戦争論(上)

戦争論(上)

1,414円 (税込)

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比類なき戦略家としてナポレオンを撃破したプロイセンの名参謀クラウゼヴィッツ。その思想の精華たる本書は、ミリタリズムの域を超えて、あらゆる組織における決断とリーダーシップの永遠のバイブルである。上巻は第一部「戦争の性質について」から第五部「戦闘力」まで。 (全二巻)
【目次】
第一部 戦争の性質について
第二部 戦争の理論について
第三部 戦略一般について
第四部 戦闘
第五部 戦闘力
訳注
訳者解説

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  • 戦争論(上)
    1,414円 (税込)
    比類なき戦略家としてナポレオンを撃破したプロイセンの名参謀クラウゼヴィッツ。その思想の精華たる本書は、ミリタリズムの域を超えて、あらゆる組織における決断とリーダーシップの永遠のバイブルである。上巻は第一部「戦争の性質について」から第五部「戦闘力」まで。         (全二巻) 【目次】 第一部 戦争の性質について 第二部 戦争の理論について 第三部 戦略一般について 第四部 戦闘 第五部 戦闘力 訳注 訳者解説
  • 戦争論(下)
    1,414円 (税込)
    血と汗と涙をいとわない者が勝利する――。フリードリッヒ大王とナポレオンという二人の名将の戦史研究から戦争の本質を解明し、体系的な理論化をなしとげた、近代戦略思想の聖典。下巻は第六部「防禦」から第八部「作戦計画(草案)」。    (全二巻) 〈解説〉是本信義 【目次】 第六部 防禦 第七部 攻撃(草案) 第八部 作戦計画(草案) 訳者あとがき 訳注 年表 解説(是本信義)

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戦争論(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    すべてを読んだわけではなく、前半を読みましたが、

    「戦争における戦略一般について」という章は秀逸です。

    昨今、「戦略」と「実行」が部署レベルで分離されていて、それぞれを担う担当者がいますが、戦略ー戦術ー戦闘は、一体不可分であるため、そのすべてを見通せないと、その戦略は失敗するとあります。

    普段

    0
    2021年01月08日

    Posted by ブクログ

    カール・フォン・クラウゼヴィッツは、いまから230年まえの1780年7月1日に生まれたプロインセン王国の軍人・軍事学者。

    ナポレオン戦争の経験を元に書かれたものですから、現代の私たちからすればだいぶ古くさいという感覚があって、こういう方面の著作でまず最初に私が手にしたのは、憧れのフランス五月革命と

    0
    2011年10月28日

    Posted by ブクログ

    簡約で文庫は嬉しい!
    訳も読みやすいです。
    …内容自体の理解が難しいのですが…
    下巻の解説が非常に親切です!

    0
    2010年12月23日

    Posted by ブクログ

    いわずと知れた名作。
    読む前に抱いていたイメージと違って「いかに戦争に勝つか」ではなく、「戦争とは何か」を論じている。
    行軍や退却、奇襲などについても触れられていて、18、19世紀のヨーロッパでの戦争がどのようなものだったかイメージが湧きやすい。
    加えて内容は著者の経験が基底となっていて説得力

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    元検事でライブドア事件の主任弁護人の先生が検事を目指す者はぜひよみなさい、と勧められた本。結構難しかったし、まず著者が出してくる過去の戦争の歴史自体知らない戦争が多かった。。でも、緻密な戦争分析は指導者としてどうあるべきか考えるうえでいいきっかけになりました。今後もずっとよんでもっと理解したいと思い

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    19世紀プロイセンの軍事学者、クラウゼヴィッツによる、戦争と軍事戦略に関する本。
    彼自身も従軍した対ナポレオン戦争を中心に、中世〜紀元前に遡る各戦闘を行き来しながら、戦争に含まれる各要素について言及される。
    それぞれの戦史や登場人物が詳細に述べられるので、歴史も学べて勉強になる。

    専ら戦争における

    0
    2023年06月30日

    Posted by ブクログ

     孫子の兵法とともに有名な戦術本。孫子の兵法が抽象的、普遍的な内容が記述されるのに対して、本書はこれまで起きた個々の戦争を、著者のクラウゼヴィッツが実証して見解を述べる形式となっている。ゆえに、本書は孫子の兵法と比べて膨大な内容となる。
     上巻の冒頭で、クラウゼヴィッツは戦争の本質を説く。それは、敵

    0
    2023年05月31日

    Posted by ブクログ

    フランス革命-ナポレオン戦争の軍人による戦争論
    古典的名著だが時代背景やジョミニの知識が必要で
    クラウゼヴィッツ自身も不完全な著作を認めている難しい本

    0
    2020年07月13日

    Posted by ブクログ

    19世紀前半に出現したこの兵学の書は、その筋ではかなり重要な古典的名著とみなされているようだ。
    当時の戦争における戦力は主に歩兵、騎兵、砲兵であり、マキャヴェリの時代より少し進み、「近代戦」になってきていた。
    本書でのクラウゼヴィッツの、分析・記述はかなり詳細である。ひとつひとつの概念の規定をも慎重

    0
    2015年10月14日

    000

    初めに孫子を読むべき

    いきなり各論で細かい、戦闘をやる気満々で語り出す。
    戦闘をやるかやらないか、やるとすればどういったことを考えなくてはならないか、
    考えた上で本当にやるのか、から入る孫子の方が親切。
    今日伝えられてる孫子の編者も有名人、魏の曹操ですね。
    三国志では悪役ですが優秀な人みたいです。
    まあ、お好みで。

    0
    2025年02月26日

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