小説の検索結果
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BE-TWINS
「モンスターU子の嘘」作者の女子校小説! 昭和な時代を感じさせる、福岡にある、小中高一貫の女子校・恵和女学院中等部。主人公の語り手・文子が、この学校に通う中学一年の女の子だ。公立の小学校から入学した文子は、「下から」のお金持ち、名前が派手、発育具合も違う同級生たちにコンプレックスを少し持っていた。そんな文子の親友・七美も、「あとから入学」組だが、ふしぎな魅力で、クラスのなかでいいポジションを築いていた。 ある日、ふたりで早起きして始業前にこっそり、前から気になっていたお御堂を訪ねたとき、文子は、七美から秘密を打ち明けられる。それは、自分にまったく瓜二つの妹・夕美という一卵性双子がいるということだった。また、彼女一流の嘘が始まったと思った文子だったが、まんまと目の前にいる当の本人こそ、夕美であることに気付かされ、ショックを受ける。 「友達以上恋愛未満」の少女×少女×少女の瑞々しい女子校小説。 -
YA! アンソロジー 初恋リアル
好きになる気持ちを抑えきれない。講談社児童文学新人賞50周年企画。5人の受賞作家が「初恋」をテーマに描く、ピュアフル・ストーリー! ■初恋のたねが、芽を出したら――。「初恋のたねは、ころんとゆれる。」■マッチの灯りに願う、つかの間の夢 「マッチ売りの少年」■初めて書いたラブレターが行方不明に!? ■「ローリングストーン」■死んだ親友の姉さんが部屋に来て 「東京プリン」■高校生からもらった不思議な石 「恋の石」 -
唇に小さな春を
人生のパレットに置かれた様々な色の物語。 川端康成文学賞、谷崎潤一郎賞を受賞した、ショート・ストーリーの名手による珠玉の小説集。 生と死、光と闇の間に遍在するさまざまな色。私たちにあまりに身近でありながら日頃意識することのない、ふとした瞬間にたちあがるひそやかな色。様ざまな事象が醸し出す「色」が小さな愛おしい物語を静かに語りかけます。 単行本未収録の、色のある掌編も3編収録。 「青」「桜」「黄緑」「オレンジ」「白」「黄金色」「銀」「紅」「朱鷺」「紫」「藍」などの色彩をまとった18編の短編と、3つの掌編からなる色彩のハーモニーをお楽しみください。 -
新宿・夏の死
闇深い街に多様にうごめく人間の情念を描く 人生の最後を息子の復讐のために使い切ろうと灼熱の新宿を疾走する老いた父親。生きて虐げられ、死んでなお見捨てられるオカマたちが誇りをかけて立ち上がったささやかな戦闘。非情な取立てを生業とする貸金業の男が夢見た現実からの脱出と、残酷な誤算。プロ棋士になる夢に破れ、ぼったくりバーを営む叔母のもとに身を寄せた青年が見聞きした欲望と純情の谷間。仲間との束の間の友情を感じつつ、消すことのできない過去に縛られ続ける元高校教師のホームレス。失踪人の捜索をするうちに、みずから抜き差しならない状況に追い込まれていく興信所勤めの元女刑事……。違法と合法、幻と現実、正気と狂気、男と女。あらゆるものが混沌と混ざり合うこの街の、喧騒の底に沈む深い闇のなかから、宿業のように生み落とされる人間のドラマ。焦げつくような真夏の新宿を舞台に繰り広げられる8編の熱い物語。 -
Hは人のためならず
しっかり者の鞠子。世間知らずの航。なぜかいつも人に追いかけられる宙志。3人は私立桜通高校の新1年生。それぞれの事情で選んだ部活動は、そう、「奉仕活動部」。ボランティア活動をする、学校でも地味な部活だけど、なんだか隠された秘密があるようで――。地味だけどなんか悪い? 奉仕活動に青春をかける高校生たちの痛快ストーリー。彼らの未来はバラ色……なのか!? -
骨ん中
「ちょんまげぷりん」作者デビュー作を電子化! バブル崩壊後の94年、日本海に面する東北の地方都市・岩館で大きな影響力を誇る川戸建設会長・川戸英太郎は、ゴルフ場開発に伴う暴力団系企業への多額の不正な債務保証での特別背任容疑の渦中にいた。さらに、逮捕直前には、息子で社長の英介が自殺するという最悪の事態を迎えたが、英太郎は表情を変えることなく、嫌疑をすべて認め、裁判は淡々と進んでいった。 有罪判決が下り、すべてを失ってなお、心に平明を宿しているようにみえた英太郎は、やがて静かに朽ちていった。しかし――。すべてが結末を迎えたに見えた8年後の02年冬、この事件を静かに追い続けていた東日新聞社社会部記者・宮浦弘樹は、英太郎の死亡記事を地方紙の片隅に偶然見つけたことから、物語は大きな転調を迎え、重厚な三代にわたる一族の“血の物語”を呼びさます。 -
おろち olochi, super remix ver.
奇才・楳図かずおの名作を、天才が小説化! 100年に一度、長い眠りにつくことによって不老不死の体を保ち、人の世をさまよい続ける謎の美少女“おろち”。 行く先々で起こる、人の業から生まれる悲劇――惨劇を、時に自らの不思議な力を介入させつつ“おろち”は見つめ続ける。 そんな“おろち”が家政婦として潜り込んだ門前家には、二人の美しい姉妹がいた。姉妹の母親は、活動写真の大スター女優。その母親の跡を継ぐべく、姉妹は厳しい英才教育を受けている。 ある日、母親は活動写真のプロデューサーらを引き連れて帰宅をする。その後、自宅の映写室で上映された新作を見ていた時、アップにされた自分自身の顔を見て母親の顔色が突然変わる。 その理由――門前家の女に連綿と受け継がれてきた血の秘密が、やがて一家を崩壊へと導いていく‥‥。 まんが『おろち』を愛してやまない小説家・嶽本野ばらが描く、オリジナル・エピソード満載のもう一つの『おろち』。 名人・桂米朝の怪談噺の型を隠し味にして、独特のエスプリとユーモアを随所に織り込んだスーパー・リミックス・ヴァージョン。無類の面白さをご堪能ください! -
ラッキーセブン
えっ、俺が…探偵!?自称“自由人”のフリーター・時多駿太郎(28歳)。人妻との密会現場を撮られた駿太郎が探偵を逆尾行してたどり着いた先は「北品川ラッキー探偵社」。スカウトされ、探偵として働くことになり、個性豊かな仲間と力を合わせて難解な依頼の解決に乗り出す。フジテレビ系話題の探偵ドラマを完全ノベライズ。 -
エッチな古典
この本は「古典離れ」への新しい挑戦のために、「源氏物語」や「平家物語」のような有名な古典ではなく、一般にはなじみの薄い「説話」と呼ばれる作品群を主な材料としています。しかも、「説話」の看板である神話や伝説、鬼人や超人の活躍する霊験譚や英雄譚などははずし、新聞の社会面の記事に類する「世間ばなし」、日常的な空間に勃発した意外な出来事、われわれの周辺に住む普通の男女の織りなす事件的な説話……などを取り上げて、昔も今も変わらない丸裸の人間、スッピンの日本人の本然の姿や人間性を振り返るよすがにしたいと思うのです。(「はじめに」より)
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