検索結果

  • 烏金
    4.0
    因業な金貸し婆・お吟のもとへ押しかけ、金貸し業の手伝いをする浅吉。新しい発想で次々と借金をきれいにし、貧乏人たちを助ける彼には、実は秘密があった。大金を得るべく浅吉が仕掛ける真の目的はいったい……。日本ファンタジーノベル大賞作家が江戸を舞台に描いた痛快時代エンターテインメント小説!
  • からす組
    4.0
    薩摩・長州・筑前を護衛に従えて、新政権の奥羽鎮撫総督が仙台に派遣され、会津討滅が命じられた。62万石の雄藩は混乱し、親政権派、親会津派に藩論は二分された。士道に生きる仙台藩士として、細谷十太夫は立ち上がったが……。奥羽越列藩同盟と新政権との死闘と、豪気な指導者像を鮮烈に描く、傑作長編。転換期の鮮烈な指導者像。魔風の如く暗夜に馳ける、男の意気を描く!
  • 妻敵討ち 鴉道場日月抄
    -
    江戸・小石川の貧乏剣術道場、柳花館で病に倒れた道場主の代わりを務める師範代・高森弦十郎。門弟とその姉が胡乱な浪人に付け狙われていることを知った弦十郎は二人を匿うが、裏には意外な事情が隠されていた。表題作ほか、世の不条理、時代の波に翻弄される人情の機微を描く、書き下ろし時代小説連作集。
  • カラスのひな座へ魔女がとぶ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エッちゃんの家のハト時計。時を告げてくれるハトが、ある日とつぜん、カラスに変身? エッちゃんとジンの大冒険に、天使のたまちゃんも仲間入り。
  • カラスは飼えるか(新潮文庫)
    4.5
    カラスはペットにできないの? カラスの肉って食べられるの? 頭の良さで知られながら嫌われもする身近な野鳥。彼らを愛してやまない研究者がその生態と魅力を熱く語る。フクロウや渡り鳥の秘密。伝説となったドードー。カラスじゃない鳥類についても考察しつつ、気が付けばまたアイツの話に――。カラス博士による愉快でためになるエッセイ集。あなたのカラスの見方がきっと変わる!
  • カラス屋の双眼鏡
    3.6
    『カラスの教科書』で一躍人気者になった松原先生は、動物行動学者。研究対象のカラスをはじめ、鳥、ムシ、けもの、微生物。頭上も足元もあらゆる生き物で賑わうこの世界は、先生にとって楽しみに溢れた宝庫です。ときにカラスと会話しながら研究に勤しむかたわら、カラスのヒナを世話し、炎天下の川原でチドリの巣を探し、ときに大蛇を捕まえ、猫王様の機嫌を伺い、夕食を釣りに行く――すべての生き物への親しみをこめてユーモアいっぱいに語る、自然科学の身近なおはなし。
  • からたちの記 女剣士道場日誌
    5.0
    雪深い東北の小藩・志津野藩の剣術指南役に嫁いだ女・里絵。江戸育ちの目に映る美しい山河の陰にも、御家騒動の芽はあった。世継ぎ争い、公儀の介入……。家中2派に分かれた抗争の渦中に巻きこまれた夫と舅に仕えつつ、彼女は技を磨く。あたたかい心と確かな眼を得た女剣客の成長を描く清冽なロマン。<「女剣」改題作品>
  • 体にいい寄生虫 ダイエットから花粉症まで
    3.8
    寄生虫を愛するあまり、自分の体で飼い始めてしまった、カイチュウ博士。ヒロミちゃんにサトミちゃんと名前も付けて、大まじめに人体実験を試みた結果は? 寄生虫でダイエットに成功した世界的有名人のエピソード、花粉症やアトピーも寄生虫で克服できるという医学的根拠など、ビックリ仰天の面白エッセイ。寄生虫と人間のとってもいい関係……カイチュウ博士がおなかでサナダ虫を飼って人体実験!
  • カラダに聞いた15の話
    -
    移植によって他人の心臓をこの胸にいだきつづけることになったひとりの男。彼はいくら恋に身を焦がしても、どんなに緊張しても、生真面目に鼓動をうちつづける新しい心臓に違和感を感じないではいられなかった。そんな人生、寂しすぎやしないか? 脳死判定の妥当性や倫理的問題、高額な医療費とさまざまな問題をかかえながらも、もはや後戻りできなくなっている現代の〈臓器移植〉。その違和感や悲喜こもごもを軽妙なタッチで綴ったユニークで不思議な医学フィクション、15の物語。
  • からだに従う ベストエッセイ集
    3.5
    「楽しむことのできぬ精神はひよわだ、楽しむことを許さない文化は未熟だ」「恋は大袈裟なものだが、誰もそれを笑うことはできない」――恋愛、結婚、欲望、男女の謎。父、母、少年青年期、詩作の始まり、出会った人々。生、死、沈黙、老い、社会、こだわりなど。存在の本質や愛の真髄に瑞々しい感性とユーモアで迫る名エッセイ45編。「二十億光年の孤独」の鮮烈なデビューから70年余り、現役の世界的詩人の全作品から厳選した決定版随筆集!
  • 身体にやさしいインド――神秘と科学の国の「生きる知恵」
    3.5
    神秘と魅力がスパイスの香りのように伝わってくる!――今や日本の各家庭こだわりの味「カレー」。その発祥の地インドの「食」に秘められた「生への知恵」が忠実に伝え続けられる台所には、単純にして明快な哲学があった。インド放浪が生みだした本書で、読み終えたあと哲学している自分に出会えます。ファンタジーなイラストによる書き下ろしのカラー口絵、本場のインド家庭料理レシピも加わった魅惑の1冊!「読んで私は今すぐに“生命と科学”のインドに行きたいと思った」と語る村上龍までをも魅了した新旅行記!
  • 身体の言い分
    3.7
    読めば身も心も軽くなる、現代人必読の「読むサプリ」待望の文庫を電子書籍化。飛ぶ鳥を落とす勢いの人気哲学者・内田樹と、話を聞いただけで悪いところを直してしまう革命的治療家・池上六朗が、頭より体を使った「正しい」生き方について本音で語り合う。「肩肘張ってる人は生きるのに肩肘を張っている」「取り越し苦労は傲慢である」(内田氏)、「元気も病気も自分で決めるもの」(池上氏)と両者から飛び出す辛口発言のいっぽうで、「今の自分を肯定しよう」(内田氏)と呼びかける。 「ライト・タイム、ライト・プレイス(正しい時、正しい場所に、正しい仕方で存在すること)」をキーワードに、不安や悩みを抱える人たちへ「あなたのための場所はあるんだよ」とエールを送る。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • からだのサプリ 「こころ・と・からだ」改訂新版
    4.0
    老いや死から逃れることはできない。病いを抱えて生きる人間に、気持ちよく生き、気持ちよく死ぬ方法はあるのだろうか? 病いの予兆に耳を澄ませ、それを自覚し、コントロールする――。「からだの声をきく」ことを長年実践してきた著者が全身で実感した、こころとからだのコミュニケーション法をわかりやすく綴った究極の健康哲学。
  • からだのじてん
    -
    腹筋、足の裏、皮膚、耳、爪、顎…。パーツ一つひとつに耳を澄ませてみると、何かが教えてくれる、応えてくれる。大病を体験した著者が、体の部位にまつわる俗説や言い回しと、日常のトラブルを織り交ぜながら、カラダとココロの悲喜こもごもを語る異色エッセイ。文庫版あとがきにかえて、悩まされた虫垂について仇を討たず、穏やかに振り返る。
  • からだの中を愛でいっぱいにする方法
    値引きあり
    3.5
    「どうせ愛なんて......」と言いながらも、やっぱり心のどこかで、愛を信じたい、誰かをほんとうに愛したい、愛に満ちた人生をおくりたい、と願っているあなたに、伊藤守が愛を込めておくる32の断章。愛を正面からとらえるだけで、必ず何かが変わります。
  • からだの美
    3.9
    魂は身体の細部にこそ宿る 隠された美を掬い取り、やわらかに照らし出す。極上の随筆16篇。 イチローの肩、羽生善治の震える中指、ゴリラの背中、高橋大輔の魅惑的な首、ハダカデバネズミのたっぷりとした皮膚のたるみ、貴ノ花のふくらはぎ、赤ん坊の握りこぶし――身体は秘密に満ちている。 「文藝春秋」大好評連載を書籍化。
  • 体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉
    4.3
    「できなかったことができる」って何だろう? 技能習得のメカニズムからリハビリへの応用まで―― ・「あ、こういうことか」意識の外で演奏ができてしまう領域とは ・なぜ桑田真澄選手は投球フォームが違っても結果は同じなのか ・環境に介入して体を「だます」“農業的”テクノロジーの面白さ ・脳波でしっぽを動かす――未知の学習に必要な体性感覚 ・「セルフとアザーのグレーゾーン」で生まれるもの ……etc. 古屋晋一(ソニーコンピュータサイエンス研究所)、 柏野牧夫(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)、 小池英樹(東京工業大学)、牛場潤一(慶應義塾大学)、 暦本純一(東京大学大学院)ら、5人の科学者/エンジニアの先端研究を通して 、「できる」をめぐる体の“奔放な”可能性を追う。 日々、未知へとジャンプする“体の冒険”がここに!
  • カラダは私の何なんだ?
    4.5
    私は私を全肯定!髪は美しく、カラダはほっそり、爪は短くキレイに、子供は早く産んで……女のカラダにかけられた呪いを解く爆走エッセイ(『どうせカラダが目当てでしょ』改題)。文庫版書き下ろし収録。
  • 体も心も暮らしも心地よくする美習慣 パリジェンヌ流シンプル食ライフ
    3.8
    食を変えれば、暮らしが変わる!! パリジェンヌはおしゃれ同様、食習慣もシンプル・シック。目にも口にもおいしいフレンチ食でヘルシー&ハッピーに。自宅にいながらパリジェンヌ気分が味わえる簡単レシピ付き。
  • 「身体を売る彼女たち」の事情 ──自立と依存の性風俗
    3.8
    なぜ彼女たちは、JKリフレやデリヘルで働くのだろうか? 風俗で働く女性のための生活・法律相談窓口「風テラス」に寄せられる彼女たちの悩みの背景には、若者の貧困、DVや虐待などの家庭問題、ワーキングプア、見えづらい障害や病気など、複雑な社会課題が絡み合っている。そうした課題を解決するために彼女たちが選んだJKリフレやデリヘルの世界には、一度足を踏み入れると抜け出しにくい構造がある。自助と公助の狭間に落ち込んでしまった彼女たちが集う「いびつな共助」としての性風俗の世界を描き出し、自己責任論と感情論に満ちた社会に風穴をあける一冊。
  • 空っ風
    3.0
    5尺そこそこの体に3尺余の長脇差。抜群の喧嘩度胸と居合抜の腕で「清水一家の狂犬」と恐れられる小政こと音五郎。すさんだ心の傷を埋めるのは、幼なじみ・てるへの想い。だが、そのために大喧嘩に間に合わなかった小政は、一家の中で孤立してゆく。時代に牙をむく男の生涯を描く、新世代股旅物の傑作。(講談社文庫)
  • カラッポの主人公 名作マンガ再々読
    5.0
    かめはめ波は出ないのに理屈ばっかり出てくる――。爆笑必至!だけど哲学的!? 大人になってしまったあなたへ贈る、名作マンガ深読みエッセイ。超人気ウェブ連載、待望の書籍化!
  • 空手超バカ一代
    5.0
    K-1生みの親・石井館長が獄中で初めて明かした、懐かしくも恥ずかしい波乱の半生! 裸一貫からスタートした少年は、いかにして格闘技界の風雲児にのし上がったのか? 牛殺しに挑んだ17歳の夏、“ケンカ十段”芦原師範との出会いと別れ、百戦錬磨のツワモノたちが顔を揃えた第1回「K-1グランプリ」涙のウラ話…。さらに、ボクシング界の帝王=ドン・キング口説きの秘策<賞味期限切れ作戦>って? 己の道を貫く“しぶとい男”石井館長、抱腹絶倒の奮闘記!
  • 空手の歴史
    5.0
    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第11弾。 「沖縄は空手の聖地である。本書は本場沖縄が世界に誇る『空手道』に学問的なスポットライトをあて、客観的に記述したユニークな書である。著者は年少の頃から空手修行に明け暮れてきた。そのかたわら、長い年月をかけて文献資料の探求、調査研究を行い、一流派に片寄ることなく、その全容解明に若き情熱を傾注してきた。空手をわかりやすく解説し、イラストや写真、関係資料を豊富に盛り込んだ本書は空手人は勿論のこと空手に興味をもつ人にとっては、まさに魅力的な書といえよう。-1987年作品紹介参考-」 著者は沖縄空手道範士9段の称号を持ち沖縄県立芸術大学学長務めた宮城篤正氏。2003年に沖縄県の発展に寄与した者に贈られる沖縄県文化功労者表彰を受賞、2010年には地域文化功労者表彰を受賞。20数年の時をへて新たに沖縄空手古武道関係年表を改訂し、電子版あとがきを追記した電子復刻版!
  • カラハリが呼んでいる
    4.4
    『ザリガニの鳴くところ』著者が聞いた大地の息遣い もうひとつの全米ベストセラー!若き日のディーリア・オーエンズと夫が、美しく過酷なカラハリの自然と暮らした研究の日々を綴る、ネイチャー・ライティングの傑作。
  • 樺太・千島に夢をかける 岡本韋庵の生涯
    完結
    -
    明治37年(1904年)、東京小石川諏訪町の閑居で病に臥しながら、日露戦争の趨勢を案ずる老人がいた。彼の名は岡本韋庵(監輔)。天保10年(1839年)徳島県穴吹町三谷の小農に生まれた韋庵は、北辺防衛の重要性を訴え、27歳で樺太の海岸線を完全踏破、その後の幾多の困難にも北方開拓の信念を失わず、53歳で択捉島に上陸する。郷土・徳島県の歴史記述を通して地方創生に尽力した林啓介が描く、岡本韋庵の伝記小説。
  • 御隠居忍法4 唐船番
    -
    奥州寒村の隠居所に暮らす伊賀者の子孫、元お庭番の鹿間狸斎が見せられた、ある符号――旧知の人物のその後を確認する密命を受けたことから、隠居仲間の新野耕民とともに北へと向かうことになる。その旅先で「抜け荷」をめぐる事件に巻き込まれる狸斎。符号に隠された真実とは?
  • カラフルな魔女 角野栄子の物語が生まれる暮らし
    4.5
    角野栄子。世界的児童文学作家。88歳。 栄子さんの毎日はなんだか楽しい。 朝はだいたい8時起き。 ちょっぴり手抜きもあるけれど、自分が食べたい朝ごはんを作って食べ夕方まで執筆。 仕事が終わるとお散歩に出かける。鎌倉の海で、とんびに話しかけたり、絵を手帳に描いたり。 まるで遊ぶように、でも大切に暮らす日々。 Eテレの人気番組が映画になりました。そのすべてがこの1冊に詰まった写真満載の公式ブック。
  • からまる毎日のほぐし方
    4.1
    Voicyで大人気著者の初エッセイ。 年齢、キャリア、家族、人付き合い、etc… モヤモヤとした日常のからまりを私らしい日々に変えていく「考え方」のヒント 家事に仕事、子育て、お金、人間関係など、女性は365日やることがいっぱい。 人生が複雑にからまりあうミドルエイジという年代をいかに自分らしく乗り越えていくか――Voicyで人気の著者・尾石晴さんが、悩みながらたどり着いた“からまり”をほぐすヒントがたくさん詰まっています。 日常を大切に、無理せず自分らしく前に進みたいと願うすべての人におすすめしたい一冊です。
  • 子爵のトラブル カラメールの恋人たち I
    3.0
    メリサンド城でキュレーターを務めるキルステンは、いきなり上司として目の前に現れた彼の姿に唖然とした。アラゴン子爵ロウ・セヴラン。6年前、キルステンの家族を不幸に陥れ、そのうえ助けを求める彼女たちをあっさり見捨てた男だ。以来、ロウにだけはかかわるまいと生きてきたのに。それに今のキルステンは秘密を抱えている。ロウが知ったら、再び私の幸せを壊そうとするに違いない。そう警戒し、距離を置こうとするキルステンだが、ロウの強引な誘惑にあらがいきれずにキスをしてしまい……。■カラメール公国を舞台に繰り広げられる王族たちの恋を描いた、人気シリーズ第3弾『カラメールの恋人たち』1作目をお送りします。メリサンド城の伝説をめぐって紡がれる、3つの珠玉のラブストーリー。今回はアラゴン子爵ロウが主人公です。

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  • からゆきさん 異国に売られた少女たち
    3.7
    戦前の日本で、貧しさゆえに外国の娼館に売られた少女たちがいた。国外に売られ、狂死したキミ。南方で財をなし、壮絶な自殺を遂げたヨシ。綿密な取材と膨大な資料をもとに、ふたりの からゆきさん の人生を綴った傑作ノンフィクションが復刊。
  • カランコエが咲く場所で
    -
    すべての女性に “笑顔の花”を咲かせたい 女性たちの幸せを叶えるため奮闘する 女性歯科医師の診療エッセイ ------------------------------------------------------ 誰もが女性として自信がもてるように〝笑顔の花〟を咲かせたい—— 著者は開業以来、「女性に幸せを届けられる歯科医師」を目指して、 スタッフが全員女性の歯科医院を営んできました。 著者はこれまでの治療の経験から、歯科治療は体全体の健康に関わると考えています。 また口元の見た目や口腔環境に悩みを抱えている女性が、口腔ケアを続けていくうちに 元気になり、悩みが解消されて最後には笑って帰っていく姿を見て、 歯科治療を通して女性をもっと笑顔に、そして喜びで満たしていくことができるのだと 確信を深めているといいます。 本書は、すべての女性に笑顔を届けたいと願う著者の、 患者とのエピソードや診療を行うなかで得た経験をまとめたものです。 すべての女性に読んでほしい、笑顔と幸せをもたらす歯科治療の一面を知ることのできる一冊です。

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  • 花嵐悲愴剣 慚鬼死事帖
    -
    縁切り寺から豪商の娘が連れ去られた。住持・舜妙尼の依頼で美根慚鬼は江戸から館林へと向かう。だが、城が破却されたこの町には無頼が巣食い、かつての藩臣による傍若無人がはびこっていた。その輩が両親の死に深く関わった事を知った慚鬼の眸に業火が宿る!

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  • COLORS
    4.0
    北崎は苦悩していた。イラストの仕事を始めてから六年。子供の頃から好きで描いていた絵だったが、いまは日々の生活のために、クライアントの要求に応えている。血のにじむような努力の後に完成したイラストでも、勝手に配色を変えられる。カバーを描いた本がどれだけ売れても、金銭的には還元されない。ある日、不思議な女性の夢を見てから目が覚めると――視界から「C」、すなわち「シアン」、青と緑を含んだ色が消えていた。
  • 【カラー版】アヘン王国潜入記
    4.4
    【電子版特別カラー写真収録】ミャンマー北部、反政府ゲリラの支配区・ワ州。1995年、アヘンを持つ者が力を握る無法地帯ともいわれるその地に単身7カ月、播種から収穫までケシ栽培に従事した著者が見た麻薬生産。それは農業なのか犯罪なのか。小さな村の暖かい人間模様、経済、教育。実際のアヘン中毒とはどういうことか。「そこまでやるか」と常に読者を驚かせてきた著者の伝説のルポルタージュ。電子版には特典写真23点を追加収録。
  • 【カラー版】温泉百名山(集英社インターナショナル)
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者は温泉取材歴40年のベテランだが、2016年に白山に登ったのをきっかけに元来の山好きに火がつき、「日本百名山」を意識する。翌年完登したものの、意外にも温泉がないことに気づき、温泉のある名山を自らが100座選定することを決意。深田久弥の「日本百名山」に倣い、「品格」「歴史」「個性」をもった名湯のある名山を100座選定。18年より実際に選定登山に取り組み、21年に完登。温泉達人による「温泉百名山」が誕生した。 本書は名山と名湯をセットで紹介するガイドの体裁だが、すべてを一人で取材した著者の体験レポートとしても楽しめる。また選定登山に取り組む間、悪性リンパ腫や膝関節症などと闘い、病を克服しての実現となった。 「前進すれば、きっと山頂に立てる」という奮起を促す一冊! 電子特別版として写真はオールカラー。
  • 【カラー版】怪魚ウモッカ格闘記 インドへの道
    3.6
    【電子版特別カラーイラスト収録】探し物中毒の著者は、ある日、インドの謎の怪魚ウモッカの情報を入手、「捕獲すれば世紀の大発見!」と勇み立つ。ルール無し、時間制限無しの戦いが始まった。次々と立ちふさがる困難を砕き、著者は進む。地元漁民の協力を仰ぐための現地語学習、捕獲した時の移送ルートや鑑定できる学者の確保。ついに怪魚探しの秘密兵器を手にインドへ。しかしそこには予想を超えた展開が! 奇想爆走ノンフィクション。
  • カラー版 ギリシャを巡る
    3.0
    ギリシャの美しさは他に類を見ない。美しい浜辺や海岸線に縁どられた紺碧の海。岩がちな、あるいは緑鮮やかな、変化に富む地形。ヨーロッパ文明発祥の地として、文化史上でも輝かしいかの地には、世界遺産に登録された地域や建造物も多い。本土の観光ポイントに加え、エーゲ海とイオニア海に浮かぶ有人の島すべてを、美しい写真で紹介する。
  • 「カラー版」昆虫こわい
    値引きあり
    4.1
    体長わずか数ミリメートルの昆虫を求めて、アマゾンの密林や広大なサバンナへと世界を旅する著者は数々の恐ろしい目に遭ってきた。ペルーでは深夜の森で、帰り道の目印に置いた紙片をアリに運ばれ遭難しかけたり、カメルーンではかわいい顔したハエに刺されて死の病に怯えたり、ギアナでの虫採りが楽しすぎて不眠症になったり……。「昆虫こわい」と半ば本気で、半ば興奮を戒めるためにつぶやく著者の旅を追ううちに、虫の驚くべき生態や知られざる調査の実態がわかる、笑いと涙の昆虫旅行記。
  • カラー版 スイス-花の旅
    2.0
    旅人の心をとらえて離さない壮麗な山並み、そこかしこに咲きこぼれる色鮮やかな花々――。山の国スイスは、美しい花の国でもある。自然への配慮を尽くして敷かれた登山鉄道と5万キロに及ぶハイキング・コースは、美しい自然をすべての旅人にと願う、この国の人々からの贈り物なのだ。すがすがしいスイスの風があふれ出すフォト・ガイド・ブック。
  • カラー版 水族館のひみつ 海洋生物学者が教える水族館のきらめき
    4.4
    観客が来なくて体調不良になったマンボウがいる?  餌代を自分で稼ぐクラゲがいる?  飼育員は繁殖に全力投球している?  舞台裏には、得体のしれない生物がたくさんいる?  飼育員と漁師は仲良し?  水族館は、発見の宝庫だ。 日本全国の水族館の「表」も「裏」も、「酸い」も「甘い」も知り尽くした海洋生物学者が、水族館の真の魅力を解説する。 水族館が100倍楽しくなること請け合いだ。 【全国おすすめ水族館コラム付き】
  • カラー版 東京凸凹地形散歩
    3.8
    東京は崖あり谷あり、スリバチありの地形パラダイス! 山手から下町・郊外まで23エリアを標高差が一目でわかるデジタル地図とともに紹介。見て読んで歩いて楽しい一冊!
  • 【カラー版】動物翻訳家 心の声をキャッチする、飼育員のリアルストーリー
    4.3
    「最近、動物園が面白い」。そんな声が聞こえてきたのは数年ほど前。ただ姿形を来場者に見てもらう「形態展示」から、動物本来の行動や能力を見せる「行動展示」へ。動物たちの行動を理解した施設を造る裏側には、飼育員を始めとする様々な人々の絶え間ない努力があった。動物たちの行動を理解し、“心の声”に耳を傾ける。それは飼育員による大胆にして緻密な翻訳作業といえる。埼玉県こども動物自然公園「ペンギン」、日立市かみね動物園「チンパンジー」、秋吉台サファリランド「アフリカハゲコウ」、京都市動物園「キリン」。計4動物園の動物翻訳家、そして動物たちの苦闘の軌跡に迫るノンフィクション! 電子版は、動物写真をカラーで収録! かわいい動物たちの姿を、カラーでお楽しみください。
  • カラー版 パタゴニアを行く-世界でもっとも美しい大地
    4.0
    パタゴニアは、南米大陸の南緯40度以南、アンデス山脈が南氷洋に沈むホーン岬までを含む広大な地だ。豊かな森と輝く湖水が美しい北部、天を突き破らんばかりの奇峰がそびえ、蒼き氷河に彩られる南部、そして一年中強風が吹き荒れる地の果てフエゴ島…。変化に富む自然に魅せられて移住した写真家が、鋭鋒パイネやフィッツロイ、バルデス半島のクジラ、四季の花や味覚、そして人々の素朴な暮らしを余すところなく紹介する。
  • 【カラー版】辺境中毒!
    3.7
    【電子版特別カラー写真収録】ゾウにまたがり崖の上を行き、ブレーキの利かないバイクで山の斜面を駆け下りる。アヘン中毒を紛らわすための酒でアルコール中毒になり、幻の珍味、ヤマアラシの肝を食う。辺境探検作家・高野秀行が、日本では味わえない興奮と感動と驚きを求め、ときには命懸けでまだ見ぬ世界へと飛び込む。各界の旅マニアたちとの対談、エンタメ・ノンフィクションのブックガイドも収録した充実の一冊。
  • 【カラー版】ポチのひみつ
    -
    ハチ公は「焼き鳥」が、大好きだった……。誰もが知ってるハチ公。だが、本当の素顔は意外と知られていない? そんな日本の有名犬たちを、犬好きノンフィクション作家・片野ゆかが、愛犬ダルマ号と徹底追跡。いぬのおまわりさんはコリー犬。西郷さんの犬は祇園で鰻を食べていた、などなど……。続々と明かされるオドロキの史実と真実。犬たちの謎を追いかけた日本縦断びっくり犬紀行。電子版のみオールカラーで写真を収録。
  • カラー版 マチュピチュ-天空の聖殿
    3.4
    インカ帝国が未来にのこした世界遺産マチュピチュ。太陽、虹、霧、風に包まれた永遠の聖殿は、いまなお謎とともに眠る。人々は断崖上の都市でどのように暮らし、何に向かって祈っていたのだろうか。初代皇帝の誕生神話、18~19世紀の古文書や最古の地図と秘められた歴史、1911年のビンガムの発見、そしてビルカバンバの山や谷、神秘の東方圏まで、マチュピチュを中心としたインカの全貌がここにある。
  • 【カラー版】ミャンマーの柳生一族
    4.2
    【電子版特別カラー写真収録】探検部の先輩・船戸与一と取材旅行に出かけたミャンマーは武家社会だった! 二人の南蛮人に疑いを抱いたミャンマー幕府は監視役にあの柳生一族を送り込んだ。しかし意外にも彼らは人懐こくて、へなちょこ。作家二人と怪しの一族が繰り広げる過激で牧歌的な戦いはどこへ…。手に汗握り、笑い炸裂。辺境面白珍道中記。電子版には特典写真10点を追加収録。
  • カラーひよことコーヒー豆
    4.1
    ささやかな日常から真理を見いだす作家の目 『博士の愛した数式』『ミーナの行進』などで知られる小川洋子さんのエッセイ集。 インドとドイツの区別がつかなかった子供の頃。「君、明治生まれ?」とボーイフレンドに揶揄された学生時代。 身近なエピソードからはじまり、単行本にしてたった5ページ弱で人生の真理にまでたどり着く展開は、作家ならではの発想の豊かさゆえ。 そんなエッセイの醍醐味を堪能させてくれる29の掌編が詰まった、宝石箱のような一冊です。 収録作品の多くは、ファッション誌「Domani」に連載されたもの。 小説を書くとき、登場人物の職業を最も重要視するという著者が働く女性に向けるまなざしは、温かな励ましに満ちています。 日々忙しく働く中で、つい“ドラマ”を求めてしまい、平凡な日常を退屈なものと思いがちですが、繰り返されるその日常こそがかけがえのない幸せなのだと気づかされます。 仕事、プライベートで、ついがんばってしまう女性たち。 そんな彼女たちに「今日は元気を出さなくてもいいかなと感じたときに読んでもらえたら」と小川洋子さん。 ふとたちどまり、肩の力を抜いて、自分自身を見直す--そんなきっかけをくれるエッセイ集です。

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  • カリアキスの秘密の跡継ぎ
    4.0
    彼が愛しているのは私の体だけ。それを承知で結婚できるの? 出版社に勤めながら幼い息子トビーを一人で育てるジョアンは、アゴン国王の伝記を執筆するため、王国へ飛んだ。前夜、インターネットで見た王族たちの姿を目に焼きつけたまま。5年前、ジョアンは旅先でテオという男性と出会い、恋に落ちて、トビーを身ごもった。だが、それきり彼からの連絡はとだえた。そのテオに、アゴンの王子テセウスはうり二つだったのだ。テセウスこそテオだ。身分を隠して私を弄んだだけだったのね。予想どおり、再会した彼は別人のように冷ややかな態度で、ジョアンは決意を新たにした――トビーのことは秘密にしようと。■テセウスが息子の存在を知ったのは偶然のこと。彼は激怒し、王室典範を盾に非情なプロポーズをしたために、二人の心の距離はさらに広がってしまいます。ハーレクイン・ロマンスの人気作家ミシェル・スマートの渾身作です。
  • 雁金屋草紙
    -
    慕情を胸に異才尾形光琳を見つめる女の心裡。奈津が雁金屋の次男と出会ったのは光琳八歳、奈津十歳のときだった。早くも逸材の片鱗を見せる光琳に奈津は胸をときめかすが、それは果たせぬ恋の始まりだった。(講談社文庫)
  • カリグラフィー・ブック 増補改訂版:デザイン・アート・クラフトに生かす手書き文字
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 西洋の書道といわれる、手書きのアルファベット、カリグラフィー。 その語源はギリシャ語のCALLI(美しい)とGRAPHEIN(書くこと)に由来しています。 美しく手で書かれた文字の温かみや個性が今改めて見直され、さまざまなクラフト、文字を使ったビジュアルアート、造形、製本、そしてグラフィックデザインなど、幅広い分野で必要とされています。 本書は、2011年刊行『カリグラフィー・ブック』の増補改訂版です。 大幅にボリュームアップし、カッパープレート体、ドローイングを新たに収録。 手書き文字が人気となっている今、関心の高いこれらのテーマを追加しました。 作例も一部を新しくし、よりわかりやすく、使いこなしていただけるものとしました。 いずれの章も、それぞれの文字、書体のコンセプトや性質を、歴史を含めて基礎からきちんと学び、身につくように解説。 そして、それぞれの個性を生かした自分自身の文字が書けるようになるまでを目指す、これまでにないカリグラフィーの教本です。 これから美しい文字が書けるようになりたい方はもちろん、すでにカリグラフィーを学んでいてバリエーションに触れたい方、オリジナリティのある文字を書けるようになりたい方にもおすすめです。 また、文字や書体について知識を深めたい方にもぜひ読んでいただきたい1冊です。
  • カリコ博士と町医者 アメリカ留学青春記 それぞれの旅立ち
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    ともに科学を生き、将来を夢見た人がノーベル生理学・医学賞を受賞した。 ペンシルベニア大学で、RNAやDNAを用いた最先端の遺伝子治療の開発を夢見て研究生活を共にした若き研究者たち。そのひとり、無名時代のカタリン・カリコ博士の実像と魅力を知る著者が、彼女の苦悩と挫折、そして復活と栄光を描いた実話に基づく異色話題作。 2023年ノーベル生理学・医学賞を受賞した新型コロナウイルスワクチン開発の立役者カタリン・カリコ博士。 彼女を間近かにみてきた著者が伝えたいのは、博士の魅力。夢を決してあきらめないこと。科学研究の素晴らしさ。将来ある若者と、導く大人たちに読んでほしい。 【目次】 序 章 溢れる涙 二〇二三年 秋 第一章 日本国際賞 二〇二二年 春 第二章 ソ連の衛星国 一九九〇年 第三章 自由の鐘、ロッキーの街 一九九一年 第四章 ヒト遺伝子治療研究所 一九九三年 第五章 東欧訛りの女性ポスドク 一九九四年 第六章 時空を超える手紙 二〇二二年 春 第七章 パイオニアたち 二〇二二年 夏 第八章 ノーベル生理学・医学賞 二〇二二年 秋 終 章 賞の面影、夢の途中 二〇二三年 秋 【著者】 村石昭彦 1959年、福岡県出身。米国ペンシルべニア大学循環器科、ヒト遺伝子治療研究所等へ留学。この時、カリコ博士と知り合う。帰国後、福岡県柳川市で開業医となる。
  • カリコリせんとや生まれけむ
    値引きあり
    3.9
    村上隆、奈良美智と並ぶ天才美術家、会田誠。物議ばかりを醸してきた彼の頭の中身はどうなっている? カリコリっていったい何? アートの最前線から、制作の現場、子育て、2ちゃんねる、中国、マルクス、料理などをテーマに、作品同様の社会通念に対する強烈なアンチテーゼが万華鏡のように語られ、まさに読み始めたら止まらない面白さ!!
  • カリスマ占い師が教える!大人の恋マナー講座
    -
    有名人もお忍びで通う!恋愛相談のプロが教える、大人限定LOVEマニュアル。マナーと言えば、お食事のマナーや挨拶のマナーを思い浮かべる人が多いことでしょう。しかしここで、とくに大人の女が忘れてはいけないのが、「恋のマナー」です。若さと美貌が武器になる20代までは、多少の傍若無人な振る舞いも、恋愛においては有利に働くこともありました。しかし、大人と言われる年齢になったら、戦略を変えないと、勘違いしているイタい大人になってしまいます。また、大人の恋愛は、20代までの恋愛とは、何かと作法が違います。「最初にやってしまったら?」「30過ぎたらNGのアクションは?」「大人の女のメールテクとは?」「エッチの腕前を、事前にチェックするには?」「ご無沙汰状態を打開するには?」……などなど、人気鑑定士・ソフィア先生の、本音炸裂の恋愛アドバイスが満載です!

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  • カリスマサイクリスト 鳴嶋英雄の自転車の楽しみ方
    -
    ロードバイクというスポーツ自転車に60年以上乗り続け、いまのブームの基礎を築いた鳴嶋英雄が主人公だ。なるしまフレンド一団を率い、列島縦断もたびたび。「快楽のための道具」自転車の魅力が熱く語られる。筆者は熟達のライター。

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  • カリスマCEOから落ち武者になった男 カルロス・ゴーン事件の真相
    5.0
    合併、再編が相次ぐ大手自動車メーカー戦国時代――フォーチュン500の巨大グローバル企業2社を世界で初めて同時に率いた型破りな天才経営者。 彼はなぜ一夜にして、権力と栄光をすべて失ったのか? カルロス・ゴーン事件とは、一体なんだったのか? 日産、ルノーの現・元幹部ら100名以上の関係者、逃亡後のゴーン本人への取材に加え、1000ページ超の未公開法律文書、監査報告書、取締役会議事録、メールや社内文書を徹底検証。ウォール・ストリート・ジャーナル東京/パリ支局の記者2人による、緊迫のノンフィクション! 組織マネジメント、企業統治(ガバナンス)、 いきすぎたグローバリズム、CEOの巨額報酬―― 本書はビジネス界が直面する課題の格好の参考例であり、 ベストセラー小説顔負けの最高にスリリングな物語である。 レバノン人の少年ホスンは、明晰な頭脳と燃える野心を武器にパリに渡り、 超エリート難関校に進学した。やがて「ゴーン」と呼ばれるようになった彼は、 卒業後、タイヤメーカーの工場長からフランスを代表する自動車メーカーの重役へと、 瞬く間に出世の階段を駆けのぼった。 合併、統合、再編――グローバル化の波とともに訪れた大手自動車メーカー戦国時代、 日仏の「企業連合(アライアンス)」を率いるため遠い異国、日本へやってきたゴーンは、 倒産間際だった日産を奇跡の V 字回復に導き、スター経営者として時代の寵児となる。 数年後、彼はフォーチュン500 企業 2 社を同時に経営する世界初の CEO として、 キャリアの絶頂に昇りつめた。 金も名誉も権力も、すべてを手にしたと信じていた。 あの日、部下に裏切られたと知るまで、そして箱の中に隠れて、 生まれ故郷へと逃げ落ちるまでは……。
  • かりそめのガールフレンド
    4.0
    シャーリーンは母親と継父に疎まれながら暮らしたせいで、しみついた劣等感を拭えないまま成長し、地味な銀行員となった。そんな彼女にもようやく恋人ができたが、相手に大きな仕事が決まって渡米したきり音信不通になってしまう。恋人を信じてはるばるアメリカまで追いかけていったところ、シャーリーンは衝撃的な事実を知る。ひとり待つわたしの気も知らず、別の女性と結ばれていただなんて。涙に暮れる彼女の前に、一人の男性が手を差し伸べた。トラヴィスと名乗る彼といると心が和んでいくシャーリーンだったが、そのときまだ知らなかった――彼には、ある思惑があることを。■イマージュの実力派作家L・ゴードンがファルコン家の兄弟たちのロマンスを描きました。『パリがくれた最後の恋』に続いてお届けするのは、アメリカ生まれの三男トラヴィスの物語です。
  • かりそめの妻の片思い
    -
    この奇跡の子を私は産みたい。たとえ彼が我が子だと認めなくても。 セイディはロンドンの不妊症クリニックに勤務していたが、誤って顧客の精子サンプルを処分してしまい、即刻解雇された。謝罪のためにギリシア富豪ネオを訪ねた彼女は、震えあがった。男らしく精悍なネオは、もう子供をつくれない身だというのだ。怒りを爆発させながら彼はセイディを追いつめ、誘惑する。これは私に与えられた罰なの? 彼女は甘い炎に身を投じた。だが事後、彼の態度は一変する。「二度と目の前に現れるな」2カ月後、驚いたことにセイディは身ごもっていた。訝しがりながら、ネオは子供のためと便宜結婚を申し出るが……。 ■脈々と受け継がれるハーレクイン・ロマンスの伝統を守りつつ、現代的なアレンジを加え、読みやすく仕立てた作品に定評のあるマヤ・ブレイク。今作では重病の母を抱えて困窮していたヒロインの、思いがけない妊娠から始まるドラマティックなロマンスを描きます。
  • かりそめの妻の値段
    -
    君を愛している――富豪は残酷に、偽りの愛をささやく。 王家に嫁ぐ姉の結婚式に出るため、王室専用機の搭乗ラウンジで案内を待っていたタムシンは、ギリシアの大富豪ザンとでくわし、絶句した。ウエイトレスをしていた店にザンがやってきたとき、彼のズボンにカクテルをこぼしてしまったことがあったのだ。気まずい再会にもかかわらず、結婚式後のパーティで彼と踊ると、瞬く間に官能に火がつき、その夜タムシンは純潔を捧げた……。それきり音信のとだえたザンが、3カ月後、彼女の前に現れた。大金と引き換えの契約結婚という、屈辱的な提案をたずさえて。 ■『鷹の王と無垢なメイド』関連作です。許嫁との結婚を回避したくて、ヒロインを偽りの結婚劇に巻き込んだ放蕩富豪。彼女が妻でいる間、ベッドでたっぷり楽しもうと目論み……。大スター作家L・グレアムも大絶賛のスター作家、S・ケンドリックが描く情熱愛!
  • かりそめのパートナー【ハーレクイン文庫版】
    -
    アンバーは女学生のように野暮ったい自分が大嫌いだった。ある日、友人スピロのパーティで、怜悧な美貌の彼のおじ、ギリシア人富豪のルーカスと出逢い、生まれて初めて恋に落ちる。彼の目を引くために洗練された女性を装い、愛人関係を結ぶが、やがて美しすぎるという理由でアンバーは捨てられるのだった。アンバーにとって、彼は唯一無二の男性だったのに――数年後、アンバーのもとに再びルーカスが現れる。驚いたことに、死んだスピロが彼女に遺産を譲ったというのだ。富を分散させないための結婚を強要されて、アンバーは絶望する。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • かりそめのプリンセス
    -
    彼の役に立てるのなら、半年だけのプリンセスでもかまわない。 ビクトリアは少女のころ母親の仕事の関係で、地中海に浮かぶ島国ガリーニ・アイルに数カ月滞在した。そこで、王子のステファンと出会って意気投合し、親友になった――せつない恋心は胸に秘めたまま。月日は流れ、ファッションデザイナーになったビクトリアは、突然ステファンから王室用ウエディングドレスのデザインを頼まれる。ああ、わたしが彼と結婚するなんて愚かな夢だったのね……。悲しみを隠してガリーニ・アイルの宮殿を訪れたビクトリアはしかし、久しぶりに会うステファン王子の言葉に耳を疑った。「半年後の戴冠式まで、便宜上の花嫁になってほしい」 ■D-1683『ボスとの偽りの蜜月』で日本デビューを飾ったジュールズ・ベネット。NYタイムズ紙のベストセラー作家ローリー・フォスターも「読めば絶対に夢中になるはず」と絶賛! 圧倒的筆力で描く華やかなロイヤル・ロマンスをどうぞお楽しみください。
  • かりそめの星巡り
    3.5
    遠く離れた場所と言葉が響きあう、記憶への旅。 ドイツでの暮らしに故郷仙台の風景を重ね、愛する文学世界と過去からの声に耳を澄ませる――。 デビュー作『貝に続く場所にて』で芥川賞を受賞した注目作家が、静謐にして豊饒な文章で綴る初めてのエッセイ集。 「河北新報」連載「記憶の素描」、「日本経済新聞」連載「美の十選」を収録。
  • 仮初めの魔導士は偽りの花 呪われた伯爵と深紅の城
    4.2
    これは、魔力を持つ人間が、魔導士として人々の尊敬を集めていた国の物語――。 王都から少し離れた、ラインハルト伯爵が治める小さいが活気あふれる城下町。その近隣ののどかな村に住む少女、ティルは、幼い頃から性別を偽り暮らしていた。 ティルの祖父、アルバート・アドラ―は大魔導士で、占星術師としても人々の尊敬を集めていたが、この国では魔力を持つ女性は「魔女」と見なされ厳しい弾圧がいまだに続いているためで、ティルはあらぬ疑いをかけられるのを避けるため、男装して生きてきた。 だが祖父の遺言で、絵描きの兄、ハンスと共に悪魔祓いの仕事をしていく中で、祖父譲りの魔力が開花し、ティルはたちまち“美少年魔導士”として評判になってしまう。 そんなある日、ティルたちは突然ラインハルト伯爵に呼び出され、彼の甥であるノア・バランド伯爵が住む、『世にも美しい城』の呪いを解いて欲しいと依頼される。 それは、辺境の高台に佇む美しい白亜の城で、城の主であるノアは、黒髪に深い紫の瞳を持つ、美貌の青年伯爵だった。 ティルは、人を寄せつけようとしないノアに冷たくあしらわれながらも、城の呪いの調査を進めていくが、舞踏会で女装して彼の婚約者のフリをすることになってしまい……!? 呪われた城に秘められた切ない過去、そして女性を愛することを自らに禁ずる美貌の伯爵の真実とは――? 男装の駆け出し魔導士が、星の導きで呪いの謎を解き、魔を退ける! 『わが家は祇園の拝み屋さん』『満月珈琲店の星詠み』の著者新境地の西洋風ラブ&ファンタジー!
  • 雁の橋(上)
    -
    丹波・篠山(ささやま)藩の勘定奉行所に仕えるも、突然蟄居を命じられた父が、母妹とともに殺された小栗雅楽助(おぐりうたのすけ)は、伯父を頼りに奥能登へ向かう。その道中、討っ手に襲われるが、間一髪で立花師・木屋権左衛門に救われる。やがて権左衛門の人柄に魅せられた雅楽助は、ある決心を固める……。数奇な家運に翻弄される雅楽助の成長を描く感動の長編時代小説。
  • カリブ海のドン・キホーテ フィデル・カストロ伝
    -
    カストロ、ゲバラらが目指したものは──。たった82名での蜂起、相次ぐ敗走。やがて革命は成るが、襲い来る国際政治の荒波。彼らを通して見えてくる世界の動き……。評伝小説を越えて、大きく視野を広げた国際政治小説となっている。多彩な登場人物──ヘミングウェイ、JFK、フルシチョフ、池田勇人、ニクソン、ブレジネフ、ブッシュ親子、ヨハネ・パウロII世……。抜群の面白さ!!
  • カリブで見た夢 失恋に乾杯! I
    2.0
    船舶会社を営むジェファーソン・ライアンは、多大な富と生まれ持った魅力を武器に、望みどおりの人生を送ってきた。だがある日、思いがけない事態が彼を襲った。突然、アシスタントのケイトリンが仕事を辞めると言い出したのだ。いつもの冷静さはどこへやら、ケイトリンは彼の傲慢な態度を責め、一方的に辞職を告げるとカリブのリゾート地へ飛び立ってしまった。彼女のような有能な人材に辞められては困る。絶対に引き留めなくては。ジェファーソンは悩んだあげく、すばらしい方法を思いついた。ケイトリンを誘惑して彼の虜にし、離れられなくさせるのだ。彼は邪な笑みを浮かべると、さっそくみずからもカリブへ向かった。★婚約者に捨てられた女性三人のロマンスを描く〈失恋に乾杯!〉が今月よりスタートです。心機一転するため、カリブのリゾート地を訪れることにした三人。最初に到着したケイトリンを待ち受けていたのは、傲慢なボスで……。★
  • カリブの一夜
    -
    アニーは仕事でカリブの島に立つ城を訪れた。雇い主はヨーロッパの著名な一族の御曹子ニコラス。彼が事故で負った脚の傷を治すのが彼女の役目だ。ニコラスの姿はまるでおとぎ話の王子様のようだったが、その心は閉ざされ、態度も冷淡で厳しかった。二人でリハビリを続けるうちに、彼の傷はほぼ回復した。次はなんとしても心の殻を破ってあげたい。彼が健康を取り戻した今、解雇される日も近いはずだ。嵐が近づき人々が避難するなか、アニーは城に残ることにする。ニコラスと二人きり……彼女はこの一夜に懸ける決意を固めた。
  • カリブの海に抱かれて
    3.0
    私と両親に血のつながりがないですって? そんなばかな……。クレオはあまりのショックで言葉を失った。セリーナと名乗る見知らぬ女性からいきなり声をかけられ、“私はあなたの叔母よ”と言われたところで信じられるはずもない。翌日、今度はエキゾティックな顔立ちの男性ドミニクが、クレオを訪ねてきた。「僕と一緒にサン・クレメンテ島へ来てくれないか?」危篤状態のクレオの祖父に、ひと目でも会ってほしいというのだ。さらにドミニクが語りだしたクレオの出生の秘密は、彼女の想像をはるかに超えた驚くべきものだった。■多くのファンを持つ人気作家、アン・メイザーの新作をお届けします! ある日突然、自分の出生の秘密を知らされたクレオは、謎の男性ドミニクに誘われるまま、カリブの島へ旅立つのですが……。
  • カリブ海の嵐
    -
    「ぼくはきみが憎い」マットの緑色の瞳がぎらりと光った。「きみに、ぼくが味わったのと同じ苦しみを味わわせてやる」憎しみに満ちた義兄の言葉に、フランセスカは震えあがった。ロンドンからはるばるカリブ海までやってきたのに、8年ぶりの邂逅はぞっとするほど残酷で、禍々しい。フランセスカは、静かに悲しみにうち沈んだ。8年前のあの夜、たしかに義兄と義妹は過ちを犯した。だがあれはもう、過去の記憶に埋めたのではなかったのか。フランセスカの脳裏に、15歳の禁断の夜がありありと甦った。
  • カリブの白い砂
    -
    看護師のエリザベスは、年配の入院患者のプロポーズを受け、彼の所有するカリブ海に浮かぶ島へと赴いた。彼の健康が回復次第、結婚することになっている。ところが、憧れの南の島での生活を夢見て、期待に胸躍らせていたエリザベスは、婚約者の高圧的な態度や異常なほどの嫉妬深さにショックを受け、結婚にためらいを感じ始める。そんなとき、危険な男だと思い警戒していた有力者、深緑色の瞳をもつラウールと何度も顔を合わせるようになり、彼の男性的な魅力に惹かれていき……。■〈ロマンス・タイムマシン〉と題してその年の名作をお贈りする企画、1991年の今回は、ハーレクインの伝説的な作家アン・メイザー。この結婚は正しいはずと何度自分に言い聞かせても、出会ったばかりのラウールに惹かれてしまう。堅実な婚約者と、野性味あふれる男性との間で揺れ動く女心は……。
  • 借りもののハート
    1.0
    アシュリーは幼なじみのジェイムズとの結婚式を数時間後に控えていた。だが身支度を整えながらも、悲劇的な結末を迎えた十代の頃のロマンスの相手、ジェイムズの双子の兄ジェイクの姿を心から消せずにいた。そのときアシュリーのもとに、音信不通だったジェイクから、かつて彼女が愛の証として渡したハート形のロケットが届けられる。

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  • 假屋崎省吾自叙伝-花を愛した男
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「好きなことをやりなさい」 母のその一言が華道家へのスタートだった。 美輪明宏氏に 「美をつむぎ出す手を持つ人」 といわしめた彼の素顔に迫る 園芸少年だったころの思い出/会社員から華道家への道へ/ 美輪明宏さんとの運命的な出会い/美をつくるのは夢の力 美しい自宅の様子、ふだんの暮らし、好きなもの、 料理好きならではの特製レシピつき 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
  • 狩人たち
    -
    暴走族「狩人」の頭をしている妹尾樹林は、無菌の町タヒチで生まれた。塵も細菌もウイルスも漂っていない、病気も犯罪もない町。二万数千人が暮らしているこの実験都市は、ドーム型のエアウォールで覆われており、生活のすべてがコンピュータに管理されている。タヒチでは、誰がいまどこにいるか、何をどこでいくつ買ったかを中央機構が把握し、たとえばもし屋外で強い臭いのするものを飲食すれば直ちに環境局が飛んできて、罰金か、さもなければ拉致されてしまう。だが、この実験都市が生まれた本当の理由を誰も知らない。ドームは明らかに人為的なものだ。誰が、何のために? 完全無菌の世界から解放されて「外」へ出てみたい……。ある日、B25地区に幽霊が出るという噂が立った。ブルーの服を着た髪の長い幽霊だという。その正体を暴いてやろうと、樹林はワープと呼ばれる二輪駆動機に跨がった……。  近未来ディストピア社会を描いたSF長篇小説。 ●薄井ゆうじ(うすい・ゆうじ) 1949年茨城県生まれ。イラストレーター、デザイン編集会社経営を経て作家へ。1988年『残像少年』で第51回小説現代新人賞を受賞。1991年に初の長篇『天使猫のいる部屋』を発表。1994年『樹の上の草魚』で第15回吉川栄治文学新人賞を受賞。映画化・舞台化・ドラマ化された作品も多い。
  • 狩人よ、故郷に帰れ
    3.3
    動物と植物の未分化な葉状生物フィトが繁茂する無名の惑星。この無害な土着生命を全滅させる惑星改造計画の一員クレイグに対し、研究者ミドリはフィトの異質な知性の驚異を説く。だが、フィトを駆除すべく禁断の遺伝子組み換え植物が導入され……テラフォーミングにまつわる倫理的問題に切りこんだ、先駆者にして不朽の宇宙生命SF。第46回星雲賞海外短編部門候補作。(本書は中村融編訳『黒い破壊者 宇宙生命SF傑作選』の収録作を単体で電子書籍化したものです)
  • 華竜の宮(上)
    4.3
    滅亡を前に、人類はどう生きるべきか?ベストSF2010第1位、日本SF大賞受賞新世代日本SFの金字塔、ついに電子書籍化。地殻変動で陸地がほぼ水没しても人類は武器を捨てなかった。さらなる絶望的な環境激変は、この星のすべての命に対して決断を迫る。
  • かりんとう侍
    値引きあり
    3.0
    日下雄征は旗本の次男坊である。芸者の鶴次と情を交わし、好物のかりんとうを囓り、呑気に日々を過ごしていた。しかし、黒船の来航によって、世の中は大きく変わろうとしていた。先行きに不安を抱く雄征は、駆け出しの戯作者、鈍亭(仮名垣)魯文と出会い、自分の道を探っていく。幕末を舞台にした青春時代小説。
  • 火輪の翼
    4.3
    期待の若手が描く圧巻、感動の中国歴史長編! 玄宗皇帝が政治を疎かにし国が乱れていた唐の時代、民を救うため安禄山と史思明が挙兵し、安史の乱が勃発する。だが戦は泥沼化し、国は疲弊する。絶大な人気を誇った力者の娘・呉笑星、史家の長男・史朝義、安家の次男・安慶緒は、命を賭して戦を終わらせようと誓うが――。胸熱の歴史エンターテインメント。
  • 軽井沢花野荘スローライフ 貴方への手作りウエディング
    -
    わたし、花住苑子は両親を亡くしてから、妹の絢乃と二人でつましく暮らしていた。  けれど、まだ19歳の学生である絢乃が、突然の妊娠と結婚を宣言したことをきっかけに大げんか。ボタンを掛け違えたように、すれ違って……。二人で暮らしていた東京のマンションは彼女と結婚相手に譲ることにして、わたしは大学時代の恩師の言葉を胸に、軽井沢へ向かった。  それが、妹に贈る手作りウエディングと、染色家の若旦那・登季さんとの温かな出会いにつながっていき――。
  • 軽井沢物語
    -
    娯楽を人に求めずして自然に求めよ。軽井沢のスローガンに初期の避暑客だった外国人の考え方が色濃く出ている。明治19年宣教師の来訪で幕をあけ、尾崎行雄が恋をし、堤康次郎が巨富を築き、明仁皇太子が思い出を作った。近代化と国際化の縮図だった軽井沢で、華麗な近現代の主人公たちが綾なす歴史を発掘。
  • かるい生活
    3.3
    漢方やリンパマッサージで体を軽くし、また着物や本、服などいらないものを一挙に手放し、余計な人間関係・しがらみも捨てる──。還暦を過ぎて様々な変化を経験し、たどり着いた境地とは。心身共に健康的になっていく日々をつづる爽快エッセイ!
  • カルガモ学級
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 草刈り中に見つけたカルガモの卵をかえし、クラスのみんなで育てながら巣立ちをむかえる感動のラストが胸にしみる物語。
  • カルチェ・ラタン
    3.7
    1536年、パリ。ある靴職人が行方不明になった。その事件に着手した新米夜警隊長ドニ・クルパンは、元家庭教師で天才的推理力を持つ神学僧ミシェルに協力を求める。二人が捜査を進めるうちに、やがてパリの闇夜にうごめく巨大な陰謀が明らかに……。宗教改革という時代のうねりの中、セーヌ左岸の学生街「カルチェ・ラタン」を舞台に繰り広げられる冒険と青春群像。西洋歴史小説の傑作。
  • カルテが語る岡山大空襲-岡山医科大学皮膚科泌尿器科教室患者日誌-
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1945年6月29日岡山大空襲のその日、爆撃に遭った人々の姿を岡山医科大学皮膚科泌尿器科教室患者カルテから読み取る。
  • カルテの余白
    5.0
    ノイローゼになったり、カッカと腹を立てたり、精神科医でもある著者の日常はなぜか多忙を極める。さまざまな人間模様とその社会的背景――。診察室から見た人生を透徹した眼で鋭く抉り、時には皮肉たっぷりにユーモアをまじえて綴った痛快エッセイ。
  • カルト資本主義 増補版
    3.0
    「超能力」「永久機関」……オカルト研究に投資する企業を徹底取材したノンフィクションの傑作! バブル崩壊以降、日本の企業社会が傾斜していった研究とは? ソニーの中にあった「超能力」研究所。「永久機関」に投資する商社。これらの現象は深層で繋がっていた。現在の政治社会におけるカルト状況について新たに取材、序章、最終章分を書き下ろした。
  • カルト宗教信じてました。
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 部活も自由にできない、希望する進路にも進めない、彼氏も作れない…そんな制限だらけの日々に耐えてきたけれど、息子の病気治療をきっかけに、宗教をやめました! エホバ2世の著者が明かす、カルト宗教の世界と洗脳がとけるまで…
  • カルト宗教やめました。
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幼いころに母親がエホバの証人に入信したため、2世として25年間エホバの証人の教えを信じてきたたもさん。 ひとり息子の病をきっかけに、エホバの証人を脱会することとなったのですが、もちろん一筋縄ではいかず…。 母との確執、一般の人との距離感、慣れない一般の人たちのルール…実際に信仰を捨てたら、こんなことが起きました! 『カルト宗教信じてました。』待望の第2弾!!
  • カルト脱出記 エホバの証人元信者が語る25年間のすべて
    4.3
    東京ガールズコレクションの仕掛け人としても知られる著者は、ロス、NY、ハワイ、東京と九歳から三十五歳までエホバの証人として教団活動していた。信者の日常、自らと家族の脱会を描く。
  • カルトのことば なぜ人は魅了され、狂信してしまうのか
    4.0
    なぜカルトは人を惹きつけ、人生に影響を及ぼすのか? カルト的集団が人々を虜にする究極のツールは「言語」なのだ――そう語る著者は、新興宗教、マルチ商法、フィットネスジム、ソーシャルメディアのカリスマなど、多様なカルト的コミュニティを調査し、彼らの操る言葉と機能を暴いていく。カルト的言語が人々を支配するからくりを明らかにした話題作。 ★米アマゾンで3800以上の評価のついたロングセラー! 「カルトについての考え方を一変させる一冊」 ――チェルシー・ビーカー(小説家) 「言語が私たちを魅了し欺く方法について、著者は楽しげに、そして慎重に調査する。時には、引き返せない地点を踏み越しながら」 ――エリザベス・トーマス(小説家) 「ウィットにあふれ、洗練され、物怖じしない本書は、調査対象の集団と同じくらい興味をそそる」 ――アンドレア・バーツ(小説家)
  • カルトの花嫁 宗教二世 洗脳から抜け出すまでの20年
    3.3
    20年という歳月を、統一教会に翻弄された筆者の衝撃のノンフィクション手記。
  • カルトブランディング 顧客を熱狂させる技法
    3.5
    〈顧客を“信者"に変える――新時代の企業コミュニケーション〉未曾有のパンデミックを経て、急速にDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む今、顧客との強固な関係を築くことは、業種・企業の大小に関わらず急務となっている。既存の広告手法の限界が叫ばれる中、注目を集めているのが、カルトブランディングである。北米を発祥とするこの手法によって、ひとたび信者となった顧客は、自身とブランドの関係を周囲に伝える伝道師となる。小さな集団は、やがて熱狂的なコミュニティーに成長していく――。本書は、世界のコンテンツマーケティング業界を取材してきた著者が、カルトブランディングの基本から実践方法までを解説したものだ。新時代の企業コミュニケーションの羅針盤となる1冊。
  • カルパナ
    -
    レンズの前には、いつも子どもたちがいた。撮影したのは戻らぬ時間だった。ネパール取材20年。貧しい村、子どもたちとの交流、マオイスト……。様々な時と場面を撮影すると、そこには社会の移り変わりと私自身の変化が。写真で見るネパールの現代史!
  • カルピスをつくった男 三島海雲
    4.4
    「初恋の味」はどこからきたのか? カルピスは、「初恋の味」として知られる国民飲料だ。ルーツは、モンゴル高原で遊牧民に食されていた乳製品。約100年前に三島海雲によって発見された。 三島は僧侶にして日本語教師、さらには清朝滅亡で混乱下の大陸を駆け抜けた行商人だ。日本初の乳酸菌飲料を生み出し、健康ブームを起こした。 没後、半世紀近く経ち、三島の名は忘れ去られた。会社も変わった。だが、カルピスは今も飲まれ続ける。三島からすれば本望かもしれない。「国利民福」を唱え、会社の利益よりも国民の健康と幸せをひたすら願った。 カルピスの聖地・モンゴル高原まで訪ね、規格外の経営者の生涯に迫った傑作人物評伝。 <近代文明の危機は、一九七三年よりも恐らく遥かに深まっているのだろう。救いの大きな鍵はきっとモンゴル的なるものにある。三島海雲の伝記と思想は今こそ学ばれねばなるまい>――解説・片山杜秀氏 ※この作品は単行本版として配信されていた『カルピスをつくった男 三島海雲』の文庫本版です。
  • CARPE DIEM 今この瞬間を生きて
    4.2
    ヴィオラ母さん、猫、昆虫、そして老いの先人たち…… 私の生き方の原点がここにあった―― コロナ禍、母の死を経て見えてきた ヤマザキマリ流、老いと死との向き合い方。 ●寿命が何歳であろうと、その時までを思い切り生きていけばいい ・なぜ人は、老いや死に対して大きな拒絶感を抱くのか? ・なぜ人は、若さにばかり価値を置きたがるのか? ・なぜイタリア人は、新車より中古車を好むのか? ・なぜ、「何者か」にならないといけないのか? ・なぜ、イタリアは老人を敬い、日本は老害扱いするのか? ・なぜ、夕焼けは雲があるほど美しいのだろう? ・人に備わる知性、感性、命の機能を十分に使いこなすには? 幼少期から老人と触れ合い、 親の介護、そして死を経験し、 多種多様な「老いと死」に触れてきた 真の国際人・ヤマザキマリが 豊かな知見と考察をもとに語った、 明るくて楽しい、前向きな人として生き方。

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  • カルメンの魔笛~聖母探偵事務所~
    -
    探偵事務所を開業早々、難事件をめでたく解決した風子、撫子、虹子のお騒せ三人娘。次なる依頼は、「カルメンの魔笛」と呼ばれる声楽家一家の失われた家宝を取り戻すこと。「守銭奴」撫子は早くも舌なめずり。ところが、これを横取りしようと狙う謎の一団が現れた! 「聖母烈伝」新シリーズ第2弾は、あのピッカピッカのオペラの殿堂を舞台に、パワーアップ!
  • 華麗なる暗殺者
    -
    まさか!ケイティは思わず目を疑った。マック・マッケイド。二度と会うことはないと思っていた昔の恋人。しかも、亡くなったばかりの姉のアパートで――。その夜、姉のヴァルはバルコニーから落ちて、帰らぬ人となった。警察に呼ばれ、遺体の確認をしたケイティは、姉の思い出の品を求めて、現場検証のあった部屋を訪れたのだった。その部屋でマックと出くわすなんて、信じられない。彼はヴァルとどういう関係? 昼間、食事をともにしたとき、姉はボーイフレンドとデートにでかけると言っていた。ケイティには、そんなヴァルがみずから命を絶つとは思えなかった。いったい何があったの? 彼は姉の死について何か知っているの?

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  • 華麗なる一手
    4.0
    ギャンブル好きな父親のせいで、名門ベインブリッジ家は没落し、エイミーの社交界デビューはみじめな結果に終わった。日々節約に追われ、つましい生活を送っていたエイミーだったが、1枚の宝くじを拾ったことから運命は大きく動く。3万ポンドもの当たりくじ! でも落とし主はいったい誰?返すべき相手を見つけるため再び社交界に足を踏み入れた彼女は、兄の友人であり、放蕩者で知られるタラント伯爵と出会う。エイミーの本能は彼に近づくのは危険だと告げていたが、ひょんなことから伯爵と1週間過ごすことになってしまい……。
  • 華麗なる陰謀
    3.5
    ヴェリティは恋愛に興味を示さない、風変わりな貴族令嬢だ。そんな彼女を心配した伯母は、強引に彼女を連れ出し、社交シーズンで華やかなロンドンへやってきた。とある場所で初恋の人ブリンと再会したヴェリティは、5年前のほろ苦い失恋を思い出し、胸の痛みを感じた。私が恋愛を避けるようになったのは、やはり彼のせいなの?ブリンは相変わらず彼女を子供扱いし、からかってばかりだ。そんな折、偶然ある事件に巻き込まれたヴェリティは、覆面の男に助けられる。彼とは以前会ったような気がする……。
  • 華麗なる英国レディの恋
    3.0
    『拝啓、子爵さま』■子爵の称号を持つイヴリンは、6年前に過ちを犯した。親友の妹であるラヴデイと、情熱に任せて関係を持ってしまったのだ。身分差のある二人が結ばれるはずもなく、以来、ラヴデイたち兄妹とは絶縁状態にある。そんなある日、親友から手紙が送られてきた。 『すれ違いの求婚劇』■シャーロットはパーティ会場でキスをしている男女に遭遇するが、その男性が亡き婚約者に瓜二つで息をのむ。彼こそ長らくイングランドを離れていた、亡き婚約者の双子の弟ジェームズだった。なぜか敵意をむきだしにしてくるジェームズに、彼女は困惑するが……。 『仮面舞踏会の魔法』■シルヴィーとウェストは昔なじみで、双方の親から結婚を期待されている。ウェストは魅力的だし大切な存在だが、シルヴィーは周囲に決められた縁談ではなく、本物の愛にめぐりあいたいと思っていた。そのため、長年向けられてきた彼の熱い視線には気づかず……。 『君にすべてを捧ぐ』■中尉ブライアンは幼なじみの戦死を知らされた。その妻オードラも幼なじみで、ブライアンはひそかに彼女を10代の頃から愛していた。駆けつけた葬儀の席で、夫の遺した借金のせいで途方に暮れるオードラを見て、ブライアンは彼女を守るためにある決意をする。 *本書に収録されている『拝啓、子爵さま』、『君にすべてを捧ぐ』は、既に配信されている作品と同作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。

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