無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
私たちヒトは,人生の3分の1を寝て過ごす。
それほどの時間を費やさねばならないくらい睡眠は重要。
では,ヒトに至るまでの動物ではどうなのだろう?
ヒトに近い哺乳類は毎日眠っているっぽいので,ヒトと変わらないくらい重要なのだろう。
となると,ヒトからさらに遠い爬虫類や両生類はどうだろう?
もっと遠い昆虫などは,そもそも眠るのか?
昆虫が眠るとすると,その眠りはいったいいつから発生したのだろう?
本書は,そんな「動物はいつから眠るようになったのか?」という疑問に着目。
最近になってわかってきた,無脊椎動物の昆虫や線虫で発見された“眠りの原型”をひもときながら,ヒトから線虫へと進化をさかのぼり睡眠を考察。
我々が日々眠いのは,怠惰なのではなく,動物の宿命だったのか!?
Posted by ブクログ 2020年12月22日
哺乳動物の寝姿、特に子供の寝ている姿は可愛いですねw。この本はいろんな生き物の眠りについて科学した本です。ヒトは7h睡眠が長寿の睡眠だとか。イルカ・クジラは脳の半分ずつが交代で眠る。冬眠は中途覚醒(摂取・排泄など)を繰り返しながら(これがないと凍死してしまう)。渡り鳥は渡りの時期には睡眠のパターンが...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。