作品一覧

  • ExtrART file.44 FEATURE:死と生、世界を見据える視線
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    1巻1,449円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 file.44のフィーチャーは「死と生、世界を見据える視線」。 この世界を生き抜き、世界の影に渦巻くものを見つめる作家たち。 各作家、たっぷりページを使い、大きな図版で掲載しています。 ▼ARTISTS ◎馬場敬一《絵画・立体》★自分を死なせないために自然発生的に完成した、作品の制作技法 ◎大槻香奈《絵画》★大量のAI画像を咀嚼し、あらたな少女の絵画表現を探る ◎青木薫《絵画》★死と生の円環、海の向こうにある他界など、奄美の伝統的なコスモロジーを描く ◎三塩佳晴《版画・立体》★版画と立体の往還の中で探り出す、自身の中に潜むイメージ ◎櫻井結祈子《陶》★陶によって生み出された、小さくか弱い異形の獣たちの楽園 ◎清水真理《人形》★人形と人形オブジェで描く、醜い姿に擬態し生き延びようとする少女たち ◎菅野まり子《絵画》★小さな漆黒の宇宙に「言葉を使わぬ詩」を紡ぎ出す ◎藤川汎正《版画・絵画》★見えざる〈力〉が絵筆に憑依し、オリジナルな〈神々〉が姿を現わす ◎都築琴乃《絵画》★闇の中に輝く光が妖しく紡ぐ、少女たちの心の世界 ▼TOPICS ◎「ニンギョウモドキ」展★人形のようで、人形じゃない? 奇妙で妖しい世界 ◎Starfragments~12月の、微睡む星たち★多様な表現手段、キャリアの作家が並んだ賑やかな展覧会 ExtrARTは、ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、既存のアートの価値観にとらわれず、個性的なアーティストや作品を紹介していく季刊誌です。
  • メランコリア幸福論 (トーキングヘッズ叢書No.102)
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 トーキングヘッズ叢書(TH Seires)は、 アート・文学・映画・ダンスなどさまざまなカルチャーシーンを オルタナティヴな視点から紹介・評論するテーママガジン。 No.102のテーマは、「メランコリア幸福論」。 破滅に瀕したこの世界、メランコリーとともに生きよう。そこに幸福を思おう。 特集以外にもレビューなど盛りだくさんです! ▼主な内容 ◎巻頭ヴィジュアル/菊地拓史、村上仁美、イヂチアキコ、日隈愛香他 ◎壊れゆく世界にて●本橋牛乳 ◎映画と絵画の北方メランコリア~ハマスホイの絵画と、『吸血鬼』『冬の光』『ノスタルジア』『バベットの晩餐会』●浦野玲子 ◎鬼才ラース・フォン・トリアー、「鬱」が生んだ問題作の数々●浅尾典彦 ◎前衛映画「狂った一頁」の鬱的世界は、どのように受容されたか●高槻真樹 ◎あてどない憂鬱と不安の調べ~寄り添う音楽、描き出す音楽●白沢達生 ◎ムンクに魅せられて●八本正幸 ◎セザンヌ夫妻の新・幸福論●馬場紀衣 ◎デューラーとクラーナハ、メランコリーの水脈●並木誠 ◎墓地派詩人と憂鬱の喜び●市川純 ◎鬱々悶々の果てなる風景~『更級日記』の成立●宮野由梨香 ◎大正文学と「憂鬱」~佐藤春夫が投げかけた波紋●待兼音二郎 ◎政治の暴力が蔓延するこの憂鬱な世界で~ハン・ガン『別れを告げない』を読む●穂積宇理 ◎メランコリアは不老不死を目指す~「永遠の命」最前線●ケロッピー前田 ◎「土星の徴し」と現代の「メランコリイの妙薬」●風月純史 ◎世界は残酷である●釣崎清隆 ほか
  • ExtrART file.43 FEATURE:物語奏でる幻想、身体が語る物語
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    1巻1,449円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 file.43のフィーチャーは「物語奏でる幻想、身体が語る物語」。 物語性に満ちた幻想世界と、身体やヒトガタが放つ物語。 ▼ARTISTS ◎深瀬優子《絵画》★月夜の妖しさと、チョコレイトのような甘い可愛らしさに満ちた幻想世界 ◎川井徳寛《絵画》★精緻な技術で描き出す、寓意的な物語世界 ◎池田ひかる《絵画》★現実と異界との境界に潜む感覚を、匿名的な少女に託して描く ◎楪もこな《人形》★顔の傷など、さまざまな物語性がまぶされた、古びた風情の人形たち ◎江本創《立体》★この世に存在しない幻の獣たちを、標本として具現化する ◎遅野井梨絵《絵画》★モノトーンを基調に描く、愛らしくもダークな少年少女の物語世界 ◎アリムラ手手《絵画》★あの世へと妖しくいざなう、「手」とエロティシズム ◎池上恵一《絵画・立体》★人に触れた経験を記憶に取り込み、木炭画や立体として表現 ◎勝間田万綾《絵画》★独特な画角や表情から浮かび上がる、不完全なリアルな女性像 ◎日隈愛香《人形》★いにしえからの念を受け継ぐかのような、純粋無垢な異形たち ◎土谷寛枇《人形》★瓦礫の破片、時の堆積から、ヒトガタがその姿をのぞかせる ▼TOPICS ◎景徳鎮在住作家のアトリエ訪問記~「Wonder Dolls 2024」の機会に★陶芸の町に、多くの若い芸術家たちがつどう ExtrARTは、ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、既存のアートの価値観にとらわれず、個性的なアーティストや作品を紹介していく季刊誌です。
  • 黒の寓喩 inspiration from black (トーキングヘッズ叢書No.101)
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「白」は、美しさ、清潔さなど、プラスのイメージをまとう。 対して「黒」は、黒歴史などマイナスのイメージがあるが、 一方で、威厳や厳粛さ、上品さを表す色としても用いられてきた。 「黒」は、多様なイメージを持つ色なのだ。 その「黒」から喚起された想像力の数々を渉猟してみよう。 ★特集以外にも、書評、映画評、舞台評、展覧会紹介、エッセイなど満載です! ▼主な内容 ◎巻頭ヴィジュアル/shichigoro-shingo×最合のぼる、冥麿、映画「ハイパーボリア人」、「Nightmares」展ほか ◎ヒロインが黒をまとう理由~『ジェイン・エア』『かもめ』『アダム・ビード』●馬場紀衣 ◎映画『ウッドストック』『スウィート・スウィートバック』『ゲット・アウト』などを中心に黒人文化について考えた●浦野玲子 ◎黒い悪魔、ラスプーチン●浅尾典彦 ◎漆黒を目指した映画作家、タル・ベーラ●高槻真樹 ◎迷妄の森のゴヤ~「黒い絵」に秘められたもの●並木誠 ◎黒髪の怖さに関する寸感●市川純 ◎お歯黒と“黒さ”を尊ぶ、かつての日本の美意識について●待兼音二郎 ◎黒塗りから始まった暗黒舞踏~土方巽と黒人文化●志賀信夫 ◎真っ黒く彫れ! タトゥー最終形態、ブラックアウト・タトゥー●ケロッピー前田 ◎心の奥底まで響く楳図ブラック●八本正幸 ◎全てを内包する懐かしき暗黒~諸星大二郎『暗黒神話』●水波流 ◎藤子不二雄(A)の黒ィ笑いと黒ィ面々●日原雄一 ◎世界一有名な死体となった“ブラック・ダリア”●相良つつじ ◎黒板は無限の宇宙~谷川俊太郎作詞の校歌●宮野由梨香 ◎「黒」にまつわるさまざまなものたち●本橋牛乳 ◎三浦悦子、与偶、はが いちよう、eat、最合のぼる、堀江ケニー、岸田尚 ◎TH RECOMMENDATION=サディスティックサーカス2024 他
  • ExtrART file.42 FEATURE:まだ見ぬ世界を紡ぎ出す
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    1巻1,449円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ▼ARTISTS ◎下﨑滋彦《立体》★福井という土地にこだわり、石や木との対話を続ける ◎天久高広《絵画・立体》★漆黒の闇に浮かび上がる、白骨化した幻想動物 ◎松本ナオキ《彫刻》★薄い鉄の板を叩いて生み出す、ユニークでぬくもりある動物たち ◎中村キク《絵画》★異形が、自分だけの時間を謳歌する、詩的な空想世界 ◎塚本穴骨《絵画》★マチエールの中に閉じ込められた、か弱いものへの愛おしさ ◎櫻井紅子《人形》★安寧に過ごせる「禁域」で、「その時」を待つ人形たち ◎前田彩華《絵画》★神仏などを、エロスや妖しさまとう存在として、墨を基調に巧みに描く ◎酒井崇《絵画》★ボールペンならではの表現で、普遍的な美を問う ◎石塚ちえ《絵画》★朦朧とした不可思議な光景から広がっていくイマジネーション ◎須川まきこ《絵画》★和紙にアクリルで描いた作品も、シンプルながら印象的 ◎ケロッピー前田《写真》★世界の身体改造30年の軌跡を写真作品で総覧 ◎小林嵯峨《舞踏》★舞踏家としての50年の時間を往還する試み ▼TOPICS ◎ゲバルト:制度の暴力に対する抵抗の変遷★アート/芸術は、命の尊厳と自由を守るための最前線だ ExtrARTは、ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、既存のアートの価値観にとらわれず、個性的なアーティストや作品を紹介していく季刊誌です。
  • いとしの人でなし~影に潜むシミュラークルたち (トーキングヘッズ叢書No.100)
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★特集以外にも、書評、映画評、舞台評、展覧会紹介、エッセイなど満載です! ▼主な内容 ◎巻頭ヴィジュアル/田中流ほか「ニンギョウモドキ」・村上仁美・清水真理・FREAKS CIRCUS・村田兼一・映画「動物界」・ストロベリーソングオーケストラ 他 ◎人でなしのススメ●八本正幸 ◎夢見るAIロボット、または人間のあいまいな欲望~「鉄腕アトム」「A.I.」から初音ミク、「her/世界でひとつの彼女」まで●浦野玲子 ◎アンドロイドは魂の夢を見るか?●鈴木一也 ◎超人、ロボット、ユートピア、優生思想~貴司山治と1920年代シミュラークル●高槻真樹 ◎マネキン映画からラブドール映画、「空気人形」まで●浅尾典彦 ◎草花の幻想奇譚●馬場紀衣 ◎日本で伝承されてきた鬼の正体とは●橋本純 ◎人面獣心の証明~狐・狸・貉・そして…●阿澄森羅 ◎水木しげるのマジックリアリズム●本橋牛乳 ◎似我蜂(ジガバチ)に育てられる青虫~佐藤史生「塵の天使」に寄す●宮野由梨香 ◎スケープゴートとしての変身ヒーロー~『仮面ライダー龍騎』●壱岐津礼 ◎藤子・F・不二雄の生んだふしぎなキャラの数々●日原雄一 ◎自分のコピーを前にしても「自分」であるために●水波流 ◎半身半蛇のラミアに仮託して語り継がれた恐怖●相良つつじ ◎人間以上のものになる強い願望の実践者たち~加速する全身身体改造●ケロッピー前田 ◎REVIEW=本広克行監督「亜人」、松岡佳世「ハンス・ベルメール~身体イメージの解剖学」、エリック・ガルシア「さらば、愛しき鉤爪」、室井光広「おどるでく~猫又伝奇集」他 ◎TH RECOMMENDATION=「ヴェネチア・ビエンナーレ2024」レポート 他
  • ExtrART file.41 FEATURE:この思いが、開くとびら
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    1巻1,449円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 file.41のフィーチャーは「奇想の楽園、こだわりの表現」。 その作家ならではの奇妙な世界、こだわりが生む独自の表現―― ▼ARTISTS ◎椎木かなえ《絵画》★不可思議な状況下、無表情な顔はその背後に何を隠しているのだろう ◎坂元唯《絵画》★メキシコの匂いを漂わせた、ポップでシュールな幻想世界 ◎y《人形》★白日のもとに「結露」した、感情や社会の狭間にうごめく得体の知れないもの ◎日隈愛香《人形》★愛おしい形を追究し立ち現れた、異形の美 ◎黒沢理菜×五月女晴佳《漆芸》★独自の表現で、漆ならではの魅力を発信した2人展 ◎菊地拓史《オブジェ》★存在感あるオブジェが、静謐な空間を異次元に変質させる ◎福江悦子《彫刻》★僧籍などを経てたどり着いた、荒さを残す木彫 ◎たま《絵画》★悪夢のような奇妙で残酷な世界に遊ぶ少女たち ◎げこる《絵画》★物事の関係性を結ぶ「あわい」を探求し続ける ◎西塚em《絵画》★嫌われがちなものや情景も、可愛らしい少女とともに魅惑的に描き出す ◎青木瞳《絵画》★小さな宇宙に緻密に描かれる異形たちの寓話 ◎こやまけんいち《絵画・立体》★少女の痛みや淋しさ、無邪気さや残酷さを描き出した絵本館 ◎秋吉巒《絵画》★ひたすら自分の夢をつむいだ伝説の画家が手がけた挿画の数々 ▼TOPICS ◎空想漫遊者的藝術展 Curiosite's Esthetics  ~鐘江銘浩、Platinum circus、鈴木李佳(TopazDoll)、Freak、Sublunary、清水真理、中井結、Risa Mehmet他  ★人形、絵画からファッションまで、上海の熱気を感じさせた展覧会 ExtrARTは、ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、既存のアートの価値観にとらわれず、個性的なアーティストや作品を紹介していく季刊誌です。
  • イノセント・サバイバー ~迷える子の生きる道 (トーキングヘッズ叢書No.99)
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いまはだれもが「迷える子(ストレイ・シープ)だ。「迷える子」は「迷える子」として、どのように時代を生き抜こうとしているのだろう。 ★特集以外にも、書評、映画評、舞台評、展覧会紹介、エッセイなど満載です! ▼主な内容 ◎巻頭ヴィジュアル=大槻香奈/石井飛鳥/「こわいもの-The Aesthetics of Fear-」展/林良文/愛実 ◎四方山幻影話59●写真・文:堀江ケニー、モデル:七原帝子 ◎イノセントじゃいられない! 子どもたちの地獄めぐり~「少女ムシェット」「誰も知らない」「異端の鳥」ほか●浦野玲子 ◎絶望を知らない子供たち~少年少女黙示録としての『漂流教室』『わたしは慎吾』●八本正幸 ◎異世界に転生したら、サバイバルできるだろうか●本橋牛乳 ◎真夜中の紅茶と眠らない夜~『オズの魔法使い』『不思議の国のアリス』●馬場紀衣 ◎『マクマーティン保育園裁判』と『バッサ・モデネーゼの悪魔たち』●阿澄森羅 ◎現代の通過儀礼としての身体改造~生き辛さを抱えた者たちを覚醒させる文化運動●ケロッピー前田 ◎さまよえる若き神々、その受難と再生●鈴木一也 ◎『マルドロールの歌』に込められた少年への果たされぬ愛●志賀信夫 ◎“永遠の少年”澁澤龍彦の根底にあった詩学●岡和田晃 ◎たくましく生きるヒロインを生み、樋口一葉の転機となった「暗夜」●待兼音二郎 ◎それはきっと、世界を受け入れるための旅~吉田篤弘『それでも世界は回っている』●高槻真樹 ◎REVIEW=押井守監督「東京無国籍少女」、コトヤマ「よふかしのうた」ほか ◎TH RECOMMENDATION 第10回アジアヨーロッパ・メディエーションズ・ビネンナーレ2023 ゆう(11号室)インタビュー ほか
  • ExtrART file.40 FEATURE:この思いが、開くとびら
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    1巻1,449円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 file.40のフィーチャーは「この思いが、開くとびら」。 新しい世界を見せてくれる、それぞれの思いが詰まった作品たち―― ▼ARTISTS ◎天明屋尚《絵画》★ネオ日本画からメタへ。CGや伝統技法も取り入れ新しいものを超える ◎上田靖之《絵画》★画面と意識的に対話しながら、飛沫すら描きたい ◎吉田潤《版画・絵画》★版画のプロセスやルールから抜け出し、日本画との統合を試みる ◎田中童夏《絵画》★死や闇の幻想に支配された、子供時代の記憶を手繰り寄せる ◎鮎(Ayu)《絵画》★異世界的な幻想と物語性をまとい、艶かしくきらめく女性像 ◎真木環《絵画》★書き割りの舞台のような奇妙な世界で、少女が繰り広げる幻想 ◎鶴友那《絵画》★永い未来を紡いでいく小さな命のつながりをリアリズムで描く ◎ヒロタサトミ《人形》★「張り子技法」の製作過程を発信、その表現の可能性も模索し続ける ◎衣×森馨《人形》★闇に包まれ、冥界へといざなういたわしき人形たち ◎花《人形》★制作した人形は遊郭跡などで撮影。その人生を息づかせる。 ◎mica《人形》★小さきものへのあたたかな視線が感じられる、個性的な人形たち ▼TOPICS ◎ALICE×DOLL―不思議の国のアリスと人形―★アリスのヴィジュアルイメージから想像力を羽ばたかせる
  • 骨と心臓 ~死と生のシンボリズム (トーキングヘッズ叢書No.98)
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心臓が生のシンボルだとするなら、骨は死のシンボルである。 骨と心臓が織りなすさまざまな死と生の物語や表現を探ってみよう。 特集以外にも、書評、映画評、舞台評、展覧会紹介、エッセイなど満載です! ▼主な内容 ◎巻頭ヴィジュアル=二階健/村田兼一/日隈愛香/林美登利/KCN/暗黒メルヘン絵本シリーズ ◎ぼくたちは骨の上で生きている●本橋牛乳 ◎骨を見て、死を想え~「死の舞踏」「ターミネーター」「少女架刑」などにみる骨と人の関係●浦野玲子 ◎骸骨どもと踊り狂おう!~サン=サーンス「死の舞踏」●あや野 ◎セドレツ、あるいは骨の象徴性~シュヴァンクマイエル「コストニツェ」●梟木 ◎鎮魂としての骸骨の話●馬場紀衣 ◎驚異の個人コレクション、シャレコーベ ミュージアムで生を知る●相良つつじ ◎太古から続くドクロ信仰の魔力●ケロッピー前田 ◎光瀬龍『百億の昼と千億の夜』と『夜ノ虹』●宮野由梨香 ◎マリアーナ・エンリケス『寝煙草の危険』●高槻真樹 ◎こやまけんいち絵本館54「生と死のシンポジウム」●こやまけんいち ◎《コミック》「とらおむの樹 02」●eat ◎心臓のいたむ話あれこれ●日原雄一 ◎神話や神秘思想にみる人体と宇宙とのつながり●鈴木一也 ◎杭で打ちつけられた心臓~ドラキュラと血みどろ伯爵の邂逅●馬場紀衣 ◎心不在焉、視而不見~古今東西心臓奇譚●阿澄森羅 ◎乙女たちの心臓争奪戦~楳図かずお「うばわれた心臓」をめぐって●八本正幸 ◎ヘルマン・ニッチュの血と臓物に塗れた悪魔の見世物●並木誠 ◎食べたり掴んだり移植したり……驚異の発想満載の心臓映画たち●浅尾典彦 ◎TH RECOMMENDATION 横浜トリエンナーレ/岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 ほか
  • ExtrART file.39 FEATURE:ヒトガタの夢、心象の旅
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    1巻1,449円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 file.39のフィーチャーは「ヒトガタの夢、心象の旅」。 ヒトガタは物語を奏で、心象は異形のヴィジョンを投影する―― ▼ARTISTS ◎月《人形》★未来を待ち望みながら人形たちが醸す、移ろいゆく刹那の美 ◎影山多栄子《人形》★ユニークな造形と物語性で生まれる人形の存在感 ◎櫻井結祈子《陶》★人の手が及ばない奇妙な生き物たちの楽園を夢想 ◎作田富幸《版画・立体》★顔にこだわり続け、銅版画に飽き足らず、立体作品へも展開 ◎浅野勝美《絵画》★硬質な抒情を込めて繊細に描き出す、生命の感触 ◎ユハ・アルヴィド・ヘルミナン《写真》★マスクや軍服の匿名性がディストピアな未来を映す ◎狩野れいな《版画・コラージュ》★木版を切り抜きコラージュし、シュールで滑稽な幻想を生み出す ◎岡本泰彰《絵画》★生物の生態を追求し、その不思議さからインスピレーションを得る ◎西村亨《人形》★健康なエロス振りまくアメリカンドールズ ◎与偶《人形》★深く傷ついた心が生んだ、睨む目、虚無を掴む指 ▼TOPICS ◎Salome-Passion~考察・現代作家によるサロメの愛と死~ (浅野信二、愛実、井桁裕子、木村龍、須川まきこ、多賀新、成田朱希、二階健、衣(HATORI)、林美登利、マンタム、三浦悦子、村上仁美、山下昇平、山村俊雄) ◎10th Mediations Biennale★さまざまな国、ジャンルのアートがイスタンブールに集った ◎Velvet Knot Doll Exhibition 2023―非日常に満たされた日常―★創建当時の姿を受け継ぐ建築遺産「旧足立邸」での贅沢な人形展 (秋山まほこ、因間りか、小畑すみれ、木村龍、佐伯祐子、Sayuri、成、野口由里子、衣(HATORI)、陽月、真咲、丸美鈴、三浦悦子、山吉由利子、りのん、y)
  • LOST PARADISE ~失われた楽園 (トーキングヘッズ叢書No.97)
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アダムとイヴが楽園を追放されてから人は、楽園を探し続けている。 少なくとも、この世界は楽園ではないらしい。 では楽園はどこに? 楽園を思うこと。そして、それによって生み出された表現、物語を渉猟する。 ▼主な内容 ◎色街写真家・紅子インタビュー/性産業を経て、写真家に~遊郭など、失われゆく場に刻まれた「思い」を写真に写す●取材・文=志賀信夫 ◎大小島真木『千鹿頭 CHIKATO』~原初からの生態系を探求し、人間をみつめ直す●ケロッピー前田 ◎巻頭ヴィジュアル 二階健/たま/伊藤晴雨/古川沙織/菊地拓史/七菜乃/悠歌/ヨルゴス・ランティモス監督『哀れなるものたち』 ◎あらかじめ失われた楽園を求めて~種村季弘『失楽園測量地図』と映画『あらかじめ失われた恋人たちよ』の時代●浦野玲子 ◎ここは楽園、瓶詰の地獄●馬場紀衣 ◎虚ろなる夢幻の果ての理想郷~パノラマ島・ジロ娯楽園・民主カンプチア●阿澄森羅 ◎性善説で作られたシャングリラ~映画『失はれた地平線』●浅尾典彦 ◎昨今のドキュメンタリー映画にみる、たどり着けぬ楽園への旅~山形国際ドキュメンタリー映画祭二〇二三●高槻真樹 ◎布団のなかの素敵な世界●日原雄一 ◎「失われた楽園」への固執~TVアニメ『海のトリトン』●宮野由梨香 ◎自己犠牲をいとわない追憶の理想郷~宮沢賢治『銀河鉄道の夜』●並木誠 ◎三浦悦子の世界〈31〉[深海の書物] ◎《コミック》「とらおむの樹 01」●eat ◎四方山幻影話56●堀江ケニー ◎《小説》ダークサイド通信no.13「未公開物件」●最合のぼる ◎人民寺院の夢見た楽園●相良つつじ ◎ガザ・マリンで人々が賑わう日●本橋牛乳 ◎失楽園としてのガザ●釣崎清隆 ほか
  • ExtrART file.38 FEATURE:時や文化、生死を超えて
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    1巻1,449円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 file.38のフィーチャーは「時や文化、生死を超えて」。 時代や生死を超えて、多様な世界にアプローチを試みる作家たち―― 各作家、たっぷりページを使い、大きな図版で掲載しています。 ▼ARTISTS ◎大島利佳《絵画》★柔らかな肉感を持つ少女と、アジア・レトロな幻想世界 ◎Sotaro Oka《絵画》★深く思いを交わした人や場所、物への追憶を込めた作品たち ◎平野真美《立体》★生の意味を探るために骨から作り、肺に空気を送り、血液を循環させる ◎中島華映《絵画》★宇宙への憧れを、時代や国を超越した服装・メイクに投影 ◎中井結《絵画》★「世界のおわり」の予感の中で、生を謳歌する者たち ◎吉田有花《絵画》★レトロなものたちが醸し出す、存在の実体感 ◎傘嶋メグ《絵画》★超現実的な光景の中で力強い存在感を放つ女性たち ◎瑠雪《絵画》★薄暗がりの空間に不安げに囚われるうつろな少女 ◎門坂流《版画・絵画》★眼と手の運動が一体になり描き出される、細密な線による「流れ」 ◎土谷寛枇《絵画》★人形たちに静かに堆積していく時の流れ ▼TOPICS ◎朱宮垂狐個展、グループ展「迷想と恍惚4」★ユニークな世界観を表現する作家たちの展示 ◎三代目彫よし×空山基「狐狼展」★日本から世界に発信する二大巨匠、9年ぶりの競演! ◎『暗黒メルヘン絵本シリーズ ZERO 王女様とメルヘン泥棒』出版記念原画展★いまの時代に変奏された暗黒のメルヘン ◎にんぎょう うらら展★伝統を礎に、次代を拓く人形たち ExtrARTは、ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、既存のアートの価値観にとらわれず、個性的なアーティストや作品を紹介していく季刊誌です。 絵画、彫刻、写真から球体関節人形まで、毎号多彩な作家・作品を、それぞれたっぷりのページ数をとって紹介しています。
  • GOTHIC-R ゴシック再興 ~闇に染まれ (トーキングヘッズ叢書No.96)
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゴシックの源流から、ゴシックの精神を受け継いだ現代の作品まで、いま再びゴシックを多様な視点から照射する。 ゴシック精神は不滅だ! ★特集以外にも、書評、映画評、舞台評、展覧会紹介、エッセイなど満載です! 【主な内容】 ◎ゴシック精神とは何か~反理性の闇を愛でよ ◎ゴシック作品に通底する精神とは?~唐戸信嘉『ゴシックの解剖 暗黒の美学』 ◎闇の世界への誘惑者としてのドール=衣×森馨/ALICE×DOLL展/ヒロタサトミ/Velvet Knot Doll Exhibition/遠山涼音 ◎田村幸久~修羅と鬼が殺し合う悪夢的ビジョン ◎SRBGENk~血塗れたボディアートとオカルト的ダークネス ◎ゴシック建築小考 ◎ゴシックと廃墟美について ◎最新の身体改造が集うベルリンでの国際会議BMX ◎Black Veil Children~TAIKI氏のゴスカルチャーの洗礼を受けて ◎楽しい地獄で夜遊びを!~キャバレー・ドゥ・ランフェール ◎破滅を生きる地雷系女子 ◎茶番と化したゴシック的恐怖~ラース・フォン・トリアー「キングダム」 ◎クラシックに回帰するゴシックホラー映画 ◎ゴシック的頽廃美を秘めた『オペラ座の怪人』の魅力 ◎精霊と交感する少女~映画『ミツバチのささやき』とフランケンシュタイン ◎クィアでフリークな南部ゴシック~『風と共に去りぬ』から『ノーカントリー』まで ◎シェヘラザードは何を語ったか~『千夜一夜』とそのゴシック化 ◎ゴシックホラーの3大モンスターは、こうして生まれた ◎倉阪鬼一郎のゴシック俳句・短歌ワールド ◎時代を経てなお輝きを増すゴシック・ジュブナイル~ルイスと不思議の時計シリーズ ◎山野浩一のネオゴシック論~二十世紀の前衛文学を包括的に名ざすこと ほか
  • ExtrART file.37 FEATURE:幻視者たちが見たリアル
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    1巻1,449円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 file.37のフィーチャーは「幻視者たちが見たリアル」。 現実の向こうに独自のヴィジョンを幻視する者たち―― 各作家、たっぷりページを使い、大きな図版で掲載しています。 ▼掲載作家 ◎サワダモコ《絵画》★少女はデジタルの海の中、ノイズに侵され壊れながらも生き続ける ◎美濃瓢吾《絵画》★実在の光景・事物と妖怪などが入り乱れる、色鮮やかな幻想画 ◎真珠子《絵画》★おばあちゃん家で体験する奇妙な夜の出来事を、軽やかに描き出す ◎ひらのにこ《絵画》★諦念に憑かれた少女が併せ持つ、清新さと不穏さ ◎椎木かなえ《絵画》★不安や不条理と可笑しみが同居した、奇態な幻想世界 ◎冨岡想《絵画》★子供部屋という聖域でふと起きた、神懸るような瞬間 ◎夏目羽七海《人形》★光と闇の分かれ道――それぞれの宿命を背負った人形たち ◎丹羽起史《絵画》★やさしげな異形が行き交う、魔術的かつ科学的な寓話の世界 ◎スミシャ《絵画》★世間の常識に縛られず好きなおしゃれをする、意思の強さが目に表象される ◎神野歌音《絵画》★漆黒に浮かぶ光の陰影によって、ドラマチックに描き出された光景 ◎横尾龍彦《絵画》★聖性、霊性を渇望し、幻想画や瞑想画によって求め続けた超自己 ◎山上真智子《人形》★死や闇を背負いながらやさしく響かせる、天使の歌声 ◎Bunkamura Gallery 8/ オープニング記念展★独自の美学を追究する先鋭的な作家たち ExtrARTは、ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、既存のアートの価値観にとらわれず、個性的なアーティストや作品を紹介していく季刊誌です。 絵画、彫刻、写真から球体関節人形まで、毎号多彩な作家・作品を、それぞれたっぷりのページ数をとって紹介しています。
  • SWEET POISON ~甘美な毒 (トーキングヘッズ叢書No.95)
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ある生物には毒であっても、別の生物にも毒だとは限らない。 毒を知ることは、人間中心の価値観から脱皮することだ。 そして毒は、危険だからこそ惹き付ける。その甘美な魅惑に浸ってみよう。 ◎松永天馬(アーバンギャルド)インタビュー ◎四方山幻影話/写真:堀江ケニー、モデル:松永天馬・しらい ◎ろくでなし子×森下泰輔展 ◎図版構成[宮本香那・浅野勝美・与偶・臼井静洋ほか] ◎童話の中の少女は、なぜ毒を受け取ってしまうのか ◎あどけない子どもにひそむ悪と毒~『ドイツ零年』『カラスの飼育』 ◎きのこの毒性と魔性 ◎十九世紀英文学とアヘンというパルマコン ◎KCNはアーモンドの香り~ふたつの『白い家の少女』 ◎横溝正史と毒 ◎毒薬とミステリー~変格作家、小酒井不木 ◎ソログープ「毒の園」 ◎美貌の毒殺魔・ブランヴィリエ侯爵夫人 ◎こんな毒なら呑んで死にたい~酒びたりの物語たち ◎明治初期の毒婦ブームを追う ◎まさかの時の猛毒豆知識 ◎パク・チャヌクの異常な愛情~『お嬢さん』の毒々しさ ◎汚染された地質時代としての人新世 ほか ★特集以外にも、書評、映画評、舞台評、展覧会紹介、エッセイなど満載です!
  • ExtrART file.36 FEATURE:白昼夢の劇場/少女の遊戯
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    1巻1,375円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 file.36のフィーチャーは「白昼夢の劇場/少女の遊戯」。 リアルを問う、白昼夢のような幻想。または、少女たちの密やかな遊戯。 各作家、たっぷりページを使い、大きな図版で掲載しています。 ▼掲載作家 ◎朱華《絵画》★茫漠な情景と乖離で表現される儚く虚ろな身体 ◎SAKURA《人形》★リアルと非リアルのはざまで、人形はどんなヴィジョンを見ているのだろう ◎大野泰雄《立体・絵画》★原始に遡る視線のもと生み出される陶やタブロー ◎森本ありや《絵画》★さまざまなモチーフをパズルのように組み合わせ、その謎を探求するように描く ◎石松チ明《絵画》★美の価値観を変えようと描く、エロスとユーモアに満ちた「不美人画」 ◎Zihling《絵画》★甘さとグロテスクさが共存する孤独な劇場で、永遠に続く一人芝居 ◎濵口真央×中井結《絵画》★蝶が導く、頽廃美に埋もれた少女の情景 ◎緋衣汝香優理《人形》★アンティークな空間で妖しい物語性漂わせる人形たち ◎喜藤敦子《絵画》★油彩とテンペラの混合技法で、物語性豊かな幻想世界を描く ◎佐藤文音《版画・絵画》★夜のノワールな雰囲気を漂わせる、謎めいた白昼夢の世界 ◎山田ミンカ《人形》★造形から服まで工夫を凝らし、多彩な表情を見せる ◎都築琴乃(遊)《絵画》★死の気配を纏いながらも、優しく包み込んでくれる深遠な闇 ◎「第26回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展 ExtrARTは、ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、既存のアートの価値観にとらわれず、個性的なアーティストや作品を紹介していく季刊誌です。 絵画、彫刻、写真から球体関節人形まで、毎号多彩な作家・作品を、それぞれたっぷりのページ数をとって紹介しています。
  • ネイキッド ~身も心も、むきだし。 (トーキングヘッズ叢書No.94)
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心の枷を解き放とう。身も心も裸になろう―― そう訴えかけてくるさまざまなものたちを渉猟していこう。 ◎主な内容 ■巻頭図版構成/七菜乃・真珠子・村田兼一・ストロベリーソングオーケストラ・加藤かほる・ペイデフェほか ■ゲルハルト・リヒターの肖像、絵と映画●高槻真樹 ■エゴン・シーレの歪なエロス●並木誠 ■結城唯善インタビュー~感情も記憶も曖昧な境地でみせる、かがやきを描く●日原雄一 ■翼と裸体が秘めた開放への渇望●水波流 ■ありのままの「脱ぎ恥」論●浦野玲子 ■ニューエイジが残したもの●相良つつじ ■公衆浴場インターセクション●本橋牛乳 ■羞恥心考●志賀信夫 ■異物としての裸体、異議となえる裸体、異事にいたる裸体●阿澄森羅 ■森下くるみという在り方●八本正幸 ■ビートルズ「LET IT BE...NAKED」は、裸に剥かれたのか●橋本純 ■全裸生活レポート●eat ■こやまけんいち・与偶・最合のぼる・岸田尚 ほか ◎特集以外でも、書評、映画評、舞台評、展覧会紹介、エッセイなど満載! ■足立正生監督『REVOLUTION+1』 ■KING OF TATTOO 2023 ■福岡インディペンデント映画祭2022 ■異次元の映画少子化対策 ■新・バリは映画の宝島/才人サソンコ ■中国語圏映画ファンが選ぶ2022年金蟹賞 ■ロンブローゾの思想とその系譜 ■立体画家 はが いちようの世界 ほか
  • ExtrART file.35 FEATURE:幻想の王国へ、ようこそ。
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    1巻1,375円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 file.35のフィーチャーは「幻想の王国へ、ようこそ。」。 その幻想は、われわれを、見知らぬ別世界へといざなってくれる―― 各作家、たっぷりページを使い、大きな図版で掲載しています。 ◎掲載作家 エセム万《絵画》★目を閉じ脳内の意識で「視える」変幻する肉塊を写し取る 網代幸介《絵画》★人や幻獣、天使などが織りなす、ユーモアと不条理に満ちた異世界の王国 塚本紗知子《絵画》★異なる時間と空間を組み合わせて、絵画でしかできない世界を目指す 松本ナオキ《彫刻》★鉄だからこそ実現できる繊細さで生み出す、抽象化された動物たち ミルヨウコ《絵画》★鋭い目をして力強く、少女は宇宙を冒険し続ける 雛菜雛子《絵画》★暗く淀んだ闇に癒やしを感じる者へ向けて描き続ける 塚本穴骨《絵画》★かわいらしいキャラクラーの背後に隠された、悲しみや不条理 田中流×人形作家23人《写真・人形》★ますます多様化していく人形表現を、分け隔てなく写真におさめ続ける 下山直紀《彫刻》★動物の造形美と品性にメッセージ性を加味させた、リアルでダイナミックな木彫彩色 村上仁美《陶》×沖綾乃《絵画》★日常の営みの中に密やかに漂う、生と死の気配を紡ぎ出す ジュリエットの数学《絵画》★ものに埋まれひとり遊戯に耽る、か弱く儚い少女 すうひゃん。《絵画》★子どもは、過去の記憶を蘇らせ未来へと導いてくれる ExtrARTは、ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、既存のアートの価値観にとらわれず、個性的なアーティストや作品を紹介していく季刊誌です。 絵画、彫刻、写真から球体関節人形まで、毎号多彩な作家・作品を、それぞれたっぷりのページ数をとって紹介しています。
  • 美と恋の位相/偏愛のカタチ (トーキングヘッズ叢書No.93)
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 恋は、ときに相手の「美」に虜になることから始まる。 そしてその「美」(の存在)に固執するあまり、イビツな関係性が生まれることもしばしばだ。 いわゆる偏愛的、狂的、病的な愛。 そんな、「美」に過剰に魅了された者たちの物語を、覗いてみようではないか―― 美しき吸血鬼像、クレオパトラ、ベニスに死す、桜の森の満開の下、乱歩式人形愛、美少年ランボー……さまざざまな視点から紐解く。 特集以外でも、あおいうにインタビュー、彫師・Gotchインタビュー、ドクメンタ15など、記事やエッセイ、レビューなど満載! ◎主な内容 ■紹介記事/トレヴァー・ブラウン、真珠子、珠かな子、尾崎南ほか ■ベニスに死す、ブレードランナー、桜の森の満開の下~美しさと哀しみに彩られた死に至る恋の物語●浦野玲子 ■コスプレで上流階級を魅了した美女エマ・ハミルトン●相良つつじ ■クレオパトラは、いかにして人を魅了したか●浅尾典彦 ■美しき吸血鬼像~ポリドリ以前のヴァンパイア文学●市川純 ■愛の人でなし~乱歩式人形愛の美学●八本正幸 ■八田拳(みこいす)インタビュー~「美しい彼」が届けたい思い●日原雄一 ■ヴェルレーヌと美少年ランボー、破滅に突き進んだ愛●あや野 ■神聖にして究極のエロティシズムへ~谷崎潤一郎『少将滋幹の母』をめぐって●藤元登四郎 ■美の女神への供物~フローベール『サラムボー』を中心に●宮野由梨香 ■我である汝よ~イスラム神秘主義が目指すルッキズムの極致●仁木稔 ■三人の画家を虜にしたモデル・佐々木カ子ヨ●水波流 ■TH RECOMMENDATION ◎あおいうにインタビュー~アートとメンヘラ、統一教会二世、そして性 ◎彫師・ごうち(Gotch)インタビュー ◎「兵庫県立美術館開館20周年 李禹煥」展 ほか
  • ExtrART file.34 FEATURE:美のゆらぎ、闇の鼓動
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    1巻1,375円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 file.34のフィーチャーは「美のゆらぎ、闇の鼓動」。 醜さを隠し持ち、神秘をまとい、熱が滲みでる。 そうしてゆらぐ美こそ美しい。 人の内面にうごめく闇の部分に魅了されるのも同じ理由だろう。 美のゆらぎを見つめ、闇の鼓動に耳を澄ませる――。 各作家、たっぷりページを使い、大きな図版で掲載しています。 ◎掲載作家 三谷拓也、高久梓、安藤朱里、日野まき、藤浪理恵子、西村藍、六原龍、戸田和子 三竦展(SRBGENk、shichigoro-shingo、雪駄) 異形のヴンダーカンマー展(愛実、有賀眞澄、上原浩子、江本創、木村龍、櫻井結祈子、塩澤宏信、高嶋英男、トレヴァー・ブラウン、林美登利、hippie coco、マンタム、横倉裕司) ExtrART(エクストラート)は、ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、 既存のアートの価値観にとらわれず、展覧会レポなどを通して、 個性的なアーティストや作品を紹介していく少々異端派なアートマガジンです。
  • アヴァンギャルド狂詩曲 ~そこに未来は見えたか? (トーキングヘッズ叢書No.92)
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新たな価値観を創出することを志したアヴァンギャルド表現をいまいちど見直し、新たな多様な表現を眺望してみよう。 グスタフ・クリムト/マン・レイ/合田佐和子 「ヴェネチア・ビエンナーレ2022」レポート 目立ったもん勝ちの異種格闘戦~「関西の80年代」展 カンディンスキーが到達した抽象表現 最後の前衛の相貌~未来派とバウハウス 寺山修司による伝説の演劇『市街劇ノック』 舞踏はいまも前衛か~土方巽、大野一雄からいまに続くもの きゅんくんインタビュー~身につけるロボットからミュージカルまで 戦艦ポチョムキン、アンダルシアの犬、薔薇の葬列~アヴァンギャルド映画 犬王、クルエラ、プペル…「後衛」の時代へ 『月刊漫画ガロ』の足跡と遺産 アヴァンギャルドとしての怪獣 80年代関西と前衛映画運動 直接行動のアート~D.A.F.、ライバッハ、プッシーライオット、IC3PEAK、中村きょう、混沌の首 このほか、記事、エッセイ、レビューなど満載です!
  • ExtrART file.33 FEATURE:聞こえぬ声を聞く
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    1巻1,375円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ExtrART(エクストラート)は、ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、 個性的なアーティストや作品を紹介していく少々異端派なアートマガジンです。 ◎FEATURE:土谷寛枇(人形)、小野隆生(絵画)、Sui Yumeshima(絵画)、鶴見厚子(絵画)、大西茅布(絵画)、芳賀一洋(立体) ◎PICKUP:駒形克哉(絵画等)、清水真理(人形)、松平一民(絵画) ◎REPORT:第25回岡本太郎現代芸術賞展、第47回 i.m.a.展~立体部門より~
  • 夜、来たるもの ~マジカルな時間のはじまり (トーキングヘッズ叢書No.91)
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 魔女が集会を開き、吸血鬼が暗躍し、幽霊や妖怪が姿を現す――「魔」的なものが支配する時間、それが夜だ。 そんな「夜」が喚起してきたさまざまな想像力をめぐる特集! 巻頭図版構成/椎木かなえ、イヂチアキコ、マンタム、村上仁美、佐藤文音 神は闇を渡る●鈴木一也 夜ごとの妖怪~『稲生物怪録』をめぐって●八本正幸 夜を駆ける子どもたち~児童文学と少年少女の夜●馬場紀衣 夜、幻の50年●写真=中村きょう 裸のラリーズという《夜の夢》●岡和田晃 ドイツ表現主義映画が描き出した「夜」●長澤均 夜から生まれた『百億の昼と千億の夜』~光瀬龍と萩尾望都●宮野由梨香 『夜のガスパール』の魔法を精神分析する●藤元登四郎 Review/アシモフ「夜来たる」、タブッキ「インド夜想曲」、ル=グウィン「夜の言葉」 ほか
  • ExtrART file.32 FEATURE:たましいの棲むところ
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎FEATURE:衣[hatori](人形)、安藤榮作(彫刻)、村上仁美(陶)、西條冴子(人形)、FREAKS CIRCUS(人形)、岡本瑛里(絵画)、宮崎まゆ子(絵画) ◎PICK UP:前田彩華(絵画)、アンタカンタ(絵画)、たま(絵画)、mumei(絵画)、真木環(絵画) ExtrART(エクストラート)は、ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、既存のアートの価値観にとらわれず、展覧会レポなどを通して、個性的なアーティストや作品を紹介していく、少々異端派なアートマガジンです。
  • ExtrART file.30 FEATURE:揺らぐ心象の迷宮
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ExtrART(エクストラート)は、ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、 既存のアートの価値観にとらわれず、個性的なアーティストや作品を紹介していく、 少々異端派なアートマガジン。 file.30のフィーチャーは「揺らぐ心象の迷宮」。 これ以外にも多彩なこだわりの表現をピックアップ! 各作家、たっぷりページを使い、大きな図版で掲載しています。 ◎FEATURE:宮本香那(絵画)、OБ(絵画)、川上勉(乾漆像)、高松潤一郎(絵画)、田中流(人形写真/En・千代田梓ほか)、大山菜々子(絵画)、塩野ひとみ(絵画) ◎PICK UP:かつまたひでゆき(絵画)、Ma marumaru(絵画)、山村俊雄(絵画) ◎REPORT:シン・ニッポン風土記(北沢努・関野栄美・戸田和子・木村龍・小峰恵子・マンタム) ◎TOPICS:縄文族 JOMON TRIBE(大島托×ケロッピー前田)
  • 少女少年主義~永遠の幼な心 (トーキングヘッズ叢書No.88)
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 永遠を夢見る少女、少年の魂は、時代や性差、生死をも超える――そこにあるのは、社会の枠組みから逸脱していく、甘美で残酷な幻想だ。 「少女主義者」「少年主義者」たちの世界を、多様な観点から見つめてみる。 ◎主な内容 ■四方山幻影話49●堀江ケニー/モデル:真縞しまりす、衣装:タブロヲ ■たま~少女の中に渦巻く思いを、どこまでも深く掘り下げる ■須川まきこ~その肢体は少女自身の愉しみのためにある ■戸田和子~無垢な子供・妖精と、巨視的な視点 ■パメラ・ビアンコ~詩人が讃歌を捧げた天才少女画家 ■村田兼一/甲秀樹/ムットーニ/吉田有花/九鬼匡規 ■少年少女のシークレットガーデン~「恐るべき子供たち」などに見る少年少女たちの死と再生●浦野玲子 ■少女主義者たちの文学~森茉莉、アナイス・ニン、シルヴィア・プラス●馬場紀衣 ■少女という領域~「不思議の国のアリス」の姉をめぐって●べんいせい ■庵野秀明と宮崎駿~少年の「成熟」をめぐって●梟木 ■美少年たちに囲まれて破滅したい●日原雄一 ■『スタンド・バイ・ミー』と『大魔神逆襲』~束の間の少年だけの王国●八本正幸 ■『フローラ』~天才少女画家に詩人が讃歌を捧げた異色の本●井村君江 ■『紅楼夢』~失われた時空間の少女たち●宮野由梨香 ■日本の文学者たちと少年と性~?外と芥川のヴィタ・セクスアリスを中心に●志賀信夫 特集以外にも、レポート記事、エッセイ、レビューなど満載です!
  • ExtrART file.29 FEATURE:見る/見えることの異相
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「見る」とは何か。「見える」ことから何が発想されるのか。 視線の過剰や不在、超常から生み出された表現たち。 ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、既存のアートの価値観にとらわれず、展覧会レポなどを通して、個性的なアーティストや作品を紹介していく、少々異端派なアートマガジン、ExtrART(エクストラート)。 file.29のフィーチャーは「見る/見えることの異相」。 これ以外にも多彩なこだわりの表現をピックアップ! 各作家、たっぷりページを使い、大きな図版で掲載しています。 ◎FEATURE:金巻芳俊(彫刻)、倉崎稜希(絵画)、泥方陽菜(人形)、山村まゆ子(絵画)、根橋洋一(絵画)、平良志季(絵画) ◎PICK UP:畫正(絵画)、吉田有花(絵画)、高齊りゅう(人形)、奥村あか(絵画)、須川まきこ(絵画) ◎INFORMATION:今どきアート The 5 Arts/林茂樹・森洋史・高松和樹・美島菊名・three
  • ExtrART file.28 FEATURE:少女への夢想曲
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 その少女に、どのような思いを託そうとしたのか―― 少女にまぶされた、夢想の数々をたどってみる。 ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、既存のアートの価値観にとらわれず、展覧会レポなどを通して、個性的なアーティストや作品を紹介していく、少々異端派なアートマガジン、ExtrART(エクストラート)。 file.28のフィーチャーは「少女への夢想曲」。 これ以外にも多彩なこだわりの表現をピックアップ! 各作家、9~12頁のページを使い、大きな図版でたっぷり紹介しています。 掲載作家:イヂチアキコ(絵画)、くるはらきみ(絵画・人形)、九鬼匡規(絵画)、鈴木那奈(絵画)、傘嶋メグ(絵画)、蕾(人形)、吉岡里奈(絵画)、中尾変(絵画)、吉田和夏(絵画)、清水真理(人形)、田中流(人形写真)、林美登利(人形)
  • 不死者たちの憂鬱 (トーキングヘッズ叢書No.86)
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 始皇帝をはじめ古来から人は、不老不死を夢見てきた。 そして吸血鬼など不死者は多様な物語を生んできた。 現代でもその研究は続き、ケン・リュウの「円弧」が映画化されるなど、不死への関心は薄れない。 不死は幸福か? 不死はときに苦しみを、永遠はときに退屈をもたらすものだ。 いまだからこそ、吸血鬼、火の鳥からAI、輪廻転生などまで、不死をめぐるさまざまな想像力にふれてみたい。 主な内容 時よ止まれ、お前は美しい●鈴木一也 〈夢〉の反転~萩尾望都『ポーの一族』の半世紀●宮野由梨香 ヴァンパイアと浦島太郎にみる不老不死と無意識~精神医学の知見から●藤元登四郎 お笑いヴァンパイア伝説~不死の憂いを笑い飛ばす「吸血鬼」「木乃伊の恋」「ミッドサマー」●浦野玲子 欧州音楽における、不老不死の居心地の悪さについて●白沢達生 不老不死を生きる童話世界の住民たち●馬場紀衣 ストラルドブラグの死ねない悲惨~『ガリヴァー旅行記』から考える老いと不死●市川純 『火の鳥』からヒーラ細胞へ~不老不死小考としての〈HISTORIA〉シリーズ●仁木稔 死という発明、記憶のリレー、クレア・ノースの孤独●本橋牛乳 輪廻転生考~五火二道、六道、九相図●志賀信夫 不老を手に入れたドリアン・グレイは、なぜ破滅したか●べんいせい 不老不死と韓国SF~キム・チョヨプ「館内紛失」を中心に●高槻真樹 あなたも不老不死になれる(かもしれない)秘薬・霊薬・仙薬の処方箋●阿澄森羅 都市の闇の奥●釣崎清隆 荒川修作の不死のための建築を巡って●並木誠 「サザエさんシステム」のなかの、ねむたい地獄●日原雄一 20年代まんが試論●梟木 不死の怪物プルガサリ●穂積宇理 ※「8つの意表」展の紹介記事は電子版には掲載されていません。
  • ExtrART file.27 FEATURE:死を想い、生を描く
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 死を描くのではなく、死を想うことで生を描く作家たち。 ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、既存のアートの価値観にとらわれず、展覧会レポなどを通して、個性的なアーティストや作品を紹介していく、少々異端派なアートマガジン、ExtrART(エクストラート)。 file.27のフィーチャーは「死を想い、生を描く」。 死に想いを馳せてみよう。 そうすることで、新たな生のあり方が見えてくるはずだ。 死を描くのではなく、死を想うことで生を描く作家たちを特集。 これ以外にも多彩な表現をピックアップ! ◎掲載作家/亀井三千代、伊東明日香、村上仁美、ある紗、田中童夏、キジメッカ、多賀新、東學、山本竜基、髙瀨実穂子、北見隆、後藤麦×今大路智枝子
  • 目と眼差しのオブセッション (トーキングヘッズ叢書No.85)
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 目や眼差しは、人の感情を代弁し、 ときに、心に秘められた恐怖や狂気を雄弁に映す。 目や眼差し、果ては眼球そのものにまつわる オブセッショナルな物語や表現の数々を解題していこう。 窃視、邪視から千里眼、眼球まで、そのオブセッションの数々! 特集以外にも、多様な記事が満載、読み応えたっぷりです! ◎主な内容 目、瞳は何を語る?●沙月樹京 泥方陽菜/神宮字光/下田ひかり/赤木美奈 四方山幻影話46●堀江ケニー/モデル:浜崎容子(アーバンギャルド) 三浦悦子の世界〈19〉[まなざし] うたかたの夢~眼力理論と正四面体宇宙●友成純一 「眼」の潜在意識能力~邪視にまつわる民俗史●赤木美奈 眼球考?ルドンの絵から●志賀信夫 映画『裏窓』『トゥルーマン・ショー』『LOOK』など●浦野玲子 「屋根裏の散歩者」の愉悦●待兼音二郎 網膜の記憶~犯罪捜査方法「法医学オプトグラフィー」と、そこから派生した物語の数々●浅尾典彦 不可視の可視~千里眼事件のお話●べんいせい 目ン玉飛び出る! 奇天烈眼球譚●日原雄一 穿たれた穴から太陽を覗け~『ジャガーの眼』を通して唐十郎が寺山修司に捧げたもの●大岡淳 〈少年の眼〉の逆襲?ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」を読む●宮野由梨香 panpanyaが「見る」世界●高槻真樹 Review=乙一「暗黒童話」/安部公房「箱男」/「猫に裁かれる人たち」/「ブラック・スワン」ほか などなど!
  • ExtrART file.26 FEATURE:リアルを紡ぎ出す
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 リアルとは何だろう。写実的なリアル表現から、実感としてのリアルさ、そして心の中に生み出されるリアル…… ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、既存のアートの価値観にとらわれず、展覧会レポなどを通して、個性的なアーティストや作品を紹介していく、少々異端派なアートマガジン、ExtrART(エクストラート)。 file.26でフィーチャーしたのは「リアルを紡ぎ出す」。 さまざまな向き合い方、さまざまな手法で紡ぎ出されたそれぞれのリアル――。 これ以外にも多彩な表現をピックアップ! 掲載作家/戸泉恵徳、建石修志、山中綾子、田川弘、中島綾美、吉田有花×宮崎まゆ子×きゃらあい、小野愛×竹下真澄×平井豊果、蠅田式、四学科松太、萌木ひろみ×生熊奈央、寺澤智恵子
  • 悪の方程式 善を疑え!!(トーキングヘッズ叢書No.84)
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「善」がますます過剰になってきている昨今、「悪」についてもう一度見つめ直すことが必要かもしれない―― 単なる暴力や犯罪行為とは異なる「悪」のあり方について、さまざまな側面から解題してみました。 特集以外にも、多様な記事が満載、読み応えたっぷりです! ダークナイト・トリロジーにみる悪の本質 〈アート〉と〈革命〉は常に悪である~テロ的アートの系譜 「黒い幽霊団(ブラック・ゴースト)」には、悪意がない~『サイボーグ009』の問題提起 警官を蹴るチャップリン~映画はなぜ警察を敵視するのか 悪いヤツはだいたいイケメン~少女漫画におけるモラルとエロス 乱反射する悪魔崇拝(サタニズム) 広まるネクロフィリア的悪の発想 マグダラのマリアが浮き彫りにする悪徳と美徳 ほか
  • ExtrART file.25 FEATURE:ヒトガタは語る
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヒトガタに込められた思いや物語。 その魂を探り当てれば、ヒトガタは饒舌に語りだす――。 ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、既存のアートの価値観にとらわれず、展覧会レポなどを通して、個性的なアーティストや作品を紹介していく、少々異端派なアートマガジン、ExtrART(エクストラート)。 file.25は「ヒトガタは語る」。 人形作家をフィーチャーしたほか、 その他にも独自の世界を描く6人の画家を取り上げました。 掲載作家:三浦悦子、Mekkedori、ヒロタサトミ、垂狐、田野敦司、日隈愛香、横倉裕司、夜野茉莉亞、羅入、成田朱希、サワダモコ、山本有彩、塙興子、遊(アトリエ夢遊病)
  • 音楽、なんてストレンジな! 音楽を通して垣間見る文化の前衛、または裏側(トーキングヘッズ叢書No.83)
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 音楽はある意味、ライフスタイルそのものであり、思想などとも深く関わってきた。 というか、力のない者にとって音楽は、力あるものに対抗し、連帯を募る、有効な手段のひとつであった。 だから音楽は、さまざまな思想や人生、社会状況を表象した、文化の結節点になってきた。 パンクや電子音楽、ノイズなどから、クラシックまで、さまざまな見地から、音楽から生まれてきたもの、音楽を通して見えてくるものを探ってみる。 音楽をめぐる、少々ストレンジなイマジネーション!

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