プロフィール
- 作者名:渋谷直角(シブヤチョッカク)
- 性別:男性
- 生年月日:1975年05月12日
- 出身地:日本 / 東京都
- 職業:マンガ家
漫画で『カフェでよくかかっているJーPOPのボサノヴァカバーを歌う女の一生』、『空の写真とバンプオブチキンの歌詞ばかりアップするブロガーの恋』など、その他『RELAX BOY』、『直角主義』などの作品を手がける。
配信予定・最新刊
作品一覧
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-1~2巻968円 (税込)光石研さん主演の実写ドラマ化も大好評!! オシャレ独身デザイナーの、楽しくもほろ苦いLOVE&LIFE。 オシャレな雑誌や広告のデザインを生業とし、そして、これまたオシャレなインテリアに囲まれ、かわいい愛犬とセンス抜群の暮らしを楽しむデザイナー渋井直人50代独身。隅から隅までこだわりのある、誰もが羨むライフスタイルを手にしている男……のハズなのに、なぜか私生活はとってもザンネンな感じで…。 同業者のライバルには差を見せつけられ嫉妬。憧れの大御所イラストレーターとはうまくコミットできずに意気消沈。仕事や趣味やSNSで次々と巡り合うヒロインたちには毎回トキメキ、さらに飲み屋で知り合った女性とついに恋に落ちて……? 『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』 の作者が贈る、 ほろ苦くもクスッと笑えて温かい、渋井直人の七転八倒な日常物語。 テレビ東京で実写化されたドラマ版のBlu-ray BOX発売に合わせて、7月3日に電子書籍を配信します。 ※紙のコミックスは2017年に宝島社で刊行されています。
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5.0全1巻1,320円 (税込)ドラマ化で話題!『デザイナー 渋井直人の休日』の渋谷直角最新コミック 中年男・安藤(アンディ)が抱くアメリカへの憧れと失望を描く哀切の現代奇譚! 日本の高度成長からバブル時代へ向かうエネルギーは、 アメリカンカルチャーへの憧れだった。 アンディと同じように、あの頃の僕らはみんな アメリカ人になりたかった―――藤井フミヤ アメリカへの憧れが高じて、東京郊外にアメリカンダイナーを開いた中年男・アンディ。ある日、友人の遺品からウォーホルの未発表スケッチブックを発見したアンディは、一躍時の人になってしまう。突然決まったトランプとの面会、アンディの秘密を探る週刊誌、さまざまな思惑が交差し運命が大きく狂い出す。ほしかったのは、「小さな幸せ」だったはずなのに……。 幸せとは? 強さとは? 正義とは? This is the Comic for U.S.A.!!!!!!
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3.0『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』作者の魅力全開! 漫画家・コラムニストとして、サブカル界で独自の道を進んできた著者の、6年ぶりのコラム本がついに刊行。 「とても」の丸みボディ(字のことです)をいつくしみ、「中指」の可哀想さを世間に喚起し、「お湯」のセルフプロデュースの高さに着目し……。森羅万象の「そこ!?」というものに過剰に思いをはせた、44本のコラム集です。 巻末には渋谷直角が「かわいい」と認めたものたちが大集合した「かわいい王国図鑑」31ページを収録。(自動販売機の横のごみ箱、TSUTAYAのバッグ、センサー式の蛇口など20本!) 【目次】 とても/ぶどう酒/まみむめも/つもり/おこげ お湯/中指/雑/くぐる/クロワッサン/打ち合わせ/イチゴ/なまこ/み/しいたけ/あわよく/ビショビショのサンドウィッチ/それもいい/味/丸まった靴下 ……ほか、絵やマンガが渾然一体となったコラム44本。 〈巻末付録〉 お寿司/バス/あぶらあげ/小石/うずらのたまご/フタ/自動販売機の横のゴミ箱/TSUTAYAのバッグ/センサー式の蛇口 ……ほか、かわいいものばかりを集めた32ページ「かわいい王国図鑑」付き。
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4.5全1巻1,210円 (税込)妻夫木聡×水原希子×大根仁で映画化決定!! 最狂の恋が僕にやってきたッ!! 奥田民生のような力まないカッコいい大人を目指す雑誌編集者・コーロキは、ある日仕事で出会ったファッションプレスの美女・天海あかりにひとめぼれ。しかし、それがコーロキにとって地獄の始まりとなるのだった……。 2015年に発売され、「狂わせガール」に翻弄されもがき苦しむ男の咆哮が大きな共感を呼んだ本作が、主演・妻夫木聡×ヒロイン・水原希子×監督・大根仁の最強タッグで映画化(2017年9月16日 全国東宝系にて公開)! 映画化を記念して、大幅加筆した[完全版]が発売! ●カバーデザインを一新! ●50ページ以上! 著者渾身の大幅加筆! ●物語の舞台となったライフスタイル雑誌編集部「マレ」。創刊から休刊までのリアルすぎるクロニクル。映画に登場する「マレ」の表紙デザインや記事ページも公開! ●渋谷直角による映画化までの道のり日記 などなど、大充実の内容に!
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3.0
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4.3全1巻814円 (税込)時代を超えて愛され続ける太宰治の傑作短編を、気鋭の漫画家たちが独自の解釈で【マンガ訳】(コミカライズ)。波瀾の生涯を駆け抜けた無頼の天才に捧げるオマージュ。豪華執筆陣が描く、新たな「太宰」の世界。「姥捨」×岡田屋鉄蔵(「ひらひら 国芳一門浮世譚」)、「恥」×マキヒロチ(「いつかティファニーで朝食を」)、「悶悶日記」×うめ(「大東京トイボックス」)、「親友交歓」×羽生生純(「恋の門」)、「皮膚と心」×坂井恵理(「ヒヤマケンタロウの妊娠」)、「ダス・ゲマイネ」×旅井とり(「めしばな刑事タチバナ」)、「誰も知らぬ」×あさのゆきこ(「閃光少女」)、「葉」×サダカネアイコ(「青春デンデケデケデケ」)。さらに、原作となった小説を「カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」でおなじみの渋谷直角が解説(渋谷直角「太宰治に高校時代傾倒したけど酔ってただけであんまりよくわかってなかった男による解説」)。原作に忠実に描かれた作品もあり、現代版にアレンジした作品あり、そして…原作をとどめないくらい大胆に意訳した作品ありの読みごたえある一冊。太宰治にハマった、ハマっている人も、一度も読んだことがないという人も楽しめます。そう、太宰治……「かれは、人を喜ばせるのが、何よりも好きであった!」(「正義と微笑」より)。
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4.0全1巻942円 (税込)ミュージシャンを目指して活動するも芽が出ないまま35歳になった女が、枕営業の末、インディーレーベルプロデュースのJ-POPのボサノヴァカバーCDのなかの一曲を歌えることになったが……。いい年して夢を捨てきれず、サブカルにまみれて自意識ばかりが肥大した、残念な20代、30代男女の肖像をシニカルな筆致で描く連作短編集。
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ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
いつの時代の若者文化も、過ごした人にとってはかけがえないもの。私にとっても90年代のサブカルチャーは、今の自分を形作ったに違いないかけがえないもの。
オリーブ時期もcutie時期もあったし、渋谷に行けば必ず寄ってたPARCO。yellowではないけどクラブでの思い出もたくさんある。
あの頃のフリマの様子もまさに!だし、岡崎京子やなななんキリコの漫画も読んでたし。トランスコンチネンツ、ワールドワイドラブ、ドゥファミリーとかもう懐かし過ぎて誰かと懐かしトークしたーい。
刺さる人には刺さる要素盛り沢山。
新高円寺の美術系専門学校って…。もしや。
ノスタルジーに浸れました。 -