あらすじ
光石研さん&岡山天音さんも大絶賛!!
超カッコ悪くて愛おしい、あの渋井さんが帰ってきた!
音楽やファッション、美味しいものが大好きで、インスタの写真もインテリアもオシャレ。仕事もセンス抜群で、雑誌のデザインを中心に、ファッションブランドのカタログなども手掛けるデザイナー渋井直人50代独身。一見ステキなオジサンなのに、とにかく恋愛は不器用で全くモテない渋井さんがまたもや恋をした……!
人気カメラマンと微妙なトークショーに出演。ピンチヒッターで大御所俳優に突然インタビュー!? フェスで踊りまくったり、血眼になって「ちょっとしたお礼の品」を探しまくったりと、相変わらずふんだりけったりで……。ちょっぴり残念で切ないからこそ愛おしい、渋井直人の七転八倒な日常物語。モード内田&アレグリ、川口チワワ、得部にニャオコなどなどドラマ化されたエピソードも多数収録!
ドラマのBlu-ray BOX発売に合わせて、7月3日に電子書籍を先行配信!
紙のコミックは8月7日発売です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ずっとアシスタントと2人で仕事をしていた渋井さんが2人新しくデザイナーを雇う。しかし、その2人はアクの強さで業界内ではすこぶる話題のおじさんと若者だった!渋井さん、一体どうする?!
という全く想像もしていなかった会社の規模拡大(?)に驚きました。前作は恋愛のことやお洒落な街、店の描かれ方のほうが記憶に残っているけれど、今回は仕事仲間との人間関係がたまらなく面白くて。誰も雇いたがらない人々を前にした渋井さんが人間らしくて最高でした。器が大きいようで小さいようで、いや、でもきっと大きい人なのだろうなと、なんだか癒されました。
Posted by ブクログ
職場の本棚から借りた
デザイナーって本当にクセのある人とか、プライドの高い人が多いんだけど、渋井さんってプライドはあるけど表に出さず、静かに怒ってるような人で
実際にはいないフィクションの人物なんだけど、こう言う人がするデザインはきっと好きだろうなと思った
人に寄り添うのがデザイナーだと思う、エゴの強い人はアーティスト
最初渋井さんが実在する人かと思って、デザイン見たいなと思って調べちゃった
人によく会う仕事だと、声をかけられた人がどこの誰だかわからないみたいなことがたまにあって、
渋井さんにもそういうシーンがあったんだけど
誰だか思い出せない人に会った時の対処法を教えてくれた
「最後に会ったのはいつだっけ?」と聞くと、日付や場所から関係性を割り出せるということ!天才
日常でつかっていこう
こんな感じで、先輩デザイナーと話してるような不思議な感覚になる本だった、ゆるくていい感じだ