総決算 ジャーナリストの50年

総決算 ジャーナリストの50年

1,078円 (税込)

5pt

3.6

池上彰、記者生活50年の総決算!「人が死ぬと池上が顔を出す」。NHK時代から50年にわたり記者として活動し続ける池上彰が語る、時代を経ても変わらない報道の本質とは? ロッキード事件から地下鉄サリン事件、3.11、能登半島地震まで、自らの歩みとともにつづられる激動の日本報道史!

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総決算 ジャーナリストの50年 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読みやすく個人の歴史を辿る上で面白かった。
    昭和的とでも言うのか泥臭さや当時の雰囲気を感じ取れるものであった。
    ジャーナリスト、記者はどうしてあそこまで現場にこだわるのかというものに迫っていると思う。

    0
    2024年10月21日

    Posted by ブクログ

    改訂元の本自体は読んでいなかったが、間接的には池上氏のキャリアのあれこれを書物で触れたことはあった。

    それでも、文字通りの総決算として、昭和から平成にかけてのジャーナリズムの世界を駆け抜けた人物の軌跡としては、池上氏自身がそれを志すに至った座右の書に劣らぬ真に迫るものがあるのだと思う。

    未来のジ

    0
    2024年08月11日

    Posted by ブクログ

    池上彰さんの生涯を幼少期から振り返りつつ、主に記者時代に池上さんが直面した事件に対する当時の心境や記者活動が描かれている。今でも多くの人が知ってる日航123墜落事件、地下鉄サリン事件や、当時は衝撃だったであろう誘拐事件、津波、火山噴火など様々な事件が池上さん目線でリアルに描かれており心揺さぶられた。

    0
    2024年07月06日

    Posted by ブクログ

    池上さんのジャーナリストとしての出発点と心がけてきたことがまとまっていた。記者を目指す人がこの本をきっかけに出てくるかもしれない。

    0
    2025年05月26日

    Posted by ブクログ

    池上彰のジャーナリスト人生における自伝的内容であり、社会人人生の青春記でもある。1970年代の日本、とくダネのために家庭を顧みず働く同氏。1973年にNHKに入局して以来、地方記者、警視庁担当、災害担当記者などとして数々の大事件を取材したその半生を綴る。

    今でこそ、分かりやすい解説に定評のある池上

    0
    2024年11月05日

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