エッセイ・紀行作品一覧

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  • テクテク琵琶湖渚を一周してみたら
    -
    そうだ!琵琶湖へ行こう! 御年85歳、数年前から心臓病、最近では脳梗塞を病んでいた著者がふと正月に思いつき決行!幼いころから慣れ親しんだ琵琶湖を巡る古今の回想録。

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  • てくてく北京
    3.0
    1巻1,058円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2008年夏期オリンピックの開催地・北京を歩きつくす! 観光スポット、ホテル、ショッピング、エステ、グルメほか役立つ情報も満載♪ でっかい北京を効率よくまわる旅のテクニックも伝授します。著書『てくてくインド』が好評を博したおののいも氏がお届けする、笑いあり、涙あり、そして彼氏なしの旅イラストエッセイは見どころ満載! 五輪観戦に役立つ最新五輪スタジアムガイドも掲載!
  • てくてく宮崎
    -
    1巻1,005円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東国原知事の就任で再注目される宮崎県の旅イラストエッセイ。イラストレーターのえのきのこが20日間かけて歩いたてくてく宮崎旅路。シーガイアで極上エステ&グルメ、神話の里・高千穂でスピリチュアル体験、南国気分を満喫できる新しい宮崎ツアーがここに誕生!宮崎、高千穂、延岡、日向、日南海岸、えびの・都城の5つのエリアを紹介!
  • 「手仕事」で夢をかなえる女性たち
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京およびその近郊の、手仕事=物づくりで生計を立てている女性たち約25人の作品と人生を、注目の若手を中心に、上は80歳代まで幅広く紹介。仕事内容も、ステンドグラス・靴・時計・帽子などの現代ものの作家から、江戸切子・浮世絵彫り師など伝統工芸職人まで取り上げます。仕事との出会い、物づくりの世界で生きる喜びと苦労、恋愛・結婚観など、作品に宿る女性たちの思いや考えを伝えます。
  • 鉄槌!
    3.8
    降りしきる雪、迫りくる闇――。厳寒の山中でスキーバスに取り残された著者は、バス会社から何の謝罪も受けぬばかりか逆に訴えられるはめに……。実体のつかめない弁護士の仕事ぶりにいらだち、必要書類のいいかげんさにあきれ、あげくのはてには偽証人の出現に驚愕!裁判の不条理さや不可思議さを徹底的に綴った、法廷バトル・ノンフィクション。文庫版では、独自に事件の鍵を握る偽証人への突撃取材を敢行!今明かされる真実とは?!
  • 徹底的にかみくだいた「自己目標管理」ドラッカーが本来伝えたかった目標管理
    -
    ドラッカーが本来伝えたかった目標管理は「自己目標管理」でした。この誤解が「失われた30年」と呼ばれる日本企業の低迷に影響を与えているといっても過言ではないいでしょう。自己目標管理の詳細を徹底的にかみくだいて解説しています。業績回復の根本療法が詰まった1冊です。 本書は、この国家的な損失ともいえる現在の不可解な状況を打破し、日本の企業全体の生産性をもっと高みに押し上げるために、本家本元のピーター・F・ドラッカーが説いた正しい目標管理の考え方と進め方について徹底的に説明しています。誰にでも理解・実践できる内容に仕上げた目標管理の超入門書です。 第1章 自己目標管理の基礎的理解 第2章 自己目標管理の実践的理解 第3章 人事評価の基本 第4章 セルフマネジメントの基本 第5章 自己目標管理が生まれるまで
  • てつおとよしえ
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マイペースで機械オタクな父・てつおと、倹約家で心配性な母・よしえ。末っ子で心配ばかりかけている「私」。寝たふりをしておんぶされた父の背中、つい辛くあたった思春期、そして、いつの間にか増えた母の手のシワ……。「いつか」が来る前に、私は何ができるだろう? 感動作『岡崎に捧ぐ』の著者が贈る、あの頃といまの家族の話。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 哲学散歩
    4.0
    徹底した皮肉屋ソクラテス、衣装に凝り過ぎてプラトンの眉を顰めさせたアリストテレス、著者が惹かれてやまない性格最悪のハイデガー……古代ギリシャ哲学から20世紀現代思想迄の代表的な哲学者の思想とエピソードを、自身の哲学体験を交えながら分かりやすく紹介。インテリジェンスがにじみ出る名エッセイ。解説・保坂和志
  • 哲学者かく笑えり
    3.9
    ※哲学書ではありません。お笑い書です。中毒性がありますので「笑い」に弱い方は、服用にご注意ください! ――ホモルーデンスとして生まれた諸君。笑うべし、遊ぶべし。楽しみの先に疑問があり、それが思索へとつながり、哲学へ至る(かもしれない)。へ理屈は楽しい。詭弁は愉快だ! 「笑う哲学者」土屋賢二のエッセンスがつまったエッセイに、英国留学時にやりとりされた絶品「滞英往復書簡録」が収録された、生活がうるおう1冊。
  • 哲学の蠅
    4.3
    人間の根源的な部分を抉り出し、現実への違和感を物語に託して世に放つ異端の小説家吉村萬壱がデビュー20年の節目に著す初の自伝的エッセイ。幼少期の鮮烈な体験と母親の存在は著者の人間形成に決定的な役割を果たすが、やがてそれに対抗する力として文学や哲学に傾倒してゆく。著者の血肉となった広義の哲学書を取り上げ、それらと創作との結び付きを考えながら、読むこと、書くこと、ひいては生きることそれ自体の意味を問う。
  • 哲学ファンタジー
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日々の心の揺曳を毎日書きとどめる習慣の著者です。日常生活の赴くままに、独特の思考過程が興味深いエッセイ。 たとえば「命に立ち向かうとき」「死とモラル」「悲哀」「有と無」「ボーダレス」「アイデンティティ」「愛」「神秘」・・・。
  • 鉄子の部屋
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ローカル線にトロッコ列車、青春18きっぷ、SL、街の保存車両、さらには駅のホームでの立ち飲みなどなど、テツ(♂)の殿方だけのお楽しみにさせておくんじゃもったいない! 鉄道が嫌いじゃない貴女におくる、女子力アップのヒント集。『JR時刻表』『交通新聞』『鉄道ダイヤ情報』などでおなじみの交通新聞社が、満を持してお届けする、女子による女子のための鉄道エッセイ&ガイド本。※本書は2007年12月に発行された出版物を電子書籍化したものです。
  • 鉄道沿線をゆく 大人の東京散歩
    -
    東京は、縦横無尽に線路が走る、世界でもまれな鉄道都市。だから、線路に沿って歩くと、鉄道がわかる、街がよくわかってくる。都心に残る巨大な鉄道車庫に驚愕したり、今や少なくなった踏切に感動したり…もちろん商店街やお屋敷街をブラブラするのも忘れずに。新たな発見いっぱいの各駅停車の旅を楽しむ、大人のためのお散歩ガイド第二弾。
  • 鉄道おくのほそ道紀行 週末芭蕉旅
    -
    「おくのほそ道」を鉄道でたどるドキュメント。時に青春18きっぷを使い、半年間にわたり鉄道で芭蕉の足跡を追った。ただし、自ら課した5つの条件が。1.各駅停車の普通列車で移動。2.「おくのほそ道」に出てくる地名は必ず踏破。3.芭蕉が名句を詠んだ現場に同月同日に立つ。4.宿は予約せず、旅は計画しない。5.費用は極力安く。――週末を利用した旅には時空を超えた意外な発見があった。(2009年6月初版刊行)
  • 鉄道会社がつくった「タカラヅカ」という奇跡
    -
    初公演から一世紀を経て、いまなお観客動員記録を更新し続けるタカラヅカ。 巨大な劇場を自前でもつことの意味、「教育システム」と「スターシステム」の両立、「ロングラン」ではなく「新作主義」のダイナミズム。 タカラヅカの強みは、創設者・小林一三の掲げた理想のあくなき追求と鉄道会社のインフラ的発想にあった! 鉄道会社が100年をかけて洗練した「タカラヅカ」パワーの源泉をさぐる。
  • きっぷでGo! あの新幹線を追え!
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 空前の鉄道ブームに応える、新しい「鉄」まんがが登場。 今までにない、小学生を対象にした鉄道まんがシリーズが出発進行します。 ストーリーの中にちりばめられた「鉄道うんちく」で、読んでるうちに鉄道に詳しくなれる! 親友を見送る少女の手を引く少年! 大宮から東京まで、はたしてふたりは列車の発車時間にまにあうのか? タイムリミットは29分!!
  • 鉄道旅で「道の駅“ご当地麺”」 全国66カ所の麺ストーリー
    3.0
    道の駅は、実は鉄道の駅から近いところも多い。また、東のそば、西のうどんのみならず、ラーメン、焼きそば、パスタなどを含め、麺類といえば、日本全国あらゆる場所に地域色豊かなメニューがある。本書では、全国47都道府県にある1079の道の駅のなかから、鉄道駅から歩いて10分内で、ご当地ならではの麺類を出す、66カ所を紹介。おいしいことはもちろん、それぞれのメニューからは、地域の文化や歴史、風土が見えてくる。 鈴木 弘毅(すずき ひろき) 1973年、埼玉県生まれ。中央大学文学部卒業。駅そば、道の駅、スーパー、健康ランドなど旅にまつわる様々なB級要素を研究し、独自の旅のスタイルを提唱、雑誌などに情報を寄稿する「旅のスピンオフ・ライター」として活動。これまでに巡った駅そば店(駅周辺を含む)は約2500軒、道の駅は約700駅。著書に、『東西「駅そば」探訪』『ご当地「駅そば」劇場』(交通新聞社)、『全国駅そば名店100選』(洋泉社)など。

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  • 鉄道旅へ行ってきます
    4.0
    「鉄道愛の方向性は人それぞれではありますが、三者三様の愛の形が混ざり合うことによって、よく知っている人と行く時には味わうことができない、オリジナルな旅ができてきたのです」(酒井順子氏)。 鉄道の旅はいつも楽しい。東武特急スペーシア&わたらせ渓谷鐵道、磐越東線、八高線&秩父鉄道SL急行パレオエクスプレス、北陸駅そば五番勝負! 北陸本線、「名駅」「変駅」「絶景駅」を訪ねて 名古屋鉄道&東海交通事業ほか、冬の日本海 雪と演歌と絶景の旅 五能線など。男性二人+女性一人という珍しい組み合わせでの鉄道旅。文庫版スペシャル旅として「銚子鉄道で行く、美味な日帰り旅」企画を加えた充実の一冊。ローカル列車と美味しいもの。旅のお供に、ガイドに!
  • 【鉄道ダイヤ情報 復刻シリーズ】1 SLダイヤ情報 創刊号 47.10改正のSL時刻表とダイヤ
    -
    1~7巻786円 (税込)
    昭和47年10月の国鉄ダイヤ改正時に誕生した『SLダイヤ情報』。国鉄の全協力のもと、昭和47年から50年にかけ、全国各地で最後の走りをみせるSLの最新情報をいち早く鉄道ファンに届けた情報誌です。その創刊号から総集編までの全7冊が電子書籍版として復刻。平成の御世に復活し、再び各地をまい進しているSLの在りし日がここにあります。
  • 鉄道について話した。
    4.0
    内容は、『週刊プレイボーイ』で連載中の人気コラム「ライクの森」に加筆・修正をほどこし、さらに書き下ろしパートを加えたもの。全国各地の路線や名車両だけではなく、「ガンダムスタンプラリー」や「世界の鉄道マニア事情」など、鉄道にまつわる幅広いテーマについてゆる~く、マニアックに語っている。鉄道ファンは共感しきり、鉄道ファン以外も気軽に“鉄”の面白さに触れられる、市川紗椰ならではの鉄道本が誕生! <収録されているテーマ> 相模鉄道/名古屋鉄道/山万ユーカリが丘線/107系電車/EF81形/モノレール/コロッケトレイン/春のダイヤ改正/駅そば/スタンプラリー(ガンダム篇)/高輪ゲートウェイ駅/京浜急行の駅名/鉄道の音/ドイツの蒸気機関車/世界の鉄道マニア/市川紗椰の偏愛路線 etc. 【著者プロフィール】 市川紗椰(いちかわさや) 1987年2月14日生まれ。父はアメリカ人、母は日本人。4歳から14歳までアメリカで育つ。現在、モデルとして活躍するほか、ラジオ、テレビなどに多数出演。鉄道以外にも、食べ歩き、地形、アニメ、相撲、美術、音楽など、さまざまな分野のカルチャーをマイペースに楽しむ。
  • 鉄道マンが書いた世界絵はがき旅日記
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵はがきの書き手は田辺多聞氏。当時彼は38歳で朝鮮鉄道に勤務していた。昭和11年11月から約1年間、鉄道省から海外研修を命じられ渡欧。ドイツ及び欧米の鉄道調査を行った。 本書に収録した192枚の絵はがきは、ベルリンに滞在中に仕事及び休暇を利用してヨーロッパ各国を訪ね、アメリカ経由で帰国するまで間、妻と幼い子に送った旅の記録である。編者は田辺多聞氏の子息である。
  • 鉄道無常 内田百けんと宮脇俊三を読む
    3.5
    鉄道は楽しい。 そして、鉄道は哀しい。 「なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思う」内田百けん 「鉄道の『時刻表』にも、愛読者がいる」宮脇俊三 日本において鉄道紀行というジャンルを示した内田百けん。「なんにも用事がない」のに百けんが汽車で大阪に行っていた頃、普通の人にとって鉄道は、何かの用事を果たすために乗るものでした。それから四半世紀後、異なるアプローチでそのジャンルを背負った宮脇俊三。彼は、時刻表を小説のように愛読していたことを『時刻表2万キロ』で告白しています。鉄道や紀行文学の歴史とともに二人の足跡をたどる1冊です。
  • 鉄道旅行のたのしみ
    -
    鉄道でどこかに行くことだけではなく、鉄道に乗ることそのもののたのしさが分かる1冊。東海道、関東、近畿、九州、東北など、その土地ごとの路線の乗りこなし方と、逃したくない見どころ、地方線ならではの味わいなどを紹介。また、時刻表の読み方や、路線の歴史、ちょっとした雑学などをひもときながら、これからはじめて鉄道旅行をたのしみたいという人にも分かりやすく、その魅力と奥深さを伝えます。
  • 鉄バカ日記
    3.0
    不仲だった父親が死に、複雑な気分で遺産である埼玉のマンションを相続することになった鉄郎。 だが―― そこには先客がいた! 謎のおっさん。寝る時は寝袋。分厚い時刻表標準装備。そしてどんな会話をしても、出てくるのは大量の鉄道トーク! こんな変なおっさんに遺産をとられてたまるか! と怒り心頭の鉄郎は、母から、父の事情を知る者が北海道に居ると聞かされ……。すったもんだの末に、何故かおっさんと二人で、北海道まで仲良く旅をすることに!? ドタバタランデブー(?)の末、二人が知る事実とは――。 ヲタクなおっさんとフツーの若者の、凸凹(でこぼこ)「鉄」道中物語!
  • 手塚治虫エッセイ集 1
    -
    1~8巻330円 (税込)
    …ラジオがぼそぼそと喋りだした。どうも陛下のお声らしい。「どうせまた国民総決起の詔勅だろう」と半分聞きながら漫画を描いていた。…「敗戦だ!」「終わったんだ、終わったんだ」…ぼくは、こりゃ、もしかしたら漫画家になれるかもしれんぞ、と思った。…(本文より)
  • 手塚治虫講演集
    -
    では、マンガ家になにができるか。二十一世紀へかけて人類が間違った方向へすすむことをふせぐため、いろいろな分野の人々がさまざまな働きをしています。マンガ家もそれを手伝うことができます。マンガというメッセージで。……(本文より)
  • 手塚治虫のまんが専科
    -
    もし、きみがほんとうに漫画が好きなら、漫画の中から、何かを読みとって心の底にしまっておいてほしい。そして、10年、20年とたつうちに、ほんの一瞬でも、その思い出がきみの人生の中に役にたってくれる。その時に、はじめてきみは、漫画が好きだった自分に感謝するだろう。(本文より)
  • 手塚治虫のマンガの描き方
    5.0
    どんなにつたなくとも、ぎごちなくとも、おかあさんがわが子に描いてやる絵には、かぎりない愛がある。 「ママ、ワンワン描いて」とねだられて、一生懸命描きあげたおかあさんの絵には、子どもの絵と同じく千金の価値がある。(本文より)
  • 手塚治虫 漫画の奥義
    -
    ぼくなんかここでマンガを取り上げられて、死ぬまで描くなといわれたら、そこで死んでも同じですよ。そのくらいおれにはマンガしかないという業ですな、そういうものがあると思うんです。……(本文より)
  • 手づくり二十四節気
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゆるりと楽しむ、暦のうつろい。 手づくりのもので季節をあじわう、 平野流、心豊かな暮らしのアイデアが満載。  日々、気負わずに暦とともに暮らせるといいですね。 本書では、二十四節気ごとに、その季節や節目に合ったものを手づくりするご提案をいたします。身の回りにあるものを使って、ごく簡単にできるものばかり。一時間もかからずに仕上げられるのもポイントです。  自分でつくったものは、出来上がりが多少ヘッポコでも、どこか思いがこもるもの。その日、その季節を過ごしたことが印象に残ります。すべてでなくても、作ってみようかな、と思ったものがあったら、ぜひ挑戦してみていただけたらうれしいです。 ――本文より 「暦生活」の人気連載を加筆し書籍化。描き下ろしのフルカラーイラストと和みの文章で綴る、ほっこり歳時記。
  • てなもんやOL転職記
    3.0
    アポなし、コネなし、コワイモノなし! 東京はコワイとこ、と育てられてきた大阪商社のお嬢OLが、書き上げた原稿をいきなり出版社に持ち込んで作家デビュー。それが映画化された『中国てなもんや商社』だが、華麗なる転身の陰に小心でド根性な日々の努力があった。3姉妹の末っ子として、観察眼も磨きまくった。今のままじゃだめ、でもどうしたらいいの? そんな気持ちに「しあわせは歩いてこない。だから、こっちから行くのよ!?」と活をいれる爽快エッセイ集!
  • 手掘り 司馬遼太郎
    5.0
    「私たちディレクターにとって最大の楽しみは、番組収録が終わったあと夕食をご一緒しながらさまざまな話を伺う、ひとときであった。私たちは、毎回ワクワクするような知的興奮を味わった。まさに芳醇で至福のひとときであった」(本文より)。NHK歴史番組の担当者として25年間、司馬遼太郎に接してきた著者が、その時間を回想しつつ、様々な角度から作品の魅力に迫る。司馬学をより広く深く読むための恰好の案内書。
  • 手もちの時間
    4.0
    美しい日本語で読む、暮らしのなかの愉しみ。手紙や着物など日々の事ごと、露伴・文の思い出をいきいきと綴る。なつかしい人の絵手紙。下戸の好きな酒の肴。道端でよく会う老トラ猫。青木玉は、なによりも生活の巧者である。日々をていねいに暮らすなかで見出される、小さいけれどもかけがえのないことごとを、祖父・幸田露伴、母・幸田文と過ごした小石川の家の3代の思い出とともに、みずみずしく綴るエッセイ。(講談社文庫)
  • 寺田寅彦 科学者とあたま
    4.4
    科学的精神と芸術的センスが融合した珠玉の随筆を生んだ寺田寅彦。科学者は頭が悪くなければならないと唱える表題作他14篇を収録。
  • 寺田寅彦随筆集
    3.0
    漱石直伝の文筆家として広い視野と自由な思考に根ざした名文を多数残した物理学者の、望遠鏡と拡大鏡の眼を合わせ持つ随筆を精選。
  • 寺山修司とポスター貼りと。 僕のありえない人生
    -
    寺山修司追悼公演のポスター貼りを機に、その「ポスター貼り」を生業にすると決意。そこから人生が激変する――。演劇そして寺山修司を愛する人々の姿とともに自らのありえない人生を綴る波瀾万丈エッセイ。
  • 寺山修司 ぼくの青森ノオト
    -
    若い日の常軌を逸した文芸活動は、「青森県の家なき子」にならぬために魂の故郷をさがし続けた姿であった。中学卒業時から二十一歳頃まで、若き日の初期作品群を読み解き、寺山修司の中に流れる前衛の血の本質と故郷観をあぶり出した意欲作。
  • テリー伊藤のお笑いニッポン大改造計画
    -
    天才の名をほしいままにしているテリー伊藤が、日本および日本人に対して、こんなふうになってほしいと願い、はたまたこんなふうに生きてほしいと言う思いを、検証し提言する。日本に生まれ育ち、国際社会で生きていくあなた自身の“人生改造計画”。現代ニッポンおよび日本人に贈る、愛と笑いと癒しと洞察に満ちた、目からウロコの11章。

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  • テレビが日本人(庶民)をダメにした
    -
    1~2巻880~1,078円 (税込)
    テレビは庶民が気軽に見られる巨大メディアだが、今はテレビ離れと言われている。それはなぜだろうか。取り上げる話題や演出に「これはおかしいやろ?」と疑問を感じた著者が、テレビ放送の問題点を庶民感覚で取り上げる。著者曰く「今の政治を良くするためには、テレビ業界全体の協力が不可欠です。それが日本国、いや、日本人を救う一番の方法だと思います」。
  • テレビ式 ヒットを生む発想と行動
    -
    時代は嫌われ者が創る! ネアカ人間に時代は創れない! アウトサイダーが集団を生かすのだ! 『笑っていいとも!』『オレたちひょうきん族』で笑いの世界を独占する名プロデューサーが公開する、テレビ式発想のヒント。流れをどうつかむか、才能を引き出す秘訣は? もちろん興味津々のスタジオ裏話もぎっしり。笑いの仕掛人が明かすタモリ、たけしの素顔からヒットのからくりまで。あなたのテレビ中毒をますます重くしてしまう、罪つくりな一冊。オジサンは怒ってる!?
  • テレビじゃ言えない(小学館新書)
    3.6
    放送コード完全無視。 第1章 テレビじゃ言えない「危ないニッポン」 ●ニッポンは「1億総活躍」どころか「1億総自主規制社会」 ●テレビは真実なんて伝えない ●ネットはバカのための拡声器 ●ネット情報で満足するヤツは「深い世界」に辿りつけない ●18歳選挙権なら「少年法」はいらねえよ ●舛添に怒って角栄に心酔する権力者に都合の良い庶民たち ●災害時に「防災服を着る政治家」の白々しさったらない ほか 第2章 話題のニュース毒舌分析 ●30過ぎて少年法に守られてる下品な少年A ●笑点を本気で面白いと思ってる視聴者だからナメられる ●乙武クンを「真面目」と決めつけた人に潜む差別意識 ●賞味期限もエコも消費者ではなく経済のためにある ●ベッキー、ASKA、ショーンKほか 輝け!2016年ヒンシュク大賞 ほか 第3章 テレビじゃ言えない「天国のあの人たち」の話 ●大橋巨泉、デビット・ボウイ、高倉健、原節子との秘話 ほか 第4章お笑いBIG3と老人論 ●なぜ若手芸人はBIG3を超えられないか ●タモリとオイラは何が違うのか ●ジジイが嫌われるのが理想の高齢化社会 ●シルバーシートがニッポンから奪ったモノ  ほか
  • テレビってやつは
    -
    口をポカンとあけて、ボーッとテレビを見ていませんか? テレビは話題(ネタ)の宝庫です。意外な学歴・意外な身長の芸能人たち。ドラマやCMで、思わずチャンネルを変えたくなる耐えられない瞬間。ケッ、な瞬間。クイズ番組やニュース番組での人間模様。そして酒井順子がプロデュースする各局別新番組発表会……などなど。ただ見ているだけではつまらない! よりテレビを面白く見るためのヒント満載!!どこまで笑わせれば気が済むんだ。もう、テレビってやつは…。
  • テレビでは言えない大相撲観戦の極意
    4.0
    ブームの再燃とも言われ、近年観戦人口もどんどん増えている、日本の国技・大相撲。 しかし、ただなんとなく観戦するだけでは、相撲のおもしろさのうちの半分も味わえていない。 本企画は、「相撲が好きで、もっといろいろな事を知りたい」人のための相撲の解説書。 NHK大相撲専属解説者の著者だからこそ書ける、相撲が10倍楽しくなる観戦法を紹介。
  • テレビドラマは時代を映す
    3.7
    マスクによるアイデンティティの喪失、日常の尊さの再発見、多様な生き方への賛歌。パンデミック前後の時代の空気を鋭敏に反映した傑作ドラマの数々の魅力を、テレビドラマ見巧者の前・早大演劇博物館館長が、70年にわたるテレビ史の流れも踏まえ熱く語る。 ※電子書籍版には、権利の都合上写真は含まれていません。
  • テレビの国から
    3.7
    1巻1,430円 (税込)
    最新作『やすらぎの刻~道』から、代表作『北の国から』『前略おふくろ様』まで――。 ドラマ界の巨匠が、テレビの裏側をすべて語りつくした最新刊! 「やすらぎ世代」にも目に優しい、大きな活字で読みやすくしました。 シナリオライターを目指す若い人たちにとっても必読の書です。 《おもな内容》 第一章 昭和から平成、令和をつなぐ物語 ――「やすらぎの郷」「やすらぎの刻~道」 第二章 戦後日本を総括する物語 ――「北の国から」 第三章 東京を離れて見えた物語 ――「6羽のかもめ」「前略おふくろ様」「りんりんと」「幻の町」「うちのホンカン」「浮浪雲」 第四章 富良野がつないだ物語 ――「昨日、悲別で」「ライスカレー」「風のガーデン」 第五章 若き日の物語 ――「文五捕物絵図」「わが青春のとき」「君は海を見たか」「玩具の神様」 第六章 これからの人に贈る物語
  • テレビの中で光るもの+
    3.0
    すごい人、おもしろい人、変な人、嫌な人、素敵な人が渦を巻く、妖精や妖怪も飛び交うテレビの森は奥深く、その流れは速い。速いものほど目で追っちゃうけど、遅いものにもいつか気づくね。いろんな楽しみ方があります(あとがきより)。ドラマ、お笑いからドキュメンタリーまで、テレビの中で光っている人たちについての、鋭く深い洞察エッセイ。
  • 天下御免の向こう見ず
    4.0
    松田聖子の離婚記者会見から司馬遼太郎の死、オウム真理教に安楽死と幅広く時事ネタを切ったかと思えば、下積み時代のエピソードや単独ライブの裏話、ボツネタ、自分が見た夢、夏休みの思い出などプライベートを披露。ジャンルを問わず鋭い視点が光る、爆笑問題・太田光の原点となったはじめてのエッセイ集。
  • 天下御免の向こう見ず
    4.0
    文・太田光。紙ネンド・田中裕二。鬼才のお笑いコンビが猛毒をここに撒き散らす!とんでもない時代を斬る! 大人気のコンビが放つ待望の初エッセイ。もちろん、書店でもベストセラー。

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  • 恬河童
    -
    産科医療施設の副院長を務める筆者が、社内報に綴り続けたコラムの傑作集。日々のぼやきと愚痴を、おかしみたっぷりに俳句・川柳・短歌へと昇華。iPS細胞の話、アドラーの話、飲み会の話、師匠の話……。医師がみてきた人生あれこれ。くすっと笑えて、ためになる一冊。美濃焼の写真、厳選した推薦図書も掲載。

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  • 癲狂院日乗
    完結
    -
    全1巻2,310円 (税込)
    本書は、発表を前提として書かれながら、25年の歳月を経てようやく刊行された日記である。『赤目四十八瀧心中未遂』の上板から直木賞の受賞、その後の原稿・出演依頼に応えて疲労困憊する日々、編集者との桎梏、持病の脅迫神経症治療のための病院通い、受賞で手に入れた大金で購入した中古の家への人生最後の引っ越しの顛末などを赤裸々に綴る。
  • 天国からの手紙 愛する家族との18年間の霊界通信
    -
    1983年、著者は大韓航空機撃墜事件によって愛する妻と長男を失ってしまった。本書は、最初は悲しみに打ちひしがれていた著者が、次第に死後の世界についての認識を深めていき、ついには、霊界にいる家族と再会を果たすまでをつづった感動の物語である。

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  • 天国のぴよちゃんからの贈りもの ~いのちの花束をあなたへ~
    -
    第1子である長男を帝王切開で出産した私は、第2子“ぴよちゃん”は自然分娩で産むと決意していた。しかし臨月を迎え、阪神・淡路大震災と日を同じくして、私は死産をしてしまう。その後、2人の子どもを授かったが、二十数年間、私の心から自責の念と、ひとつの大きな問いが離れなかった。そんなある日、その答えが突然、降りてきた──悲しみの次の段階へと踏み出すまでの軌跡。
  • 天国村の村長・うすへいさん
    -
    私たちは心穏やかに幸せに暮らしたいと思いながら、現実は正反対の人生を送っています。なぜ、これほど人生は苦しく辛いことが多いのでしょうか。人は何のために生まれ、生きるのでしょうか。使命のためでしょうか? 本書では、天国村の村長・うすへいさんとの交霊の内容を収録。うすへいさんが伝えてくれる天国の様子やメッセージから、人が生きる意味や目的が見えてきます。
  • 天国ゆきのラブレター
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 24時間TVでおなじみのマラソントレーナー坂本さんと夫を常に支え続けた妻と歩んだ62年の愛情の記録が1冊になりました。 24時間マラソントレーナーとしておなじみの坂本雄次さんには感動の奥様との純愛物語があった!  24時間マラソンで数々の有名人走者をトレーニングし、伴走する姿でおなじみの坂本雄次さん。坂本さんは湘南国際マラソンや横浜マラソン、100kmのウルトラマラソンを富士五湖、八ヶ岳野辺山高原、丹後、飛騨高山、白山白川郷、24時間リレーマラソンを夢の島と平塚でプロデュースした、日本の市民マラソン界レジェンドだ。  その坂本さんを61年間支えてきたのが奥様の節子さん。2024年3月に亡くなられたが、各地の大会では参加者をサポートする節子さんに勇気づけられる人も多かったという。  本書では坂本さんと奥様の奇跡的な出会いから、手紙で育んだ愛、二人三脚で進んだマラソンへの道、節子さんが病に倒れてからの10年間が語られる。  出会いは坂本さんの修学旅行で中学生とバスガイドとして。一目ぼれしたものの、20歳の社会人が15歳の少年を相手にしてくれなかった。それでも坂本さんは手紙を送り、節子さんも返事をくれたため、文通が始まる。想いを募らせていく坂本少年に対し て、大人の分別があり、ある事情を抱える節子さんは、簡単に気持ちに応えてくれたわけではなかった。  屈することのない坂本さんに対して、徐々に気持ちを受け入れていく節子さん。前半は二人で苦難を乗り越え、夫婦として幸せになることを決意する様子が当時の手紙とともに語られる。  お二人が結婚前に交わした手紙はなんと337通。サブタイトルの339通のうち、最後の1通は節子さんの棺の中に。  一生を一人の人と添い遂げるのは簡単なことではない。そんな中で純愛を貫いたご夫婦は稀有な例なのかもしれない。それでも、坂本ご夫妻の61年は人を愛することの尊さを教えてくれる。 坂本 雄次(サカモトユウジ):1947年、神奈川県茅ケ崎市生まれ。東京電力陸上部の監督を15年間務め、その間マラソン未経験者を育成し、2時間30分台で走れるランナーを数多く輩出する。その後45歳のときにランニング企画・運営専門会社「ランナーズ・ウェルネス」社を起業し、湘南国際マラソンや横浜マラソン、100キロウルトラマラソンを富士五湖、八ヶ岳野辺山高原、丹後、飛騨高山、白山白川郷で、24時間リレーマラソンを夢の島と平塚でプロデュースするなど各地でマラソン大会をゼロから立ち上げる事業を展開。ランニングスポーツを公金に頼らず地域振興策として位置づけた第一人者である。また『24時間テレビ』の24時間チャリティマラソンに立ち上げから携わり、31年の長きにわたりタレントランナーサポートを展開している。2024年には異ジャンルとなる事業を起業し日本の歴史・風土・伝統技術・匠を次代に継承するための「日本細見旅づくり」に取り組んでいる。

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  • 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々
    3.5
    偉人たちも、いや偉人たちこそ、最高の仕事をするために、毎日どう時間をやりくりし、どう過ごせば創造性や生産性を高められるかを悩んでいました。彼らはどう解決していたのでしょうか。そのヒミツは日常のごく平凡な小さな積み重ねにあったのです! 本書では、古今東西の小説家、詩人、芸術家、哲学者、研究者、作曲家、映画監督など161人の天才たちの、これまで見過ごされてきた「仕事の周辺」に注目。起床時間、就寝時間といった毎日のスケジュール、部屋での様子や生活信条、仕事の際のクセやこだわり、嗜好品をまとめることで見えてきた、知られざる素顔や意外な事実は、驚きとともに、創造的な活動を続けるための秘訣に値する手がかりが満載でした。 ◆ハイスミスは動物好きで、特に猫とカタツムリに強い愛着を感じ、100匹のカタツムリを夜のお伴にしていた! ◆ヘミングウェイは自分をごまかさないため、毎日書いた語数を記録していた! ◆マルクスは人生で一度も定職につかず、金銭管理能力がなかった! かつてイチロー選手が朝食に決まってカレーを食べていたり、スティーブ・ジョブズが黒いタートルネックしか着なかったことなども、ある行為を習慣化させることで日常生活でのストレスを徹底して避けるための策であったと言われています。彼らは限られた資源である時間や意志、自制心などを有効活用するための仕組みを常に意識し、実行していたのでしょう。 どんなに偉大な作家でも、孤独との戦いがあり、苦しい閉塞状態やスランプを抱えながら机に向かわなくてはいけないのは今も昔も変わらないこと。先人たちの成し遂げてきた仕事と歴史に思いを馳せることで、そっと背中を押されたような勇気が溢れてくるはず。好奇心と向上心をくすぐる、発見に満ちた一冊です!
  • 天才はあきらめた
    4.5
    「自分は天才にはなれない」。そう悟った日から、地獄のような努力がはじまった。 嫉妬の化け物・南海キャンディーズ山里は、どんなに悔しいことがあっても、それをガソリンにして今日も爆走する。 コンビ不仲という暗黒時代を乗り越え再挑戦したM-1グランプリ。そして単独ライブ。 その舞台でようやく見つけた景色とは――。 2006年に発売された『天才になりたい』を本人が全ページにわたり徹底的に大改稿、新しいエピソードを加筆して、まさかの文庫化! 格好悪いこと、情けないことも全て書いた、芸人の魂の記録。 《解説・オードリー若林正恭》 【目次】 はじめに プロローグ ●第1章 「何者か」になりたい 「モテたい」という隠れ蓑 母ちゃんの「すごいねえ」 お笑いやってみたら」 全ては芸人になるために 「逃げさせ屋」を無視する 大阪怖い! 人見知りは才能? “ならず者”たちとの日々 先輩の涙 ●第2章 スタートライン 芸人養成所という魔境 相方は絶対男前 暴君山里 キングコングの快進撃 偽りでも天才になりきる 伸びる天狗山里の鼻 「もう許してくれ……」 ●第3章 焦り 富男君 加速する相方への要求 天才ごっこ 圧倒的な敗北感 モチベーションは低くて当たり前 芸人になれない日々 「おもしろい」がわからない 超戦略的オーディション “姑息ちゃん”の勝利 初めてネタを創った日 解散 「もう一度」と言えなかった いいネタはどうしたら生まれるのか? 媚びを売って何が悪い! ピン芸人・イタリア人 最強の相方を探せ! 南海キャンディーズ結成 ●第4章 有頂天、そしてどん底 襲ってくる恐怖感 自分の立ち位置は何か? やっと見つけた僕たちのネタ お前たちは「素人だから」 怒りのパワーを成仏させる 僕を変えた運命の出会い 僕の中のクズとの付き合い方 「お前らのやったことの結果を見ておけ」 マネージャーを志願する男 嫉妬は最高のガソリン! M‐1グランプリ2004スタート 医者ネタ 失うものなんか何もない 夢の始まり M‐1バブル しずちゃんとの初めてのぶつかり合い ドヨーンの始まり 人と話すのが怖い 壊れていく心 M‐1グランプリ再び 「もう終わりだな」 ●終章 泣きたい夜を越えて 「おもしろいから早く死ね」 よみがえる「張りぼての自信」 しずちゃんへの嫉妬 最悪だったコンビ仲が 「M‐1に出たい」 周囲からの攻撃的な言葉 「死んだ! 」 しずちゃんの涙 初めて見た景色 ●解説 ぼくが一番潰したい男のこと 若林正恭(オードリー)
  • 天才バカボン幸福論。夜の次は朝なのだ。
    -
    2010年発売の絶版書籍を待望の電子書籍化! 赤塚不二夫の最高傑作「天才バカボン」から、 懐かしの名シーン、名作ギャグ、心に響く言葉を ピックアップした珠玉のコトバ集。 ナンセンスこそがしあわせを呼ぶ。 大人が元気になれる1冊です。 赤塚不二夫の最高傑作「天才バカボン」から、 あのころを思い出す懐かしの名シーン、 日本の笑いの土台を作った名作ギャグ、 心に響く言葉をピックアップした珠玉のコトバ集。 おなじみの「これでいいのだ」や 「ハンタイのサンセイ!」をはじめ、 本書のタイトルでもある「夜のつぎは朝なのだ」など、 忙しくてつらい毎日の心をほぐし、ストレスを吹き飛ばし、 ポジティブ志向にしてくれる ナンセンスなマンガと言葉がいっぱいです。 言葉の選者は、天才バカボンを骨の髄まで知り尽くし愛しぬく フジオプロダクションを中心とした、 「バカ田大学しあわせ研究部」。 バカ田大学しあわせ研究部(バカダダイガクシアワセケンキュウブ):「ギャグまんがの王様」、赤塚不二夫(あかつか ふじお、本名:赤塚 藤雄、1935年9月14日 -2008年8月2日) の一人娘である赤塚りえ子が現在社長を努める(株)フジオ・プロダクションを中心とし、組織された企画プロデュース集団。「バカでいられることはしあわせである」というモットーの赤塚作品を、骨の髄まで知り尽くし研究することで、日々のしあわせをかみしめる会。赤塚氏のマンガ家50周年を機に発足。バカ田大学公認サークルである。

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  • 天使がおしえてくれたこと
    -
    1巻1,282円 (税込)
    ・ほんとは、 愛なんてないんじゃないですか? ・ほんとに私を愛してくれる人なんて、 いるんでしょうか? ・嫉妬から自由になれますか? ・どうしたら幸福になれますか? 誰もがぶつかる悩みに、天使がひとつひとつ答えてくれます。 読み終われば、ふっと心が軽くなるあたたかい一冊です。
  • 天使突抜一丁目  着物と自転車と
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アンティーク着物の着こなしで人気のマリンバ奏者・通崎睦美さん。斬新な音のアーティストが綴る、普段の京都の美的生活エッセイ集。銘仙などを着こなした四季折々のポートレートや小物のカラー写真をちりばめた一冊。

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  • 天使突抜おぼえ帖(集英社インターナショナル単行本)
    4.0
    物静かな風呂敷職人の父、引き揚げ者だけれども元気いっぱいの母、そして優しいお姉ちゃん。京都の下町に生まれた<むっちゃん>はご近所さんや幼稚園・学校の先生にかわいがられながら大きくなった。そんな彼女が何よりも好きだったのが木琴を弾くこと。野菜やお花を持ってきてくれる白川女のおばさんや、お隣の裁縫塾のお姉さんたち、そして若くしてこの世を去った愛しい教え子の小百合ちゃん……音楽家にして稀代のエッセイストが描く「天使突抜一丁目の人たち」のポートレイト!
  • 天使突抜367
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ツウザキさんが施主になったら家づくりは事件になり、作品になった。マリンバ奏者にしてエッセイスト、アンティーク着物コレクター通崎睦美がアーティスト達と取り組んだ、京の長屋の驚愕のリノベーション奮闘記。

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  • 天使日記
    4.3
    自分の中の子供。目に見えぬもの。聞こえない声。長女が天使に出会った日から始まった、まぼろしのようでいて、確かな日々の記録。 唯一無二の音楽家・文筆家による言葉の到達点。エッセイ49編。 「目に見えるもの以外あるわけない、という断定は、シュタイナーが説いたように理想主義の否定でもある。人が今あるもの、手でつかめるものしか信じられなければ、愛がいったい何であるかも捉えることはできないし、世界をより良く変えていくこともできない。自分には聞こえていない声があり、見えていない世界があるかもしれないと振り返ること、まっさらな心で自然に向き合い、人に向きあうこと。現代を生きる私たちがそれを忘れ、何かに流されるように生きているのだとしたら、立ち止まりたいと思う。そのことにすでに気づいた人々にならって、私は人と一緒に生きたい、と思う」(「あとがき」より)

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  • 天使の遺言
    5.0
    1巻1,485円 (税込)
    漫画家生活最後の記念に出版した『私が見た未来』が、20年以上の時を経て世間の注目を浴びることとなった。それは、本の表紙に「大災害は2011年3月」と書いたから。ピタリと予言したことで、作者たつき諒はカリスマ的な有名人となり、ニセモノまで現れる事態に──。「真実を残したい」という思いから自伝の出版を決意した作者が、生い立ちから目に見えない体験まで誠実に綴った記念碑的一冊。
  • 天使のラストメッセージ 新装版
    値引きあり
    4.0
    ターミナルケアの現場で、一人のナースが旅立つ天使たちからもらった宝物とは……。 生への思い、家族愛、そして命の尊厳を、ナースとして働いてきた著者が、優しい詩とエッセイで綴ったメッセージ集。 死に対する心の準備をしていない人が多い中、避けられない自分の人生の終わりについて意識することが、今を生きることをもっと豊かにしてくれるでしょう。 「死」の現実をまっすぐに見つめることで、命の大切さや素晴らしさ、生きる勇気を伝える本です。
  • 森籠もりの日々
    4.0
    1~5巻1,672~1,925円 (税込)
    小説家・森博嗣は日々何を思い、考えているのか? 2017年7月からの毎日の仕事、遊び、思考の詳細。森博嗣堂浮遊書店ブログ「店主の雑駁」を書籍化。●ほとんどの問題は、相手の身になって考えることで、多少は穏やかな解決に至るものです。●「間に合うかな?」と心配すること自体が既に、悪い状況といえます。●待ち時間というものが、そもそ嫌いです。待たない工夫をします。●「頑張り」の価値は自身のものです。
  • 転職ばっかりうまくなる
    5.0
    こんな会社ばっかりの世の中なんて終わってる--。 20代で転職6回。 「圧倒的成長」をしたくない人のための、ドタバタ明るい転職のすゝめ。 こんな会社ばっかりの世の中なんて終わってる--。 【目次】 ◎一社目 倉庫、コンビニ ◎はじめての就職活動 ◎二社目 営業 ◎はじめての休職 ◎三社目 webマーケティング ◎四社目 書店スタッフ ◎五社目 事務局・広報 ◎六社目 編集・ライター ◎七社目 ライター・作家(フリーランス)←「社」ではないですが……。 【著者】 ひらいめぐみ 1992年生まれ。茨城県出身。7歳からたまごシールを集めている。2022年に私家版『おいしいが聞こえる』、2023年に『踊るように寝て、眠るように食べる』を刊行。好きな食べものはおでんとかんぴょう巻き。
  • 天心つれづれ
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 横山大観らを育てた日本美術の父、岡倉天心。その波瀾万丈の足跡を10年にわたって追い続けた著者の珠玉のエッセイ。 (※本書は2013/12/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • 添乗員狂騒曲
    3.3
    女子高の中国・修学旅行に添乗することになった岡崎大五。ドア無しトイレにも懲りない女子高生パワーに中国人とともに翻弄される羽目に……。はちゃめちゃ添乗員と困った客の世界を巡る爆笑記!
  • 添乗員撃沈記
    3.0
    海外をほっつき歩きすぎて、他に出来ることもなく、添乗員になったぼく。そんなダメダメ添乗員なぼくは、今日もお客様に振り回されっぱなし。ギリシア、アフリカ、ベネルクス、シルクロードを巡る爆笑添乗記!
  • 添乗員疾風録
    -
    旅行業界での金儲けをたくらむ某社の某部長にむちゃくちゃなツアーを押し付けられたフリーの海外旅行添乗員のぼく。パワフルで無謀なお客といんちきまがいな現地旅行会社に囲まれ、果たして無事に帰国出来るのか!?
  • 添乗員世界遺産旅がらす
    -
    海外旅行は最近、世界遺産ツアーが目白押し! ところが僕のツアーがまとまることはなく、相変わらずの大騒ぎ! イギリスびいきのガイドと日本びいきのお客さんが大対決! いったいどうすりゃおさまるの?
  • 添乗員騒動記
    3.0
    海外旅行専門の添乗員・岡崎大五は、今日も今日とて団体旅行客を連れて、世界中を駆け巡る。わがままな客に自分勝手な現地係員。困ったことは数々あれど、そんなことにへこたれてはいられない! 日本に無事に戻る日まで、お客様を楽しませるために添乗員は悪戦苦闘! ニューヨーク、ベトナム、バチカン、モロッコ、ブータン、メキシコ、南アフリカ。世界各地で日本人旅行客が巻き起こすハチャメチャ・トラベル・コメディ登場!
  • 添乗員漂流記
    3.0
    大名旅行で有名な某ツアーの添乗をまかされたぼく。海外ツアー先のホテルで、年越しそば、お雑煮、おかゆを作らされる羽目に。おまけにアンケートが悪いと日当が差し引かれてしまう。そこでぼくがとった秘策は――?! 爆笑必至の添乗員シリーズ。
  • 添乗員奮戦記
    3.7
    海外旅行専門の添乗員・岡崎大五は、きょうもきょうとてツアー客を引き連れて、世界中を東奔西走。お客さまのためなら、たとえ火のなか、水のなか、世界中どこまでもお供します。盗難、迷子、詐欺に奇病、あげくはハリケーンとさまざまなトラブルにへこたれず、旅行を楽しむお客さまのご要望(ワガママ)に応えるため、悪戦苦闘!イタリア、タイ、カリブ、カナダ、インドにサハラ砂漠。世界各地で日本人観光客が巻き起こすハチャメチャ・トラベル・コメディ第2弾!
  • 添乗員MoMoのニッポン食いしん坊手帖
    -
    ◎現役添乗員のMoMoがイチ押しのグルメを大紹介。極上品からB級グルメまで、必食の147食をお教えいたします! ◎CONTENT・第一~七章全国の旅グルメ ・カニの上手な買い方 ・不思議グルメ ・そんなお雑煮は食べたことがない ・旅グルメ度チェック ・おススメ駅弁7選 ・おススメ速弁5選……他◎MoMo(現役添乗員 作家)国内、海外問わず幅広い添乗体験を持ち、その体験をHPや誌面で紹介。裏話や仰天体験が大人気! ◎著書 文庫「幽霊が出る宿」(竹書房) など
  • 天神さんが晴れなら
    3.5
    小さな出来事が積み重なって月日は過ぎ、我々の日常は歴史になる。 その一隅に今、私は短い尻尾を揺らして暮らしている―― 歴史、食、旅、芸術、そして物語を紡ぐ…… 直木賞作家が日常の風景を綴ったエッセイ集。 きっと多くの人を虜にし続けてきた千年の都に、私自身もすでに搦め捕られているのであろう。 そんな華やかな檻を愛おしく、また時に苛立たしく感じながら、私は今日も山に囲まれたこの町に暮らす。(本文より) 『京都はんなり暮し』から15年ぶり、作家デビュー後は初となる澤田瞳子氏のエッセイ集。 生まれ育ち、今も暮らす京都。食を楽しみ、旅に心惹かれ、美術・芸術を愛し、遊休の歴史に思いを馳せる。 そして、それらすべてのことが物語を紡ぐ糧となる。 「知らないことを知るのが大好き」という著者が出会ったさまざまな出来事をウィット溢れる文章で描く。 【目次】 京都に暮らす 日々の糧 まだ見ぬ空を追いかけて 出会いの時 きらめきへの誘い 歴史の旅へ ただ、書く
  • 天声人語 2019年1月-6月
    -
    2019年1月1日から6月30日まで、朝日新聞伝統のコラムを完全収録。国内外の出来事を独特の視点と、味わい深い筆致でつづる。大学入試に多数引用されるとの定評がある。就活にも役立つ時事年表、人名索引付き。 〔主な内容〕天皇・皇后の退位、即位。新元号「令和」の出典は万葉集。中国探査機、月裏側に着陸。吉田沙保里・稀勢の里・イチロー引退。勤労統計不正が発覚。野田市の小4・心愛ちゃん死亡、虐待か。コンビニの24時間営業問題。大阪府・市で入れ替えダブル選。混乱続く英国のEU離脱。コカイン使用俳優逮捕の余波。タイで振り込め詐欺拠点を摘発。トランプ大統領の大相撲観戦。川崎バス停で殺傷事件。「米中冷戦」「残業麻痺」「日傘男子」。兼高かおるさん、堺屋太一さん、ドナルド・キーンさん、内田裕也さん、モンキー・パンチさん、ドリス・デイさん、降旗康男さん、田辺聖子さん、逝く……。
  • 天声人語 2019年7月-12月
    -
    2019年後半6カ月の伝統コラムを完全収録。受験・就活にも役立つ時事年表付き。天皇即位の礼、吉野彰さんにノーベル化学賞、各地で台風被害、ラグビーW杯開催、中村哲医師の悲報、「桜を見る会」。ジャニー喜多川さん、金田正一さん、八千草薫さん逝去。
  • 天声人語 2021年1月-6月
    -
    2021年前期を完全収録。2度の緊急事態宣言、バイデン米大統領就任、東日本大震災から10年、リコール署名偽造事件、ミャンマーでクーデター、池江璃花子が復帰後初優勝、松山英樹・笹生優花がメジャー制覇。半藤一利さん、田中邦衛さん、橋田壽賀子さん、田村正和さん、立花隆さん、小林亜星さん逝去。
  • 天声人語 2021年7月-12月
    -
    2021年後期を完全収録。時事年表付き。文章のお手本、入試小論文の参考に。東京五輪開催、岸田内閣発足、衆議院選挙、真鍋淑郎さんノーベル物理学賞、大谷翔平MVP、オミクロン株。瀬戸内寂聴さん、中根千枝さん、中村吉右衛門さん逝去……。
  • 天声人語 2023年1月-6月
    -
    2023年前期の伝統コラム、完全収録。国民注目のWBCで日本優勝。岸田首相襲撃事件。広島サミット開催。新型コロナ「5類」に。藤井聡太、七冠。マイナンバーカード「不具合」。自衛官候補生の発砲事件。松本零士さん、大江健三郎さん、坂本龍一さん逝去。
  • 天声人語 2023年7月-12月
    -
    2023年後半の伝統コラムを完全収録。便利な時事年表付き。夏の平均気温、過去最高。ジャニーズ事務所解体へ。大谷翔平、MLB本塁打王。対ハマス大規模作戦。自民党「裏金」問題化。谷村新司さん、李克強さん、池田大作さん、山田太一さん、逝去……。
  • 天声人語 2022年1月-6月
    -
    2022年前半6カ月を収録。時事年表付き。文章のお手本、小論文試験の参考に。ロシアによるウクライナ侵攻。「まん延防止」が全面解除。円急落し円安続く。将棋の藤井聡太、10代初の五冠。佐々木朗希、完全試合達成。宮城、福島で震度6強の地震。知床沖で観光船沈没、捜索続く。沖縄復帰50年。海部俊樹さん、石原慎太郎さん、西郷輝彦さん、上島竜兵さん逝去。
  • 天声人語 2022年7月-12月
    -
    2022年後期の伝統コラムを完全収録。安倍元首相、凶弾に倒れる。五輪汚職で逮捕者。論議呼んだ国葬。混迷のウクライナ。広がる旧統一教会問題。梨泰院の惨事。ドーハの快挙。森英恵さん、エリザベス女王、三遊亭円楽さん逝去……。
  • 天声人語 2020年1月-6月
    -
    朝日新聞伝統のコラム、前期6カ月分を全収録。主な出来事や人名索引付き。手元での愛読、受験・就活の参考書に。新型コロナ感染拡大、黒人暴行死で全米でデモ、河合議員夫妻逮捕。野村克也さん、志村けんさん、岡江久美子さん逝去……。
  • 天声人語 2020年7月-12月
    -
    朝日新聞伝統のコラム、2020年後期6カ月分を全収録。主な出来事や人名索引付き。手元での愛読、受験・就活の参考書に。安倍首相辞任、菅内閣発足。九州、東北で記録的大雨。流行語大賞に「3密」。李登輝さん、筒美京平さん、小柴昌俊さん逝去……。
  • 天声人語 2024年1月-6月
    -
    2024年前期の天声人語、完全収録。時事年表、人名索引付き。能登半島地震、羽田空港で航空機衝突炎上、日銀がマイナス金利解除、裏金問題で自民混乱、都知事選スタート、朝ドラ「はて?」。篠山紀信さん、中村メイコさん、小澤征爾さんら逝去。
  • 天声人語 2024年7月-12月
    -
    伝統のコラム、2024年後期完全収録。新紙幣発行、石破内閣発足、SNSと選挙、日本被団協にノーベル平和賞、大谷翔平「50・50」、トランプ大統領復活へ。訃報=山藤章二さん、大山のぶ代さん、西田敏行さん、楳図かずおさん、谷川俊太郎さん、渡辺恒雄さん……。
  • 点滴 釣鐘の音 現代日本のエッセイ
    5.0
    中学時代、朽木三助のペンネームで森鴎外に手紙を出し、"一ぱいくわした"つもりが文豪の大手腕に舌を巻く『悪戯』。宿の水道栓から滴る微妙な音へのこだわりを互いに競った太宰との思い出から、その"最期"への無念さの籠る『点滴』。『鮠つり』『掘出しもの』『猫』等。詩魂を秘めた繊細と放胆、前人未到の文学世界を創造していった著者の昭和6年から30年間の珠玉のエッセイ47篇。三浦哲郎新編。
  • 天とう虫のメッセージ 覚えられない今日のこと 忘れられない昔の思い出
    -
    1巻1,408円 (税込)
    君たちは知っているか、君たちが今ここに在るためにたくさんの物語があったことを──この本を読み終わったあなたは、これまで聞き流していたあなたの年老いた父母が繰り返す思い出話に耳を傾けてみたくなるでしょう。そこには彼ら・彼女らの物語があります。両親、祖父母、先祖などの人生物語の上に自分が存在していることに向き合った家族史。
  • 天と地をつなぐ 素晴らしきメンズフラの世界
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    「メンズフラを踊る集団です。1分だけお付き合いください」 ――そう題したインスタグラムの動画は瞬く間に再生回数をふやし多くのメディアでも取り上げられて、注目を集めていった。 発信しているのは田中新氏。三田麻布十番の教室を始めて10年、現在55名のメンズフラダンサーが通う国内でも珍しいハーラウ(教室)のほか、4つの分校を主宰。 平均年齢76歳の【クプナカネ(高齢者の意味)】はイベントに引っ張りだこ。 インスタで大人気の40~60代の【マクアカネ(父親の意味)】は仕事帰りに汗を流す。 13歳から40代の【カネ(男性の意味)】は古典フラ【カヒコ】にも挑戦する。 ときに勇壮に、ときに厳かに、そして、喜びに満ちて踊るその姿は、見る者にも喜びをもたらす。 彼らがフラを始めたきっかけは「妻が先に習っていた」「ハワイで見た男性のフラに衝撃を受けた」「大学のサークルで誘われた」など様々だ。 そして、フラを始めて変わったことは「笑うことが多くなった」「多彩な仲間ができた」「痩せようと思わなくなった」「自然現象や動植物への見方が変わった」など、人生を楽しむきっかけを見つけていることだ。 そんなメンズフラの魅力を「どんなレッスンをしている?」「フラの名曲の楽曲と振り付けの解説」、メンズフラに力を注ぐ4人の「クムフラ(フラの先生)座談会」、田中新氏のセルフストーリーで知る「フラの修行」など、フラの衣装も楽しめる多数の写真と読み物で解き明かす、はじめてのメンズフラの本。 【本電子書籍は電子書籍化にあたり、紙本に含まれていた次の要素は掲載されておりません。 Chapter3内のハワイアン楽曲の歌詞および日本語訳詞】
  • 天然日和
    4.4
    これが私のまいにちです――。まな板の上の鯉状態になった韓国式あかすり初体験、人の優しさが身にしみた真夜中の悲劇「JAF事件」、サングラスとマスクの変装で挑んだフリーマーケット、猫四匹と犬一匹の大所帯、大好きな本・お茶・雑貨のこと……。人気女優が、日常のささやかな出来事を、温かくユーモラスに綴る名エッセイ第一弾。
  • 天皇家の人々 皇室のすべてがわかる本
    -
    天皇と皇族は、毎日どんな生活を送っているのか。仕事は何をしているのか。冠婚葬祭や宮中祭祀にはどんなものがあり、それにはどんな人たちが関わっているのか。そして出産、子育てはどのようにされるのか――。戦後、象徴天皇制の下、皇室はわれわれ国民にとって身近な存在になっていったが、その詳しい実態に関してはまだまだ知られていない点が多い。本書は、菊のカーテンの内側をわかりやすくコンパクトに解説。21世紀の国際社会で活躍する、新しい皇室の姿を紹介する。
  • 天馬の脚
    値引きあり
    -
    自伝的小説で新進作家として文壇に地歩を築いた犀星は、小説、随筆、評論、詩、発句、時評と、書きに書いた。奔馬にごとく疾駆した酬いか、精神的な危機に陥った犀星に追討ちをかけたのが盟友芥川龍之介の自死だった。十年余を過した田端の居を引払い、犀星は心機一転出直しを企てる。本書は、そうした転機に当る時期の随筆を集成したもので、多彩な文業のなかに天翔ける馬を夢見る犀星の真情が仄見える。 (※本書は2010/2/19に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました)
  • 天命
    3.0
    死の恐怖を抱きながら日々を生きることは難しい。だから私たちはそれを忘れる。あるいは見ないですますという知恵をはたらかせてやりすごす。そのために見るべきものを見ず、感じるべきものを感じないで、大きな欠落を抱えたまま日々生き続けているのかもしれない……。五木寛之が、やがて迎える死というものに真正面から向き合い、赤裸々に綴った衝撃の死生観。語られなかった人生の真実が、いま明らかに!
  • 天文学者が解説する 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』と宇宙の旅
    4.0
    賢治には未来が見えていた――。『雨ニモマケズ』『注文の多い料理店』などの作品で知られる宮沢賢治は生誕から120年以上が経った現在でも多くの人に愛され、影響を与え続けている。賢治は37年という短い生涯で膨大な量の作品を遺したが、本書では『銀河鉄道の夜』をテーマに賢治の宇宙観に迫る。このユニークな童話はどのように構想されたのか。賢治は宇宙に何を見ていたのか。天文学者によるこれまでにないアプローチ。
  • 天文学者は星を観ない
    3.0
    《お金とか名誉とか才能とかではなく、すべては「やってみたい!」から始まる。》 これからの月研究をリードする天文学者がつづる、宇宙、仕事、そして子育て……。 好奇心にあふれ、好きなことに夢中になり、日々の仕事や生活に立ち向かう人たちへ贈る応援歌。 ---------------------- ■エイリアンは実在する? ■なぜ明け方に三日月は見られないの? ■月に住むならどこがお勧め? ■火星で水を探すには? ■「星の王子さま」は日没を見学するためにどこに椅子を置けばいい? ■なぜNASAは宇宙飛行士のためのBGMにBTSの「134340」を選んだ?…… 夜空を観るのがぐっと楽しくなる、話したくなる宇宙や星にまつわる話題が満載。 ---------------------- 「天文学者って何をしてるんだろう?」 宇宙研究の現場をわかりやすく紹介すると同時に、キャリアを築くことの難しさや働く母親の本音を織り交ぜた軽妙な文章で、本国韓国で幅広い読者に大きな共感を呼んだベストセラー。 ---------------------- 【目次】 プロローグ いったい何なのあれは? というようなことに夢中になっている人たち 1.大学の非正規職 惑星科学者 ■時間を飛んできたカッシーニ ■博士なんですね ■僕らだけのユニバース……宇宙の理解① ■『実録』バリエーション……宇宙の理解② ■詩的許容は許されない……宇宙の理解③ ■Re:教授へ……宇宙の理解④ 2.理系人間です ■楽しんでください ■けしからん宇宙散策 ■100%の流れ星 ■最高の宇宙飛行士 ■感情のふり幅 ■地球は星じゃない ■観測日和 ■インタビュー受けてもらえますか? ■蒼い点 ■日が暮れるのを見にいくんだ 3.プチ天文学授業 ■宇宙とのランデヴー ■宇宙を愛する1万の方法 ■空のどこかに ■受粉する旅行者 ■広く知られている天文学史 ■あまり知られていない天文学史 4.私たちは皆、太陽系の人たち ■バイバイ、ゴリロン ■フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン ■火星で会おう ■冥王星が消えた ■季節が過ぎる時間 ■旅の音楽 ■私たち、太陽系の人たち エピローグ 訳者あとがき
  • テーブルの雲―A Book for a Rainy Day―
    4.0
    漉し餡を愛で、ホーロー調理器具を慈しむ。授業では『平家物語』を朗々全巻読了の熱血ぶり、でも実は鼻喉脆弱で鼻洗滌とマスクは必需必携。愛車を駆り風景観察に興じつつ、何もせぬイギリス的休暇が一番と思う。「運命結婚」し御先祖家族を愛すけど、アノテの話も結構好き。そう、人生は晴雨こもごも……。「三つ子の魂」を集大成し、愛用マックで練り上げた、極上エッセイ73編。
  • 出会い運が開ける50の小さな習慣
    3.0
    いつも「いい出会いがない」とボヤいている人は、心のドアに鍵をかけている人です。閉めきったドアを開放すれば、「運」も「人」もそこから入ってきます。本書は、「どんなドアも、閉めるためではなく、開けるためにある」という著者が、“心のドア”を開ける方法を教えてくれる人間関係のヒント集。心の持ち方を変えて、クヨクヨやイライラを解消しましょう。「遠慮しすぎると、心の距離が縮まらない」「大切な人の“好きな物”“嫌いな物”を覚えよう。何回も聞くと運は逃げる」「キャンセルを快く受け入れよう。次はきっと会えるから」「ケンカした相手と、その後ごはんを食べに行こう」「好きなところをアップで見れば、嫌いなところが見えなくなる」「嫌いな人は嫌いでいい。と、自分を許そう」「ムッとした時ほどやさしく電話を切ろう」……など、どんな小さなキッカケもチャンスに変えるアドバイス満載!運命の出会いを信じているすべての人に贈る一冊。

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  • DIY Vegetable 週末農業を楽しむ都会のサラリーマン
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    家庭菜園でもガーデニングでもない、週末の新しいアクティビティ。 都心で働きながら週1で畑を耕す著者の「畑作業エッセー」 ●野菜作りにも「PDCA」が重要? ●仕事が入って畑に行けないときはどうする? ●コントロールできない天気との付き合い方は? 都会の人間だって、自然に触れたい。 仕事と両立しながら週に1度の活動で農業ライフを満喫するための秘訣満載。

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