アツいの検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
よくわかる麻雀の勝ち方 ~牌効率から読みまで極める30の技術~
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「情報を使いこなす」ための麻雀思考整理術 「麻雀においては牌効率(受け入れ枚数)→牌理(速度と打点のバランス)→状況判断(読みやルール対応)と打ち手のレベルが上がるほどに処理する情報が増えていきます。牌効率を学んでいる人に突然読みの話をしても、それは情報過多となり、雀力は上がらないどころか混乱の原因となることもあります。情報とは薬のようなもので摂取するタイミングと分量が重要なのです」―平澤元気― 本書は「絶対にラスを引かない麻雀」で高度化する現代麻雀戦術を論理的かつ分かりやすく解説してくれた平澤元気プロによる麻雀本第2弾です。 今回の主要テーマは攻撃です。本書では麻雀の攻撃における思考経路、つまり「牌効率」→「牌理」→「状況判断」の3段階の考え方を整理して提示しています。例えば、牌効率編は「麻雀は比較のゲーム」という見出しで始まりますが、牌効率上の正解を選べる思考ルーチンは、以下のようなものだと解説されています。 (1)自分の手牌のブロック数を把握する (2-1)4ブロック以下なら「浮牌」を比較する (2-2)6ブロック以上なら「ブロック同士」を比較する (2-3)5ブロックなら「フォロー牌」「余剰牌」を比較する (3)例外判断をする 言われてみると納得ですし、意識せずにやっていた方も多いと思いますが、言語化して整理することで戦術として使えるようになります。 ネット上にあふれる情報をただ「得る」だけではなく、それを「使いこなす」ことが重要だと平澤プロはいいます。そして本書で情報の整理ができるようになれば、今後手に入れるすべての情報を生かして「強くなり続ける」ことができるはずです。常に立ち返ることのできる「麻雀の勝ち方」を示した一冊、ぜひ手に取って読んでみてください。 -
予言の日本史
私たちは果たして何に動かされてきたのか 『古事記』のなかの予言から、安倍晴明の陰陽道、豊作を占う予言獣、キリスト教の終末論、「ノストラダムスの大予言」まで。それらは神からのメッセージか、はたまた虚言妄言の類だったのか。時代や社会を騒がせた数々の予言を取り上げながら、これまであまり語られてこなかった日本史の裏側に光を当てる野心作。 ■目次 第1部 占いの時代 (1)予言によって日本の運命を変えた天照大神 (2)『万葉集』にも詠われた古代の占い「亀卜」「太占」 (3)56億7000万年後に地上にあらわれる弥勒菩薩 (4)天皇制を危機に陥れた宇佐八幡宮神託事件 (5)式神を操る陰陽師の安倍晴明 第2部 終末の時代 (6)末法の世の到来を説いた最澄『末法灯明記』 (7)予言を的中させたがゆえに過酷な運命をたどった日蓮 (8)戦乱の世の行く末を示した聖徳太子「未来記」と「邪馬台詩」 (9)弾圧のきっかけになった隠れキリシタンの終末論 (10)即身仏となることで訪れるとされた「身禄の世」 (11)幕末の世に各地で出没した謎の予言獣 第3部 理想の時代 (12)天理教を巨大教団に押し上げた「陽気ぐらし」の予言 (13)文化人や知識人を大勢巻き込んだ内村鑑三「再臨運動」 (14)戦後日本の宗教にまで影響を与えた大本「立替之説」 (15)高度経済成長を実現させた政治的な予言「所得倍増計画」 第4部 現代へ (16)オウム真理教の事件へとつながった『ノストラダムスの大予言』 -
「横審の魔女」と呼ばれて
女性初の横綱審議委員として、角界にもの申し続けてきた内館牧子さんが、10年間の任期を終え、朝青龍への苦言、大麻事件での相撲界の体質、貴乃花の秘話など、まだまだ言い足りなかったこと、これまで言えなかったこと、相撲界の内緒話を一気に打ち明ける! 週刊朝日連載で随時掲載した人気コラム「横審リポート」も10年分を一挙再録! -
横綱
横綱を語れるのは横綱だけだ。初代若乃花、大鵬をはじめ、白鵬、日馬富士に鶴竜を加えて文庫化。大相撲の頂点を極めた、歴代横綱22人の肉声を綴る。今は亡き、北の湖、千代の富士らの貴重な証言は必読! -
よこどり 小説メガバンク人事抗争
自分を見失った男たちへのレクイエム 組織は、あなたからどこまで奪うのか! メガバンクを舞台に「失われた30年の真因」を問う、緊迫のエンタテインメント。 「細部の圧倒的なリアルさ。銀行小説の新たな金字塔だ」――楡周平 【プロローグより】 「まず、君の手柄は、すべて私の手柄にする。いいな」 「はっ」 「それから、私の失敗は、すべて君のせいにする」 竜崎はおおきな執務机の前に寺田を立たせたまま、椅子の背に悠然と身体を預けていた。 「ただ、心配する必要はない。 君も、君の部下に同じようにやればいい。 それが銀行だ」 (引用ここまで) 舞台はメガバンク、主人公は広報部長―― 裏切り者は、中(なか)にいる! 元共同通信日銀キャップが書く 巨大銀行の仁義なき権力闘争 息をのむ裏切りの連続 最後に立っているのは、誰か―― 【ストーリー】 AG住永フィナンシャルグループの広報部長、寺田俊介は記者とのインタビュー中に 社長の竜崎太一郎が漏らした一言から、自らの出世の可能性を嗅ぎ取る。 吸い寄せられるように竜崎に服従する寺田は、経営難に転落した大手不動産をめぐる情報戦や大手証券との再編、バランスシートの膿、竜崎と相談役の人事抗争…と次々に訪れる難題に直面。掟破りの手段へと手を染め、メガバンクを覆う深い闇へと足を踏み入れていく。 -
横浜F・マリノス 変革のトリコロール秘史
知られざるトリコロール変革の歴史と最前線 堅守のマリノスからアタッキングフットボールへ――。 J2降格の危機にまで陥ったJリーグ屈指の名門クラブは、いかにして変革を行い、15年ぶりの優勝を果たしたのか。 クラブ取材歴15年。 チームから絶大な信頼を得ている番記者が、選手・監督・スタッフへ緻密なインタビューを敢行。 横浜F・マリノスの知られざる変革の「歴史」と「裏側」を、どこよりも深く掘り下げ、書き記しました。 【目次】 プロローグ ――ドキュメント「優勝の裏側」―― 第1章 変革前夜 第2章 深海から頂へ 第3章 革命家 アンジェ・ポステコグルーの正体 第4章 チーム統括本部の奮闘と情熱 第5章 CFGという名の新時代のパートナー 第6章 トリコロールの未来 【著者プロフィール】 藤井雅彦 (ふじい まさひこ) ジャーナリスト 1983年生まれ。日本ジャーナリスト専門学校卒業後、記者活動をスタートさせる。 サッカー専門紙『エル・ゴラッソ』創刊時から執筆。2006 年から横浜F・マリノス担当に。 マリノスを徹底分析するWEBマガジン『ザ・ヨコハマ・エクスプレス』の責任編集として、チームに密着し続けている。 “現場至上主義”をモットーに、サッカー専門誌などにも多数寄稿。 書籍の構成に、『中村俊輔式 サッカー観戦術』『サッカー・J2論』(ともに、小社刊)がある。 -
横浜奇談新聞 よろず事件簿
B級新聞「横浜奇談」のモットーは、街の怪談・奇談なんでもござれ、面白ければそれでよし――。とある事情を抱える元武士・寅次郎が床屋で出くわしたのは、「ちょんまげが空を飛ぶ」という怪しい噂と、それを調べに来た記者・ライル。横浜奇談の仕事を手伝うハメになった寅次郎は、ライルとケンカをしながら街の奇妙なネタを調べるが、その裏には色んなたくらみや想いが詰まっていて……。凸凹バディ系連作ミステリ! -
横浜黄金町パフィー通り
「ちょんの間」と呼ばれる小さな風俗店が立ち並ぶ行ってはいけない町が、アートの町に生まれ変わった!実際に黄金町で暮らす著者が描く、新しい町づくりの物語。 横浜・黄金町。「ちょんの間」と呼ばれる小さな風俗店が立ち並ぶ“行っては行けない町”が“アートの町”に生まれ変わった! 撮影場所を探して偶然黄金町に足を踏み入れたカメラマン志望の女子高生・志織は、パンクカフェのマスター・山名を通じ、この町の歴史に触れることに。昔からの住民、新たにやってきたアーティストたち――それぞれのこの町への思いが、志織の心を次第に動かしてゆく。実際に黄金町で暮らす著者が贈る、新しい町づくりの物語。 -
横濱三美人+1
横浜の裏社会には三人の美人がいる。中華街の人探し専門情報屋・星花《シンファ》。その友人のカフェ店長兼情報屋・暁明《シャオミン》。大滝組若頭補佐の男嫁にして『こおろぎ組の狂犬』こと岩下佐和紀。そして、おまけのもう一人。元男娼で、見かけは美少年のユウキ。偶然に知り合った暁明に誘われ、船上パーティーに参加した佐和紀は男娼と間違えられてしまう。一方、『神龍の宝玉』を探している暁明に、ユウキと恋人の能見が巻き込まれて行く。彼らが一堂に会したとき、巻き起こる事件とは……。『仁義なき嫁』『春売り花嫁と優しい涙』『用心棒にキスの雨を』のクロスオーバー特別編。仁義なき嫁シリーズ内での時系列は『続・仁義なき嫁5~緑陰編~』の後になります。(初出:2016年発行同人誌) -
横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか
「いつまで選手たちに黙っている気ですか?」 「このままでは危ない。チームが潰れるぞ」 関係者が初証言、Jリーグ31年目にして明かされる”真実” 日本サッカー界の「汚点」―― クラブ消滅の伏線だった「全日空SCボイコット事件」の真相。 日本で最初に本物のクラブチームとなる可能性があった「フリューゲルス」を潰したのは誰だったのか。 (目次) プロローグ 第1章 最初の「汚点」――全日空SCボイコット事件 1964-1986 第2章 日本リーグの・アウトサイダー・から「オリジナル10」へ 1987-1992 第3章 ブラジル人トリオ獲得の「裏側」 1993-1994 第4章 「家族的」なクラブの限界 1995-1997 第5章 緩みの象徴「タクシーチケット」 1997-1998 第6章 「ボイコットだけは阻止しなければならない」 1998 第7章 怒りと悲しみを心の底に埋めた男たち 1999 あとがき -
横歩取り超急戦のすべて
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「横歩取りのハメ手定跡においてはこれが最終形と自負している」(まえがきより) 先手が▲3四飛と横歩を取った局面。それが横歩取り戦法の基本図です。ここで何も考えずに△3三角と上がっている方が多いのではないでしょうか? しかし、実はその局面からは 1△8八角成▲同銀△3三角(△3三角戦法) 2△8八角成▲同銀△3八歩▲同銀△4四角(△4四角戦法) 3△8八角成▲同銀△2八歩▲同銀△4五角(△4五角戦法) など、さまざまな可能性があり、そこには後手が勝つ変化も大量に含まれています。 △3三角しか知らない相手に、このような戦法をぶつけてみたらどうなるでしょうか。「アマ四段レベル同士の方の対戦なら、十中八九、研究している方が勝つ」と飯島七段は言っています。後手にはあの手この手の罠があり、先手が勝つにはそれらに対してすべて正解手で答える必要があります。しかもその中には、一見危険に見える受けや、守りの金を取らせる手など、初見ではまず指せないという手も多く含まれています。これならアマチュアなら知っているほうが勝つ、というのもうなずける話です。本書は後手番での心強い即戦力を提供するものです。ぜひネット対局や将棋大会で使って、気分良く勝ってください。 -
横歩取りマップ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 横歩取りの最新地図が完成!「本書は横歩取りの変遷が分かるような構成になっています。まずは横歩取りの通史を知り、それから現在流行形の解説に入ります」(まえがきより) 現在タイトル戦等で大流行している横歩取り戦法。日々新しい形が現れ、進化を続けています。しかし、飛車の位置、玉の位置など、そのバリエーションは多岐にわたり、現在プロ棋士の間で何がテーマになっているのか、理解できている方はかなり少ないのではないでしょうか?そこで、最高の道案内役になるのが本書です。本戦法を得意とする瀬川五段が人柄そのままに、横歩取りの歴史から最新形まで丁寧に解説しています。現在主流の△3三角戦法に至るまでの話が第1章で語られ、そこから△8五飛・4一玉型、△8五飛・5二玉型、△8四飛・5二玉型、そして青野流と横歩取りの今を網羅的に解説します。本書を読めば「横歩取り」の町で道に迷うことはありません。自信を持って横歩取りを指し、勝利するにあたり、大変役立つ一冊です。 ■CONTENTS 【第1章】横歩取りの変遷を知る/【第2章】後手8五飛・4一玉型/【第3章】後手8五飛・5二玉型/【第4章】後手8四飛・5二玉型/【第5章】青野流 ■著者 瀬川晶司(セガワショウジ) 1970年3月23日生まれ、神奈川県横浜市出身。1984年4月6級で安恵照剛八段門。1989年3月初段。1992年1月三段。1996年3月年齢制限により退会。2005年11月6日四段(プロ編入試験合格による)。2012年8月13日五段。横歩取りなど得意とする居飛車党。NECと所属契約を結ぶ棋界初の企業所属棋士。アマチュア時代に参加したプロ棋戦で17勝6敗の成績(銀河戦本戦に3回進出)。編入試験で3勝2敗の成績を挙げ、プロ棋士四段となる。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。 -
横山まさみち傑作集 明日へ奔れ 痛快大型立志伝
第二次世界大戦の終盤、特攻隊として出撃した瀬川良介は玉音放送により特攻を止められ、生き延びる。その後初めての女に全財産を奪われるなど、女で数々の痛い目に遭いながらも昭和の激動の時代の中で青年実業家へとのし上がり、そして国会議員へと立身出世を果たしていく。男の行き様を描いたヒューマンストーリー。 -
横山幸雄ピアノQ&A136
ショパンコンクール3位入賞(1990年)後、東京とパリを拠点に各地で演奏活動を繰り広げ、幅広いレパートリーにわたるレコーディングに加えて、最近では教育者・作曲家としても積極的に活動を行っている横山幸雄が、音楽やピアノに関するあらゆる疑問・悩みに答えます。ピアノ音楽誌「ショパン」の5年間の連載から厳選し、さらに100項目にも及ぶ書き下ろしを加えた渾身の力作。 自分の心の中にあるイメージに近い演奏をするために、より効率的に合理的に、そして楽しく練習するために、もっとピアノが、音楽が好きになるために……ピアノを勉強している人にとっても、趣味で音楽を聴く人にとっても楽しめる内容です。 -
汚れた指
ネブラスカの空港で神父が殺害された。刃物で腹部を一突きされ、彼がバチカンに運ぶはずだった機密書類が消えた。警察からの要請を受け、急遽現場へ飛ぶことになった捜査官マギー。ネブラスカといえば、数年前に少年連続殺人事件が起き、捜査に加わった場所だ。少年の胸に十字架の形の傷を残す、残忍な犯行だった。当時、捜査当局がたどり着いた結論に納得できなかったマギーは、真犯人はまんまと逃げおおせたと信じていた。同じ場所で、またも教会絡みの事件……。今も胸にわだかまりを感じながら、マギーは因縁の地に降り立った。 -
予算ゼロでも最高の人材が採れるまちがえない採用
■突然ですが、御社の採用はうまくいっていますか? ○どんな人を採ったらいいのかわからない ○年間の採用計画などはなく、場当たり的な採用をしている ○紹介会社頼みの採用になっている ○面接は盛り上がるが合否がつけられない ○離職率が高い ○ほしい人材からの応募がない ○採用費がかさんで気が重い などなど、お悩みがあるのではないかと思います。 ■私は、前職のITベンチャーでたった1人の人事として、 1年半で68人を採用、1人当たりの採用コストは 3万9725円でした。 この実績から「採用モンスター」 という異名をつけられたほどです。 お金のことも深刻ですが、 相手の人生がかかっている 「人のこと」でエラーをすることは 避けなければなりません。 予算ゼロでも最高の人材が採れる 「まちがえない採用」を ぜひ一緒に実現しましょう! ■本書の内容 はじめに ・第1章 人事は特殊技能が求められる技術職 ・第2章 採用は効率化すればするほどマッチングから遠ざかる ・第3章 いまどきのイケてる人材はソーシャルの海にいる ・第4章 入社を左右する!「面接官の印象」 おわりに -
夜桜さんちの大作戦 夜桜家観察日記
【小説版登場!】TVアニメ化も決定! 「週刊少年ジャンプ」連載中の大人気諜報家族コメディが初の小説化! 中学時代の凶一郎が活躍したり、四怨と嫌五がプロゲーマーのスパイと対決したり、六美と七悪が料理選手権に出場したりなどなど、小説でしか読むことのできない物語を全5編収録! さらに、カバーイラスト、両面ピンナップ、挿絵は権平先生描き下ろしという豪華仕様です! 【目次】生徒会長・夜桜凶一郎/マジカル四怨のコスプレ大作戦/スパイ料理選手権/ドキドキ★お化け屋敷への潜入!/殺香の夜桜さんち観察日記 -
ヨシキ×ホークのファッキン・ムービー・トーク!
すべての映画は政治的だ!ディストピア化する世の中にファック・オフ! ガラパゴス化する邦画市場、終わらない80'sリバイバル、不毛なポリティカル・コレクトネス論争、世界を埋め尽くすディズニー帝国の覇権、ファンダムの肥大と映画批評の行方……今、映画にある危機を語る。 『映画秘宝』二代目編集長・田野辺尚人氏との鼎談を収録。 〈「はじめに――てらさわホーク」より〉 世の中どんどん悪くなる。では、すべてを諦めて日々を無心に送れるかといえば、そんなわけもなく、嫌なことを忘れたり、とりあえず明日以降をまた生きたりするためには、映画(をはじめとした、それぞれの娯楽)は絶対に必要なのだ。 〈「おわりに――高橋ヨシキ」より〉 今の世界で最も注意しなくてはならないのは、他者に対する信じられないほどの冷酷さをおいて他にない。他者に対する想像力というものが、はなから存在しないかのように振る舞う連中も増えた。〈略〉何かを理解し、それに共感するためには想像力が必要だ。想像力は広義の文学(そこに映画も含まれる)を通じて養われるものである。 ◎被害者しぐさを振り回すな!/◎情緒がすべてを正当化している…/◎懐かしさではなく、ただの聖人信仰/◎エロが見たけりゃ、ネットでも見てろ!/◎ディズニーは過去の遺産を食いつぶしている/◎需要と供給がプッシャーとジャンキーの関係に/◎観客もパブロフの犬状態になっている…/◎自分の映画史をしっかり持て! 【目次】 はじめに――てらさわホーク 第一章 ガラパゴス化する日本の現在地 第二章 終わらない「80'sリバイバル」と「ノスタルジー消費」 第三章 「アンチ・ポリティカル・コレクトネス」の不毛な議論に終止符を 第四章 世界がディズニファイされていく 第五章 映画批評に未来はあるか おわりに――高橋ヨシキ -
吉田豪の”最狂”全女伝説 女子プロレスラー・インタビュー集
プロインタビュアー・吉田豪が愛憎満ちた全女のリングに迫る! ビューティ・ペア、クラッシュ・ギャルズのアイドル的な人気、他団体も巻き込んだ“団体対抗戦”で一世を風靡した女子プロレス団体、全日本女子プロレス。この団体に所属していたレスラーや関係者の方々をプロインタビュアー・吉田豪が取材した月刊誌『BUBKA』の人気連載が一冊の本になりました。名勝負の裏で行われていた常識外れなエピソード数々。シュートマッチ、怪我、賭け、因縁が渦巻く全女のリングの「真実」に迫る!! さらに特別収録として、ミミ萩原、松永高司のインタビューも掲載。 【登場レスラー】 ブル中野 長与千種 ダンプ松本 マキ上田 神取忍 赤城マリ子 クレーン・ユウ 立野記代 ナンシー久美 大森ゆかり ロッシー小川 井上京子 影かほる 志生野温夫 堀田祐美子 ボブ矢沢 ミミ萩原 松永高司 -
吉田豪の喋る!!道場破り プロレスラーガチンコインタビュー集
月刊誌『BUBKA』に掲載された人気連載がついに一冊の本になりました! プロインタビュアー吉田豪による超大物プロレスラーのインタビュー集。プロレスが最もアツかった時代を闘いぬいたレスラーの壮絶なエピソードが満載! 雑誌掲載時よりも大幅に加筆した決定版です。巻末には著者による取材秘話も収録。「プロレス者」もそうでない者も、読めば心にガツンと響く濃厚格闘人生譚!! 【出演レスラー】 天龍源一郎「俺みたいな生き方、するモンじゃないよ」/武藤敬司「いま、あえて言うプロレスLOVE」/蝶野正洋「レスラーはリング上の職人です」藤波辰爾「どんなに怒っても、お腹はすくんだよね」/ドン荒川「冗談で試合はできない。いつも真剣勝負(笑)」/藤原喜明「ナメられたら終わり。ジャンケンでも負けるな」/山崎一夫「常識人? う~ん、どうなんですかねぇ」船木誠勝「一回壊さないと新しいものは作れない」/鈴木みのる「ガキが簡単に『ガチで』って言うとイラつくんです」/宮戸優光「プロレスというものは強さが一番ですから」/鈴木健「他団体とはガチンコでやるのが絶対正しい」/菊田早苗 「プロレス界のスターになりたかった」/大仁田厚「引退試合は電流爆破って決めてんだ」/ミスター・ポーゴ「怖いものはお化け。好きな映画は『ゴースト』」/マサ斎藤「いつだってGo for broke」 -
ヨシダナギの拾われる力
テレビ番組「クレイジージャーニー」(TBS)で特集され、話題となったヨシダナギ。世界各地を撮影のために飛び回っているが、実は内気で人見知り。一人では生きていけないという思いがある。そんなヨシダナギがいつも考えていることを写真も添えて人生論&仕事術を語る1冊。 あきらめる、受け入れる、拾われる!? 人見知りで誰とでも仲良くできないが、ひとりでは生きていけない。 できない自分を認めた上で受け入れ、自分の強みに専念すれば、もっと生きやすくなるはず。 人気フォトグラファーの「ぬるっとやり抜く」哲学&仕事術。 もちろん、写真もいっぱい! -
吉田初三郎 鉄道鳥瞰図
「これは奇麗で解り易い」 大正時代に当時の皇太子(後の昭和天皇)からこのように嘉賞された 鳥瞰図絵師・吉田初三郎の鉄道沿線作品を収録した図録集。 大正時代から昭和初期にかけて人々の旅情を掻き立て、 鉄道省国際観光局の初代嘱託画家として日本の観光ブームの中心に位置した吉田初三郎。 “大正の広重”と称された不世出のグラフィック絵師が手掛ける 北海道から九州までの鉄道沿線旅行案内図を制作年代順に60点採録。 30年近く吉田初三郎のゆかりの地などを取材し続ける著者のコレクションを中心に掲載しています。 現在も親しまれている鉄道会社から、すでに廃止されてしまった路線まで、 美麗な鳥瞰図を通して大正時代から昭和20年代までの全国各地の鉄道路線と沿線風景を辿ることができます。 ■吉田初三郎とは? 1884(明治17)年、京都生まれ。尋常小学校を終了後、友禅図案絵師の家に奉公し、その後は京都三越の友禅図案部に勤務。 1908(明治41)年、洋画家の鹿子木孟郎に師事し、鹿子木のアドバイスにより商業美術(デザイン)の世界へ進んだ。 1913(大正2)年、鳥瞰図としての処女作「京阪電車御案内」を制作し、翌年にはその作品が皇太子(後の昭和天皇)に賞賛されて注目された。 大正時代から昭和初期にかけて鳥瞰図作家として作品を量産する。 1937(昭和12)年に勃発した日中戦争直前から、政府の情報統制により鳥瞰図の制作が制限されたが、 太平洋戦争後の1948(昭和23)年から本格的に活動を再開。 1955(昭和30)年に71歳で没するまでに約2000点にのぼる名所図絵や鳥瞰図を手掛けている。 [目次] 【巻頭】 ------------------ ・吉田初三郎の鉄道鳥瞰図 ・吉田初三郎の生涯と鳥瞰図制作 【第1章】大正3年から大正15年までの作品 ------------------ 初三郎の揺籃期といえる時期。 初めての鳥瞰図「京阪電車御案内」を手掛けた翌年の1914(大正3)年、初三郎が写生旅行をしていると京阪電鉄から電報が届く。 そこには「皇太子殿下より『これは奇麗で解り易い東京に持ち帰って学友に見せたい』の言葉を賜った」とあった。 これに発奮した初三郎は以後、鳥瞰図の制作に邁進。 1921(大正10)年の『鉄道旅行案内』のヒットで名声を得ると注文が集まり、多くの鳥瞰図を生み出していく。 ------------------ ・京阪電車御案内 ・近江鉄道沿線及院線と諸国の関係 ・江ノ島電車御案内 ・日光電車沿線名所図絵 ・越後鉄道沿線名所図絵 ・秩父鉄道名所図絵 ・湯平温泉名所図絵 ・青梅鉄道沿線名所図絵 ・塩原電車沿線図絵 ・湊鉄道沿線名所図絵 ・筑波山名所図絵 ・東武鉄道沿線名所図絵 ・大軌電車沿線名所図絵 ・萩を中心とせる付近名所図絵 ・新和歌ノ浦名所図絵 ・山陽第一荒瀧山名所図絵 ・銚子遊覧交通名勝鳥瞰図絵 ・目黒蒲田東京横浜電鉄沿線案内鳥瞰図 ・木暮旅館を中心とせる伊香保榛名の名所交通図絵 ・天下無二耶馬全溪の交通図絵 [コラム]ガイドブック『鉄道旅行案内』 [コラム]ポスター作品 【第2章】昭和2年から昭和4年までの作品 ------------------ 初三郎の興隆期といえる時期。 昭和に入ると初三郎の鳥瞰図は広く認知され、類似作品や無断複製品も現れるほどだった。 観光ブームによって各地の鉄道会社や汽船、ホテル、遊覧地、新聞社などからの依頼が殺到し、実地踏査に東奔西走する。 この時期の初三郎は愛知県犬山町(現犬山市)に蘇江画室を構え、 「小田原急行鉄道沿線名所図会」や「日本ラインを中心とせる名古屋鉄道沿線名所図絵」といった傑作を量産している。 ------------------ ・小田原急行鉄道沿線名所図絵 ・松山道後を中心とする名所交通図絵 ・北九州鉄道沿線名所遊覧図絵 ・高野山電車沿線名所図絵 ・京王電車沿線名所図絵 ・富士身延鉄道沿線名所鳥瞰図 ・養老電鉄沿線名所図絵 ・水浜電車沿線名所案内 ・赤穂鉄道沿線名所遊覧交通鳥瞰図 ・土佐電気沿線名所大図絵 ・宮島廣島名所交通図絵 ・鞍馬電鉄沿線名所交通鳥瞰図 ・奈良電車沿線を中心とせる鳥瞰図絵 ・北九州の仙境小倉鉄道沿線名所図絵 ・神戸有馬電鉄沿線名所交通図 ・日本ラインを中心とせる名古屋鉄道沿線名所図絵 ・肥前鹿島祐徳稲荷神社参拝交通名所図絵 [コラム]災害復興のシンボルとなった鳥瞰図 【第3章】昭和5年から昭和12年までの作品 ------------------ 初三郎の爛熟期といえる時期。 1930(昭和5)年、鉄道省国際観光局から欧米に「観光国日本」をPRするためのポスター制作を依頼される。 そのポスターに描かれた「富士山・桜・芸者」は、日本の観光イメージとして欧米に定着した。 その翌年には、代表作のひとつである「大井川鉄道沿線名所図絵」を制作。 一方で自身の経営する会社から旅行や観光に関する機関誌や雑誌を次々に発行し、総合観光アドバイザーとしての立場を確立した。 ------------------ ・旭川市を中心とせる名所交通鳥瞰図 ・湘南電鉄沿線名所図絵 ・長野電鉄沿線温泉名所交通鳥瞰図 ・井笠沿線を中心とせる備南名所交通図絵 ・梅小路駅を中心とせる京都近郊鳥瞰図絵 ・神戸市名所交通図絵 ・参宮急行電鉄沿線名所図絵 ・九軌沿線御案内北九州図絵 ・大井川鉄道沿線名所図絵 ・定山渓電鉄沿線名所図絵 ・下関及び長府を中心とせる鳥瞰図 ・琴平急行沿線名所鳥瞰図 ・福武電鉄及南越鉄道沿線名所図絵 ・淡路鉄道沿線名所鳥瞰図 ・名岐鉄道全線名勝鳥瞰図 ・三呉線沿線鳥瞰図 ・博多湾鉄道沿線名勝図絵 [コラム]都市鳥瞰図の中の鉄道関連施設 【第4章】昭和28年から昭和30年までの作品 ------------------ 初三郎の晩節。 1937(昭和12)年に勃発した日中戦争の前後から、精密に描かれる鳥瞰図は厳しい検閲を受け、初三郎は描くことを禁じられた。 一方で、海軍従軍画家として中国に渡っている。 戦中は依頼が激減して活動は絵葉書を刊行する程度にとどまったうえ、多くの弟子が戦死するなど苦難の時代を過ごした。 戦後は1948(昭和23)年頃から自治体の依頼で再び鳥瞰図を描き始めるも、体調を崩し弟子の力を借りて完成させることが多かった。 ------------------ ・日本国有鉄道仙台鉄道管理局管内鳥瞰図 ・島原鉄道バス景勝鳥瞰図 ・みちのくの旅 ・庄内交通路線景勝鳥瞰図 ・新潟鉄道管理局管内温泉鳥瞰図 ・国鉄奥羽本線青森福島間沿線景勝産業鳥瞰図 [コラム]絵葉書・記念乗車券・栞 著者について 益田啓一郎(ますだ・けいいちろう) 1966(昭和41)年、大分県宇佐市生まれ。 地図情報を提供するゼンリンの子会社を経て、 2000(平成12)年に独立。『西日本鉄道創立110周年史「まちとともに、新たな時代へ」』の「第1部 天神発展史」の執筆や、 『西日本新聞me』での連載「天神の過去と今をつなぐ」をはじめ、 社史・地域史の執筆や編集に携わりながら、10万点余の古写真・資料を収集し、町の歴史・文化の記録や逸話を取材している。 近年はNHK「ブラタモリ」や、FBS福岡放送「めんたいワイド」の「ひと駅ノスタルジー」のコーナーといった、テレビ・ラジオ・映画などの監修・企画協力も行う。 『美しき九州「大正広重」吉田初三郎の世界』『伝説の西鉄ライオンズ』『古写真・資料でみる松永安左エ門と福岡の近現代史』(いずれも海鳥社)など、著書多数。 運営サイト:WEB地図の資料館 http://www.asocie.jp -
吉田麻也 レジリエンス――負けない力
転んだら、起きればいい。 日本人初のキャプテン任命、チームMVP、世界最高峰リーグで結果を出し続ける男。 サッカーの母国で生き抜く“Unbeatable Mind(アンビータブルマインド)”とは―― [日英同時発売!] センターバックは、90分間のうち89分59秒守り抜いても、たった1秒のミスで致命傷をチームに与えかねないポジションだ。 たとえどんなにいい仕事をしてもフォワードの選手ほど注目はされず、失点すれば非難される。 それって報われないんじゃない? と訊かれたらそうかもしれない。 だからこそ、そんな自分を応援してくれる人たちには感謝の気持ちでいっぱいだ。 人生という旅の途中で雨に降られたり嵐に巻き込まれたりした時、レジリエンスは前を向いて歩き続ける力になってくれる。 その力はきっと誰にでもあるのだと、本書を通じて気づいてもらうことができたら、僕は本当に嬉しい。 ――本文より抜粋 ~吉田麻也を構成する8つのレジリエンス~ 【弟力】年長者や目上の人と過ごすことで、物怖じしない心が育まれる。 【英語力】ペラペラである必要はない。「ペラ」で勝負すればいい。 【選択力】何を選びどう生きるか、後悔しないよう決めるのは自分だ。 【アジャスト力】変化=フレッシュなリスタート。怖れることはない。 【スルー力】批判は必ず起きるもの。無駄にエネルギーを消費しない。 【反発力】前例は覆すために、固定観念は破るためにある。 【リスペクト力】相手に対する敬意が、自分に対する敬意を呼ぶ。 【バランス力】剛が生きるのは柔があるから。辛い時はいっそ笑おう。 -
義経暗殺
1189年、兄頼朝に追い詰められ、平泉に逃げ込んだ義経。頼朝の圧力を受けて、奥州藤原氏・泰衡が衣川で義経を討ち取ったというのが歴史の定説である――しかし、この物語は通説を覆し、義経が妻子とともに自害したところから始まる。ただ、自害とするには現場の状況、義経の心理面などを洞察すれば不自然なことも多い……この謎に「吾妻鏡」に驚異の博覧強記としてその名が上がる、“頭脳の人”清原実俊が挑む。中級の文官である実俊だが、たとえ泰衡相手でも、強気の姿勢を崩さない豪放な性格である。それを苦心して諫めているのが従者の葛丸(男装しているが、実は女性)。泰衡、頼朝の刺客、弁慶、藤原一族。実俊がさまざまな“容疑者”を調べ、推理していく、傑作歴史ミステリー小説。 -
YOSHITSUNE~牛若丸と静 悠久の愛の物語~
源義経、一生をかけた恋―。平氏が権力を振るう平安時代末期、源義経が牛若丸と呼ばれていた7歳の頃、最愛の女性・静と出会う―。“一緒になりたい”と将来を契りあった二人を運命が引き裂く―。静を守る為、戦いに向かう義経を待ちうける平知盛、権力を盾にカラダで迫る女…。平家VS源家―、義経と静の恋―大人気「TWINS GAME」の倉科遼×羽崎雅が送る、軍記物語!! -
義経になった男
嘉応二年(一一七〇年)。朝廷が行った強制移住で近江の国に生まれ育った蝦夷のシレトコロは、まだ見ぬ本当の故郷―奥州―を想っていた。十三歳の春のこと、三条の橘司信高と名乗る男があらわれ、シレトコロは奥羽に連れて行かれる……。それは、後の源義経の影武者とするためだった。一方、鞍馬山の牛若は、「あなた様は、源氏のお血筋。平家を打倒し、天下に名をはせるお人」という言葉によって剣術の稽古を続けていた。そして〈遮那王〉と名乗ることになった十六歳の牛若は、奥州平泉に向かう決意をする。壮大なスケールで、新しい義経を描ききった、歴史小説の金字塔! -
吉野朔実作品集 いつか緑の花束に
月刊フラワーズに掲載された最後のよみきり「いつか緑の花束に」の他、 よみきり「MOTHER」、コミックス未収録のショートなどを集めた作品集。 「MOTHER」続編として公開予定だった未公開ネーム100P超に加え、2016年4月、月刊フラワーズに掲載された吉野朔実先生のインタビューも再録。 吉野朔実先生からあなたへ贈る、最後の作品集。 <収録作品> ・「MOTHER」 ・「いつか緑の花束に」 ・「龍のお使い」 ・「運命の人」 ・「花のようだった」 ・ツートーン・ショートコミック4編 (「みどりいろの猫」「Joker」「水瓜」「蝙蝠の慶福」 ・MOTHER続編の未公開ネーム100P超 ・吉野朔実先生インタビュー -
慶喜のカリスマ
慶喜がこれまで正当な扱いをされてこなかったことの蔭には、ふたつの決定論史観が作用しています。ひとつは王政復古史観、もうひとつはコミンテルン・ドグマ。どちらも慶喜に「封建反動」のレッテルを貼り付ける点では、奇妙に一致するのです。本書は野口氏が満を持して放つ「慶喜と幕末」です。幕末の数年における彼の眩い輝きと没落、明治以降の沈黙をとおして「ありえたかもしれないもうひとつの日本」が浮かび上がります。 歴史上、「多くの人びとの期待を一身に集めて登場したのに、その期待を完全に裏切った」人が何人かいます。後世からみると「あんな人物に当時の人はいったいなぜ、希望を託したのだろう」と不思議に思うのですが、たしかにそのとき、彼にはカリスマがあったし、時代は彼を舞台に上げたのです。その機微を明確に描き出すことに成功したものが、すぐれた評伝なのでしょう。 さて、近代日本でこの種の人物を探すとすれば、その筆頭に挙げられるのは徳川慶喜でありましょう(ついでにいうと、もうひとりは近衛文麿)。しかし、司馬遼太郎の『最後の将軍』を読んでもどうにもこの人のことはよくわからない。 慶喜がこれまで歴史の専門書からも歴史小説からも正当な扱いをされてこなかったことの蔭には、ふたつの決定論史観が作用しています。ひとつは王政復古史観、もうひとつはコミンテルン・ドグマ。どちらも歴史を行方の定まっている一方交通の方向量のように考えて、慶喜をもっぱら否定されるもの、乗り越えられるべきもの、敗北ときまったものと扱ってきて、この人物に本来ふさわしい出番を与えてきませんでした。慶喜に「封建反動」のレッテルを貼り付けて戯画風に単純化する点では、ヴェクトルは正反対でも両学説は奇妙に一致するのです。 本書は幕末について書きつづけてきた野口氏が満を持して放つ「慶喜と幕末」です。幕末の数年における彼の眩い輝きと没落、明治以降の沈黙をとおして「ありえたかもしれないもうひとつの日本」が浮かび上がります。 -
吉原伝説の女たち
日本各地から集まった泡姫たちが、己の威信とプライドをかけてしのぎを削る、日本一のソープランド街・東京「吉原」。この街には長年にわたって第一線で輝き続ける“レジェンド”と称される女傑たちがいる。 吉原で珍しい“本名”で働く「ティアラ」の希望(のぞみ)嬢、至高のテクニックから“巨匠”の異名を持つ「プレジデントクラブ」の芹沢加茂嬢、入店2ヶ月でナンバー1に上り詰めてからずっとトップをはり続ける「ランドマーク」近藤ひろ嬢など、吉原で畏敬をもってその名が語られる“スーパー泡姫”たちに取材を敢行。 なぜ彼女たちは最前線で活躍できるのか、なぜ長年にわたって人気嬢であり続けられるのか、そして彼女たちが吉原で得たものとは?名物嬢の知られざる素顔に迫る奇跡のインタビュー集! -
吉本興業の約束 エンタメの未来戦略
エンタメ愛を超えて、地方創生・アジア・デジタルへ! 吉本会長と『ビリギャル』著者がタッグを組んだ! 約6千人の所属タレントを擁する日本屈指のエンタメ企業である吉本興業。だが、大﨑洋会長はこのままでは、デジタル革命に“よしもと”は飲み込まれると危惧する。「地方創生・アジア・デジタル」をキーワードに、百年企業はどのように進化していくのか? 第1部 吉本会長が語る理由 第2部 大阪を元気にしたい 第3部 タレントとの理想の契約 第4部 吉本が考える地方創生 第5部 コロナ後に吉本が向かう未来 -
吉本せい お笑い帝国を築いた女
大阪天神橋筋に育ち、芸事好きな夫に嫁いだ吉本せいは、やがて夫婦で寄席の経営に乗り出す。彼女は天性の「興行師」だった。桂春團治ら伝説の芸人たちとの交流や、ライバル会社との激闘など、波乱万丈の生涯に迫る。 ※本作品は電子書籍化にあたり、許諾等の理由から写真、イラストの一部を掲載しておりません。あらかじめご了承ください。 -
4時間のエクセル仕事は20秒で終わる
GAFAの日本法人で活躍する現役部長が教えるExcelマクロ入門書! 著者はこれまでマクロを使って、様々な業務を効率化させてきました。例えば、数十万行のデータからグラフを540個作成し、詳細な売れ行きが分かるよう、カテゴリに数千の商品を一つ一つ紐づける作業。これは人の手だと1週間かけても終わらない作業ですが、マクロを使うと30分程で完成してしまいます。さらに自ら社内講座も主催し、全くマクロを触ったことがない数百人を指導をしてきました。 そんな著者ですが、前職時代を含め、プログラミングの経験は全くありません。エクセルやマクロはすべて独学で学んできました。そして約20年間マクロを使った業務改革を行い「マクロのたった1割を学べばエクセル業務の9割以上は効率化できる」という結論に至ったのです。 そこで本書では、本当に必要な知識に絞って、できるだけわかりやすく説明をしています。初心者がつまずく大きな要因の専門用語は極力排除。挫折につながるエラーの原因も先回りして丁寧に解説しています。セルに文字を入力したりコピー&ペーストしたりといった簡単な操作から、繰り返しのような少し高度な作業までカバーしました。 この1冊を読めば、普段しているほとんどのエクセル仕事に対応できます。 さらにマクロを実際にどう活用するかについても解説。 規則的な作業はマクロで、資料やグラフのデザインは手作業でやった方が速いといった手作業とマクロの使い分けや具体的な利用シーンの紹介など、学んだマクロをどう実践するかまで紹介します。 -
四字呪文ノ書
※電子版は書き下ろしスピンオフ『オキテ破りの恐怖体験』の特別付録つきです。 四字熟語を唱えたら現実になる!? 知的でハチャメチャな「読むコント」体験! 【「5分で笑える本とコントシリーズ」始動!】 タイタン所属、「キングオブコント2024」で決勝に初進出し、 注目を集めている実力派コント師「シティホテル3号室」が、日常を爆笑の渦に巻き込む物語を書き下ろし! 図書室で拾った「四字呪文ノ書」は、唱えた四字熟語が現実になる魔法の本だった―― 急に本棚が倒れてきて「危機一髪」、校長先生が「神出鬼没」に瞬間移動!? 四字熟語の呪文により、学校生活も放課後もハチャメチャになっていく!笑いながら、語彙力も身につく短編“笑”説集。 ●「図書室」:拾ったのは、唱えた四字熟語が現実になる本!? 「正々堂々」と「威風堂々」で、先生もたじたじに! 小学校六年生のミナトとタクミの、最高に不思議な日常が幕を開ける。 ●「運動会」:ミナトは「一騎当千」の力で大人をなぎ倒し、タクミが「空前絶後」の玉入れ競技中に宙を舞う!? 学校中を巻き込んだ、前代未聞のパニック運動会! ●「誕生日会」:楽しいトランプの「神経衰弱」が、呪文の力で「心身が極度に疲れ果てる」ガチの症状に!? 全員がぐったり倒れる中、待ち受ける笑撃の結末! ●「恋」:同級生の女の子が気になるミナト。「猪突猛進」でゾウの柵に激突し、怪しい雲行きに……。「月下氷人」でなんとか状況を変えていくものの、気になる恋の行方は!? など、全13話を収録! -
「余剰次元」と逆二乗則の破れ 我々の世界は本当に三次元か?
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 万有引力の法則を検証し、高次元宇宙を探し出す。ミクロの世界では重力が存在するのか、じつはまったく確認されていない。もし実験で万有引力の法則からのずれが見つかれば、それは重力が余剰次元にも伝播していることを示唆し、四つの力の統一という現代物理学最大の目標に向けた突破口となる。余剰次元探索の最前線に立つ著者が最新の考え方と実験の現場を紹介する。(ブルーバックス・2011年2月刊) -
予測不能な時代に備えて 計画を立てる・見直す 事業計画書の作り方100の法則
経営環境が激変する最悪シナリオを乗り切る「事業計画書」立て方・作り方とは? 「ビジョン・戦略立案フレームワーク」で何を/どの段階で行うかがわかる“これからの”実践教科書 コロナ渦にあっても、事業計画の立て方の原則は変わりません。ただしコロナ以降、経営者は最悪シナリオ、最善シナリオ、両者の中間的なシナリオを考えて、最悪シナリオでも生き抜ける事業計画を立てなければなりません。そして3つのシナリオをベースにしたファイナンス計画、人員計画なども作る必要があります。また、特にデジタルマーケティング分野の進展が著しいことから、新たな観点も盛り込むことが必須です。本書は、経営環境が激変する最悪シナリオが現実になったときに、時代に合った事業計画策定・見直しをするためのノウハウを「100の法則」としてまとめた1冊です。 事業計画書の要素とその関係が示された枠組み「ビジョン・戦略立案フレームワーク」を軸に話を進めるので、この1冊で「何を/どの段階で学んでいるか」マッピング学習が可能です。このフレームワークは、ビジョン設定や戦略立案、中期経営計画策定などに広く応用できます。会社・組織全体、事業別に当てはめることもできて汎用性があります。大きく4つのパート(ビジネス環境分析パート/ビジョン設定パート/戦略策定パート/活動・計数計画具体化パート)からなっています。 著者のコンサルティングやワークショップでの経験から作成したテンプレート集(既存事業用:中期経営計画策定用ワークシート集/新規事業用:事業計画書作成用ワークシート集)を用意。それぞれのファイルが本書で掲載したURLからダウンロードできるのでご活用ください。 【目次】 序 章 事業計画書の全体像 第1章 外部環境変化対応力を高める 第2章 ビジネスモデル変化に対応する 第3章 自社経営資源分析で強みと課題を抽出する 第4章 既存事業と新規事業の両方を伸ばす 第5章 ビジョン・目標を設定する 第6章 事業戦略・マーケティング戦略を立案する 第7章 マーケティング戦略をリニューアルする 第8章 M&Aと提携戦略を検討する 第9章 収支・投資回収・資金計画を立てる 第10章 事業管理・経営管理を行う -
予測不能の1秒先も濁流みたいに愛してる
黒木渚、ベストアルバムと同名小説、ついに発売! 不純な動機から始まった音楽は、私のすべてになった。 「私の歌で、こんな世界ぶち壊してやる!」 誰にも話したことがないけれど、私は光と共に生きてきた。 未来について想像するとき、私の頭の中には必ず白い光のイメージが浮かぶ。 高校二年の「シッポ」は中学時代からの片思いの相手、森園太陽に接近するために軽音部に入る。 好きな音楽はパンク、好きなバンドはクラッシュ、セックスピストルド、ダムド、ニルヴァーナ…… これ、全部嘘。 だけど太陽に近づくためにシッポが周到に用意した「設定」は、徐々に彼女の中にあった「音楽の光」をとらえて、 追い越していく。 眩しくて白いーーあの光はスポットライトか、それとも恋か。 音楽を始める動機なんて、不純だっていいじゃないか! 音楽×小説×青春 歌手兼小説家・黒木渚が初めて描く青春と音楽。 青春はエゴイスティックで汚くて、生々しい。それでも眩しい一瞬の光だ。 -
ヨタ話
累計200万部突破の伝説のギャグまんが、 「ペケ」の作者・新井理恵が送る最新ギャグコミックス! 日常の笑いをブラックに、時にキュートに切り取る その面白さは読まなきゃわからない! コミックスのカバーガールでもある熟女猫・さゆりと イケメン高校生のツンデレ交流。 天然嫁と、厳格姑の女子バトル。 鳩のポ太郎を溺愛する彼氏に手を焼く乙女・紗々美(ささみ)。 イケメンすぎる河童。 ・・・などなど、魅惑のキャラクター総出演で ピリリとした笑いをお届けします。 「×~ペケ~」を読んでいた世代はもちろん、 日頃のストレスを吹き飛ばしたいあなたにも読んでほしい、 新境地・スパイシーギャグ! -
四代目市川左團次 その軌跡
生い立ちや歌舞伎への思いが綴られた自叙伝。 2023年4月15日に惜しまれつつも82歳でこの世を去った歌舞伎俳優、四代目市川左團次。歌舞伎において輝かしい功績を残しただけでなく、NHK大河ドラマはじめ時代劇、ドラマなどTVや映画、雑誌連載などでも幅広く活躍。2014年に電子書籍として発売した自叙伝「いい加減、人生録」に加え、尾上菊五郎、片岡仁左衛門ほか、一門がその思い出を語る。カバー写真は巨匠・篠山紀信。さらに楽屋の秘蔵カラー写真、上演歴も収録した保存版。 歌舞伎俳優への道に進んだ生い立ちから、芸についての矜持、俳優としての生き方、さらには後輩に向けたさりげないメッセージなど、いかなる時でも「和」を重んじ、ユーモアを忘れずに生きた「粋な役者」の人生録。 ※この作品はカラーが含まれます。 -
4日で若返る「毒出し」のトリセツ
★東大医学博士/現役医師 柳澤綾子氏推薦! ★「毒出し」と「ファスティング」で、自分史上最高に! 若返りのメカニズムはシンプルです。 「老化の原因となっている体内の毒を、ファスティングして出せばいい」 それだけで、時計の針が逆に回りはじめます。 多くの最新研究がファスティングには「若返りの効果がある」としています。 ただし、方法が明確でも、具体的に実行できない。これが現実ではないでしょうか? 本書では、ハーブの力を借りて、老化の原因を取り除く具体的方法をご紹介します。 方法は簡単です。断食施設に行かなくても、自宅にいながら、ネットや近所のスーパーマーケットで買えるもので実行可能です。 「あの重だるい感じはなんだったんだろう?」 不調が消える、やせる、きれいになる、イライラしなくなる、心が晴れる、幸せになる…etc. 数日で劇的な効果を実感できるシンプルな方法を、ぜひ体感してみてください。 -
欲求がない男は一流になれない!
■「欲」を追求する人間は、品格ある一流になれる! 欲求が弱い男は、一流になれない―。 自分の中の小さな欲求を明確にして、大きく育てた男だけが、 満足できる価値ある人生を謳歌する―。これが、本書のテーマです。 私は誤解を恐れず、あえて言わせていただきます。 「自分の中の欲求に忠実に従い、行動する男だけが、多くのものを得て、理想の人生を実現する」 一流の人間になるなら、この本質の話を知ることが必須の条件です。 根本的なことを知らなければ、どんなすばらしい道具(能力や情報)を 持っていても、ゴールにはたどり着けません。 あらゆることで満足する結果を得ているのは、 優しい男、真面目な男、頭がいいだけの男、能力が高いだけの男ではありません。 衝動に従って情熱的に行動してしまう男こそ、 欲しいものを手にし、上質な人生を生きています。 ■何事も、行動しなければ、結果は得られないからです。 人間は自分に甘い生き物です。漫然と日々を過ごしていても、 行動など一生起こしません。 そこで、欲求の力を借りるのです。 欲求ほど強い「行動への動機付け」はないからです。 自分の中の欲求を見つけ、大きく育てる。 すると、自然と「行動せずにはいられない」状況になり、 人は物事に情熱的に向かい、結果を得ていくのです。 狙って、動く―。 これが、人間の「原理原則」なのです。 ぜひ、欲求を燃やし、理想のライフスタイルをつかんでください。 -
「酔っぱらい」たちの日本近代 酒とアルコールの社会史
「今日は花金」「一杯くらい飲めないと」「絶対に終電で帰る」 「泥酔しても8時出社」 ―― 【デキる奴ほど酒を飲む】はいつ生まれ、なぜ消えゆくのか? 近世まで、飲酒は非日常を体感する儀礼的な営みであり、祝宴では酔いつぶれることこそが「マナー」だった。工業化の過程で、都市に集まった人びとは翌日の労働のために飲酒を規制しはじめる。好んで夜の街に繰り出しながら、酔いを隠し、記憶喪失を恐れ、「ワリカン」でしめやかに終わる。こうした一見矛盾する飲み方は、どのような過程で都市民たちに内面化されていったのか。近代化の隙間で労働の日々を生きた日本人の秘史を、気鋭の社会学者が炙り出す。 ●帰る客に玄関先で飲ませる近世の「追酒盛」 ●明治半ば、浅草の盛り場は昼のものだった ●「社用族」は総力戦体制が生んだ ●昭和の日本は「ワリカン」が主流化、世界的にも「奢り」が少ない国に 【目次】 はじめに 第1章 つぶれるまで飲む――近世の飲酒スタイル 第2章 仕事帰りに飲む、終電で帰る――昼酒慣行の終焉 第3章 曖昧な仕事と飲酒――酒席の労働化 第4章 飲んで、燃料補給する――ガソリンとアルコール 第5章 米から麦へ――あらたな飲酒文化 おわりに -
酔っぱらんでぶー
「真澄先輩ってば“うしろ”の才能ありますね」中二病拗らせ真っ最中の大学生、久保田真澄は20歳の誕生日、「強い酒を飲むのは退廃的でかっこいい」という理由で初飲酒に挑むも、缶チューハイ半分で撃沈!記憶がないまま、同じ大学に通う隣人・南に拾われ、「酒には酔わないけどセックスには酔う」という南が羨ましすぎて勢いでセックスをしてしまっていて…!?酒豪で性豪な不思議ちゃん×酔うと超可愛くなっちゃう下戸の中二病、飲酒訓練からの合意酔姦は果たして恋に発展するのか!? -
淀川でバタフライ
「たかのてるこは、きっとなんかの天才なんだとおもう。なんの天才なのかは……ごめんなさい、ちょっとわからないです」――宮藤官九郎 てるこのアホな日常と、それを彩るトホホな人たち ●ジャッキー・チェンに憧れて、20m下の淀川へ、決死のダイビング!! ●「私はウンコそのもの!」と言い切る、“1ヵ月出てない”便秘の女王な美人OL ●帰宅が遅いと、「上司にホテルへ連れ込まれて妊娠!?」と狂乱するバアちゃん ●海外出張のたびに遺書を書く、男気あふるる、オカマ(?)友達 ●新たな川を見ると、バタフライしたくてウズウズしだす青春真っ只中なてるこ “日本一おもろい旅人OL”てるこのルーツ、ここにあり! 50歳を過ぎて、腹話術師になったおかんとの爆笑バトル。石仏の如く動じないおとん。「ガンジス河でバタフライ」の前に泳いだ元祖は淀川だった! ハチャメチャで痛快な、抱腹絶倒の日常エッセイ第1弾。<『お先、真っ白』に新作エッセイを加え、改題> ※この作品は、2003年12月に扶桑社より刊行された『お先、真っ白』を改題し、加筆修正と新作エッセイの書き下ろしを加えて、再構成したものです。 -
米内光政
ナチス・ドイツの快進撃に触発され、陸軍を中心に、対米英戦争に突き進んだ日本。そして、多大なる犠牲を払っての悲惨な敗戦。この激動の時代を、常に冷静に見つめながら、崩れ行く日本の中にあって、国が向かうべき正しい方向を、静かに示し続けた、海軍大将・米内光政。本書は、その無私・廉潔にして至誠の人の重厚なる生涯を、思いあふれる筆致で鮮やかに描き上げる、長編歴史小説である。著者である神川武利氏の父・武夫氏は、海軍において、米内の教え子にあたる。武夫氏は、米内の指導の通り太平洋戦争において勇戦・奮闘し、最後は、レイテ沖海戦に出陣、巡洋艦「鳥海」艦上で戦死を遂げた。今回の作品において、神川氏は、その亡き父への想いと、昭和初期という、自らが少年期を体験した時代に対する疑問を重ね合わせて、あふれる感情を、時には抑え、時にはほとばしらせて、米内を主人公に置きつつ、まさに己の精神史を綴っているかのようである。 -
世直しスタイリスト・霜鳥まき子の 得する黒 損する黒
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 黒を着ていれば無難ではありません! NHK総合テレビのドキュメンタリー番組「ノーナレ~ジブン着せ替え~」や日本テレビ「マツコ会議」に出演し話題になった、パーソナルスタイリスト霜鳥まき子さん。 本書では【黒】のワードローブをテーマに【世直しスタイリスト】として霜鳥さんが「得する着こなし方&損する着こなし方」をレクチャーします。 紹介するテクニックは全部で5つ。「究極の黒の見極め方」「【デブ見え黒】と【やせ見え黒】はここが違う!」「黒を着ても怖く見せない方法」「【地味な黒】を【華やぎ黒】に変えるには!?」「知らなきゃ恥ずかしい!ブラックフォーマルのすべて」の5カテゴリーを本人がモデルとなって親切・丁寧に実例を次々と披露していきます。 今まで全国の有名百貨店にて、1万人以上の『おしゃれ迷子』を救ってきた霜鳥さんが、目から鱗のコーディネートテクニックは必見です。 ※この作品はカラーを含みます。 -
世にも恐ろしい中国人の戦略思考(小学館新書)
日本人と全く異なる中国人の思考法に迫る。 権謀術数が渦巻く世界を何千年も生き抜いてきた中国人。 彼らの生きる術(すべ)は、暗黙知として中国社会に広く共有されてきた。 これらの暗黙知を実践した「ケース事例の缶詰」が、歴史書『資治通鑑(しじつがん)』である。 だから『資治通鑑』を読めば中国人の本質に迫ることができる、というのが著者・麻生川氏の考えだ。 資治通鑑には、紀元前500年から紀元後1000年まで約1500年間の中国の歴史が書かれている。 その中から、現代の中国で起きている問題──政治腐敗、環境破壊、人権問題、少数民族などに通じる事例を挙げながら、日本人とは異なる中国人の倫理観や論理を紹介する。 また、リーダーシップの豊富な実例を引き出し、20世紀以降の現代中国のリーダー達と比較し、中国政治の本質に迫る。 -
世にも不思議なソコトラ島
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アラビア半島の南端に位置するイエメン。その南東の海上に世界遺産、ソコトラ島はある。 5000万年以上前にゴンドワナ大陸から分離したとされるこの島では、過酷な環境の中、動植物が独自の進化を遂げ、特異な生態系と奇観を作りあげてきた。 巨大な笠を広げた竜血樹、異形の幹を持つボトルツリーなど、絶滅危惧種や固有種の貴重な写真を多数掲載。ソコトラ島の奇想天外な植物、生物、風景に迫る写真集です。 -
四人の署名【阿部知二訳】
ある日ホームズのもとへうら若き女性の依頼人が現れた。 インドから帰国した父親が、女性が17歳のときに失踪してしまった。ところがそれから後毎年のように、ひと粒の美しい真珠が送り届けられるようになった。 だれが送ってくれるのか、その正体はまったくの謎。 ところが今年は、妙な招待状が届いたというのだ。 「・・・あなたは不当に虐待されている女性ですから、正当なつぐないを受けさせてあげます。・・・」 無限の冨を持つとみられる軍人の怪死からはじめて明るみに出た“四人の署名”の秘密。 インド王族の秘宝をめぐり、ロンドンの水路を舞台に繰り広げられる争奪戦。 シャーロック・ホームズものの長編第2弾、ここに登場。 -
四人の魔女とエメラルドのキス
緒伏麻琴は監禁されていた。見た目だけ美少女、中身は天然というかちょっと過激なクラスメイトの火澪沙耶の手によって。「冬姉に近づかないで!」彼女の剣幕は並々ならぬものだけれど麻琴は冬姉のことを知らないし――ここひと月の記憶が何もないのだ。最強と謳われる力<リゾーマタ>が自分に授けられたことを知った麻琴は、学園に潜む魔女の存在を明かされ『火の棒』を操る善き魔女・沙耶と共に、失踪した冬莉先輩の手がかりを追うことになる。しかし、二人の前に立ちはだかり力を奪おうとする魔女たちが牙をむく! 少年と少女が想いを繋ぐ、学園バトルファンタジア開幕! -
4年8か月の激闘
リオ五輪では監督を務め、ロシアW杯にはコーチとして帯同した手倉森誠。4年8か月にわたる日本代表を背負った戦いは想像以上に苛烈なものだった。あの日「チームに留まる」と決めた、その真相と志とは。「非エリート指導者」による独占手記。 ――ロシア・ワールドカップの直前に、ハリルさんから西野朗さんへ監督が代わった。ブラジル・ワールドカップ以降の4年間で二度も監督が交代したのは、日本サッカー界の歴史で初めてのことだ。 そのたびに、日本代表は揺れた。私自身の気持ちも、何度となく揺さぶられた。思い出は美化されるものだが、楽しいことより苦しいことのほうが多かった気がする。 3人の監督でもっとも長い時間を過ごしたハリルさんとは、時に意見をぶつけ合った。もう少し荒っぽい表現がふさわしいやり取りもあったが、それも、方法論の違いに過ぎない。「日本代表を強くしたい」 という気持ちは、ハリルさんも私も同じである。志が同じなら、最終的な着地点を見つけることはできる。 (略)この本を書いたのは、自分の経験を個人的な財産にしてはいけないと考えるからだ。リオ五輪代表監督として次世代の強化を任され、3人の日本代表監督のもとでコーチを務めた自分には、4年8か月の日々を広く伝える使命がある。「書きたい」ではなく、書き残さなければならないだろうと考えた。(「プロローグ」より) <目次> プロローグ 第1章 2014年1月~2015年12月 第2章 2016年1月 第3章 2016年2月~8月 第4章 2016年9月~2018年3月 第5章 2018年4月~7月 終章 東京五輪からカタール・ワールドカップへ、長崎から再び世界へ エピローグ -
世の中がわかる「○○主義」の基礎知識
右を見ても左を見ても、世のなか「○○主義」、「○○イズム」のオンパレード。政治体制(民主主義、立憲主義など)、芸術の表現(ロマン主義、ダダイズムなど)、性癖や趣味(サディズム、フェティシズムなど)、人事制度(成果主義など)……。誰もが一度は耳にしたことがあるこれらの言葉の意味を、正しく説明できますか? リベラリズムとリバタリアニズム、より自由なのはどっち? 保守主義と原理主義はどう違う? 民主主義と独裁制が矛盾しない? 構造主義、ポスト・モダニズムって何? 本書は、知っているようで知らない「主義・イズム」を、根本からやさしく解説。哲学から個人の生き方まで90余の「主義・イズム」を網羅しました。さらに各章末には「主義・イズム」の相関図がついており、あらゆる思想の「脳内マップ」を構築することができます。学生や、もう一度教養の基礎を学びなおしたい方に、ぴったりの一冊です。 -
世の中の運がよくなる方法を試してみた
■運をよくしたいと思わない人はいないでしょう。 しかし、運は待っているだけでは何も変わりません。 この本は著者が多くの成功者、運が高い人を観察し続け、 自らも彼らのやっていることを実践して得た、 開運の実践法が事細かに解説されています。 あるとき、偶然に知り合った人に運について教えられます。 自分の人生の使命とは何かを考えるようになり、 その後、小林正観さんを追い続け 師の教えを忠実に実践していった結果… スピリチュアルの研究を人体実験と称して実践し、 自身の運を高めていった結果、具体的な運がよくなる方法を見いだして、 多くの方にその方法を教えていきました。 ■目次 はじめに 身をもって体感した「運」が開ける「幸運体質」とは プロローグ 人生の使命は頼まれごとからやってくる 第1章 運がよくなるために、実践することが大切な理由 第2章 誰でもすぐに始められる「金運」を引き寄せる方法 第3章 必ず運が引き寄せられる「掃除のススメ」 第4章 人生にツキを呼ぶ「全捨離」のやり方 第5章「健康運」をアップさせる超実践的な方法 第6章 あなたの夢を叶える、具体的な夢の引き寄せ方 第7章 日頃から運を引き寄せるための習慣 エピローグ あなたに降りかかる出来事はすべて「代償払い」 《特別付録》ベストセラー作家ひすいこたろうVS.櫻庭露樹のスピ対談 ◆2人の出会いは小林正観さんの箱根合宿から始まった ◆2人の運命を決定づけた決定的な出来事 ◆運は実践した人しかよくならない -
世の中の真実がわかる「確率」入門 偶然を味方につける数学的思考力
確率だらけの人生を、知的に楽しくサバイバル! 生命保険のカラクリ、「大地震が起きる確率」、株の値動き、スマホゲームの「ガチャ」、視聴率や内閣支持率などなど……。「確率」を通して考えると、世の中のさまざまな真実が見えてきます。本書では、順列・組合せの基礎からベイズの定理まで、直感を裏切る「確率」の世界を数学の正しい考え方で読み解いていきます。偶然と必然を見極め、人生を渡る基礎力が身につきます!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
世の中への扉 甲子園がくれた命
脳腫瘍の手術の日、ぼくは生まれ変わった。「野球ができることは幸せです。でも、普通に生きているだけでも、とても大切なことに思えてきたんです」春の甲子園で、山崎福也選手は投打に大活躍し、日大三高を準優勝に導きました。脳腫瘍を克服した福也君のがんばりは、病気をかかえている人を勇気づけただけではありません。ふだん命のことなんて考えたこともないという人にも、命の大切さを教えてくれたのです。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。