「酉島伝法」おすすめ作品一覧

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2017/05/31更新

ユーザーレビュー

  • 皆勤の徒【創元SF文庫版】
    筒井風ダジャレ落語かと読み始めたら、噂どおりハードSFの設定がチラリと目をかすめた瞬間から怒涛の迷宮が浮かびあがる。吾妻ひでお描く異星のぬるぬるぐちぐちょ生物が、カフカ的な生真面目な不条理世界を徘徊する様に驚く。(非)日常のルーチン描写かとみせかけて、世界のひみつを覗き見させるポリティカルスリラーっ...続きを読む
  • 皆勤の徒【創元SF文庫版】
    とてもとても面白かったのだけれど、自分の想像力の浅さでは3割くらいしか理解できなかった。しかし面白かった。なんだこれ。でろっでろでずるっずるでぐっちゃぐちゃのスプラッタっぽい謎生物たちの跋扈する圧倒的な世界観。確かに円城さんが帯でいう“人類にはまだ早い系作家”だった。
    収録4編中では「洞の街」が一番...続きを読む
  • 皆勤の徒【創元SF文庫版】
    サイバーパンクの直系でかつ極北。異質過ぎてどんな世界か脳内にうまく立ち上げられなかったけど手探りで面白かった。言葉や単語のずらし感がとても楽しい。
  • 皆勤の徒【創元日本SF叢書版】
    解説読むまで何事がバックボーンで進行しているのか、類推しかできませんでした。
    密度の高い、パリンプセストのようなお話。
    日本語でしか味わえない重層意味の用語多数のうえ、主観者がゆらぐため、読者(読める者)を選ぶ。
    「なんも考えずに、作家の書いた文字列をそのまま再構築してそこで得られる情景を楽しめる」...続きを読む
  • 皆勤の徒【創元SF文庫版】
    果てしなき、あまりに果てしなき、切なさの旅路。

    第34回日本SF大賞受賞の本作、いろんなところで数々のレビューがなされていますので、今さら鴨ごときが紹介するまでもないでしょう。
    円城塔氏の文庫版帯の紹介文「人類にはまだ早い系」がものすごくしっくりくる、認識のパラダイム・シフトを前提として構築された...続きを読む

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