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一筆ずつ塗り重ねられる精緻な絵画のように、あるいは一針ずつ施される絢爛たる詩集のように――一語一語選び抜かれた言葉は、思わぬつながりを持つ次の言葉を連れてきて、夢中でそれらを追ううちに思いもよらない地平に連れ去られていく。時空間も記憶も等質な粒子となって混じり合い、拡散し、迷宮のような読書体験をもたらす、著者初の自選短篇集。
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Posted by ブクログ
読んでいると頭がおかしくなりそうというか、 時間や物質の関係性があやふやになり、酩酊状態になる。 目の前文章と思考が矛盾をおこし、さらには「書かれていないこと」を読んでいるような錯覚にまで陥る。 ほとんど初めての読書体験であった。 メモ ・私には盲従的に自然を写し取ることはできない。自然を解釈し、...続きを読むそれを絵の精神に服従させるようにせざるをえないのである。私の色調のあらゆる関係が見出されたとき、そこから生きた色彩の和音、音楽の作曲の場合と同じような調和が生まれてくるに相違ない。 ・滑らかな色彩の流れ、視覚→嗅覚→触覚→想起という目まぐるしい運動
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砂の粒/孤独な場所で 金井美恵子自選短篇集
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