社団法人スポーツコーチングJapan代表理事) 畑喜美夫(一般社団法人ボトムアップパーソンズ協会代表理事) 【特別寄稿】 星野明宏(静岡聖光学院校長)
  • 仙丈岳殺人事件
    -
    1巻682円 (税込)
    南アルプスの仙丈岳に登っていた2つのパーティの計5人が、激しい吹雪のなか、仙丈小屋にたどり着いた。 両パーティの食料は底をつきかけていたが、天候の回復は見込めず、足止めをくっていた。そんな状況のなか、新たに雪男と見紛うような大男が、小屋に避難してきた。 大男は、リュックを失い、なにも持っていなかった。5人はその大男のために、食料を供出するばかりか、寝袋まで貸すことになったが、大男は当然の顔で、感謝の言葉すら口にしなかった。 大男さえいなくなれば、生きながらえるのではないか。追い詰められていた両パーティの5人は、思いもかけない決断をする――。
  • 先生は教えてくれない! クレヨンしんちゃんの自分でもできる お片づけ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小学生や小学校上がる前の児童を対象に、いま身につけておきたい大切な事柄をクレヨンしんちゃんのまんがを通して学びます。今回のテーマは「お片づけ」。大人になっても片づけは頭のいたい普遍的なテーマ。片づけることで「自信がつく」、捨てる捨てない、要る要らないなど判断するための「決断力を養う」、物に対して「責任が持てるようになる」「全体を把握する能力がつく」など、お子さんへの教育に欠かせない項目が「お片づけ」には含まれています。年末の大掃除に向けて親子でいっしょに片づけをはじめてみませんか。
  • 戦争論(上)
    3.9
    比類なき戦略家としてナポレオンを撃破したプロイセンの名参謀クラウゼヴィッツ。その思想の精華たる本書は、ミリタリズムの域を超えて、あらゆる組織における決断とリーダーシップの永遠のバイブルである。上巻は第一部「戦争の性質について」から第五部「戦闘力」まで。         (全二巻) 【目次】 第一部 戦争の性質について 第二部 戦争の理論について 第三部 戦略一般について 第四部 戦闘 第五部 戦闘力 訳注 訳者解説
  • 戦争論理学 あの原爆投下を考える62問
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は純然たる論理演習書ではない。混沌とどこまでも拡がった「歴史」の諸データを関連づけながら、最も合理的で整合的と思われる主張をまとめる実践的訓練である。第二次世界大戦の論理的含意や倫理的教訓が汲み尽くされていないことは、年月を経るにつれ却って新聞などでの扱いが多くなっている事実に示されている。底知れぬ細部が絡み合あった史上最大の戦争を終わらせた〈あの大事件〉について本書が試行的に辿った各ステップは、日常の大小無数の決断・評価・議論にあたって最良のモデルとなるであろう。 パラドクス・シリーズ応用論理編!
  • 選択と奇跡 あの日、僕の名字はEXILEになった
    -
    国民的人気のダンス&ボーカルグループEXILEのパフォーマーであり、三代目J SOUL BROTHERSのリーダー兼パフォーマーとして活躍する小林直己さんの初めての記念すべきエッセイ集! 2020年、三代目J SOUL BROTHERSはデビュー10周年を迎え、2021年EXILEは20周年を迎えた。 コロナ禍の自粛期間、相次ぐライブの中止により表現する場が失われた中で、迷い、苦しんだ日々。 コロナ禍の不自由な生活の中で感じたこと。 未来に向かって挑戦していること。 HIROを筆頭に、メンバーたちと切磋琢磨し、試行錯誤しながら深めていった絆。 支えてくれた多く人に、自分を育て、成長させてくれた人びとに伝えたいこと――。 不登校になり、学校に通えなくなった少年時代。 ダンスに出会い、哲学科の大学生からEXILEのメンバーになった。 EXILEのパフォーマーと兼任する形で、三代目J SOUL BROTHERS のリーダーとなり、NAOTOとともに新しい人材を探し、現在のグループの形になるまでの道のり――。 夢を叶えるために決断した数え切れない「選択」。 その先に起きた「奇跡」。 EXILEとして、三代目J SOUL BROTHERSのリーダーとして、生きることへの情熱と心の裡を綴った、初めての半自伝的エッセイ。 週刊文春のグラビアとコラボした撮り下ろし写真も多数収録!
  • 選択と集中 意思決定マニュアル
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    「聞いたこともない競合に負けた」「売れ筋と期待した商品が売れない」……。最近、こんなことが起きていませんか。本書は、めまぐるしい市場の変化の中で、常に決断を迫られる中小企業経営者のための意思決定の手順書です。 成熟市場で活路を探すか新しい市場に目を向けるのか、「選択と集中」を軸に効率的に成果を最大化するプロセスを解説。初めてでも分かりやすい、意思決定プロセス分析のフレームワーク付き。
  • 先入観はウソをつく 常識や定説を疑い柔軟な発想を生む方法
    3.6
    マツコ・デラックスとの対談収録! 私たちは経験と知識から「先入観」をもって物事を判断しがちです。 人間の本能として事実や根拠に立脚せずに間違った先入観を持ちやすいこともあり、振り返れば思い込み(固定観念)に過ぎなかった、ということはよくあります。 また常識や定説とされていることには、報じる側のマスコミや教育現場(専門家)も陥っている先入観(固定観念)の影響もあったり、空気を読んだり、同調したりする日本人特有の問題もあったりして、真実とかけ離れていることがよくあります。 同じ先入観をもって見ることを助長する世の中でもあります。 物事を本来どのようにとらえて(見て)、判断するかは、人間にとって時に生存もかかった大事な問題でもあります。 正しい判断ができれば、それだけ、言論の信ぴょう性、問題の本質や焦点などが正しくつかめ、理解や決断をよりよいものにします。 そのためには人間の本能とも言える先入観をいかに「外していく」が日常生活で大切になります。 しかし、日本では学校等でなかなかそのような訓練を受ける機会がないのが現状です。 本書は、先入観にとらわれやすい人間の本能から、同調圧力等で疑うことをしない日本人の傾向、空気などをつくり思考停止に陥らせるマスコミの本質、事実や真理を追究すべき専門家の怠慢などを踏まえ、どうすれば物事を正しく判断できる(先入観を外せる)かを豊富な事例とともに警鐘もこめて理系的目線で一般の人にわかりやすく解説していきます。
  • 戦忍DANZO
    完結
    -
    傭兵忍者・DANZOが今日も刀を振るう!王を打倒せんとする若き将校に雇われたDANZOが下す衝撃の決断とは?バトル漫画好き必見の一冊!
  • 千年の時の彼方に
    5.0
    千年前の少年の幽霊マコマと、小学5年生の静枝は、事件を解決しながら、絆をふかめていく。でも神主さんから、マコマのある重大な「秘密」を告げられた静枝は、大きな決断をすることに…。万葉集ラブ・ミステリー「千年」シリーズ、感動の最終第3巻!
  • 旋風陣信長 変革者の戦略
    -
    決断と行動の人・信長に学べ! 変革の時代をいかに生き抜くか? 大胆にして痛快・津本史観とは? 天下人・信長の行動学――城下を開放し楽市楽座で経済を、鉄砲・鉄甲戦艦により軍事を、叡山・一向宗徒を制圧して人心を掌握……。天下布武を成し遂げた尾張のうつけ者・織田信長も、父を継いだ直後は、周辺諸国の前に家中の敵を倒さなければならなかった。変革期を生き抜くために、何をなすべきか。決断と実行の人、信長に学ぶ、超現代人の行動学。
  • 戦略課長
    3.9
    事なかれ主義で経営が悪化した上場企業に、メインバンクから取締役としてロボットが出向してきた!?予算5000万円の新規事業を任された新米課長・道明美穂は、ロボット取締役からさっそく事業計画書の作り直しを命じられるが……。はたして道明はこの事業を成功させ、業績を上げることができるのか、さらに恋人・吾郎との恋の行方は?「新規事業を成功させる3つの戦略」「ポートフォリオを使えば、事業リスクは減らせる」「事業を拡大するお金を上手に調達する方法」「賃料を上げて不動産投資を成功させる方法」「戦略を理解できれば、人生の勝者になれる」など、事業計画書や経営戦略の立て方から株や不動産投資の基本まで、投資のルールのすべてがわかる! 先が気になる、笑いと涙の投資戦略ノベル。運に任せた人生は、努力の効率が悪い。成功するために必要な知識を得て、戦略を立て、合理的に決断し、実行すれば人生は変わる!

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  • 戦略的な人の超速★決断力
    3.9
    仕事ができる人は、決断にも自信があります。戦略的な考え方が身についているので、必要以上に悩むことなく、的確な判断ができるのです。 たとえば、やりたいことがたくさんあったとき。「選択と集中」で重要度が高いものを絞り込み、成果をあげます。 また、決断するための情報が足りないとき。自分にとっての「機会」と「脅威」、「強み」と「弱み」という切り口で、簡潔に情報を収集します。 決断力のある人は、優先順位がわかって、確実に結果を出せるのです。 本書では「戦略と戦術の違い」、「3C」、「3S」、「フレームワーク」、「オプション思考」など、戦略的な決断力を身につけるための具体的な方法を紹介!
  • 川柳作家ベストコレクション 主税みずほ
    -
    1巻880円 (税込)
    七転八起 転んでもころんでも起きあがる 人生も川柳道もまた同じ 川柳への心意気をずっと持ち続けたい(柳言より)    短詩型文芸界に燦然と輝く、ベスト・オブ・ベスト川柳! 47都道府県から川柳界を代表する最精鋭の第一線作家による柳言と秀句集、圧巻の川柳作家ベストコレクションシリーズ200。 宮崎を代表する川柳作家・主税みずほの渾身の作品群! 本書のサブタイトルになっている作品は著者の代表作「神様の正面でするギブアップ」。    魂はなべて陽のさす杜をむく さわやかに父の墓標の一行詩 メルヘンの世界そろそろ母の舟 カラフルな指先にある千の傷 背伸びした愛はもともと負の予感 大人への入り口があり娘去る 独り居に決断せまるなごり雪
  • 戦話・大空のサムライ 可能性に挑戦し征服する極意
    NEW
    4.2
    逆境のなかで己れの精神力、知力、体力を、その極限まで鍛えに鍛え、努力を傾けて修練、研鑚を積み重ね、大空の真剣勝負に勝ちを制した世界のエース“サブロー・サカイ”が語る感動の空戦談義。指揮官の五力(実力、演出力、指導力、魅力、決断力)や勝負の要諦、成功の秘訣を、自らの体験からつぶさに伝える。
  • 絶対達成する決断力のつけ方
    3.8
    直感での決断は99%間違い! 意思決定が一気に速くなる「ノイズキャンセリング仕事術」と決断の新兵器「朝の三択」を初公開!年間5000人を変える「絶対達成コンサルタント」があなたを変える!仕事、TOEIC、資格試験、ダイエットなどへの決断力が一気にアップ。「絶対達成」シリーズ第3弾!
  • 「絶対離婚!」と決めたら読む本
    3.0
    悩みに悩み抜いて離婚を固く決意したなら、前を向いて次のステップへ! でも、あわてて届を出すのはちょっと待って! 安易な離婚、短絡的な離婚は絶対におすすめしません。「リカツ」(離活)をするなら賢く有利に計画的に。 まずは何から始めるべき? 夫が離婚に合意しない場合は? 浮気相手から慰謝料を取るには? 親権の取り合いになったら? 婚姻費用って? ……などなど、各メディアで活躍中の著者が豊富な事例と情報をもとに、後悔しない離婚のしかたを教えます。決断を迷っている人、熟年離婚を考えている人にも役立つエピソードや秘策が盛りだくさん。 ご主人には内緒でお読みください。 【目次】 プロローグ 離婚を決意したあなたへ 第1章 離婚に向けての準備 第2章 後悔しないためのお金の話 第3章 子どものことはどうする? 第4章 離婚したくてもできない場合 第5章 上手な離婚のしかた ※impress QuickBooksシリーズは出版社のインプレスが、「スマホで読むための電子書籍」として企画しています。

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  • ゼッタイ! 別れたほうがイイ男
    値引きあり
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 恋愛は決断の連続です。恋するたびにイイ女になれる、読んで身につく「男の目利き」バイブル! 「男を見る目」を変えるだけで、あなたの人生が上向きに変わります。恋の勝ち組になるための54の法則。今、あなたの隣にいるダメ男を一刀両断します! ※本書は2006年11月、PHP研究所より刊行された『ヤッパリ! 別れたほうがイイ男』を文庫化にあたり改題、再編集しました。
  • 絶望の底で夢を見る
    3.4
    過酷な運命を背負わされたとき、人が最後に渇望するものとは何か? HIVに感染した夫婦が葛藤の末に下した苦渋の決断とは。自ら命を絶つことを選んだ者が、樹海の中で最期に求めるもの。子を亡くした両親が、来世で幸せになってほしいと祈りを込めた絵馬。どこまでも鋭く、深く、そして優しく人間を見つめてきた著者だからこそ描ける、衝撃と感涙の短篇ドキュメンタリー。(『東京千夜』改題)
  • ゼロからわかるファイナンス思考 働く人と会社の成長戦略
    3.5
    会社が成長する仕組みを知れば、現場の打ち手がわかる。 「いまの仕事」を「5年後の自分の進化」につなげる、ビジネスパーソンの基礎教養。 ▼ミクシィ元CEOのスタートアップ投資家が究極までシンプルに教える。 ・ジョブズやベゾスの頭の中を盗む ・PLとBSはつなげて理解する ・「ファイナンス」には4つの活動がある ・資本主義の仕組み、株式会社の仕組みを理解する ・「キャッシュ」「資本コスト」「成長投資」を重視する 10年後に会社がよくなっているために、いま必要な決断は何か? ひたひたと経営危機が迫る中堅メーカーの社長と4人の社員が「ファイナンス思考」を突破口に未来を切り拓く。財務諸表の読み方・活かし方、ビジネスパーソンが経営視点で仕事をする術が、驚くほど簡単に理解できます。 ◆目次◆ プロローグ ある社長の深い悩み 第1章 株式会社には守るべきルールがある  まず「資本主義の仕組み」「会社の仕組み」を理解しよう 第2章 PLとBSを知るのが、はじめの一歩  PLとBSをざっくり理解する 第3章 PLとBSのつながりを理解する  つなげて見るとPLとBSがもっとよくわかる 第4章 いよいよファイナンス思考の入り口、「企業価値」を知る  そもそも会社の価値は何でできている? 第5章 銀行と投資家からお金を集める  ファイナンスA 外部からの資金調達 第6章 事業を通じてお金を生み、それが次の投資の元手になる  ファイナンスB 資金の創出 第7章 お金と資産を何にどう使うか、未来を見つめて考える  ファイナンスC 資産の最適配分 第8章 ステークホルダーの理解と共感を集める  ファイナンスD ステークホルダー・コミュニケーション 第9章 未来への成長にブレーキをかけるPL脳  PL脳とは何か 第10章 PLは作れる、しかしキャッシュはウソをつけない  キャッシュの軽視――PL脳の問題点1 第11章 集めたお金でリターンを上げるのは会社の責務  資本コストの軽視――PL脳の問題点2 第12章 10年後もっといい会社になっているには?  成長投資の軽視――PL脳の問題点3 第13章 GAFAと日本のトップ企業の時価総額差は何が原因? 「失われた30年」で起きた、これだけのこと エピローグ 社員たちの決意
  • ZERO 完結上中下巻セット【電子版限定特典付き】
    4.0
    1巻2,032円 (税込)
    日本スパイ小説の大収穫!『ZERO』上中下巻が電子版限定で、合本になって登場! ※本書は、『ZERO(上)【電子版限定特典付き】』『ZERO(中)【電子版限定特典付き】』『ZERO(下)【電子版限定特典付き】』を1冊にまとめた電子書籍限定の合本版です。 ■『ZERO(上)【電子版限定特典付き】』 一九四七年の誕生以来、存在自体が国家機密という厚いベールに包まれた全国公安警察の頂点〈ZERO〉。だがその極秘組織もその巨大さゆえ時代に適合できなくなっていた。そんな時、警視庁公安部外事二課で中国を監視してきたウラの捜査官・峰岸智之は中国大使館による大掛かりな諜報活動事件の端緒を掴むが……。日本スパイ小説の大収穫! 【電子限定特典】「呪縛する瞳 ~ 所轄署員 峰岸智之」 ■『ZERO(中)【電子版限定特典付き】』 47年の封印が解かれ、日本を震撼させる陰謀の幕が開く。立ち向かう、一人の警察官・峰岸。彼は元警察庁長官・鹿取が運営してきた大物スパイを巡り、すべてのウラ情報を握ろうとする〈ZERO〉と激突する。だが執拗な妨害を受けながらも捜査を強行する峰岸を苛酷な運命が待ち受けていた……。極秘情報をちりばめ警察小説の新境地を拓く衝撃作! 【電子限定特典】「廃屋病院 ~ 公安総務課 宇奈月貴彦」 ■『ZERO(下)【電子版限定特典付き】』 峰岸を呑み込む欺瞞と敵意に満ちた世界。様々な罠、裏切りの連続。孤立無援の公安警察官と中国諜報責任者との激闘。日本の機密漏洩者と中国側ディープスロートの正体とは? 水面下の戦争が国家に大いなる決断を求める時、男は誇りのため、女は愛のため命を賭ける。逆転に次ぐ逆転、驚異の大どんでん返し。エンターテインメント小説の最高峰! 【電子限定特典】「万灯会 ~ 通訳ガイド 堂前智恵美」
  • ゼロの迎撃
    4.1
    59万部突破『生存者ゼロ』の著者が放つ最新作! 東京に謎の武装集団が極秘裏に上陸し、都内各地でテロ行為が発生。 明確な他国からの侵略と断言できないなか、政府は警察権で制圧を図るが、大規模な戦闘行為を招き多数の死傷者を出してしまう。 首相はついに、自衛隊の出動を決断。が、精鋭部隊の第1空挺団が敵の策謀に嵌り、壊滅。中央即応集団を投入し、決死の攻防戦に出る。 自衛隊総合情報部所属の情報官・真下は、テロ組織を率いている人物の居場所を突き止めるべく奔走するが……。 敵の正体は? 真の狙いは? 首都機能に大打撃を与える盲点とは――
  • 全重賞&全コース別 1番人気鉄板全書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1番人気の取捨の達人・奥野憲一が1番人気の信頼度を幅広く、濃密に、これでもかっ! と解析! 盤石データと軟弱データで、1番人気の強度を丸裸! 全重賞別、全コース別だから、どんな場面でも使える究極の1番人気本! 1番人気の常識を知り、1番人気の常識を疑う。 1番人気の正体がわかれば、的中したも同然だ! 1番人気に全幅の信頼を置いて、全てを託すか? 3連系の相手として、1番人気を絡ませるか? 1番人気を自信を持って、消し去るか? 盤石データと軟弱データで、迷いなく決断できる! どう乗ろうが1番人気が盤石のコースもあれば、 どう乗っても1番人気が軟弱な重賞もある。 盤石と言われるコースでも、その1番人気は軟弱な場合もあれば、 軟弱と言われる重賞でも、その1番人気は盤石の場合もある。 3連系の相手として絡ませたい場合もあれば、 1番人気の消えるレースをただただ買いたい場合もある。 柔軟に、大胆に、手際よく、1番人気を切り取る!
  • 全店舗閉店して会社を清算することにしました。
    4.0
    ―決断に迷う全ての人へ― noteで140万PV超えを記録した人気のブログを書籍化! 2児の父として、経営者として、困難な選択を迫られた著者は、 経営していた飲食店5店舗の閉店を決め、会社の清算もした。 その決断の背景と、これからのこと。 <目次> ■第一章 創業からコロナ襲来まで【創業〜2019 年末】 ■第二章 コロナ影響開始〜閉店決断【2019 年 12 月〜4 月】 ■第三章 会社清算開始〜「決断」の 反響【2020 年 4 月〜5 月】 ■第四章 全店舗閉店後〜これからの挑戦【2020年5月以降】 ■第五章 全店舗閉店の経営者が今だからこそ伝えられること
  • 全米最速成長企業のCEO直伝 365日スタートアップ大作戦!
    -
    会社を起こすことを決断した後、 全米最速で成功した起業家は何を考え、 どんな1年間を過ごしたのか? 目的、成功へのステップ、アドバイス、マーケティング、SNS、心構え、モチベーション、ネットワーク、休憩、宣伝、仕切り直しなど、1年間で起業を成功に導くために必要なことすべてが、365日のつぶやき日記として公開。 起業を一瞬でも考えた、あなたに贈る、 起業を成功させるための「アクション・ブック」。
  • 創魂燃ゆ 野村證券の始祖「才商」徳七
    -
    マネー王国・野村軍団の無敵の経営力の源泉とは? 18歳で株の世界に足を踏み入れ、非情極まるマネーウォーズを優れた先見力と合理性で突破、常勝将軍の名をほしいままにした創業者の経営哲学と世界の情報金融王国・野村證券の秘密に迫る。 ●野村商店の素晴らしい発展は、主として調査機関の効果を認め、それをいち早く整備して、できるだけ実務の上に生かす工夫をした点による。実際、徳七の経営哲学は、決して過去をふり向かず、常に未来を考え、その未来が何を要求しているかを調査、研究、分析し、ニーズを把握するあたりに、眼目があった。未来に適応するためなら、どのような犠牲を払っても、一刻も早く目的に到達しなければならないと、徳七は考えていたのであろう。(本文より) [主な内容] 第1章 悍馬奔走す 最初の大失敗と鮮やかな気分転換 本格的展開に見る科学的経営の萌芽 第2章 調査の野村誕生 「決断をつけるための調査」で急伸 「天人の加護」により破産を免る 第3章 世界一周の旅行 ヨーロッパ経済圏の衰亡と直感 家族あっての稼ぎやないか 第4章 調査部拡充 集中力、鉄の意志と情報力 「未来を読む」調査部に注力 大きな仕事には人材がいる 厳しい教育と仮借なき処分 第5章 シンジケートと大家族主義 学歴無用、破格の待遇で傑出 関連会社の輪と情報網の拡大 第6章 明治末期・大正初期 いまも生きる「義理と人情となにわ節」 茶の湯の稽古で「辛抱」を覚える 秀吉にも劣らぬ人づかいの巧みさ 第7章 財閥への道標 銀行設立で財閥の完結をめざす 野村証券誕生と大阪瓦欺事件 株式部と新しいリーダー群
  • 蒼天見ゆ
    3.8
    時代が変われば、生き方も変わるのだろうか――。 武士の世が終わりを告げたとき、“最後の武士”が下した決断とは。 一生を、命を、そして武士の矜持を懸けて挑んだ、日本史上最後の仇討ち! 日本中が開国と攘夷に揺れる時世。 西洋式兵術の導入を進めていた秋月藩執政・臼井亘理は、ある夜、尊攘派により妻もろとも斬殺された。 だが藩の裁きは臼井家に対し徹底して冷酷なものだった。 息子の六郎は復讐を固く誓うが、明治に入り発布された<仇討禁止令>により、武士の世では美風とされた仇討ちが禁じられてしまう。 生き方に迷い上京した六郎は、剣客・山岡鉄舟に弟子入りするが――。 時代にあらがい、信念を貫いた“最後の武士”の生き様が胸に迫る歴史長篇。 「青空を見よ。いかなる苦難があろうとも、いずれ、頭上には蒼天が広がる。そのことを忘れるな――」 ※本作品は 2017年12月20日まで販売しておりました単行本電子版『蒼天見ゆ』の文庫電子版となります。 本編内容は単行本電子版と同じとなります。
  • 爽年
    3.9
    オーナー・御堂静香の亡き後、非合法のボーイズクラブを引き継いだリョウ。七年もの歳月を娼夫として過ごしてきた彼は、女性達の様々な欲望を受け止め続けていた。性とはなにか。男と女の関係とは、どんなものなのか──深遠な旅の結末に、リョウが下した決断とは。「娼年」シリーズ最終章。
  • 総理
    3.9
    最悪の形で総理を辞任した安倍晋三は、5年後再び政権に返り咲き、強力なリーダーシップを発揮する。この間、決断はどう下されてきたか。政治の重要な局面で、安倍、麻生、菅は何を発言し、どのような行動をとったか。誰よりも政権中枢を取材してきたジャーナリストが、政治家の肉声から浮き彫りにする、官邸も騒然の内幕実名ノンフィクション。※本作品は 2017年4月14日まで販売しておりました単行本電子版『総理』の文庫電子版となります。 本編内容は単行本電子版と同じとなります。
  • 総理の辞め方
    4.0
    2007年の自民党総裁選挙で「首相の資質とは何か」と尋ねられた福田康夫候補(当時)は、「辞める時の決断」と答えている。宰相の器量は引き際にあらわれるともいえよう。稀に見る長期政権を担いながら、権力の座に未練を残して辞任した吉田茂。日ソ国交を樹立させたのちに「明鏡止水の心境だ」との名言を残し、美しく退陣した鳩山一郎。退陣直後、「おっかあはやっぱりおっかあだなあ……」としんみり語った田中角栄。自ら開催地を決定した九州・沖縄サミットに出席する直前に急逝した小渕恵三。側近に「疲れた。政治的エネルギーがなくなった」と漏らして政権を投げ出した安倍晋三……。気鋭の政治学者が、「散り際」を中心に戦後歴代首相29人の足跡を語る。首相就任の経緯、生い立ちと履歴、そして辞任のドラマとその後の人生。権力者の辞め時、そして「首相の資質」を考える上で必読の一冊。

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  • 総力検証! パナソニック最後の賭け
    -
    1918年に松下幸之助が創立したパナソニック。 幾度となく訪れた危機を乗り越え、 今やグループ全体で30万人の社員を抱える巨大企業に成長した。 だが、100周年を目前にして、 ここ2年で1兆5000億円もの巨額赤字を計上し、 過去最大の危機に瀕している。 そのさなかに就任した津賀一宏社長は、 テレビをはじめとする脱家電を推し進め、 BtoB事業への大胆なシフトを掲げる。 日本企業の前途をも占う巨艦の決断──。 まさしく、パナソニックの“最後の賭け”といえる大改革が始まった。 『週刊ダイヤモンド』(2013年5月18日号)の第1特集を 電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。
  • 即動必遂 東日本大震災 陸上幕僚長の全記録
    5.0
    戦とは何か、国防とは何か。東日本大震災において自衛隊は全生存救出の七割近くを担う圧倒的な役割を果たした。陸幕長の信念と決断がそれを可能にした。本書は防人魂と事実の記録であり、貴重な資料である。
  • そこにいる人
    3.3
    初めての恋めいた体験に胸をときめかせる大学一年生の直子。だが、彼女には姉・幸恵の存在が重くのしかかっていた。幸恵は肝臓に欠陥があり、長く患っているのだ。ある時、直子の不注意から姉の病状は悪化し、肝臓移植の必要に迫られる。自分の肝臓を提供すべきなのか、悩む直子がついに決断をした時……。「命」を見つめる感動の物語。
  • 即決営業
    4.1
    何度も何度もお客様のところへ足を運び、商品説明や料金説明もばっちり。 雑談もはずんでいるし、きっと契約してくれるにちがいない。 それなのに、いざ契約するかどうかをたずねると、 ほとんどのお客様は「考えます」と返答してきます。 この「考えます」を信じて、後日再訪しては、また答えを保留にされる。 さらには、先延ばしにされたあげく、最終的に「やっぱり、いりません」と断られてしまう……。 あなたも、効率が悪く、モチベーションも下がってしまうこんな営業スタイルに陥っていませんか? 実は、「本当の営業」とは、お客様に「考えます」を一切言わせず、 その場で「イエス」か「ノー」か、「契約する」か「契約しない」か、 即決で答えをはっきり出してもらうものだと著者はいいます。 万が一答えが「ノー」であったとしても、 商談をしたその日に返答をもらうことができれば、 同じお客様のところに再訪する必要がなくなり、 その分だけ次の新しいお客様にアプローチする時間がとれるからです。 あなたも今日から「即決営業メソッド」を実践し、トップセールスマンになりませんか? *目次より 第1章 営業マンには即決以外の道はない 第2章 「心の玄関」を突破する「即決」アプローチ 第3章 商品の価値を納得させる「即決」プレゼンテーション 第4章 買う決断をさせる「即決」クロージング 第5章 「即決営業メソッド」を使いこなす心の鍛え方
  • 即決力 グダグダ考えるばかりの「人生の無駄づかい」をやめる3つのステップ
    -
    なぜ日本企業は「会議のための会議」を繰り返すの!? ―何も決められないのは、ゴールへの「意思決定の基準」が曖昧なせいです。 誰であろうと、何かを決めるとき、どんな決断も最終的には一瞬で下します。 その決断の一瞬を導くまでにどれだけの時間を費やすのか、それによって、 有効に時間を使える人と、そうでない人に分かれるのです。 グダグダな時間を削除して生産性アップ! ちょっとした思考の変換だけで誰にでも身につく、即決のメカニズム。
  • ソニー デジカメ戦記 もがいてつかんだ「弱者の戦略」
    4.0
    「ソニーが本格派のカメラだって?  電機屋さんにそんなものがつくれるの?」   縮小が続くデジタルカメラの市場で唯一伸びている、レンズ交換式カメラ「ミラーレス一眼」。ソニーは2013年に「α7」シリーズを投入し、当時圧倒的に性能差があったキヤノン、ニコンの「デジタル一眼レフ」に「電機屋のカメラ」と嘲られながら戦いを挑んだ。そして5年後、ソニーはレンズ交換式カメラで世界シェアトップを達成、高付加価値路線への「ものづくり」の転換を果たす。  この「ソニーの逆襲」のシナリオ「アルファ・ナンバーワン・プロジェクト」を書いたのが、元・ソニーグループ副会長の石塚茂樹氏(23年3月末退職)。  石塚氏はソニーのデジカメ「サイバーショット」の草創期からこの分野を担当し、開発の現場、マーケティング、役員として経営資源のミラーレス集中投入決断と、成長・挫折・逆襲のすべてを見てきた。  90年代の懐かしいガジェットとしての数々のコンパクトデジカメの裏話から、ソニーの製品開発の内幕、コニカミノルタとの統合の秘話、そして「逆境で粘り、仕事を面白くする工夫」まで、これまで語られなかったソニーのデジカメを巡るインサイド・ストーリーを、石塚さんへの超ロングインタビュー形式でお送りします。
  • SONYの源流 2冊セット 盛田昭夫氏の原動力、井深大氏の不屈の精神……日本企業が復活し、ステップアップするためのヒント
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    世界的ブランドとなったSONY。その前身である、東京通信工業を設立した盛田昭夫氏と井深大氏の二人は、偉大な起業家・経営者としても世界的に有名です。 『SONYを生んだ最大・最良の決断!!』では、技術者出身ながら営業の第一線で活躍し、あの「タイム」の表紙を飾り、米国のテレビCMに起用されたこともあり、日本のみならず米国でも経営者としての枠をはみだすほどの高い人気を博していた盛田昭夫氏に焦点をあててSONYを世界的企業へ躍進させた、その原動力を探ります。 盛田昭夫のソニーを世界的な企業に育て上げたエピソードから、企業をはじめ、自分自身を成長・進化させるヒントを見つけることがきっとできるはず。 『失われた日本から世界のSONYへ』では、もう一人の偉大な経営者である井深大氏に焦点を当て、SONY神話の源流を追います。 グローバル企業として成長することができたのは「他人から『それは無理だ』と言われても、決して諦めることなくオリジナル製品を生みだす』という井深氏の不屈の精神があったからなのでしょう。しかし、人間ひとりの力だけでは、きっと成しとげることはできなかったはずです。井深氏の持っていた不屈の精神が多くのソニーマンたちに脈々と受け継がれていたからなのです。 その井深氏の辿った軌跡を追うことで、日本企業が復活し、さらに一段上にステップアップするためのヒントが見えてくるでしょう。 本書は、既刊『SONYを生んだ最大・最良の決断!!』『失われた日本から世界のSONYへ』の豪華2冊セットとなっています。
  • SONYを生んだ最大・最良の決断!!―10万台のオーダーを蹴った盛田の決意―
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    世界的ブランドとなったSONY。その前身である、東京通信工業を設立した井深大氏と盛田昭夫氏の二人は、偉大な起業家・経営者としても世界的に有名です。 本書では、技術者出身ながら営業の第一線で活躍し、あの「タイム」の表紙を飾り、米国のテレビCMに起用されたこともあり、日本のみならず米国でも経営者としての枠をはみだすほどの高い人気を博していた盛田昭夫氏に焦点をあててSONYを世界的企業へ躍進させた、その原動力を探ります。 盛田昭夫のソニーを世界的な企業に育て上げたエピソードから、企業をはじめ、自分自身を成長・進化させるヒントを見つけることがきっとできるはず。 【目次】 1.はじめに 2.SONYの前身「東京通信工業」の設立と日本初のテープレコーダー 3.はじめての渡米がもたらしたもの 4.10万台のオファーを蹴った盛田の執念と野望 5.SONY年表
  • SONYを読み解く3冊セット
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    栄光と挫折の時代から見えてくる巨大企業の未来 現在、絶頂時の勢いを失いつつある巨大企業SONY。一時は日本が世界に誇る起業として、ウォークマンなどの革新的商品を開発し、アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏も憧れたという。しかし現在、SONYから聞こえてくる話は陰りを感じさせるものばかり……。本書は、イノベーションの先頭に立っていた頃と、経営悪化が叫ばれる現在の2つの視点に立ち、SONYという企業を考察してみることができるSONYシリーズ3冊セットだ。 果たしてここから見えてくるSONYの未来とは!? 目次 SONYを生んだ最大・最良の決断!!―10万台のオーダーを蹴った盛田の決断― 失われた日本から世界のSONYへ―SONYをグローバル企業に飛躍させた井深大の遺伝子― 凋落するSONY帝国 失われたイノベーションのDNA
  • そのうちなんとかなるだろう
    4.1
    1巻1,222円 (税込)
    「やりたいこと」を諦めたことも、 「やりたくないこと」を我慢したことも、 僕には一度もありません。 思想家・内田樹の痛快人生案内! 心と直感に従って生きればいい。 無理して決断する必要はない。 「なんとなく」選んだことが、 自分にとって一番いい状態だから。 豪快すぎる半生記! いじめが原因で小学校で登校拒否 受験勉強が嫌で日比谷高校中退 親の小言が聞きたくなくて家出 大検取って東大に入るも大学院3浪 8年間に32大学の教員試験に不合格 男として全否定された離婚 仕事より家事を優先して父子家庭12年 *昭和の時代を伝える「非日常写真館」も <あとがきより> 「自分らしさ」という言葉が僕はあまり好きじゃないのですが、 それでもやはり「自分らしさ」というのはあると思います。 ただ、それはまなじりを決して「自分らしく生きるぞ」と力んで創り出したり、 「自分探しの旅」に出かけて発見するようなものじゃない。 ふつうに「なんとなくやりたいこと」をやり、 「なんとなくやりたくないこと」を避けて過ごして来たら、 晩年に至って、「結局、どの道を行っても、 いまの自分と瓜二つの人間になっていたんだろうなあ」という感懐を抱く…… というかたちで身に浸みるものではないかと思います。 僕がわが半生を振り返って言えることは、 僕は他のことはともかく「心と直感に従う勇気」については 不足を感じたことがなかったということです。 これだけはわりと胸を張って申し上げられます。 恐怖心を感じて「やりたいこと」を断念したことも、 功利的な計算に基づいて「やりたくないこと」を我慢してやったこともありません。 僕がやったことは全部「なんだかんだ言いながら、やりたかったこと」であり、 僕がやらなかったことは「やっぱり、やりたくなかったこと」です。 というわけですので、この本はできたら若い方に読んでいただいて、 「こんなに適当に生きていてもなんとかなるんだ」と安心してほしいと思います。
  • その「決断」がすべてを解決する
    3.2
    ★200万部突破!!★アマゾンUS年間売上 第1位!★話題のハードボイルド自己啓発書!◎これからの「人の値打ち」を決めるものは何か◎「他人に認められたい」というアホらしさ◎「正論」は、僕たちの息の根を止める◎「ポジティブ信仰」だけでは、そのうち行き詰まる◎「失敗しないヤツ」ほど薄っぺらい人間はいない◎「正しい努力」と「ムダな努力」etc…今、僕たちは非現実的なほどポジティブな期待を求められている――より幸福に、健康に、かしこく、速く、金持ちに、人気者に、生産的になれ……。しかし、「もっと、もっと」と幸福と満足の蜃気楼を追いかけることに貴重な時間を費やしてはいけない。人生のカギは、「もっとたくさん」よりも「もっと少なく」である。本当に大事なもの、自分自身にとってかけがえのないものだけを選びとる決断だ。――マーク・マンソン

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  • 空ニ吸ハレシ15ノココロ おばあちゃんへのラストレター
    4.0
    往復書簡で描く、ある家族の物語。実話を元に描く感動作。昭和ひとケタ生まれの妙子と、高校生の孫の理沙。ある年の春、二人は新しい生活を始めることになった。妙子は長年住み慣れた稲毛の家を手放し、高齢者施設で暮らすことを決断。一方の理沙は、高校入学と同時に親元を離れて学生寮での生活をスタートさせた。そんな新生活を励まし合うために妙子の提案で始めたのが「文通」だった。手紙のやり取りを通じて明かされる家族の歴史、戦争の過酷さ、そしてもう二度と戻らない懐かしい日々……。世代が全く異なる二人がお互いを思い、気づかい合う姿は多くの人の実体験とも重なるでしょう。中高生から年配の方まで、家族三世代で楽しめる心温まる一冊です。2021「第45回 千葉県課題図書(中学生向け)」、公益社団法人読書推進運動協議会「2020 若い人に贈る読書のすすめ」24点に選出。全国の図書館司書からも大反響を得た作品です。
  • 空を抱く鳥
    4.0
    長和製薬の創薬研究所に勤める充紘。恋人の久保寺の腕に抱かれて日々を幸せに感じつつも、長和製薬が業界一位となったことを受けて激化する抗議団体の活動が気がかりだった。久保寺が不穏な周囲を警戒する中、隙を突かれた充紘は何者かに拉致されてしまう。殺人兵器を作るよう脅迫されるが、充紘は久保寺の助けを信じ、抵抗を諦めなかった。そして久保寺も、充紘を取り戻すためにある決断を下す――! シリーズ最終巻!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 空を飛んだペンギンは次にどこへ向かうのか
    3.8
    来館者数が低迷し、全館休館という決断を経て2011年に第1次リニューアルオープンした「サンシャイン水族館」。2017年には第2次リニューアルを実施し、過去最高となる来館者数197万人を記録した。サンシャイン水族館がV字回復した背景には、リニューアルだけにとどまらない組織体制を一新した現場改革があった。水族館として生き物の魅力を提供するだけでなく、アミューズメント施設としてエンターテインメント性を追求し、常に新たな企画に挑戦し続ける組織へと生まれ変わったサンシャイン水族館の変革を読み解く。
  • それからの万次郎 ─中浜万次郎の生涯─
    -
    1巻1,782円 (税込)
    土佐の少年が船の漂流によりアメリカ本土に、そして帰国。幕末から明治にかけて生きたジョン万次郎のすべて。第一章 万次郎十五歳の決断/第二章 万次郎のアメリカ生活/第三章 ジョン万次郎の捕鯨船大航海時代/第四章 近くて遠い故郷─琉球の万次郎/第五章 武士となった万次郎─土佐から幕末の江戸へ/第六章 究極の選択への道─維新前後の万次郎/第七章 万次郎・終焉への選択。
  • ソ連兵へ差し出された娘たち
    4.5
    【2022年 Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞 ノミネート】 文芸評論家・斎藤美奈子氏激賞! 第19回開高健ノンフィクション賞受賞作 1945年夏――。日本の敗戦は満州開拓団にとって、地獄の日々の始まりだった。 崩壊した「満州国」に取り残された黒川開拓団(岐阜県送出)は、日本への引揚船が出るまで入植地の陶頼昭に留まることを決断し、集団難民生活に入った。 しかし、暴徒化した現地民による襲撃は日ごとに激しさを増していく。 団幹部らは駅に進駐していたソ連軍司令部に助けを求めたが、今度は下っ端のソ連兵が入れ替わるようにやってきては“女漁り”や略奪を繰り返すようになる。 頭を悩ました団長たちが取った手段とは……。 《開高賞選考委員、全会一致の大絶賛!》 作品は、共同体の「自己防衛」のために女性たちを「人柱」に捧げる「隠された暴力」の柔らかなシステムを浮かび上がらせている点で、極めて現代的な意義を有していると言える。 ――姜尚中氏(東京大学名誉教授) 本書は、変わることのできなかった日本人の問題として悲しいことに全く色褪せていないのである。 ――田中優子氏(法政大学名誉教授) 犠牲者の女性たちが著者の想いと心の聴力に気づいて、真実の言葉を発してくれたのだ。 ――藤沢周氏(芥川賞作家) この凄惨な史実をほぼすべて実名で記した平井の覚悟と勇気は本物だ。 隠された史実の掘り起こしだけではない。ジェンダー後進国であるこの国への果敢な挑発であり問題提起でもある。 ――森達也氏(映画監督・作家) ディテールの迫力が凄まじい。当時の触感や恐怖がそのまま立ち上がってくるような、生々しい感覚を見事に描き出した文章に圧倒された。 ――茂木健一郎氏(脳科学者) 《推薦》 今日の「性暴力」にまっすぐつながる過去の「性接待」。その事実に、あなたは打ちのめされ、そしてきっと覚醒する。 ――斎藤美奈子氏(文芸評論家) 【著者略歴】 平井美帆(ひらい みほ) 1971年大阪府吹田市生まれ。ノンフィクション作家。 1989年に高校卒業と同時に渡米し、南カリフォルニア大学に入学。同大学で舞台芸術と国際関係学を学び、1993年卒業。 その後、一時東京で演劇活動に携わるも1997年に再び渡米し、執筆活動を始める。2002年に東京に拠点を移す。 著書に『中国残留孤児 70年の孤独』(集英社インターナショナル・2015)、『獄に消えた狂気 滋賀・長浜「2園児」刺殺事件』(新潮社・2011)、『イレーナ・センドラー ホロコーストの子ども達の母』(汐文社・2008)など。
  • 損得より先に善悪を考えよう: 倉本長治商訓五十抄
    -
    商業界の創始者・倉本長治による、商売人の心構えを説いた名文集。 「店は客のためにある」 「一人ひとりのお客様に、真摯に向き合う」 本書は、時代や業種を超えて共通する、“仕事の原点”を教えてくれる。 冒頭の「商売十訓」には、その原点が凝縮されており、すべての商売・仕事人にとっての必読文である。 仕事がうまくいかないとき、また、軌道に乗り始めてきたときにも、自分自身に喝を入れるために手元に置いておきたい一冊。 (※本書は2004/2/17に発売し、2021/1/1に電子化をいたしました) 倉本 初夫(くらもと・はつお)(1923年5月29日-2013年12月15日) (株)商業界二代目主幹。1944年東京大学文学部卒業。一貫して真商人道の普及と商業の社会的地位の向上を提唱。商業界および商業界ゼミナールの創始者・倉本長治の後を継いで、商業界ゼミナールをはじめ各種の講演と執筆に従事。二世経営者の育成グループであるスパークル主催。主な著書に『倉本長治 昭和の石田梅岩と言われた男』『商人という生き方 愛のある商いと明日への精神』『日々のことば 決断のためのヒント』『商売十訓 21世紀を目ざす「商人の心」』。
  • 孫正義の世界戦略―週刊東洋経済eビジネス新書No.31
    -
    2013年7月、ソフトバンクによる米スプリント・ネクステル買収が完了した。早速、同月からデータ通信が無制限となる割安プランを投入するなど、日本で傘下通信3社をV字回復させてきたノウハウを生かし、陣頭指揮を執る孫正義社長。だが、ここまでの道のりは険しかった。  スプリントを1.6兆円(当初)で買収すると発表したのは、KDDIに対抗してイーアクセスの買収を決めたわずか2週間後。他社との争奪戦に発展し、買収額上乗せで、ようやく買収にこぎ着けた。  この間、立て続けに思い切った決断を下してきた孫社長は、何を考え、どう動いたのか。孫社長やキーマンへの直撃取材をもとに、1年間を『週刊東洋経済』の記事で振り返る。
  • ソード・ワールド短編集 虹の舞う海に
    4.7
    エレミアでの仕事を終え、オランの街に滞在することにした“羽根頭”たち。運がいいことに、さっそく依頼が入った。冒険者の店の主人に促され店の奥の部屋に行くと、依頼人の女性がリーダーのライスに突然声をかけてきた。「ライス?ライスなの?」彼女は、ライスの神官修行時代の仲間アマディアだった。美しく成長した昔なじみに驚くライス。そして突然現われた恋のライバルに動揺するリーライナ。アマディアは仕事の依頼と同時に、ライスに教団に戻ることを勧め始める。パーティー崩壊の危機にライスが下した決断とは?
  • ソープランドベイベー!!
    完結
    1.5
    全1巻110円 (税込)
    妻とのセックスレスに悩む、イラストレーターの沢田孝之。取材で訪れたソープランドで働く葵に、安らぎを感じ惹かれていく。そして葵にデッサンのモデルを依頼した孝之は、ある決断を下す事に‥。
  • 大局観 自分と闘って負けない心
    3.8
    すべては決断から始まる。勝敗を左右する判断。直感と経験はどちらが正しいか。現役最強の著者が勝負の哲学を徹底公開する決定版。大ベストセラー続編
  • 大正十五年の聖バレンタイン 日本でチョコレートをつくったV・F・モロゾフ物語
    -
    これは、神戸の二大洋菓子メーカーの一つ、モロゾフの真の創業者・ヴァレンタイン・モロゾフ一家の物語である。ロシア革命後の亡命から神戸で洋菓子店を開き成功するも、その後、日本人共同経営者による裏切りから「モロゾフ」という屋号を名乗ることが許されない悲劇。そして神戸大空襲と敗戦による苦難……大正十五年に始まったモロゾフ親子の苦闘の歴史を綴ったのが本書である。ロシアで成功した富豪でありながら、そのために革命後に国を去る決断をし、ハルビンから日本を目指すも、関東大震災に出会い、日本をあきらめシアトルへ、そしてまた日本の神戸と流転する。モロゾフ一家の足跡をたどることによって、革命下の家族離散の悲劇、亡命者の苦難、戦前・戦後の神戸や日本の近代史の一側面が描かれている。高級チョコレートにはほろ苦くも深い人生の味がある。
  • 大正天皇婚約解消事件
    -
    皇太子の結婚はいつの時代も話題になるが、嘉仁親王(大正天皇)の婚約内定取り消しはあまり知られていない。内定変更がなかった裕仁親王(昭和天皇)と久邇宮良子女王(香淳皇后)の場合と違い、嘉仁親王の妃は伏見宮禎子女王から九条節子(貞明皇后)に代わった。なぜ婚約は解消されたのか。病弱な嘉仁親王一人しか直系男子に恵まれなかった明治天皇の苦渋の決断、それを取り巻く皇族たちの思惑など、皇太子妃選定を通し、近代史における天皇・皇族の実相に迫る。帯の推薦文は宮部みゆきさん。「本書を手にする方は誰でも、教科書に載っていない史実と秘話に驚き、その謎を追う歴史探偵になります」。
  • 退職歓奨
    3.2
    人生にリタイアなんてない。組織に残る者、離れる者、50代後半の男たちの前を向く群像を描く8編。会社に仕えて三十数年、あなたが決断する時が来た。自社の合併に関わる派閥抗争に巻き込まれた常務。賛否うずまく取締役会で、彼はある決断を……(「耳したがう」)。銀行広報部部長が、裏金疑惑が発覚した頭取と記者会見に臨んだ。威圧的な頭取に、広報部長は突然……(「おうちに帰ろう」)。五十代後半、企業人生をまっとうする者、再スタートを考える者。男たちを取り巻く組織、家族とは。泣けて熱い、ビジネス小説集。
  • 退職代行を使う前に読む本
    -
    「会社を辞めたいけど、どうしても辞められない」 そんなご相談が後を絶ちません。それもそのはず、日本ではまだまだ「辞めると申し出ること」自体に高いハードルがあります。 本書は、ここ数年メディアでも度々取り上げられている「退職代行サービス」について、サービスの概要や具体的な活用方法、注意点など必要な情報を網羅しています。 そしてさらにもう一歩、会社を辞める勇気を出すきっかけとなる1冊です。 必要なのは「決断」のみです。 さあ、まずはこの本を読むところから始めてみませんか?
  • 大切なことは、「好き嫌い」で決めろ! “直感”を信じて人生を好転させる52の方法
    4.0
    一流の人間は重要な決断の際に「効率」や「善悪」を基準にしない。結果を出し続けるには「好き嫌い」という直感のもと、覚悟を決めて決断していくしかないのだ!仕事、恋愛、人間関係…20代のカリスマ・千田琢哉が説く、直感を信じて人生を好転させる方法。
  • 太平洋戦争 海軍提督100選
    -
    太平洋戦争で活躍した日本海軍の「提督」は、実に数百人にも及ぶ。その中には、海軍の長老格として開戦・終戦の決断を担った者もいれば、連合艦隊司令長官や軍令部総長、海相として戦争全局を指導した最高幹部、第一線で艦隊を率いて米英と死闘を繰り広げた司令長官、トップクラスの将官参謀として大戦略を立てた者など、さまざまな提督がいた。さらには、「砲撃」「水雷」「航空」といった各分野のエキスパートたちも見逃せないだろう。本書は、日本の運命を大きく変えた“あの戦争”を理解するために、「これは!」という日本海軍の重要人物100人を選んで解説した決定版。山本五十六、米内光政、井上成美、山口多聞、小澤治三郎、南雲忠一など、太平洋戦争を語るうえで欠かせない有名提督から、陰で非常に重要な役割を果たした知られざる日本海軍のキーマンまでを網羅した一冊だ。提督それぞれのエピソードから「意外な真相」が見えてくる!

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  • 太平洋の試練 レイテから終戦まで 上
    4.5
    史上最大の海の戦いは悲劇のクライマックスへ。 前人未踏の太平洋戦史トリロジー、遂に完結――。 第一部、第二部に続き、5年の執筆期間を費やして描き切られた、太平洋戦争最後の1年間。あまりに巨大かつ濃密なドラマが、かつてなかった戦史の掉尾を飾る。 太平洋戦争はその最終盤においては、初期よりもはるかに大規模に、そしてはるかに政治的になっていた。真珠湾、ミッドウェイ、ガダルカナルといったそれぞれの海戦戦記だけでは決してわからない、終戦に向かう巨大なうねりを可視化するには、本書が描き出す無数の人々の群像劇が必要不可欠だった。 それを象徴するエピソードが、本書上巻冒頭で描かれる、1944年7月のホノルル戦略会議である。この会議は、これまでの歴史書や伝記ではなおざりにされてきた。 しかし著者は新資料に基づいてこの会議の内実を余すところなく描写する。フィリピン解放を主張する陸軍・マッカーサー、台湾攻撃を支持する海軍・キング。そして前例のない4期目をめざす大統領選出馬を表明したばかりのローズヴェルト。 海軍と陸軍の縄張り争い、国内政治の綱引き、アジアの新勢力図をにらんだ国際政治――日本をどうやって降伏させるかは、単なる軍事的な問題を超えて、微妙な思惑が交錯する政治イシューになっていた。 ともあれ、多くの人々の運命を飲み込む決断は下された。そして動き出した奔流のなかで、ニミッツ提督はミンダナオ島を迂回してレイテを攻撃するという劇的な大転換を決意。それに対し、超戦艦武蔵と大和を擁する栗田提督は、レイテ侵攻に全力で対抗する動きを見せる。 太平洋戦争最後の艦隊決戦の幕が上がろうとしていた――。
  • 太平洋の覇者
    4.3
    彗星の直撃により内乱状態に陥ったアメリカは、1927年に「アメリカ合衆国」と「南部テキサス連合」に分裂!1944年、アメリカ合衆国大統領ウィルキーは、テキサスと同盟関係にある日本を叩くべくハワイ王国駐留大日本帝国艦隊に対する奇襲攻撃を決断!

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  • タイム・トルーパー
    完結
    4.0
    全1巻1,100円 (税込)
    2100年。第二次大戦のドイツが密かに核兵器の開発に成功していたと過去から警告を受けた軍上層部は、ドイツが核兵器を持たなかった世界を維持するため、極秘裏に軌道降下兵による核兵器開発阻止を決断する。作戦は決行され、時代を超えた軌道降下兵達は、ナチスドイツが優勢を極めるヨーロッパに目的を知らされぬまま降り立つ。彼らは歴史上存在しなかったドイツによる原爆開発計画を阻止出来るのか?第二次大戦のヨーロッパを舞台に、ドイツ軍と未来からやってきたコマンド(軌道降下兵)による迫力ある戦闘が展開。小林源文が得意とするブラックユーモアと人間味あふれるキャクター達が活躍する架空戦記。
  • 平清盛と平家の女たち 愛し、愛された女の「人生の決断」
    -
    NHK大河ドラマ『平清盛』の見方が180度変わる! NHK大河ドラマで注目の平清盛。その数奇な一生の影には、陰で支えた女、混乱を巻き起こした女、妻や娘など、女たちの姿があった。女性たちの目線から描き出した、まったく新しい清盛ガイド。
  • 隆家卿のさがな姫
    -
    目に入れても痛くないほど大事な娘の姫君に、「よくぞ帰り来たまいけるかな、こんのクソ親父がーっ!」と言われたのは、救国の英雄、藤原隆家。「誰に似たりや」とぼやけば、妻からは「殿にや」と呟かれる。時の権力者である道長のことなど微塵も恐れず、世間ではさがな者と評されている彼も、家では一人の父親だった。体は弱いが気が強い姫君の願いを叶えるべく、隆家が下した決断とは。
  • 多賀少年野球クラブ 『脳(ノー)サイン野球』で子どもの考える力と技術が自然に伸びる! ―楽しさと勝利を両立する育成法―
    5.0
    なぜ小学生が大人の指示がなくても、 自らプレーを選択・決断できるのか。 なぜ毎年強いチームであり続けるのか。 近江高校出身、学童野球のカリスマ監督が チームで実践する「座学」と「練習」を大公開! 指導方針180度転換! 子どもたちの先を読む力、 主体性を引き出す辻流指導法 はじめに 第1章 「脳サイン野球」を行うために必要な座学 第2章 練習の組み立て方と進め方 第3章 指導者や保護者からよく聞かれる10の質問 第4章 他チームの指導者から見た多賀少年野球クラブ 第5章 「脳サイン野球」から「令和の根性野球」へ おわりに
  • 武田信玄(上)
    -
    1~3巻660円 (税込)
    武田騎馬軍団の比類なき実力と、信玄の決断! 嫡子である自分を疎んじて、弟・信繁を寵愛する父・信虎を駿河に追放したのは、信玄21歳の時。妹婿の諏訪頼重を滅ぼし、信濃経略の目途をつけた信玄に、やがて、宿命のライバル・上杉謙信が、決戦を挑んでくる。武田三代の栄枯盛衰を、圧倒的迫力で描く、歴史長篇。<全3巻>
  • 竹久夢二 殺人の記
    2.5
    美人画が招く悲劇 十津川、苦渋の決断。射殺されたのは東京駅構内にいたミス岡山だった。事件の鍵は被害者が発見した「竹久夢二のスケッチブック」に? “日本のエーゲ海”の再開発問題に揺れる地元では、夢二ファンの男が撲殺死体となって見つかった。美人画が招きよせてしまった哀しい事件。真相に迫った十津川に突きつけられる苦渋の選択とは。(講談社文庫)
  • 闘う力 再発がんに克つ
    -
    2年半前に先進医療の「陽子線治療」によって、がんを克服した著者。新たながんがついに見つかってしまう。前回の成功体験を踏まえ、陽子線を心のよりどころにするが、同じ場所には陽子線が当てられないことがわかる。絶望に打ちひしがれ、一度は「緩和ケア」を選択しようと考える。だが、医師たちのアドバイスによって、開腹手術を決断。その後「抗がん剤治療」に切り替わるが、再発がん消滅までに、いったい何が起こったのか!
  • 戦うリーダーのための 決断学
    -
    生きるか死ぬか! 自らの決断が、自身ばかりか、一族・家来の生死を決めるという時代のなかで、究極の選択を迫られつづけた戦国武将たちは、いかにしてその迷いを断ち切り、意を決したのだろうか? 歴史を動かした男たちの生死の場面・ドラマを事例としてあげ、その成功と失敗に、現代の企業リーダーが学ぶべき法則を見出す。[構成]は(1)すべてはトップで決まる…部下がよろこぶトップダウンとは…(2)いまこそ人事に集中せよ…部下の長所を見出した抜擢人事…(3)情報の選択を誤るな…リーダー・信長が下したもう一つの決断…(4)覚悟を決めろ…「厳島の戦い」にみるリーダーとしての毛利元就…(5)危機を好機に変える力…既成概念にとらわれなかったリーダーたち…(6)撤退を怖れるな…撤退で成功したリーダー・失敗したリーダー…(7)継承してこそ価値がある…後継者対策が抜群だった徳川家康…以上7つの側面から、厳しい時代を生き抜くリーダーに求められる生き様を探る。

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  • 正しい判断は、最初の3秒で決まる
    4.4
    イチかバチかの決断を迫られるビジネスマンが、「直感」をフル活用して社会で結果を残していくにはどうしたらいいのか。投資家・NPO代表として活躍する著者が、企業の様々な事例をもとに、最適なフレームワークを提案していく。

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  • 多田駿伝~「日中和平」を模索し続けた陸軍大将の無念~
    値引きあり
    4.5
    戦後日本人はなぜこの男の存在を忘れたのか。 「圧倒的な事実で迫る昭和秘史」――古川隆久・日本大学教授推薦 昭和13年1月15日、首相官邸において「大本営政府連絡会議」が開かれた。蒋介石率いる中華民国との和平交渉を継続するのか、それとも打ち切って戦争に突き進むのか、日本側の最終決断がいよいよ決せられようとしていた。近衛首相、廣田外相、米内海相らが居並ぶこの会議で、たった一人「戦線不拡大」を訴えたのが、参謀次長・多田駿だった。 「声涙(せいるい)共に下る」――多田は、日中間で戦争をすることが両国民にとっていかに不幸なことであるかを唱え、涙ながらに日中和平を主張したという。しかし、その意見が受け入れられることはなく、以後日本は泥沼の日中戦争に嵌っていくことになる。 陸軍屈指の「中国通」として知られ、日中和平の道を模索し続けた多田駿。だが、これまで評伝は1冊もなく、昭和史の専門家以外にはその名を知る人はほとんどいない。 「多田駿とは何者か?」著者はその疑問を解くために、厖大な数の文献を読み漁り、遺族を訪ねて未発表史料を発掘しながら、その足跡を丹念にたどっていく。 戦後日本人が忘れていた一人の“良識派”軍人の素顔がいま初めて明らかになる。
  • 立ち向かう者たち
    3.3
    娘が被害者となった傷害事件の裁判。証人として法廷に立つ父親は、いつしか加害者の男性に肩入れしている自分に気づく。(「立ち向かう者」)卑猥語(ひわいご)の連発に絡(から)み酒。最近、酔い方が酷(ひど)くなった地方局の人気アナウンサーは、内心に鬱屈(うっくつ)を抱えていた。人生の曲がり角で思い切った決断をする彼だったが……。(「悪酔い男」)ほか、人生の断片を鮮やかに切り取った傑作全七編を収録。

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  • たった2分で、決断できる。
    4.1
    決断の時、人は自分に嘘をつく。前例はどうか、親や上司の本音はどちらか…。多くの人が頭に思い浮かべるのは、他の誰かの顔。だが、人生で大切なことは他人事より自分事だ。自分にだけは嘘をついてはいけない。迷った時に君の背中を押す言葉を教えよう。

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  • 盾と矛 2030年大失業時代に備える「学び直し」の新常識
    3.8
    「繰り返し」の仕事は消滅する! 新たな時代のニーズを掴め! DX/AI/SDGs/MOTをあなたの武器にする本 はじめに 大失業時代、学び続けないものは生き残れない ・2030年までに1600万人が今の職を失う 1章 人生100年時代と「一所懸命」モデルの崩壊 ・DXによって学んだことの賞味期限はどんどん短くなる 2章 AIとDXを自分の言葉で語れるようになろう ・雇用を減らすイノベーション・生み出すイノベーション 3章 DXの本質は、ビジネスモデル変革 4章 最も弱いスキルを鍛えない限り、成長はない 5章 データを正しく解釈しよう。 新型コロナと日本人 ・日本のコロナ対応、欧米と日本で評価が180度異なるのはなぜ? 6章 エネルギー革命と成長する企業の決断 ・再生可能エネルギーは企業にとって「負担」ではなく「投資」 7章 投資家が重要視する「サステナブルファイナンス」とは おわりに 自己実現への道しるべ
  • 田中角栄回想録
    4.6
    スローガンは「決断と実行」。戦後の一時代を築き、いまも人々の記憶に残る田中角栄。日中国交回復と日本列島改造論を掲げて政界の頂点に立ち、ロッキード事件を経てからもその影響力を失わなかった。28歳での代議士初当選から法廷闘争の最中、病に倒れるまでに語られた思いや本音を、腹心の秘書であった著者が肉声を交えて紹介。不世出の天才政治家の素顔を浮き彫りにする超一級ノンフィクション。
  • 田中角栄 最後のインタビュー
    3.5
    抜群の記憶力、発想、決断力、そして人情…… 未公開インタビュー記録をもとによみがえる天才宰相の知性と魅力! 没後23年を経てもなお日本人の心を惹きつけてやまない田中角栄。 その角栄はロッキード事件発覚後、マスコミをシャットアウトし、「闇将軍」として権勢を振るっていたが、ひそかに13時間半ものロングインタビューに応じ、みずからの思いを世に出そうとしていた。当時、海外通信社の記者を務めていた著者は、ロングインタビューに立ち会ったほか、約4年間、講演や会議における角栄の発言を記録してきた。 本書はそれらの記録をもとに、著者独自の目線で「天才・角栄」の政治理念を解き明かした作品である。 全編、角栄の名調子が冴え渡る。 「合理性だけを追求してきた日本の頭脳集団は、人間の本質を忘れている」 「総理大臣になってから『勉強します』は許されない」 「外交は“叩き上げ”同士で」 「道徳観のない政治家に人はついてこない」 「俺は自分の選挙区のことは5メートル単位で把握している」 「恋人の電話番号は手帳に書くな。手帳を見ながらダイヤルを回すのでは、恋の成就もおぼつかない」 現代日本の閉塞的な経済状況や、東アジアの安全保障危機をズバリ予言している指摘もあり、角栄の慧眼には驚くばかりだ。人情の機微を知り尽くした滋味深い言葉も、読む人の心にしみわたる。 脳梗塞に倒れる10カ月ほど前におこなわれた最後のインタビューでは、政治と人生に対する達観した思いを吐露しており、枯淡の境地を感じさせる。 どこから読んでも面白くためになり、すべての人に勇気を与えてくれる一冊である。
  • 田中角栄 魂の言葉88【テキスト版】
    3.7
    ※本電子書籍は、紙の書籍『田中角栄 魂の言葉88』(2016年6月刊行)に掲載の写真を割愛した、テキスト版です。◆「おれだって平穏無事がいい。しかし、避けられない運命ならば決して逃げ出さない――」「コンピューター付きブルドーザー」と称された希代の政治家、田中角栄。彼が総理大臣を務めていた時代から、すでに40年余りが過ぎた。だが、ここにきて“角栄待望論”が日本列島を席巻している。それは、「日中国交正常化交渉」にみる「実行力」や、敵対勢力の人間まで虜にしてしまう圧倒的な「人間力」を、時代が再び求めているからに他ならない。角栄が残した言葉にはどんな時代にあっても変わらぬ「人間の真実」と「珠玉の知恵」がある。本書では、角栄の人となりに迫る“魂の言葉”とも言うべき名言をセレクトして、解説を加えた。〈人を動かす〉〈運を呼び込む〉〈決断と実行〉〈「情」と「理」を知る〉〈清濁あわせのむ〉…など、計7つのテーマで全88語録を収録。当時を知る貴重な写真も多数掲載!

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  • 田中角栄と河井継之助、山本五十六―怨念の系譜
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    今こそ世に問う! 角栄を最もよく知る著者、最後の書き下ろし。待望の復刊!(『怨念の系譜』を改題) 「英雄たちの復権なくして、日本の繁栄はなし」 新政府軍に敗れた長岡藩・河井継之助の無念が、その後、同じ土地に生まれた五十六、角栄の更なる悲劇につながった! 明治維新から現在まで、日本そして世界を呪縛する“怨念の構造”を壮大なスケールで描いた感動の大作。 ロッキード事件の真実が初めて語られる……。 解説:半藤一利。 新潟が生んだ三人の偉才、河井継之助、山本五十六、田中角栄。彼らに共通するのは、リーダーとしての先見性、決断力と実行力、世界を意識した国家戦略など優れた資質を持っていたことだ。そしていずれもが「独立」と「富国」を志すが、歴史の大波に翻弄され、劇的な生涯を閉じている。 時代の転換期に現れた英雄たちの足跡を徹底検証し、その底流にある「怨念の構造」を明らかにしていくノンフィクション。ロッキード事件の真実が初めて語られる……。 〈著者の言葉〉 山本五十六と同様、巨大な風車に立ち向かった角栄は、力及ばずなぎ倒された。後継者は見当たらない。

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