作品一覧 2023/06/09更新 完本 妖異博物館 試し読み フォロー 侠客と角力 試し読み フォロー 続 妖異博物館 試し読み フォロー 幕末の武家 試し読み フォロー 幕末武家の回想録 試し読み フォロー 明治の話題 試し読み フォロー 明治風物誌 試し読み フォロー 妖異博物館 試し読み フォロー 1~8件目 / 8件<<<1・・・・・・・・・>>> 柴田宵曲の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 妖異博物館 柴田宵曲 舟幽霊、轆轤首、人魂、化け猫、河童、など、江戸期から明治期にかけて書かれた不思議話を蒐集、分類した妖怪博物学の名著。昭和38年に刊行されたが、その内容は現代に至っても時代遅れの感はない。むしろ時を経たことで、かえって素晴らしいものである、と再認識してしまうほどの完成度だ。 水木しげるの妖怪事典...続きを読むにはまった人にはお薦め。 Posted by ブクログ 妖異博物館 柴田宵曲 江戸時代の随筆から怪異譚を集め、妖怪や怪事ごとに分類した一冊。ただただ興味深く面白いです。『続妖異博物館』もお薦め。 Posted by ブクログ 幕末武家の回想録 柴田宵曲 氷川清話のように明治も20年〜30年になると、江戸時代を全否定するのではなく、見直す動きが盛んになったようだが、この本も幕末を生き抜いた武士たち(しかもある程度のランクの人たち)が当時を振り返り語った物を編集した一冊。 あの時、実はこうだったのか!というのが知れて面白い。 最後の榎本武揚や西周がオラ...続きを読むンダへの行程をつづった話は他の本では読めないような内容で、非常に興味深かった。 Posted by ブクログ 幕末武家の回想録 柴田宵曲 氷川清話のように明治も20年〜30年になると、江戸時代を全否定するのではなく、見直す動きが盛んになったようだが、この本も幕末を生き抜いた武士たち(しかもある程度のランクの人たち)が当時を振り返り語った物を編集した一冊。 あの時、実はこうだったのか!というのが知れて面白い。 最後の榎本武揚や西周がオラ...続きを読むンダへの行程をつづった話は他の本では読めないような内容で、非常に興味深かった。 Posted by ブクログ 侠客と角力 三田村鳶魚 / 柴田宵曲 脇差が禁止されたから、代わりになんか武器持たんとあかんで!つって尺八所持したとか面白い。1尺8寸は脇差のサイズなのね。 あと、「侠者」を「キヤン」と読んだっていうのは興味深い。絶対関係ないけど、「ヤンキー」みたいだもの。 あと、相撲は想像通り江戸~明治における「プロレス」。力自慢の荒くれ男、女相撲や...続きを読むめくら相撲、はては女性とめくらの相撲、ようは女子レスラーとミゼット的な見世物なわけで、その辺ふまえて国技とおっしゃってるのなら許すがそうじゃないのなら「はあ?」ってなもんです。 あとあと、国技館の話は面白いね。昔は相撲って「晴れた日に10日間開催してた」と。鉄筋の建物の下、雨の日でも関係なく興行打ってる現代の相撲は伝統にのっとってるんですか?どうなんですか?っていうね。 Posted by ブクログ 柴田宵曲のレビューをもっと見る