烏の緑羽

烏の緑羽

1,699円 (税込)

8pt

累計180万部の八咫烏シリーズ、待望の最新刊!
生まれながらに「山内」を守ることを宿命づけられた皇子。彼らの知られざる葛藤と成長を描く、大人気ファンタジーシリーズ最新刊。

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烏の緑羽 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年04月07日

    前作の事件までの
    いわぱ周囲の人間の来し方の連作中編集。
    それによって、なぜ奈月彦が凶刃に斃れたのかの理由がわかった。

    全部つながっている。
    これからどうなっていくのか。
    次回作への期待は、いやが上にも高まるばかり。

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月10日

    読めば読むほど謎が深まっていて面白い。
    序盤は「翠」と「路近」が中心だったため、「今回は番外編なのかなー」と思っていたらラストに猛スピードで物語が展開して驚いた。
    翠寛は一部では思慮の浅い悪人として描かれていたのに、今作では知恵者として登場していた。
    次作からはキーパーソンになる予感がする。
    山内は...続きを読む

    0
    購入済み

    必要なまわり道

    mii
    2024年02月29日

    タイトルの法則から外れていたので外伝かと思いきや、そうではなかったですね。

    新刊の望月を読む前にあやふやになっていた記憶を補完するために再読。

    阿部先生は翠寛と路近と清賢がお好きなのだろうなと感じられる作品。
    正直なところ、この3人のエピソードが本編に必要なののかどうか現段階では不明。望月、もし...続きを読む

    #ドキドキハラハラ #深い

    0

    Posted by ブクログ 2024年02月17日

    より深く理解できたし、次へ繋がりそうな物語だった、番外編かとおもったらそうでもなかった、とても面白かったです。

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    Posted by ブクログ 2023年09月16日

    2部に入ってどんどん面白くなっていく。
    この巻で両陣営が出揃い、長束派の面々の背景が語られたことで一気に愛着も湧いた。
    この先の展開が楽しみで仕方がない。

    0

    Posted by ブクログ 2023年07月02日

    「なぜ、私の配下になった?」
    生まれながらに山内を守ることを宿命づけられた皇子。葛藤と成長、彼らのその先には――
    「文藝春秋BOOKS」より

    今回も一気読み.
    なぜこいつはこういう性格なのかとか、なぜあそこでああいう行動をとったのかとか、うすい靄がかかっていたものが晴れていく感じのする展開.よく分...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年05月11日

    早く続きが読みたい、切実に。
    今まで深く知らなかったキャラクター達の背景も知れてとっても大満足だった。

    山内も現実の私たちの世界も立場や環境が変われば見える景色も違うという当たり前のことに普段は気づかず生活しているものだなと、

    0

    Posted by ブクログ 2023年05月10日

    信じられない面白さ。読み返すとき、好きなところだけ読もうとしても気がついたら最後まで読んでる。
    大好きです。

    0

    Posted by ブクログ 2023年05月05日

    ろこんは天才でかわいい奴だった。
    清賢と翠寛との関係が最高。
    翠寛、雪哉とやりあって牢に入れられてた時から
    雪哉よりよっぽどいいと思ってたが やはり傑物。
    最後ろこんを殴り付ける所面白すぎる、かっこいいじゃないか。
    ろこん いいじゃないか。
    勁草院の院士は出家するのもそうだが僧侶の様だし 清賢に至っ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月20日

    長束がとんだバブリシャスで可愛かった!
    弟にまで赤ちゃん扱いされる30過ぎの箱入り美丈夫でした。
    路近と翠寛と清賢のエピソードは読み応えがありました。路近も不気味だったけど、力を持った好奇心旺盛なでっけぇ赤ちゃんだと思ったら可愛く見えてきました。

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