エジプト作品一覧

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  • ENNEAD01【タテヨミ】
    無料あり
    4.5
    1~134巻0~66円 (税込)
    神を貪るのは誰だ―――― 遥か遥か昔。 「エネアド」と呼ばれる九柱神のうちのひとり、セトの暴政にエジプトの地は疲弊していた。 他の神々までセトに頭を下げるなか、まだ神に名を連ねていない若者ホルスが反旗を翻す。 傲慢で奔放なセトを玉座から引きずり落とさんと戦いを挑むホルス。 二人の関係は次第に執着と欲望を孕んで…!? エジプト神話をもとにした一大叙事詩BLがここに開幕!

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  • ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース カラー版 1
    完結
    4.7
    【デジタル着色によるフル【カラー版】!】50年後の日本。ジョセフの孫、空条承太郎(ジョジョ)にはスタンドと呼ばれる超能力があった。承太郎たちはスタンドの悪影響で倒れた母を救うため、その元凶、ディオのいるエジプトに向かう。
  • ファラオの密室
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    第22回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作! 紀元前1300年代後半、古代エジプト。 死んでミイラにされた神官のセティは、心臓に欠けがあるため冥界の審判を受けることができない。 欠けた心臓を取り戻すために地上に舞い戻ったが、期限は3日。 ミイラのセティは、自分が死んだ事件の捜査を進めるなかで、やがてもうひとつの大きな謎に直面する。 棺に収められた先王のミイラが、密室状態であるピラミッドの玄室から消失し、外の大神殿で発見されたというのだ。 この出来事は、唯一神アテン以外の信仰を禁じた先王が葬儀を否定したことを物語るのか? タイムリミットが刻々と迫るなか、セティはエジプトを救うため、ミイラ消失事件の真相に挑む! 浪漫に満ちた、空前絶後の本格ミステリー。 【選考委員 大絶賛!】 死者が甦る世界でなければ書けない魅惑的な謎に正面から挑んでいる。 これだけ野心的な設定を用意して、壮大な物語をきちんと着地させた点を高く評価。 このミステリーはたしかにすごい。 ――大森 望(翻飲家、書評家) 現世に蘇ったミイラが何の違和感もなく受け入れられるあたり、 落語にも似たとぼけた味わいがあり、思わず吹き出しそうになった。 奇想天外な謎作りといい友情溢れる人間関係劇といい大賞の価値あり。 ――香山二三郎(コラムニスト) 探偵役がミイラ、タイムリミット有り、不可能犯罪のほか謎がちりばめられ、 読ませるポイントが随所に用意されている。 古代エジプトに興味をもてない方々もぜひ読んでほしい。 ――瀧井朝世(ライター)
  • 世界の歴史(1) 人類誕生と古代の王国 七〇〇万年前~紀元前六〇〇年
    完結
    3.0
    私たちヒトは700万年前に誕生した人類の一種で、直接の祖先は20万年前に東アフリカで生まれました。その後世界各地に散らばったヒトは、農耕・牧畜を主な生活の手段とし、集落や都市に集団で住むようになりました。指導者である神官や王に率いられた集団は、近隣のほかの集団と争いながら、しだいに支配領域を拡大していきました。メソポタミア、エジプト、北インド、中国の例を見ていきましょう。
  • 小学館版学習まんが 世界の歴史 1 メソポタミアとエジプト
    4.0
    あの歴史教科書の山川出版社が編集協力!! 歴史教科書で有名な山川出版社の編集協力を得て誕生した「学習まんが世界の歴史」です。山川出版社の世界史教科書の著作者に監修者になっていただき、教科書の流れを意識したつくりにすることに成功しました。受験や学校での日々の勉強にも十分役に立つ内容になっています。 ただ内容は高校生レベルでも、小学校高学年であれば理解できるようにまんがは構成されています。ひいては、「併読すれば教科書や参考書がわかりやすく・おもしろくなるシリーズ」ということもできるでしょう。 第1巻では、世界で最初に文明が発達したとされるメソポタミアとエジプトなど、「オリエント」(中東全域)とよばれる地域を扱っています。
  • 日本男子バレー 勇者たちの軌跡
    NEW
    4.0
    こんなに面白い日本代表はない! 石川祐希、高橋藍、西田有志、関田誠大……雌伏の時を越えて、頂点に挑むバレー日本代表。フィクションより面白いリアルストーリー。 【目次】 プロローグ 彼らが今、ここに集った理由 第1章 石川祐希 天才少年が絶対エースになるまで 《パリ五輪予選第1日 vsフィンランド》「自分に失望しているんです」 第2章 高橋藍 “怒り”がボクを強くする 《パリ五輪予選第2日 vsエジプト》 「俺にトスを出してくれ」 第3章 小川智大/山本智大 世界のリベロ「最強のふたり」 《パリ五輪予選第3日 vsチュニジア》“魔の第3セット”を乗り越えて 第4章 山内晶大/高橋健太郎 小野寺太志 高校生から始めた“素人集団”の誇り 《パリ五輪予選第4日 vsトルコ》ブラン監督が求めるミドルの“世界基準” 第5章 西田有志 ヤンチャ少年が大人に“脱皮”した日 《パリ五輪予選第5日 vsセルビア》笑顔が戻ったオンコートインタビュー 第6章 関田誠大 藤井直伸が気づかせてくれたこと 《パリ五輪予選第6日 vsスロベニア》“遊び心”と背番号3のユニフォーム 第7章 宮浦健人 この一本にすべてを懸けて 《パリ五輪予選第7日 vsアメリカ》 覚醒するジャンプサーブ 第8章 石川祐希 キャプテンがコートで吼えるとき 《アフター・ザ・ゲーム》「失望」からの帰還 エピローグ 終わらない物語 2024年7月パリ五輪へ バレーボール男子日本代表 2022~2023試合結果
  • エジプトの空の下
    4.1
    「アラブの春」で言われた「民主化」や「自由」は、私たちが通常思い浮かべる「民主化」や「自由」とはまったく違っていた! 1歳になったばかりの娘を連れて、夫とともに「アラブの春」の只中にエジプトの首都カイロに降り立った著者。そこで体験した強烈な出来事、危険な事件の数々。 ・運が悪ければ即死! 頭上からバルコニーが落ちてくる ・イスラム大物指導者から「おまえは全身恥だ」と言われる ・女性一人で街を歩けばセクハラの嵐 ・異教徒は下級市民として人頭税を払わされる? ・エジプトのスラム街の悲惨な実態…… 「アラブの春」の渦中、独裁政権が倒れたあとの波乱万丈の日々を、持ち前のタフなメンタリティで生き延びた日本人女性イスラム研究者の日常を描く、ノンフィクション・エッセイ。混乱の時代に出会った人たちと、いつかどこかの空の下で再会できますように! 【目次】 1 娘と親友とサラフィー運転手 2 ピラミッドを破壊せよ 3 頭上注意 4 バット餅 5 出エジプト 6 髪を隠す人、顔を隠す人 7 ファラオの呪い 8 エジプトのアルカイダ 9 牛の腹 10 ふたつの革命 私が住んでいた2011年から2015年にかけてのエジプトは、政治、経済、社会、治安の全てが不安定で、あらゆる面において混乱していました。治安がいい時期というのはあまりなく、悪い状態が恒常化しており、時には極めて悪くなりました。爆弾テロや銃撃、誘拐などが頻発する時期もありました。自宅の近所を含め、カイロ市内で毎日数回これらの事件が発生するようになると、私は被害にあうのを避けるために極力外出を控え、「家にいる」ようになりました。(本文より)
  • パトラと鉄十字 (1)
    完結
    3.0
    【あのクレオパトラがヒトラーの時代に甦るッ!!】 これぞ「真鍋流」!! 胸アツ、古代エジプト女王×第二次世界大戦記!! 【あらすじ】 紀元前30年、クレオパトラは永遠の闇に堕ちた――はずだった。 しかし古代エジプトの神々に冥界の淵より引き上げられ、永遠の美貌を得て北アフリカ地下に身を潜めていた。 再び地上に姿を現したのは1942年、第二次世界大戦まっただ中。 運命的に手を取ったイタリア中尉アントニオと共に、ドイツ将軍の元へ向かったのだが…。 二千年の時を超え、エジプト奪還の幕が上がる!! ★単行本カバー下画像収録★
  • 第二次世界大戦 上 1939-42
    続巻入荷
    -
    指揮官は何を考え、いかに決断したのか? 20世紀で最も偉大なイギリスの軍事史家が、第一次史料をもとに生涯をかけて、さまざまな局面を詳細に分析した不朽の名著。戦況図付 まえがき キャスリーン・リデルハート 第一部 プレリュード 第一章 戦争を早めたもの 第二章 開戦時における両陣営戦力 第二部 開 戦―一九三九年~四〇年 第三章 ポーランド侵略 第四章 『奇妙な戦争(ファニー・ウォー)』 第五章 フィンランド侵略 第三部 激 浪―一九四〇年 第六章 ノルウェー侵入 第七章 西部の蹂躙 第八章 英本土防衛戦(バトル・オブ・ブリテン) 第九章 エジプトからの反撃 第十章 イタリア領東アフリカの制圧 第四部 戦火拡大―一九四一年 第十一章 バルカン諸国とクレタ島の攻略 第十二章 ヒトラーのソ連志向 第十三章 ソ連侵攻 第十四章 ロンメルのアフリカ進撃 第十五章 《十字軍(クルセイダー)作戦》 第十六章 極東の戦雲 第十七章 日本軍の圧倒的勝利 第五部 転換期―一九四二年 第十八章 独ソ戦局の転換 第十九章 ロンメルの絶頂期 第二十章 アフリカ戦局の転換 第二十一章 《たいまつ(ト ーチ)作戦》―大西洋からの新援軍 第二十二章 チュニスへの競走 第二十三章 太平洋戦争の転機 第二十四章 大西洋の戦い
  • セント・ラファエロ異聞 東方の使者 【電子オリジナル】
    4.5
    日本屈指の陰陽道宗家「幸徳井」の分家筋「桃里」の霊能者の一人である桃里理生。彼が、「薬草園の管理人」を自称するアーロ・ノーマンに連れられ、セント・ラファエロにやって来たのには、ある深い事情と使命があった。これまでずっと修行に明け暮れ、あまり人とまじわってこなかったリオは、友だちづきあいがあまり得意ではなく、ひまさえあればひとりで、伝説の「樹木」を探して回っていたため、やがて周囲から浮いた存在になっていく。が、そんな中、学院内で妖精にまつわる事件が起きて……?  単行本『古都妖異譚』とリンクする新シリーズ、電子オリジナルにてスタート!
  • メリトあいきゅうごっど 1巻
    完結
    4.7
    ここは古代エジプト――。なぜか生きたまま死後の世界に迷い込んだメリトは、そこでエジプトの神様・アヌビスに出会う。死者の裁判を司る命を受けた彼だが、自堕落なニート生活を堪能していた…!元の世界に帰るためには、アヌビスにかけられた「人の姿になる呪い」を解かなければならなくて…!?エジプト神話逆ハーレムラブコメ、開幕!
  • カイロ大学
    4.3
    ◆中東のハーバード! ?といわれるエジプトの名門カイロ大学! ? ◆小池百合子が卒業していたことで注目を浴びた大学はあのサダム・フセインから、アラファト議長をはじめガリ国連事務総長、 ノーベル文学賞受賞者からアルカイダ指導者まで多種多様な人材を輩出した特殊な大学であった。 ◆かつてカイロ大学に通っていた著者が現在のキャンパスを丹念に調査し、その歴史までもひもとく入魂のノンフィクション! ◆中東の近現代史にきわめて重要な存在感を出す、カイロ大学はエジプトという政治大国における首都大学という位置づけだけでなく、 特異な建学の精神、過激な学生運動から、もたらされる文化・伝統にあった! ? ◆学生生活からエジプト革命まで謎のベールが今明かされる ■“闘争”と“混乱”が生み出す世界最強のカイロ大学 筆者がカイロ大学のオリエンテーションを受けたとき、担当者からいわれた最初の言葉は「混乱の世界へようこそ! 」です。 実際、カイロ大学のキャンパスで実体験した混乱の根は想像以上に深いものでした。 そんな混乱を経験済みのカイロ大学出身者の共通点は、乱世に強いことです。 (中略)カイロ大学は世界に混乱をもたらす人物と平和を求める出身者が混在しているのが特徴です。 どちらの側につくにしても、両者の間では死ぬか生きるかの思想闘争が繰り返されています。 混乱と闘争という学風を持つカイロ大学が彼らの人生に、学びの園という領域を越えた影響を与えているというのが本書の主題です。(本文より) ◆本書の内容 ■第1章 カイロ流交渉術の極意 ■第2章 世界最強の大学―カイロ大学 ■第3章 カイロ大学―混乱と闘争の源流 ■第4章 カイロ大建学者思想の申し子たち        ―――ターハ、バンナ、ナセル、クトゥブ ■第5章 カイロ大学―政治闘争と思想輸出の前線基地 ■第6章 カイロ大学留学のススメ ■第7章 カイロ大学留学体験記
  • ファラオの墓 (1)
    完結
    3.5
    全4巻440円 (税込)
    古代エジプト――戦乱の時代。平和を望む弱者は強者にことごとく喰らわれていく。エステーリアもその一つだった。滅ぼされた国――エステーリアの王子・サリオキスと、滅ぼした国――ウルジナの王・スネフェル。戦乱の中で愛憎が渦巻き、そして時代が大きく動きだす。竹宮惠子が描く、壮大な歴史大河ロマン、第1巻が連載時のカラーページをすべて再現した完全版で登場! 収録作品:第1章 落ち武者 / 第2章 とらわれた若獅子 / 第3章 蛇王 / 第4章 流れる星 / 第5章 人びとの歌 / 第6章 翔ぶ鷹 / 第7章 漂う心
  • ザ・メタ・シークレット
    3.7
    宇宙の法則は「引き寄せの法則」だけではない。古代エジプトの哲学者、ヘルメス・トリスメギストスが残した7つの法則を、臨死体験で宇宙の教えのすべてを体得した著者が紹介する。
  • 明日誰かに話したくなる 王家の話
    値引きあり
    4.7
    1巻1,017円 (税込)
    SNS上でも詳しくてわかりやすい、そしてなによりおもしろい! と話題沸騰の著者による初の著書。 人気のあるテーマをさらに深堀りし、家系図や図を加えてわかりやすく解説。 チャンネルのマスコットキャラクター、みるくともなかの軽快なやり取りも健在! 第1章 スペイン・ハプスブルク家 第2章 エジプト・ツタンカーメン家 第3章 イタリア・ボルジア家 第4章 他にもある!おもしろ王家
  • メナハウス・ホテルの殺人
    3.5
    戦争で夫を亡くし若くして寡婦となったジェーンは、叔母の付き添いでエジプトのギザに建つメナハウス・ホテルに滞在していた。エキゾチックな異国の地での優雅なバカンス。だが、ホテルの客室で若い女性客が殺害され、偶然第一発見者となったジェーンは、地元警察に疑われる羽目になってしまう。疑いを晴らすべく、魅力的だがいまひとつ信用できかねる自称銀行員のレドヴァースの協力を得て真犯人を捜そうと奔走するが、さらに死体が増え……。エジプトの高級ホテルを舞台に巻き起こる殺人事件を描く、旅情溢れるミステリ。シリーズ第一弾!
  • 地中海世界の歴史1 神々のささやく世界 オリエントの文明
    -
    地中海を中心に興亡を繰り返したさまざまな古代文明の世界、すなわち「地中海世界」の歴史を、古代ローマ史研究の第一人者、本村凌二氏が描きつくす。講談社選書メチエ創刊30周年を記念して堂々刊行する、全8巻。第1回配本は、1・2巻の同時発売。 「地中海世界」といえば、従来は「古代ギリシア・ローマ世界」と同義と思われてきたが、近年の研究ではもっと広く、古い時代からとらえられるようになったきた。それは、文明の発祥地メソポタミア、エジプトから、ペルシア帝国、ギリシアの都市国家を経て、ローマ帝国の誕生と崩壊にいたる、約4000年の歴史世界である。文字・貨幣・一神教の誕生、独裁制と民主主義、哲学と科学による真理の探究など、現代に続く人類の営みは、この「地中海世界」で始まっている。 第1巻は、地中海世界が共有する神話の世界から説き起こす。メソポタミアに文明を興したシュメール人の神々は、人間に何を語りかけたのか。古代エジプトの異形の王が断行した宗教改革とは。弱小勢力が興亡するパレスティナに起こった人類史的変動とは何か――。 1000年に一度の「文明の転換期」とも言われる現在、「1000年単位の歴史の変動」とはどんなものなのか、人類の歴史と現在を考える全ての読者にお送りする必読のシリーズ。 目次 序章  地中海世界とは何か 第一章 愛の女神イナンナに始まる 1 文字と都市の出現 2 シュメールの王、ギルガメシュ 3 「戦争」と「平和」の風景 4 アッカドからバビロニアへ 第二章 神々の河は地中海にそそぐ 1 聖なるナイルの王権 2 時はピラミッドを怖れる 3 古王国・中王国時代 4 新王国時代 第三章 両翼の狭間で 1 シリア・パレスチナの馬と群雄 2 ヘブライ人の登場 3 海の民とフェニキア人     第四章 神々の声が聞こえる 1 叙事詩のなかの神 2 神の声を聞く人々 3 自然信仰とマアト 4 心性の考古学
  • 月収5万エジプト在住 まあ死なんやろ日記
    NEW
    -
    30代オカリナ奏者、月収5万円。約10年間海外を転々とし、現在はエジプトへ。 アラビア語もわからない、お金もない。とっても不便な暮らしだけど、なぜか毎日がとってもハッピー! ぼったくられても、家を追い出されても、お金を盗まれても、死ななければそれでよいのだ。 そんなカオスな日々の生活のなかで見つけたキーウィ流の「生き抜く術」をまとめたコミックエッセイ。
  • 英帝国衰亡の一断面 1869年―1956年
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 19世紀後半~第2次大戦までの英帝国の興隆期、インド独立による帝国崩壊の開始、そして冷戦後の米国への覇権の移行までの英国史。 17世紀以降、版図を広げた大英帝国は、北アメリカ、西インド諸島、カナダ、インド、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなど、その最隆盛時には世界の4分の1を支配した。第二次大戦以後、巨大な大英帝国がその多くの植民地を失った過程と原因を探る。 【目次】 はしがき 第一部 「英帝国への道」の生成と発展 一八六九年~一九三六年 I イギリスとスエズ運河 II ディズレーリとスエズ運河会社の株式取得 III ディズレーリと『キプロス協定』 IV グラッドストーンとエジプトの民族主義 V グラッドストーンとエジプト占領 VI ソールズベリ候と『ウォルフ協定』 VIIカーゾン伯と『ミルナー・ザグルール協定』 VIII カーゾン伯とエジプトの独立 IX オースティン・チェンバレンとアレンビー卿 X オースティン・チェンバレンとロイド卿 XI 労働党内閣とエジプト XII 一九三六年の『英埃同盟条約』 第二部 英帝国の威信の低下 一九四五年~一九四七年 I 英帝国意識の低落と総選挙(一九四五年) 一 チャーチルの決断 二 保守党の有権者把握 三 労働党の有権者把握 むすび II 英資本主義の衰退と政治 一九四七年の危機 一 危機のリハーサル 一 『武器貸与法』の停止 二 『英米金融協定』 二 外交政策の危機 一 労働党左派の叛乱 二 叛乱の鎮圧 三 政治危機 一 国際収支の悪化 二 内閣の改造 むすび 第三部 「英帝国への道」の消滅 一九四六年~一九五六年 I アトリー内閣とスエズ運河、キプロス II 外相イーデンと「場」の攪乱 III イーデン内閣の「同一化」の喪失 あとがき 参考文献 人名索引・事項索引 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 地球の歩き方 E02 エジプト 2021-2022
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。 ■ご注意ください この電子書籍は、市中一般書店で販売している書籍『地球の歩き方 E02 エジプト 2021-2022』を底本にして電子化したものです。 電子書籍では権利上の問題により、特集記事「エジプト発掘! 各地で新発見続々!」の写真が使用できないため一部底本と異なるところがあります。 あらかじめご了承の上、ご購入くださいますようお願い申し上げます。 ギザの3大ピラミッド、ルクソールの巨大神殿やアブ・シンベル神殿などの古代遺跡。活気あふれるアラブ世界最大の都市カイロ。地中海の表玄関である国際都市アレキサンドリア。美しい海を満喫できる紅海リゾート。そして、悠久の時を刻むナイルの流れ。エジプトの旅のさまざまな魅力を案内するガイドブックの決定版! ※今回の2021~2022年版には以下の内容が収録されています。 ●巻頭特集 エジプトの今 ・新首都計画 ニューカイロ ・開館間近! 大エジプト博物館 ・エジプト発掘! 各地で新発見続々! ●エジプトを満喫するヒント ・どこで何が見られるの? ピラミッド/巨大神殿/音と光のショー/ナイル川/砂漠/紅海 ・エジプト旅行のカレンダー ・おすすめモデルルート ・旅のキーワード ・旅の会話 ・旅のグルメ どんなレストランがあるの?/指さし料理図鑑/まずはトライ! エジプト料理の定番はコレ!/サラダとスープ/パンと米料理/肉料理と煮込み料理/魚介類/飲み物/エジプシャン・スイーツ/ジュース/エジプトの国民食「コシャリ」って何? ・エジプト人気みやげ ●ミニ特集 詳説! エジプト考古学博物館/コプト博物館/ファラオ村で古代エジプト体験/ピラミッドの謎/王墓を彩る彩色壁画/古代エジプトの神々/ナイル川クルーズ/紅海リゾート/本場エジプトのベリーダンスを体験しよう ほか ●エリアガイド 【カイロとピラミッド】カイロ/ギザ/サッカーラ/メンフィス/ファイユーム ほか 【ナイル川中流域】ルクソール/ハトホル神殿(デンデラ)/ホルス神殿/コム・オンボ神殿 ほか 【ヌビア地方】アスワン/アブ・シンベル 【紅海沿岸とシナイ半島】ハルガダ/聖カトリーナ/シャルム・イッシェーフ/ダハブ ほか 【デルタ地域とスエズ運河】アレキサンドリア/ロゼッタ/サーン・イル・ハガル/スエズ/ポート・サイド ほか 【西方砂漠とオアシスの村】スィーワ・オアシス/バフレイヤ・オアシス ほか ●コラムも満載! カイロの歴史/メーター改造タクシーに注意!/アブ・シンベル神殿発掘史/ロゼッタストーン/ラマダーン中のエジプト/エジプト旅行に便利なアプリ ほか ●旅の準備とテクニック エジプト史/暦と行事/情報収集と旅の手続き/持ち物と服装/荷物/出国と入国/予算/国内交通/快適ホテル利用術/生活習慣/トラブルの傾向と対策/エジプトの病気と受診情報/カルトゥーシュ大全/現代アラビア語事情/切って使える単語帳/旅のジェスチャー ほか ※予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。 ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • サラバ 上・中・下巻 合本版
    4.3
    第152回直木賞受賞作、待望の電子化!『サラバ』上・中・下合本版!!  僕はこの世界に左足から登場した――。  圷歩は、父の海外赴任先であるイランの病院で生を受けた。その後、父母、そして問題児の姉とともに、イラン革命のために帰国を余儀なくされた歩は、大阪での新生活を始める。幼稚園、小学校で周囲にすぐに溶け込めた歩と違って姉は「ご神木」と呼ばれ、孤立を深めていった。  そんな折り、父の新たな赴任先がエジプトに決まる。メイド付きの豪華なマンション住まい。初めてのピラミッド。日本人学校に通うことになった歩は、ある日、ヤコブというエジプト人の少年と出会うことになる。
  • 猫の王 猫伝承とその源流
    NEW
    -
    猫は突然、姿を消すことがある。彼らはみな阿蘇山の猫岳を目指して旅に出るという。帰ってきたものは耳が裂け、尻尾は二股に割れて、踊り出す。家に帰ってこないものは猫の王となって猫岳に君臨する。 この「猫の王」伝承をたどり、日本各地からアジア、ユーラシア大陸を経て、ヨーロッパ、古代エジプトへ。古今東西の豊富な資料を基に、招き猫・猫また屋敷・踊る猫・猫魂ほか、海を越えて伝わった猫の怪異と魔性の謎を解き明かす。
  • イマドキ☆エジプト神: 1
    4.1
    1~2巻896円 (税込)
    エジプト神、なぜかスーツ姿で現代に降臨。なんともシュールでスラップスティックな4コマコメディ!「comic POOL」&「Febri」で大好評連載中! Twitter&pixivでエジプト神ブームを巻き起こしたあの4コマシリーズが、 初期作品の加筆修正&描き下ろしを加えてついに書籍化!!
  • エル・アラメインの神殿
    完結
    3.0
    第二次大戦中、後に勝負の分かれ目と評される大戦車戦が繰り広げられたエル・アラメインで起きていた小さな事件。エジプトの砂漠の底に眠っていた驚愕の事実とは? 他に星野流ロボット・アクション炸裂!! 幻の短篇『RED DEATHレッド・デス』を単行本初収録! 戦記物と戦争を題材にしたSF、ホラー、ブラックユーモアまで。星野之宣傑作短篇集第6弾!!
  • 古代エジプト動物誌
    4.0
    「あの世の闇」すら光り照らす猫の目を敬い、蛇の脱皮する姿に「復活」を想起し、糞玉を押す黄金虫に太陽を運ぶ神を想う……。ナイルの恵みで農業国として繁栄したエジプト中王国ー新王国時代。時に神と崇め、時に恐れ敵対した動物たちとエジプト人との関係や、動物ミイラの作り方、当時の社会や宗教観まで活写した、異色歴史書! 内容一部紹介 ◎古代エジプト人と猫の暮らし◎ *夢に大きな猫が出たら吉兆。大豊作になる。 *猫女神バステトは出産の神。新婚夫婦は欲しい子供の数だけ、護符に猫の絵を描く。 *火事になったら火を消すよりも猫を助けよ。 *飼い猫が死んだら家族全員、眉を剃って喪に服す…等 序 文  第一章 猫 世界最古の家猫図/オシリス神話/女神バステト/猫の聖地ベニ・ハッサン/パケト信仰/猫のミイラと棺/闇を退治する目/ネフルよ、ネフルよ/ブバスチスの「猫王」/バステトの祭り/猫の墓/エジプト人の愛猫心 第二章 犬 アヌビス信仰/西方の者/絵画と彫像/『二人の兄弟の物語』/エジプト犬のミイラ 第三章 蛇 二つのエジプト/『難破船水夫の物語』/悪蛇アポピス/翼ある蛇 第四章 ライオン 大スフィンクス/王たちとライオン/ライオン狩り 第五章 黄金虫 スカラベと太陽神/『死者の書』の図像/記念スカラベと印章スカラベ/護符スカラベ 第六章 鰐 ナイルの暴れん坊/ソベク神殿/オシリスを救う神 第七章 ハゲワシ 白い女神ネクベト/王冠飾りと棺の飾り/ハヤブサとトキ 第八章 牛 雄牛の神/雌牛の神 第九章 驢馬、馬、駱駝 砂漠と不毛の神/夷狄のもたらしたもの/洗浄の主役/奉仕のみの動物 学術文庫版解説・・・・・・・ 河合 望(金沢大学古代文明・文化資源学研究所所長 金沢大学新学術創成研究機構教) 古代エジプト略年表  本書は『古代エジプト動物記』(文藝春 1984年刊)を改題したものです。 現在では差別的とされる表現が含まれていますが、本書が執筆された時代環境を考え、また著者が故人であることから、そのままにしてあります。差別の助長を意図するものではありません。
  • 物語 アラビアの歴史 知られざる3000年の興亡
    4.7
    1巻1,210円 (税込)
    アラブについて記された最初の石碑は紀元前九世紀に遡る。メソポタミア・エジプト両文明の影響を受けた地に誕生した諸国家は交易と遊牧と農業で栄え、互いにしのぎを削り、エチオピアやインドとも交渉を持った。西暦七世紀にはこの地にイスラームが誕生し、世界史に大きな影響を与える。二十世紀以降は石油資源をもとに近代化を進めるが、政治的安定からはほど遠い。古代文明から現代まで、中東の核心地帯の三千年を追う。
  • バレーボール日本代表 パリ五輪予選/W杯2023激闘録
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パリ・オリンピック出場を決めた男子日本代表。「FIVB パリ五輪予選 /ワールドカップバレー2023」の戦いを1冊にまとめた速報号。惜しくも今大会では出場権をつかめなかったものの熱い戦いを見せてくれた女子の試合もお伝えします。 男子バレーボール日本代表の石川祐希、髙橋藍、西田有志、女子バレーボール日本代表の古賀紗理那、井上愛里沙、渡邊 彩、関 菜々巳、石川真佑ら。 大会中の選手たちの激闘を迫力ある数々の写真のほか、記事や記録で振り返ります。 [掲載内容] バレーボール男子日本代表オリンピック出場決定! 龍神NIPPON 男子日本代表 オリンピック出場権をつかみ新時代を切り拓く選手たち 石川 祐希/髙橋 藍/西田 有志/関田 誠大/山本 智大/髙橋 健太郎/山内 晶大/小野寺 太志/宮浦 健人/大塚 達宣/富田 将馬/小川 智大/山本 龍/甲斐 優斗/エバデダン ラリー/フィリップ・ブラン 監督 全7戦を振り返る POOL B第6戦 対スロベニア スロベニア戦後の選手たちの声 POOL B 第7戦 対アメリカ POOL B 第5戦 対セルビア POOL B 第4戦 対トルコ POOL B 第3戦 対チュニジア POOL B 第2戦 対エジプト POOL B 第1戦 対フィンランド 火の鳥NIPPON 女子日本代表 オリンピック出場へ躍動する選手たち 古賀 紗理那/石川 真佑/林 琴奈/井上 愛里沙/関 菜々巳/渡邊 彩/山田 二千華/松井 珠己/宮部 藍梨/和田 由紀子/福留 慧美/西村 弥菜美/入澤 まい/田中 瑞稀/眞鍋 政義 監督 火の鳥NIPPON 女子日本代表 接戦も出場権は持ち越し POOL B 第7戦 対ブラジル POOL B 第6戦 対トルコ POOL B 第5戦 対ベルギー POOL B 第4戦 対ブルガリア POOL B 第3戦 対プエルトリコ POOL B 第2戦 対アルゼンチン POOL B 第1戦 対ペルー アジア大会で銅メダル 高橋慶帆らが躍動
  • 古代文字の解読
    -
    発音も不明な謎に満ちた文様――エジプト聖刻文字、楔形文字、ヒッタイト文書、ウガリット文書、ミュケーナイ文書。主要古代文字が解読されるまで推理、仮説、検証を重ねた、気の遠くなるような忍耐と興奮の軌跡を、言語学と旧約聖書研究の泰斗が、平易かつ正確に描写。数千年を超えた過去との交流を先人とともに体感できる、心躍る書!(解説・永井正勝) まえがき 第一章 言語と文字 高津春繁 第二章 エジプト聖刻文字の解読 関根正雄 第三章 楔形文字の解読 関根正雄 第四章 ヒッタイト文書の解読 高津春繁 第五章 ウガリット文書の解読 関根正雄 第六章 ミュケーナイ文書の解読 高津春繁 学術文庫版解説 永井正勝(人間文化研究機構人間文化研究創発センター特任教授) 索引 地図 内容紹介 両者の解く古代文字解読の世界は、解読当時の学者達や社会の常識を踏まえつつ、解読者の心境を代弁するかのような語り口でなされている。そこに時折加えられる古代社会の記述も相まって、読者は解読当時の様子をこの目で見ているかの如く本書を読み進めていくことができる。(略)本書の魅力は、文化に対する深い理解と愛を持った卓越した研究者の手になる部分が大きい。         ――――――「解説」より *本書の底本は『古代文字の解読』(岩波書店 1964年10月刊)です。文庫化にあたり読みやすさに配慮して、旧字を随時、常用漢字に置き換え、送り仮名も新字対応とし、ルビの追加を行い、明らかな誤植は訂しています。 経年などにより説明が必要と思われた箇所は、編集部註として[ ]で補足いたしました。「最近」「現在」などの表記につきましては、原本が出版された一九六四年時点の時制といたします。 本書には現在では差別的とされる表現も含まれていますが、著者が故人であることと差別を助長する意図はないことを考慮し、原本刊行字の文章のままとしております。
  • エジプト十字架の秘密
    4.4
    田舎町に発生した凶悪な殺人事件はT字で彩られていた。T字路に立つT字型の道標に磔にされたT字型の首なし死体、そしてドアに描かれたTの血文字。古代宗教や中部ヨーロッパの迷信等を背景に起る第二第三の殺人にエラリイの推理も翻弄される。有名な読者への挑戦状を付した国名シリーズ中傑作の誉れ高い作品。
  • まんが人物伝 織田信長
    -
    うつけ(ばか者)とよばれた少年・信長は、わくにはまらない革新的な考えの持ち主だった。桶狭間の戦いや長篠の戦いなど、新しい戦法で混乱の戦国時代にめきめきと頭角を現していく。はたして信長は天下統一することはできるのか…!? ■『織田信長』監修 山本博文先生のポイント紹介 尾張(愛知県)・美濃(岐阜県)を支配下に入れた織田信長は、足利義昭を奉じて京都に上り、周囲の戦国大名を打ち破り、義昭も追放してほぼ天下を手中にします。その生涯は戦いの連続で、今回の人物伝では、駿河の今川義元を討った桶狭間の戦い、鉄砲を有効に使って武田勝頼を撃退した長篠の戦いなど、信長の多くの戦いを、確かな史料で再現しています。なぜ信長が強かったのかを考えながら読んでください。 ■目次 第1章 大うつけとよばれた男 第2章 「天下布武」のはじまり 第3章 信長包囲網 第4章 宿敵・武田との戦い 第5章 本能寺の変
  • 世界一周ホモのたび 狂
    完結
    4.7
    中年ホモで定職のない著者のライフワークは、なぜか世界旅行。今回は苦難つづきの第4弾。激安チケット、激安の宿を利用して旅したのは、スペイン、エジプト、ヨルダン、韓国、マレーシア、タイ。スペインでは超タイプの中年男性にフラれ、アフリカ初上陸のエジプトでは人びとの熱気に圧倒され、風邪でダウン寸前。死海で泳げば高濃度の塩水がお尻の穴を直撃し絶叫! そしてアジアでもモテないつづきの毎日。それでもめげず、世界の食と観光地とゲイスポットを満喫。モテないけれど、イイ思いがしたい! そんな著者のクレイジーな旅行コミックエッセイ!
  • 世界の神々100
    -
    世界の神話には個性豊かな神々が登場し、残酷さ、暴力性、美醜、エロスなど我々の想像を軽々と超えていく。世界を統べる王者、戦闘を司る戦神、地上に豊穣をもたらす生産の神、ときに慈しみときに闘う女神たち、いたずらもののトリックスター神、技術や医術を操る神、死つまり冥界に君臨する死神。本書では、インド、ギリシア、北欧、ケルト、エジプト、日本、中国など各地の神話から100神を、神話学者の視点で解説する。天地創造、命の起源、農耕の誕生……原初の世界のエッセンスと面白さを縦横に味わう“神様ハンドブック”!
  • 盗まれたエジプト文明 ナイル5000年の墓泥棒
    5.0
    エジプト史は盗掘と略奪の歴史だった! 5000年前からナイルの秘宝は盗まれ続けてきた。 ローマ人の略奪、ハワード・カーターの世紀の発見、地元の泥棒一族、ナポレオン、大道芸人、現代のISの破壊行為まで……、 時に大発見にも繋がる盗掘は、悪なのか? エジプトの文化財は一体誰のものか? 盗掘と略奪を知ることで、人を惹きつけてやまないエジプトの魅力が見えてくる。 新聞社の元カイロ特派員が、お宝を盗みまくった者たちの歴史に迫る。
  • 数学物語
    3.9
    エジプト、バビロニアにおける数字の誕生からパスカル、デカルト、ニュートンなど大学者の仕事まで、数学の誕生と発展のドラマをやさしく解説。数学の楽しさを伝えるロングセラーが大きな文字、綺麗な図版の新版に!
  • アトンの娘 1巻
    完結
    -
    全3巻440円 (税込)
    舞台は古代、第18王朝のエジプト。神を巡って、様々な欲望と利権が渦巻く国家。そんな中で、十代前半同士で国家の最高位に就いた少年王と少女妃、アンケセナーメンとツタンカーメンの苦悩や喜びの物語。
  • クレオパトラ
    完結
    3.5
    全1巻440円 (税込)
    真の女王となりエジプトの平和を守るため、ローマ最大の将軍シーザーを愛したクレオパトラ。愛息シザリオンを得て、その願いを果たせる幸せをかみしめる日々だった。しかし、突然のシーザーの死によって、クレオパトラの愛の放浪が始まる!
  • アントニーとクレオパトラ
    3.6
    シーザー亡き後、ローマ帝国独裁の野望を秘めるアントニーはエジプトの女王クレオパトラと恋におちる。妖女の意のままになったアントニーはオクテイヴィアスとの大海戦に敗れ、クレオパトラ自殺の虚報を信じて自殺する……。多様な事件と頻繁な場面転換を用い、アントニーとクレオパトラの情熱と欲情を描いて四大悲劇と並び称される名作である。
  • 世界神話事典 世界の神々の誕生
    値引きあり
    3.0
    各地の神話の共通点と唯一無二の特色はどこにあるのか。日本を始め、ギリシャ・ローマ、エジプトなどの古代神話から、シベリアなどの口伝えで語られてきたものまで、世界の神話を通覧しながら、人類の核心に迫る。
  • 世界のパワースポット 元気が出る言葉
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界のパワースポットへの旅へ、あなたを連れ出す一冊。 バリのライステラス、海に浮かぶ寺院。 オーストラリアのエアーズロック、カタ・ジュタ。 スリランカの涅槃像や天女の古代壁画。 南太平洋の珊瑚礁が美しいモーレア島とボラボラ島。 夕日が沈んだ米国モニュメントバレーの岩山の雄大なシルエット。 「悪魔の喉笛」とも呼ばれるイグアスの滝の爆音。 アンデス山脈の最高峰、アコンカグアの荒野にたてられた十字架。 “木と水の島”が語源のジャマイカでは、自然のエネルギーを全身で吸収できる緑が生い茂る森やブルーグリーンの海。 ローマでは大聖堂や古代遺跡。 そして、エジプトでは、力強い橙の太陽の光が、ピラミッドやナイル川の水面を力強く照らします。 美しい絶景と言葉を堪能すれば、たちまちエネルギーに満たされ、心の内の炎が静かに力強く燃えさかります。 よしもとばなな、村上龍、角田光代他、エディトリアルデザイナーとして活躍する著者が世界中のパワースポットで撮影した絶景とともに、ガンジー、サン・テグジュペリ、パスカルなどの名言をお届けします。
  • だって私、クレオパトラですから!【タテスク】 第1話
    無料あり
    4.0
    確かに仕事もデキるし気高くて女王然としてイケてたわ、私――。でも…もしかして、私、クレオパトラに転生しちゃった!? ヤダ~、本当の女王じゃない!!って浮かれてる場合じゃない! エジプトを率いて恋にも打ち勝たなきゃ!!

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  • 火の鳥 少女クラブ版
    完結
    3.5
    全1巻330円 (税込)
    伝説の不死鳥、火の鳥。その血を飲んだクラブとダイアは、不死のからだとなり、数百年の眠りについた。そして、目ざめたとき、恋人たちの記憶は失われていた!古代エジプト・ギリシャ・ローマに大ロマンが展開する!!
  • 世界史を動かす 聖書と金利
    -
    世界同時金融緩和がもたらした低金利。ディスインフレが恒常的になったグローバル経済。低金利は一体何を表しているのか。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の共通の教典である「旧約聖書」はかつて金利を禁じ、経済発展の中で容認してきた。聖書と金利の関係が示す驚きの経済の仕組み。 目 次: はじめに ・聖書が禁じ、教会が認めた歴史 神と人の綱引きが定める水準 ・聖書と金利を読み解く7つの基礎知識    モーセはエジプト人? フロイトが唱えた異説 ・旧約聖書の源流 古き洪水伝承「アトラハシース物語」    ハンムラビ法典の金利は年20% 新王の即位で「徳政令」も ・金利の効能 不確実な未来に値段をつける    国家制度を維持するための「出挙」 ・コラム 古代エジプトからあったマイナス金利 ・コラム あせないエンデの「時間泥棒」 ・マイナス金利の必然 経済成長あがめる資本主義の転換点 ・コラム トランプに見る宗教 ・インタビュー 高階秀爾「為替手形を金利にしたメディチ家」 ・インタビュー 伊東俊太郎「西欧が学んだイスラム文明」 ・資本主義で後れを取ったイスラム 「法人」の否定が経済活動の足かせ ・西欧も尊崇 異教徒にも寛容だったイスラムの英雄サラディン ・コラム イスラエルを庇護する宗教国家アメリカ ・金利を肯定した仏教 商人が支えた「都市型宗教」
  • 面白すぎる徳川将軍の性癖―――徳川15代全将軍の下半身事情から江戸時代250年の歴史を学ぶ
    5.0
    江戸時代の徳川15代全将軍の下半身事情から 江戸時代250年の歴史を学ぶ 秘録伝記「あんなこと?!」「こんなこと?!」が丸わかり! 堅苦しいしきたりに縛られた将軍様たちも、 下半身から歴史を辿るとなかなかのツワモノぞろい。 後家好き、幼女好き、男好き ……そんな将軍たちの大奥事件簿の裏には、江戸時代の真実の歴史が隠されていた! ■目次 ●初代将軍 家康の章 ・初体験は十六歳 ・側室第一号は妻の侍女 ・運命を変えた桶狭間 ・甲州女狩り ・無類の後家好み ・固め射ち三連発 ・大御所時代はロリコン 他 ●第二代将軍 秀忠の章 ・恐妻家の浮気のツケ ・床上手な正妻 ・それでも隠れて浮気した秀忠クン ・続いて兄の息子も断罪 ・謎の愛人が、もう一人 ●第三代将軍 家光の章 ・父母にうとまれ自殺未遂 ・母親のメイドに夜這い ・女体開眼。美人尼に一目ぼれ ・大奥覇権争い ・大奥ソープは出世の花道 他 ●第四代将軍 家綱の章 ・十一歳で将軍 ・強精薬エジプト・ミイラを買う ・妖婦・矢島の局 ・生ける吉祥天女 ・病弱なれども下半身は元気 他 ●第五代将軍 綱吉の章 ・転がり込んだ将軍の座 ・家臣の妻を略奪する ・妻のみならず娘まで犯される ・対抗勢力は二人の京美人 ・妻を献上した男 ・百万石のおねだり 他 ●第六代将軍 家宣の章 ・遅れて来た将軍 ・苦労人将軍は稀にみる名君 ・名君の下半身 他 ●第七代将軍 家継の章 ・四歳の幼将軍 ・ママの恋人は上様か? ・情事がらみの大奥連続殺人事件 他 ●第八代将軍 吉宗の章 ・歴代将軍随一の強運 ・リストラ藩主 ・野望の陰に暗殺の匂い ・将軍を拒否した貞女 他 ●第九代将軍 家重の章 ・不肖の息子 ・凄まじい女の闘い 他 ●第十代将軍 家治の章 ・愛妻家将軍 ・世継ぎの生母・お知保の方 ・最後に笑うものは誰だ? 他 ●第十一代将軍 家斉の章 ・パパは策謀家 ・精力絶倫のオットセイ将軍 ・出産レース ・晩年の側室たち 他 ●第十二代将軍 家慶の章 ・そうせい様 ・やっと後継ぎ誕生! ・政権崩壊の足音が聞こえる 他 ●第十三代将軍 家定の章 ・正妻が三人 ・嫉妬深いただ一人の愛妾 ・ハリスに威厳を示した家定 他 ●第十四代将軍 家茂の章 ・天下動乱 ・篤姫 vs 和宮、大奥嫁姑の闘い 他 ●第十五代将軍 慶喜の章 ・期待された秀才 ・性欲旺盛は実父の血 ・最後の将軍 ・二人の側室に二十一人の子 他 ●付録:徳川将軍関連年表(江戸時代や徳川将軍のトピックに加え、将軍家全子女の生まれ年を掲載) ■著者 天宮響一郎
  • 古代エジプトに召喚されたら、そこで恋に落ちました【タテヨミ】第0話
    無料あり
    -
    全95巻0~67円 (税込)
    神野真は幼い頃から超絶天才児で、世界のあらゆる事柄から飽いていた。空虚な毎日を送る中、 ちょっとしたトラブルでなんと古代エジプトに飛ばされてしまう。 だがそこは天才神野!絶望するどころか、この世界ならば自分を楽しませてくれるのではないかと息を弾ませるのであった。 王子ルークとの出会い、女神バーストからの謎のお告げ、天才神野の異世界冒険譚が今始まる!

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  • ゆるゆる神様図鑑 古代エジプト編 【見本】
    無料あり
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ゆるゆる神様図鑑 古代エジプト編』の見本版です。本書お買い上げの前にこちらをご覧ください。 ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。

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  • 月刊アクション2013年9月号
    -
    ◆掲載作品◆ 『カリュクス』岬下部せすな 『アクション仮面』キャラクター原作:臼井儀人/漫画:西脇だっと 『王様ゲーム 起源』原作:金沢伸明/作画:山田J太 『恋愛3次元デビュー』カザマアヤミ 『和太鼓ガールズ』すたひろ 『つぐもも』浜田よしかづ 『りきじょ』歌麿 『ガール メイ キル』板倉梓 『女の子が死ぬ話』柳本光晴 『月が爆発したので』まことじ 『友情課金カルマンゲイン』カズミヤアキラ 『ばけもの町のヒトビト』くまのとおる 『マーダー・インカーネイション』菅原敬太+稲光伸二 『アクレキ』えのきづ 『小林さんちのメイドラゴン』クール教信者 『中学性日記』シモダアサミ 『デスちち』コンノトヒロ 『さよならハルメギド』きづきあきら+サトウナンキ 『瑠璃宮夢幻古物店』逢坂八代 『エジプトの三角』青色イリコ 『強豪野球部新入部員のありがちな日常』スズキイッセイ 『ちちゃこい日記』サワミソノ 『ふうちゃんとおじいちゃん』オザキミカ 『ツク×カノ~尽くし彼女~』椎名聰 『受付の白雪さん』吉沢緑時 『甘露に肩想い』黄島点心 『生まれる価値のなかった自分がアンナのためにできるいくつかのこと』永瀬ようすけ 『大科学少女』渋谷圭一郎 『不安ガール』菊地奈緒美 『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』大西巷一
  • アケメネス朝ペルシア― 史上初の世界帝国
    4.8
    2500年前、アジア・アフリカ・ヨーロッパの三大陸にまたがる「史上初の世界帝国」として君臨したアケメネス朝ペルシア。エジプト侵攻やペルシア戦争など征服と領土拡大をくり返し、王はアフラマズダ神の代行者として地上世界の統治に努めた。古代オリエントで栄華を極めるも、アレクサンドロス大王によって滅ぼされ、220年の歴史は儚く幕を閉じた。ダレイオス1世ら9人の王を軸に、大帝国の全貌と内幕を描き出す。
  • アトランティス(1)
    完結
    3.5
    全4巻330円 (税込)
    今から約1万2千年前、大西洋上にひとつの大陸があり十人の王が治める大強国が栄えていた。穀物や資源が豊かで貴金属にも恵まれ、その権力は近隣の多くの島からアメリカ大陸の一部にも及び、リビア、エジプト、ティレニアまでをも支配していた。人々はこの大文明の地をこう呼んだ……アトランティスと! 伝説の地を舞台に繰り広げられる壮大なファンタジーロマン大作、ついに登場、第1巻(全4巻)!
  • アトランティス【大合本版】 全巻収録
    完結
    -
    【大合本版…『アトランティス』1巻~4巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》…今から約1万2千年前、大西洋上にひとつの大陸があり十人の王が治める大強国が栄えていた。穀物や資源が豊かで貴金属にも恵まれ、その権力は近隣の多くの島からアメリカ大陸の一部にも及び、リビア、エジプト、ティレニアまでをも支配していた。人々はこの大文明の地をこう呼んだ……アトランティスと! 平和であったアトランティスの国々は魔術師・カリストとその手先によって、次々に荒らされ、人々は苦しみにあえいでいた。一方、平和に暮らしていたルーラは、占い師に「運命がムーアの地に待っている」と告げられ、ムーアの地へと旅立つ。何とかムーアの地にたどり着いたルーラはそこで、自分が行方不明であったムーア王の娘であることを知らされる!! 果たしてルーラ、そしてアトランティスの運命は!? 伝説の地を舞台に繰り広げられる壮大なファンタジーロマン大作、大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
  • アブー・スィネータ村の醜聞 裁判文書からみたエジプトの村社会
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 〈私とあなたの関係〉という身近なミクロ世界で起った醜聞を通し近代エジプトの社会システムを考察。 【目次より】 凡例 プロローグ なぜこの本が書かれたのか 村との出会い 「醜聞」論文の執筆 村との再会 この本はどのように書かれているか 第一部 アブー・スィネータ村 一 村へ 二 村の概観 三 地域社会のなかでの村 第二部 文書「アブー・スィネータ村の醜聞」 一 「醜聞」文書解題 二 訴訟三題 第三部 伝承「アブー・スィネータ村の醜聞」 一 「聞き取り調査」解説 二 聞き取り調査結果 第四部 「醜聞」にみるアブー・スィネータ村 一 村社会の住民構成 二 村社会の人間関係 三 村社会と村長(ウムダ) 第五部 アブー・スィネータ村の一五〇年 一 「醜聞」文書と伝承 二 村の政治 継続と変化 三 村は共同体? 宗教意識からみた村社会 エピローグ 「醜聞」にみる村社会の「日常性」 「出来事」としての「醜聞」 村の日常生活と「醜聞」 アワンタにみる村社会の人間関係 社会化される人間関係 あとがき 注 文献解題 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 加藤 博 1948年生まれ。 中東史学者。一橋大学名誉教授。一橋大学商学部卒業、同大大学院経済学研究科修士課程修了。カイロ大学留学。一橋大学大学院経済学研究科博士課程満期退学。経済学博士。専門は、中東社会経済史、イスラム社会論。 著書に、『私的土地所有権とエジプト社会』『文明としてのイスラム』『アブー・スィネター村の醜聞』『イスラーム世界の危機と改革』『イスラム世界の常識と非常識』『イスラム世界論』『イスラム世界の経済史』『「イスラムvs.西欧」の近代』『ナイル 地域をつむぐ川』『イスラム経済論 イスラムの経済倫理』『ムハンマド・アリー 近代エジプトを築いた開明的君主』 など、 訳書に、Cl.カーエン『比較社会経済史 イスラム・ビザンツ・西ヨーロッパ』(共訳)アリー・バラカート『近代エジプトにおける農民反乱 近代エジプト社会史研究入門』(共訳)などがある。
  • アポロン山崎の「とーとつにエジプト神」占い 7万人鑑定して判明!運命を変える開運術
    4.0
    これまでに7万人以上を鑑定。当たる! 前向きになれる! と注目の占い芸人・アポロン山崎と「とーとつにエジプト神」がコラボレーションしたオリジナル占い「とーとつにエジプト神占い」。 大人気のキャラクタータイプに合わせて、あなたの運勢とともに、幸せになるためにはどんな行動をして、何に気をつければいいのかという開運行動をお伝えします。 みんな、幸せになれぃっ! ★各タイプの出し方は、ダ・ヴィンチニュース連載「アポロン山崎の「とーとつにエジプト神」占い」からもご確認いただけます ※本電子書籍は紙書籍で収録されている書き込みシートをそのまま再現しておりますが、直接文字を書き込むことはできません。あらかじめご了承ください。
  • アラバスターの壺/女王の瞳~ルゴーネス幻想短編集~
    3.6
    エジプトの墳墓発掘に携わった貴族の死は、現場で〈死の芳香〉を嗅いだせいなのか? 確信が深まるなか同じ芳香を纏う女が現れ……史実を元にした連作の表題作、画期的な装置の発明者の最期を描く「オメガ波」など、科学精神と幻想に満ちた、近代アルゼンチンを代表する作家の傑作18編。
  • アラビア語文法 コーランを読むために
    -
    初心者でも取り組めるように配慮した画期的文法書。 コーランを読み、中東の思想と文化を理解する 本書で解説する正則アラビア語文法はコーランやハディース作成時に確立され、コーランを読む上では必修である。また口語(アラブ諸国語)も大半は正則アラビア語にルーツを持つため、経典コーラン・正則アラビア語を学ぶことは各地方口語・言語を学ぶ上でも非常に有用である。 従来の欧米式アラビア語学習法を取りながら、原語の神髄に触れるためにアラブ人の学ぶ文法学の解説も取り入れ、初心者でも取り組めるように配慮した画期的文法書である。 【目次】 Ⅰ編 第1章 アラビア文字とその音価 第2章 名詞と冠詞ほか 第3章 人称代名詞と指示代名詞 第4章 形容詞とその比較級 第5章 格変化 第6章 前置詞 第7章 疑問詞及び接続詞と接続代名詞 第8章 動詞 第9章 命令形と受動態 第10章 特殊な動詞 第11章 数詞 第12章 不規則変化動詞と4語動詞 第13章 辞典の活用について 第14章 コーラン Ⅱ編 動詞活用表 3語根動詞(原形→未完了形) Ⅰ形 Ⅱ形 Ⅲ形 Ⅳ形 Ⅴ形 Ⅵ形 Ⅶ形 Ⅷ形 Ⅸ形 Ⅹ形 4語根動詞 【著者】 田中博一 田中博一(たなか ひろいち) 1950年 福岡県三井郡(現久留米市)生まれ 1968年 朝倉高校卒、九州大学農学部入学 農業工学科専攻後に林学科に転科 著書:『さあアラビア語を学びましょう』(愛知イスラム文化センター、1988年)『改訂版 日本語アラビア語基本辞典』(鳥影社、1999年) 『現代日本語アラビア語辞典』(鳥影社、2015年)『現代アラビア語辞典 アラビア語—日本語』(鳥影社、2017年) 他に、エジプトの作家ヤコブ・シャールゥニィの作品を中心に翻訳多数。
  • アラビアの医術
    3.0
    エジプト、ペルシアの医薬知識にギリシア、インドの医学が合流し開花したアラビア医学。歴代の名医の逸話や治療法を紹介しつつ中世アラビア社会と文化を描く。解説=三木亘
  • 或るエジプト十字架の謎
    3.0
    カメラマンの南美樹風は、大学の後輩たち五人を連れ、山間部のコテージへと夏合宿にやってきた。翌朝、中央広場のT字形の案内板に磔にされた首なし死体が発見される! 被害者は合宿に参加していなかった学生と判明。死体に異様な演出を施した犯人の目的やいかに?(表題作) 名探偵・南美希風が四つの怪事件に挑む、柄刀版《国名シリーズ》第一弾!。
  • アルシノエ二世 :ヘレニズム世界の王族女性と結婚
    -
    アルシノエ二世は、初期ヘレニズム時代における王族女性の苦難と栄光を一身に体現した人物である。アレクサンドロス大王の死後、後継将軍たちが互いに抗争しながら独自に王国を建設していった当時、王権は一夫多妻制をとりつつ明確な王位継承原則をもたなかったため、息子たちの間で継承をめぐって激烈な争いが起こった。アルシノエ二世は三度の結婚のうち二度でそうした争いの渦中に置かれ、息子を目の前で殺される。ようやく安定と栄光を手にすることになる三度目の結婚相手は、実の弟、プトレマイオス二世であった。両親を同じくする同士の結婚はギリシア世界ではタブーでありながら、二人はなぜこの特異な結婚にふみ切ったのか。著者は倫理的偏見を廃した上で、これをアルシノエ二世の生存戦略という観点から解明していく。 生前に神格化されたアルシノエの祭祀は、エジプトにおけるギリシア人とエジプト人の新しい絆となった。そしてアルシノエの地位と権力、その表象は、マケドニアおよびプトレマイオス王国の王族女性の歴史で大きな転換点となり、あのクレオパトラ七世にも影響を与えたのである。
  • 或る世のメテオライト【合冊版】:1
    完結
    3.0
    全3巻660~880円 (税込)
    【分冊版第1話~第3話をまとめた合冊版です】「王の命令だ、アヌビス。そのヒトと交接しろ。今、この場で」 医学生の結城快人(ゆうきかいと)は、訪れたエジプト展で意識を失い、目を覚ますと古代エジプトの奴隷市で競売にかけられていた。そんな快人を破格の金貨で買い上げたのはジャッカルの頭部をもつアヌビス神。しかし快人を救ったことで、父親でもあるオシリス王より咎められたアヌビスは、王族たちのみている前で快人との「公開セックス」を命じられ――…不義の子と蔑まされるアヌビス神×医者の息子という重圧に苦しむ快人。古代エジプトに落下した隕石〈メテオライト〉が二人を繋ぐ…神とヒト、禁断のラブストーリー。
  • 或る世のメテオライト【分冊版】第1話「誓い」
    -
    1~10巻220円 (税込)
    「王の命令だ、アヌビス。そのヒトと交接しろ。今、この場で」 医学生の結城快人(ゆうきかいと)は訪れたエジプト展で意識を失い、目を覚ますと古代エジプトの奴隷市で競売にかけられていた。 そんな快人を破格の金貨で買い上げたのはジャッカルの頭部をもつアヌビス神。 しかし快人を救ったことで父親でもあるオシリス王より咎められたアヌビスは王族たちのみている前で快人との「公開セックス」を命じられ――… 不義の子と蔑まされるアヌビス神×医者の息子という重圧に苦しむ快人。 古代エジプトに落下した隕石〈メテオライト〉が二人を繋ぐ…神とヒト、禁断のラブストーリー。
  • ある夜、ピラミッドで
    -
    1990年の春から1997年の末まで、著者はエジプトのカイロに暮らした。この本は、その滞在のときのことを中心に、エジプトで見聞きしたことを書いたものである。 滞在中に意識や関心に引っかかってきた事柄を、日常茶飯のできごとから観光、古代、宗教といったことまでジャンルに関わらず集め、エジプトの持つ多様な顔を表現するエッセイ。『旅行人』連載。
  • アレクサンドロス大王物語
    3.0
    アレクサンドロス大王の事績は史実としてだけでなく、物語としても後世に大きな影響を与えた。中でも、「アレクサンドロス・ロマン」と称された本書は、聖書についで読まれた本とされる。基本的な史実を踏襲しつつ、鮮やかな戦闘場面、ペルシア王やインド王との書簡のやりとり、エジプトに由来する血統、裸形の哲学者との対話、アマゾネスや怪物との邂逅などを織り交ぜて、多くの一般大衆を長きにわたり魅了した。「物語」本篇に加えて、ラテン語で書かれた「アレクサンドロスからアリストテレス宛ての手紙」も収録。
  • アレクシア女史、埃及で木乃伊と踊る 英国パラソル奇譚
    4.2
    〈英国パラソル奇譚〉完結篇!子育てに忙しいアレクシアのもとに、世界最高齢の吸血鬼女王からエジプトへの招待が!人類と異界族が共存する19世紀英国。伯爵夫人アレクシアは社交界に、〈陰の議会〉に、特殊能力をもつ2歳の娘プルーデンスの子育てにと多忙な日々を送っていた。そこへ世界最高齢の吸血鬼マタカラ女王からエジプトへの招待が届く。かつて〈神殺し病〉で異界族が消えたその地で、一行は古代より続く恐るべき秘密にふれることに――歴史情緒とユーモアに、人狼殺害事件の謎を絡めた大人気冒険譚、惜しまれつつも堂々完結!
  • アンティークコインマニアックス コインで辿る古代オリエント史
    3.7
    1巻1,430円 (税込)
    【コインがわかれば歴史がわかる! 美術館、博物館では見られない、貴重なアンティークコインを多数掲載】 アンティークコインはそれ自体が美しく魅力的ですが、同時に重要な歴史的資料でもあります。為政者たちが発行したコインは世界最古の「メディア」であり、見方を少し変えるだけで、数千年前の人々の生活や文化を知る手がかりとなります。 本書収録のコインは、紀元前6世紀~紀元後2世紀頃に地中海世界で発行されたものが中心です。第1章「コインマニアックス」では、コイン1点1点をカタログ的に紹介し、刻まれた図像を解説しています。第2章「コインで辿る古代オリエント」では、コインに刻まれた人々の物語や歴史を紹介しています。 さらに付録として、収録コインのうち代表的なものの発行地をわかりやすく地図上に示した「コインマップ」や、コインの製造方法や流通について詳しく解説した「コラム」も掲載。楽しくコインを鑑賞しながら、古代オリエントの歴史をひもときましょう! 〈本書の内容〉 ■CAHAPTER1 コインマニアックス ギリシア本土のコイン 小アジアのコイン エジプトのコイン シリアのコイン シチリア島のコイン ローマ本土のコイン ローマ属領のコイン ■CAHAPTER2 コインで辿る古代オリエント 英雄オデュッセウスの物語 英雄ペルセウスの物語 アテナとポセイドン フィリッポス2世の物語 etc ■APPENDIX 古代ローマをもっと知るために 古典期のコインマップ ヘレニズム期のコインマップ 共和政期のコインマップ 帝政期のコインマップ

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  • アンティーク・ディーラー
    3.9
    ヨーロッパのジュエリー、エジプトの古美術、アフリカの仮面、中央アジアの仏像、中東の古代ガラス、中国骨董など、世界にはまだまだ"秘宝"が存在する。世界各地を訪れ買い付けを行う著者が、不可思議な美術品とアンティークビジネスの裏事情を明かす。
  • アントニーとクレオパトラ
    -
    アントニーはすぐれた武将であり、勇敢で偉大な人間であったが、クレオパトラに恋していた。恋に酔いしれたアントニーは公事を忘れ、ローマに残した妻を忘れて日を過ごす。彼に対する非難の声は高まるばかり。妻ファルヴィアの死の報にもエジプトをはなれない彼は、完全に武将としての生活をすてて、恋のとりこになり終わってしまったかのようにみえた……シェイクスピアの最も油の乗り切った時期の作品の一つ。
  • 異界
    -
    夏――。僕は飲み会で知り合った友人たちと一緒に、涼を求めてぶらり旅へ出た。清流下りを体験したあと、向かった先は観光化された石切りの採掘場跡地だった。そこは巨大な空間となっており、エジプトのピラミッド、あるいはローマ神殿、さてはロールプレイング・ゲームのダンジョンを彷彿とする場所だった。  ひとしきり坑内を探索したところで、僕たちの目の前にヘルメットを被った作業員が現れた。照明器具の交換作業をするのだろうと思ったが、作業員は思いもよらない行動を取り始める。 閉じ込められた坑内で、一人、また一人と、異界に連れ込まれて行く……。
  • いこくい!! - かざりとエリーの放課後★異国ごはん - 1巻
    完結
    -
    ※※ 電子書籍版では取材店ガイドをカラー掲載!! ※※ あの国この国どんな味? 世界の料理を食べ歩き♪ 都内を舞台に女子高生のかざりとエリーが世界の料理を食べ歩く、 新感覚の異国料理系ゆるふわグルメ漫画! ティーン向け雑誌『クロエ』の新企画「女子高生 異国ごはん巡り」の食レポ担当に採用された成宮かざりは、 編集部で相方となる帰国子女の月島エレナと出会う。 生真面目で自分の夢を持ったかざりに対し、エレナは「エリーでいいよ!」とマイペースで楽観的。 まるで対称的な彼女と上手く取材をこなせるのか…かざりは不安を抱きつつも初の取材先へ向かうのだが…。 女子高生x世界の料理!新感覚ゆるふわグルメ! 【紹介する異国料理】エジプト/トルコ/パラグアイ/ベルギー/スウェーデン ※巻末には、かざりとエリーが食べた料理を実際に食べに行ける取材店ガイド付き☆
  • イスラームの「英雄」 サラディン――十字軍と戦った男
    4.3
    マムルーク朝のバイバルスとともに、イスラーム史上の英雄と称されるアイユーブ朝のサラディン。アラブと十字軍の50年以上にわたる覇権争いに終止符を打ち、十字軍から聖地エルサレムを奪回した「イスラーム世界の英雄」として知られる彼は、同時代のアラビア語史料や伝説に「アラブ騎士道の達人」「慈悲深い高潔な人物」と謳われ、ヨーロッパでも智者、果敢な騎士、寛大な性格の人物と評されました。アラブ側は異教徒と勇敢に戦った英雄として、ヨーロッパ側はアラブ騎士道の体現者として、サラディンを描きつづけています。そのような伝説に彩られた人物の実像とはどのようなものだったのでしょうか。本書は、サラディンが、どのような政治・経済・社会状況にあって、どのように考え、どのように行動したかを明らかにします。さらに、伝説と事実を峻別したうえで、架空の伝説も人々の願望の表れとしてとりあげ、「人間としてのサラディン像」をあざやかに描き出す、「英雄」の実像に迫った本格的伝記です。 〔原本/1996年、講談社選書メチエ〕 【本書の内容】 プロローグ――サラディンの生きた時代 第一章 修行時代  1 誕生  2 カリフ権力の衰退と十字軍の侵攻  3 少年サラディン  4 ヌール・アッディーンとの出会い  5 エジプト遠征 第二章 エジプトの若きスルタン  1 アイユーブ朝の創設  2 バイナル・カスラインの戦い  3 サラディンの補佐役たち  4 イエメン征服の謎  5 シリアへの進出  6 新体制の確立 第三章 カイロからエルサレムへ  1 エジプト経済の繁栄  2 聖戦(ジハード)へ向けて  3 エルサレム奪回  4 アッカーをめぐる攻防  5 サラディンの死 エピローグ――サラディン以後
  • イソップ寓話の世界
    -
    イソップの動物寓話は、子ども向けの人生訓話としてなじみ深いものである。けれども、ほぼ同時代のソクラテスやアリストパネス、ヘロドトスなどによってすでに真剣な考察の対象とされたように、そこには読み手の立場によって多様な解釈を許容する、奥行きをもった世界が展開されている。では、イソップとは誰なのか。それはいかなる経緯によって成立し、流布されていったのだろうか。先行文明としてのメソポタミアやエジプトをも視野に入れながら、イソップ寓話をとりまく謎に迫る。
  • イブン・ジュバイルの旅行記
    3.5
    本書は通称「イブン・ジュバイルの旅行記」、原題「旅路での出来事に関する情報覚え書き」の全訳です。才智あふれるジュバイルが美文で綴ったこの「旅行記」は、12~13世紀にあっては優れたメッカ巡礼案内として広く読まれ、また後にはイブン・バットゥータ(14世紀)などの旅行記のお手本とされ、多くの旅行記編者が都市の記述を「借用」してきました。そして現在、中世イスラム社会の事情を知る上では欠かせない、貴重な文献となっています。  敬虔なイスラム教徒で、ムワッヒド朝のグラナダ太守に書記として仕えていたジュバイルは、太守が戯れに「酒盃七杯飲むべし」と下した厳命に抗えず、禁を犯してしまいます。それを悔いた太守が盃七杯に金貨を満たして与えると、ジュバイルは罪を償うためにその金貨を元手にメッカ巡礼に旅立ちました。キリスト教徒の巡礼者と同船してアレクサンドリアへ。メッカでは大モスクやカアバ神殿の威容に触れ、メディナからバグダッドへ。そして「東方の真珠」ダマスクスでウマイヤ大モスクに圧倒され、十字軍支配下にあったエルサレムでは、かのサラーフ・アッディーン(サラディン)の勝利の目撃談に触れる……。ベドウィンの襲撃、船の難破に遭うなど、艱難辛苦の旅を詳述した「旅行記」ですが、十字軍時代の地中海東方事情を知るための基本図書でもあります。 〈原本:『旅行記』関西大学出版部、1992年〉 【目次より】 まえがき(監訳者による) 1 グラナダ~エジプト 2 メッカ巡礼 3 聖都メッカ 4 メディナ~バグダード 5 マウシル~アレッポ 6 ダマスクス 7 アッカ 8 シチリア~アンダルス
  • うさぎのヨシオ
    4.4
    喫茶店でアルバイトをしながら、漫画家を目指すヨシオ。出版社に持ち込みに行ったり、バイト先の美人客に心奪われたりしながら、一歩一歩、漫画道を進んでいく。これはひとりの青年の、恋と仕事と夢の物語なのです(……ウサギだけど)。 ●フェローズ21号掲載読切「今夜の思い出」、『うさぎのヨシオ』の前日譚となる「アクティブ2001 ~ミー子とメリーのエジプト旅行記~」も特別収録。さらに楽しい1コマ漫画も多数描き下ろし!
  • 宇宙から時間がどんどん消え始めた!  プレアデスメシアメジャーが示す「未曾有の大惨事」の超え方  天皇家に秘された《地球最大最後》の超シークレット
    -
    星々もすでに消え始めているぞ! シオン・八咫烏・ラストエンペラー/世界にあり得ない国・日本よ! ユダヤと手を結びこの地上に天国への門を開け放て! この3人が歩かされた道をたどれば全てが見えてくる! ◎ いまはちゃぶ台返しの時代 ◎ 時間が消えたらそこで神が現れる ◎ この世界は2030年で終わる ◎ 2020年の縁会の迎え方が大切 ◎ 地球軸がひっくり返るとき唐人駄場がおきあがりこぼしの役を果たす ◎ 木星規模の大きさの「遊星」が現れた ◎ 地球磁場のもつ周波数7.83hzは禅僧の瞑想時の周波数と同じ ◎ 大相撲千秋楽の後に胴上げがある(これが胴上げのルーツ) ◎ 胴上げは神を天にお返しすること ◎ 宇宙そのものは巨大なネットワーク ◎ 宇宙を作った創造主は地球の日本にいる ◎ 世界最古のものはぜんぶ日本にある ◎ 第2の地球が太陽の真反対に存在する ◎ ハルマゲドンの後、地球の中心からアルザル(新星)が産まれる ◎ プラズマに覆われたアルザルに移動できる人はヤマトの人 ◎ 144000人が生き残れば人類は生き残っていく ◎ 144000人のうち8000人(5.5555%)が日本人 ◎ ロックフェラーはアシュケナジーユダヤ人 ◎ 偽物アシュケナジーは本物ユダヤ人(日本)を滅ぼしたい ◎ 日本に54基の原発を据えた理由は日本人絶滅 ◎ 三種の神器をもつ天皇家はモーセ直系の末裔 ◎ 空海はミロクの魔方陣を張った ◎ 天皇生前退位は皇太子に天皇位をゆずるため ◎ 天皇を頂点にした勢力とロスチャイルド・ロックフェラー勢力の戦い ◎ これから何が起こってくるかわからない ◎ 第3次世界大戦はまずヨーロッパで起こる ◎ インドとパキスタンで核戦争が起こり世界に広がっていく ◎ プルトニウム保有量世界一の日本は半年で超核大国になる ◎ 日本のプルトニウムが爆発すれば銀河も吹っ飛ぶ ◎ 最後まで残るのは宗教戦争 ◎ 神道vsカトリックが日米の闘争の原点 ◎ モーセと対立したエジプトのラムセス2世は黒人 ◎ 黒人オバマが復活して獣になるかもしれない ◎ アークと三種の神器をもって獣と戦う ◎ 天皇が最終兵器となる

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  • 海のオーロラ 1巻
    完結
    5.0
    全6巻440円 (税込)
    時は紀元前1644年エジプト新王国第18王朝―――貧しいながらも一生懸命生きている少女ルツ。何度も見る不思議な夢、占い師に言われた運命・永遠の人の意味とは?レイという青年との出会いによって、ルツの中の忘れていたなにかが動き出す…。時空を越えた愛の物語がここに!!

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  • 海の底の考古学 水中に眠る財宝と文化遺産、そして過去からのメッセージ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 沈没したタイタニック号の捜索、海底に沈む古代エジプトのクレオパトラ女王の宮殿、財宝を積んだまま沈んだカリブ海の海賊船など、海底に眠る文化遺産や沈没船にまつわる興味深いエピソード40編を、水中考古学者の井上たかひこ氏がセレクト。
  • ULTRAS ウルトラス 世界最凶のゴール裏ジャーニー
    4.0
    劇的なドラマ、スター選手、華麗なテクニック、そして戦術。 ゴール裏のスタンドには、これらの一般的な目的とは全く異なる理由で、 サッカーの試合に熱狂する人々が膨大に存在する。 それが今日のサブカルチャーを作り上げた「ウルトラス」だ。 彼らは世界中のスタジアムを発煙筒の煙と怒号で満たしてきたが、我々はこの異質なファンのことを何も知らないに等しい――。 【構成】 序文 クロアチア 第一部 ロス・プリメル・インチャ(一人目のサポーター) 第一章 ウルグアイ 熱に浮かされた、患者ゼロ号の原風景 第二章 アルゼンチン ボカ、大統領、マラドーナを操る男 第三章 ブラジル スタジアムにサンバが流れ始めた瞬間 第二部 名もなく、顔もなく 第四章 イタリア カルチョに君臨し続ける闇の皇帝 第五章 セルビア スタジアムから戦場に直行した若者たち 第六章 ギリシャ&マケドニア PAOKの英雄が目指す真のゴールとは 第七章 アルバニア&コソヴォ ドローン事件の首謀者と過ごした日々 第三部 モダンサッカーに抗う 第八章 ウクライナ 民主革命を支えた極右勢力のこれから 第九章 ドイツ イデオロギー闘争としてのブンデスリーガ 第十章 スウェーデン サッカー版「ファイトクラブ」へようこそ 第四部 新たな世界 第一一章 トルコ サッカーを弾圧し、そして利用せよ 第一二章 エジプト&北アフリカ 我が友、アマルが遺した歌と希望 第一三章 インドネシア 絶対に転ぶな。転んだら死ぬぞ 第一四章 米国 新大陸で開花した、ウルトラスの未来 終章 エクストラタイム 分かれた明暗とサッカーの新たな敵
  • エジプト&大ピラミッド~もう一つの眼~
    -
    カリスマ占い師の著者が一般旅行者側からの視点でエジプトについてまとめ、マニアックな研究者の視点でピラミッドについてまとめた本。 古代エジプト文明や遺跡に興味を持つ方やエジプト旅行を予定している方には、大いに参考となる記述が含まれています。 ヌビアで体験した「コーヒー占い」の記録は、おそらく日本人では初めてのことでしょう。 古代エジプトについて知識のある方や大ピラミッドの研究者にとっては、貴重な知識が得られ、「眼から鱗」の発見があるはずです。

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  • エジプト革命
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「民衆は体制の打倒を望む!」「ムバーラク、バーテル(もう駄目)!」大小様々な「革命」を経験してきたエジプトの近現代史。二〇一一年の革命は、政治の暴力と腐敗に屈しない、宗教者や一般市民による地道な抵抗運動の結実であった。アメリカとの駆け引き、パレスチナ問題への影響。アラブ世界の大国が、新たな国づくりを模索する。
  • エジプト革命 軍とムスリム同胞団、そして若者たち
    4.3
    ムバーラクの三〇年にわたる独裁は、二〇一一年、民衆による「一月二五日革命」で幕を閉じた。しかし、その後の民主化プロセスの中で、軍とムスリム同胞団が熾烈な権力闘争を展開し、革命の立役者である若者たちは疎外されていく――。エジプトの民主主義は、どこで道を誤ったのか。アラブの盟主エジプトが迷走した、二年半におよぶ歴史上の劃期を、軍・宗教勢力・革命を起こした青年たちの三者の視点から追う。
  • エジプトがすきだから。
    値引きあり
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球探検隊審査員特別賞を受賞した、まったりユニットk.m.p.のスタートとも言える初めての旅行記の文庫化。エジプトの庶民の暮らしぶりや人々が垣間見られるロングセラー!!
  • 埃及雑記
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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  • エジプト神の恋人 【電子コミック限定特典付き】
    4.3
    <エジプト神が攻めたり、受けたり!?>失恋の傷を癒すため、エジプトで一人旅をしていたゲイの大学生・深青は、暴漢に襲われたところを褐色のイケメンに助けられる。金の瞳を持つその不思議な青年は、自らをアヌビスと名乗るが――それってエジプトの神様の名前!?二千年ぶりに名前を呼んでくれたお礼に望みをかなえたいという彼と、一夜をともにすることに――!?謎の神・メジェドや叡智の神・トトも登場♪神様のエッチは砂漠より熱い…!?エジプト神と人間のピラミッド級な恋を描く、絶対ハッピーになれる短編集!!
  • エジプト神の恋人 分冊版 1
    -
    【エジプト神が攻めたり、受けたり!?】 <冥界の神・アヌビス×失恋したゲイの大学生> 「私に委ね、快楽に身を任せるのだ」 傷心旅行でエジプトを訪れていた大学生・深青が出会ったのは、 アヌビスと名乗る褐色のイケメン!? 二千年ぶりに名前を呼んでくれたお礼にと、 一晩じっくり望みをかなえてもらうことになるが―? エジプト神と人間の、ナイル川よりも永い愛を描く、短篇連作 第1弾!
  • エジプト神話集成
    3.5
    古代エジプトは紀元前3000年頃に統一王朝が誕生したと言われる。ファラオ(王)たちが永遠の命を求め、神々への賛辞を謳う一方で、庶民のある者は労働の苦労や恋心を歌にし、またある者は官吏になることを目指してさまざまな教訓を学んだ。ピラミッドに刻まれた碑文やパピルスは、太古の言葉を今に伝える重要な資料である。本書は「ホルスとセトの争い」、「メンフィスの神学」など有名な神話に加え、「ピラミッド・テキスト」、神々への讃歌、処世訓などを原典から直接訳出して収録。後世の神話や文学にも絶大な影響を及ぼした作品がここに蘇る。
  • エジプト十字架事件
    -
    エラリー・クイーンの「国名シリーズ」初登場! 小学校校長の首なし死体はT字形の道標にキリストさながらに磔(はりつけ)になっていた。そこはT字路にあたり、そのうえ被害者の家のドアには血でTの字が。事件は迷宮入りかとみられたが、半年後、まったく場所を変えて再び「T殺人事件」は起こった…クイーン円熟期の秀作。

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  • エジプト女王の棺
    5.0
    京都美術館で開催中のエジプト展から、遺宝を盗もうとした男が謎の薬物中毒死。二年後、修学旅行中の女子中学生が旅館の屋上から墜死。彼女は「エジプト、ミイラ」と言い遺した……。第二、第三の謎の変死事件。背後に中学生売春問題!? エジプトと京都を舞台に、華麗に展開する国際的スケールの本格推理!
  • エジプト人(上)
    -
    1~2巻1,100円 (税込)
    面白い小説である。作者の驚嘆すべき空想力は微に入り細にわたって、古代の文化や風俗を、絵巻物をくりひろげるように展開してくれる。怪奇あり、愛欲あり、冒険あり、ユーモアありといったふうで、読者を堪能させる。作者ワルタリはフィンランドの作家だ。時代は紀元前3300年代の古代エジプト、主人公は王の頭蓋切開師シヌヘで、新王国第18王朝のイクナートン王の失脚と死のあと、追放の身になってからその来し方を振り返る。エジプトでの数々の出来事はもちろんだが、シヌヘはシリア、ミタンニ、バビロン、クレタ、ヒッタイトなど近隣諸国にも足を運び、その豊富な経験を物語る。ワルタリは古代エジプトの歴史と風俗を研究した成果を本作に盛り込んだが、その正確さはエジプト学者の賞賛をも勝ちえた。
  • エジプト・ツアー ショック療法
    -
    1巻440円 (税込)
    団体ツアーは、一種のショック療法である。日ごろ、関わる機会のない人たちと、四六時中一緒にいて、過酷なスケジュールで未知の土地を駆けずり回る。この経験は、二つの側面から、自分を、より客観的に見つめる機会を与えてくれる。まず、未知の土地に身を置くことにより、住み慣れた環境での「常識」から開放される。また、未知の人々と一緒に過すことにより、限られた人間関係の中で硬直していた感情や思考方法からも自由になれる。これらにより、同じような毎日を繰り返しているうちに、一つの型に固まってしまいそうだった自分自身の瓦解、新しい自分の再構築というプロセスを経験できる。  仕事で多忙を極める主人公が、敢えて団体ツアーに参加しようと決めたのも、自分の状態に対する本能的な危機感ゆえだったのかもしれない。会社での重責、配偶者の死、遺された三通の手紙、そして記憶―主人公を取り巻く全てのものが、前に進もうとする気持ちを萎えさせる。このままではいけない―そんな思いに駆り立てられるようにして、主人公は旅に出る。  旅先での思いがけない出会いと別れを通じて、主人公は理解する。自分がどんな人間であって、それが、周りにどんな影響を及ぼしてきたのか。そして、苦しみながら、過去をありのまま受け入れる。  そうして初めて、新しい「始まり」が、いつでも可能であることに気がつく。旅から戻った主人公は、はっきり理解している。過去の過ちを繰り返さないために、自分が今、何をするべきかということを。
  • エジプトの三角(1)
    完結
    -
    紀元前2500年、砂漠の国エジプトではファラオの一存により、大規模な建築作業が進められていた。一体何を作らされているのかと思っていたら……え、墓!? しかも1人用!?サボりたがりのネシ。オッパイパン職人のウセフ。真面目に働き律儀にツッコむワティ(天パ)。これはヘタレ男子(たまに女性も)の日常を描いた物語である。
  • エジプトの女王 6人の支配者で知る新しい古代史
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数千年の昔、当時の男性優位の社会制度をものともせずに、女性がたびたび支配者となり権力を握っていた国があった。古代エジプトである。本書は、「神の権化であるエジプトの王」として国を支配していた6人の女性――メルネイト、ネフェルソベク、ハトシェプスト、ネフェルティティ、タウセレトそしてクレオパトラの生涯と、その歴史的背景を、美しい写真とイラスト、精密な歴史地図などによって詳しく解説する。 この6人の女王たちは、男性を陰で操る者としてではなく、純然たる国家の長として最大の権力を行使した。いずれもはじめは王妃、すなわち夫である王の配偶者にすぎなかったのだが、やがて数奇な運命をたどるなかで国の中心的な意思決定者となり、うち5人はまごうことなき王となった。栄枯盛衰が繰り返された3000年のエジプト史を通じて、彼女たちは正真正銘の「ウーマンパワー」を行使していた。そのドラマチックな物語を理解するために、本書はエジプトの女王のひとりひとりの生涯と人物像を精緻に描いている。
  • えじぷり! 1
    完結
    3.5
    女嫌いなイケメン男子高生・煌の胸を射止めたのは・・・ 歩く現代のエジプト壁画(ガ)―ル・クレオさん!!!!? 紀元前3000年から時を超えて現代に爆誕した、 今、最もエジプってるラブコメディー!!
  • 江戸の木乃伊
    -
    江戸時代、エジプトから輸入されたミイラが高価な精力剤として人気を博していた時期があったという。浪人の妻、お待は自分を抱こうとしない夫を振り向かせるため、何とかしてミイラを手に入れようとするのだが…。女心のせつなさを描いた時代劇ロマン。同時収録/火札
  • ENNEAD -Another Version-(29)
    5/20入荷
    -
    66円 (税込)
    ※本タイトルは、現在配信中の「ENNEAD」(以下本編)の一部の話の別バージョンのみを配信しております。 該当部分以外の話は本編の作品ページよりご購入ください。 途中まで本編と同じシーンが含まれる話もございます。 --- 神を貪るのは誰だ―――― 遥か遥か昔。 「エネアド」と呼ばれる九柱神のうちのひとり、セトの暴政にエジプトの地は疲弊していた。 他の神々までセトに頭を下げるなか、まだ神に名を連ねていない若者ホルスが反旗を翻す。 傲慢で奔放なセトを玉座から引きずり落とさんと戦いを挑むホルス。 二人の関係は次第に執着と欲望を孕んで…!? エジプト神話をもとにした一大叙事詩BLがここに開幕!

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  • おいしい中東 オリエントグルメ旅 : 1
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    世界三大料理の地、トルコで居酒屋放浪。グルメ国レバノンで味わう美食。モロッコの宿で教わるクスクス。エジプトで愛される炭水化物料理。イエメンの男たちが集う大衆食堂。イスラエルで出合った天才シェフ――。著者が中東各地で味わった様々な料理や食のエピソードを、写真とともに綴る紀行エッセイ。日本の家庭で作れるオリエント・グルメレシピも多数収録。
  • 黄金の世界史
    3.5
    フロイト曰く「黄金は人間の深い潜在意識の中で本能を満足させる」と。エジプトの黄金の王墓、南米の黄金文明、中国の絢爛な王宮……。政治の覇者は必ず金を求めた。古代、大帝国時代を経て、大航海時代の金銀の大流入で、西欧へと覇権が動く近代、産業資本主義の発展と金本位制が崩壊した現代まで、「金」という視座から見たもう1つの世界史を読む。
  • 王墓の謎
    NEW
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    「王墓はなぜ築かれたのか?」 本書のテーマは、この素朴な疑問である。 エジプトのファラオが築いたピラミッド、中国の皇帝たちが造った山稜など、 人類史には王の埋葬のためのモニュメントが数多くある。 それらは、王が自らの権力を誇示するために築造したと考えられている。 したがって、王墓の大きさは権力の大きさに比例する、 王墓は王の権力の象徴にほかならない、という理解が常識とされており、 教科書にもそう書かれている。 しかし、本書ではこの定説に真っ向から反論し、 新たな視野から王墓を理解することを目的とする。 本書では、王墓にまつわる次のような謎に挑む。 ・「王墓=権力の象徴」説は、いかにして定説になったのか ・王墓は、権力者が命じた強制労働の産物なのか ・墓造りのエネルギーを、なぜ農地の拡大や都市整備に投下しなかったのか ・葬られたのは「強い王」か「弱い王」か ・高価な品々が、なぜ一緒に埋められたのか ・なぜ人類は、世界各地で王墓を築いたのか? ・「大洪水伝説」が残る地域と、王墓の誕生した地域が重なるのはなぜか ・王墓は、危機に瀕した社会が生き残るための最終手段か ・王が神格化され強大な権力を持つと、王墓が衰退するのはなぜか この本は、「王墓=権力の象徴」というステレオタイプな理解で停止してしまっている 私たちの思考を根本から問い直すものである。 王墓は、王自らの権力欲のためのものではなく、 人々が自ら進んで社会の存続を王に託した時に、はじめて誕生する。 王墓は、王を神へ捧げるための舞台であり、 権力や富の集中を防ぐために、人類が発明した優れた機構なのだ! 古代史ミステリーの「定説」を覆す、必読の書!
  • おかあさん、ずっとみてて。
    4.8
    1巻1,100円 (税込)
    コミックエッセイや絵本を描いたり、旅に出て旅行記を描いたり。とにかく“楽しいこと”を仕事にしていこうという、女性二人組のユニット。 デビュー以来、『エジプトがすきだから。』『ベトナムぐるぐる。』に代表される、世界各国の旅のコミックエッセイを多数出版し、人気を博しているが、もうひとつのヒットシリーズが『おかあさんとあたし。』(大和書房)に代表される、母と娘の繊細な気持ちのやりとりをやさしいタッチで綴ったコミックエッセイ。 本書は、この『おかあさんとあたし。』の続編とも言うべき作品で、基本的にコママンガで展開し、親と子どもたちの細やかな心情を、k.m.p.の独特の世界観で描いている。
  • おかしいことを「おかしい」と言えない日本という社会へ
    完結
    3.8
    全1巻1,540円 (税込)
    書下ろし新刊書籍、刊行と同時に電子化!なぜ日本人はもっと真面目に向き合わないの? 歯に衣着せぬツイートがネット上で大人気!エジプトから来た「ファラオの申し子」フィフィが、日本の抱える諸問題に斬り込む!原発、メディア、愛国心、性の乱れ、在日外国人問題…これで国際社会の中であるべき日本人像が見えてくる。
  • おそ松さん 公式コミックアンソロジー 今夜は寝かさない
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    大人気TVアニメ「おそ松さん」の公式コミックアンソロジーが登場! イラストに「ヲタクに恋は難しい」のふじた、「死にたがり少女と食人鬼さん」の○はぎ、「イマドキ☆エジプト神」の美影サカス、「残念男子。」のヒメユリ、漫画には、「おじさんとマシュマロ」の音井れこ丸、「三十路とレディ」のりべるむ他、美川べるの、ちょぼらうにょぽみ、米田和佐ら豪華作家陣が参加! 笑いあり、ゲス要素あり、F6あり、感動もあり? 豪華作家陣のコミック&イラストでお贈りする、夜更かし必至の一冊です! ★特別掲載★ギャルソン姿の6つ子の公式カラーイラスト収録!! スペシャリテとともに貴女をおもてなしします。
  • 大人が知っておきたい 図解 教養としての美術史
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 先史美術から現代アートまで 世界を読み解く必須教養がこの1冊でざっと学べる! 美術史は知れば知るほど感性が豊かになる 美術史は、深く学ぶことで、なぜ生まれたのか? どうやって進化、変化してきたのか? という本質がスッキリと理解できるようになります。 さらに、時代背景、宗教、哲学、人々の文化や習慣、生活についても学ぶことができるのです。 とにかく大切なのは、「美術史全体の大きな流れをつかむこと」。そして、自分の目で見つめて、考えることです。 (はじめにより) ■本書収録の美術用語■ 先史美術/メソポタミア/エジプト/ギリシア/ローマ/初期キリスト教/ビザンティン/ロマネスク/ゴシック/ルネサンス/マニエリスム/バロック/ロココ/新古典主義/ロマン主義/象徴主義/印象派/ジャポニスム/ポスト印象派/アーツ・アンド・クラフツ運動/アール・ヌーヴォー/素朴派/フォーヴィスム/表現主義/キュビスム/未来派/エコール・ド・パリ/ロシア・アヴァンギャルド/ダダイズム/シュルレアリスム/形而上絵画/バウハウス/メキシコ壁画運動/アンフォルメル/抽象表現主義/ネオ・ダダ/ポップ・アート/ミニマル・アート/スーパーリアリズム/パフォーマンス・アート/フルクサス/キネティック・アート/コンセプチュアル・アート/ヴィデオ・アート/オプ・アート/インスタレーション/ランド・アート/ニュー・ペインティング/アウトサイダー・アート/シミュレーショニズム/民藝運動/具体美術協会/ハイレッド・センター/ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ/もの派 など 【目次】 1章 先史・古代・中世の美術 2章 近世・近代の美術 3章 20世紀・戦前の美術 4章 20世紀・戦後の美術 5章 日本の美術
  • オリエント古代の探求 日本人研究者が行く最前線
    5.0
    1巻2,090円 (税込)
    日本の調査団はエジプト、西アジア、南アジア、シルクロードなどの各地で遺跡の発掘調査を行い、画期的な成果をあげてきた。また文化遺産の保存修復事業への国際的貢献も高く評価されている。本書は最新の研究内容の紹介にとどまらず、現地調査のエピソードをふんだんに盛り込みながら、知的興奮に満ちた探求の現場を生き生きと語り伝える。最前線を行く9人の研究者への連続インタビューを収録。聞き手は読売新聞文化部記者。 (目次より) 第一章 バーミヤン遺跡 前田耕作 第二章 サッカラ遺跡 河合望 第三章 ヒエラコンポリス遺跡 馬場匡浩 第四章 テル・レヘシュ遺跡 長谷川修一 第五章 ヤシン・テペ遺跡 西山伸一 第六章 ワーディー・アッ=サイル古墳群 安倍雅史 第七章 南アジア世界を発掘する 上杉彰紀 第八章 パルミラ遺跡 西藤清秀 第九章 アク・ベシム遺跡 山内和也
  • [音声データ付き]CNNニュース・リスニング 2019[秋冬]
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉 【特長】 ・1本30秒のニュースで素早く世界を知る! ・世界標準の英語がだれでも聞き取れるようになる[30秒×3回聞き]方式。 ・音声はナチュラル、ゆっくり(ポーズ入り)、ゆっくり(ポーズなし)の3パターンで収録。 ・アメリカ英語(カナダ英語を含む)、イギリス英語、オーストラリア英語のニュースをバランスよく配分。 ・シャドーイング、区切り聞き、サイトトランスレーションといった効果的学習法を簡潔に説明。 ・上記の効果的学習法がだれでも実践できるように設計された、独自のレイアウト。 ・TOEIC(R) L&Rテスト形式の問題、発音の解説、重要ボキャブラーなども掲載。 ・アメリカとイギリスはもとより、日本や中国、オーストラリア、エジプト、エチオピアなど、いろいろな国から発信されたニュースが聞ける。 ・ご購入者は本書の電子版(PDF)が無料でダウンロードできるサービス付き。 【内容】 ・ キム・カーダシアン、日本文化を盗用!? ・ 禁断の実験! 猿の脳に人間の遺伝子を移植 ・ スマホいじりで若者の頭にツノが生えた? ・ 日本人の名前、ローマ字でも「姓→名」の順に ・ 115通もの大学合格通知を受け取った高校生 ……など合計20本のニュースを収録。 【目次】 ■アメリカ英語(カナダ英語を含む) 01. 日本人の名前、ローマ字でも「姓→名」の順に 02. スマホいじりで若者の頭にツノが生えた? 03. すべての昆虫が100年以内に絶滅か 04. サウジ政府の女性追跡アプリに排除を求める声 05. ビジネスチームの男女比が収益に影響する 06. 禁断の実験! 猿の脳に人間の遺伝子を移植 07. 卒業生全員の学生ローンを億万長者が肩代わり 08. 実は無許可建築だったサグラダ・ファミリアに許可 09. トランプ氏と金正恩氏、軍事境界線を越える 10. キム・カーダシアン、日本文化を盗用!? ■イギリス英語 11. 史上2人目のHIV治癒、幹細胞移植で成功か 12. 米政府が偽の大学を設立して不法滞在者をワナに 13. 115通もの大学合格通知を受け取った高校生 14. 人身売買組織から大勢の子どもらが救出される 15. アジア初、台湾が同性婚を合法化 ■オーストラリア英語 16. 商業捕鯨を日本が約30年ぶりに再開 17. 中国の月面探査車内で植物が芽吹いた! 18. 牛だって愛する相手探しはマッチングアプリで 19. オオトカゲ密売を防ぐためコモド島閉鎖へ 20. 最も厳しい中絶禁止法がアラバマ州で成立 【音声ファイルの入手方法】 ・本書のご購入者は、本電子書籍内に記載の方法により音声を無料でダウンロードできます。 ・音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。

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