数学物語

数学物語

550円 (税込)

2pt

エジプト、バビロニアにおける数字の誕生からパスカル、デカルト、ニュートンなど大学者の仕事まで、数学の誕生と発展のドラマをやさしく解説。数学の楽しさを伝えるロングセラーが大きな文字、綺麗な図版の新版に!

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数学物語 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    当たり前に数を数えたり人間はできるけれども、果たして動物は数を数えられるのだろうか。
    そんないつも気にしないようなネタが詰まっている本です。
    薄いのでサラッと読めますが、読み終わった後の満足感はたっぷり味わえます。

    0
    2020年12月17日

    Posted by ブクログ

    今まで出会った数学系の本(うんちく、教養、公式、人物、小説、もろもろ)で堂々の第1位。これをレジの横で仕掛け販売してくれた、有隣堂武蔵小杉店に頭が下がります。

    特に数字の話。0の概念について、今まで散々読んできたけど、これを読んで一番しっくり腑に落ちて理解。間違いなく名著です

    0
    2018年11月23日

    Posted by ブクログ

    数学の面白さを伝えるのがこんなに上手な人は矢野健太郎さんを置いて他にない。これほど薄い本で、これほど平易な日本語で(しかも美しい)、はい楽しかったですね、と言った頃には数IIBくらいまでの内容はさらりと終わっている。
    数学に関する本で、物足りない、もっと続きが読みたいと思わせるとは、凄まじい方だ。

    0
    2014年04月01日

    Posted by ブクログ

    約20年ぶりに読みました。内容の面白さはさることながら、平易な言葉でわかりやすく説明する著者の文章力に驚かされました。時代が変わってもうつろわない強さを持っていると思います。やっぱりヤノケンは偉大です(。-_-。)

    0
    2013年08月08日

    Posted by ブクログ

    面白かった!戦前に書かれた本とはまったく思えない。数学の魅力に気づくことができた。アレキサンダー・ポープがアイザック・ニュートンに贈った詩がすばらしい。(2013.07.30)

    0
    2013年07月31日

    Posted by ブクログ

    1961年に出版され、著者は1993年に死去。しかし、その後も版を重ねて出版される大ベストセラー。社会人にとっては青春時代に学んだ数学を楽しく思い出せる。あの頃に戻りたいぜ。

    0
    2011年09月17日

    Posted by ブクログ

    これまでの数学者たちの軌跡をとってもわかりやすく、中学生向き(?)に書かれたほん。

    もっっっっと若い時に読んでいたら、数学に対して取り組む姿勢が変わっていたかも。

    高校の時、数学の先生が数学を本当に楽しそうに語っていて、みているこっち側も(ワケワカランけど)感動したことを思い出した^^

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    なぜか実家にあった謎の古びた本
    誰も興味なさそうなタイトルなのになぜ?

    初版はなんと1961年。
    歴史を感じます。

    数学とはいうものの、とてもわかりやすく書かれているのと、ページ数もそんなにないので、苦手な人でも読みやすいと思う。

    「負の数字×負の数字=正の数」の解説もあるが、あれをわかりやす

    0
    2023年04月12日

    Posted by ブクログ

    著者の矢野健太郎さんは、昭和を代表する数学者。プリンストン高等研究所に留学し、アインシュタインなどの当時世界最高峰の頭脳との交流があったことでも知られる。 本書は、このような著者の数学エッセイ集。初等代数、幾何などの古典数学や、デカルト、パスカル、ニュートンなどのエピソードを彼独特のユニークな観点で

    0
    2018年10月23日

    Posted by ブクログ

    エジプト、バビロニア、古代ギリシャの数学や、様々な記数法のはこまり、パスカルやデカルト、ニュートンの業績などを解説した本。
    ピタゴラスの定理や、アルキメデスの円の表面積の公式などがどのように導かれたか、説明してある。
    数学が苦手だった私には時間がかかったが、丁寧に説明されているので、なんとか読み終え

    0
    2016年04月20日

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