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5.0四年前の約束通り、卒業旅行の打ち合わせに集まった四人。 父親たちが会社の同僚で同じ社宅に住み、K女子大に揃って入学した親友同士だ。 しかしある事件がきっかけで、それぞれの運命がわかれることに。 加奈子と友江は今も大学へ通っているが、かおると由紀子は中退し家計を助けるために働いている。 久々に旧交をあたためる四人だったが、再会が思わぬ悲劇を引き起こす。 【目次】 プロローグ 1 再会 2 沈黙の家 3 苦痛 4 靴 5 バーコード 6 ボーイフレンド 7 破産 8 キャンパス 9 暗黒 10 ネズミがり 11 すれ違う思い 12 裏切りの報酬 13 急流 14 代理人 15 単位 16 襲ってくる闇 17 休息 18 変身 19 不運 20 来週へ 21 旅行 22 温泉 エピローグ
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-大江戸八百八町を舞台に繰り広げる痛快時代事件簿 世は御側用人・田沼意次台頭のころ。 下谷黒門町の岡っ引、越生の猪之吉、きわめつきの醜男で短足、ひと呼んでおこぜのぶたきち。お上のご威光をかさに、悪知恵と好色心だけが異常発達した、花のお江戸の嫌われ者だ。一方、上司の近藤左門、八丁堀きってのきれ者で美男、役得いっさいお断りのご清潔な文化人同心。 この取り合わせの妙と、続出する事件には、平賀源内、大田蜀山人、喜多川歌麿、塙保己一、ドクトル・ケンプ、朝鮮通信使など多彩な有名人が登場して奇想天外な展開をみせる。 哀しくも滑稽な“収賄専門捕物控”九話を収録。 ●胡桃沢耕史(くるみざわ・こうし) 1925年東京生まれ。府立六中(現新宿高校)、拓殖大学卒。『近代説話』同人。昭和30年、『壮士再び帰らず』(筆名・清水正二郎)で第7回オール讀物新人賞、58年、『天山を越えて』で第36回推理作家協会賞、同年『黒パン俘虜記』で第89回直木賞を受賞。『翔んでる警視正』シリーズ、『旅人よ』、『ぼくの小さな祖国』、『女探偵アガサ奔る』、『ぶりっこ探偵』、『夕闇のパレスチナ』、『闘神』など著書多数。
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-若き能楽師・梅津はテレビ画面を食い入るように見つめた。「佐渡の伝統芸能」なる番組の中に、一瞬、律子の姿が映ったのだ。彼女はかつて梅津の恋人であり、十九歳の時、塩屋という男の暴行をうけ妊娠し、思いあまって相手を刺殺して逃亡。全国指名手配されたものの結局、行方不明になっていたのだ。当時を知る友人・河辺からの電話でますます確信を強めた梅津は、十年前のあの忌わしい事件を終わらせるため、佐渡へと飛ぶ。一方、河辺も二人の安否を気遣いながら、フェリーへと乗り込んだ……。 人間の心の奥底に潜む愛と憎しみを描く長篇サスペンス・ミステリ。 ●斎藤澪(さいとう・みお) 1944年、東京生まれ。国学院大学文学部国文科卒業。雑誌編集部、広告代理店勤務を経て作家活動に入る。1981年『この子の七つのお祝いに』で第1回横溝正史賞を受賞して小説家デビュー。『赤いランドセル』『冬かもめ心中』『花のもとにて』など著書多数。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は減災の知恵袋!国難とも言える南海トラフ大地震や首都直下型地震が切迫する中、我が国社会の破綻を回避するには「備え」しかない。本書はまさしく減災の知恵袋だ。(名古屋大学減災連携研究センター長・福知伸夫教授)
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3.4生と死とエロス――。著者の真骨頂! 刹那の欲望、嫉妬、別離、性の目覚め……。 著者がこれまで一貫して描き続けてきた人間存在のエロス、 生と死の根幹に迫る圧巻の短篇集。 ピアニストの佐江は、教え子の少女のホームコンサートで、 少女の叔父だという男と出逢う。 音楽堂の暗い客席で、少女の弾くソナチネのメロディに合わせるように、 佐江と男は視線を、指先をからませていく……。(「ソナチネ」) 「鍵」「木陰の家」「終の伴侶」「ソナチネ」「千年萬年」「交感」「美代や」の7編を収録。 「恋愛とはきっとこういうものなのだ。人生のあらゆる出来事に繋がっている。」(千早茜、解説より)
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3.0不遇の天才かつ変人研究者、近藤哲二郎。彼は、なぜ、標準放送で送られてきた映像を、ハイビジョンクラスの高品位映像に置き換える新技術を開発できたのか? ーー話しても分からない人間には何も話さない、相手がたとえ役員であっても。ソニー随一の特許数を持ちながら、その性格ゆえ、開発した技術は1件も商品化されない、という不遇にあった近藤哲二郎が、一転して、「WEGA(ベガ)」「BRAVIA(ブラビア)」を成功に導く、デジタル高画質技術「DRC」を誕生させるまで。傑作ノンフィクション。 ーー取り寄せた特許のリストを1頁目から丹念に目を通していくうちに、出井(いでい)はひとりの研究者の名前に目を止めた。彼の保有する出願及び登録特許数が400件近くもあり、他を圧倒する数だったからである。(中略)そのうえさらに出井が驚かされたのは、そのうち商品化されたものが1件もなかったことである。「これは、いったい全体、どういうことなのか……」――本文より
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-旺盛な技術力とアイデアで、世界を相手に急成長を続けてきたソニーは、ビデオ戦争において大きな失敗を冒すことになる。「ソニー神話」崩壊の真因は何であったか? そして、創業以来はじめての挫折から、いかなる再生のシナリオを描いているか? その軌跡を20世紀最大のヒット商品VTR開発競争を通して描く、迫真のノンフィクション。
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4.0【内容紹介】 ソニーは銀座でSONYになった 盛田昭夫が挑んだ日本企業初の“ブランド戦略” ソニービルが開業したのは東京オリンピックが開催された2年後の1966年4月29日。その建設費は32億円。ソニーにとっては失敗の許されない一大プロジェクトだった。ビルの大半にショールームの機能を持たせた、当時の日本としてはまさに前例のない試みだった。 【著者紹介】 [著]宮本喜一(みやもと・よしかず) ジャーナリスト、翻訳家 1948年奈良市生まれ。71年一橋大学社会学部卒業、74年同経済学部卒業。同年ソニー株式会社に入社し、おもに広報、製品企画、マーケティングなどを経験。94年マイクロソフト株式会社に入社、マーケティングを担当。98年独立して執筆活動をはじめ、現在に至る。主な著書に『マツダはなぜ、よみがえったのか?』(日経BP社)、『ロマンとソロバン』(プレジデント社)、『井深大がめざしたソニーの社会貢献』(ワック)など、翻訳書には、『ジャック・ウェルチわが経営(上・下)』(日本経済新聞出版社)、『ドラッカーの講義』『成功哲学』(アチーブメント出版)、『アップル、グーグル、マイクロソフトはなぜ、イスラエル企業を欲しがるのか?』(ダイヤモンド社)など多数。 【目次抜粋】 第1章 “身のほど知らず”のビル計画 第2章 ソニーブランドをどう表現するか 第3章 新しい革袋に新しい酒 第4章 銀座の四季の香り 第5章 五反田村から花の銀座の“住人”に 第6章 「ソニービル」とは何か 第7章 五反田村のソニー、銀座のSONY 謝辞
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4.5ありえない話の連続だがどれも本当にあったエピソードばかり。競馬新聞の記者をあきらめて、1990年になんとなく入社したソニーでは、人事部の憧れの女性とのほろ苦い思い出を皮きりに、深夜にいきなり起こして訳もなく謝罪させる美女、勝手に玄関に将軍様のポスターが貼られたり、引っ越してきた当日に発砲事件が起きるなど、映画のなかで生きているかのような抱腹絶倒のエッセイ! 「なかでも、学生時代やソニー時代を通じて出会った女の人たちからは、たくさんのことを教わりました。田舎育ちで何も知らなかったぼくは、彼女らに親切にされ、遊んでもらい、時に手痛い洗礼も受けながら、世の中のことや大人の世界のことを学びました。いわば、ぼくという人間は、彼女たちとの経験や思い出によってできているのだと感じました。そんな人たちへのお礼の意味も込め、一冊にまとめたのが本書です。笑っていただければ幸いです。」(あとがきより)
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-ココロもカラダも元気な恋をしたい人たちへ 好きな人ができて、楽しいはずの恋が、いつのまにか辛くなっていたりしませんか? 恋の痛手からぬけだせない人、八方ふさがりの恋をしている人、引っ込み思案な自分がイヤという人。揺れる心をもてあましているあなたへ。 さまざまな愛のかたちを取材し、みずからも、愛に迷い、恋を見失った経験をもつ著者が、具体的かつ親身にアドバイス。ほんとうの恋がしたい、元気な恋がしたいあなたにおくります。 1 追いかける恋、追われる恋……愛のゆくえ 2 一生懸命尽くすか、可愛く甘えるか……大切な愛の結末 3 “あげた”から愛される?……抱かれることの罠 4 セックスとときめきの距離……ほんとうの「経験」 5 過去の恋から私をとき放つ方法……あなたを磨く心の痛み 6 引っ込み思案を魅力に変えて……恋に効く“ぽつりと一言” 7 傷つけることに鈍感になっていませんか……鋭すぎる言葉のナイフ 8 “結婚を決めた関係”はゴールではない……結ばれることの意味 9 その愛はなぜ届かないか……男性“風船”説 10 シンデレラ・エクスプレスを降りるまで……絆は、信じること 11 さみしさは浮気では埋まらない……愛の虚ろも真実 12 ひとは過去からつくられる……すべてを愛せますか 13 男運が悪い理由……あなたの中の“すき間”とは 14 リスキー・ラブ……不倫という純愛 15 彼もあの人も好き……どうするか……揺れることは罪じゃない 16 恋人を輝かせるひと言の重さ……彼の心を暖めるもの 17 一緒に生きたい女になろう……恋に向く女、妻に向く女 18 “いい関係”でいられる男とは……「恋人未満=男友達」じゃない 19 “わたし磨き”が幸せを永遠にする……結婚前にやっておくべきこと ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・高野山真言宗僧侶。日本大学芸術学部放送学科卒業。女優、ОL、セールスレディ、取り立て屋、編集アシスタント、ウェイトレス、コンパニオンなど10以上の職歴を経て作家に。小説、エッセイ、コミックの原作などの作品も数多く発表しているが、必ず本人に会って取材をし、真実を伝える「ノンフィクション」作品に定評がある。著作本は、125作品を超える。なお、著作本のうち、『極道の妻たち』など、30作品以上が映像化されている。1999年鹿児島最福寺で得度をし、2007年高野山大学にて伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受け、僧侶になる。
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3.6結婚して、離婚して、新しい人に恋をして、それでも「家族」は続いていく。2019年本屋大賞2位『ひと』で話題の俊英がおくる、新しい家族の物語。川遊びの最中、小学生の娘・菜月が友人の娘と溺れるのを見て、とっさに助けに飛び込んだ守彦。必死の想いで引きあげた腕の中には、菜月ではなく友人の娘がいた。「お父さんは菜月をたすけてくれなかったもん」その言葉を最後に、口をきいてくれなくなった血の繋がらない娘。七歳年上の妻ともすれ違いはじめ―――。困り果て、とりあえずの間と家を出る守彦だが、会社の後輩や、川遊びに来ていたシングルマザーとの何気ない会話の中で、娘と妻への本当の気持ちに気づかされていく。いつもあと一歩が踏み出せない、不器用な守彦の出す答えが心にしみる、新しい家族の物語。
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4.0妻の隠された 真実を 知る勇気が あなたには ありますか? 最悪の妻をめぐる 物語のラストは、 あなたの心をきっと 救ってくれる。 休日は必ず息子の友彦を連れ、調布飛行場へ行き、ぼんやりと過ごす三井田久志。 実は彼はジェット旅客機のパイロットだったのだが、ある事情から乗れなくなり、今は長距離トラックの運転手をしている。 ある日、関西で起きた女子大生誘拐事件の犯人の声をラジオで聞いて、愕然とする。 それは、息子を置いたまま、蒸発した妻の声だった。 彼は、息子を隣人に預け、妻の行方を捜すそうとする。 第一章 誘拐の声 第二章 追跡の眼 第三章 暗黒の血 第四章 着陸の顔
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山路を往くバスの窓に、今、樹の枝から離れたばかりの葉が当たります。私は、嬉しくなります。葉っぱと挨拶が交わせるからです。葉は、「さよなら!」や「またね!」や「ヤッホー!」や「たのしかったよ!」など、さまざまな挨拶をしてくれます。なかには、黙ったままの葉も、もちろんありますが。猿が眼の前の山を駆け上がっていったり、バス停に立っていると、貂が巣穴に帰ろうとしているところに出くわしたりします。みんな、頑張ってるなあと思います。空と山と樹と鳥と川と草と動物と・・・そして人と、みんなで生きてるんだなあと思います。―あとがきより抜粋―
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-戦中映画の名作『無法松の一生』でヒロインを演じ、日本中を魅了した園井恵子。宝塚少女歌劇では春日野八千代らと舞台に立ち、随一の演技派として活躍。女優として阪東妻三郎、高峰秀子、丸山定夫らと映画や舞台で共演し、高い演技力と気品ある美しさから未来の大女優を嘱望されるも、終戦直前の昭和20年8月、滞在先の広島で運命の日を迎える――。 大林宣彦『海辺の映画館 キネマの玉手箱』、井上ひさし『紙屋町さくらホテル』のモデルになるなど、死後75年を経ていまも語り継がれる伝説の女優であり、演劇を通して自立した女性の生き方を追い求めた32年の劇的な生涯を、丹念な取材により描く初の本格評伝。
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5.0昨日までロードバイクで100キロ走っていた主人に下された 突然の“末期がん”宣告。 仕事も、子育ても趣味であるロードバイクも楽しんでいた彼に宣告されたのは、「肝細胞がんのステージ4」。 家族と一緒に頑張って治療しようと覚悟を決めるが、 彼の体は、肝臓、肺、⾻、そして脳と、全⾝をがんに蝕まれていった……。 それでも、ロードバイク仲間が立ち上げてくれた支援の輪「sasaYELL」(ささえーる)や子供たちからの愛を受け、最後の最後まで懸命に闘った。 最愛の⼈を喪った妻が語る、 全⼒で駆け抜けた2年間の闘病記。 妻の秘めた想いを知った時、涙が止まらない。
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4.4映画『南極物語』で知られるタロジロの奇跡から60年――いま明かされる真実の物語! 1968年2月、南極。日本南極観測隊・昭和基地近くで、一頭のカラフト犬の遺体が発見された。この情報は一般には知らされず、半世紀たった現在も封印されている。なぜ、これまでその存在が明らかにされなかったのか? はたして、犬の正体は? あのタロジロの奇跡から60年、第一次南極越冬隊の「犬係」で、タロジロとの再会を果たした唯一の隊員である北村泰一氏が、謎多き“第三の犬”について語り始める……。南極第一次越冬隊・最後の証人が明かす真実の南極物語。
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-「この健康食品は80%の人に効果があった」と表示があると、その商品には高い効果があると感じるものだ。しかし、実際には「たった10人を調査して8人に効果があった」だけかもしれない。医療の定説や広告、健康食品の表示など、「情報」の正誤や信頼性を見極めること、それは自らの健康を守るための意思決定において重要だ。「ヘルスリテラシー」とは、「自分に適切な医療・健康情報を探し、理解して活用する能力」である。その身につけ方や正確な医療情報へのアクセス法について、エビデンス研究の専門家医師が詳細に解説する。
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-「花火は来年、ゆっくり見よう。──また、ふたりで」 なんて不確かで、曖昧な約束。 ……それでも、今この時、その約束をせずにはいられない。超健康優良児、素直がとりえの文芸誌編集者・芹沢美園と、親しくなった女が何故か病気になってしまう、どこかエキセントリックな作家・織部克行。導かれるようにめぐりあい、動き出す恋。美園が思春期の入口に立たされた頃に出会った1冊の本。唯一守りたい、きれいなもの。「彼」が青優社でしか書いていないことを知り、その出版社に入社して3年目。思いがけなく彼・織部克行の担当編集者となった美園は…。瑞々しい文章と確かなストーリー展開でケータイ小説に新風を吹き込んだ恋愛小説。
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4.2「やりたいこと」を諦めたことも、 「やりたくないこと」を我慢したことも、 僕には一度もありません。 思想家・内田樹の痛快人生案内! 心と直感に従って生きればいい。 無理して決断する必要はない。 「なんとなく」選んだことが、 自分にとって一番いい状態だから。 豪快すぎる半生記! いじめが原因で小学校で登校拒否 受験勉強が嫌で日比谷高校中退 親の小言が聞きたくなくて家出 大検取って東大に入るも大学院3浪 8年間に32大学の教員試験に不合格 男として全否定された離婚 仕事より家事を優先して父子家庭12年 *昭和の時代を伝える「非日常写真館」も <あとがきより> 「自分らしさ」という言葉が僕はあまり好きじゃないのですが、 それでもやはり「自分らしさ」というのはあると思います。 ただ、それはまなじりを決して「自分らしく生きるぞ」と力んで創り出したり、 「自分探しの旅」に出かけて発見するようなものじゃない。 ふつうに「なんとなくやりたいこと」をやり、 「なんとなくやりたくないこと」を避けて過ごして来たら、 晩年に至って、「結局、どの道を行っても、 いまの自分と瓜二つの人間になっていたんだろうなあ」という感懐を抱く…… というかたちで身に浸みるものではないかと思います。 僕がわが半生を振り返って言えることは、 僕は他のことはともかく「心と直感に従う勇気」については 不足を感じたことがなかったということです。 これだけはわりと胸を張って申し上げられます。 恐怖心を感じて「やりたいこと」を断念したことも、 功利的な計算に基づいて「やりたくないこと」を我慢してやったこともありません。 僕がやったことは全部「なんだかんだ言いながら、やりたかったこと」であり、 僕がやらなかったことは「やっぱり、やりたくなかったこと」です。 というわけですので、この本はできたら若い方に読んでいただいて、 「こんなに適当に生きていてもなんとかなるんだ」と安心してほしいと思います。
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3.7直感に従って生きればいい―― 諦めず我慢しない思想家の痛快すぎる半生記 ウチダ流“生きるヒント”!! 「私の履歴書」というのはふつう功成り名遂げた人が往時を回顧して書くもので、僕みたいな若造が書くものじゃないとずっと思っていましたが、気が付けばとうに古希を超えて、もうすぐ後期高齢者です。3年前に右膝の人工関節手術をし、去年はすい臓がんの手術をしました、身体のあちこちが「そろそろ耐用年数来てます」とアラームを鳴らして、「おしまい」へのカウントダウンがもう始まっています。たしかに今のうちに書いておかないと、もう少しすると「昔のことは全部忘れちゃった」ということにもなりかねません。現に、この本は出たのが6年前、素材はそれよりさらに前の別の媒体で行ったロングインタビューですので、そこで「思い出されていること」の中に今の僕は思い出すことができないことがいくつも含まれています。ほんとに。――「まえがき」より一部抜粋 直感だけに従い、無理して決断しない…… 同調圧力が強いこの国で、「ありのままに生きていく勇気」をもらえる一冊! <項目> ★ いじめが原因で不登校 ★ ビートルズに夢中 ★ 計画的に家出 ★ 大検のために猛勉強 ★ 駒場寮というアナーキー空間 ★ 生涯の師との出会い ★ 翻訳会社でアルバイト ★ 32校の教員公募に落ちる ★ 12年間の父子家庭と ★ やりたくないことはやらないほうがいい……etc. ※ロングセラーの単行本が、「まえがき」&「巻末コラム」等を追加して新書版にアップグレード!
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3.81981年に文庫化されて以来、46刷まで重ねている池波正太郎のロングセラーが新装版に。 池波正太郎の“もっとも愛着のふかい”長篇小説! 過酷な運命の少年、杉虎之助が、動乱の世を斬り開く――。 杉虎之助は微禄ながら旗本の嫡男。生来の病弱に加えて義母にうとまれ、そんな我が身を儚んで十三歳のとき大川に身を投げるが、謎の剣士・池本茂兵衛に助けられた。この日が波瀾の人生の第一歩だった。 幕末から明治へ、数奇な運命を辿った直参の剣士の生涯を描きつつ維新史の断面を見事に剔る異色の長編小説。 ※この電子書籍は1981年に文藝春秋より刊行された文庫版を、新装版として刊行したものを底本としています。
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-「この男を総理大臣にしたい」政治家からこう言われる男がいる。その男に会うと、器の大きさ、教養、行動力によって多くの人は心底惚れ込んでしまうという。衆議院議員の北神圭朗である。嘘がない、筋を曲げない、武器は誇りと信念。バカ正直に“正心誠意”などという看板を掲げ、日本という国家のために身を捧げて働く生き様。それが、会う人すべての心になじみ、浸透し、離れ難い唯一無二の人となってしまう。本書は、近い将来、日本を変える男、人が惚れ込んでしまう男のすべてを、いきいきと書いたノンフィクションである。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 幼いころに、疱瘡により右目を失明したと言われる奥州の覇者伊達政宗。 その政宗の右目にもし『とんでもない力』が宿っていたとしたら――? 世間を揺るがす出来事の影に『とんでもない力』が関わっていたとしたら――? ファンタジー×歴史の、歴史if小説です。 【目次】 :プロローグ: :巨木の下で: :もう一人の龍使い: :二人の龍使い: :梵天丸と龍・其之一: :梵天丸と龍・其之二: :復活、梵天丸: :エピローグ: 【著者紹介】 日南れん(ヒナレン) 電子書籍作家です。TL/ライトノベルなどを執筆。常時お仕事募集中です!
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4.0《「妄想脳トレの最終形態」(山里亮太)》落とし物の数だけ物語がある――。軍手・アロンアルフア・靴底・PASMO・象のジョウロ・七夕の短冊・携帯電話のストラップ・ドアプレート・サングラス・伝言メモ・レモン・水菜・トング・ESPカード・VHSのビデオテープ・ハケ・ぬいぐるみ・子ども用バット・松竹錠など、路上で本当に見つけた様々な落とし物をめぐる50の妄想エッセイ集。
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3.0『点滅するものの革命』で第65回群像新人文学賞を受賞した新鋭が描く、注目の受賞第一作。 大学のお笑いサークルに所属するわたしたちは、夏の10日間、東北地方をめぐる公演合宿ツアーに出発した。 各紙文芸時評で絶賛!夢と現の狭間で移りゆく思考と感情の泡立ち、分岐する記憶をとらえる奇跡の文体。 毎年、大学の夏休みに行われるお笑いサークルの合宿では、行き先ごとに分かれ、老人ホームや病院でコントや大喜利を披露する。東北班のメンバーは、3年の朝倉とミミ、2年で班長の三井、1年のユカリと杉崎。レンタカーで出発したわたしたちは初日の目的地・福島へ向かうが、旅の予定は早々に乱れて……。 ・ユカリ 「先輩たちと比べて、ふだんのあたしがしているやりとりときたら、どれだけ鈍臭いことだろう?」 ・三井 「慣れてしまえばイジられキャラも悪くない。イジられることにも技術がいるのだ。」 ・ミミ 「楽しい楽しい。ずっとこんなことして生きていきたい。」 ・杉崎 「どうせ明日には忘れてしまうことだ。二度と会わない人を思いだすほど無意味なことはない。」 ・朝倉 「どうしても思いだせない。どこへ行ってなにを見たのか。おれはとりかえしのつかないことをしてしまったんじゃないのか。」
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3.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 チケット即入手困難、渋谷を騒然とさせた伝説の展覧会、禁断の書籍化 展示された怪文書100点以上を大収録! 誰が、どこで、なぜ、この“怪文書”を書いたのか── 掲載されている「怪文書」は、全てフィクションである。 なぜこれほどしつこく忠告するかといえば、端的に危険だからだ。 ──ダ・ヴィンチ・恐山 ※この書物は普通ではありません ■怪文書(かいぶんしょ) “ 意味不明な主張をしている文章のこと。 内容は誹謗中傷や被害妄想、非現実的なものが多い。 ほとんどが根拠不明で誤った情報を元にしている。” ──本当にそうなのでしょうか?
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-内容紹介 好評の高校野球ノンフィクション最新作! 球児たちは、幾多の試練と困難という名の壁にぶちあたり、そして懸命に乗り越えようとする。 何度も何度も振り落とされても、その壁を越えようとうる姿が高校野球ファンの心をつかんでやまない。 この本では、そんな高校野球にまつわる汗と涙にまみれた感動のストーリーを7篇紹介する。 序章 夢は終わらない~甲子園準優勝校・仙台育英が越えようとした〝もう一つの壁〟(文・高橋昌江) 第1章 一意専心~流通経済大柏・松田訓監督が目指す〝気付き〟の野球(文・中里浩章) 第2章 心を揃える~富士市立・戸栗和秀監督 〝あと一球〟からの再出発(文・栗山 司) 第3章 技術屋の性根~〝KENSO〟県立相模原・佐相眞澄監督の野望(文・渡辺勘郎) 第4章 文武不岐~上尾高校 歴史を越えて語り継ぐ〝野球の心〟(文・佐伯 要) 第5章 扉を開けた夏~大分高校 〝大願〟甲子園初出場への物語(文・加来慶祐) 終章 30年目の悲願~創価大学・堀内尊法コーチが目指す〝完全なる〟日本一(文・高木 遊) 著者について 矢崎良一 やざき・りょういち 1966年生まれ。山梨県出身。フリーライター。 著書に『元巨人』(ザ・マサダ99年)、『松坂世代』(河出書房新社03年)、『遊撃手論』(PHP研究所09年)など。 最新刊に『PL学園最強世代 あるキャッチャーの人生を追って』がある。 共著によるスポーツノンフィクション書籍シリーズを手掛け、08年に立ち上げた本シリーズも密度の濃さで読者の支持を獲得。 本書で16作目を迎えるロングセラーに育てあげた。総合プロデュース担当。
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-カメラが不幸を写し出す――。 ”最悪の未来”は変えられるのか? 衝撃の冒頭40ページ、息もつかせぬ急展開。 乗り過ごし注意の衝撃作! 「私には、なぜ人の不幸な未来が見えてしまうの?」 これ以上考えられないほど最悪の誕生日を迎え、悲しみのどん底にいた仁美。 なんとか立ち直り、カメラマンとして働き始めた矢先、異常な事態に遭遇する。 記念撮影をした老夫婦の悲惨な末路が、デジカメの液晶画面に現れたのだ――。 未来は変えられないのか? この現象を解明すべく、あの最悪の日にしまい込んだ、血塗られたデジカメを取り出した仁美に、 恐ろしい惨劇が襲いかかる!
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3.020世紀初めの南アフリカ。人里離れた農場に暮らす孤独な娘と、若い黒人女を得た父の葛藤を激しく暴力的に描く傑作。植民地社会の矛盾とディスコミュニケーション。映画化。新訳決定版。 欲望、堕落、幻想を見極めようとする力作──オブザーバー紙 めくるめく緊迫感が最後までゆるまない筆致──デイリーテレグラフ紙 植民地支配の歴史を生きた者たちの、人種と性をめぐる抑圧と懊悩を、 ノーベル賞作家が鮮烈に描いた、濃密な、狂気の物語。 語りと思考のリズムを生かした新訳決定版!!! 「父さん、許して、そんなつもりじゃなかった、 愛してる、だからやったの」 20世紀初頭の南アフリカ。異人種間の結婚や性交が禁じられていた時代。白人と褐色の肌の人々が生きる隔絶された空間で事態は推移する。石と太陽で造られた屋敷の仄暗い廊下では、昼も夜も時計が時を刻む。孤独で不美人な未婚の娘マグダ、農場を支配する厳格な父、使用人ヘンドリックと美しく幼い花嫁、不在の兄。肩の上に一気に手斧が振りあげられ、ライフル銃の薬莢が足元で音を立てる。やがて屋敷の秩序は失われ、暴力と欲望が結びつく……。ノーベル賞作家が、検閲の網をかいくぐり、植民地社会の歴史と制度への批判をこめて織りあげた幻視的長篇。新訳決定版!!!
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-人と人に非ざるものが混在する秋津国で、『闇』と呼ばれる脅威に立ち向かう少女、鐡。 直属の機関から新たな命を受けて向かう途中、旧知の傀儡師と出会う。 彼の使役する行方不明の傀儡と、命じられた任務が繋がった時、悲しい終わりが、待ち受けていた。
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3.8母親を亡くし、祖父母と暮らすことになった中学2年生のトーコ。ある日、トーコがママの部屋を整理していると、ノートの間から何かがするりと抜け落ちてきた。それは、見覚えのない一枚の絵ハガキで、トーコが知らない差出人からだった。その後、トーコは「トーコに見せたい」と、ママが行きたがっていた場所があることを思い出して……。その場所を探すことにしたトーコは、叔母の千紘ちゃん、同級生の穂香や北沢など、周囲の優しさにふれ、成長していく。「べんり屋、寺岡」シリーズの著者書き下ろし作品。〈目次〉1.戻れない庭/2.空耳と現実/3.ママのノートとわたしの夏服/4.穂香の絵と星占い/5.パパからの電話/6.途切れた虹/7.パンケーキと千紘ちゃんの涙/8.やさしい風が吹いた/9.緑の瞳とネックレス/10.雪が咲く
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-あなたに奪ってほしい!一週間後に結婚式を控えた私だけれど・・・。 ■飛行機とバスとタクシーを乗り継ぎ、長旅に疲れ果てたキャロンはようやくカナディアン・ロッキーの麓の町にたどり着いた。弁護士として依頼人の遺産相続について説明するだけの仕事だから、本来なら手紙ですむところだ。が、とにかくロンドンを離れたかった。一週間後に結婚式を控えていながら、婚約者ニールのもとから逃げるように飛び出してきた理由を、彼女はだれにも話せなかった・・・死んでも言えない。キャロルから遺産相続の話を聞きながら、ユーアンはその内容よりも、彼女自身に心を引かれていた。結婚間近の女性にしては幸せそうに見えない。ユーアンは深いブルーの瞳で、その理由を探ろうとした。そして、彼に向けられたキャロンの熱い本心を読み取った。
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-蒋灯国の女嫌いの新帝が迎えた妃・胡妃は、上級官吏・胡家の娘・春蛍の弟・秀英だった。本物の春蛍の存在を隠すため、春蛍も男装して文官として後宮入りし、皇帝の真意を探ることに。悪名高き先代の妃・紫艶の影を追う中、他殺体の発見や、死神の人探し、廃宮に消える鬼など怪異が頻発。姉弟皇帝と共に後宮の闇に迫り、やがて恐るべき秘密へと辿り着く――。正体を隠した姉弟とミステリアスな皇帝が挑む、中華怪異ファンタジー!
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3.8ピエロの父、曲芸師の母、踊り子のわたし。祖国を逃れ放浪生活を送る、サーカス一家末娘の無垢の物語。39歳で非業の死を遂げた伝説の作家による自伝的傑作。シャミッソー賞・ベルリン芸術賞受賞。 「地獄は天国の裏にある。」 祖国ルーマニアの圧政を逃れ、サーカス団を転々としながら放浪生活を送る、一家の末っ子であるわたし。ピエロの父さんに叩かれながら、曲芸師の母さんが演技中に転落死してしまうのではないかといつも心配している。そんな時に姉さんが話してくれるのが、「おかゆのなかで煮えている子ども」のメルヒェン。やがて優しいシュナイダーおじさんがやってきて、わたしと姉さんは山奥の施設へと連れて行かれるのだったが――。 世界16カ国で翻訳、伝説の作家が唯一残した自伝的傑作が、ついに邦訳! ドイツ文学史上最も強烈な個性。ーー南ドイツ新聞 まさに綱渡り芸を、息をのんで下から見守っているかのよう。ーーペーター・ビクセル
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3.0貧困の連鎖は断ち切れると実証している人生が、ここにある。希望をありがとう。湯浅誠(社会活動家・東大特任教授)「子どもの七人に一人が貧困」というデータもある日本。自らも壮絶な半生を乗り越え、児童虐待防止の活動や生活困窮者への取り組みが大きな反響を呼んでいる著者の「負の連鎖を断ち切るため」のリアルな提言。
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3.0マート=ブランカ、ストンストン。まゆみにサードにアラエッサ。 パッパカ、ヌラリン、タナムシ教授。ルカとモニカとカメレオン。 クレヨン王国の登場人物たちって、あれからどうなったんだろう? 32の短編で人々のその後をお見せします! クレヨン王国には、有名な人の話やおもしろい話をまとめておく習慣があることを知ってましたか? 10年ごとに「こぼればなし」という本が作られるのです。その中から、これまでいろいろなクレヨン王国の物語に登場した人々の「その後」の話を32編集めました。すべて4ページでまとめられた「四枚童話」という趣向と共にお楽しみください。
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3.8【ミステリランキング4冠! 第1位『このミステリーがすごい! 2021年版』海外編・第1位〈週刊文春〉2020ミステリーベスト10 海外部門・第1位〈ハヤカワ・ミステリマガジン〉ミステリが読みたい! 海外篇・第1位『2021本格ミステリ・ベスト10』海外編】実直さが評判の離婚専門の弁護士が殺害された。裁判の相手方だった人気作家が口走った脅しに似た方法で。現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた数字“182”。被害者が殺される直前に残した謎の言葉。脚本を手がけた『刑事フォイル』の撮影に立ち会っていたわたし、アンソニー・ホロヴィッツは、元刑事の探偵ホーソーンによって、奇妙な事件の捜査にふたたび引きずりこまれて──。年末ミステリランキングを完全制覇した『メインテーマは殺人』に並ぶ、シリーズ第2弾! 驚嘆確実、完全無比の犯人当てミステリ。/解説=大矢博子
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3.6原発事故、なでしこ、放射能、風評、暴力団、ジョブズ、嫌韓、八百長、紳助、ぽぽぽぽーん…… 何が正しいのか、わからない世の中だから、この一冊!毎週金曜日に公開されるや否やネットで大議論を巻き起こすコラム「ア・ピース・オブ・警句」。それはまさに数十万人が参加する「オダジマ白熱教室」。原発に、保安院に、なでしこに、石原都知事に、誰もが一言いわなければ気が済まない。眉間にシワを寄せ、鼻の穴をふくらませながら語られる「正義」に水をかけ、時にスベり、時に火だるまになりながらも、前のめりで切り込んでいくコラムニスト、小田嶋隆の真骨頂ここにあり!
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-これは我々が住む世界から見て遥か遠く昔に分岐したパラレルワールドの物語になる。この世界には、我々の世界とは違い、人間の意志に反応して作用する力が存在し、この力のことを、この世界に住む人々は魔法と呼んで使用していた。しかし、実際にはこの魔法と呼ばれる力の正体は、かつてこの世界に存在していた超文明が科学の力を結集させて作り出したものであった。しかし、この世界に住む人々はそうした事実を過去に起こった最終戦争によって完全に忘れ去っていた。ところで、この世界には魔法ーーー人間の意志に反応して作用する力の副産物して、魔物と呼ばれる、人間を襲う非常に獰猛な生物が存在した。そして人々はこれらの生物に対抗するための機関として、魔法騎士と呼ばれる、魔法に特化した兵士を作り出したのであったがーーー。 こちらはKindleから既に出版されている『その世界と彼等が創られた理由』の1巻〜2巻までを一冊にまとめ、少しお求めやすくしたものになっています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 詩人、随筆家、翻訳家、また、クラシック音楽への造詣も深い著者は、山や自然を描いた詩や散文の秀品を多く残した。 本書は、詩集である。 その空の下で (妻に代わりて) 安達太良山もここから先は足で登るか、 ガラガラ廻っている味気あじきないあのリフトで 吊り上げられて行くかするよりほかはない。 山麓をいろどる落葉松からまつの新緑、遠い郭公、 峰の高みに真白な残雪の帯、 そして頭の上は、見よ、この空だ。 おばさまが言ったという「智恵子のほんとの空」、 東京ならぬみちのくの空が、 「あどけない話」どころか真底女人の 思い入ったまじめさで、少し悲しく、 深く青々とひろがっている。 私はこの空を今は亡い人のその昔の郷愁と 同じ思いでしみじみと見上げる。 足もとには猩々袴か燕オモトか つやつや光る強い緑の芽がぎっしり。 これもあのかたの故郷の山の草だと思えば、 踏むどころか、記念に一株掘るどころか、 気をつけて、丁寧に、 跨いで、 行く。 【目次より】 されど同じ安息日の夕暮れに アイヒェンドルフ再読 よみがえる春の歌 音楽会で シューマンと草取り 一つのイメージ ほほえましいたより 復活祭 晩年のベルリオーズ 上高地にて 森林限界 詩人と笛 その一、その二 夏行 恢復期の朝 鎌倉初秋 明月谷 岩雲雀の歌 古い山の地図を前にして 雲表の十月 霧ガ峯の春 カエデの勉強 続けかしの歌 鈴 ヴィヴァルディ 『諸国の人々』 勉学篇 バッハの『復活祭オラトリオ』から 二つの現実 讃称 エリュアール 浄土平 その空の下で 春愁 命あって 黄道光 トンボの谷 詩「無常」の作者に 過去と現在 安らぎと広がりの中で 沈みゆく星に寄せて 後記 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.0情報流出、クレーム、身内の犯罪、デマ――。いざ危機に直面して、取るべき対応をネット検索するのは大間違い。株価や評判が吹き飛んだ失敗事例ばかりだからだ。必要なのは、危機管理の「四つのステップ」と素早い決定だとコンサルタントは語る。「楽観役、悲観役を置いて未来予測」「相手の怒りを吸い取る話術」「社員同士の不倫を見抜くには」「怪文書を読むポイント」――ゼミ形式で学ぶ、組織ディフェンスの〝強化書〟。
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4.5「その他」の側から世界を見る 翻訳大国日本。多くの外国文学が翻訳され、読まれている。その中には日本では学習者が少なく、「その他」とくくられる言語によるものも含まれる。 しかし、「その他」だといって存在感が小さいわけではない。インディペンデントな文学賞として知られる「日本翻訳大賞」の第1回大賞の2作品は、韓国語とチェコ語による作品だった。いずれも「その他」に分類される作品が、読者からも、翻訳者からも多くの評価を得たこと自体が、このカテゴリーの奥深さのあらわれではないだろうか。 では、「その他」を生み出しているのはどのような翻訳者たちなのか? 日本では馴染みの薄い言語による文学を、熱意をもって紹介してきた九人の翻訳者が、その言語との出会いや学習方法、翻訳の工夫、そして文学観を語るインタビュー集。 序文・斎藤真理子 鴨志田聡子(ヘブライ語) 星泉(チベット語) 丹羽京子(ベンガル語) 吉田栄人(マヤ語) 青木順子(ノルウェー語) 金子奈美(バスク語) 福冨渉(タイ語) 木下眞穂(ポルトガル語) 阿部賢一(チェコ語)
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3.7粉チーズに木材パルプを混ぜて売られていた!? 輸入魚は要注意! アメリカ産の神戸牛? 法のグレーゾーンで作られる偽装食品はこんなにたくさんあった。日本も決して他人事ではない。世界中を食べ歩くジャーナリストが偽装の実態を暴き、本物を選ぶ知恵を伝授。
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