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「日本は民主主義を十全に手段として使うことで成り立った、民主主義を否定する、すなわち独裁国家であり、それをを支えるのがマスメディアによる情報帝国主義である。この独裁は古典的な形式とは隔たったものであるがゆえに強固であり、民衆に革命の、あるいは改善の意欲をも起こさせない」。一見、突飛な著者の主張は、東京電力福島第一原発事故ですべて証明された。マスメディアを使った国ぐるみの情報操作の実態を知らずして、ポスト福島の時代は生き残れない!
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経理部長として「経費効率化委員長」を務めていた私は、「コピー枚数の節減案」を社長に提出したところ、呼び出しを受けました。 「君は経営をなんと心得ている?」 ……なぜ、私は「できる社長」に叱られたのでしょうか? 「できる社長」の ●お金の生み出し方 ●お金の使い方 ●「給料」の考え方 ●「経理・財務」部門の使い方 ●数字の読み方 …そして、ビジネスマンは「経理・財務」部門とどうつきあうべきか? こんな会社は要注意!? □社長がせっかちで「朝令朝改」が多い □利益につながりそうな投資に躊躇する □お土産のネクタイ一本を選ぶのに5日もかける □会社のお金は運用して増やす □一円にもならないことでも頭を使う □成果主義を取っていて、終身雇用には否定的 □お金をかけて防災シェルターをつくった □経理・財務部門が2人しかいない □歴代社長が経理・財務出身者ばかりだ □経理・財務部門が社長の言いなりになっている □逆に、経理・財務部門に権限が集中している □事業部門の社員にも経理・財務の知識を求める □年間の売上予算を立てている □決算書に表れる数字だけで経営判断をする □取締役会で経理・財務担当役員がいちばん叱られる →「経理の第一人者」の答えは?
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シャープほど日本企業のなかで、モノづくりにこだわり続ける企業は珍しい。「八百屋さんでも使えるようなコンピュータをつくれ」という号令のもと、世界で初めての電子卓上計算機、つまり電卓を開発。ほかにもシャープが開発した世界初、業界初の商品は数知れない。その代表格が液晶テレビだ。「亀山モデル」とブランド化された液晶テレビで、いまや業界のトップメーカーともいえるシャープ。「世の中にないモノ」をつくり出す独自技術開発の秘訣を、シャープの社長は「たとえるならば、老舗のうなぎ屋の秘伝のタレのようなもの」と評する。オンリーワン商品を生み続ける経営思想、技術風土、技術開発手法を探る。
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○グーグルはどんな「誘い文句」で学生をリクルートする? ○セカンドライフへ人びとが「移住」する本当の理由は? ○シリコンバレーの「教育ママ」はノーベル賞狙い? ○スタンフォード大学長室前で全裸の学生が座り込みって? ○なぜ大統領候補は「シリコンバレー詣で」を欠かさないの? ○話題沸騰!アマゾンのキンドルを知っていますか? ○若者に「カネとコネ」をプレゼントする「神様」って? ――新聞やテレビ、そしてネットでさえもわからない、この街の真の魅力。パソコンを生み、インターネット・ビジネスを育て、ITバブルの崩壊を乗り越えて、iPodを生みだし、グーグルで世の中を変える。なぜこの街はマンネリズムに陥らないのか。日本企業がいつまでたっても追いつけない「独創性」を育むこの街の土壌とはなにか。ビジネスだけでなく、ライフスタイルにも注目し、現地在住十余年のジャーナリストが描く「常に新しいものを生み出す街」の秘密。
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履歴書のウソの見抜き方、社長が座る向き一つで会社は潰れる(仕事編「リーダーの掟」)、底値を見抜く海外ショッピング、わが子を出世させる3大テク、ケータイ情報管理の心理学(生活編「子育て、医療、住まい選び」の落とし穴)、政治家の口利きと公共事業の闇、孤立を深めているのは北朝鮮か日本外交か(政治編 なぜ短期政権が続くのか)など、小泉元総理秘書が明かす世の中のカラクリ!
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●ある日、この国は破産する ●日銀が金融緩和をすればハイパーインフレになる ●財政破綻となれば、金利は急上昇する ●デフレの原因は人口減少である ●官僚の判断には国民の知らない深い理由がある ●「平和憲法」の改正は戦争につながる ●ポツダム宣言の受諾で日本は無条件降伏した ●中国に土下座すれば日本は守れる …全部ウソ! ベストセラー『日本は破産しない!』で注目の勝間和代の最強ブレーンが、メディアにはびこるウソを完全論破! これが「不安の正体」だ! 勝間和代氏推薦コメント 日本で流れているほとんどの話は、「権力者のポジション・トーク」だということが、この本を読めば明確になるはず!! 宮崎哲弥氏推薦コメント 「国民がダメなんじゃない。政治やメディアがダメにしているだけ」って超正論だろ!
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「どちらかと言えばセックスは好きなほう」にYESなあなたに贈る、ココロとカラダと恋のお話全17編収録の傑作短編集。
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なぜ一番人気のあるコンテンツを有料にしてはいけないのか? なぜビット経済では、95%をタダにしてもビジネスが可能なのか?〈価格ゼロ〉との競争は、もはや可能性の問題ではなく時間の問題だ。デジタル経済の大変革を喝破した世界的ベストセラー『ロングテール』の著者が描く、21世紀の経済モデル。
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ちょっとHで切なくアブナイちょっぴりオトナの胸キュン&エロティック・ラブ・ストーリーズ。大人気オムニバス。「無毛信仰」「ハッピーなエンド」「先生のくせに」他
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「異端にしてど真ん中」の傑作群を世に放ち、比類なき地平を切り拓いてきた星野源。しかし、その表現は音楽・演技・文筆など多岐にわたるため、誰もまだ全体像を語り切れていない。なぜ〈生まれ落ちた日から よそ者〉と歌うのか? どんな文化的影響を受けたのか? 生死を彷徨い、絶頂と奈落の先で摑んだものとは――。二人の論者が、「芸能史」から創造の源泉を探り、“アナーキーなポップスター”の神髄に「音楽批評」で迫る。
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材料がない、儲からない。 それでも伝統の担い手たちが「つくり続ける」のは、なぜか。 新しさ追うデザイナーから異色の転身、発酵の専門家となった著者が出会ったのは、 土地の〈記憶〉を未来へとつなぎ、自然と隣り合って生きる、 弱い人間の強かな“生存戦略”としての「伝統」だった――。 哲学・文化人類学・民俗学など複数の領域を縦横無尽に行き来する著者が、 ジョージアワインから日本酒、民藝まで、豊かで芳醇なエピソードとともに見せる、 驚くべき「小さな伝統」とものづくりの世界。 「つくるのは私ではない、微生物である」と味噌や酒をつくる醸造家たちは言う。 それは「つくる」を手放すということだ。 ――「第4章 民藝 つくることの伝承」より 伝統が、ひとりの個人としてこの社会に生きることからの逃避になってはいけない。 今僕たちに必要なのは、すぐとなりの誰かを信じるための足がかりとしての伝統だ。 ――「第4章 民藝 つくることの伝承」より ▼内容紹介▼ 〇 歌舞伎だけじゃない! 醸造蔵にもある「襲名制度」 〇 共産主義によって「消滅の危機」に瀕していたジョージアの伝統的ワイン 〇 日本人とクジラの「深い関係」浮かび上がる、佐賀県呼子の松浦漬け 〇 美味しいお酒づくりの極意は「『自分』を殺す」こと 〇 「土の声を聞く」ために技術磨く、沖縄の伝統的焼き物やちむん 〇 ヒトラーは化学肥料を嫌っていた……排外主義と有機農業が「結びつく」瞬間 〇 岡本太郎の民藝批判にみる「オンリーワンうんち野郎」の精神 〇 ぎふ長良川鵜飼の「となり合う」伝統 ▼目次▼ プロローグ あなたにとって、伝統とは何ですか? 第1章 大文字の伝統と小文字の伝統 第2章 「歴史」の誕生、さびしさの地平融合 第3章 発酵 見えないものとつむぐ伝統 第4章 民藝 つくることの伝承 第5章 鵜飼 異なる存在と、風土を旅する エピローグ 向かい合うな、となり合え ブックガイド
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小説のなかでは不思議なことが起こる.語り手は時間や空間を飛び越え,人の心のなかを覗き,語りがたいことを語る.どうしてそんなことが可能なのか.中島敦や安倍公房,開高健や車谷長吉など,近現代の日本文学を例に,寓意,語り手,視点といった観点から,小説のしくみと魅力を解き明かす.創造的に読むためのレッスン.
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今、日本は他国とは違う独特の「寂しさ」「いらつき」「不安」に覆われている。終わりの見えない不況、アジア唯一の先進国からの転落と国力の衰退、そして戦前と同じく、産業構造の変革にともなう「精神(マインド)の構造改革」がうまくいっていないことなどがその背景にある。著者は2001年刊行の『芸術立国論』で「日本再生のカギは芸術文化立国をめざすところにある!」と提案した。本書はその試みを現代に合わせてさらに進化させ、モノが飽和しコトの消費が求められる時代に芸術と観光が果たせる役割、社会的孤立を救うための文化による社会包摂の動き、教育や地方が実現可能な少子化対策など、日本の衰退をくい止める新しい処方箋を再提案する。
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山口周氏 推薦! 「自分がやってきたことが言語化されていて驚きました。」 限られた時間で、効率的に本を読み、自分の血肉とし、成長につなげるには? 本を読んだままにせず、読書を通じて主体的に思考し、アウトプットとして外部に発信できる形にする──そのための実践的な技法は、トレーニングで誰もが手にすることができます。 生成AIの力も効果的に借りながら、知的生産の起点としての読書という営みを高めていきましょう。 なぜ、何を、どう読むかを明確化すれば、メモから仮説へ、発信できる意見へと、誰でもクリティカルな読書ができる!働いていても「本が読める」方法が、ここに。
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生涯をかけて各地を旅し,人々の声に耳を傾けつづけた宮本常一.『忘れられた日本人』をはじめとする仕事は,従来の日本像を見直す民俗学の成果であるとともに,民俗学を超えて,多大な影響を与えてきた.網野善彦,司馬遼󠄁太郎ら,宮本の言葉と行動を受けとめ独創的な仕事を成した人々を通して,今に生きる宮本民俗学を考える.
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渡来人は、古代日本をどう変えたか。 古墳時代、日本列島に多くの渡来人がやってきた。 彼らがもたらした知識・技術なくして古代日本の発展はなかったが、詳細や実像はわからないことが多い。 渡来人はどこから、何のために渡海してきたのか。そして、どのような活動をしたのか。 ヤマト政権に大きな影響を与えた渡来5氏族(秦氏、漢氏、高麗氏、多遅摩氏、百済王氏)を、 神社を軸に読み解いていく。その過程で、正史『日本書紀』にはない“抹殺された”歴史が浮かび上がる。 著者いわく――乙巳の変も大化改新も仕組まれていた。中臣鎌足を始祖とする藤原氏は渡来系氏族であり、 王家(天皇家)の入れ替わりに関与した――。その推理は興味深く、かつスリリング! (以下、目次) 第一章 秦氏と伏見稲荷 └稲荷信仰は秦氏が始めた/九州の秦王国/初期の秦氏を支えた葛城氏/秦河勝の生誕説話/謎を解く鍵は多氏……ほか 第二章 漢氏と於美阿志神社、清水寺 └漢氏と文氏/「蘇我氏悪人説」の最新研究/崇峻天皇暗殺事件は濡れ衣か/蝦夷征討と藤原不比等の仕掛け……ほか 第三章 高麗氏と高麗神社 └日本人はどこから来たのか/高句麗系渡来人の優遇/百済王氏と、橘奈良麻呂の変/藤原仲麻呂が用意した“踏み絵”……ほか 第四章 多遅摩氏と出石神社 └神格化された渡来人・アメノヒボコ/王家の入れ替わりはあったのか/天孫降臨神話の真相/タバナは丹波か……ほか 第五章 百済王氏と談山神社 └談山神社に藤原不比等の墓がある!?/『日本書紀』の“?”と『古事記』/日本に融合した渡来人、日本を破壊した渡来人……ほか
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全長26メートル「巨大戦艦」復元・改装の裏側 大和ミュージアムを代表する「十分の一戦艦大和」はいかに作られたのか? 開館20年で行われた改装の模様と、最新調査で判明した新事実を新章で収録。 艦首の菊の御紋章のサイズは違っていた。 大和には二連装機銃があった。 未公開資料や最新の考証から明らかになった数々の事実! 大和ミュージアムを代表する「十分の一戦艦大和」。全長26メートルという巨大な戦艦は、いかに復元されたのか? そして、開館20年を迎えて加えられた改装工事では、何が行われているのか? 20年の間に何があったのか? 開館時から館長を務め、復元も今回の改装プロジェクトも率いた著者がスタッフの熱き闘いを振り返りつつ、「悲劇の戦艦」とされる大和の全貌に迫る。新章に加え、半藤一利氏との特別対談も再収録。 【目次】 増補新版まえがき 第一章 大和を造ろう! 第二章 作るのは模型ではない、十分の一の大和だ 第三章 大和研究に懸ける 第四章 戦艦大和が遺したもの――半藤一利・戸高一成 特別対談 第五章 生き続ける大和 あとがき 新章 大和ミュージアムの二十年 大和ミュージアムの開館/市民団体との真摯な話し合い/名簿の名前を指さす人たち/設計が変更されてゆく様子を窺うことができる貴重な資料/「殿下の海軍時代の物ならば何でも差し上げますよ」/新しいテーマの展示/十分の一の戦艦大和の改装/従来の艦首の菊の御紋章のサイズは違っていた/次いで艦首から甲板全体を見直す/前部主砲塔前方の波切板付近から艦橋部分/右舷後部と機銃座、艦尾/スクリュープロペラと再塗装/大和には二連装機銃があった/名誉館長について 増補新版あとがき 戦艦大和関係年表 ※2005年4月に小社より刊行した新書の増補新版です
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自分とは異なる立場や考えの人と、いかに対話し、合意形成していけばよいのか分からない。それどころか、深刻な信念対立を目の当たりにし、対話への希望を失ってしまう。そんな人は多いのではないだろうか。本書は、「本質観取」と呼ばれる哲学の思考法・対話法を、誰もが実践できるようになるための入門書である。「言いっぱなし」でも「論破!」でもない。分断をのりこえ、真に生産的な対話をもたらし、民主主義を成熟させるための対話の極意、奥義とは? 実践で活用できるワークシートや、ファシリテーションのコツなども収録。
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バイリンガルの人が羨ましい? 子どもはバイリンガルにしたい? けれどもそこにはさまざまな「壁」が立ちふさがっている.内外の研究の最新成果をもとに,乳幼児期に子どもが母語や第二言語をうまく獲得するために必要不可欠な環境とは何かを問う.周囲の大人にできること,すべきこととは? 大人の外国語学習の驚くべき効能も!
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人種主義とは,時代・社会に呼応しながらたえず創り出されていく制度だ.アメリカ合衆国の歴史においては,黒人への差別が「人種」という分類概念を生み,その概念がさらなる抑圧を生み出してきた.奴隷制度から,人種隔離とゲトーの時代を経て現代に至るまで,レイシズムとの複雑な絡み合いから合衆国の歩みをとらえる.
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★新入生ゼロの小学校が続出 ★親が子の結婚に猛反対 ★38度線に接する最前線部隊が解体 ★国土の半分が「消滅危険地域」 常備兵が5年間で10万人減少し、釜山が「消滅危険水準」に突入するなど急激な人口減に直面しつつある韓国。合計特殊出生率は、1970年の「4.53」から急落の一途を辿り、2024年には「0.75」となった。その背景にあったのは、深刻な格差と競争をひとりで生き抜いた若者と、かつての儒教主義に苦しんだ親世代の「本音」だった。未曾有の人口減少に直面しつつあるこの国で進む地方の崩壊、窮余の移民政策、そして後がない中での少子化対策の内実を現地記者がレポートする。 ●少子化が改善されなければ「韓国は2750年には消滅する」と予測 ●常備兵が5年間で10万人減 ●第2の都市・釜山も「消滅危険水準」に ●エリート教育は乳幼児にまで「低年齢化」、うつ病になる子どもが激増 ●高齢者貧困はOECD加盟国ワースト ●産育休が最大4年半、出産に約1100万円支給など企業による破格の育児支援 【目次】 はじめに 第1章 消える学校、綻ぶ韓国軍――今、この国で何が起きているのか 第2章 SNSが加速させた超競争社会 第3章 激変する男女の意識――ジェンダー対立の深層 第4章 結婚を止める親たち――伝統的家族観のゆらぎ 第5章 空回りする280兆ウォン――少子化対策の実態 おわりに
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他人から好かれる人は「問い」を使いこなしていた。 コミュニケーションの課題を解決する「考え方」「話し方」が身につく! 仕事・学校・家庭で使える対話の技法を徹底解説。 意見の合わない人と、どうコミュニケーションをとれば良いのか。人間関係を保ちながら、誤りを指摘するためには、何と伝えるのが望ましいのか。気鋭の哲学研究者が、日常の問題を解決する「問いの技術」を徹底解説する。現代のための、実践的なコミュニケーション術。 【目次】 はじめに 第1章 対話とは何か 第2章 対話の魂としての「問い」 第3章 〈深い対話〉に向けて 第4章 対話のさまざまなシチュエーション 第5章 対話的思考の応用 おわりに
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「若者がこわい」は、職場に潜むあらたな病だった。 気鋭の経営学者が読み解く“年の功”消滅社会の正体 「コンプラ大丈夫?」「それ、ハラスメントですよ」 こんな言葉が飛び交う現代の職場では、若者に対する漠然とした恐怖が広がっている。 少子化による超・売り手市場により、年功序列のパワーバランスは逆転した。 新人を腫れ物扱いしたり、若手に過剰に忖度している場面に、心当たりはないだろうか。 そんな時代、上司や先輩社員は若手への適切な指導や対話ができずに悩み、 ときに「どうせすぐ辞める」「関わるだけ損」などと、距離をとってしまう。 こうした空気が、職場に深刻なコミュニケーション不全をもたらしている。 本書では、経営学者・舟津昌平氏が、「飲み会離れ」「早期離職」「やりがい・成長」 「ハラスメント」などのキーワードを手がかりに、職場で静かに進行する“若者恐怖症”の実態を明らかにする。 データと現場の声をもとに、通説の矛盾を暴き、世代間の不信やすれ違いの背景にある社会構造を読み解いていく。 部下のマネジメントに悩む管理職はもちろん、20代・30代にも、Z世代にも読んでほしい、 すべての働くひとに向けた、職場改善の処方箋。 【目次】 はじめに 老害になりたくないあなたへ 第1章 若者恐怖症─たとえば、飲み会恐怖症 第2章 若者論の交通整理─Z世代をたらしめるもの 第3章 そして何が問題なのか─神話の喪失、竹槍と学徒動員 第4章 離職恐怖症─若者はすぐ会社を辞めるのか 第5章 やりがい恐怖症─若者は成長しないといけないのか 第6章 ハラスメント恐怖症─若者はなんでもハラスメントって言うのか 第7章 持病とつきあっていく─いっしょに恐怖を飼い慣らす
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甲子園を沸かせてきた高校野球の「怪物」たち。高校生の時点で球史に名を残した選手たちは、プロ野球選手として大成功した者もいれば、高校時代ほどの成績を残せず引退した者、プロ野球の世界に入れなかった者もいる。甲子園で伝説を残した選手のターニングポイントはどこにあるのか? そしてプロでも活躍する選手たちが持っている力とはなにか? 名選手たちの甲子園の成績や飛躍のきっかけになった出来事の分析を通して、高校野球における「怪物」の条件と、変わりゆくスター選手像、球児たちのキャリアを考える。
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東大生の就職人気ランキング上位をいつのまにか独占するようになった「コンサル」。この状況の背景にある時代の流れとは? 「転職でキャリアアップ」「ポータブルスキルを身につけろ」そんな勇ましい言葉の裏側に見えてきたのは、「仕事で成長」を課せられて不安を募らせるビジネスパーソンたちの姿だった。時代の空気を鋭く切り取った『ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち』の著者が、我々が本当に向き合うべき成長とは何なのかを鮮やかに描き出す。圧倒的な努力や成長への強迫観念に追い立てられている人たちのための一冊。
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中華思想は文明の優劣で人々を区別する発想である。文明のある世界を中華とし、その周辺には野蛮な夷狄がいる。そして夷狄は中華に何も残さなかったものだと長らく考えられてきた。しかし注意深く歴史をみていくと、夷狄であるはずの遊牧民はむしろ中華文明の形成に積極的に関わり、新たに持ち込み、主体的に選別し、継承してきたことがわかる。中華文明拡大の要因は、あらゆるものを内部に取り込んで膨張していく性質にある。逆に言えば、気づけば夷狄も中華になっているのだ。本書は、中国史を遊牧民の視点から捉えなおすことにより、中華の本質に迫る一冊である。
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ドラゴンズは「不条理」を学ぶ教科書だった。 球団史上初の「3年連続最下位」で2025年シーズンを迎える中日ドラゴンズ。井上新監督による再出発をドラファンは注目する一方、“どうせドラゴンズは…”と達観(諦観)の目で見ているファンも少なくない。 それというのも、強かった時も弱かった時もファンは「残酷な思い」を味わい続けた歴史があるからだ。 そんな屈折した思いを、ファン歴半世紀の拓殖大学教授・富坂聰氏が綴る。日中問題の専門家による「中日(ファン)問題」とは──。 ●強くても嫌われ、弱くても蔑まれてしまう中日ファン ●長嶋茂雄と松井秀喜の花道を邪魔した「KYなチーム」 ●名選手でもオールスターに選出されない「田舎球団の悲哀」 ●「ナゴヤ・アズ・ナンバーワン」「名古屋ファースト」のファン心理 ──そんな“悲哀”を味わっても、“冷たい視線”を浴びても応援するファン。そうした「残酷さ」を含めてドラゴンズは魅力的だからである。 巻末には「ウーやん」こと宇野勝氏と著者による爆笑スペシャル対談「ドラゴンズと名古屋にどっぷり浸かった私たち」を収録! (底本 2025年4月発売作品)
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「国際協力」というと難しそうですが、JICA(国際協力機構)で働く先輩たちの日々の仕事は、目の前にいる人と話し、理解し、ときにトラブルを乗り越えて、協力しあえる関係をつくりだすこと。あなたも国際協力の仕事を体感してみませんか? 【目次】1【セネガル、モーリタニア】国を超えた学び合いが、日本の食卓に届ける海の恵み…松野雅人/2【広島県・因島】若者は、多文化共生の専門家!?…岩谷允六有/3【ガーナ】ナショナルスタッフと、話して話して、話しあう…左近文子/4【日本】幻の魚の釣り方を一緒に考える、新しい研修のかたち…関一樹/コラム1 ODAの歩みとこれから――変わらないもの、変わっていくもの/5【バングラデシュ】住民の声を聞く、気候変動・防災対策…伊藤大介備/6【管理部】国際協力の裏方で働くということ…休場優希/7【スリランカ】対等な議論ができるカウンターパートと共に…島田和輝/8【カンボジア】綿密な調査を武器に、人身取引と戦う…齋藤有希/コラム2 JICA職員に求められる力――どのような人と協力したいか/9【青年海外協力隊事務局】もういちど、世界をつなぐ力になる…鈴木友理/10【ウズベキスタン】汚職を予防すると、国が発展する!?…芳村慶祐/11【インド】ビジネスと社会課題解決の触媒を目指す、新時代の国際協力…松本颯太/12【ジャイクエ】共創と革新は、チームの力と日々の手続きがつくる…神武桜子/コラム3 JICA職員のライフキャリア、ジョブローテーション/13【東ティモール】アジアでもっとも若い国に大学院を…土本周/14【ホンジュラス】週末隊員、柔道で治安改善に挑む!…横尾昂志/15【ザンビア】結局、うまくいったわけではないけれど…金田瑞希/おわりに――人と協力する国際協力の世界へ…大河原誠也
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「日本人が知らない日本語」再発見エッセイ。 日本語を学ぶ人は全世界で400万人にのぼり、今や空前の日本語ブーム。来日した留学生たちを指導する日本語教師の北村さんはこう綴ります。 <文法の教え方に悩み、説明し過ぎたと落ち込み、今日はまあまあうまくいったかなとちいさく自分を励ます、そんなことを繰り返している。あるときから、心の中にひとつの疑問が居座るようになった。 ――どうやったら「その先」に行けるんだろう? 継続して勉強していれば確実にうまくはなる。意思を伝えられるようになり、生活上の不自由はある程度なくなる。わたしが知りたいのは、その先だ。自分を表現できていると、どうしたら思えるのか、母語ではない日本語を「操っている」という感覚はどうやったら得られるのか。>(「はじめに」より) 流暢な日本語で活躍する外国出身者9名に根掘り葉掘り聞いていくと、「語彙も文法もひたすら耳から覚える」「単語を“採取”して調べてストック」「1年かけて稲盛和夫の著作を読む」など、独自の言語習得法が続々登場。さらに「汚い言葉が少ない」「『いいえ』は日常で使わない」など日本語の意外な一面も――。 言語を学ぶことの本質に迫る奇跡のダイヤローグ。 (底本 2025年1月発売作品)
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私にとって能登は、やさしい土地だった――。二月の能登に降り立った作家が出逢ったのは、話したがりで優しい人々と、土地がもつ豊かな歴史。海女、漁師、賑わう朝市。不思議な伝承に彩られた集落の祭り。著者の旅路とともに能登半島に魅了される小さな旅行記。渡島半島から函館を巡る『津軽海峡を越えて』を併録。〈解説〉渡邊英理 【目次】 ○第一部 能登早春紀行 ・第一章 雪雷 能登・志雄町 ・第二章 潮しぶき 能登・羽咋市 ・第三章 風待港 外浦・富来町福浦 ・第四章 千浦の又次 外浦・富来町赤崎 ・第五章 栗ひろい 外浦・富来町富来 ・第六章 アワビ 奥能登・輪島市 ・第七章 民話 奥能登・珠洲市高屋 ・第八章 白い山 奥能登・珠洲市大谷 ・第九章 お山祭り 内浦・能都町 ・能登早春紀行 あとがき ○第二部 津軽海峡を越えて ・第一章 津軽海峡 ・第二章 旅は道連れ ・第三章 少年と姥神 ・第四章 函館旅情 ・津軽海峡を越えて あとがき ○文庫解説 旅する言葉、海と女の思想圏 渡邊英理
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眠れぬ夜の寝床に霊が現れ、ぼくの手を取って飛び上がり、地獄から煉獄、天国まで、「あの世」への旅にいざなう……。『自転車泥棒』『ひまわり』など20世紀イタリアを代表する映画の脚本家が、ユーモラスで味わい深い物語を連作掌編とでもいうべき手法で紡いでいく小説。
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著者累計48万部突破! ベストセラー「嘘だらけシリーズ」の最新作は、 鎌倉、南北朝、室町、戦国時代の嘘を暴く! \世の中で信じられている通説たち/ ◉「いいはこ(1185)」つくろう鎌倉幕府 ◉三種の神器を持つ天皇が正統だ ◉鎌倉幕府が元に勝ったのは、たまたま神風が吹いたから ◉鎌倉幕府の求心力が弱まり、後醍醐天皇の蜂起は成功した ◉平清盛は、公家からも武家からも見捨てられ滅んだ ◉楠木正成は明治から戦前ではヒーローで、戦後では悪党 ◉足利義満に皇位簒奪の意図はなかった ◉応仁の乱で将軍の権力は地に墜ち、戦国時代が始まった ◉足利義昭が織田信長に京都を追放され、室町幕府は滅んだ 皇室史の立場からすると、古代史が「天皇家って何なの?」が主題であるならば、 中世史では「なぜ天皇家は続いたの?」との疑問に取り組むことになります。 古代の蘇我氏から現代に至るまで、 その気になれば皇室を潰すことのできる力を持った権力者は数知れず現れました。 しかし、なぜ誰も、皇室を潰すことができなかったのか? 実は武力を使って圧力をかけてくる権力者のあしらい方、皇室には奥義があるのです。 その奥義は、中世史を見れば明らかです。 ギリギリのところで本物の滅亡を回避した日本。 国を守るとはどういうことなのか、皆様に考えていただければと思います。 【構成】 序章 中世と現代を読み解く平安の論理 第一章 鎌倉時代 「幕府」は世界史の大発明 第二章 南北朝時代 正論が通らなくなる呪い 第三章 室町時代 なぜ天皇家は続いたのか 第四章 戦国時代 なぜ武力で皇室を滅ぼせないのか 終章 後醍醐天皇が大日本帝国を滅ぼした
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日本の古典の代表か,世界の文学か,色好みの男の恋愛遍歴か――.平安時代から現在まで,人々を夢中にさせつづける『源氏物語』って,いったい何が面白いのでしょう.物語の展開をたどり原文の言葉にも触れながらその秘密を探ります.初めて読む人から『源氏』ファンまで,千年生きる物語の魅力に今,出会ってみませんか.
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カネと運しだいの自己責任社会を変える本。 教育費・医療費・介護費・障がい者福祉がタダになり、 将来の不安におびえて今の望みをあきらめなくてもいい、衝撃の方法があった! 本書では、そんな社会を実現する方法「ベーシックサービス」について、 財源、ベーシックインカムとの違い、しくみ、実現への道筋をひもといていきます。 日本では、将来の「必要」に「貯蓄」でそなえなければなりません。 私たちは生活を守るために、子どもを減らし、欲しいものをあきらめ、人並みの暮らしをなんとか維持しようと必死になって生きています。 運がよければいいんです。でも、運が悪ければ、どんなにキャリアを積んでも、ちょっとしたきっかけで奈落の底に突き落とされます。貧しい人に無関心で冷淡な社会は、いつ、自分や子どもたちに牙をむくかわからないのです。 あなたは、そんな社会を子どもたちに残したいですか? 「運が悪く」極貧の母子家庭で育った財政学者が、壮絶な自身の過去とともに、社会を変えるシステムを解き明かします。 *2021年刊行の『どうせ社会は変えられないなんてだれが言った?』に最新状況を加筆、再編集して新書化したものです。 (底本 2024年4月発売作品)
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気鋭の理論物理学者が白熱講義。最新のマルチバース宇宙論がわかる超入門編! 別の宇宙には“もう一人の自分”が無数に存在するかもしれない!? これまで多くのSF作品の中で「並行宇宙」や「パラレルワールド」といった言葉で語られてきた概念が、今、理論物理学の世界で真剣にその存在を議論されています。 そんな、いまや精密科学として確立されつつある「マルチバース(多元宇宙)」とは何かを、カリフォルニア大学バークレー校教授で、素粒子物理学、量子重力理論、宇宙論を専門とする著者が、文系にもできるだけわかりやすく噛み砕いて解説しました。 まるで講義をそのまま聞いているような感覚で、量子力学とニュートン力学との違いから、超弦理論、インフレーション理論、ワインバーグの人間原理といった最新の宇宙論のキーワードまでをざっくり把握。 マルチバース(多元宇宙)の考え方が理解できるようになります。 『スパイダーマン』『ドクター・ストレンジ』『エブエブ』……etc. これを読めば、あのSF作品の世界がより深く考察できるようになる!
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SNSでつながった読み書きのプロたちによる本のプレゼン大会はじまります! 小説家、エッセイスト、研究者、学芸員、書評家、詩人、大学教員、中学高校教員、予備校講師、美術家、編集者──14名の豪華執筆陣が、それぞれの「推しの1冊」を“プレゼン”。それを別の人が読んだら、どう感じる? 人それぞれの思いが、さまざまな言葉に乗って織りなされていく。本で他者とつながることの面白さを実感できる、新感覚の読書体験。本の持つ無限のつながりの中に飛び込んでみよう! 【編者より】副題である「10代に推したいこの一冊」という文言からブックガイド的な本を想像なさる方も多いかと思いますが、いわゆる一般的なブックガイドではありません。豪華執筆陣の方々に、それぞれの「推しの一冊」を、自らの人生や思想、生き方などを踏まえながら“プレゼン”していただきました。そして、そうした“プレゼン”を踏まえての、私と読書猿さんとの対談、さらには詩人・草野理恵子さんの手になるエッセイ等、どのページをめくっても内容のパンパンに詰まった、宝石箱のような一冊です。 【目次】第1部本のプレゼン/第2部 本とつながる、本でつながる 小池陽慈×読書猿/第3部 つながる読書/おわりに 小池陽慈/《特別寄稿》どこにでも落ちているいいものはなーんだ? 草野理恵子
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憎悪か? 理性か? 停戦の困難さから考える日本の国防政策。 21世紀の戦争論! ◆内容説明◆ ロシア・ウクライナ戦争は泥沼化し、戦死者の数はふくれあがっている。 戦闘の終わる気配が見えない中、中東ではイスラエルとパレスチナのハマスの間で新たな紛争が起きてしまった。 いずれも歴史的な経緯と国民感情もあり停戦は困難、かつ終戦は遠い状況だ。 そして欧米のウクライナ支援の延長で、「テロとの戦い」と称しガザで民族浄化を行うイスラエル支持に日本はまわっていいのか? 軍事と紛争調停のリアルを知る専門家がふたつの戦争の背景や戦史をひもときつつ、停戦の困難さと可能性を多角的に分析。 そして導き出された教訓をもとに、「非戦」という理念にもとづいた日本の安全保障のあるべきスタンスを提示する。 ◆主な内容◆ 第1章 ウクライナ戦争の終わらせ方を考える ・戦争はどういう時に終わるのか ・戦争の歴史から見た停戦と専守防衛 ・戦争は情報の相互作用である ・即時停戦の必要性と実現可能性 第2章 討論 戦争を理解できなければ停戦もイメージできない 第3章 ガザの戦争・人道危機を考える ・戦争の結果という視点から考える ・まだ「名称」が付けられない「ガザ紛争」 ・厄介な戦争 ・誰がどんな形で停戦をリードできるか 第4章 戦争を終わらせた後の世界に向けて ・分断と戦い停戦を追い求める ・システム論から見える停戦の難しさ ・「三十年戦争」から見る戦争のやめ方 ・なぜ「非戦」にこだわるのか
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ビジネス規模や戦術・技術面での進歩が著しい世界のサッカー界の中でも、大きな役割を占める「スカウト」。だが、テレビや漫画などで流布されるそのイメージはいまだ人情や勘に重きを置いた旧態依然としたものであり、実態とは大きく異なる。では、スカウトは何をしているのか? 目利きやデータ分析、育成・移籍の裏側など、ベールに包まれたスカウトの仕事を明らかにすることで、サッカー界ひいてはスポーツ界の最新動向に迫る。
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縮みゆくこの国を待ち受ける未来は暗いのか? 社会を考えるための論点各々を、数字をベースに考えると、「危機」と「希望」の両面が見えてくる。この国の未来の姿とは? 「人口・社会」「経済」「環境問題」「防衛・安全保障」「AI、そしてロボット」「最新医療」 考えるべき論点それぞれを数字で整理すると「危機」と「希望」の両面が見えてくる ・男性の60.4%が非正規労働者/・2005年生まれの女性の最大42%が生涯子どもを持たない/・殺人事件の検挙率は101%(2021年)/・再生可能エネルギーで賄える電力量のポテンシャルは、2020年度国内発電量の2.6倍超/・2100年までに、夏が1年の半分近く、冬は2カ月以下に?
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「開運のための少食論」を解説書き下ろし。 高橋源一郎氏推薦「水野南北のメッセージは世界を滅びから救う」 減量のための食事制限でもなく断食健康法でもない。過食・大食をせず、自分の身の程に合った食事の量「腹八分」を守れば、めぐりめぐって「吉」となる──。 江戸時代、そんな“少食・粗食のすすめ”を説いた人物がいる。水野南北──文化文政期に高い人気を誇った観相家だ。その著書『修身録』は、貝原益軒の『養生訓』と並ぶ“食と命の指南書”であり、同書で繰り返し説かれる「食の慎み」と「立身出世」ための少食思想は、過食・飽食の現代にこそ示唆に富む。 「人は天から一生の食を与えられている。これを余計に食べるということは、天に借りを生ずるということだ」 「たとえ天運の人相が悪くとも、当人がその持ち分の食よりも少食で済ませる者は相応の福分を得る」 「本来の天運が良くとも、食を過ごす者であらば、物事に際して障りが出るものだ」 「食あれば命あり。ゆえに少食の者は長寿なのである」 「少しの酒は気の力を増すものだ。血もめぐらせる。しかし多ければいのちを削る」 「立身出世があるかどうか見定めるにはもっとよい方法がある。まず食を減らせ。そしてそれを厳重に定めよ。これを守る者には立身出世があろう」 水野南北自身も、この「少食」を実践していたという。 「わたしは……生涯にわたって米の飯は食わぬこととし、米の形が残るものならば餅も避け、麦の一合五勺をまったく一日の限りの量とし、大の好物の御酒さえ一日一合と定めた。しかしこれはまったく自分の為ではない。世の人の為に食を減じたのだ」 「節食」は「開運」に通ず──その極意を平易な言葉で解説した全編書き下ろし最新刊。 (底本 2024年2月発売作品)
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春画沼にハマったOLによる本格的考察! 著者は、運命的に出会った葛飾北斎の『蛸と海女』に 魅せられ春画の世界へと足を踏み入れた。 以来、私財を投じて春画を集め、しばしば身体を 張った独自の研究を続けている。 そのアカデミックな考えに縛られない現代的な 視点を交えた解説は、近年ますます注目され、 活躍の場を広げている。 今回は、江戸の性風俗を語るうえで欠かせない27の用語を それぞれにちなんだ春画とともに紹介。 「おおらか」という言葉で括られがちな江戸の性の善悪の機微や、 当時普及していた迷信、習慣、流行グッズなどの実態を、 時に実験を交えながら解き明かしていく。
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西欧の建築に日本が出会って約一五〇年,建築家たちは日本建築をどう捉え,どう表現してきたのだろうか.たびたび災害に見舞われる日本で,たとえば村野藤吾をはじめとする建築家は「弱さ」や「小ささ」を大切にしながら,モダニズムとは異なる道を歩んだ.その精神を受け継ぎ著者は次へと歩を進める.日本建築の本質と未来.
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教育格差は絶対悪なのか? 機会の平等が実現された先にある「本当の地獄」とは? 【内容紹介】 経済的余裕のない家庭の子どもに勉強を教える「無料塾」は、学歴が収入や地位に直結する現代で子どもを救う存在となっている。 一方、無料塾は重大な問いを社会に投げかける。生育環境による教育格差を埋めることは重要だが、受験戦争のさらなる先鋭化に加担することにならないか。また、仮に機会の平等さえ実現したら、そのなかで競争に負けた者は自己責任でいいのか。 さまざまなタイプの無料塾への取材からそれぞれのジレンマを明らかにし、これまでの教育格差の議論で見落とされてきた点をあぶり出す、迫真のルポルタージュ。
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オスマン帝国の終焉から100年 日本は「帝国」の智慧に学べ 紛争と閉塞を生む「国民国家」の限界を超えるために 第1次世界大戦後、西欧列強が「国民国家」を前提とし中東に引いた国境線。それが今なお凄惨な戦争の原因になっている。そのシステムの限界は明白だ。 トルコ共和国建国から100年。それはオスマン帝国崩壊100年を意味する。以来、世俗主義を国是とし、EU入りをめざしたトルコ。だが、エルドアン政権のもと、穏健なイスラーム主義へと回帰し、近隣国の紛争・難民など国境を超える難局に対処してきた。ウクライナ戦争での仲介外交、金融制裁で経済危機に直面しても折れない、したたかな「帝国再生」から日本が学ぶべきこととは? 政治、宗教からサブカルチャーまで。ひろびろとした今後の日本の道筋を構想する。 ◆目次◆ プロローグ 「帝国」をめぐる、新しい物語を探して 内田樹 第1章 現代トルコの戦国時代的智慧に学ぶ 第2章 国民国家を超えたオスマン的文化戦略を考える 第3章 東洋に通じるスーフィズムの精神的土壌 第4章 多極化する世界でイスラームを見つめ直す 第5章 イスラームのリーダーとしてトルコがめざすもの 第6章 日本再生のために今からできること エピローグI トルコに学ぶ新しい帝国日本の転生 中田考 エピローグII 明日もアニメの話がしたい 山本直輝
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日本にも、終末期の人や重度障害者への思いやりとして安楽死を合法化しようという声がある一方、医療費削減という目的を公言してはばからない政治家やインフルエンサーがいる。「死の自己決定権」が認められるとどうなるのか。「安楽死先進国」の実状をみれば、シミュレートできる。各国で安楽死者は増加の一途、拡大していく対象者像、合法化後に緩和される手続き要件、安楽死を「日常化」していく医療現場、安楽死を「偽装」する医師、「無益」として一方的に中止される生命維持……などに加え、世界的なコロナ禍で医師と家族が抱えた葛藤や日本の実状を紹介する。
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累計50万部突破『代償』の著者渾身。角川文庫75周年記念、文庫書き下ろし! 浪人生の堀部一平は、バイト先で倒れた葛城をに付き添い、自宅アパートを訪れた。 そこでは、晴子、夏樹、多恵という年代もバラバラな女性3人と小学生の冬馬が、共同生活を送っていた。 他人同士の生活を奇妙に感じた一平は冬馬から、女性3人ともに前科があると聞く。 一方、政治家の息子・吉井恭一は、執拗に送られてくる、過去を断罪する写真に苦悩していた。 身を寄せ合う晴子たちの目的、そして水面下で蠢く企ての行方は――。 暗い過去への復讐を描いた、心震わす衝撃のサスペンスミステリ! 「信頼、裏切り、後悔、敬愛、憎悪、憧れ、友情、希望。 そんなあれこれをぎっしり詰め込みました」 ――伊岡瞬
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医療と介護は身近でありながら,関連する法制度は複雑である.病院での医療事故,医療安全,医療のキーパーソンと後見人制度,医療と介護の連携,診療データの利活用,医学研究の倫理,人生最終段階の医療など――.それらをめぐる法制度を,国内外の例とともに語る.激変する医療と介護をより深く理解するための1冊.
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民芸運動の創始者として知られる柳宗悦.その生涯は,政治経済的弱者やマイノリティに対する温かい眼差しで一貫している.それはどのような考えからきたのだろうか? それは,「世界は単色ではありえない」という確信に由来するのではないか.文化の多様性と互いの学び,非暴力を重視し続けた平和思想家としての柳を浮彫りにする.
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トランスジェンダーとはどのような人たちなのか。 性別を変えるには何をしなければならないのか。 トランスの人たちはどのような差別に苦しめられているのか。 そして、この社会には何が求められているのか。 これまで「LGBT」と一括りにされることが多かった「T=トランスジェンダー」について、さまざまなデータを用いて現状を明らかにすると共に、医療や法律をはじめその全体像をつかむことのできる、本邦初の入門書となる。 トランスジェンダーについて知りたい当事者およびその力になりたい人が、最初に手にしたい一冊。 ◆目次◆ 第1章 トランスジェンダーとは? 第2章 性別移行 第3章 差別 第4章 医療と健康 第5章 法律 第6章 フェミニズムと男性学
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ハリウッド映画が危機に瀕している。 配信プラットフォームの普及、新型コロナウイルスの余波、北米文化の世界的な影響力の低下などが重なって、製作本数も観客動員数も減少が止まらない。 メジャースタジオは、人気シリーズ作品への依存度をますます高めていて、オリジナル脚本や監督主導の作品は足場を失いつつある。 ハリウッド映画は、このまま歴史的役割を終えることになるのか? ポップカルチャーの最前線を追い続けている著者が、2020年代に入ってから公開された16本の作品を通して、今、映画界で何が起こっているかを詳らかにしていく。 【佐久間宣行 氏 絶賛!】 「何もかもが変わってしまう時代に、それでも希望を見出すためには、ここまで現実を直視し続けることが必要なのだろう。新しい戦いを始めるための知識を詰め込んだ、武器のような本だ」 【目次】 第一章 #MeToo とキャンセルカルチャーの余波 『プロミシング・ヤング・ウーマン』――復讐の天使が教えてくれること 『ラスト・ナイト・イン・ソーホー』――男性監督が向き合う困難 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』――作品の豊かさと批評の貧しさ 『カモン カモン』――次世代に託された対話の可能性 第二章 スーパーヒーロー映画がもたらした荒廃 『ブラック・ウィドウ』――マーベル映画の「過去」の清算 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』――寡占化の果てにあるもの 『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』――扇動されたファンダム 『ピースメイカー』――疎外された白人中年男性に寄り添うこと 第三章 「最後の映画」を撮る監督たち 『フェイブルマンズ』――映画という「危険物」取扱者としての自画像 『Mank/マンク』――デヴィッド・フィンチャーのハリウッドへの決別宣言 『リコリス・ピザ』――ノスタルジーに隠された最後の抵抗 『トップガン マーヴェリック』――最後の映画スターによる最後のスター映画 第四章 映画の向こう側へ 『TENET テネット』――クリストファー・ノーランが仕掛けた映画の救済劇 『DUNE/デューン 砂の惑星』――砂漠からの映画のリスタート 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』――2010年代なんて存在しなかった? 『TAR/ター』――観客を挑発し続けること
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B‐29――太平洋戦争を描いた作品には必ずと言っていいほど登場する戦略爆撃機である。1940年代初頭に開発され、当時としては破格の5000キロメートル以上の航続距離を誇ったこのアメリカ軍の長距離重爆撃機は、1944年以降本土空襲を繰り返し、広島と長崎に原子爆弾を落とした。模型や爆音レコードが販売される戦時下の“人気コンテンツ”となったB‐29は、今も『火垂るの墓』などを通して知られている。B‐29はいかにして、太平洋戦争そのものを象徴する存在になったのか。豊富な資料から読み解く、B‐29と日本人の歴史。
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政権中枢が推し進める横浜市へのカジノ誘致に対し、これを阻止すべく人生最後の闘いに打って出た91歳“ハマのドン”こと藤木幸夫。 そこには横浜のみならず全国の港湾を束ねる者として、「博打は許さない」という信念があった。 カジノの是非について住民投票を求める市民の署名は二〇万筆近くに上ったものの、市議会では否決。 決戦の舞台は2021年夏、横浜市長選となった。菅首相はじめ政権総がかりで来る中、藤木と市民との共闘のゆくえは――。 国内外で高い評価を得たドキュメンタリー制作の舞台裏を明かす。 ◆目次◆ 第一章 保守の大親分が反旗を翻す 第二章 無党派市民の怒りとドンの宣戦布告 第三章 藤木幸夫とは何者か? 第四章 そして、決戦へ 第五章 闘い終えて、映画化へ
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