世界の夜は僕のもの

世界の夜は僕のもの

1,320円 (税込)

6pt

4.7

『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』『渋井直人の休日』の渋谷直角による最新漫画は90年代の東京が舞台!

『i-DJAPAN』『CUTiE』『オリーブ』『コミックキュー』、渋谷パルコ、ソニープラザ、アフタヌーンティ、ボディショップ、ヒステリックグラマー、アニエスベー、ダウンタウン、ナチュラルハイ、魚喃キリコ、岡崎京子、安野モヨコ、ジャミロクワイ、フィッシュマンズ、サニーデイ・サービスetc. 90年代を彩ったカルチャーと、当時を生きた若者たちの夢や恋愛、友情を綴った、懐かしくそして新しい連作短編集。

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世界の夜は僕のもの のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年11月07日

    いつの時代の若者文化も、過ごした人にとってはかけがえないもの。私にとっても90年代のサブカルチャーは、今の自分を形作ったに違いないかけがえないもの。
    オリーブ時期もcutie時期もあったし、渋谷に行けば必ず寄ってたPARCO。yellowではないけどクラブでの思い出もたくさんある。
    あの頃のフリマの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年10月06日

    90年代って本当に記号の嵐!!!映画や音楽の固有名詞がファッションの一部だった頃。
    今と違って系統がキッチリと分かれていたよね。
    どの雑誌を読んでいたかで、その人の通ってきたカルチャーやファッションまでだいたい把握できる。
    お笑いは関西では天素派と2丁目派で分かれていたな。

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    Posted by ブクログ 2021年09月30日

    渋谷直角さんの最新刊。
    90年代のリアルな人間を抉り出している。まさに自分もあの時代を生きて、あまりにも心臓に突き刺さるようなヒリヒリする痛みを覚えながらページを捲らずにはいられない。サブカルの実態を痛切に描く作品なのに、本屋ではサブカル棚にひっそりと置かれていた。これもまた皮肉な現実。

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    Posted by ブクログ 2022年03月06日

    うわっ、この雑誌の表紙覚えてるよ懐かしいっっ。PARCOブックセンターに降りていく、あの階段の踊り場とか、BEAT UKのオープニング映像とか、あの頃を鮮明に思い出させるパーツパーツが丁寧に描かれていて、懐し死にしそうでした。登場人物たちの喋り方なんかも、あの時代らしい感じで、痛々しくて愛おしいです...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月27日

    地元にいた10代の頃に憧れて追いかけていたトーキョー!って感じで、懐かしくもあり、当時の自分を思い出して恥ずかしくなったり甘酸っぱかったりで、面白かった!!!

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年01月25日

    90年代版、ガールズブラボー!!
    珍しく、希望、とゆうか、ほのかな未来への期待を感じさせるラストだったなー。いつもはカルチャー地獄変なのに笑。
    これはきっと、作者の若かりし頃の思い出語りの側面があるからなんだろうなー。今までの筆者のメインテーマであった、サブカルを抱えたまま中年になってしまった者の苦...続きを読む

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