宿命作品一覧

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  • 華の碑文 世阿弥元清
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    南北朝の激しい抗争の余韻が尾を曳き、不安定な世相が続いた室町時代。 大和猿楽座に生まれた世阿弥は、父・観阿弥が洗練させた能を受け継ぎ、辛苦を重ねて大成させた。 逃れられない“血”の宿命を背負い、「能」とだけ向き合って芸の道を究め、後世に残る真の芸術の粋へ高めた世阿弥の感動の生涯を描く傑作歴史小説。〈解説〉澤田瞳子
  • 【電子版限定特典付き】一撃の勇者1 最弱武器【ひのきの棒】しか使えない勇者は、神すらも一撃で粉砕する
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    神に最弱の武器【ひのきの棒】しか装備できない”祝福”を与えられ、役立たずとして帝国を追放されたネオン。それでも人知れず修行を続けた彼は、白き幼龍ユキと出会う。 実は世界の成り立ちに深く関わる存在であるユキは、世界支配を目論む帝国にその命を狙われていた。 初めてできた友のユキを守るべく帝国に立ち向かう決意をしたネオンだったが―― 「――遅すぎる。お前の剣、止まって見える」 果てしない修行の末に、ネオンは【ひのきの棒】であらゆるものを一撃で粉砕する最強の戦士に成長を遂げていた!! さらには他の最弱武器の宿命を負った美少女たちも仲間に加え、ネオンはユキを守るために帝国の野望を打ち砕く! 最弱武器で一撃必殺な痛快ファンタジー、開幕!!
  • 村野弘味の絶対! 運がよくなる家相・方位占い2024
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆2024年は「始まりの年」! 2023年後半から準備を始めよう! 2023年までは「浄化」がキーワード。そして2024年は「始まりの年」、2025年は「根を張る年」です。つまり、2023年に自分の問題や執着を洗い流し、2024年で目標を定めてスタートをきり、2025年にしっかりと根付かせる、という流れです。 本書には、2024年をいい年にするための「家相と方位で運気を上げる方法」と、生まれた年と月で導く「108タイプ別開運法」が掲載されています。 家の中を整えることで開運する「家相占い」、 引っ越しや旅行に活用すると運気が上がる「方位取り」、 生まれた年(九星気学)と生まれた月で導く108タイプ別に、あなたのもって生まれた基本の性格と2024年の注意ポイントを導く「108タイプ別診断」。 そして運気を上げるために日々の暮らしで心がけてほしいこと――。 家相・方位占いは裏切りません。 実践すれば必ず運がよくなります! 運をよくするための方法が満載の一冊です。 【CONTENTS】 2024年村野流招運術 2024年の開運行動6 2024年のおすすめパワースポット 運気を上げる小さな習慣6 九星と生まれ月でわかる2024年の吉方位 「大凶方位」に気をつけて 「108タイプ別診断」でわかる、あなたの宿命と2024年 方位パワーで運気アップ 運気を下げがちな言動チェック! ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 欅坂46 & けやき坂46~History of Keyakizaka~
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    今や坂道グループの一角を成す「欅坂46」と「けやき坂46」。 本書は姉妹グループとしての宿命を背負い、それぞれ違ったフィールドでのパフォーマンスに定評がある2つのKeyakizaka46を徹底解析! 各メンバーのキャラクター分析から、ちょっと意外な面白エピソードまで、欅坂&けやき坂の素顔に迫るファンブックです。
  • 北京「中南海」某重大事件
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    江沢民VS.「北京のドン」陳希同、権力をめぐる宿命の激突。ポスト鄧小平をめぐって繰り広げられた紅い中国の熾烈な権力闘争の全容を中国共産党高官が明かす。中国最高権力の象徴・中南海で何が起こったのか!? ●国家のすべての重要事項は党中央の密室で決められる。そのとき中南海でどんな力が働き、どういう話し合いがなされたのか、それを知る術は極めて少ない。……夕なぎのように穏やかに見える水面の下で、12億人の大国を動かす男たちの力と力は激しくぶつかり続けてきた。……「ひとつの権力闘争の幕が下りれば、また新たな闘いが始まる。それが、権力を手にした男たちの宿命なのだ」(本文より)
  • 持って生まれた力を最大化させる 東洋の成功法則
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    あなたが持つ「10万人に1人」の才能を、QRコードで診断! 自分の才能を最大限に生かす方法がわかる。 本書の土台は「算命学」。単なる占いではない。古代東洋の王たちが国を治めるために学んだ帝王学だ。自分の宿命を知り、そこから生まれる真のミッションを見つける。それだけで、世界が味方してくれるようになる。 【著者メッセージ】 世の中にあふれる西洋的なビジネススキルや理論を知るよりも、自分の才能を生かす方法を知ることのほうが、圧倒的に速く、成功へと近づくことができます。 そしてそれは同時に、「なぜ働くのか」「どうあることが幸せなのか」を明確にする過程であり、自分らしい理想的な将来を手に入れることでもあります。 いま、多くの人は「迷い」を抱えています。人生やビジネスにおいて「どちらに進めばいいか」の答えを見出せずにいるのです。西洋のマネジメント論は、進む方向の決め方についての明確な指針を持っていません。算命学を活用して自分のミッションを知ることは、これからの時代に必須のビジネススキルなのです。 【目次】 第1章 成功への道を指し示す「自然界の法則」 第2章 自分だけが持つ「10万分の1の才能」 第3章 「コア」の持つ圧倒的なエネルギー 第4章 自分の力を最大化させる「自分軸」 第5章 成功を加速させる「求心力」
  • 優駿(上下)合本版(新潮文庫)
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    1巻1,430円 (税込)
    生れる仔馬が牡馬でありますように。風の申し子のように速く、嵐みたいに烈しく、名馬の天命をたずさえて生れますように……。若者の祈りに応(こた)えて、北海道の小さな牧場に、一頭のサラブレッドが誕生した。オラシオン(祈り)と名づけられた仔馬は、緑と光の原野のなかで育ち、順調に競走馬への道を歩みはじめるが、それと共に、登場人物ひとりひとりの宿命的な劇(ドラマ)が、幕を開けた――。 ※当電子版は新潮文庫版『優駿』上下巻をまとめた合本版です。
  • 神神化身 壱 春惜月の回想
    3.0
    「叶う願いが願いなものか」 --斜線堂有紀が描く「カミ」と青年達の幻想奇譚、開幕。 「カミ」と呼ばれる存在へ「覡(げき)」という神職が舞や音曲を奉納することで地域の平安や願いを承認される世界。覡は各國の「舞奏社(まいかなずのやしろ)」に所属し、舞奏(まいかなず)を行う。社に所属し覡になれるのは、特殊な痣--化身(けしん)と実力の伴った人間のみ。 「いつも同じ悪夢を見る」。名探偵・皋所縁に解決不可能な事件はない。たとえ起きた悲劇の後始末しか出来ないとしても、自分のやっていることには意味がある。なによりも人間の可能性を信じている。その思いが、彼を動かしていた。しかし、皋所縁はとある事件をきっかけに探偵を辞めた。(「線上の十三階段」)他、全6話を収録。奇縁・約束・代償――。これは6人の覡がそれぞれの“宿命”と出会い、対峙するまでの物語。 「神神化身」IIVレーベルより刊行!
  • ヤマケイ文庫 幻の怪蛇 バチヘビ・シロべ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 矢口高雄の代表作のヤマケイ文庫化! 矢口高雄画業50周年。怪蛇にロマンを求める代表作と、マタギ犬の宿命を描く名作を合本! 「バチヘビ」。黒褐色で長さ50cm、胴の太さはビール瓶くらい。 その怪異な生物(別名ツチノコ)に人々はロマンと夢を求める。 いまだ人間に捕らわれたことのない怪蛇探索に意欲を燃やす男たちの情熱を 自らの体験をもとに描いた矢口高雄の代表傑作。 1974年、講談社出版文化賞児童まんが部門賞受賞作。 そして、雄大な奥羽山脈の山中を舞台に、 宿命の糸で結ばれた大熊コブダワラとマタギ犬シロべの熾烈な戦いを描いた名作『シロベ』。 ※シロべ=マタギ言葉で「風」の意 読み応えある2本を豪華合本し文庫化!
  • アメリカ大使館 神といわれた同時通訳者
    4.0
    同時通訳者の一流の英語&日本語! 1969年のアポロ11号の月面着陸の中継を同時通訳し、一般の人たちに「同時通訳」というものを知らしめ、神といわれた同時通訳者・西山千(セン)。その頃著者は大阪でサラリーマンをしながら英語の講師などもしていたが、西山千に声をかけられ、アメリカ大使館で同時通訳者として共に働くことになる。当時のアメリカ大使館はまるで植民地のようで、また人を機械のように使い捨てる風習、他人を蹴落としてのぼっていく実力主義から、殺伐とした空気が漂っていた。そのなかで著者は、センから猛烈な「しごき」を受けながら、同時通訳の極意を学んでいく。しかし、少しのミスも許されない環境で、やがてセンも著者も大使館を追われていく……。 「通訳とは単に言葉を訳すのではなく、そのウラにある思いや文化も汲んで訳さなければならない」「通訳とは、シンボルの交換である」通訳名人・西山千のきらめくような言葉から、同時代に活躍した村松増美をはじめとするほかの通訳者たちの言葉も交えつつ、同時通訳の神経をすり減らすような厳しさ、そのなかにある喜びを語る。戦勝国と敗戦国の狭間で生きる、同時通訳者たちの過酷な宿命!
  • ヤマ・ニヤマ ヒマラヤ聖者が説くスーパーマインドになる10の教え
    4.0
    「ヤマ・ニヤマ」とはヨガにおける考え方の基本。しかし基本であるからこそその理解と紹介には高度の修行が必要である。日本国内で初めて「ヤマ・ニヤマ」をわかりやすく正しく紹介した本。 世界でたった2人のシッダーマスターが初めて綴る、ヨガの基本にして究極。 実践すれば、運命が改善され、すべての幸運がやってくる! あなたの心と体を美しく磨く生き方。 スーパーマインドとは、偉大な心、神聖な心、慈愛の心、優しい心、強い心、美しい心、囚われのない心、希望の心、純粋な心、ハイクオリティの心、願いが叶う心……つまり、あなたの宿命が変わり自由に生きられるようになる、オールマイティな心。
  • パリの異邦人Ⅰ-青春の墓標-
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    1巻1,430円 (税込)
    家族・集団・宗教・階級の連続した歴史を描きつつ、そこに個人の民族や人種の触れ合い対話を個人の尺度を超えたユマニスムに、自己の世代の宿命と対決しつつ激しく未来を生きる青年たちの姿を描がく。

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  • ExtrART file.37 FEATURE:幻視者たちが見たリアル
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 file.37のフィーチャーは「幻視者たちが見たリアル」。 現実の向こうに独自のヴィジョンを幻視する者たち―― 各作家、たっぷりページを使い、大きな図版で掲載しています。 ▼掲載作家 ◎サワダモコ《絵画》★少女はデジタルの海の中、ノイズに侵され壊れながらも生き続ける ◎美濃瓢吾《絵画》★実在の光景・事物と妖怪などが入り乱れる、色鮮やかな幻想画 ◎真珠子《絵画》★おばあちゃん家で体験する奇妙な夜の出来事を、軽やかに描き出す ◎ひらのにこ《絵画》★諦念に憑かれた少女が併せ持つ、清新さと不穏さ ◎椎木かなえ《絵画》★不安や不条理と可笑しみが同居した、奇態な幻想世界 ◎冨岡想《絵画》★子供部屋という聖域でふと起きた、神懸るような瞬間 ◎夏目羽七海《人形》★光と闇の分かれ道――それぞれの宿命を背負った人形たち ◎丹羽起史《絵画》★やさしげな異形が行き交う、魔術的かつ科学的な寓話の世界 ◎スミシャ《絵画》★世間の常識に縛られず好きなおしゃれをする、意思の強さが目に表象される ◎神野歌音《絵画》★漆黒に浮かぶ光の陰影によって、ドラマチックに描き出された光景 ◎横尾龍彦《絵画》★聖性、霊性を渇望し、幻想画や瞑想画によって求め続けた超自己 ◎山上真智子《人形》★死や闇を背負いながらやさしく響かせる、天使の歌声 ◎Bunkamura Gallery 8/ オープニング記念展★独自の美学を追究する先鋭的な作家たち ExtrARTは、ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、既存のアートの価値観にとらわれず、個性的なアーティストや作品を紹介していく季刊誌です。 絵画、彫刻、写真から球体関節人形まで、毎号多彩な作家・作品を、それぞれたっぷりのページ数をとって紹介しています。
  • ホテル・カイザリン 電子再編集版
    3.6
    1巻1,460円 (税込)
    クラスメイトの稚拙な行動の理由。忘れ得ぬ在りし日の祖母の姿。他人のものばかり欲しがるあの子。いるはずのない住人の気配。甘やかに秘密を分かち合う二人の女。宿命的な死に蝕まれた村。妻と別れた男に訪れた非日常。言い訳はいらない。もう、とりつくろえない。隠された真実に気づかせてくれる珠玉の作品集。(紙書籍版と異なり、本電子版には「金色の風」は収録されておりません。あらかじめご了承下さい)
  • なるほどそうだったのか! ハマスとガザ戦争
    4.0
    「パレスチナ問題」も順を追ってひも解いていけばそれほど難しくはない。 イスラエルとハマスの戦争もこの問題を理解することで根底から原因が見えてくる。 中東研究の第一人者である著者が、イスラエルとパレスチナをわかりやすく解説した一冊。 ●1章 「パレスチナ問題」とは、何がどう問題なのか? ・何を争っているのか? いつ頃から争いが始まったのか? ・ホロコーストの記憶がイスラエル軍を強くする ●2章 戦うことは宿命なのか? ・インティファーダを見たユダヤ人は、どう思ったのか? ・PLOとアメリカの新しい関係――オスロ合意 ●3章 2023年ついに勃発!  イスラエルVSハマス戦争の知られざる舞台裏 ・イスラエルのガザ政策は何が間違いか? ・休戦でハマスは有利、イスラエルは不利になる? ●4章 イスラエルとパレスチナ 目隠しされた現実  意外と知らないガザの姿 ・地下トンネルはどれくらいある? ・アメリカはどこまで本気なのか? ●5章 霞んでいく和平の道  アメリカとアラブ諸国との不可解な関係 ・アラブ諸国はハマスをどう見ているのか? ・イスラエルとアメリカの関係は? ●6章 第三次世界大戦の可能性  日本は、世界は、どうすればいいのか ・石油を9割中東に依存する日本 ・中露、欧米を巻き込んで、第三次世界大戦の可能性は?
  • ソロモンの歌 一本の木
    4.0
    戦後日本の音楽批評をリードしてきた吉田秀和は、青春期に吉田一穂に私淑、中原中也との交遊や小林秀雄の影響を通してポエジーの精髄に触れた。音楽はもとより、文学や美術を論じた著作によって、豊饒なる批評精神を構築してきた著者が、幼児期から詩との出会いまでを綴り、その批評の原点を明かす表題作をはじめ珠玉の随想12篇を収録。巻末の荷風論は、日本近代の宿命を巡る鋭い洞察に満ちた文明論である。
  • 日本のゴミ〈豊かさの中でモノたちは〉
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    すべての商品はゴミになる。豊かさとゆがみを映し出すさまざまな廃棄物から見えてきた現代ニッポンの正体。――消費の最末端から見た異色経済ルポ。自動車、衣料品、OA機器、紙、乾電池、建築廃材、水医療廃棄物、核廃棄物、生ゴミ、各種容器、ペット……ハイテク日本が生み出す代表的ゴミの最期を克明に辿る! ●ゴミという名で総称される、生産、流通、消費活動の残滓には、この国の豊かさと同時に、そのゆがみもまた付着している。使ったそばから捨てられる片道切符にも似た宿命は、程度の差こそあれ、現代流通するどんな商品にも付与されている。(「プロローグ」より)
  • 中国人も知らない歴史のタブー ジェノサイドの中国史
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    1巻1,485円 (税込)
    中国はなぜ虐殺がやめられないのか。 ウイグルへのジェノサイドはなぜ続くのか。 4000年の虐殺史から中国の本質を解説! 人口を半減させた漢の武帝から、死者5000万人も出した太平天国の乱、 8000万人の人民を死に追いやり現在も少数民族への民族浄化を続ける中国共産党まで、 4000年の虐殺史から中国を眺めると、この国の本質が見えてくる! 数千年前から続く資源争奪をめぐる大殺戮、儒教からくる異民族虐殺の正当化、 中華思想と合体した共産主義の狂気、文革時代にもあった「食人宴席」の実態など、中国の虐殺原理を解説する。 日本人はこの真実に目をそむけてはいけない! (目次) はじめに──虐殺こそ中国の特性である理由 第1章 虐殺から見た中国史 ◎異民族虐殺を正当化する儒教 ◎他人の不幸を願う中国人の特性 ◎中華思想、虐殺など「中国らしさ」の祖・武帝 ◎「洗城」で血の川ができた黄巣の乱 ◎無差別殺戮で蜀の人跡を絶やした張献忠 ◎本当の南京虐殺だった「侯景の乱」 ◎5000万人が死んだ史上最大の虐殺・太平天国の乱 ほか 第2章 赤い中国共産党の黒い人民大殺戮 ◎共産党は「一村一焼一殺」で10万人を大虐殺 ◎中国人同士の内戦も粛清も大規模かつ残虐に ◎整風運動という名の党内虐殺 ◎地主を殺しまくり農民を味方につけた中国共産党 ◎数千万人が餓死した大躍進 ◎文化大革命という人類史上かつてない狂気 ◎文革中に行われた「食人宴席」 ◎中国共産党はどれだけの人を殺したか ほか 第3章 戦慄の少数民族虐殺史 1 ウイグル ◎中華の地に君臨したトルコ系、滅んだ漢人 ◎清時代から頻発、漢族によるイスラム教徒の弾圧 ◎核実験で19万人が急性死亡 ◎中国が狙うウイグル人の断種 ◎おぞましい「臓器狩り」の実態 ほか 2 チベット ◎清の時代からチベットで渦巻く漢人への恨み ◎国共内戦後に訪れた地獄 ◎農奴解放どころか農奴化政策だった中国の支配 ◎パンチェン・ラマ10世の暗殺と11世の失踪 ◎チベットに捨てられる核廃棄物 3 モンゴル ◎孫文の転向が少数民族の悲劇を招いた ◎内モンゴルと外モンゴルが分裂した理由 ◎文化大革命時のモンゴル人虐殺 ◎現在も続く文化的抹殺 第4章 ジェノサイドが避けられない中国の宿命 ◎中国が他国を侵略せざるをえない理由 ◎儒教思想による中華思想と虐殺 ◎近代国家とは常識が違う中国 ◎漢民族の人口減少対策としての異民族の断種政策 ◎愚民国家だから暴力が必要となる ほか おわりに──中国の「大一統」は人類の悪夢である
  • ぶらぶら美術・博物館 プレミアムアートブック 2019‐2020
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気アートバラエティ番組「ぶらぶら美術・博物館」(BS日テレ火曜夜9時OA)の番組公式イヤーブックが今年も登場。 大好評!「完全ガイド 2019-2020 美術館別 企画展 スケジュール」を掲載。 番組のアートご意見番、山田五郎さんの見どころ解説付きの美術展は「みんなのミュシャ ミュシャからマンガ―線の魔術」「印象派からその先へ―世界に誇る吉野石膏コレクション」「ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち」「クリムト展 ウィーンと日本 1900」「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」「カラヴァッジョ展」「没後90年記念 岸田劉生展」「コートールド美術館展」「ハプスブルク展‐600年にわたる帝国コレクションの歴史」「マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展」の、話題の10展。 ・2019年美術展 偏愛対談は「怖い絵」の中野京子×山田五郎。 ・番組放送300回記念のおぎやはぎ国宝をめぐる京都の旅の密着&番組のミューズ、高橋マリ子が食す京都の和菓子…など企画も充実です。 ■番組のアート名解説者 山田五郎のコメント付き「2019年見るべき展覧会セレクト10 plus 6」 ■アート偏愛談義。「中野京子×山田五郎」 ■祝放送300回記念!おぎやはぎの京都ロケ密着 ■高橋マリ子 京の和菓子をめぐる ■全国の超プレミアムな美術・博物館23 ■「ぶらぶら美術・博物館」年末恒例特番プレイバック掲載 ※一部記事は掲載していません。掲載情報は2019年4月時点のものです。
  • 雑魚は裏ボスを夢に見る ~最弱を宿命づけられたダンジョン探索者《シーカー》、二十五年の時を経て覚醒す~ 【電子限定SS付】
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    六歳の少年だったラストは、ある日モンスターに襲われていたところを最高ランク探索者(シーカー)のリフィルに助けられる。 この出会いでラストは探索者に憧れ、ダンジョン都市で、神から役割(ロール)を授かることに。 しかし、彼に授けられたのは、最低の能力値に、発現するスキルもない「雑魚」という役割であった。 それでも昔リフィルと交わした約束を果たすべく、役割を極めた時に起こる進化(クラスチェンジ)を信じ、たった一人でゴブリンを狩り続けた。 そして二十五年に渡る努力が実を結んだ瞬間、前代未聞の進化が―!?
  • 日本人のための英語入門 結論を先に言う練習帳
    完結
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本語が染みついた日本人が英語を身に付けようとするときに必ずぶち当たる宿命的な壁を越えるための教科書。英語に苦労しながらアメリカへ渡り20年以上を過ごし、ついにはアメリカの大学で教鞭をとっていた著者が、英語を小から大へ、修飾構造、文、段落、文章と、日本語と対照しながらその構造の違いを明確化し、そこから生じる学習のつまずきを解消するための技術を伝授します。最終的には、英語、日本語どちらの文章もグローバル仕様に仕上げるためのワザが習得できます。知識の獲得だけで終わらないよう、随所に練習問題を散りばめ、巻末には日本語頭を英語頭に瞬時に切り替えるための実用英会話練習帳も付いています。

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  • 世界史の中の日本 危機の指導者群像
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    1巻1,500円 (税込)
    西暦紀元前50年頃から日本の新羅遠征まで、約800年以上に及ぶ朝鮮半島やシナ大陸との交渉の歴史を通して、古代日本はその「危機の時代」をいかに生き抜いたか。日本の宿命を見据えた、村松剛氏の遺作評論集。
  • 企業存続のために知っておいてほしいこと
    5.0
    ひとつの事業は永遠ではない――ビジネスというものは、必ず右肩下がりになる宿命を持っている。企業は倒産に向かって進んでいるといえよう。それを防ぎ、発展させるためには、いったい何が必要なのか。たったひとりで起業し、FANCLをトップブランドに育て上げた著者。彼は倒産を免れるために、どのような手を打ち続けてきたのか。また、彼が経営の第一線を退いてから業績が悪化、10年後に執行役員として経営に復帰し、見事にV字回復を果たす。彼はFANCLを立て直すために、何を社員へ語り、何を行ってきたのか。「この本には、業績が悪化し出したころからV字回復を成し遂げるまで、私が日々感じて社員へ贈ったメッセージが詰まっています。その意味では、『V字回復の軌跡』といえるかもしれません」すべてのビジネスパーソンに贈る、ファウンダーからの珠玉のメッセージ!
  • 金運UPの風水術~財布を変えれば人生が変わる~
    -
    1巻1,518円 (税込)
    金運は財布で育てられる! 新しい財布を買う前に読むべき一冊。 金運を上げたいなら、まずは今使っている財布を見直してみましょう。 ボロボロで色がはがれていたり、破れかけたりしていませんか? いつ入れたのかわからない、くしゃくしゃの古いレシートや、ほとんど使わないポイントカード、病院の診察券などで、パンパンに膨れてメタボ状態になっていませんか? お財布はその人の生活を映す鏡です。お財布を見ればその人の人生がわかると言っても、過言ではないのです。 *** 「誕生日にはお財布を買うといいよ」 ある著名な先輩から言われた通りにお財布を買ったところ、運勢が一気に激変! うなぎ昇りに上昇していった経験から、財布の研究を始めた著者。手相、人相から風水、四柱推命タロット、姓名診断と、豊富な知識を駆使した占術は、 的中率の高さとわかりすいアドバイスに定評がある。 情報バラエティ番組でも人気を博し、著書多数、話題の風水師が「買うべき財布」「買ってはいけない財布」と、「金運財布の育て方」を余すことなくレクチャー。 お財布を買い替えるベストタイミングは、新年、春、誕生日! 毎日使うものだから、悪習慣を断ち切り強運を味方につけよう。 紫月香帆(しづき・かほ) フューチャーライフクリエイター (日本占術協会正会員/文部科学省認定カラーコーディネーター/色彩療法カラーセラピスト/心理ビューティーアドバイザー/日本ソムリエ協会ワインアドバイザー) 幼い頃より、占いや風水に親しんで育ち、高校在学中から芸能活動をスタート。 女優として活躍するかたわら、独学で九星気学を学び、その後師事して本格的に手相を学ぶ。 手相、人相から風水、四柱推命タロット、姓名診断と、豊富な知識を駆使した占術は、的中率の高さとわかりすいアドバイスに定評がある。 さらに、四柱推命と風水をベースに研究を重ねた独自の「宿命カラー風水」を確立。 【目次】 はじめに 第一章 お財布の移り変わり ○貨幣とともに変わってきたお財布の形 ○時代劇に出てくるお財布と言えば 【コラム】お金持ちのお財布はここが違う! 第二章 金運財布の選び方 ○お財布の替えどきチェック! ○長財布と二つ折りではどちらがよいのか? ○お財布の素材には何が適しているのか ○お財布のいちばんよい色は黄色!? ○お財布の色として適していないもの ○好きな色のお財布は使えないの? ○お財布の値段はどのくらい? ○ブランド物のお財布は金運がよくなる ○絶対に避けたいニセ物 ○身の丈に合ったお財布がちょうどよい ○お財布の相性 ○お金持ちのおさがりの財布 ○新しいお財布の買いどきはこのタイミング ○お財布は必ず新品を買おう ○金運お財布チェック 【コラム】お金持ちのお財布はここが違う! 第三章 金運財布の育て方 ○正しいお札の入れ方 ○汚れたお札は金運を下げる? ○金運を下げる、絶対にやってはいけないこと ○やっぱりお札はさみしがりや ○カードの正しい入れ方 ○週に一度は領収書の整理を ○メタボを脱出! お財布もスリムがいい ○お財布にお守りは入れていいの? ○お守りが何個も入っているといけないの? ○お財布はふたつ持ってもいいの? ○お財布のお手入れ ○お財布も休息が必要! ○お財布はどの方角に置くといいの? ○新しく買ったお財布だけどいつまで使用できるの? ○新しいお財布にしてみたけれど変化がない場合にやること ○金運財布のとっておき秘法「種銭」の作り方 ○金運のパワースポットといえば? ○お世話になったお財布をどうするか 【コラム】お金持ちのお財布はここが違う! あとがき
  • 反戦後論
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    1978年生まれの筆者の周囲にあったのは、茫漠たる郊外――ニュータウンだった。 その出発点から、戦後思想とはどのように映るのか? 大東亜戦争、象徴天皇、三島由紀夫、小林秀雄、福田恆存、柄谷行人、中上健次、 坂口安吾、あるいはロレンス、ピケティ……。思索を深めるにつれ、あらわれて きたのは「政治と文学」という問題だった。 本書は、必ずしも「戦後批判」を志向していない、端的に「戦後よ、さよなら」と言うものだと考えてもらいたい、と筆者は言う。 「いずれにしろ、私は「政治と文学」のけじめを曖昧にしながら、いつかその両者が一致するだろうことを夢見るような「戦後」的な言葉については何の興味もないことだけは断っておきたい。私の描きたかったのは、人間の可能性ではなく、必然性であり、人間の自由ではなく事実だった。」 (あとがきより) いま文芸、論壇界で注目を集める気鋭の批評家が戦後思想に新たな問題を提起する画期的論考! 【目次】 I部―政治と文学 郊外論/故郷論―「虚構の時代」の後に 三島由紀夫の宿命―〈文学―天皇―自決〉の連関について 「象徴天皇」の孤独 宿命としての大東亜戦争 「戦後」よ、さようなら II部―文学と政治 中上健次と私 小説の運命 柄谷行人試論―〈単独者=文学〉の場所をめぐって 福田恆存とシェイクスピア、その紐帯 坂口安吾の「いたわり」 III部―幸福について 「落ち着き」の在処 ロレンスとピケティ―交換可能なものに抗して 小林秀雄の〈批評=学問〉論 落語の笑い―春風亭一之輔の方へ
  • 安倍晋三の歴史戦 拉致問題・慰安婦問題・七〇年談話・靖国参拝
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    1巻1,540円 (税込)
    「保守で10年つなぐ」 戦略的25年戦争 外務省の敗北主義、朝日新聞の嘘—— 安倍氏は「戦後」とどう戦ったのか。 ------------------------------------ 朝日新聞の大々的報道は 「まったくのでっち上げ」 ------------------------------------ 97年から慰安婦問題についてこう書籍に記し、主張し続けた安倍氏。同志を集め、組織を作り、体制を整え、官僚を変え、談話を上書きし、タイミングを見極め……匍匐前進で戦い続けた。 「謝罪の宿命」を断ち切り、「反論しない国」から「反論する国」へと日本を変えた安倍氏の戦略を同志二人が証言する。
  • 折れない自分のつくり方
    3.3
    1巻1,540円 (税込)
    ■どんな批判にもゆるがない信念はどうやって作るのか リーダーは批判される宿命 それでも、部下を動かすために自分の軸が必要になる。 先の見えない時代。 リーダーに課せられる重圧もますます大きくなる! 想い通りに動かない部下、 理不尽な出来事… リーダーは常に壁にぶち当たるだろう。 しかし、リーダーが迷っていては、チームは前に進めない。 何があっても折れない、強い信念こそ、 今の時代に求められているリーダーの能力なのだ。 ■30代のメンター、小倉広の集大成 30代のメンターと呼ばれ、 若手リーダーからの熱い支持を受ける小倉広が、 自身の挫折体験と先達の言葉をもとに語った 迷えるリーダーのための熱い言葉の数々!! 心が折れそうなリーダーや、 壁にぶち当たっているすべてのビジネスマンに、 手に取っていただきたい1冊です! ● 過去と相手を変えることは出来ない ● 折れないために、結果よりプロセス ● 出来ない自分を許し、1000 回でもやり直す ● 最初はワガママでもいい ● 一流の人は皆素直 ● 全員から指示されるリーダーはいない ● それでもなお、部下を愛しなさい ――宗教家、哲学者、伝説の経営者の言葉を 著者の失敗談と交えて分かりやすく紹介!
  • 運気を上書きする方法
    -
    運にはふたつあり、ひとつは「前運」といって、7代前の祖先から引き継がれた逃れようのない運で、これは自分では、コントロールできません。もうひとつは、「後天運」といって、こちらは自分で調節することができる運です。 本書では、宿命に沿った生き方を選ぶことで、この「後天運」をアップする方法をお伝えします。 じわじわと、しかし、確実に幸せになる。先生のとっておきの招運法で、完璧な幸せを手に入れましょう! 「最後の砦」と呼ばれる招運鑑定士が教える、幸せになるための心の磨き方!
  • 「毒親」って言うな!
    3.0
    あなたが不幸せなのは毒親のせいかもしれません。でも、それは過去です。罪悪感・自己嫌悪は手放し、自分の人生を生きましょう。 精神科医の斎藤学氏は、「アダルト・チルドレン」という概念を日本に紹介した家族問題の第一人者。 アダルト・チルドレンは、暴力をふるう親やアルコール・ドラッグなどに耽溺する親のもとで、「子どもなのに子どもらしくいることができず、機能不全家族のなかで大人になった人」のことをさす。そのため「毒親」という言葉が流行してから「自分も毒親に育てられたACだ」という人が氏のクリニックを多数訪れる。 「親がこんなふうにひどい毒親だったので、自分はこうなってしまった」 「毒親を見返したい」 「毒親に毒だったと気づかせ反省させたい」 確かに、あなたの親は毒親だったかもしれない。 しかし、自分がアダルトチルドレンであると気づくことは、人生をやり直すための出発点である。 「毒親」という言葉を使うと、毒親に育てられたから自分の人生がダメになったという、宿命論となり、着地点となってしまい、そこには未来が見えない。 どこからが毒親かという線引きはできない。 毒親のせいにしていては、自分の人生が歩めない。 「もう毒親と言うのはやめませんか?」 自分の人生を取り戻すために、毒親からの卒業を促す一冊。 自分の親が毒親だったと気づくことは人生をやり直すための出発点である
  • 素顔の白石麻衣 ~アイドルの衣を脱ぐ時~
    -
    ★白石麻衣の“過去・現在・未来”のすべて――“素のままの白石麻衣”独占収録★ 【主な収録エピソード】 ★1st Chapter 乃木坂46との出会い ・“卒業”──白石の本心と運営の思惑 ・人生を激変させた“乃木坂オーディション” ・白石が晒した唯一の“アキレス腱” ・“過去”を乗り越えたポジティブなモチベーション ・白石が改革した“乃木坂ルール” ・『伝説のひと吠』──“レジェンド白石麻衣”誕生の瞬間 ★2nd Chapter パイオニアとしての宿命 ・生駒と白石の間に生まれた“絆” ・“2代目キャプテン真夏”への信頼感 ・白石と生田、2人の間にある“特別な”関係 ・“ザ・盟友”──松村沙友理 ・西野七瀬との“絶妙な距離感” ★3rd Chapter センターを託す者たちへ ・“乃木坂46のパイオニア”としての責任 ・3期生の中に見た“生駒イズム” ・“次期センター”に指名する後継者 ・白石が期待する3期生の可能性 ・与田祐希に見る“新しいセンター像” ・密かに期待する“4期生の逸材” ・白石が“卒業”を確信した瞬間── ★4th Chapter ライバルを超えるために ・“シングル年間1位”へのコンプレックス ・レコード大賞3連覇よりも“大切なこと” ・白石が恐れる“AKB48の底力” ・乃木坂メンバーに残した“海外進出”への宿題 ・白石が意識する“同じ年のライバル” ★5th Chapter アイドルの衣を脱ぐ時── ・白石が感じていた“2年前の予兆” ・“初心”を忘れないために ・乃木坂46“謙虚の象徴” ・“ファッションリーダー”としての未来 ・「女優・白石麻衣」への想い ・白石が掴んだ“新たな夢と目標” ・卒業で広がる“白石麻衣”の可能性── ・<白石麻衣フレーズ集>
  • 人生はいつでもリセットできる
    -
    人生が思うようにいかない人は、進むべき道(生き方、仕事など)が違うため、すぐにリセットすべきだった。 過去世から受け継ぐ「宿命」を完結し、「運命」を変える! 自分の「色」を知るだけで、努力なしに、すべてうまくいく! 自分の「ソウルカラー(宿命の色)」「テーマカラー(運命の色)」も簡単にわかる!
  • 自己矛盾劇場 「知ってる・見えてる・正しいつもり」を考察する
    -
    1巻1,549円 (税込)
    知と社会構造の関係をシンプルに説いた『具体と抽象』『「無理」の構造』に続く第三弾 「あの人は、人の〈批判〉ばかりしている」という〈批判〉、これが自己矛盾です。世の中に苛立ちと不毛な争いをもたらす大きな原因の一つがこの人間心理の負の側面であり、インターネットやSNSの発展によって表舞台にあふれるように出てきています。「自己矛盾」が生まれる心理の歪みと社会との関係を身近な事例を取り上げながら模式・可視化します。本書の目的は、知の構造を見据えつつ自分自身と対峙するための思考法を提案すること。メタ認知への扉を開く格好のテキストです。-「はじめに」より 【目次】 モグラ劇場(四コマ漫画) 第1章 自己と矛盾 第2章 滑稽と戒め 第3章 歪み 第4章 二つの頭: 知の構造と発展 第5章 「抽象的でわからない」 第6章 遠近 第7章 無限マトリョーシカ 第8章 無知の無知 第9章 知識差 第10章 非メタ 第11章 「空は黒い」 第12章 「あの人はケチだ」 第13章 「まったく気にしない」 第14章 「行動がすべてだ」 第15章 「自分の頭で考えろ」 第16章 「先進事例を真似したい」 第17章 「今日は無礼講でいこう」 第18章 「全社一丸となって多様性を推進します」 第19章 「多様性の進展度を測定したい」 第20章 「横串を通そう」 第21章 宿命 第22章 「クライアントは何もわかっていない」 第23章 「あなたのために言っている」 第24章 「イノベーターを育てる」 第25章 内在する自己矛盾 第26章 強烈な自己矛盾 第27章 逃れられないのなら 【著者】 細谷功 著述家、ビジネスコンサルタント。1964年、神奈川県に生まれる。東京大学工学部を卒業後、東芝のエンジニアを経てビジネスコンサルティングの世界へ。問題解決や思考に関する講演やセミナーを国内外の大学や企業などに対して実施している。著書に『地頭力を鍛える』(東洋経済新報社)、『メタ思考トレーニング』(PHPビジネス新書)、『会社の老化は止められない』(亜紀書房)、『具体と抽象』『自己矛盾劇場』(以上、dZERO)などがある。
  • 明日も生きるあなたへ
    -
    1巻1,567円 (税込)
    人生の満足度は、どれだけチャレンジしたかで決まる! 孤独死、墓じまい、家じまい、発達障がい児の子育て…… さまざまな困難を乗り越えてきた著者が語る、 後悔しない人生を 送るためのヒントが満載の自叙伝! 命とは何だろう。生きるとは何だろう。ある日、突然、別れを迎えるという事実。 それは私たちが生まれたその瞬間から背負った宿命。 明日、大切な人と永遠の別れを果たすことになったとしても、後悔のない余生を送るために一瞬、一瞬を大切に丁寧にいきていくことが今を生きる人間の宿命でもあると思います。

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  • 金を使うならカラダに使え。 老化のリスクを圧倒的に下げる知識・習慣・考え方
    4.0
    「老化」に徹底抗戦する知識を身につけ 「健康」に時間・意識・お金をそそげば 「何歳までも」働き・遊べるカラダを維持できる! 遺伝子レベルで老化の解明が進んでいる現代において、 人間の宿命とされていた老いの常識や不便は過去の話となりつつある。 そんな最先端医療や研究を8年以上取材し、 自らの身体で実験し続けている堀江貴文が 今特に伝えたい「健康で長生き」のノウハウを語り尽くす。 ホリエモンと一流医師が考えた本気で考えた、現代人が知っておくべき健康投資・決定版。 月刊誌ゲーテの連載「堀江貴文の金を使うならカラダに使え!」を書籍化。 ・目次(予定) 【第1章 老いゆくカラダを阻止する。】 ■健康診断に時間と金を投資せよ。 ■骨格筋が出すホルモンが健康の鍵を握る。 ■ミトコンドリアの治療薬が健康長寿も叶える。 ■エクソソームが血管から老化を防ぐ。 【第2章 「老いの不便」は解決できる。】 ■裸眼で見えると世界が変わる。 ■いびきは動脈硬化・糖尿病・肥満にもつながるサイン。 ■微笑みの障害・難聴は認知症や鬱を進行させる。 ■自分で歯を磨けていると思う方が間違っている。 ■20代の99%の人の歯にヒビが入っている 。 ■働き、闘い続けるにはテストステロンが必要だ。 【第3章 無駄死にしない知識を持て。】 ■人間の最後の病・認知症に立ち向かえ。 ■過剰なリンから腎臓を守れ。 ■助かる大腸がんで年間5万人が死んでいる。 ■肺炎のワクチン接種率が低い日本。 ■在宅ワークも影響!? 意外と知らない嚥下障害
  • 中華思想の正体と行方 中国の恐ろしい未来
    -
    1巻1,584円 (税込)
    専制国家・中国を動かす中華思想の正体とは。 ロシアのウクライナ侵攻で激変した世界における、中国の行方を解説! ロシアのウクライナ侵攻以来、専制国家vs民主国家の戦いへと進んだ世界。 その専制国家の「悪の枢軸」に君臨するのが中国だ。 香港から民主を抹殺し、ウイグル人虐殺、台湾侵攻を推し進める中国の「大統一思想」や、国際ルールを無視した自己中心的行動の背景にある中華思想の正体と限界を歴史から検証。 サイバー攻撃の首謀者だった中国に向かうハッカーの攻撃、外国企業の中国脱出、不動産バブルの崩壊、ゼロコロナ政策で広がる国内の混乱などの実態を明らかにしつつ、これからいかに世界に災厄をもたらすか、さらには今後の中国がどのように変貌し、衰退していくかを解説する。 第1章 専制国家・中国の危ない現実 ◎ウクライナ危機で「西側vs中国」の図式へ ◎ゼロコロナ政策で企業も続々と中国から撤退 ◎プーチン失脚を恐れる習近平 ◎「中国式民主主義」という欺瞞 ◎中国お墨付きのハッカー集団の実態と暴走の恐怖 ほか 第2章  なぜ中国は現在もなお領土拡大と統一を目指すのか ◎中国を覆う「大一統」の呪縛 ◎中国外交が「朝貢外交」にほかならない理由 ◎中国には「漢民族」も「中華民族」も存在しない ◎異民族支配の時代さえ「中国史」に組み込む ほか 第3章 世界を混乱に陥れる中華思想の正体 ◎孔子の怨みを弟子にぶちまけたのが『論語』 ◎創造性のない中華文明を生み出した儒教 ◎アヘン戦争・日清戦争の復讐をもくろむ中国 ◎儒教とともに衰亡する中華文明 ほか 第4章 中国が独裁しかありえない理由 ◎なぜ中国は独裁でしか統治できないのか ◎習近平政権で復活する密告制度 ◎中国5000年で育まれた嘘の文化が独裁を強化 ◎日本人とは相容れない「中国人の不誠実さ」 ほか 第5章 戦争を繰り返す中国の宿命 ◎中国の戦乱はいつから常態化したか ◎匪賊国家・中国社会はなぜ生まれたか ◎対外戦争を仕掛けることが中国の生存原理 ◎南シナ海での挑発も国内矛盾が原因 ほか 第6章 中国の終わりが始まる ◎2027年までに中国が台湾に侵攻する可能性 ◎文革を正当化する習近平の狙い ◎習近平が国民から見捨てられる日 ◎迫られる日本の覚悟 ほか
  • 芸能人と文学賞 〈文豪アイドル〉芥川から〈文藝芸人〉又吉へ
    5.0
    なぜ又吉直樹は芥川賞をとったのか なぜ小泉今日子は講談社エッセイ賞を受賞したのか なぜビートたけしも太田光も「ネタ」として「直木賞」を狙っていると言うのか 1925年、芥川龍之介の1枚の写真が「作家=芸能人」と「文学賞」の歴史を宿命づけた 来年の芥川賞・直木賞は加藤ミリヤ、尾崎世界観、紗倉まな、あるいは星野源がとってもおかしくない! 文学賞80有余年「約束された」秘密の物語が今、ここに! 芸能人小説と文学賞には、似たところがあります。 はなから話題性を期待されていて、商業主義と結びつけて見られやすい。 また関係のない人たちから、雑多な意見や感想をぶつけられることなども、両者に共通した姿です。 注目を浴びるものなら必ず受けざるを得ない、一種の宿命かもしれません。 この二つが重なったとき、面白さが何倍にも膨れ上がる、ということを私たちに体感させてくれたのが、 二〇一五年七月、又吉直樹さんの芥川賞受賞でした。 (「はじめに」より) ≪目次≫  第一章 現代の芸能人小説と文学賞事情  第二章 芸能人の小説が、文学賞と出逢うまで  第三章 俳優たちの文才が、文学賞を盛り上げる  第四章 作家のタレント化と、タレントの作家化  第五章 八〇年代に起きた大転換と大騒動  第六章 ミュージシャンたちの多彩な文業  第七章 文学賞に応募して小説の道に入る芸能人たち  第八章 お笑い芸人たちの大躍進
  • 昭和の宿命を見つめた眼 父・高坂正顕と兄・高坂正堯
    -
    いま日本はアメリカに追いついた後、未来展望を見いだせず深刻な閉塞状況に陥っている。まさに五大国入りしたのち追い詰められ大東亜戦争に突入した「あの時代」と似ているのではないか。開戦直前、高坂正顕を含む西田幾多郎門下生(京都学派)の面々は「世界史的立場と日本」座談会で、近代機械文明の行き詰まりからくる近代人の精神的煩悶、傷ついた心について言及し、「東洋の思想で精神の自立を成し遂げられないか」と真剣に議論した。一方、戦後を代表する国際政治学者・高坂正堯は現実主義外交で日本の繁栄を演出しながらも、湾岸戦争後は父の残した「日本の自立」という課題に取り組み答えを見出そうと苦悩した。本書では、近代日本の宿命に対峙した父と子の高貴なる精神のドラマを近親者である著者の眼を通して描き出す。アメリカの呪縛から脱し、自らの文化・伝統に基づく価値で物申すための姿勢と方向性を考える渾身の力作。

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  • 池田大作先生の指導選集[上] 幸福への指針
    5.0
    【目次】 序文――「共に励まし 共々に征かなむ」 第1部 幸福への指針 第1章 真の幸福とは? 1 人生の目的は幸福 2「絶対的幸福」と「相対的幸福」 3 幸福は労苦の中で磨かれる  4「幸福の宮殿」は自分自身の生命に  5 自由なる人生とは  6 幸福を開く六つのカギ  7 生老病死と向き合う 第2章 幸福境涯を築く  1 楽観主義に生きる  2 幸福の根幹は心を変革すること  3 仏法者の境涯とは  4 幸福は境涯で決まる  5 足下を掘れ そこに泉あり  6「仏界」とは無限の生命力 7 生命の基底部を「仏界」に  8 一人一人が最高の仏 第3章 生命変革の実践 1 御本尊の意義 2 わが胸中の御本尊を開く  3 御本尊は信心の二字に  4 御本尊の相貌と力用 5 御本尊は生命の真実を映す鏡 6 南無妙法蓮華経の深義  7「受持即観心」の妙法 8 己心に法を見る  9 万人に開かれた実践 10 唱題は人生に勝利する力 11 法華経は宇宙的人間主義 12 方便品・寿量品は法華経の真髄 13 勤行は大宇宙との交流 14 唱題は生命錬磨の実践 15 変革は祈りから始まる 16 祈りは形式ではない 17 確信ある祈りを 18「頑張っても悩みが解決できない」 19「勤行をしないと罰が当たる?」 20「経文や題目の意味がわからない」 第4章 心こそ大切 1「心こそ大切」の一生を  2 感謝と喜びは福運を増す  3 笑顔の人は強い  4「ダイヤの一念」を磨く  5「心を師とせざれ」 6 信念を貫く誠実な生き方を  7 境涯が変われば世界が変わる  8 自分自身の使命に徹する  9 妙法を持った人生に無駄はない 10 常楽我浄の大我の境涯を 第5章 苦悩を突き抜け歓喜へ  1 人生の主人公は自分自身 2 煩悩の「薪」で幸福の「炎」を  3 仏法は変毒為薬の大法 4 未来を開く「本因妙」の仏法 5 何があっても喜べる人生を  6「苦楽共に思い合わせて」 7 苦難を前進の力に  8 難が生命を磨く  9「冬は必ず春となる」 10 転重軽受の人生を 第6章 桜梅桃李 1 されど我は咲くなり  2 性格をより輝かせるために  3 自己自身に生きよ  4 かけがえのない自分を大切に  5 個性は鍛えの中に輝く  6 自分が太陽になる  7 伸び伸びと着実な前進を  8 皆、尊い使命がある 9 多様性輝く調和の世界を 10 自他共に向上する智慧 第7章 自他共に幸福に  1「喜とは自他共に喜ぶ事なり」 2 利他と自利が共鳴する菩薩道 3 互いに尊敬し、共に向上の道を  4 目の前の人を大切に  5 利他の行動が自らを豊かにする  6 万人を敬う菩薩道の実践 7「心の財(たから)」を積みゆく人生を  8 最高の利他の道とは 第8章 病と向き合う  1 病気との闘いが生命を健康にする  2「生老病死」を「常楽我浄」に  3 題目は生命力の源泉 4 病気を幸福への発条に  5 病気は人生の敗北ではない  6 真の健康とは何か  7 信心とは信じ抜くこと  8 病魔を笑い飛ばして  9 健康のための四つのモットー 第9章 黄金の総仕上げを  1 豊かな「第三の人生」を  2 挑戦また挑戦の総仕上げを  3 すこやかな長寿の秘訣 4「幸齢社会」の光明に  5 わが生命に永遠の宮殿を築く  6〝最初の誕生日〟 7「老い」の価値観を変える  8 わが生涯を芸術のように 第10章 生も歓喜、死も歓喜 1 一生成仏の軌道 2 人生を高める契機に  3 死苦を乗り越える仏法の生命観 4 生と死は不二である 5 生も死も喜び  6 生死の大道を進む  7 身近な人の死と向き合う  8 自身の成仏が故人の成仏に  9 妙法で結ばれた縁は永遠 10 不慮の死をどう受け止めるか 11 成仏の証しは明確に現れる 12 生死の苦悩を転ずるために 第2部 人間革命の実践 第11章 人間革命とは何か  1『人間革命』『新・人間革命』の主題 2 仏の境涯を確立する  3 二十一世紀のキーワード  4 人間革命の証しとは  5 信心の真の功徳は人間革命に  6 現実変革への限りなき挑戦 7 生命を鍛える  8 絶えざる向上への努力を 第12章 宿命を使命に  1 願兼於業の法理 2 地涌の菩薩の誓願に生きる  3 偉大な人間革命のドラマを  4 どんな宿命も必ず意味がある  5 題目こそ変毒為薬の力  6 わが宿命転換の劇が友の希望に  7 人生勝利の逆転劇を!  8 最も苦しんでいる人が仏になる  9 人類の新しき道標 池田大作先生の指導選集[中] 第13章 一家和楽の信心 第14章 良き市民たれ 第15章 難を乗り越える信心 第16章 仏法は勝負 第17章 一日一日を大切に 第18章 仏法は対話の宗教 第19章 御書根本の大道 第20章 青年に贈る 第21章 広宣流布に生きる 第22章 地涌の使命と誓願 第23章 一人の人を大切に 池田大作先生の指導選集[下] 第24章 広宣流布のための組織 第25章 異体同心の団結 第26章 皆を幸福に導くリーダー 第27章 師弟こそ創価の魂 第28章 創価三代の師弟 第29章 人間のための宗教 第30章 未来部は広宣流布の命 第31章 平和・文化・教育の大道 結び
  • 運を引き寄せる 宿命「時間」占い
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生年月日から出した宿命干支により、2時間毎の吉凶がわかる。これから訪れる時間の吉凶を知れば、運命を変え、運を引き寄せる入り口となる!宿命時間占いは、時間をあなたの味方にする“魔法の杖”です。
  • スクリーン横断の旅
    -
    《聖なるもの》を経験する旅に、終わりなどない。 「現実」はつねすでに動いている。 「可能性の思考」を得ることができないなら 学ぶことになんの意味があるだろう。 悲嘆するだけでは「不幸」を変えることはできない。 どうすればよいか徹底的に考えるべきなのだ。 自己との対話を追求するため、 人は映画から「何」かを見出すのである。 【目次】 第一章 宿命の旅 『東京物語』『七人の侍』 『十三人の刺客』『真夜中の刑事』 『冬の猿』『丘』『荒馬と女』『恋』 『忘れられた人々』『マドモアゼル』 『ルシアンの青春』 第二章 追憶の旅 『デルス・ウザーラ』『シェーン』 『一人息子』『野菊の如き君なりき』 『突撃』『ジョニーは戦場へ行った』 『ザ・トレンチ』『勝利者』 『アンボンで何が裁かれたか』 『さらば、わが愛』『真昼の決闘』 第三章 幻影の旅 『雨月物語』『蜘蛛巣城』『めまい』 『パリの灯は遠く』『黄金狂時代』 『英国万歳!』『ウィンター・バトル』 『デッドゾーン』『陸軍』 第四章 決断の旅 『氷壁の女』『ジャガーノート』 『ジャッカルの日』『ヒロシマナガサキ』 『エスター・カーン』『ピショット』 『ペレ』『ヘンリー五世』『大反撃』 第五章 再生の旅 『罪と罰』『破戒』『バラバ』 『二〇〇一年宇宙の旅』『ジャック・サマースビー』 『終身犯』『ネバダ・スミス』 『地下の民』 『道中の点検』『リユニオン 再会』 『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』 第六章 希望の旅 『ローマの休日』『汚れなき悪戯』 『アラビアのロレンス』『裁かるゝジャンヌ』 『ロビン・フッド』『グッドウィル・ハンティング/旅立ち』 『インドへの道』 『眺めのいい部屋』 『海の沈黙』『ブレイブハート』 あとがき/『慕情』と自分との約束
  • 「新しい時代」の文学論 夏目漱石、大江健三郎、そして3.11後へ
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    気鋭の批評家が、「一個の生」をキーワードに私たちの生きる態度を問う、渾身の一冊! 「前近代と近代」「戦前と戦後」につづき、3.11の「その前」と「その後」という、第三の時代の"裂け目"を体験した私たち。社会の形が一変した後の「新しい時代」に、人はどう生きていくべきか、文学はいったい何ができるのか。近代化の中で、個であることの宿命的な孤独を自覚したのが夏目漱石であり、戦後日本の中で、数多くの作品を通して個のありようと格闘したのが大江健三郎であった、と著者は言う。個の分断を防ぐために――。漱石、大江をつないで3.11後の時代を文学から見通す。 はじめに 「新しい時代」から「新しい時代」へ 第1部 百年の淋しさ――漱石『こころ』からの呼びかけ 第2部 後れてきた者の遍歴――大江健三郎の戦後  第1章 戦後という「新しい時代」の発見  第2章 六〇年安保と主体回復への葛藤  第3章 戦後の総括の試み  第4章 損なわれた生の救済と再生 第3部「新しい時代」の文学に向けて――3.11の「その後」をどう生きるか  第1章 3.11が生んだ「その後」  第2章 更新していく生と手渡される生 おわりに たったひとつの個の一回限りの生
  • 一日一生 新宿歌舞伎町駆けこみ寺
    -
    私自身、生まれついてのマイノリティ。世間からも肉親からも蔑まれ、疎まれてきた。そんな宿命と対峙し運命に抗い続けてきた経験を生かすことができる場所。それが新宿救護センターだと考えた。  私に生存意義はあるのだろうか。  私の使命はなんなのだろうか。  悩みを抱え、駆け込んでくる人たち。彼らの悩みこそが、天が人の口を借りて、私の生存意義を教えてくれている姿に他ならないのではないか。その使命に耳を傾けなければ、天は早々に私を天に戻すに違いない。そう思った。 ――「はじめに」より 笑福亭鶴瓶氏も絶賛!ベストセラー「新宿歌舞伎町駆けこみ寺」に続く、待望の第2弾。
  • 「生き方のセンス」の磨き方/白
    3.0
    大人気Podcast「開運セラピー『生き方のセンス』の磨き方」が、待望の書籍化!! ヒーラーのyuji × セルフケア美容家の本島彩帆里が、「風の時代」を生き抜くためのヒントを探る。 これからの時代をどう歩めばいいのか? 自分の選択は正しいのか? 時代の変わり目である今、これからの生き方に迷うこともあるはず。 そんなときに、強くしなやかな自分軸を持って生きるために。 後悔のない選択をし、歩んでいくために。 「生き方のセンス」を磨くヒントを探しにいきましょう。 本書は、Podcast「開運セラピー『生き方のセンス』の磨き方」に大幅に加筆修正を加え、3年にわたる配信の中から厳選したエピソードで再構成したものです。 内容の異なる「黒本」「白本」の2冊を同時に発売します。 白本には ・This is me ――自分らしくあること ・Love ――愛にまつわること ・Will be ――これから先の未来へ を主なテーマとしたエピソードを収録。 あなたの人生を生き抜くヒントが、きっとあるはずです。 ※本書はPodcast「開運セラピー『生き方のセンス』の磨き方」(by ELLE)に大幅に加筆修正を加え、再構成したものです。 ※QRコードを読み込むには、専用アプリ(QRコードリーダー)が必要です。(機種によっては最初からインストールされているものもございます。) QRコードの載った画像をQRコードリーダーで読み込み、閲覧してください。 読み込みづらい場合は、表示画像を拡大し、カメラが画像を読み込みやすいよう調整してから再度お試しください。 【著者プロフィール】 yuji ヒーラー、星読み係、聖地巡礼家。香川県高松市生まれ。 18歳でイタリアに渡り、現地大学院卒業。 ミラノにてプロダクトデザイン事務所に勤務するも、ヒーラーとしての宿命に抗えず拠点を東京に移し、ヒーラーとして活動する決心をする。 現在は個人鑑定、連載、講演など、幅広い分野で活躍中。 毎日星読みを行い、星々からのメッセージをSNSにて発信している。 著書に、『神さまと顧問契約を結ぶ方法』『神さま手帖』『yujiの星読み語り』(いずれも小社刊)、『「風の時代」を自分に最適化する方法』『風の時代の未来予測』(ともに講談社)、『星2.0』(光文社)など。 Twitter: @yujiscope Instagram: @yujigentle 本島彩帆里 セルフケア美容家。 心も体も不安定な万年ダイエッターだったが、産後-20kgのダイエットに成功。 SNSを中心に、ダイエットや心と身体のセルフケアを発信している。 自社ではセルフケアブランドeume(イウミー)を手掛け、できたことを増やす高機能なプロダクトを展開。著書累計は40万部を超える。 著書に、『やせる #ほめぐせ』(小社刊)、『もんでヤセない身体はない』(KADOKAWA)、『太るクセをやめてみた』(主婦の友社)、『生きてるだけでやせる図鑑』(西東社)など。 Twitter: @saoooori89 Instagram: @saoooori89
  • 「生き方のセンス」の磨き方/黒
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    大人気Podcast「開運セラピー『生き方のセンス』の磨き方」が、待望の書籍化!! ヒーラーのyuji × セルフケア美容家の本島彩帆里が、「風の時代」を生き抜くためのヒントを探る。 これからの時代をどう歩めばいいのか? 自分の選択は正しいのか? 時代の変わり目である今、これからの生き方に迷うこともあるはず。 そんなときに、強くしなやかな自分軸を持って生きるために。 後悔のない選択をし、歩んでいくために。 「生き方のセンス」を磨くヒントを探しにいきましょう。 本書は、Podcast「開運セラピー『生き方のセンス』の磨き方」に大幅に加筆修正を加え、3年にわたる配信の中から厳選したエピソードで再構成したものです。 内容の異なる「黒本」「白本」の2冊を同時に発売します。 黒本には ・New me ――新しい自分になる ・Less is cool ――クリアになる ・Life ――日々を心地よく過ごす を主なテーマとしたエピソードを収録。 あなたの人生を生き抜くヒントが、きっとあるはずです。 ※本書はPodcast「開運セラピー『生き方のセンス』の磨き方」(by ELLE)に大幅に加筆修正を加え、再構成したものです。 ※QRコードを読み込むには、専用アプリ(QRコードリーダー)が必要です。(機種によっては最初からインストールされているものもございます。) QRコードの載った画像をQRコードリーダーで読み込み、閲覧してください。 読み込みづらい場合は、表示画像を拡大し、カメラが画像を読み込みやすいよう調整してから再度お試しください。 【著者プロフィール】 yuji ヒーラー、星読み係、聖地巡礼家。香川県高松市生まれ。 18歳でイタリアに渡り、現地大学院卒業。 ミラノにてプロダクトデザイン事務所に勤務するも、ヒーラーとしての宿命に抗えず拠点を東京に移し、ヒーラーとして活動する決心をする。 現在は個人鑑定、連載、講演など、幅広い分野で活躍中。 毎日星読みを行い、星々からのメッセージをSNSにて発信している。 著書に、『神さまと顧問契約を結ぶ方法』『神さま手帖』『yujiの星読み語り』(いずれも小社刊)、『「風の時代」を自分に最適化する方法』『風の時代の未来予測』(ともに講談社)、『星2.0』(光文社)など。 Twitter: @yujiscope Instagram: @yujigentle 本島彩帆里 セルフケア美容家。 心も体も不安定な万年ダイエッターだったが、産後-20kgのダイエットに成功。 SNSを中心に、ダイエットや心と身体のセルフケアを発信している。 自社ではセルフケアブランドeume(イウミー)を手掛け、できたことを増やす高機能なプロダクトを展開。著書累計は40万部を超える。 著書に、『やせる #ほめぐせ』(小社刊)、『もんでヤセない身体はない』(KADOKAWA)、『太るクセをやめてみた』(主婦の友社)、『生きてるだけでやせる図鑑』(西東社)など。 Twitter: @saoooori89 Instagram: @saoooori89
  • 笑犬楼vs.偽伯爵
    3.3
    「宿命」の顔合せ! 同世代の巨匠二人が胸襟を開いた豪奢な対話と往復書簡。テーマは大江健三郎、戦前の豊かさ、文学的な悪意から、嫌=民主主義や映画、猥歌、喫煙、そして一人息子の死まで。互いの作品評も附す。
  • 吉本興業110周年記念×お笑い2022 よしもと漫才劇場
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『お笑い2022』(竹書房)が、「よしもと漫才劇場」とコラボレーション! 表紙を飾るのは、ロングコートダディとニッポンの社長。さらに、マユリカ、コウテイ、もも、天才ピアニスト、滝音、ツートライブ、チェリー大作戦、吉田たち、令和喜多みな実ほか、「よしもと漫才劇場」で活躍する30組以上の芸人が登場! 「『よしもと漫才劇場』でのエピソード」「相方に質問」などのインタビューのほか、コウテイ・下田×紅しょうが・熊元の宿命のライバル対決や、マイスイートメモリーズの恋愛事情、さらに同期対談、トリオ対談、相方のプロフィールを考えてみた等…、企画ページも多数掲載。 また、芸人カメラマンとしても活躍する、ポートワシントン・笠谷、田津原理音がロングコートダディとニッポンの社長を浜辺で本気の撮影、バックステージでは芸人たちのリアルな姿を激写するなど、同じ芸人目線で切り取った写真にも大注目。まさに「よしもと漫才劇場」の今が詰まったファン待望の一冊となっています。 【表紙】 ロングコートダディ & ニッポンの社長 【掲載】 マユリカ コウテイ もも 天才ピアニスト 滝音 ツートライブ チェリー大作戦 コウテイ・下田 × 紅しょうが・熊元プロレス マイスイートメモリーズ 黒帯 デルマパンゲ 祇園 なにわスワンキーズ × イノシカチョウ 戦士 放課後ボーイズ × cacao ドーナツ・ピーナツ ダブルヒガシ ネイビーズアフロ・はじり × 真輝志 ラニーノーズ × 20世紀 kento fukaya フミ × フースーヤ 生ファラオ × マーメイド マルセイユ・津田 たくろう 丸亀じゃんご うただ ヘンダーソン 今井らいぱち カベポスター 隣人 吉田たち 令和喜多みな実 コラム・野村尚平 扉題字・アインシュタイン
  • ファイナルファンタジーXIV シナリオブック 愛用の紀行録 Vol.1 蒼天編
    -
    光の戦士が歩んだ冒険の軌跡を振り返る――。 『蒼天のイシュガルド』のゲームシナリオを収録したシナリオブックが登場。メインクエストのセリフを、選択肢による分岐やクエストコンプリート状況の違いによる会話内容の変化なども含めて掲載。 ■収録内容 【蒼天編】 PATCH3.0 蒼天のイシュガルド PATCH3.1 光と闇の境界 PATCH3.2 運命の歯車 PATCH3.3 最期の咆哮 PATCH3.4 魂を継ぐ者 PATCH3.5 宿命の果て 竜詩戦争 番外編 (C) 2010 - 2021 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. (C) 2010 - 2021 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
  • 名医が教える飲酒の科学 一生健康で飲むための必修講義
    3.7
    お酒のモヤモヤ・悩みも仕組みが分かればスッキリ。 コロナ禍で酒との付き合い方が激変!? 今読みたい科学の知見を一冊に なぜ人は酔い、二日酔いになり、飲み過ぎて病気になり、 また下戸は飲めないのか。左党も思わず膝を打つ、酒と人体の最新研究を一冊に! 本書では、様々な病気のスペシャリストや、酒の人体への影響を調べる研究者が、最新の科学知識を分かりやすく解説します。 酒が大好きな人も、健康にちょっぴり不安を感じている人も、下戸だけど人体のしくみに興味がある人も、アフターコロナに備えて今こそ読みたい科学の知見が満載です。 ★科学的に解明された「後悔しない飲み方」 飲み過ぎると下痢になるのはなぜ/年を取ると酒に弱くなるのはなぜ/筋トレ後に酒を飲んではいけない理由/いつまでも健康でいられる「適量」は? ★酒飲みの宿命、「病気のリスク」 「ほどほど」に飲んでもがんのリスクは上がる?/レモンサワーが逆流性食道炎の原因に?/酒をよく飲む人は新型コロナにかかりやすい?
  • 神我狩リプレイ 黒剣のスレイヤー
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『神我狩』待望のリプレイ第一弾! 邪神封印の宿命を負った若き〈カミガカリ〉たちがそれぞれの思いを胸に〈アラミタマ〉との戦いに挑む! 『Role&Roll』に掲載された1話を大幅に加筆し追加データとともに全3話を収録!
  • 自殺論
    5.0
    自殺は個人的気質の結果か、それとも社会的事実か? 十九世紀ヨーロッパにおける自殺率の統計を仔細に分析し、自殺を「自己本位的」「集団本位的」「アノミー的」「宿命的」の四タイプに分類。生の意味喪失や疎外感など、現代社会における個人の存在の危機をいち早く指摘した、近代社会学の礎となる古典的名著の完訳。
  • ゲセルと聖水
    5.0
    モンゴル在住の女性作家が、日本語で書き下した大作。ドラマティックなストーリー展開と純朴で雄大なモンゴルの自然、思いやりにあふれた人々の暮らしにドキドキ&ハラハラ&癒されます。小説、ファンタジーを愛するすべての人に。2017年7月中旬より紙の本も同時販売!(あらすじ)天の息子ゲセルは雲の鳥に乗って人間世界に下り、草原の民チャルキンとアロンの息子、ジョルとして生まれる。ジョルの持つ不思議な力に周囲の人々は圧倒されながらも、人々はジョルの純朴な心に惹かれ、この地を長年支配してきたマンゴス(悪魔)に立ち向かう勇気を得る。 そしてゲセル自身もまた、自分の宿命の謎を一つ一つ解き、真の事実に辿り着く。"
  • 経営者とは 稲盛和夫とその門下生たち
    4.3
    努力すれば誰でも経営者になれるのか。それとも「選ばれし人」しかなれないのか。師の言葉を通し「経営者」について呻吟した門下生たちは、その先に何を見いだしたのか。 稲盛和夫氏の長時間インタビューと、稲盛経営を実践する盛和塾生の体験談から、「経営者とは何か」「経営者とはどのような人間なのか」という根源的な問いに迫る。経営者の宿命に迫った渾身の稲盛哲学書。 ●「本当に自分で経営を一生懸命にやっていこうと思えば、経営者というのは、これほどしんどいものはない」 ●「大きな成功には大きな自己犠牲が伴う、小さな成功には小さな自己犠牲が伴うのです」 ●「不景気だとか、うちにはこういう技術がないからとか、何を言うとるんや」 ●「必死にやれば、このじいさんでも何万人の気持ちを変えることができるのです」 ●「経営のケの字も知らんくせに、経営者ぶっておる人がたくさんいる」 ●「若い頃、大変しんどい目をしとったとき、こんなにしんどいなら社長をやめようと思うことはしょっちゅうでした」 (稲盛和夫氏のインタビューから)
  • 悲しき歌姫 藤圭子と宇多田ヒカルの宿痾
    4.8
    貴方が死んだら 私は死ぬけど 私が死んでも 誰も泣かない(「女は恋に生きてゆく」) 「新宿の女」、「女のブルース」、「圭子の夢は夜ひらく」、「命預けます」。 ‘70年代と添い寝した演歌の星・藤圭子はなぜ、孤独な最期をとげたのか。 平成の歌姫・宇多田ヒカルとの親子2代にわたる壮絶な宿命を、哀悼を込めて描く巨艦ノンフィクション!
  • 名僧の生死観
    -
    誰しも生きているからには、いつかは「死」と直面しなければならず、それに対して自分なりの態度を決めなければならない。「死」に対する態度を決めるということは、すなわち「生」に対する態度を決めることである。この決断は生きる者にとっての宿命であり、この宿命に正面から対峙したのが名僧と呼ばれる人たちである。彼らが「死」と「生」をどのように捉え、その問題にどのような解答を与えたかということは、現代に生きるわれわれにとっても貴重なしるべとなるはずである。彼らの生死観を見ることによって、今日の日本人の生死観の骨格が見えてくるであろう。

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  • サーキットの狼 大合本1 1~4巻収録
    完結
    -
    全7巻1,672~2,222円 (税込)
    【1~4巻収録】スーパーカーブームの火付け役となった、名作レーシング漫画が待望の電子化! 「ロータスの狼」と呼ばれる一匹狼の走り屋でスピードに命を賭けた男・風吹裕矢(ふぶき・ゆうや)が、宿命のライバルたちと繰り広げる凄まじいデッドヒートをダイナミックに描いたカーアクション巨編。ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ、日産・フェアレディZ、シボレー・コルベット、トヨタ・2000GTなど、世界中の著名なスポーツカーが多数、劇中に登場!!
  • 芸者小夏
    -
    故・丸谷才一氏が愛した、花柳小説の金字塔――温泉芸者の子に生まれ、水商売の中で育った夏子。この宿命の絆を断ち切りたいと希いながらも、外に道はなく、夏子は15で芸者小夏となった。純情を捧げた初恋の教師に裏切られ、夏子は日ましに「女」になっていく……。若き日に色町に親しみ男女の機微を知る著者が、戦後の脂の乗りきった時期に書き継ぎ、「夏子もの」として人気を博した連作小説の第1作。
  • 残心 世界のハンセン病を制圧する
    -
    父・笹川良一から何を引き継いだのか。受けいれざるをえない宿命と、みずから選んだ使命とは。医療問題であると同時に人権問題でもあるハンセン病制圧への道のりを克明に記す。75年間の総決算。
  • ドライチ
    -
    甲子園フィーバー、メディア過熱報道、即戦力としての重圧…… ドラフトが、野球人生を劇的に変えてきた。ドラフト1位――ドライチの重みは格別であるのだと。 僕はなぜプロで“通用しなかった”のか 僕はなぜプロで“通用した”のか ドラ1戦士が明かす、プロ野球人生『選択の明暗』 【収録選手】 CASE1 辻内崇伸(05年高校生ドラフト1巡目 読売ジャイアンツ) CASE2 多田野数人(07年大学生・社会人ドラフト1巡目 北海道日本ハムファイターズ) CASE3 的場寛一(99年ドラフト1位 阪神タイガース) CASE4 古木克明(98年ドラフト1位 横浜ベイスターズ) CASE5 大越基(92年ドラフト1位 福岡ダイエーホークス) CASE6 元木大介(90年ドラフト1位 読売ジャイアンツ) CASE7 前田幸長(88年ドラフト1位 ロッテオリオンズ) CASE8 荒木大輔(82年ドラフト1位 ヤクルトスワローズ) ドラ1の宿命、自分の扱いは『異常だった』(辻内崇伸) 骨折で球速10キロ減。アメリカでのピッチングとは天と地の差(多田野数人) マスコミに追い回され、人と会いたくない。人間不信になっていました(的場寛一) 頑張れという応援が皮肉に聞こえる。鬱病だったのかもしれません(古木克明) 好き勝手書いた人たちを見返してやろうと思った。それで取材拒否してやろうって(元木大介) 困惑のドラ1指名。「プロ野球選手だったという感覚は全くない」(大越基) 笑顔なき記者会見「なんでロッテなんだ、西武は何をやっているんだ」(前田幸長) 指名された時、プロへ行く気は全くなかった。0パーセントです。(荒木大輔) プロ野球球団から「ドラフト1位」の指名を受けて入団した選手の野球人生をクローズアップ。 ドラ1選手の大半は、高校時代に甲子園で注目を集め、高い評価と大きな期待を持たれている。 1年目の春季キャンプから脚光を浴び、活躍して当たり前という眼で見られることは、その選手にとって大変な重圧だ。 本人への丁寧な取材を通じて、華やかさのみならず躓き、苦労、厳しさ、悔しさ……本書では「ドラフト1位」選手の光と陰の両面が浮かび上がってくる。 田崎健太 たざき・けんた 1968年3月13日、京都市生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学法学部卒業後、小学館に入社。『週刊ポスト』編集部などを経て、1999年末に退社。スポーツを中心に人物ノンフィクションを手掛け、各メディアで幅広く活躍する。著書に『W杯に群がる男たち―巨大サッカービジネスの闇―』(新潮文庫)、『偶然完全 勝新太郎伝』(講談社)、『維新漂流 中田宏は何を見たのか』(集英社インターナショナル)、『ザ・キングファーザー』(カンゼン)、『球童 伊良部秀輝伝』(講談社 ミズノスポーツライター賞優秀賞)、『真説・長州力 1951-2015』(集英社インターナショナル)『電通とFIFA サッカーに群がる男たち』(光文社新書)など。
  • 完本 妖異博物館
    -
    古今東西、日本各地の奇談・怪談を1冊に。ろくろ首、化け猫、河童などの幽霊・妖怪から怪鳥退治の話題まで。さらにその類例や原典を、国内外から探し出す。巻末には新たに索引も収録。底本は『妖異博物館』、『続 妖異博物館』(ともに青蛙房刊)。 解説:常光徹 【目次】 妖異博物館 化物振舞/大入道/一つ目小僧/轆轤首/舟幽霊/人身御供/人魂/異形の顔/深夜の訪問/ものいう人形/ものいう猫/怪火/狸の火 大猫/化け猫/狐の嫁入り/狸囃子/猿の刀・狸の刀/鼠妖/大鳥/白鴉/河童の執念/海の河童/百足と蛇/古蝦蟇/蜘蛛の網/大鯰/妖花/茸の毒 果心居士/飯綱の法/山中の異女/人の溶ける薬/煙草の効用/天狗になった人/天狗の夜宴/ 生霊/小さな妖精/執念の転化/気の病/形なき妖/大山伏/消える灯/夜光珠/化物の寄る笛/持ち去られた鐘/銭降る/猫の小判/雁の財布/古兜/斬られた石/魚石/提馬風/風穴 など 続妖異博物館 月の話/大なる幻術/雷公/雨乞い/鎌鼬/空を飛ぶ話/地中の声 宿命/火災の前兆/家屋倒壊/卒堵婆の血/経帷子/井の底の鏡/五色筆/難病治癒/診療綺譚/髑髏譚/眼玉/首なし/ノッペラポウ 竜宮類話/羅生門類話/妖魅の会合/雨夜の怪/死者の影/離魂病/樹怪/くさびら 仏と魔/金銀の精/名剣/不思議な車/樽と甕/埋もれた鐘/巌窟の宝/打出の小槌/金の亀 竜に乗る/竜の変り種/虎の皮/馬にされる話/牛になった人/猿の妖/狐の化け損ね/獺/鶴になった人/化鳥退治/大魚/鰻/胡蝶怪/蜂/銭と蛇 など 解説 索引
  • 烏の緑羽
    4.2
    1巻1,699円 (税込)
    累計180万部の八咫烏シリーズ、待望の最新刊! 生まれながらに「山内」を守ることを宿命づけられた皇子。彼らの知られざる葛藤と成長を描く、大人気ファンタジーシリーズ最新刊。
  • われらの安倍晋三(月刊Hanadaセレクション)
    -
    1巻1,699円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【安倍晋三総理からのメッセージ!】 絶筆 自衛隊違憲に終止符 遺稿 「打撃力」なくして日本は守れない 次の世代のために 各国首脳とどう付き合うか 諦めない勇気をもってほしい【卒業生に贈った言葉】 「安倍ノート」の中身を大公開!? 【母が語るわが子、安倍晋三】 安倍洋子(聞き手:岩田明子) 晋三は「宿命の子」です 【弟が語る、兄・安倍晋三】 岸信夫(聞き手:有本香) 安倍晋三が兄とは知らなかった 【魂の名演説】 不動の信念、希望の同盟へ 米連邦議会演説 二つの海の交わり 真珠の輝きに満ちた和解の象徴 真珠湾演説 【グラビア特集】 1、忘れえぬ笑顔 2、戦友たち 【読む年表】 安倍晋三の軌跡 【総理のメルマガ】 17年前に綴られた安倍総理のメールマガジン 【地図で読む】 地球儀を俯瞰する外交 【感涙の物語!】 マンガ安倍晋三物語 【みんな安倍総理が大好きだった!】 森喜朗「私心」のない人 菅義偉 私が日本を取り戻す 櫻井よしこ 安倍晋三とヤマトタケル 荒井広幸 忘れられないあの日の白熱応援演説  加藤勝信 熱い人、そして戦う人だった  世耕弘成 私だけが知る"鬼"の安倍晋三  百田尚樹 今も、心に残る「ありがとう」 谷口智彦 安倍総理、話があべこべです 萩生田光一 われ安倍イズムの継承者たらん  深谷隆司 胸が熱くなった「花は咲く」 高市早苗 忘れられないバトル  兼原信克 新しい日本人のアイデンティティ  阿比留瑠比 まかれた種を次の世代につなげ  田村重信 類まれなる「聞く力」と「決断力」安倍総理は家康だ  金美齢 代わりになる人は誰もいません  河井克行 朝の来ない、夜はない
  • 宿命 安倍晋三、安倍晋太郎、岸信介を語る
    3.5
    「五十五年の歳月を経て、父と同じように国家のために命を懸けようとする晋三の姿を見ていると、宿命のようなものを感じずにはおれませんでした」(本文より) A級戦犯容疑から総理大臣に上りつめた父親は、「安保」に殉じた。 新聞記者から政界に転じた夫は、総理を目前に病に斃れた。 父親の遺志を継いだ息子は、二度、総理の座に就いた。 三代にわたる政治家について、娘、妻、母の立場から語る――。 ※本書は、1992年に刊行された『わたしの安倍晋太郎~岸信介の娘として』に、月刊文藝春秋2016年6月号に掲載されたインタビュー「晋三は『宿命の子』です」を加えたものです。
  • 宿命の子~笹川一族の神話~
    値引きあり
    3.0
    父・良一を支えた笹川陽平の「復讐の物語」。  本書は、競艇の創設に尽力し「日本のドン」の汚名を背負った故・笹川良一氏と、ハンセン病制圧を中心とした慈善事業を担う三男の笹川陽平・日本財団会長の、父と子の物語である。  1899年に生まれた笹川良一氏は戦後、A級戦犯容疑者として巣鴨プリズンに収監。48年の釈放後、51年のモーターボート競走法制定に尽力、全国モーターボート競走会連合会、日本船舶振興会を設立し、会長に就任。競艇の売り上げの一部を慈善活動に使う集金システムは、「右手でテラ銭を集めて左手で浄財として配る」と揶揄され、90年代にはメディアが“笹川帝国”批判キャンペーンを繰り広げた。  ロシアの沈没船引き揚げに大金を投じるなど、暴走を始めた晩年の父を陰ながら支えた陽平氏は、父なき後、父が特に心血を注いできたハンセン病制圧活動をライフワークに据えた。ジャングルの奥地など世界のあらゆる場所に自ら赴き、薬を届けて啓蒙活動に身を捧げる陽平氏の姿を、著者・高山文彦氏は「これは大いなる復讐の物語だ」と捉え、数奇なる父子の人生を綴ったのが本書です。  本書は週刊ポストで2012~2013年に全74回にわたって連載された。 ※この作品には一部カラーが含まれます。
  • 腰の激痛 椎間板ヘルニア・ギックリ腰・すべり症・分離症・圧迫骨折 腰と脊椎の名医が教える 最高の治し方大全 聞きたくても聞けなかった150問に専門医が本音で回答!
    -
    日本人の国民病といわれて久しいにもかかわらず、いまだ患者数の増加に歯止めがかからない「腰痛」。二足歩行の人間の宿命ともいわれるが、長年、腰痛の85%は原因不明と考えられ、有効な対策に出合えずに慢性化を許す人が非常に多いことが懸念されている。 こうした腰痛や坐骨神経痛をなんの対策も講じずに放置して悪化・進行させれば、生活に大きな支障をきたし、やむなく転職や休業を迫られる人も少なくない。さらには、腰痛の最終形態ともいわれる「脊柱管狭窄症」の発症にもつながり、少しずつしか歩けなくなる間欠性跛行や排尿・排便障害など重い症状も生じかねない。  しかし、脊椎の専門医らによると、大半の腰痛はきちんと診察すれば原因を特定でき、その原因に応じた対策や治療を行えばかなりの高確率で改善できることがわかってきたという。 本書は、脊柱管狭窄症に至るさまざまな腰痛の原因(椎間板ヘルニア・すべり症・分離症・圧迫骨折など)について総合的に取り上げ、それぞれの最善の治し方や対処法を、一問一答形式で専門医に解説してもらった究極の腰痛対策本。独りで思い悩んでいる腰痛持ちの患者さんを一人でも減らすため、有用・有益な情報だけを届ける一冊とすることを主眼にした、腰痛患者必携の書。 ①腰椎椎間板ヘルニア ②ギックリ腰 ③椎間板性腰痛 ④腰部脊柱管狭窄症 ⑤椎間関節炎 ⑥腰椎圧迫骨折 ⑦分離症 ⑧すべり症 ⑨側弯症 など、腰痛の主要原因すべての見極め方と治療法、セルフケア法を網羅。 ●主な質問内容 ・治療を続けてもなぜ治らない? ・坐骨神経痛・しびれはいつ消える? ・この痛みが和らぐいい体操は? ・再発・悪化しない方法は? ・脊柱管狭窄症にいずれなる? ・仕事中の腰の守り方は? ・よく効く薬は? ・手術は今絶対に必要? など150問 ●回答者(6人・登場順) ・菊地臣一(前福島県立医科大学学長・理事長、福島県健康医療対策監) ・西良浩一(徳島大学整形外科教授) ・久野木順一(日本赤十字社医療センター脊椎センター顧問) ・渡辺航太(慶應義塾大学整形外科准教授) ・吉原 潔(アレックス脊椎クリニック院長、元帝京大学整形外科講師) ・渡會公治(帝京科学大学医学教育センター特任教授)
  • 改訂版 1回10秒 健康オタクが辿り着いた世界一シンプルで簡単な健康法
    NEW
    -
    1巻1,760円 (税込)
    なぜ、あなたは健康になれないのか? 世界一の健康オタクが辿り着いたシンプルで簡単な健康法 物心ついてから43年間、原因不明の体調不良(慢性的な下痢)で悩んでた著者が、100種類以上のありとあらゆる健康法を試した結果、最後に気づいた「あること」をきっかけに、1ヶ月で治療できた方法を紹介。 医者、セラピスト、カウンセラー、トレーナー、ヒーラーも知らず、薬も医療器具も一切使わずに完治する方法。著者がアドバイスした同じ症状の下痢が治った男性の事例、うつ病とパニック障害で4年以上悩んでいたいた女性が薬をやめられた事例も掲載している(もちろん、その後、再発もしていない)。 ただし、本書にはエビデンスは一切ない。「エビデンス」がない健康法を信じない方には向かない本。 【目次】 序 章 生まれつきのガリガリという宿命 第1章 慢性的な下痢(過敏性腸症候群)は医者にも治せない難病 第2章 西洋医学でも東洋医学でも治せない病気がある 第3章 慢性的な下痢の正体 第4章 腸活より脳活 第5章 すべては脳の使い方次第 第6章 脳の使い方次第で人生が変わる 終 章 クライアントの例 【著者】 坂庭鳳 群馬県前橋市出身 愛称「トミー」 心理カウンセラー、自他ともに認める「世界一の健康オタク」 28歳で行政書士として起業。 経営コンサルタントとして活動する傍ら、14年間で5800人以上の社会人に行政書士試験の受験指導も実施。起業以来、4000万円以上の自己投資をするも2017年10月に持病が悪化し、寝たきりになる。 「思い込み」に気づき、思考の癖を整えたことで、薬も医療器具も一切使わずに43年間の原因不明の体調不良をわずか3日で完治させる。
  • ハーレクインコミックス セット 2024年 vol.231
    完結
    -
    毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「愛を知るための9カ月」「宿命の再会」「ドクターは億万長者」「噂の独身主義者」の4話をまとめて収録。
  • ワクチン後遺症社会の到来
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ワクチン後遺症を提唱し、 「令和の命のビザ」 (ワクチン接種不可診断書)を 4,000通発行した 後遺症治療の第一人者が、 臨床データを一挙公開! 海外渡航・臨床実習前にワクチンを打ちたくない、 接種に不安があるあなたに読んでいただきたい! ――コロナ禍の千畝:福田医師の足跡とは?―― ・ワクチン後遺症診療日本一(800人以上)! ・ワクチン不可診断書発行世界一(4千通以上) ! ・2021年5月、ワクチン後遺症を警告し、 「ワクチン後遺症外来」を日本で初めて開設。 ・発熱外来での解熱剤処方→放置隔離、 無責任濃厚接種がワクチン感染波→ コロナ/ワクチン後遺症を濫造する! 全国の有志医師に後遺症治療/診断書交付 を伝授した第一人者の軌跡がついに書籍化! 「ワクチン最終敗戦国」日本に生まれた宿命 とは、健康で平和な世界を築くこと!

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  • ロシアのウクライナ侵略で問われる日本の覚悟
    4.0
    なぜウクライナは降伏せずロシアと戦うのか? ◎苛烈な旧ソ連支配の暗黒史 ◎プーチンの野望と侵略のシナリオ ◎国民を覚醒させたクリミア侵攻 ◎祖国を守るために戦う国民の覚悟 気鋭のウクライナ人国際政治学者が説く! ロシアの西の隣国ウクライナの覚悟と東の隣国・日本への警告! ※本書は2019年6月に発行した『ウクライナ人だから気づいた日本の危機』(育鵬社)を改題し、2022年2月に起こったロシアによるウクライナへの全面侵略を踏まえて大幅に加筆・再編集したものです。 【目次】 第1章 ロシアのクリミア半島・ウクライナ東部占領の真実(2014~15) 1 ロシアの最大の被害国・ウクライナの悲劇 2 クリミア半島は誰のものか 3 ウクライナとロシアの戦争はどのようにして起こったのか 第2章 ウクライナはこうして共産主義を排除した(2013~22) 1 レーニン記念碑撤去運動 2 共産主義プロパガンダ禁止法 3 ロシアからの宗教的独立にも成功 4 ゼレンスキー大統領の登場 第3章 ロシアのウクライナへの全面侵略(2021~) 1 ロシア軍のウクライナ国境付近への集結 2 ロシアのウクライナへの全面侵略 3 ロシアの目的はウクライナ国土の完全併合 4 ウクライナと西側諸国はロシアを止められるか 5 西側諸国の「甘やかし」がロシアの暴走を招いた 第4章 ロシアの侵略を招いたウクライナの「政治的な病」 1 ウクライナの14の政治的な病 2 [歴史認識]ウクライナで行われたソ連式歴史教育 3 [反国家勢力]沖縄はクリミアの二の舞になりかねない 4 [国防1]自分の国を自分で守る気概が国際社会を動かす 5 [国防2]NATOに加盟できなかったウクライナを襲った悲劇 6 [プロパガンダ]明らかなウソになぜダマされてしまうのか 7[政治・外交]侵略国家は歯向かう気のない弱い国を狙う 第5章 日本も「ロシア幻想」から目覚めよ 1 ロシアの「結婚サギ」にダマされてきた日本 2 中国抑止にロシアが協力することはない 3 ロシアによる反日プロパガンダを警戒せよ 4 北方領土はどうすれば取り戻せるか 第6章 独裁国家に囲まれた日本が侵略されないために おわりに――狂暴な独裁国家の隣国の民主主義国家の宿命
  • 中国、朝鮮、ベトナム、日本――極東アジアの地政学
    4.0
    米中対立最前線の極東アジア4か国の展望を「地理」×「歴史」×「政治体制」から読み解く! ●中国が軍拡・外交をエスカレートせざるをえない900年前の黒歴史=「靖康の変」と「岳飛と秦檜」の逸話 ●韓流時代劇ラブロマンスの代償としての朝鮮王朝の恥辱=「三田渡の盟約」 ●中国の侵略に屈しなかったベトナム2000年の気概=3度の元寇にも耐え抜く力 その国の「生い立ち」と「トラウマ」を知れば、「次の一手」が見えてくる! 米中対立が激化する中で、極東アジアはその主戦場になりつつある。 今後、我々は今以上に極東アジアの安全保障について真剣に考えなければならなくなる。 その際に中国、朝鮮半島、そしてベトナムに住む人々の「心の中の戦争」を知ることができれば、より的確な判断が可能になろう。 海の向こうのアジア大陸に住む人々は、日本人とはかなり異なった歴史を経験しており、それに基づいた「国家観」「戦争観」を持っている。 (「はじめに」より) 【目次】 序 章 三種の農業地帯が隣接する極東アジアの特殊性 第1章 中国大陸興亡史――現代中国が抱える「トラウマ」の淵源 1)宋の時代――中央集権制と学歴社会の確立 2)中国人のトラウマ「靖康の変」 3)極東アジアに厄災をもたらした「朱子学」の誕生 4)短命に終わった世界最大のモンゴル帝国 5)「中国システム」が定着した明と清の時代 第2章 ヨーロッパ文明との比較で見る中国文明の特徴 第3章 朝鮮半島の「平和」の真相 1)外交の失敗でモンゴルの軍門に降った高麗 2)李氏朝鮮時代を象徴する「三田渡の盟約」 第4章 中国大陸王朝の南下へのベトナム2000年の抵抗 1)中国大陸王朝からの独立戦争 2)三度の元寇に耐えた陳朝 3)植民地化を招いたフランスへの援助要請 第5章 地政学が導き出す極東アジアの宿命 1)極東アジアから見た日本 2)極東アジアの今後の展望
  • 鬼の御伽
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    人間の業、鬼の宿命――。 有名な童話「桃太郎」と「泣いた赤鬼」を、板倉俊之が、オリジナル要素をふんだんに盛り込み、独自の視点で新たな物語に! イラストは、『テガミバチ』(集英社)、TVアニメ『どろろ』のキャラクターデザインなどで人気の漫画家、浅田弘幸氏の描き下ろしの美麗なイラストは必見。 (短編『パーフェクト太郎』と、中編『新訳 泣いた赤鬼』の2編を収録。)
  • 殺し屋のマーケティング
    3.7
    世の中で最も売ることが難しいもの、それが「殺し」である。「殺し」は、「高価」であるばかりではなく、「違法」であるゆえに、「営業がかけられない、広告も打てない、PRなんてもってのほか」という、「マーケティングの三重苦」を宿命的にかかえている。この「殺し」を自在に売ることができるようになれば、最高のマーケターになれるにちがいない。 本作品は、ある理由から伝説のマーケティング・マネージャーに弟子入りし、「受注数世界一の殺しの会社」を創ることを目指す女子大生の物語であり、物語を読み終える頃には、「本当に実戦で使えるマーケティング」を習得できるビジネス書。
  • 公務員の「異動」の教科書
    3.7
    1巻1,760円 (税込)
    ◆どんな部署でも必ず役立つ、引継ぎ&仕事の作法! 公務員にとって、定年まで続く幅広い分野への異動は、いわば宿命。 そこで本書は、異動を繰り返す中で、経験と実績を重ね、成果を挙げるための仕事術を伝えます。 初めて異動することになった若手の方も、2部署目、3部署目を経験している中堅の方も、この1冊で安心! 人事異動のルールと手続きから、発令までの残務整理、スムーズな業務引継の受け方・引継ぎ方、異動先への適応、モチベーションの上げ方まで、わかりやすく解説します。 ◆”異動の作法”を身に付けて、ステップアップしよう! 本書では、担当業務をスムーズに引き継ぎ、新たな職場に早くとけこみ、新たな業務をしっかりと覚えて担っていくにはどうしたらいいか。そして、様々な部署への異動を重ねる中で、経験と実績を積み上げて前へ進んでいくかという“異動の作法”をまとめました。 ぜひ“異動の作法”を身につけ、異動の中でステップアップしていきましょう! ◆若手・中堅から、課長まで必読! 少し異動が不安な若手の方、やる気に燃える中堅の方はもちろん、異動したばかりの職員を指導する係長・課長などにもおすすめです。 実践的なガイドとして、ぜひ明日からの仕事にお役立てください。

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  • カストロの尻
    3.7
    1巻1,760円 (税込)
    「小説家の「幸福」」をめぐる考察、デイジーの刺繍をしたブラウス、岡上淑子によるフォト・コラージュ作品、謎めいた宿命の女、胡同(フートン)に咲き乱れるジャスミンの香り、金粉ショーのダンサーとの狂乱の恋、そして「塊」と「魂」。無数の映像や小説、夢や記憶の断片が繊細に絡み合い紡がれ、ここに前代未聞の物語が誕生した!
  • エコノミストたちの歪んだ水晶玉―経済学は役立たずか
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    経済をめぐる論戦は尽きることなく続いている。誰の主張が正しく、誰の主張が誤りであったのか。そもそも、なぜ彼らは意見の一致をみないのか。鋭い筆致で切り込む。 【主な内容】  第1部 長期停滞をめぐる経済論戦とその帰趨 第1章 日本経済はなぜ回復したのか 第2章 政策論争の事後評価─何が正しく何が誤っていたのか 第3章 ポスト・デフレ経済へのシナリオ  第2部 ケイザイを斬る! 第1章 人々はなぜデフレを好むのか 第2章 「構造」なる思考の罠 第3章 責任から逃走し続ける組織の病理 第4章 清算主義=無作為主義の論理と現実 第5章 複雑性という名の素朴な信仰 第6章 リフレ派の栄光と苦闘 第7章 政策批判の過去と現在 第8章 開かれた社会とその宿命 第9章 政策転換の現実と利害 第10章 エコノミストたちの歪んだ水晶玉 第11章 ポスト「失われた十年」の闘い 終 章 経済政策をめぐる利害と理念
  • 邯鄲の誓 始皇帝と戦った者たち
    3.5
    紀元前3世紀、戦国時代末期の中国。秦軍が圧倒的な力で各国を侵略するなか、無敵の権力者・秦王政(始皇帝)の命を狙う少年がいた。その名は張順。滅亡した名国「韓」の宰相家の生まれ。民を救い導く宿命を負った順は、稀代の剣士・荊軻、故郷を奪われた少女・桃と出会い、志を一つにする。万に一つしか成功しないと言われる秦王暗殺に秘策などあるのか? 仕損じれば死――苛烈な戦いに彼らは挑んでいく!
  • 虫籠のカガステル 上
    -
    虫が蹂躙する世界に生きる少年少女の終末アクション! NETFLIXオリジナルアニメーション化作品、 待望のノベライズ上巻。 人が巨大な虫になる奇病[カガステル]が発症。 人類が、理性を失い、人を襲い続けるカガステルの“駆除”を認めたのは人口の三分の一が食い殺された後だった。 駆除屋の少年キドウは、“虫籠”で死にかけた男に、娘イリを母親の元へと連れて行ってくれと託される。 父の死を嘆き悲しみ、その場を離れようとしないイリにキドウは言い放つ。 「生きる気がないならここで死ね」 剣として生きる少年と、全てを失った少女が黄砂の地で出会い宿命に挑む。
  • Motor Magazine Mook GT memories 7 MZ11 ソアラ
    -
    スタイリッシュなボディに大排気量直6DOHCエンジンを搭載し、200km/hに迫る最高速をマーク。車内に乗り込めば日本初のデジタルメーターなど、大きなインパクトとともに1981年に登場したトヨタ ソアラ。本誌はその中核モデルである2800GTを中心に、他グレードを含めたソアラ全体の魅力をビジュアルはもちろん、詳細な解説、初代以降のソアラの歴史、当時のモーターマガジン誌の記事をブラッシュアップして掲載し、完全保存版にふさわしい内容としています。   目次 ■プロローグ ■車両概要 ・外観 ・内装 ■テクノロジー ・POWER UNIT ・CHASSIS&EQUIPMENT ■主要諸元 ■初代ソアラが築いた「栄光」と「革新」 Part1:国産車最速の座に君臨 Part2:サーキットで示した王者の貫禄 Part3:宿命のライバル「フェアレディZ」 ■[特集]その後のソアラ ~波瀾万丈7000字ストーリー ■「ハイソカーの時代」来たる! ~ソアラとその仲間たち ■アーカイブス 「200km/hカー時代の到来か!?」(モーターマガジン 1981年5月号より) 「ソアラ2000ターボ ロードテスト」(モーターマガジン 1983年6月号より) 「ソアラ2000GT ロードテスト」(モーターマガジン 1983年8月号より) 「ソアラ3000GTリミテッド ロードテスト」(モーターマガジン 1985年8月号掲載) ■資料編 ・初代ソアラカタログ(1985年1月発行) ・初代ソアラカタログ(1981年7月発行)

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  • 残月記
    無料あり
    3.9
    1巻0~1,815円 (税込)
    近未来の日本、悪名高き独裁政治下。世を震撼させている感染症「月昂」に冒された男の宿命と、その傍らでひっそりと生きる女との一途な愛を描ききった表題作ほか、二作収録。「月」をモチーフに、著者の底知れぬ想像力が構築した異世界。足を踏み入れたら最後、イメージの渦に吞み込まれ、もう現実には戻れない――。最も新刊が待たれた作家、飛躍の一作!
  • 動物はいつから眠るようになったのか? ―線虫、ハエからヒトに至る睡眠の進化
    3.5
    1巻1,848円 (税込)
    私たちヒトは,人生の3分の1を寝て過ごす。 それほどの時間を費やさねばならないくらい睡眠は重要。 では,ヒトに至るまでの動物ではどうなのだろう? ヒトに近い哺乳類は毎日眠っているっぽいので,ヒトと変わらないくらい重要なのだろう。 となると,ヒトからさらに遠い爬虫類や両生類はどうだろう? もっと遠い昆虫などは,そもそも眠るのか? 昆虫が眠るとすると,その眠りはいったいいつから発生したのだろう? 本書は,そんな「動物はいつから眠るようになったのか?」という疑問に着目。 最近になってわかってきた,無脊椎動物の昆虫や線虫で発見された“眠りの原型”をひもときながら,ヒトから線虫へと進化をさかのぼり睡眠を考察。 我々が日々眠いのは,怠惰なのではなく,動物の宿命だったのか!?
  • 日本柔道最重量級の復活する日
    -
    「日本柔道最重量級の歴史の重さを思い知りました」 スキマスイッチ 常田真太郎さん推薦! 「柔道部時代に軽中量級で無差別級に出場したことが申し訳なく思えるくらい、 日本柔道最重量級の歴史の重さを思い知りました…。」(スキマスイッチ 常田真太郎さん) 小よく大を制す、柔よく剛を制す――。柔道の魅力を表したこんな言葉がある。 だが現実には、その時代の“最強の選手”は“最重量級の王者”であった。そして、世界の覇権を握ることを宿命づけられた日本柔道の歴史は、体重無差別時代を含めて最重量級の屈辱と栄光の歴史とも重なる。 (「序」より) 1964年の東京五輪で唯一金メダルを逃した日本柔道男子最重量級だが、いよいよそのリベンジの時が来た。 日本柔道界が総力を挙げて最重量級の覇権奪回へ挑む! 代表の原沢久喜選手の闘いを中心に追ったノンフィクション。 特別対談:鈴木桂治(全日本柔道男子重量級担当コーチ、アテネ五輪金メダリスト)×棟田康幸(警視庁男子柔道部コーチ、世界選手権金メダリスト)も掲載。 【目次】 第1章 絶対王者リネールに跳ね返された日本勢 細身の柔道少年/日大での原沢の活躍/最重量級のライバル七戸龍の躍進/原沢の復活/2016年リオ五輪 第2章 日本柔道男子最重量級の歴史 1964年東京五輪の敗北/日本柔道の宿命/五輪最重量級悲願の金メダル/山下の時代/山下のライバル、斉藤仁 第3章 黄金期から落日へ 重量級黄金期の到来/黄金時代の終焉/2012年ロンドン五輪の惨敗 第4章 最重量級の死闘 一本を取る柔道へ/リネール敗れる/原沢久喜、東京五輪男子100キロ級代表に/試練の時 特別対談 鈴木桂治(全日本柔道男子重量級担当コーチ、アテネ五輪金メダリスト) 棟田康幸(警視庁男子柔道部コーチ、世界選手権金メダリスト)
  • 落語家魂! 爆笑派・柳家権太楼の了見
    4.5
    寄席ってえのは、あたしたち噺家にとっての聖地です。修業、しくじり、憧れ。寄席には噺家のすべてがある――。古希を過ぎて老いや病気と向き合いながら、なお熱い高座で客席を沸かせずにはおかない平成の大看板が、怒涛の半生を語りおろす全30席! 大震災と噺家の誇り/志ん朝のカラオケ/おふくろは自由人/「雪椿」で最後の孝行/梅原君のひとり落語部/オチケンと落語就活/つばめに賭けた人生/ほたるの前座修業/サヨナラ、つばめ師匠/墓前に問う、初めての壁/生涯の伴侶、見つけた/二ツ目と師匠前結婚/深夜寄席で巻き返し/同期に負けて「化ける」/「お達者くらぶ」/おばちゃんの透視術/稽古場は無人の寄席/抜かれても悔しくない!/おう、権太楼はいいぞォ/綱渡りの真打披露/ずっこけた「人生計画」/感謝!三つの原動力/ヒロクミさんと丁々発止/戦え!宿命のライバル/稽古場は寿司屋のカウンター/寄席とゴルフとお家芸/踊る円朝まつり/ああ、ジャンバラヤ!/落語でがんに克つ!/噺家にゴールなし
  • 室町耽美抄 花鏡
    4.0
    庶民の「申楽」を、「能」という幽玄の域にまで高めた世阿弥。金春禅竹はその娘婿となり、指導を受けて深く結びついていった。そして義父の最期のとき、奥義が記された伝書が遺される。世阿弥が伝えようとした秘法とは……表題作のほかに、能楽を大成した世阿弥を描く『風花』/闇を背負って禅の修行に明け暮れた一休宗純を描く『闇鴉』/わび茶の祖・村田珠光を描いた『詫茶』。求道にかけた互いの宿命が交錯する連作歴史小説。
  • フェミニスト紫式部の生活と意見 ~現代用語で読み解く「源氏物語」~
    4.0
    平安文学研究者出身の作家・奥山景布子が、「フェミニズム」「ジェンダー」「ホモソーシャル」「おひとりさま」「ルッキズム」など、現代を象徴するキイワードを切り口に「源氏物語」を読み解く。そこに浮かび上がってきたのは、作者・紫式部の女性たちへの連帯のまなざしだった。時空を超えて現代の読者に届くメッセージ――希望ある未来へとバトンを繋げる新解釈。著者初の古典エッセイ。 <目次> はじめに 「サブカル」、そして「ジェンダー」「フェミニズム」――紫式部の追究した「人間の真実」 第一講 「ホモソーシャル」な雨夜の品定め――平安の「ミソジニー」空間 第二講 「ウィメンズ・スタディズ(女性学)」を古典で――「女の主観」で探る夕顔の本心 第三講 ほかの生き方が許されない「玉の輿」の不幸――「シンデレラ・コンプレックス」からの解放 第四講 「サーガ」としての「源氏物語」――光源氏に課せられた「宿命」と「ルール」 第五講 「境界上」にいる、破格な姫君・朧月夜――「マージナル・レディ」の生き方 第六講 宮家の姫の「おひとりさま」問題――桃園邸は平安の「シスターフッド」? 第七講 「教ふ」男の「マンスプレイニング」――紫の上の孤独な「終活」 第八講 「都合の良い女」の自尊心――花散里と「ルッキズム」 第九講 平安の「ステップファミリー」――苦悩する母たちと娘の「婚活」 第十講 宇治十帖の世界と「男たちの絆」――「欲望の三角形」が発動する時 第十一講 薫の「ピグマリオン・コンプレックス」――女を「人形」扱いする男 第十二講 「自傷」から「再生」へ――浮舟と「ナラティブ・セラピー」 おわりに 古典を現代に
  • トゥモロー・ネヴァー・ノウズ
    3.3
    「私」は娘を凌辱して殺害した、犯人の男を許すことができなかった。少年法の庇護対象内の年齢であったために、極刑にもならず、いまものうのうと生きている……あの男。私は人生を棒に振っても良かった。娘のいない人生など耐えられない、意味がない。だから、男の部屋に包丁を持って飛び込み、めった刺しにして……。気がつくと「私」は、復讐を決意した最初の瞬間にまでループしていた。何度殺しても、何度も殺しても、「私」の時計は先へ進まない……どうして。復讐者が、高校生が、世界王者が、全人類が「今日」という一日をループする。これは、SF的な日常を送ることを宿命づけられた、私たちの未来の物語。
  • 球跡巡り―球史を刻んだ球場跡地を歩く―
    -
    【内容紹介】  日本野球機構の公式記録員として34年。一軍公式戦で現役最多となる1395試合のスコアを記した山本勉が、プロ野球の舞台となった後、時代とともに彼方へ消えた55球場を訪ねます。現役時代そこで活躍した選手のほか、審判や関係者、実際に試合を見た観客の声を収録。野球ファンの郷愁をくすぐるとともに、プロ野球史を振り返る貴重な記録にもなっています。  後半には「記録員コラム」と題して、記録員ならではの視点でプロ野球を分析。二リーグに分立した1950年に、1シーズンだけセ・リーグに存在した「幻の球団」西日本パイレーツにも焦点を当てています。 【著者略歴】 著:山本 勉 1964年生まれ。愛媛県北宇和郡津島町(現宇和島市)出身。 宇和島東高校卒業後、会社員を経て1989年からセ・リーグ公式記録員。 両リーグの統合により2010年から日本野球機構(NPB)所属となる。 1993年から一軍公式戦を担当し、現役最多の1395試合出場。 日本シリーズ出場3回、オールスターゲーム出場3回。 【目次】 ・両翼78メートル 本塁打を量産したプロ野球のメッカ【後楽園スタヂアム】 ・工場の敷地内で開催された広島県初のプロ野球【福山三菱電機球場】 ・5球団がキャンプを張った野球王国・愛媛の聖地【松山市営球場】 ・跡地に立つ中学校からノーヒッターが誕生【中津市営球場】 ・紅顔の美少年・大田垣喜夫 母校で凱旋登板【尾道西高校グラウンド】 ・西鉄黄金時代の「野武士軍団」が躍動した舞台【平和台野球場】 ・フィギュアの聖地に刻まれた「フィールド・オブ・ドリームス」【大須球場】 ・完全試合男・藤本英雄(巨人)悲願の200勝達成【和歌山県営球場】 ・水原VS三原 宿命のライバルが対峙した北の大地【苫小牧市営球場】 ・昭和の時代に勇者たちが駆けた舞台【阪急西宮スタジアム】 ・フォークボールの神様・杉下茂 神様の前でセ初の投手満塁弾【祐徳国際グラウンド】 ・高度経済成長期の下町を明るく照らした「光の球場」【東京スタジアム】 ・東北初 外国人名を冠にした野球場【大三沢リッドルスタジアム】 ・球都桐生で迎えた 戦後プロ野球の夜明け【桐生新川球場】 他、全55球場を紹介。
  • 【神話版】宇宙神vs地球神
    -
    変異を繰り返しながら 蔓延するウイルス禍の世界で 次々と進行する生命への新たな実験 人類の「遺伝子/神の領域」への介入は どこまで広がるのか…… その見えざる背後には 絶えず人類を見守り、影響を与え続ける 二つの大いなる根源神のエネルギー 宇宙神と地球神によるヴィジョンの 相違、葛藤、戦いが存在していた その神たちが今、破壊と創造の 真逆/不一致を抱えた人類に突きつける 人口削減計画と種の保存計画とは? 元一つ根源エネルギーの地球創造から始まる 壮大なる宇宙神劇の絵巻と共に 今、同時進行で動く見えざる2つの計画 その全貌が明らかに!! 生き残りか淘汰か―― 現代版「ノアの方舟」の 一人ひとりへの搭乗審査はまもなく完了へ…… 宇宙的視野に目覚め、 始めからそこにあった世界を 語り継ぐ者になるための必読の書 以下著者より 宇宙神オメガは遂に 人間という様々な神仏すら創り出す程の 高度な知性と創造力を宿した生命存在を 自分の似姿としてこの地球に創り出した そして時間と共に 人間たちの進化が進む程に加速する 他の生命の絶滅と荒廃、 生態系バランスの乱れに憂いを感じる 全ての生命の母である地球神ガイア。 人間として生きる故に 宿命的にかかえる原罪と救いの根源的問題。 果たして私たち人類は 多種多様な生命が暮らす星「地球」の バンパイア的存在なのか…… それとも神の似姿として創られ 万物の長(おさ)として 永遠の成長を続ける 超知性体と成り得る可能性を秘めた 特異的生命体なのか。 そう私たち人類に神々が問いかけるが如く 待ったなしの人口削減計画と種の保存計画が発動した! 私たち人類は近視眼的盲目から 宇宙的視野の発見と目覚めに至ることが出来るのか。 生命として生きる私たち全ての人間の中に同居している 宇宙神と地球神という二つの異なるエネルギーから生まれた 大いなる父親オメガと大いなる母親ガイア。 愛おしくも愚かな私たち人間を 命ある限り永遠に見守り続けるこの二神が織りなす 破壊と創造の神話をどうぞお楽しみください。 シリウス 慶氣

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  • 新装版 ロックマン&フォルテ
    完結
    -
    全1巻1,980円 (税込)
    ロックマンの今度の敵は、ロボットによるロボットのための理想国家建設を企む、ロボット王「キング」。 その野望を阻止すべく、ロックマンは宿命の敵フォルテと奇妙なタッグを組むことに。 こうして「ロックマン&フォルテ」は、最強コンビで次々とキング支配下の敵を倒していったが…。 「キング vs ロックマン」、「キング vs フォルテ」の戦いは、どんな結末を迎えるのか!? 出月ロックマン、ついに堂々の完結。 カバーイラスト描き下ろし! 表題作のほか、短編「バーニングショット」、 サウンドトラックCD用に出月こーじ先生が描き下ろした未収録ロックマン作品、ショートショートも特別収録。 ▼収録内容 ロックマンワールドのお話し プロローグ・フォルテの休日 STAGE1:キング人類支配宣言!! STAGE2:キング強し!! ブルース真っ二つに!? STAGE3:超常現象!? 夏に雪が!! STAGE4:フォルテ大暴れ!? 街大破壊!? STAGE5:天につばする者よ STAGE6:宇宙に認められた者 SATGE7:ロボット大反乱!! 人類危機迫る!? STAGE8:フォルテ vs.キング! フォルテの運命は!? STAGE9:希望は残された ロックマン バーニング ショット ロックマン10イメージサウンドトラック収録作品 -extra F- ショートコミック バラード&エンカーの おのれロックマン 描き下ろし ゲストコメント ありがひとし 描き下ろし あとがき
  • 人鬼血盟RPG ブラッドパス 拡張データブック スカーレッド・ナイト
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ──血の軛(くびき)こそ、汝らの宿命。 さあ、より深き闇の世界があなたを誘(いざな)っている──。 本書は『人鬼血盟RPG ブラッドパス』をより深く楽しむための、追加の世界観やデータが収録された拡張データブックです。本書を使って遊んだり、その内容を理解するには、『ブラッドパス』という書籍が別途必要になります。 本書には、新しい[ファクター]や[特殊な背景を表現する傷号]といったキャラクターに関するデータや、セッションで使用できる新しい[日常表]や[ターンテーマ表]・[交流表]・[調査表]などが追加されています。 また、新しい[起源]や、吸血鬼の戦闘組織である“戦団”のほか、この世界に存在する“魔術”の解説や、新たな組織といった世界設定も拡充しています。
  • 正伝 子平推命の基礎
    -
    1巻1,980円 (税込)
    本邦初公開! 一子相伝で伝承されてきた子平推命の源流が詳らかに! 人間の運命・宿命を知るための智慧の集大成! あなたの運命の喜忌にまで迫る決定版! 徐子平、徐大昇の正統を受け継ぎ、一子相伝で口伝されてきた子平推命の源流を日本で初めて本格的に紹介する書です。 秘匿とされてきた「審事」を明らかにし、命式を解読し、的中率抜群の子平理論がこの一冊でマスターできます。 人間の運命、宿命を知るための智慧の集大成である子平推命の具体例を豊富に盛り込み、四柱推命理論しか知らない方にもわかりやすく解説を施していますので、誰もが占った方の運命の喜忌にまで迫ることができます。 既存の四柱推命では物足りないかた、占いを実際に仕事として活用しているかた、これから占いを本格的に学びたいかたには特におすすめです。 四柱推命ではわからない運命の喜忌までがわかる子平推命を学ぶことで、より占いの的中率の精度を高められます。 「子平推命が一般の占いと違う点は、古代中国の伝統的な占術体系に属し、唐宋代の中国の歴史の中で完成していったものであり、本さえ読めばマスターできる占いの類いではないことです。なぜなら、子平推命は秘匿された占いであり、子平推命で行われる「審事」自体が口伝とされ文字として残されていなかったからです」
  • 幻の超人養成法 肥田式強健術
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天命・運命・宿命を変える! 丹田と気合が創る真の強健体 古来、日本の武道、芸能において最重要視されてきた丹田。この丹田という概念を、史上初めて科学的に明らかにした人物が肥田春充師である。そして春充師は、自らが創案した聖中心道肥田式強健術によって超人的肉体と能力を開発し、その名を歴史に刻んだ。丹田と気合を錬磨し、腰腹同量の正中線を極めよ! 幻の超人養成法、肥田式強健術の全貌が今、明らかになる。
  • 小泉進次郎と権力
    4.0
    結婚発表で注目されているだけではなく次代のエースと嘱望され、2019年の内閣改造では初入閣が予想されている小泉進次郎。だが政治家として何を考え、変えようとしているのかは必ずしも伝わっていません。本書は、秘書時代から今日まで変容する日本政治の中でどのような役割を果たしてきたのかを明らかにするものです。 社会保障・財政、外交・安全保障、テクノロジー社会といった国民向けの政権構想・政策ヴィジョンを描くのは当然ですが、それとは別に、初当選からトップリーダーを目指すよう宿命づけられた進次郎が人知れず突き詰めてきたのが「権力とは何か」です。 首相のリーダーシップはどうあるべきか、「国民政党」とは何か、与党の担うべき役割とは、国会はそもそも何のためにあるのか――。選挙の「人寄せパンダ」役やメディアでの発信、表舞台での言葉から創られた「虚像キャラ」を離れ、永田町の密室、政権与党の中枢で権力の何を見て、どう考え、行動してきたのか、実像を掘り下げて描きます。9月の内閣改造など最新情報もしっかりフォローします。
  • 平成の経営
    4.3
    ◆1989年4月27日、松下幸之助死去。平成元年に高度成長時代を象徴する経営者が亡くなりました。平成の企業経営はどのように変化し、なにを逸脱してしまったのか、失速は宿命だったのか? 本書は、平成30年間の企業経営の軌跡を日本を代表する経営学者が解明するものです。第I部(平成三〇年の日本の産業と企業)では、30年間に日本企業の戦いの軌跡を描きます。崩壊、迷走、回復という3つのステージで何が起きたのかを端的に解説します。第II部(モノ、技術、ヒト、カネ、の三〇年)では各論として日本企業のどのような問題があったのかを解明します。そして日本的経営を愚直に追求してきたトヨタ自動車と、ゴーン改革によって劇的な復活を遂げた日産自動車を比較することで、これからの日本企業に必要な経営の座標軸を示します。 ◆著者は平成元年刊行の『ゼミナール経営学入門』(共著)で気鋭の経営学者として実務界でも広く認知され、経営トップとの接点も劇的に増えました。筆者にとって平成の30年とは経営中枢の具体的な情報が得られるようになった時代と言えます。外からの評論家だけではないリアリティを持った分析が可能になっています。本書は、時系列の表面的な経営史を越えた「日本企業失敗の本質」とも言える内容になります。
  • 社員参謀!--人と組織をつくる実践ストーリー
    3.0
    複数の実在人物をモデルにした新しい組織開発のリーダーシップ物語。大手グローバル企業の事業部長・姿晋介は、本社役員への就任を目前に、グループのM&A戦略で2社が経営統合した子会社DJ社への出向を命じられる。会社から晋介に与えられたミッションは、DJ社の取締役 組織開発担当。出向先のDJ社で、晋介を待ち構えるのは、宿命のライバルである、社長の檜垣真吾。 「これで会社人生も終わった」――失意のどん底に落ちた晋介は、ある言葉をきっかけにこの出向の解釈を自分で変え始める。この会社を何とかしたい! これから新しい組織開発を起こし、どのようにDJ社を蘇らせるのか? 合理主義者の社長に働きかけ、役員を巻き込みながら、晋介は、組織・人の軋轢を乗り越え、1人、2人と同志を増やしていく。彼の心を支えたのは“草の根リーダーシップ”だった。 バランスシートには表れない組織文化という課題とどう向き合うか?  ストーリーとポイント解説を組み合わせ、新しい組織開発の実践を説く、新たなリーダーシップの実践物語。
  • 巨海に出んと欲す
    -
    陸の掟にとらわれず、遠い海の彼方を見据えた男・藤原純友。大きすぎる器ゆえに、闘いを宿命づけられた男・平将門。京都朝廷が腐敗の極みに達した十世紀。瀬戸内の海を闊歩する海賊衆を束ねた藤原純友は、遊女、傀儡(くぐつ)衆、碧眼の美しい兵(つわもの)など、律令の枠からはみ出した「異端」たちを、不穏な空気が渦巻く東の国に放つ。
  • 【合本版】オペラ・シリーズ全8巻
    値引きあり
    5.0
    自分と故郷の人々をむしばむ病を治すため、伝説の〈不死者〉を捜す青年カナギ。自称詩人の胡散臭い青年と、自分の命を狙う暗殺集団の少女と旅をすることになるが──!? 第3回角川ビーンズ小説大賞<優秀賞>受賞、鮮烈なデビュー作!! 不死を、生きる意味を、愛を求めて、彼らの長い旅が始まった。宿命と絆のロード・ノベル、合本作で登場! 【収録作品】 オペラ・エテルニタ 世界は永遠を歌う オペラ・カンタンテ 静寂の歌い手 オペラ・フィオーレ 花よ荒野に咲け オペラ・エリーゾ 暗き楽園の設計者 オペラ・ラビリント 光と滅びの迷宮 オペラ・グローリア 讃えよ神なき栄光を オペラ・メモーリア 祝祭の思い出 オペラ・アウローラ 君が見る暁の火
  • 一睡の夢 家康と淀殿
    4.3
    【電子書籍特典】 北國新聞に掲載されていた中編『夢路はかなき』を、電子版のみ特典として収録。 先に尽きるのは家康の寿命か、豊臣家の命脈か。 まったく新しい「家康像」を描き出した本格歴史小説! 時は「大坂の陣」の数年前――。いまだ盤石でない徳川幕府を案じる老齢の家康は、二代将軍である息子・秀忠を揺るぎない天下人にするための体制づくりを急いでいた。一方、豊臣家の威信凋落を肌身で感じる淀殿は、愛息・秀頼の復権に向けた効果的な打開策を見つけられず、焦燥感を募らせていた。宿命と因縁に翻弄され、矜持と野心の狭間で揺れ動く二人は、やがて雌雄を決する最期の戦いに、それぞれ活路を見出そうとするが……。 父であるが故の、母であるが故の苦悩と喜び。親が子に寄せる想いが時代を動かす――。 己の「死」の先に見出そうとした「希望」とはいったい何だったのか?
  • 一番わかりやすい はじめての算命学
    -
    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生年月日から割り出した十干十二支による命式や宿命図で、運勢や性格判断を行う算命学。本書では“算命学初心者”に向けて、命式や宿命図の作り方をはじめ、性格、仕事、人間関係、金運などについてわかりやすく解説。テキストだけではなく、図やイラストを使ったやさしい解説に徹底した一冊です。 有山 茜/著 算命学カウンセラー。算命学歴50余年。執筆活動の傍ら、算命学による個人鑑定、企業案件に携わる。「0歳から100歳までのバイオエナジー表」をもとに、生き方をアドバイスしている。
  • 批評の魂
    -
    それは、漢字文明に激突した『万葉集』編纂者たちに始まる。爾来、紀貫之、吉田兼好から西洋文明と対峙した福澤諭吉、内村鑑三まで、批評の魂が宿命を独歩した。この系譜に列なる白鳥、小林、河上徹太郎の、無心の信仰を秘めて無私を生きぬいた道程を、尊敬と愛読の一筋で歩み直す、真情の長篇批評。「今」を生きるために。
  • 西郷隆盛 大合本1 1~4巻収録
    完結
    -
    全2巻2,178円 (税込)
    【『西郷隆盛』1~4巻を収録した大合本版!】維新三傑のひとり・西郷隆盛を、歴史漫画の巨匠・横山まさみちが描く! 潘の窮乏を目の当たりにし、領民たちの苦悩を救うべく、星雲の志を抱いた西郷は藩の世継・島津斉彬の英明さに昏倒していく。しかし藩内には斉彬の弟・久光を擁立する動きが出て――。巨人・西郷がいかにして己が宿命をみつけ、いかにしてその生涯をまっとうしたのか。人生が変わる一冊!
  • 兵站―重要なのに軽んじられる宿命
    3.6
    ナポレオンも、最強ドイツ機甲師団も、旧日本軍もこれで敗れた! 戦争の本質のひとつは「兵站をめぐる攻防」である。 攻撃する側は「相手の策源地や兵站拠点を破壊し、兵站連絡線となるシーレーンや鉄道・道路(とくに橋梁)の切断を追求すること」に尽き、守る側は「相手の攻撃から策源地や兵站拠点を防御し、兵站連絡線となるシーレーンや鉄道・道路(とくに橋梁)の切断を阻止すること」に尽きる。また、兵站をめぐる攻防においては、戦う双方が「攻撃する側」にも「守る側」にもなっている。戦史や戦争の分析を読むと、勝負を決した主原因としてよく挙げられるのが「兵站」――「へいたん」と読む――である。 しかしながら不可思議なのは、いにしえから「兵站」は重要視されてきたのに、実際の戦いではなぜか繰り返し軽んじられ、多くの兵士が尊い命を落としている……それはなぜなのか? 本書ではまず兵站とはどういうことなのか、小学生の遠足と旧約聖書『出エジプト記』を例にわかりやすく解説する。その後本書を読み進めるうえでの羅針盤となる「カギ」を六つ――「兵站を心臓・血管・血液・細胞などの譬えで説明する」「内線作戦と外線作戦」「マハンのシーパワーの戦略理論と兵站」「ケネス・ボールディングの『力(戦力)の逓減理論』」「作戦正面の長さ・面積と兵站の関係」「地政学と兵站」――示して、各論へと進む。 各論で採りあげた戦役は北アフリカ戦線、バルバロッサ作戦、タンネンベルクの戦い、ミッドウェー海戦、ガダルカナル島の戦い、インパール作戦、日露戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争等である。 本書を読めば、「兵站」について、情報、作戦、実戦、それぞれの面できっちり理解できる。これまで「兵站」を主テーマにした一般書がなかったなか、決定版の登場である。

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